JPH10244224A - 円筒スクリーン分級機 - Google Patents
円筒スクリーン分級機Info
- Publication number
- JPH10244224A JPH10244224A JP9051435A JP5143597A JPH10244224A JP H10244224 A JPH10244224 A JP H10244224A JP 9051435 A JP9051435 A JP 9051435A JP 5143597 A JP5143597 A JP 5143597A JP H10244224 A JPH10244224 A JP H10244224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical screen
- cylindrical
- screen
- vibration
- center line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
- B07B2230/00—Specific aspects relating to the whole B07B subclass
- B07B2230/04—The screen or the screened materials being subjected to ultrasonic vibration
Abstract
(57)【要約】
【課題】 付着性の強い微粉でも、５０〜１５０ミクロ
ンの細かな網目の円筒スクリーンに目詰りを起こさずに
長期間使用できるようにする。 【解決手段】 内側に回転翼を同心的に軸着した５０〜
１５０ミクロンの円筒スクリーンの外周の中程に円環を
固定し、該円環の半径方向に、超音波振動子の振動方向
を向けてそれを配置する。
ンの細かな網目の円筒スクリーンに目詰りを起こさずに
長期間使用できるようにする。 【解決手段】 内側に回転翼を同心的に軸着した５０〜
１５０ミクロンの円筒スクリーンの外周の中程に円環を
固定し、該円環の半径方向に、超音波振動子の振動方向
を向けてそれを配置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、中心線の方向に張
られた合成樹脂織網或は金属織網で作られた円筒スクリ
ーンと、この中心線上で高速回転する回転軸に放射状で
且つ中心線に対して僅かの捩れ角で取り付けられた数枚
の回転翼によって、円筒スクリーンの一端より内部に供
給される粉状原料を篩い分けるようにした円筒スクリー
ン分級機に関するものである。
られた合成樹脂織網或は金属織網で作られた円筒スクリ
ーンと、この中心線上で高速回転する回転軸に放射状で
且つ中心線に対して僅かの捩れ角で取り付けられた数枚
の回転翼によって、円筒スクリーンの一端より内部に供
給される粉状原料を篩い分けるようにした円筒スクリー
ン分級機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】円筒スクリーン分級機に５０ミクロン、
７５ミクロン或は１５０ミクロンの網目の合成樹脂織網
或は金属織網で作られた円筒スクリーンを装着してトナ
ー、粉体塗料等を篩い分けようとすると、これらの原料
は回転翼によって攪拌されると、強く静電気を帯びて円
筒スクリーンの内面に付着し、篩い分け作業が行われな
くなる。
７５ミクロン或は１５０ミクロンの網目の合成樹脂織網
或は金属織網で作られた円筒スクリーンを装着してトナ
ー、粉体塗料等を篩い分けようとすると、これらの原料
は回転翼によって攪拌されると、強く静電気を帯びて円
筒スクリーンの内面に付着し、篩い分け作業が行われな
くなる。
【０００３】このため、特公平４−７６７４９号公報に
記載のように円筒スクリーンの内部空間に合成樹脂、ゴ
ム等で作られた弾性ボールを数個、或は数十個装入し、
高速回転する回転翼によって叩いて円筒スクリーンの内
面に衝突させ、円筒スクリーンの各部に振巾の大きな振
動を発生させて目詰りを防止している。
記載のように円筒スクリーンの内部空間に合成樹脂、ゴ
ム等で作られた弾性ボールを数個、或は数十個装入し、
高速回転する回転翼によって叩いて円筒スクリーンの内
面に衝突させ、円筒スクリーンの各部に振巾の大きな振
動を発生させて目詰りを防止している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のような非常に小
さな網目のスクリーンは、直径５０乃至９０ミクロンの
細い素線を縦糸、横糸に用いて極めて正確な目の開きの
網を織り、これを用いて中心線方向の合せ目と両端の周
囲を強化した円筒状のものを作るので、高価なものとな
る。
さな網目のスクリーンは、直径５０乃至９０ミクロンの
細い素線を縦糸、横糸に用いて極めて正確な目の開きの
網を織り、これを用いて中心線方向の合せ目と両端の周
囲を強化した円筒状のものを作るので、高価なものとな
る。
【０００５】しかし弾性ボールの衝突によって生じる振
巾の大きな振動は目詰りの防止に役立つ一方、スクリー
ンの疲労破損を生じ易いので、円筒スクリーンの寿命を
増大させることが解決すべき課題となっている。
巾の大きな振動は目詰りの防止に役立つ一方、スクリー
ンの疲労破損を生じ易いので、円筒スクリーンの寿命を
増大させることが解決すべき課題となっている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、超音波振動子
との結合部に於て、この振動子の与える振動が半径方向
に作用するように、超音波振動子と結合され、この加え
られた振動に共振して高次の半径方向の振動が発生する
ようにした金属製の円環を円筒スクリーンの円筒表面の
中心線に平行な方向の長さをほぼ二等分する位置に、接
着剤で接着することにより、中心線方向に引張られてい
る円筒スクリーンの多数の縦線に高次の半径方向の横振
動を発生するようにして上記の課題を解決するものであ
る。
との結合部に於て、この振動子の与える振動が半径方向
に作用するように、超音波振動子と結合され、この加え
られた振動に共振して高次の半径方向の振動が発生する
ようにした金属製の円環を円筒スクリーンの円筒表面の
中心線に平行な方向の長さをほぼ二等分する位置に、接
着剤で接着することにより、中心線方向に引張られてい
る円筒スクリーンの多数の縦線に高次の半径方向の横振
動を発生するようにして上記の課題を解決するものであ
る。
【０００７】中心線の方向に張られている２個の円筒ス
クリーンを、中心線が同一となるように結合して使用す
る場合には、夫々の円筒スクリーンの円筒表面の中心線
に平行な方向の長さをほぼ二等分する位置に。上記のよ
うに超音波振動子と結合された円環を夫々接着剤で接着
するものである。
クリーンを、中心線が同一となるように結合して使用す
る場合には、夫々の円筒スクリーンの円筒表面の中心線
に平行な方向の長さをほぼ二等分する位置に。上記のよ
うに超音波振動子と結合された円環を夫々接着剤で接着
するものである。
【０００８】
【作用】本発明によれば、中心線の方向に引張られてい
る円筒スクリーンの多数の縦線に高次の半径方向の横振
動が発生する。
る円筒スクリーンの多数の縦線に高次の半径方向の横振
動が発生する。
【０００９】この振動は、振巾は非常に小さいが、単位
時間当たりの振動数は極めて高いので、振動の加速度は
非常に大きく円筒スクリーンの内面に付着したトナー、
粉体塗料等の微粉は引き離されて円筒スクリーンの目詰
りを防止することができる。
時間当たりの振動数は極めて高いので、振動の加速度は
非常に大きく円筒スクリーンの内面に付着したトナー、
粉体塗料等の微粉は引き離されて円筒スクリーンの目詰
りを防止することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
より説明する。ケーシング１の一方の端面には扉２があ
り、他方の端面３には、原料供給管４及び軸受箱５が取
り付けてある。ケーシング１の側面には扉６ａ，６ｂが
あり、内部は仕切壁７によって２個の部屋に分けられて
いて、夫々の部屋の底面は微粉出口８，粗粉出口９とな
っている。
より説明する。ケーシング１の一方の端面には扉２があ
り、他方の端面３には、原料供給管４及び軸受箱５が取
り付けてある。ケーシング１の側面には扉６ａ，６ｂが
あり、内部は仕切壁７によって２個の部屋に分けられて
いて、夫々の部屋の底面は微粉出口８，粗粉出口９とな
っている。
【００１１】合成樹脂織網或は金属網で作られた円筒ス
クリーン１０の両端は夫々取付金具１１及び１２の円筒
部１１ａ及び１２ａに接着剤或は締付バンド（図示せ
ず）で固定されている。
クリーン１０の両端は夫々取付金具１１及び１２の円筒
部１１ａ及び１２ａに接着剤或は締付バンド（図示せ
ず）で固定されている。
【００１２】取付金具１１及び１２のフランジ１１ｂ及
び１２ｂは円筒スクリーン１０の中心線１０Ａに平行な
数本のロッド１３ａ，１３ｂ，１３ｃで結合されてお
り、夫々の端部のナットの位置を調整して円筒スクリー
ン１０に中心線１０Ａ方向の張力を調整できるようにな
っている。
び１２ｂは円筒スクリーン１０の中心線１０Ａに平行な
数本のロッド１３ａ，１３ｂ，１３ｃで結合されてお
り、夫々の端部のナットの位置を調整して円筒スクリー
ン１０に中心線１０Ａ方向の張力を調整できるようにな
っている。
【００１３】取付金具１１は端面３に設けた円環３ａに
嵌合し、取付金具１２は仕切壁７に固定されている。
嵌合し、取付金具１２は仕切壁７に固定されている。
【００１４】回転軸１４は軸受箱５の内部の軸受で中心
線１０Ａ上に支持され、軸受箱５の内部で接手を介して
その出力軸が結合している電動機１５によって図の矢印
１４Ａの方向に回転するようになっている。
線１０Ａ上に支持され、軸受箱５の内部で接手を介して
その出力軸が結合している電動機１５によって図の矢印
１４Ａの方向に回転するようになっている。
【００１５】円筒スクリーン１０の内側には数枚の帯状
の回転翼１６ａ，１６ｂ，…がアーム１７ａ，１７ｂ，
…及びアーム１８ａ，１８ｂ，…によって中心線１０Ａ
に対して小さな捩れ角αがあるように回転軸１４に取り
付けられている。
の回転翼１６ａ，１６ｂ，…がアーム１７ａ，１７ｂ，
…及びアーム１８ａ，１８ｂ，…によって中心線１０Ａ
に対して小さな捩れ角αがあるように回転軸１４に取り
付けられている。
【００１６】円筒スクリーン１０の円筒表面の中心線方
向の長さをほぼ二等分する位置には金属製の円環１９が
嵌っており、その内周は接着剤２０で円筒スクリーン１
０に結合されている。
向の長さをほぼ二等分する位置には金属製の円環１９が
嵌っており、その内周は接着剤２０で円筒スクリーン１
０に結合されている。
【００１７】円環１９の外周には、円環１９に直立した
軸部にユニオンナット２１が嵌っている頭付のスタッド
２２の根本の取付座２３が熔接されている。
軸部にユニオンナット２１が嵌っている頭付のスタッド
２２の根本の取付座２３が熔接されている。
【００１８】ユニオンナット２１の内側の雌ねじは、ケ
ーシング１の上面に取り付けられた超音波振動子２４の
出力端部２４ａの先端の雄ねじに嵌っており、ユニオン
ナット２１を右或は左に回すことにより、出力端部２４
ａの端面とスタッド２２の頭の面を圧着させたり、結合
を解いたりすることができる。
ーシング１の上面に取り付けられた超音波振動子２４の
出力端部２４ａの先端の雄ねじに嵌っており、ユニオン
ナット２１を右或は左に回すことにより、出力端部２４
ａの端面とスタッド２２の頭の面を圧着させたり、結合
を解いたりすることができる。
【００１９】超音波振動子２４は入力端子Ｒ，Ｓを持っ
た制御装置２５とケーブル２６で結ばれている。
た制御装置２５とケーブル２６で結ばれている。
【００２０】篩い分け原料２７は原料供給管４より円筒
スクリーン１０の内部に入って回転翼１６ａ，１６ｂ，
…によって加速分散作用を受けながらスクリーン１０の
内面に沿って旋回し回転翼１６ａ，１６ｂ，…の捩れ角
αの作用で粗粉出口９の側に送られる。
スクリーン１０の内部に入って回転翼１６ａ，１６ｂ，
…によって加速分散作用を受けながらスクリーン１０の
内面に沿って旋回し回転翼１６ａ，１６ｂ，…の捩れ角
αの作用で粗粉出口９の側に送られる。
【００２１】超音波振動子２４は、ケーブル２６より制
御装置２５の内部の電気回路によって発振された２０KH
z乃至４０KHzの高周波電圧の供給を受け、内部の圧電子
によって超音波振動に変換し、更に増巾して出力端部２
４ａ，これに結合するスタッド２２を通じ円環１９に対
し半径方向に作用する加振力ｆを与える。
御装置２５の内部の電気回路によって発振された２０KH
z乃至４０KHzの高周波電圧の供給を受け、内部の圧電子
によって超音波振動に変換し、更に増巾して出力端部２
４ａ，これに結合するスタッド２２を通じ円環１９に対
し半径方向に作用する加振力ｆを与える。
【００２２】この円環１９には、この加振力に共振して
中心線１０Ａに直角で円環１９を含む平面内に於て、多
数の腹と節が交互に並んでいる高次の横振動が発生す
る。
中心線１０Ａに直角で円環１９を含む平面内に於て、多
数の腹と節が交互に並んでいる高次の横振動が発生す
る。
【００２３】円環１９の内周は中心線１０Ａの方に強く
張られた円筒スクリーン１０の中央部に接着剤２０で固
く接着されているので、円筒スクリーン１０の中心線に
平行な方向の縦線１０ａには前記円環１９の高次の横振
動に対応した高周波横振動が発生する。
張られた円筒スクリーン１０の中央部に接着剤２０で固
く接着されているので、円筒スクリーン１０の中心線に
平行な方向の縦線１０ａには前記円環１９の高次の横振
動に対応した高周波横振動が発生する。
【００２４】この円筒スクリーンの縦線１０ａの振動に
対応して図３に示す如く円筒スクリーン１０の円周方向
の横線１０ｂにも実線Ｌと鎖線Ｍで示す腹ｌ及び節ｎを
有する最大振巾ａの高次の横振動Ｔが発生する。
対応して図３に示す如く円筒スクリーン１０の円周方向
の横線１０ｂにも実線Ｌと鎖線Ｍで示す腹ｌ及び節ｎを
有する最大振巾ａの高次の横振動Ｔが発生する。
【００２５】超音波振動子２４の作用で出現した円筒ス
クリーン１０の各部の振動の振巾ａは極めて小さいが、
単位時間当たりの振動数は極めて大きいので振動の加速
度は著しく大きなものとなる。
クリーン１０の各部の振動の振巾ａは極めて小さいが、
単位時間当たりの振動数は極めて大きいので振動の加速
度は著しく大きなものとなる。
【００２６】このため円筒スクリーン１０の内部に供給
された付着性の強い微粉でも円筒スクリーン１０の内面
に付着しないようになる。
された付着性の強い微粉でも円筒スクリーン１０の内面
に付着しないようになる。
【００２７】原料中の円筒スクリーン１０の網目より細
かな微粉２７ａはこれを通って微粉出口８より機外に排
出され、網目より大きな粗粉２７ｂは円筒スクリーン１
０の内面を回転翼１６ａ，１６ｂ，…の捩れ角αの作用
で送り出され粗粉出口９より機外に排出される。
かな微粉２７ａはこれを通って微粉出口８より機外に排
出され、網目より大きな粗粉２７ｂは円筒スクリーン１
０の内面を回転翼１６ａ，１６ｂ，…の捩れ角αの作用
で送り出され粗粉出口９より機外に排出される。
【００２８】本発明の実施の形態を図１〜３で説明した
が、その実施の形態はそれらの図面に基づくものに限定
されるものでなく、例えば本発明以外の既製の円筒スク
リーンにも適用することができ、また図示していない
が、上記実施例は単一の円筒スクリーンを用いた場合に
ついて説明しているが、複数個の円筒スクリーンを直列
に接続して、夫々の円筒スクリーンに上記超音波振動子
を結合して用いることも可能である。
が、その実施の形態はそれらの図面に基づくものに限定
されるものでなく、例えば本発明以外の既製の円筒スク
リーンにも適用することができ、また図示していない
が、上記実施例は単一の円筒スクリーンを用いた場合に
ついて説明しているが、複数個の円筒スクリーンを直列
に接続して、夫々の円筒スクリーンに上記超音波振動子
を結合して用いることも可能である。
【００２９】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
円筒スクリーンの各部に超音波振動を生じさせることが
できるので、５０ミクロン，７５ミクロン或は１５０ミ
クロンの細かな網目のものでも、付着性の強い原料の微
粉による目詰りを防止することができる。
円筒スクリーンの各部に超音波振動を生じさせることが
できるので、５０ミクロン，７５ミクロン或は１５０ミ
クロンの細かな網目のものでも、付着性の強い原料の微
粉による目詰りを防止することができる。
【００３０】円筒スクリーンの内部に５乃至８ミリの弾
性ボールを入れて回転翼に打撃させて円筒スクリーンに
衝突させ、この際に円筒スクリーンに生じる振巾の大き
な振動によって目詰りを防止する場合には、この大きな
振巾によって円筒スクリーンの寿命が短くなる現象が生
じるのであるが、本発明によれば、円筒スクリーンに生
じさせる超音波振動は数ミクロン或は数十ミクロンの小
さなものであるので、上記の現象を防ぐことができる。
性ボールを入れて回転翼に打撃させて円筒スクリーンに
衝突させ、この際に円筒スクリーンに生じる振巾の大き
な振動によって目詰りを防止する場合には、この大きな
振巾によって円筒スクリーンの寿命が短くなる現象が生
じるのであるが、本発明によれば、円筒スクリーンに生
じさせる超音波振動は数ミクロン或は数十ミクロンの小
さなものであるので、上記の現象を防ぐことができる。
【図１】本発明の実施例の垂直断面図である。
【図２】図１のII−II線に沿う断面図である。
【図３】図２の一部分の作動状態を示す断面図である。
１０ 円筒スクリーン １０Ａ 中心線 １４ 回転軸 １４Ａ 回転方向 １６ａ，１６ｂ，… 回転翼 １７ａ，１７ｂ，… アーム １８ａ，１８ｂ，… アーム １９ 円環 ２４ 超音波振動子 ２４ａ 出力端部 α 捩れ角
Claims (2)
- 【請求項１】 両端が夫々取付金具の円筒部の外面に結
合されていて中心線の方向に張られた合成樹脂織網或は
金属織網で作られた円筒スクリーンと、この中心線上で
高速回転する回転軸に放射状で且つ中心線に対して僅か
の捩れ角で取り付けられ、その外側の縁と円筒スクリー
ンの内面との間には小さな間隙があるようにした数枚の
回転翼とを有する円筒スクリーン分級機に於て、超音波
振動子との結合部に於て、この振動子の与える振動が半
径方向に作用するように超音波振動子の出力端と結合し
ており、内径が円筒スクリーンの外径に等しく、且つこ
の加えられた振動に共振して高次の半径方向の振動が発
生する寸法が与えられており、円筒スクリーンの円筒表
面に嵌合し、円筒スクリーンの中心方向の長さをほぼ二
等分する位置に、その内面が接着剤で円筒スクリーンと
接着された金属製の円環とを有することを特徴とする円
筒スクリーン分級機。 - 【請求項２】 両端が夫々取付金具の円筒部の外面に結
合されていて中心線の方向に張られた合成樹脂織網或は
金属織網で作られた２個の円筒スクリーンを中心線が同
一となるように結合し、この中心線上で高速回転する回
転軸に放射状で且つ中心線に対して僅かの捩れ角で取り
付けられ、その外側の縁と円筒スクリーンの内面との間
には小さな間隙があるようにした数枚の回転翼とを有す
る円筒スクリーン分級機に於て、夫々の円筒スクリーン
の中心方向の長さを二等分する位置に請求項１記載の金
属製の円環を有することを特徴とする円筒スクリーン分
級機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051435A JPH10244224A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 円筒スクリーン分級機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051435A JPH10244224A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 円筒スクリーン分級機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244224A true JPH10244224A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12886860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9051435A Pending JPH10244224A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 円筒スクリーン分級機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244224A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001097939A2 (en) | 2000-06-20 | 2001-12-27 | Delaware Capital Formation, Inc. | Pressure liquid filtration with ultrasonic bridging prevention |
| JP2005329379A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-12-02 | Turbo Kogyo Co Ltd | 円筒スクリーン式分級機 |
| JPWO2004060584A1 (ja) * | 2002-12-27 | 2006-05-11 | ツカサ工業株式会社 | 円筒型シーブ |
| US7445716B2 (en) | 2004-01-05 | 2008-11-04 | Eaton Lp | Crossflow pressure liquid filtration with ultrasonic enhancement |
| JP2011505245A (ja) * | 2007-12-05 | 2011-02-24 | アーテック システムズ アーゲー | 管状篩を備える篩システムおよび管状篩を備える篩システムの操作方法 |
| CN105658297A (zh) * | 2013-08-20 | 2016-06-08 | Z-分流器有限公司 | 材料的分离 |
| JP2018507780A (ja) * | 2015-03-10 | 2018-03-22 | テルソニック・ホールディング・アー・ゲーＴｅｌｓｏｎｉｃ Ｈｏｌｄｉｎｇ Ａｇ | スクリーニングシステム、渦電流スクリーニングマシン、およびスクリーニングシステムまたは渦電流スクリーニングマシンの使用 |
| CN115445902A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-09 | 重庆科技学院 | 一种条形颗粒物三维尺寸分选方法及装置 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9051435A patent/JPH10244224A/ja active Pending
Cited By (16)
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| CN115445902B (zh) * | 2022-09-21 | 2023-06-06 | 重庆科技学院 | 一种条形颗粒物三维尺寸分选方法及装置 |
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