JPH10244181A - 電柱解体方法およびその装置 - Google Patents
電柱解体方法およびその装置Info
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- JPH10244181A JPH10244181A JP9052745A JP5274597A JPH10244181A JP H10244181 A JPH10244181 A JP H10244181A JP 9052745 A JP9052745 A JP 9052745A JP 5274597 A JP5274597 A JP 5274597A JP H10244181 A JPH10244181 A JP H10244181A
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Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 周囲への環境や安全性などに問題を生じるこ
となく骨材の破損を抑えながら電柱を効率よく低コスト
で解体できる方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 電柱1を加熱破砕台車10の水平フィー
ダ11に載せて加熱チャンバ12内に送り込み、マイク
ロ波発振器13からマイクロ波を照射することにより、
電柱1を加熱してコンクリート1aを脆弱化した後、当
該電柱1を破砕チャンバ15内に送り込み、油圧ジャッ
キ17で押圧して振動載荷することにより、電柱1のコ
ンクリート1aを瓦解して排出口15aから排出する一
方、鉄筋1bを切断チャンバ18内に送り込み、溶断ト
ーチ19で所定の長さに切断して排出口18aからベル
トコンベヤ30を介して鉄筋分別台車20の後処理クラ
ッシャ21内に投入し、わずかに残存しているコンクリ
ート1aを完全に取り除くと共に団子状に固めて減容し
た後、マグネットコンベヤ22上に送り出して磁力で分
別するようにした。
となく骨材の破損を抑えながら電柱を効率よく低コスト
で解体できる方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 電柱1を加熱破砕台車10の水平フィー
ダ11に載せて加熱チャンバ12内に送り込み、マイク
ロ波発振器13からマイクロ波を照射することにより、
電柱1を加熱してコンクリート1aを脆弱化した後、当
該電柱1を破砕チャンバ15内に送り込み、油圧ジャッ
キ17で押圧して振動載荷することにより、電柱1のコ
ンクリート1aを瓦解して排出口15aから排出する一
方、鉄筋1bを切断チャンバ18内に送り込み、溶断ト
ーチ19で所定の長さに切断して排出口18aからベル
トコンベヤ30を介して鉄筋分別台車20の後処理クラ
ッシャ21内に投入し、わずかに残存しているコンクリ
ート1aを完全に取り除くと共に団子状に固めて減容し
た後、マグネットコンベヤ22上に送り出して磁力で分
別するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
製の電柱を現場において解体する方法およびその装置に
関する。
製の電柱を現場において解体する方法およびその装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート製の電柱は、図5に示
すように、コンクリート1aと鉄筋1bとからなってい
る。このような電柱1を撤去して現場で解体する従来の
解体装置を図6に示す。
すように、コンクリート1aと鉄筋1bとからなってい
る。このような電柱1を撤去して現場で解体する従来の
解体装置を図6に示す。
【0003】図6に示すように、切断台車110上に
は、フィーダ111および油圧ニッパ112が搭載され
ている。破砕分離台車120上には、振動ふるい121
およびマグネットコンベヤ122が搭載されている。切
断台車110のフィーダ111と破砕分離台車120の
振動ふるい121との間は、ベルトコンベヤ130で連
絡されている。
は、フィーダ111および油圧ニッパ112が搭載され
ている。破砕分離台車120上には、振動ふるい121
およびマグネットコンベヤ122が搭載されている。切
断台車110のフィーダ111と破砕分離台車120の
振動ふるい121との間は、ベルトコンベヤ130で連
絡されている。
【0004】このような電柱解体装置では、現場で撤去
した電柱1を切断台車110のフィーダ111上に載置
すると、フィーダ111が油圧ニッパ112の下方まで
電柱1を搬送し、当該ニッパ112が電柱1を所定の長
さ(30〜50cm程度)のブロックに切断した後、ベ
ルトコンベヤ130が当該ブロックを破砕分離台車12
0の振動ふるい121内に搬入し、当該ふるい121が
当該ブロックをコンクリート1aと鉄筋1bとに分離
し、マグネットコンベヤ122が鉄筋1bを選別搬出す
る一方、残留したコンクリート1aを破砕分離台車12
0の底部に排出することにより、電柱1を現場で解体し
ながらコンクリート1aと鉄筋1bとに選別することが
できる。
した電柱1を切断台車110のフィーダ111上に載置
すると、フィーダ111が油圧ニッパ112の下方まで
電柱1を搬送し、当該ニッパ112が電柱1を所定の長
さ(30〜50cm程度)のブロックに切断した後、ベ
ルトコンベヤ130が当該ブロックを破砕分離台車12
0の振動ふるい121内に搬入し、当該ふるい121が
当該ブロックをコンクリート1aと鉄筋1bとに分離
し、マグネットコンベヤ122が鉄筋1bを選別搬出す
る一方、残留したコンクリート1aを破砕分離台車12
0の底部に排出することにより、電柱1を現場で解体し
ながらコンクリート1aと鉄筋1bとに選別することが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような電柱解体装置では、以下のような問題があっ
た。 コンクリート1aと鉄筋1bとからなる電柱1を油圧
ニッパ112で切断することから、油圧ニッパ112の
磨耗や損傷が激しく、当該ニッパ112を頻繁に交換し
なければならないため、作業効率が悪いだけでなく、施
工コストが高くなってしまう。 油圧ニッパ112で電柱1を切断する際、破砕音が大
きいと共に、破砕片が飛散したり粉塵が発生したりする
ため、環境保全や安全性確保などに細心の注意を払わな
ければならなかった。 電柱1のコンクリート1a内部の骨材を破損してしま
うので、解体したコンクリート殻が路盤材程度にしか再
利用できなかった。
たような電柱解体装置では、以下のような問題があっ
た。 コンクリート1aと鉄筋1bとからなる電柱1を油圧
ニッパ112で切断することから、油圧ニッパ112の
磨耗や損傷が激しく、当該ニッパ112を頻繁に交換し
なければならないため、作業効率が悪いだけでなく、施
工コストが高くなってしまう。 油圧ニッパ112で電柱1を切断する際、破砕音が大
きいと共に、破砕片が飛散したり粉塵が発生したりする
ため、環境保全や安全性確保などに細心の注意を払わな
ければならなかった。 電柱1のコンクリート1a内部の骨材を破損してしま
うので、解体したコンクリート殻が路盤材程度にしか再
利用できなかった。
【0006】そこで、電磁波照射法によりコンクリート
製の建屋を解体する建屋解体装置を流用することが考え
られている。この装置は、コンクリートに電磁波を照射
して誘電体損失(電磁波エネルギがコンクリート内部で
減衰して熱エネルギに変換される現象)を生じさせ、コ
ンクリートの内部を加熱して、コンクリートの含有水分
の体積変化に伴う小爆発および加熱部分と非加熱部分と
に熱膨張差を生じさせることにより、コンクリートを破
砕するようにしたものである。
製の建屋を解体する建屋解体装置を流用することが考え
られている。この装置は、コンクリートに電磁波を照射
して誘電体損失(電磁波エネルギがコンクリート内部で
減衰して熱エネルギに変換される現象)を生じさせ、コ
ンクリートの内部を加熱して、コンクリートの含有水分
の体積変化に伴う小爆発および加熱部分と非加熱部分と
に熱膨張差を生じさせることにより、コンクリートを破
砕するようにしたものである。
【0007】ところが、上述の装置は、大出力エネルギ
の電磁波を発生させるため、本体部分が非常に大きく、
道路沿いに移動しながら電柱1を撤去して現場で解体す
る際には大きすぎて適用することが困難であった。ま
た、大出力エネルギの電磁波を街中で用いるため、当該
電磁波が周囲へ悪影響を与えぬように当該電磁波の外部
への漏出を確実に防止する必要があった。
の電磁波を発生させるため、本体部分が非常に大きく、
道路沿いに移動しながら電柱1を撤去して現場で解体す
る際には大きすぎて適用することが困難であった。ま
た、大出力エネルギの電磁波を街中で用いるため、当該
電磁波が周囲へ悪影響を与えぬように当該電磁波の外部
への漏出を確実に防止する必要があった。
【0008】このようなことから、本発明は、周囲への
環境や安全性などに問題を生じることなく骨材の破損を
抑えながら電柱を効率よく低コストで解体することがで
きる電柱解体方法およびその装置を提供することを目的
とした。
環境や安全性などに問題を生じることなく骨材の破損を
抑えながら電柱を効率よく低コストで解体することがで
きる電柱解体方法およびその装置を提供することを目的
とした。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による電柱解体方法は、鉄筋コンクリー
ト製の電柱を加熱することによりコンクリートを脆弱化
した後、当該電柱に応力を付加することにより上記コン
クリートを瓦解して鉄筋と分別することを特徴とする。
ための、本発明による電柱解体方法は、鉄筋コンクリー
ト製の電柱を加熱することによりコンクリートを脆弱化
した後、当該電柱に応力を付加することにより上記コン
クリートを瓦解して鉄筋と分別することを特徴とする。
【0010】上述の電柱解体方法においては、前記電柱
に電磁波を照射して当該電柱を加熱することを特徴とす
る。
に電磁波を照射して当該電柱を加熱することを特徴とす
る。
【0011】上述の電柱解体方法においては、前記電柱
に熱風を吹き付けて当該電柱を加熱することを特徴とす
る。
に熱風を吹き付けて当該電柱を加熱することを特徴とす
る。
【0012】上述の電柱解体方法においては、前記電柱
の前記鉄筋に電圧を印加して当該電柱を加熱することを
特徴とする。
の前記鉄筋に電圧を印加して当該電柱を加熱することを
特徴とする。
【0013】前述した課題を解決するための、本発明に
よる電柱解体装置は、鉄筋コンクリート製の電柱を加熱
してコンクリートを脆弱化させる加熱手段と、前記電柱
に応力を付加して上記コンクリートを瓦解する応力付加
手段とを備えてなることを特徴とする。
よる電柱解体装置は、鉄筋コンクリート製の電柱を加熱
してコンクリートを脆弱化させる加熱手段と、前記電柱
に応力を付加して上記コンクリートを瓦解する応力付加
手段とを備えてなることを特徴とする。
【0014】上述の電柱解体装置においては、前記加熱
手段が前記電柱に電磁波を照射する電磁波照射手段であ
ることを特徴とする。
手段が前記電柱に電磁波を照射する電磁波照射手段であ
ることを特徴とする。
【0015】上述の電柱解体装置においては、前記加熱
手段が前記電柱に熱風を吹き付ける熱風吹付手段である
ことを特徴とする。
手段が前記電柱に熱風を吹き付ける熱風吹付手段である
ことを特徴とする。
【0016】上述の電柱解体装置においては、前記加熱
手段が前記電柱の前記鉄筋に電圧を印加する電圧印加手
段であることを特徴とする。
手段が前記電柱の前記鉄筋に電圧を印加する電圧印加手
段であることを特徴とする。
【0017】上述の電柱解体装置においては、前記電磁
波照射手段が前記電柱の少なくとも一部を包囲し、内部
と外部とを連通させる連通口を下端に有する加熱チャン
バと、前記加熱チャンバに連結され、当該加熱チャンバ
内に電磁波を発振する電磁波発振手段と、前記加熱チャ
ンバの前記連通口を塞ぐように当該加熱チャンバ内に設
けられた金属メッシュとを備えてなることを特徴とす
る。
波照射手段が前記電柱の少なくとも一部を包囲し、内部
と外部とを連通させる連通口を下端に有する加熱チャン
バと、前記加熱チャンバに連結され、当該加熱チャンバ
内に電磁波を発振する電磁波発振手段と、前記加熱チャ
ンバの前記連通口を塞ぐように当該加熱チャンバ内に設
けられた金属メッシュとを備えてなることを特徴とす
る。
【0018】上述の電柱解体装置においては、前記熱風
吹付手段が前記電柱の少なくとも一部を包囲し、内部と
外部とを連通させる連通口を下端に有する加熱チャンバ
と、前記加熱チャンバに連結され、当該加熱チャンバ内
に熱風を送給する燃焼器とを備えてなることを特徴とす
る。
吹付手段が前記電柱の少なくとも一部を包囲し、内部と
外部とを連通させる連通口を下端に有する加熱チャンバ
と、前記加熱チャンバに連結され、当該加熱チャンバ内
に熱風を送給する燃焼器とを備えてなることを特徴とす
る。
【0019】上述の電柱解体装置においては、前記応力
付加手段が前記電柱の少なくとも一部を包囲し、内部と
外部とを連通させる連通口を下端に有する破砕チャンバ
と、前記破砕チャンバ内に設けられ、前記電柱を押圧す
る油圧ジャッキとを備えてなることを特徴とする。
付加手段が前記電柱の少なくとも一部を包囲し、内部と
外部とを連通させる連通口を下端に有する破砕チャンバ
と、前記破砕チャンバ内に設けられ、前記電柱を押圧す
る油圧ジャッキとを備えてなることを特徴とする。
【0020】上述の電柱解体装置においては、前記加熱
手段および前記応力付加手段が台車に搭載されているこ
とを特徴とする。
手段および前記応力付加手段が台車に搭載されているこ
とを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明による電柱解体方法および
その装置の第一番目の実施の形態を図1,2を用いて説
明する。なお、図1は、その全体概略構成図、図2は、
図1の要部抽出拡大図である。
その装置の第一番目の実施の形態を図1,2を用いて説
明する。なお、図1は、その全体概略構成図、図2は、
図1の要部抽出拡大図である。
【0022】図1に示すように、トレーラなどで自走可
能な加熱破砕台車10上には、撤去した電柱1を横倒状
態で移動させる水平フィーダ11が搭載されている。加
熱破砕台車10上の水平フィーダ11下流端部分には、
当該フィーダ11からの電柱1の少なくとも一部を包囲
する加熱チャンバ12が設けられている。加熱破砕台車
10上には、電磁波であるマイクロ波を発振する電磁波
発振手段であるマイクロ波発振器13が搭載されてい
る。マイクロ波発振器13の出力部分は、上記加熱チャ
ンバ12に導波管12aを介して連結されている。
能な加熱破砕台車10上には、撤去した電柱1を横倒状
態で移動させる水平フィーダ11が搭載されている。加
熱破砕台車10上の水平フィーダ11下流端部分には、
当該フィーダ11からの電柱1の少なくとも一部を包囲
する加熱チャンバ12が設けられている。加熱破砕台車
10上には、電磁波であるマイクロ波を発振する電磁波
発振手段であるマイクロ波発振器13が搭載されてい
る。マイクロ波発振器13の出力部分は、上記加熱チャ
ンバ12に導波管12aを介して連結されている。
【0023】つまり、水平フィーダ11で加熱チャンバ
12内に電柱1を送り込むことにより、マイクロ波発振
器13から導波管12aを介して加熱チャンバ12内に
送り込んだマイクロ波を当該電柱1に照射して当該電柱
1を加熱し、コンクリート1a内のセメントペースト部
の脱水作用および水和結合の分離を生じさせると共に、
コンクリート1aと鉄筋1bとの熱膨張差で相互結合力
を低下させて、当該コンクリート1aを脆弱化させるこ
とができるようになっているのである。
12内に電柱1を送り込むことにより、マイクロ波発振
器13から導波管12aを介して加熱チャンバ12内に
送り込んだマイクロ波を当該電柱1に照射して当該電柱
1を加熱し、コンクリート1a内のセメントペースト部
の脱水作用および水和結合の分離を生じさせると共に、
コンクリート1aと鉄筋1bとの熱膨張差で相互結合力
を低下させて、当該コンクリート1aを脆弱化させるこ
とができるようになっているのである。
【0024】図1,2に示すように、加熱チャンバ12
の内部には、上記電柱1を移動可能に支持するガイドロ
ーラ14が設けられている。加熱チャンバ12の電柱1
の取込口部分と送出口部分には、張出エンクロージャ1
2bがそれぞれ設けられている。加熱チャンバ12の下
端には、当該チャンバ12の内部と外部とを連通させる
連通口である排出口12cが形成されている。加熱チャ
ンバ12内のガイドローラ14と上記排出口12cとの
間には、金属メッシュ12dが当該排出口12cを塞ぐ
ようにして設けられている。
の内部には、上記電柱1を移動可能に支持するガイドロ
ーラ14が設けられている。加熱チャンバ12の電柱1
の取込口部分と送出口部分には、張出エンクロージャ1
2bがそれぞれ設けられている。加熱チャンバ12の下
端には、当該チャンバ12の内部と外部とを連通させる
連通口である排出口12cが形成されている。加熱チャ
ンバ12内のガイドローラ14と上記排出口12cとの
間には、金属メッシュ12dが当該排出口12cを塞ぐ
ようにして設けられている。
【0025】つまり、マイクロ波発振器13から加熱チ
ャンバ12内に送り込まれたマイクロ波は、上記張出エ
ンクロージャ12bおよび上記金属メッシュ12dによ
りシールドされ、当該チャンバ12内からの漏出が防止
される一方、加熱による脆弱化に伴って剥離した電柱1
のコンクリート1aの瓦礫は、上記金属メッシュ12d
を透過して上記排出口12cから外部に排出されるよう
になっているのである。
ャンバ12内に送り込まれたマイクロ波は、上記張出エ
ンクロージャ12bおよび上記金属メッシュ12dによ
りシールドされ、当該チャンバ12内からの漏出が防止
される一方、加熱による脆弱化に伴って剥離した電柱1
のコンクリート1aの瓦礫は、上記金属メッシュ12d
を透過して上記排出口12cから外部に排出されるよう
になっているのである。
【0026】図1,2に示すように、加熱破砕台車10
上の加熱チャンバ12の前記送出口近傍には、当該加熱
チャンバ12からの電柱1を内部に取り込んで少なくと
もその一部を包囲する破砕チャンバ15が設けられてい
る。破砕チャンバ15の内部には、上記電柱1を移動可
能に支持するガイドローラ16が設けられている。破砕
チャンバ15内の上部には、ガイドローラ16上の電柱
1を押圧して当該電柱1に応力を付加する油圧ジャッキ
17が設けられている。破砕チャンバ15の下端には、
当該チャンバ15の内部と外部とを連通させる連通口で
ある排出口15aが形成されている。
上の加熱チャンバ12の前記送出口近傍には、当該加熱
チャンバ12からの電柱1を内部に取り込んで少なくと
もその一部を包囲する破砕チャンバ15が設けられてい
る。破砕チャンバ15の内部には、上記電柱1を移動可
能に支持するガイドローラ16が設けられている。破砕
チャンバ15内の上部には、ガイドローラ16上の電柱
1を押圧して当該電柱1に応力を付加する油圧ジャッキ
17が設けられている。破砕チャンバ15の下端には、
当該チャンバ15の内部と外部とを連通させる連通口で
ある排出口15aが形成されている。
【0027】つまり、加熱チャンバ12内で加熱されて
脆弱化した電柱1を油圧ジャッキ17で押圧することに
より、当該電柱1のコンクリート1aを瓦解して破砕チ
ャンバ15の上記排出口15aから外部に排出すること
ができる一方、コンクリート1aの取り除かれた当該電
柱1の鉄筋1bを破砕チャンバ15から送り出すことが
できるようになっているのである。なお、破砕チャンバ
15の排出口15aの下方にベルトコンベヤを設けるこ
とにより、瓦解したコンクリート1aを他の所定箇所に
回収するようにしてもよい。
脆弱化した電柱1を油圧ジャッキ17で押圧することに
より、当該電柱1のコンクリート1aを瓦解して破砕チ
ャンバ15の上記排出口15aから外部に排出すること
ができる一方、コンクリート1aの取り除かれた当該電
柱1の鉄筋1bを破砕チャンバ15から送り出すことが
できるようになっているのである。なお、破砕チャンバ
15の排出口15aの下方にベルトコンベヤを設けるこ
とにより、瓦解したコンクリート1aを他の所定箇所に
回収するようにしてもよい。
【0028】図1,2に示すように、加熱破砕台車10
上の破砕チャンバ15の上記鉄筋1bの送出口近傍に
は、当該破砕チャンバ15からの上記鉄筋1bを内部に
取り込む切断チャンバ18が設けられている。切断チャ
ンバ18内には、上記鉄筋1bを溶断する溶断トーチ1
9が設けられている。切断チャンバ18の下端には、排
出口18aが形成されている。
上の破砕チャンバ15の上記鉄筋1bの送出口近傍に
は、当該破砕チャンバ15からの上記鉄筋1bを内部に
取り込む切断チャンバ18が設けられている。切断チャ
ンバ18内には、上記鉄筋1bを溶断する溶断トーチ1
9が設けられている。切断チャンバ18の下端には、排
出口18aが形成されている。
【0029】つまり、破砕チャンバ15からの上記鉄筋
1bを溶断トーチ19により溶断して切断チャンバ18
の排出口18aから外部に排出することができるように
なっているのである。
1bを溶断トーチ19により溶断して切断チャンバ18
の排出口18aから外部に排出することができるように
なっているのである。
【0030】図1に示すように、切断チャンバ18の排
出口18aには、ベルトコンベヤ30の上流側が連絡し
ている。一方、トレーラなどで自走可能な鉄筋分別台車
20上には、後処理クラッシャ21が搭載されている。
後処理クラッシャ21のホッパ部21aには、上記ベル
トコンベヤ30の下流側が連絡している。鉄筋分別台車
20の後処理クラッシャ21の送出口21b近傍には、
マグネットコンベヤ22が搭載されている。
出口18aには、ベルトコンベヤ30の上流側が連絡し
ている。一方、トレーラなどで自走可能な鉄筋分別台車
20上には、後処理クラッシャ21が搭載されている。
後処理クラッシャ21のホッパ部21aには、上記ベル
トコンベヤ30の下流側が連絡している。鉄筋分別台車
20の後処理クラッシャ21の送出口21b近傍には、
マグネットコンベヤ22が搭載されている。
【0031】なお、本実施の形態では、水平フィーダ1
1、ガイドローラ14,16などにより電柱送給手段を
構成し、加熱チャンバ12、導波管12a、張出エンク
ロージャ12b、金属メッシュ12d、マイクロ波発振
器13などにより電磁波照射手段を構成して、当該電磁
波照射手段で加熱手段を構成し、破砕チャンバ15、油
圧ジャッキ17などにより応力付加手段を構成し、切断
チャンバ18、溶断トーチ19などにより切断手段を構
成している。
1、ガイドローラ14,16などにより電柱送給手段を
構成し、加熱チャンバ12、導波管12a、張出エンク
ロージャ12b、金属メッシュ12d、マイクロ波発振
器13などにより電磁波照射手段を構成して、当該電磁
波照射手段で加熱手段を構成し、破砕チャンバ15、油
圧ジャッキ17などにより応力付加手段を構成し、切断
チャンバ18、溶断トーチ19などにより切断手段を構
成している。
【0032】次に、このような電柱解体装置を用いた電
柱解体方法を説明する。トレーラなどで加熱破砕台車1
0および鉄筋分別台車20を現場まで走行搬送してセッ
トし、加熱破砕台車10の切断チャンバ18の排出口1
8aと鉄筋分別台車20の後処理クラッシャ21のホッ
パ部21aとをベルトコンベヤ30で連絡したら、撤去
した電柱1を加熱破砕台車10の水平フィーダ11に載
せる。
柱解体方法を説明する。トレーラなどで加熱破砕台車1
0および鉄筋分別台車20を現場まで走行搬送してセッ
トし、加熱破砕台車10の切断チャンバ18の排出口1
8aと鉄筋分別台車20の後処理クラッシャ21のホッ
パ部21aとをベルトコンベヤ30で連絡したら、撤去
した電柱1を加熱破砕台車10の水平フィーダ11に載
せる。
【0033】水平フィーダ11上に載せられた電柱1
は、加熱チャンバ12内に送り込まれ、マイクロ波発振
器13からのマイクロ波により、コンクリート1aの内
部が誘電加熱されると共に、鉄筋1bに電流が流れて導
電加熱を生じ、コンクリート1aが脆弱化する。
は、加熱チャンバ12内に送り込まれ、マイクロ波発振
器13からのマイクロ波により、コンクリート1aの内
部が誘電加熱されると共に、鉄筋1bに電流が流れて導
電加熱を生じ、コンクリート1aが脆弱化する。
【0034】脆弱化した電柱1は、破砕チャンバ15内
に送り込まれ、油圧ジャッキ17で押圧されることによ
り振動載荷され、コンクリート1aが瓦解して鉄筋1b
から分離し、破砕チャンバ15の排出口15aから排出
される。
に送り込まれ、油圧ジャッキ17で押圧されることによ
り振動載荷され、コンクリート1aが瓦解して鉄筋1b
から分離し、破砕チャンバ15の排出口15aから排出
される。
【0035】コンクリート1aを取り除かれた鉄筋1b
は、切断チャンバ18内に送り込まれ、溶断トーチ19
で所定の長さに切断され、当該チャンバ18の排出口1
8aからベルトコンベヤ30を介して鉄筋分別台車20
の後処理クラッシャ21内に投入され、わずかに残存し
ているコンクリート1aが完全に取り除かれると共に、
団子状に固められて減容された後、マグネットコンベヤ
22上に送り出され、磁力で分別される。
は、切断チャンバ18内に送り込まれ、溶断トーチ19
で所定の長さに切断され、当該チャンバ18の排出口1
8aからベルトコンベヤ30を介して鉄筋分別台車20
の後処理クラッシャ21内に投入され、わずかに残存し
ているコンクリート1aが完全に取り除かれると共に、
団子状に固められて減容された後、マグネットコンベヤ
22上に送り出され、磁力で分別される。
【0036】つまり、電柱1を加熱してコンクリート1
aを脆弱化させることにより、当該電柱1に比較的弱い
荷重を付加するだけでコンクリート1aを容易に瓦解し
て鉄筋1bと分離させることができるようにしたのであ
る。
aを脆弱化させることにより、当該電柱1に比較的弱い
荷重を付加するだけでコンクリート1aを容易に瓦解し
て鉄筋1bと分離させることができるようにしたのであ
る。
【0037】このため、大出力エネルギのマイクロ波を
利用する必要がないので、比較的コンパクトなマイクロ
波発振器13を用いることができ、加熱破砕台車10に
搭載して容易に移動することができると共に、マイクロ
波を加熱チャンバ12内から外部に漏出させることなく
完全にシールドすることが容易にできる。
利用する必要がないので、比較的コンパクトなマイクロ
波発振器13を用いることができ、加熱破砕台車10に
搭載して容易に移動することができると共に、マイクロ
波を加熱チャンバ12内から外部に漏出させることなく
完全にシールドすることが容易にできる。
【0038】したがって、道路沿いに移動しながら電柱
1を撤去して現場で解体することが容易にできるのはも
ちろんのこと、電柱1の解体にかかる力を大幅に低減す
ることができるので、激しく衝突したり損傷したりする
ような部材がなくなり、解体作業を効率よく連続して行
うことができ、施工コストを低減することができると共
に、騒音の発生や破砕片の飛散を大幅に低減することが
できる。
1を撤去して現場で解体することが容易にできるのはも
ちろんのこと、電柱1の解体にかかる力を大幅に低減す
ることができるので、激しく衝突したり損傷したりする
ような部材がなくなり、解体作業を効率よく連続して行
うことができ、施工コストを低減することができると共
に、騒音の発生や破砕片の飛散を大幅に低減することが
できる。
【0039】また、コンクリート1aの破砕や鉄筋1b
の切断等を各チャンバ15,18内で行うようにしたの
で、破砕片や粉塵等の周囲への飛散を確実に防止するこ
とができ、環境保全や安全性確保などを確実に図ること
ができる。
の切断等を各チャンバ15,18内で行うようにしたの
で、破砕片や粉塵等の周囲への飛散を確実に防止するこ
とができ、環境保全や安全性確保などを確実に図ること
ができる。
【0040】また、コンクリート1aを脆弱化して瓦解
しているので、コンクリート1a内部の骨材の破損を大
幅に抑えることができ、解体したコンクリート殻を建築
構造物などにも再利用することが可能となる。
しているので、コンクリート1a内部の骨材の破損を大
幅に抑えることができ、解体したコンクリート殻を建築
構造物などにも再利用することが可能となる。
【0041】また、本実施の形態では、マイクロ波によ
り電柱1を加熱するようにしたので、コンクリート1a
の内部を均一的に加熱したり、鉄筋1bの周辺を局所的
に加熱することが容易にでき、エネルギを有効に利用す
ることができる。
り電柱1を加熱するようにしたので、コンクリート1a
の内部を均一的に加熱したり、鉄筋1bの周辺を局所的
に加熱することが容易にでき、エネルギを有効に利用す
ることができる。
【0042】本発明による電柱解体方法およびその装置
の第二番目の実施の形態を図3を用いて説明する。な
お、図3は、その装置の要部の概略構成図である。ただ
し、前述した第一番目の実施の形態と同様な部分につい
ては説明を省略し、前述した第一番目の実施の形態と異
なる部分についてのみ説明する。
の第二番目の実施の形態を図3を用いて説明する。な
お、図3は、その装置の要部の概略構成図である。ただ
し、前述した第一番目の実施の形態と同様な部分につい
ては説明を省略し、前述した第一番目の実施の形態と異
なる部分についてのみ説明する。
【0043】図3において、42は加熱チャンバ、43
は燃焼器である。燃焼器43は、前述したマイクロ波発
振器13に代えて加熱破砕台車10上に搭載されてい
る。一方、加熱チャンバ42は、前述した加熱チャンバ
12に代えて加熱破砕台車10上に設けられている。燃
焼器43は、加熱チャンバ42の側部下方に送風管42
aを介して連結されており、加熱チャンバ42内に熱風
を送給することができるようになっている。加熱チャン
バ42の上部には、集塵機42dを介して排気口42e
が設けられている。なお、図3中、42bは張出エンク
ロージャ、42cは排出口であり、上述のような加熱チ
ャンバ42、燃焼器43などにより、本実施の形態では
熱風吹付手段を構成し、当該熱風吹付手段で加熱手段を
構成している。
は燃焼器である。燃焼器43は、前述したマイクロ波発
振器13に代えて加熱破砕台車10上に搭載されてい
る。一方、加熱チャンバ42は、前述した加熱チャンバ
12に代えて加熱破砕台車10上に設けられている。燃
焼器43は、加熱チャンバ42の側部下方に送風管42
aを介して連結されており、加熱チャンバ42内に熱風
を送給することができるようになっている。加熱チャン
バ42の上部には、集塵機42dを介して排気口42e
が設けられている。なお、図3中、42bは張出エンク
ロージャ、42cは排出口であり、上述のような加熱チ
ャンバ42、燃焼器43などにより、本実施の形態では
熱風吹付手段を構成し、当該熱風吹付手段で加熱手段を
構成している。
【0044】このような加熱チャンバ42および燃焼器
43を備えた電柱解体装置では、加熱チャンバ42内に
電柱1が送り込まれると、燃焼器43から当該電柱1に
熱風が吹き付けられて当該電柱1が加熱され、前述した
実施の形態と同様に、電柱1のコンクリート1aが脆弱
化するようになる。
43を備えた電柱解体装置では、加熱チャンバ42内に
電柱1が送り込まれると、燃焼器43から当該電柱1に
熱風が吹き付けられて当該電柱1が加熱され、前述した
実施の形態と同様に、電柱1のコンクリート1aが脆弱
化するようになる。
【0045】したがって、本実施の形態では、前述した
第一番目の実施の形態と同様な効果を得ることができる
のはもちろんのこと、燃料を炊いて熱風を送るという簡
単な装置構成で電柱1を加熱することができるので、取
り扱いが容易であると共に、装置コストを抑えることが
できる。
第一番目の実施の形態と同様な効果を得ることができる
のはもちろんのこと、燃料を炊いて熱風を送るという簡
単な装置構成で電柱1を加熱することができるので、取
り扱いが容易であると共に、装置コストを抑えることが
できる。
【0046】本発明による電柱解体方法およびその装置
の第三番目の実施の形態を図4を用いて説明する。な
お、図4は、その装置の要部の概略構成図である。ただ
し、前述した第一番目の実施の形態と同様な部分につい
ては説明を省略し、前述した第一番目の実施の形態と異
なる部分についてのみ説明する。
の第三番目の実施の形態を図4を用いて説明する。な
お、図4は、その装置の要部の概略構成図である。ただ
し、前述した第一番目の実施の形態と同様な部分につい
ては説明を省略し、前述した第一番目の実施の形態と異
なる部分についてのみ説明する。
【0047】図4において、52は通電線、53は高圧
電源である。高圧電源53は、前述したマイクロ波発振
器13に代えて加熱破砕台車10上に搭載されている。
一方、通電線52は、前述した加熱チャンバ12に代え
て使用される。通電線52は、高圧電源53に接続さ
れ、当該高圧電源53と電柱1の鉄筋1bとを接続する
ようになっている。このような通電線52、高圧電源5
3などにより、本実施の形態では電圧印加手段を構成
し、当該電圧印加手段で加熱手段を構成している。
電源である。高圧電源53は、前述したマイクロ波発振
器13に代えて加熱破砕台車10上に搭載されている。
一方、通電線52は、前述した加熱チャンバ12に代え
て使用される。通電線52は、高圧電源53に接続さ
れ、当該高圧電源53と電柱1の鉄筋1bとを接続する
ようになっている。このような通電線52、高圧電源5
3などにより、本実施の形態では電圧印加手段を構成
し、当該電圧印加手段で加熱手段を構成している。
【0048】このような通電線52および高圧電源53
を備えた電柱解体装置では、水平フィーダ11に載せた
電柱1の鉄筋1bに通電線52を介して高圧電源53を
接続し、電柱1に電圧を印加すると、電柱1の鉄筋1b
が導電加熱され、前述した第一番目の実施の形態と同様
に、鉄筋1bと接するコンクリート1a部分が加熱さ
れ、当該コンクリート1aが脆弱化すると共に、コンク
リート1aと鉄筋1bとの熱膨張差から、コンクリート
1aと鉄筋1bとの密着力が低下するようになる。
を備えた電柱解体装置では、水平フィーダ11に載せた
電柱1の鉄筋1bに通電線52を介して高圧電源53を
接続し、電柱1に電圧を印加すると、電柱1の鉄筋1b
が導電加熱され、前述した第一番目の実施の形態と同様
に、鉄筋1bと接するコンクリート1a部分が加熱さ
れ、当該コンクリート1aが脆弱化すると共に、コンク
リート1aと鉄筋1bとの熱膨張差から、コンクリート
1aと鉄筋1bとの密着力が低下するようになる。
【0049】したがって、本実施の形態では、前述した
第一番目の実施の形態と同様な効果を得ることができる
のはもちろんのこと、加熱する容積が小さいので、トー
タル的に必要なエネルギが小さくて済むようになる。
第一番目の実施の形態と同様な効果を得ることができる
のはもちろんのこと、加熱する容積が小さいので、トー
タル的に必要なエネルギが小さくて済むようになる。
【0050】
【発明の効果】本発明の電柱解体方法およびその装置に
よれば、周囲への環境や安全性などに問題を生じること
なく骨材の破損を抑えながら電柱を効率よく低コストで
解体することができる。
よれば、周囲への環境や安全性などに問題を生じること
なく骨材の破損を抑えながら電柱を効率よく低コストで
解体することができる。
【図1】本発明による電柱解体装置の第一番目の実施の
形態の全体概略構成図である。
形態の全体概略構成図である。
【図2】図1の要部抽出拡大図である。
【図3】本発明による電柱解体装置の第二番目の実施の
形態の要部抽出拡大図である。
形態の要部抽出拡大図である。
【図4】本発明による電柱解体装置の第三番目の実施の
形態の要部抽出拡大図である。
形態の要部抽出拡大図である。
【図5】鉄筋コンクリート製の電柱の構造説明図であ
る。
る。
【図6】従来の電柱解体装置の全体概略構成図である。
1 電柱 1a コンクリート 1b 鉄筋 10 加熱破砕台車 11 水平フィーダ 12 加熱チャンバ 12a 導波管 12b 張出エンクロージャ 12c 排出口 12d 金属メッシュ 13 マイクロ波発振器 14 ガイドローラ 15 破砕チャンバ 16 ガイドローラ 17 油圧ジャッキ 18 切断チャンバ 19 溶断トーチ 20 鉄筋分別台車 21 後処理クラッシャ 22 マグネットコンベヤ 30 ベルトコンベヤ
Claims (12)
- 【請求項1】 鉄筋コンクリート製の電柱を加熱するこ
とによりコンクリートを脆弱化した後、当該電柱に応力
を付加することにより上記コンクリートを瓦解して鉄筋
と分別することを特徴とする電柱解体方法。 - 【請求項2】 前記電柱に電磁波を照射して当該電柱を
加熱することを特徴とする請求項1に記載の電柱解体方
法。 - 【請求項3】 前記電柱に熱風を吹き付けて当該電柱を
加熱することを特徴とする請求項1に記載の電柱解体方
法。 - 【請求項4】 前記電柱の前記鉄筋に電圧を印加して当
該電柱を加熱することを特徴とする請求項1に記載の電
柱解体方法。 - 【請求項5】 鉄筋コンクリート製の電柱を加熱してコ
ンクリートを脆弱化させる加熱手段と、 前記電柱に応力を付加して上記コンクリートを瓦解する
応力付加手段とを備えてなることを特徴とする電柱解体
装置。 - 【請求項6】 前記加熱手段が前記電柱に電磁波を照射
する電磁波照射手段であることを特徴とする請求項5に
記載の電柱解体装置。 - 【請求項7】 前記加熱手段が前記電柱に熱風を吹き付
ける熱風吹付手段であることを特徴とする請求項5に記
載の電柱解体装置。 - 【請求項8】 前記加熱手段が前記電柱の前記鉄筋に電
圧を印加する電圧印加手段であることを特徴とする請求
項5に記載の電柱解体装置。 - 【請求項9】 前記電磁波照射手段が前記電柱の少なく
とも一部を包囲し、内部と外部とを連通させる連通口を
下端に有する加熱チャンバと、 前記加熱チャンバに連結され、当該加熱チャンバ内に電
磁波を発振する電磁波発振手段と、 前記加熱チャンバの前記連通口を塞ぐように当該加熱チ
ャンバ内に設けられた金属メッシュとを備えてなること
を特徴とする請求項6に記載の電柱解体装置。 - 【請求項10】 前記熱風吹付手段が前記電柱の少なく
とも一部を包囲し、内部と外部とを連通させる連通口を
下端に有する加熱チャンバと、 前記加熱チャンバに連結され、当該加熱チャンバ内に熱
風を送給する燃焼器とを備えてなることを特徴とする請
求項7に記載の電柱解体装置。 - 【請求項11】 前記応力付加手段が前記電柱の少なく
とも一部を包囲し、内部と外部とを連通させる連通口を
下端に有する破砕チャンバと、 前記破砕チャンバ内に設けられ、前記電柱を押圧する油
圧ジャッキとを備えてなることを特徴とする請求項5か
ら10のいずれかに記載の電柱解体装置。 - 【請求項12】 前記加熱手段および前記応力付加手段
が台車に搭載されていることを特徴とする請求項5から
11のいずれかに記載の電柱解体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9052745A JPH10244181A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 電柱解体方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9052745A JPH10244181A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 電柱解体方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244181A true JPH10244181A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12923465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9052745A Withdrawn JPH10244181A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 電柱解体方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244181A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106269160A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-01-04 | 孟玲 | 一种具有除铁功能的粉体加工系统 |
| CN107081191A (zh) * | 2017-06-06 | 2017-08-22 | 国网山东省电力公司济南市章丘区供电公司 | 一种废旧电杆破碎钢筋回收装置 |
| CN110813987A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-21 | 深圳市雄鹰清洁服务有限公司 | 一种用于大件垃圾的处理系统及处理工艺 |
| CN111545333A (zh) * | 2020-05-11 | 2020-08-18 | 冯露晨 | 一种建筑废弃物回收再利用综合化处理方法 |
| CN111595374A (zh) * | 2020-05-06 | 2020-08-28 | 三峡大学 | 基于瑞利波的电线杆埋地深度及损伤检测方法 |
| KR102781853B1 (ko) * | 2024-07-05 | 2025-03-17 | 태화정보통신 (주) | 원료 재생이 가능한 폐 전신주의 재활용 장치 |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP9052745A patent/JPH10244181A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106269160A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-01-04 | 孟玲 | 一种具有除铁功能的粉体加工系统 |
| CN107081191A (zh) * | 2017-06-06 | 2017-08-22 | 国网山东省电力公司济南市章丘区供电公司 | 一种废旧电杆破碎钢筋回收装置 |
| CN107081191B (zh) * | 2017-06-06 | 2019-02-19 | 国网山东省电力公司济南市章丘区供电公司 | 一种废旧电杆破碎钢筋回收装置 |
| CN110813987A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-21 | 深圳市雄鹰清洁服务有限公司 | 一种用于大件垃圾的处理系统及处理工艺 |
| CN111595374A (zh) * | 2020-05-06 | 2020-08-28 | 三峡大学 | 基于瑞利波的电线杆埋地深度及损伤检测方法 |
| CN111595374B (zh) * | 2020-05-06 | 2021-10-19 | 三峡大学 | 基于瑞利波的电线杆埋地深度及损伤检测方法 |
| CN111545333A (zh) * | 2020-05-11 | 2020-08-18 | 冯露晨 | 一种建筑废弃物回收再利用综合化处理方法 |
| CN111545333B (zh) * | 2020-05-11 | 2021-07-06 | 深圳市东深环保科技有限公司 | 一种建筑废弃物回收再利用综合化处理方法 |
| KR102781853B1 (ko) * | 2024-07-05 | 2025-03-17 | 태화정보통신 (주) | 원료 재생이 가능한 폐 전신주의 재활용 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |