JPH102420A - エンジン用金属ガスケット - Google Patents

エンジン用金属ガスケット

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JPH102420A
JPH102420A JP15244696A JP15244696A JPH102420A JP H102420 A JPH102420 A JP H102420A JP 15244696 A JP15244696 A JP 15244696A JP 15244696 A JP15244696 A JP 15244696A JP H102420 A JPH102420 A JP H102420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
gasket
engine
combustion chamber
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP15244696A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Fukuda
田 彰 福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP15244696A priority Critical patent/JPH102420A/ja
Publication of JPH102420A publication Critical patent/JPH102420A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスケット本体とグロメットとの嵌合幅を狭
めることなく、グロメットとシリンダヘッドおよびシリ
ンダブロックとの接触面圧を高めることができるエンジ
ン用金属ガスケットを提供する。 【解決手段】 ガスケット10の中間板12には、この
中間板12に貫設された燃焼室孔15の内周縁12aに
沿わせて段差面12d,12eが凹設されている。これ
により、グロメット19は、その両端面19a,19b
と、前記段差面12d,12eを区切る縦壁12f,1
2gとの間の範囲(Wの範囲)でシリンダヘッドHおよ
びシリンダブロックBに密着するから、段差面12d,
12eの幅寸法Lを大きく取ることによりグロメット1
9とシリンダヘッドHおよびシリンダブロックBとの接
触面圧を大きく取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車エン
ジンのシリンダヘッドとシリンダブロックとの間に装着
されて、燃焼室内に発生する高圧燃焼ガスがシリンダヘ
ッドとシリンダブロックとの合わせ面から外部に漏れ出
ることを防止する、金属板から成形されたガスケットに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車エンジンの燃焼室内に発生
する高圧の燃焼ガスが、シリンダヘッドとシリンダブロ
ックとの合わせ面から外部に漏れ出ることを防止するた
めに、シリンダヘッドとシリンダブロックとの合わせ面
にはガスケットが装着されているが、このようなガスケ
ットのなかには、プレス成形された金属板を積層したも
のがある。
【0003】例えば、図6に示した特開平1−2116
59号公報に記載されたガスケット1は、中間板2と、
この中間板2の両側面にそれぞれ部分的に密着する一対
の表面板3,4とを備えている。そして、前記中間板2
に貫設された燃焼室孔5の内周縁6には、表面板3,4
より厚い板厚を有する金属板からプレス成形されて断面
形状がU字形とされた、環状のグロメット7が、前記内
周縁6の全周にわたって嵌合している。また、前記表面
板3,4には、ステップ状のビード3a,4aがそれぞ
れ成形されている。
【0004】このガスケット1を、図7に示したように
シリンダヘッドHとシリンダブロックBとの間に装着す
ると、前記グロメット7がシリンダヘッドHとシリンダ
ブロックBの合わせ面にそれぞれ密着するので、エンジ
ンの燃焼室C内に発生する高圧燃焼ガスは確実にシール
される。また、シリンダヘッドHをシリンダブロックB
に螺着するボルトDを強く締めすぎた場合でも、シリン
ダヘッドHとシリンダブロックBとの間の隙間寸法がグ
ロメット7によって所定の値に維持されるので、表面板
3,4に形成された前記ステップビード3a,4aは押
しつぶされることがなく、高圧燃焼ガスを確実にシール
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した特
開平1−211659号公報に記載されたガスケット1
においては、グロメット7とシリンダヘッドHおよびシ
リンダブロックBとの接触面圧は、ボルトDの締め付け
力と、燃焼室孔5の内周縁6とグロメット7の両端面7
a,7bとの間の寸法Wによって定まる。これにより、
ボルトDの締め付け力を高めることなく、グロメット7
とシリンダヘッドHおよびシリンダブロックBとの接触
面圧を高めるためには、グロメット7の両端面7a,7
bを燃焼室孔5の内周縁6に接近させ、前記寸法Wの値
を小さくしなければならない。
【0006】しかしながら、グロメット7の両端面7
a,7bを前記内周縁6に接近させると、中間板2とグ
ロメット7との嵌合が浅くなる。これにより、エンジン
運転中にシリンダヘッドHとシリンダブロックBとが面
ずれすると、グロメット7が燃焼室C内に引きずり込ま
れて変形し、高圧燃焼ガスのシールが不完全となってし
まう。また、グロメット7は厚い金属板から成形されて
いるので、グロメット7の両端面7a,7bを前記内周
縁6に接近させるとグロメット7の剛性が高まる。これ
により、グロメット7をプレス成形する際のスプリング
バック量が大きくなって形状精度が低下し、シール性が
低下してしまう。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した従来技
術が有する問題点を解消し、中間板とグロメットとの嵌
合幅を狭めることなく、グロメットとシリンダヘッドお
よびシリンダブロックとの接触面圧を高めることができ
るエンジン用金属ガスケットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のエンジン用金属ガスケットは、前記エン
ジンの燃焼室と対向する燃焼室孔が貫設された板状のガ
スケット本体と、前記燃焼室孔の内周縁を囲むように前
記ガスケット本体に嵌合する、断面形状が略U字形とさ
れたグロメットとを備える。そして、前記ガスケット本
体の少なくとも一方の側面に、前記グロメットと嵌合す
る範囲内において、前記側面に対して段差を有する段差
面が形成される。
【0009】すなわち、本発明のガスケットを、エンジ
ンのシリンダヘッドとシリンダブロックとの間に装着す
ると、グロメットは、シリンダヘッドとシリンダブロッ
クとにより狭圧されてガスケット本体の側面に密着す
る。この時、前記段差面が、ガスケット本体の側面に凹
設されている場合は、グロメットはガスケット本体の側
面の内、前記段差面以外の部分に密着する。これに対し
て、前記段差面がガスケット本体の側面に突設されてい
る場合は、グロメットは段差面に密着する。したがっ
て、本発明によれば、ガスケット本体とグロメットとの
嵌合幅を変えることなく、段差面の幅のみを変えること
により、グロメットとガスケット本体との接触面圧、す
なわちグロメットとシリンダヘッド若しくはシリンダブ
ロックとの接触面圧の大きさを調節することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるエンジン用金
属ガスケットの各実施形態を、図1乃至図5を参照して
詳細に説明する。ここで、図1は本発明によるエンジン
用金属ガスケットの平面図、図2は図1中に示したA−
A破断線に沿った要部拡大断面図、図3は図1に示した
ガスケットをエンジンに装着した状態を示した縦断面
図、図4および図5は本発明に係るエンジン用金属ガス
ケットの他の実施形態の要部拡大断面図である。
【0011】第1実施形態 まず、図1および図2を参照して、第1実施形態のエン
ジン用金属ガスケット10について説明すると、第1実
施形態のエンジン用ガスケット10は、鋼板からプレス
成形されたガスケット本体としての中間板12と、この
中間板12の両側面側にそれぞれ配設された、ステンレ
ス板からプレス成形された一対の表面板13,14とを
備えている。そして、前記表面板13,14には、ステ
ップ状のビード13a,14aが形成されている。ま
た、このガスケット10には、エンジンの燃焼室にそれ
ぞれ対向する一対の燃焼室孔15と、シリンダヘッドを
シリンダブロックに螺着するボルトが挿通される複数の
ボルト挿通孔16と、冷却水が流れる複数の冷却水孔1
7とが貫設されている。
【0012】また、前記中間板12に貫設された燃焼室
孔5の内周縁12aには、その全周にわたって環状のグ
ロメット19が嵌合している。このグロメット19は、
前記表面板13,14より板厚の厚い金属板から、断面
形状が略U字形にプレス成形された環状の部材で、その
両端面19a,19b側の内壁面が中間板21の両側面
12b,12cにそれぞれ密着するようにされている。
【0013】また、中間板12の両側面12b,12c
には、これらの両側面12b,12cと平行に延びる段
差面12d,12eが、前記内周縁12aに連続して延
びるようにプレス加工により凹設されている。これによ
り、グロメット19の内壁面が前記両側面12b,12
cに密着する範囲は、段差面12b,12cを区切る縦
壁12f,12gからグロメット19の両端面19a,
19bまでの、燃焼室孔5の半径方向に寸法Wで表され
る範囲となる。
【0014】したがって、図3に示したように、本実施
形態のガスケット10をシリンダヘッドHとシリンダブ
ロックBとによって狭圧すると、グロメット19は、中
間板12の両側面12b,12cに密着する部分、すな
わち上記W寸法の範囲において、シリンダヘッドHおよ
びシリンダブロックBに密着する。これにより、前記段
差面12d,12eの寸法のLの値を大きく取ることに
より、グロメット19とシリンダヘッドH若しくはシリ
ンダブロックBとの接触面圧を大きくすることができ
る。
【0015】しかしながら、グロメット19は、その両
端面19a,19bから中間板12の内周縁12aまで
の全体が中間板12に嵌合しているので、前記L寸法の
値を大きく取っても、中間板12とグロメット19との
嵌合幅、すなわちW+Lの値が変化することはなく、嵌
合が浅くなることがない。
【0016】すなわち、本実施形態のエンジン用金属ガ
スケット10においては、中間板12の両側面12b,
12cに、燃焼室孔5の内周縁12aに沿って段差面1
2d,12eを凹設したので、中間板12とグロメット
19との嵌合幅を狭めることなく、グロメット19とシ
リンダヘッドHおよびシリンダブロックBとの接触面圧
を高めることができる。
【0017】第2実施形態 次に、本発明による第2実施形態のガスケットについ
て、図4を参照して説明する。図4に示した第2実施形
態のガスケット20においては、中間板21の両側面2
2,23にそれぞれ凹設された段差面24,25が、燃
焼室孔15の内周縁26から燃焼室孔15の半径方向外
側に離れた位置に凹設されている。これにより、グロメ
ット27の内側湾曲面28が内周縁26と係合するの
で、グロメット27が中間板21に対して位置ずれする
ことがない。そして、グロメット27が中間板21に対
して密着する範囲は、図4中に示されたW1+W2の範
囲となるので、段差面24,25の幅Lを調節すること
により、グロメット27とシリンダヘッドおよびシリン
ダブロックとの接触面圧の大きさを調節することができ
る。
【0018】第3実施形態 次に、本発明による第3実施形態のガスケットについ
て、図5を参照して説明する。図5に示した第3実施形
態のガスケット30においては、グロメット31の内壁
面に密着する段差面32,33が、中間板34の内周縁
35に連続するように、中間板34の両側面36,37
にそれぞれ突設されている。これにより、グロメット3
1と中間板34とは、段差面32,33の幅寸法Lの範
囲で密着するので、段差面32,33の幅寸法Lの値を
変えることにより、グロメット31とシリンダヘッドお
よびシリンダブロックとの接触面圧の大きさを調節する
ことができる。また、グロメット31の内側湾曲面38
が中間板34の内周縁35と係合するので、グロメット
31が中間板34に対して位置ずれすることがない。
【0019】以上、本発明によるエンジン用金属ガスケ
ットの各実施形態ついて詳しく説明したが、本発明は上
述した実施形態によって限定されるものではなく、種々
の変更が可能であることは言うまでもない。例えば、上
述した実施形態においては、いずれも段差面を中間板の
側面に一つずつ形成しているが、複数の段差面を形成し
ても良い。また、中間板の両側面にそれぞれ段差面を形
成するのではなく、中間板のいずれか一方の側面にのみ
段差面を形成することとしても良い。
【0020】さらに、本発明を発展させて考えると、中
間板に段差面を形成するのではなく、グロメットの内壁
面に段差面を形成することとしても、同様な効果を得る
ことができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のエンジン用金属ガスケットにおいては、段差面がガス
ケット本体の側面に凹設されている場合は、グロメット
はガスケット本体の側面の内、段差面以外の部分に密着
するが、段差面がガスケット本体の側面に突設されてい
る場合は、グロメットは段差面に密着する。したがっ
て、段差面の幅を調節することにより、グロメットとガ
スケット本体との接触面圧、すなわちグロメットとシリ
ンダヘッド若しくはシリンダブロックとの接触面圧の大
きさを調節することができる。これにより、本発明によ
れば、ガスケット本体とグロメットとの嵌合幅を狭める
ことなく、グロメットとシリンダヘッドおよびシリンダ
ブロックとの接触面圧を高めることができるエンジン用
金属ガスケットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエンジン用金属ガスケットの平面
図。
【図2】図1中に示したA−A破断線に沿った要部拡大
断面図。
【図3】図1に示したガスケットをエンジンに装着した
状態を示した縦断面図。
【図4】本発明に係るエンジン用金属ガスケットの他の
実施形態の要部拡大断面図。
【図5】本発明に係るエンジン用金属ガスケットの他の
実施形態の要部拡大断面図。
【図6】従来のエンジン用金属ガスケットの要部拡大断
面図。
【図7】図6に示したガスケットをエンジンに装着した
状態を示した縦断面図。
【符号の説明】
1 ガスケット 2 中間板 3,4 表面板 5 燃焼室孔 6 内周縁 7 グロメット 10 本発明による一実施形態のエンジン用金属ガスケ
ット 12 中間板 12a 内周縁 13,14 表面板 15 燃焼室孔 16 ボルト挿通孔 17 冷却水孔 19 グロメット 20 本発明に係る他の実施形態のエンジン用金属ガス
ケット 21 中間板 22,23 中間板の両側面 24,25 段差面 26 燃焼室孔の内周縁 27 グロメット 30 本発明に係る他の実施形態のエンジン用金属ガス
ケット 31 グロメット 32,33 段差面 34 中間板 35 燃焼室孔の内周縁 36,37 中間板の両側面 38 グロメットの内側湾曲面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンのシリンダヘッドとシリンダブロ
    ックとの間に介装される金属製のガスケットであって、
    前記エンジンの燃焼室と対向する燃焼室孔が貫設された
    板状のガスケット本体と、前記燃焼室孔の内周縁を囲む
    ように前記ガスケット本体に嵌合する、断面形状が略U
    字形とされたグロメットとを備え、前記ガスケット本体
    の少なくとも一方の側面に、前記グロメットと嵌合する
    範囲内において、前記側面に対して段差を有する段差面
    が形成されていることを特徴とするエンジン用金属ガス
    ケット。
  2. 【請求項2】前記段差面が、前記ガスケット本体の側面
    に凹設されていることを特徴とする請求項1に記載のエ
    ンジン用金属シリンダガスケット。
  3. 【請求項3】前記段差面が、前記燃焼室孔の内周縁より
    離れた位置に凹設されていることを特徴とする請求項2
    に記載のエンジン用金属ガスケット。
  4. 【請求項4】前記段差面が、前記ガスケット本体の側面
    に突設されていることを特徴とする請求項1に記載のエ
    ンジン用金属シリンダガスケット。
  5. 【請求項5】エンジンのシリンダヘッドとシリンダブロ
    ックとの間に介装される金属製のガスケットであって、
    前記エンジンの燃焼室と対向する燃焼室孔が貫設された
    板状のガスケット本体と、前記燃焼室孔の内周縁を囲む
    ように前記ガスケット本体に嵌合する、断面形状が略U
    字形とされたグロメットとを備え、前記グロメットに
    は、前記ガスケット本体と嵌合する範囲内において、前
    記グロメットの内壁面に対して段差を有する段差面が形
    成されていることを特徴とするエンジン用金属ガスケッ
    ト。
  6. 【請求項6】前記段差面が、前記グロメットの内壁面に
    凹設されていることを特徴とする請求項5に記載のエン
    ジン用金属シリンダガスケット。
  7. 【請求項7】前記段差面が、前記グロメットの内壁面に
    突設されていることを特徴とする請求項5に記載のエン
    ジン用金属シリンダガスケット。
JP15244696A 1996-06-13 1996-06-13 エンジン用金属ガスケット Pending JPH102420A (ja)

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JP15244696A JPH102420A (ja) 1996-06-13 1996-06-13 エンジン用金属ガスケット

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JP (1) JPH102420A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017048824A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 旭プレス工業株式会社 ガスケットおよびこれを用いた排気管接続構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017048824A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 旭プレス工業株式会社 ガスケットおよびこれを用いた排気管接続構造

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