JPH10240874A - カードリーダ - Google Patents
カードリーダInfo
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- JPH10240874A JPH10240874A JP10054290A JP5429098A JPH10240874A JP H10240874 A JPH10240874 A JP H10240874A JP 10054290 A JP10054290 A JP 10054290A JP 5429098 A JP5429098 A JP 5429098A JP H10240874 A JPH10240874 A JP H10240874A
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- JP
- Japan
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- card
- cover
- contact
- switch
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- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0056—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers housing of the card connector
- G06K7/0069—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers housing of the card connector including means for detecting correct insertion of the card, e.g. end detection switches notifying that the card has been inserted completely and correctly
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0021—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers for reading/sensing record carriers having surface contacts
Abstract
(57)【要約】
【課題】カードの多数回の挿抜サイクルに耐え且つ高信
頼性の読取動作が可能である低背且つ堅牢なカードリー
ダを提供すること。 【解決手段】カードリーダ１０は複数のコンタクト３０
及びカード７０の挿入検知スイッチを構成する固定スイ
ッチ接点３１と可動スイッチ接点３３が固定されたバー
ス１２を有する。このベース１２には旋回可能なカバー
１４とカバーアクチュエータ２０が取付けられる。カー
ド受容開口１６にカード７０を挿入すると、カバー１４
が旋回し、コンタクト３０とカード７０の接触及びカー
ド挿入検知スイッチ３１、３３の駆動が行われる。
頼性の読取動作が可能である低背且つ堅牢なカードリー
ダを提供すること。 【解決手段】カードリーダ１０は複数のコンタクト３０
及びカード７０の挿入検知スイッチを構成する固定スイ
ッチ接点３１と可動スイッチ接点３３が固定されたバー
ス１２を有する。このベース１２には旋回可能なカバー
１４とカバーアクチュエータ２０が取付けられる。カー
ド受容開口１６にカード７０を挿入すると、カバー１４
が旋回し、コンタクト３０とカード７０の接触及びカー
ド挿入検知スイッチ３１、３３の駆動が行われる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はカードリーダ、特に
ＩＣデバイスを内蔵するスマートカードと称されるカー
ドを挿入すると接続され、このカードのデータの読取り
を行う電気コネクタに関する。
ＩＣデバイスを内蔵するスマートカードと称されるカー
ドを挿入すると接続され、このカードのデータの読取り
を行う電気コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＩＣチップを内蔵するクレジットカード
等として業界ではスマートカードは周知である。このＩ
Ｃチップはクレジットカードの主面の金属製コンタクト
パッドに接続されている。これらスマートカードはカー
ドリーダに挿入可能であり、カードリーダのハウジング
に取付けられたコンタクトを介してカードのパッドと電
気的接触を行う。カードリーダの中には、端部検出スイ
ッチが設けられたものがあり、カードが挿入され読出し
位置にあることが検知可能である。このスイッチは、カ
ード位置を検知し、システムの読取回路を作動させる作
用（機能）を有する。従って、カードが挿入され読取位
置にあることが検知される迄カードの読み取りは行われ
ない。
等として業界ではスマートカードは周知である。このＩ
Ｃチップはクレジットカードの主面の金属製コンタクト
パッドに接続されている。これらスマートカードはカー
ドリーダに挿入可能であり、カードリーダのハウジング
に取付けられたコンタクトを介してカードのパッドと電
気的接触を行う。カードリーダの中には、端部検出スイ
ッチが設けられたものがあり、カードが挿入され読出し
位置にあることが検知可能である。このスイッチは、カ
ード位置を検知し、システムの読取回路を作動させる作
用（機能）を有する。従って、カードが挿入され読取位
置にあることが検知される迄カードの読み取りは行われ
ない。
【０００３】斯るカードリーダの１例はカード端位置検
知スイッチを含み、ブレア等の発明に係る米国特許第
５，３３４，８２７号に開示されている。この米国特許
には摺動型リーダが開示され、スマートカードがリーダ
に挿入され且つコンタクトがスマートカードのパッドと
アライメント（位置合わせ）される迄コンタクト上を連
続して摺動される。これらコンタクトはカードに対して
ばね付勢されており、カードは読取位置に摺動される。
常閉の端位置検知スイッチが設けられ、カードが読取位
置にあるか否かを検知する。
知スイッチを含み、ブレア等の発明に係る米国特許第
５，３３４，８２７号に開示されている。この米国特許
には摺動型リーダが開示され、スマートカードがリーダ
に挿入され且つコンタクトがスマートカードのパッドと
アライメント（位置合わせ）される迄コンタクト上を連
続して摺動される。これらコンタクトはカードに対して
ばね付勢されており、カードは読取位置に摺動される。
常閉の端位置検知スイッチが設けられ、カードが読取位
置にあるか否かを検知する。
【０００４】
【発明の解決課題】斯る米国特許に開示されう如き従来
の摺動型カードリーダの問題点として、カードの挿入抜
去サイクル中に大きい接圧でカードリーダのコンタクト
をワイピングするので、コンタクトが磨耗することであ
る。その結果、カード表面に沿ってリーダのコンタクト
が摺動する際に、リーダのコンタクトにより削りかすが
ピックアップされることとなる。この削りかすはカード
のパッドに堆積することとなり、高信頼性の電気的接続
の実現を困難にする。更に、削りかすはスイッチ接点
（コンタクト）間にも堆積してスイッチの開閉を阻止し
カードが読取位置にあるとの偽の検知を行うこととな
る。また、通常金めっきしているコンタクト表面及びパ
ッドの表面のめっき層を著しく磨耗して接触信頼性を低
下する。
の摺動型カードリーダの問題点として、カードの挿入抜
去サイクル中に大きい接圧でカードリーダのコンタクト
をワイピングするので、コンタクトが磨耗することであ
る。その結果、カード表面に沿ってリーダのコンタクト
が摺動する際に、リーダのコンタクトにより削りかすが
ピックアップされることとなる。この削りかすはカード
のパッドに堆積することとなり、高信頼性の電気的接続
の実現を困難にする。更に、削りかすはスイッチ接点
（コンタクト）間にも堆積してスイッチの開閉を阻止し
カードが読取位置にあるとの偽の検知を行うこととな
る。また、通常金めっきしているコンタクト表面及びパ
ッドの表面のめっき層を著しく磨耗して接触信頼性を低
下する。
【０００５】斯る従来のカードリーダの別の問題点とし
て、カードリーダ内でのカードの案内とアライメントに
モールドされたハウジングを使用するのが一般的である
が、カードが反復して斯るプラスチック製ハウジングと
接触して案内又はアライメントされると、両表面が相互
に摩擦により磨耗して、ゴミや削りかすが生じることと
なる。そこで多数回の挿抜を行うと、これらゴミや削り
かすがりーだやスイッチのコンタクト及びカードのパッ
ド上に付着してカードリーダの電気的性能を劣化するこ
ととなる。
て、カードリーダ内でのカードの案内とアライメントに
モールドされたハウジングを使用するのが一般的である
が、カードが反復して斯るプラスチック製ハウジングと
接触して案内又はアライメントされると、両表面が相互
に摩擦により磨耗して、ゴミや削りかすが生じることと
なる。そこで多数回の挿抜を行うと、これらゴミや削り
かすがりーだやスイッチのコンタクト及びカードのパッ
ド上に付着してカードリーダの電気的性能を劣化するこ
ととなる。
【０００６】そこで、カードリーダにあっては上述した
常閉のカード端位置検知スイッチに代わって常開スイッ
チを用いるのが好ましい。スイッチ形状の変更には、カ
ードの挿入がスイッチの開放をする代わりに閉成を行う
ように設計変更する必要がある。そこで、レイチャード
等の発明による米国特許第５，３３４，０３４号及び第
５，３７０，５４４号には斯るスイッチ形態を示す。こ
れら米国特許に開示する端位置検知スイッチは閉成又は
開放する２個のスイッチコンタクト素子を含み、カード
が読取位置に達したことを検知するよう構成している。
このカードリーダは異なるスイッチ形態の為にリーダを
設計変更する必要はないが、摺動動作に伴う削りかすの
発生及びこれによるリーダのコンタクト又はスイッチ接
点の電気的性能に悪影響を生じるという問題は依然とし
て残る。
常閉のカード端位置検知スイッチに代わって常開スイッ
チを用いるのが好ましい。スイッチ形状の変更には、カ
ードの挿入がスイッチの開放をする代わりに閉成を行う
ように設計変更する必要がある。そこで、レイチャード
等の発明による米国特許第５，３３４，０３４号及び第
５，３７０，５４４号には斯るスイッチ形態を示す。こ
れら米国特許に開示する端位置検知スイッチは閉成又は
開放する２個のスイッチコンタクト素子を含み、カード
が読取位置に達したことを検知するよう構成している。
このカードリーダは異なるスイッチ形態の為にリーダを
設計変更する必要はないが、摺動動作に伴う削りかすの
発生及びこれによるリーダのコンタクト又はスイッチ接
点の電気的性能に悪影響を生じるという問題は依然とし
て残る。
【０００７】従って、本発明の目的は、カード挿入抜去
時のコンタクトとパッド間のワイピング磨耗を最小にす
るカードリーダを提供することである。更に、カード端
位置検知スイッチを常閉又は常開として、カードの反復
挿抜してもゴミや削りかすの発生の少ないカードリーダ
を提供することである。この形状の変更はリーダのカバ
ーやベースの変更を伴うことなく行う必要がある。
時のコンタクトとパッド間のワイピング磨耗を最小にす
るカードリーダを提供することである。更に、カード端
位置検知スイッチを常閉又は常開として、カードの反復
挿抜してもゴミや削りかすの発生の少ないカードリーダ
を提供することである。この形状の変更はリーダのカバ
ーやベースの変更を伴うことなく行う必要がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のカードリーダに
よると、読取コンタクトとカード挿入検知スイッチ接点
が取付けられるベースに対して旋回可能なカバーを使用
する。ベースのカード挿入端と反対端近傍にはカバーア
クチュエータが設けられ、挿入されたカードの端部によ
りカバーを旋回することにより、コンタクトとカードの
パッドとの接触を行わせると共にカード挿入検知スイッ
チ接点を駆動する。
よると、読取コンタクトとカード挿入検知スイッチ接点
が取付けられるベースに対して旋回可能なカバーを使用
する。ベースのカード挿入端と反対端近傍にはカバーア
クチュエータが設けられ、挿入されたカードの端部によ
りカバーを旋回することにより、コンタクトとカードの
パッドとの接触を行わせると共にカード挿入検知スイッ
チ接点を駆動する。
【０００９】好ましくは、カバーは金属板を打抜き折り
曲げ加工等により簡単且つ薄型しかも十分堅牢に形成さ
れる。また、カード挿入検知スイッチは共通の固定スイ
ッチ接点と、これに対して常閉又は常開くいずれかに選
択でき且つカバーの一部分により作動される可動スイッ
チ接点により構成することが可能である。
曲げ加工等により簡単且つ薄型しかも十分堅牢に形成さ
れる。また、カード挿入検知スイッチは共通の固定スイ
ッチ接点と、これに対して常閉又は常開くいずれかに選
択でき且つカバーの一部分により作動される可動スイッ
チ接点により構成することが可能である。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカードリーダの好
適実施例を添付図を参照して詳細に説明する。
適実施例を添付図を参照して詳細に説明する。
【００１１】先ず、図１を参照して本発明の好適実施例
のカードリーダ１０は絶縁ベース１２、カバー１４、コ
ンタクト３０、永久（固点）スイッチ接点３１及び互換
性を有する可動スイッチ接点３３の５個の主要素子を具
える。コンタクト３０はベースに１２に取付けられ、図
４及び図５に最もよく図示されている。、ベース１２に
は、第１端２８に沿ってカード受容開口１６が設けら
れ、内部にカード受容領域３２が形成される（図４及び
図５参照）。図６及び図７に示すカバーアクチュエータ
（作動器）２０がベース１２の第１端２８と反対の第２
端２９から延びる。これらアクチュエータ２０は、カバ
ー１４とスマートカード等のカード７０を、カード７０
が読取位置に挿入されると（図７、図９及び図１１参
照）、コンタクト３０と係合（接触）するよう機能す
る。このカバーの機能については、米国特許出願第６０
／０３１，４４２号明細書中により詳細に開示されてい
る。
のカードリーダ１０は絶縁ベース１２、カバー１４、コ
ンタクト３０、永久（固点）スイッチ接点３１及び互換
性を有する可動スイッチ接点３３の５個の主要素子を具
える。コンタクト３０はベースに１２に取付けられ、図
４及び図５に最もよく図示されている。、ベース１２に
は、第１端２８に沿ってカード受容開口１６が設けら
れ、内部にカード受容領域３２が形成される（図４及び
図５参照）。図６及び図７に示すカバーアクチュエータ
（作動器）２０がベース１２の第１端２８と反対の第２
端２９から延びる。これらアクチュエータ２０は、カバ
ー１４とスマートカード等のカード７０を、カード７０
が読取位置に挿入されると（図７、図９及び図１１参
照）、コンタクト３０と係合（接触）するよう機能す
る。このカバーの機能については、米国特許出願第６０
／０３１，４４２号明細書中により詳細に開示されてい
る。
【００１２】次に、図１及び図２を参照してカバー１４
につき詳細に説明する。このカバー１４は金属板の打抜
き折曲げ加工により形成され、次にベース１２のカード
受容開口１６上の第１端２８近傍に取付けられる。カバ
ー１４には折り曲げてヒンジ２２が形成される。このカ
バー１４は、付勢されて、その下面２６は、第２端２９
近傍位置でベース１２から離れるように偏奇される（図
８及び図１２参照）。上面２４に開口３４が設けられ、
１対のカードサポート（支持部）１８、１８ａが下面２
６からベース１２へ向けて延びる。スマートカード７０
は、これらカードサポート１８とアクチュエータ２０間
に捕らえられ、完全挿入位置ではカバー１４をベース１
２に向けて押し下げる（図８乃至図１１参照）。
につき詳細に説明する。このカバー１４は金属板の打抜
き折曲げ加工により形成され、次にベース１２のカード
受容開口１６上の第１端２８近傍に取付けられる。カバ
ー１４には折り曲げてヒンジ２２が形成される。このカ
バー１４は、付勢されて、その下面２６は、第２端２９
近傍位置でベース１２から離れるように偏奇される（図
８及び図１２参照）。上面２４に開口３４が設けられ、
１対のカードサポート（支持部）１８、１８ａが下面２
６からベース１２へ向けて延びる。スマートカード７０
は、これらカードサポート１８とアクチュエータ２０間
に捕らえられ、完全挿入位置ではカバー１４をベース１
２に向けて押し下げる（図８乃至図１１参照）。
【００１３】次に、図２及び図３を参照すると、カバー
１４は１対の固定アーム４４を介してベース１２に取付
けられる。固定アーム４４は、ベース１２の第１端２８
近傍の上、側、及び底端（エッジ）を包囲する。各固定
アーム４４は、上面２４及び下面２６に対して直角に曲
げられている。側脚５０及びこの側脚５０に対して鋭角
に曲げられている底脚５２を有し、先端５４のみでベー
ス１２に接触するよう構成されている（図３参照）。嵌
合端２８の近傍には導入（リードイン）面４６が設けら
れている。また、カバー１４はそれを打抜き折り曲げ加
工された案内部材４２、４２ａを有し、これらは図８乃
至図１１に最もよく示す如く下面２６の下方に位置す
る。同様に押圧部（凹み）４０がカバー１４の中央部に
形成され、下面２６の下方に延出する。カードサポート
１８、１８ａも同様にカバー１４を打抜き折り曲げ加工
により、下面２６の下方へ突出するよう形成される。こ
こで、一方のカードサポート１８ａは第１スイッチ作動
突起１８ａとしても作用することに注目されたい。１組
の第２スイッチ作動突起１９が第１スイッチ作動突起１
８ａに接して設けられ、案内部材４２ａから延出して、
下面２６の下方に突出する。
１４は１対の固定アーム４４を介してベース１２に取付
けられる。固定アーム４４は、ベース１２の第１端２８
近傍の上、側、及び底端（エッジ）を包囲する。各固定
アーム４４は、上面２４及び下面２６に対して直角に曲
げられている。側脚５０及びこの側脚５０に対して鋭角
に曲げられている底脚５２を有し、先端５４のみでベー
ス１２に接触するよう構成されている（図３参照）。嵌
合端２８の近傍には導入（リードイン）面４６が設けら
れている。また、カバー１４はそれを打抜き折り曲げ加
工された案内部材４２、４２ａを有し、これらは図８乃
至図１１に最もよく示す如く下面２６の下方に位置す
る。同様に押圧部（凹み）４０がカバー１４の中央部に
形成され、下面２６の下方に延出する。カードサポート
１８、１８ａも同様にカバー１４を打抜き折り曲げ加工
により、下面２６の下方へ突出するよう形成される。こ
こで、一方のカードサポート１８ａは第１スイッチ作動
突起１８ａとしても作用することに注目されたい。１組
の第２スイッチ作動突起１９が第１スイッチ作動突起１
８ａに接して設けられ、案内部材４２ａから延出して、
下面２６の下方に突出する。
【００１４】次に、図４及び図５を参照してベース１２
を詳細に説明する。ここでベース１２の上面図は、コン
タクト３０の取り付け方を示し、４個のコンタクト３０
がベース１２の下面の第１端２８近傍から、また４個の
コンタクト３０がベース１２の第２端２９近傍から出
る。１対のアクチュエータ２０が第２端２９に設けられ
ている。アクチュエータ２０は単に折抜き折曲げ加工で
形成され、導入端６０と固定部６３を有し、且つベース
１２の上面、後面及び下面を包囲する。カード受容開口
１６には、第１端２８に導入面１７が形成され、第１端
２８からカード受容領域３２へ延びる。アーム受容領域
６２は、ベース１２の側壁に沿って設けられ、カバー１
４の取付アーム４４を受容する。
を詳細に説明する。ここでベース１２の上面図は、コン
タクト３０の取り付け方を示し、４個のコンタクト３０
がベース１２の下面の第１端２８近傍から、また４個の
コンタクト３０がベース１２の第２端２９近傍から出
る。１対のアクチュエータ２０が第２端２９に設けられ
ている。アクチュエータ２０は単に折抜き折曲げ加工で
形成され、導入端６０と固定部６３を有し、且つベース
１２の上面、後面及び下面を包囲する。カード受容開口
１６には、第１端２８に導入面１７が形成され、第１端
２８からカード受容領域３２へ延びる。アーム受容領域
６２は、ベース１２の側壁に沿って設けられ、カバー１
４の取付アーム４４を受容する。
【００１５】以下に、図４乃至図１１を参照してスイッ
チ機構を詳細に説明する。このスイッチ機構は２個のス
イッチ接点３１、３３より成る。永久（又は固定）スイ
ッチ接点３１は、コンタクト３０と同様にベース１１２
に固定され、尾部（テール）はベース１２を貫通してプ
リント基板（図示せず）に取付可能に構成される。自由
端３７は、コンタクト３０と同様に尾部３１から延び
る。置換可能な（インターチェンジャブル）スイッチ接
点３３ａ、３３ｂも同様にベース１２に取付けられ、ベ
ース１２を貫通するコンタクト尾部を有し、プリント基
板に取付けられる。自由端３５ａ、３５ｂは永久スイッ
チ接点３１の自由端３７に向かって延びる。図４及び図
５から明らかな如く、可動スイッチ接点３３ａ、３３ｂ
は常閉スイッチを構成するべく、幅広スイッチ接点３３
ａ又は幅狭スイッチ接点３３ｂのいずれかを自由に選択
可能である。ここで、前者の場合には、固定スイッチ接
点３１が置換（可動）スイッチ接点３３ａの自由端３５
ａの上方に位置する。また後者の場合には、可動スイッ
チ接点３３ｂの自由端３５ｂが固定スイッチ接点３１の
自由端３２の上方に位置する。
チ機構を詳細に説明する。このスイッチ機構は２個のス
イッチ接点３１、３３より成る。永久（又は固定）スイ
ッチ接点３１は、コンタクト３０と同様にベース１１２
に固定され、尾部（テール）はベース１２を貫通してプ
リント基板（図示せず）に取付可能に構成される。自由
端３７は、コンタクト３０と同様に尾部３１から延び
る。置換可能な（インターチェンジャブル）スイッチ接
点３３ａ、３３ｂも同様にベース１２に取付けられ、ベ
ース１２を貫通するコンタクト尾部を有し、プリント基
板に取付けられる。自由端３５ａ、３５ｂは永久スイッ
チ接点３１の自由端３７に向かって延びる。図４及び図
５から明らかな如く、可動スイッチ接点３３ａ、３３ｂ
は常閉スイッチを構成するべく、幅広スイッチ接点３３
ａ又は幅狭スイッチ接点３３ｂのいずれかを自由に選択
可能である。ここで、前者の場合には、固定スイッチ接
点３１が置換（可動）スイッチ接点３３ａの自由端３５
ａの上方に位置する。また後者の場合には、可動スイッ
チ接点３３ｂの自由端３５ｂが固定スイッチ接点３１の
自由端３２の上方に位置する。
【００１６】次に、図８乃至図１１を参照してカード７
０の挿入とスイッチの動作を詳細に説明する。先ず、図
４、図８及び図９に示す常閉スイッチ構成につき説明す
る。ここで、置換スイッチ接点３５ａの構成は固定スイ
ッチ接点３１と構造上同一である。嵌合サイクルは図８
に示す開位置のカバー１４を有するカードリーダ１０で
開始する。次に、カード７０がカード受容開口１６内に
挿入され、カード７０を更に押し込むと、案内突起４
２、４２ａと係合（接触）することとなる。次に、カー
ド７０はカードサポート１８、１８ａと係合し、最終位
置に挿入されると、カバーアクチュエータ２０（図４参
照）が係合して、カード７０を押し下げ、カバー１４が
図９に示す読取位置となる。カバー１４がベース１２に
向けて押し下げられると、図８及び図９から明らかな如
く第１スイッチ作動突起１８ａは置換スイッチ接点３３
ａと係合しない。その代り、第２スイッチ作動突起１９
が置換スイッチ接点３３ａと自由端３５ａの近傍で係合
して固定スイッチ接点３１の自由端３７を非接触状態と
し、このスイッチを開（オフ）とする、。カード７０を
抜去すると、上述の動作は逆となり、スイッチを再度閉
（オン）とすることに注目されたい。
０の挿入とスイッチの動作を詳細に説明する。先ず、図
４、図８及び図９に示す常閉スイッチ構成につき説明す
る。ここで、置換スイッチ接点３５ａの構成は固定スイ
ッチ接点３１と構造上同一である。嵌合サイクルは図８
に示す開位置のカバー１４を有するカードリーダ１０で
開始する。次に、カード７０がカード受容開口１６内に
挿入され、カード７０を更に押し込むと、案内突起４
２、４２ａと係合（接触）することとなる。次に、カー
ド７０はカードサポート１８、１８ａと係合し、最終位
置に挿入されると、カバーアクチュエータ２０（図４参
照）が係合して、カード７０を押し下げ、カバー１４が
図９に示す読取位置となる。カバー１４がベース１２に
向けて押し下げられると、図８及び図９から明らかな如
く第１スイッチ作動突起１８ａは置換スイッチ接点３３
ａと係合しない。その代り、第２スイッチ作動突起１９
が置換スイッチ接点３３ａと自由端３５ａの近傍で係合
して固定スイッチ接点３１の自由端３７を非接触状態と
し、このスイッチを開（オフ）とする、。カード７０を
抜去すると、上述の動作は逆となり、スイッチを再度閉
（オン）とすることに注目されたい。
【００１７】次に、図５、図８及び図１１を参照して、
常開スイッチ構成の嵌合スイッチ構成につき詳細に説明
する。この場合、置換スイッチ接点３３ｂはスイッチ接
点３３ａよりは狭く、第２スイッチ作動突起１９間を通
過することに、先ず注目されたい。また、この構成で
は、置換スイッチ接点３３ｂは常閉スイッチと異なり、
固定スイッチ接点３１の下方ではなく、上方に位置す
る。また、置換スイッチ接点３３ｂは固定スイッチ接点
３１の自由端３７の上方及び離れる方向に偏奇（バイア
ス）される（図１０参照）。
常開スイッチ構成の嵌合スイッチ構成につき詳細に説明
する。この場合、置換スイッチ接点３３ｂはスイッチ接
点３３ａよりは狭く、第２スイッチ作動突起１９間を通
過することに、先ず注目されたい。また、この構成で
は、置換スイッチ接点３３ｂは常閉スイッチと異なり、
固定スイッチ接点３１の下方ではなく、上方に位置す
る。また、置換スイッチ接点３３ｂは固定スイッチ接点
３１の自由端３７の上方及び離れる方向に偏奇（バイア
ス）される（図１０参照）。
【００１８】カバー１４はカード７０を挿入すると、同
様にベース１２に向けて押し下げられるので、これにつ
いては説明を省略する。カバー１４がベース１２に向け
て押し下げられると、第２作動突起１９は置換スイッチ
接点３３ｂを通過する。その代わり、第１２スイッチ作
動突起１８ａがスイッチ接点３３ｂと係合して、その自
由端３５ｂを固定スイッチ接点３１の自由端３７に接触
させ、これにより、スイッチを閉成（オン）する。カー
ド７０を抜去すると、このスイッチ２を開（オフ）と
し、上述のステップを逆にする。
様にベース１２に向けて押し下げられるので、これにつ
いては説明を省略する。カバー１４がベース１２に向け
て押し下げられると、第２作動突起１９は置換スイッチ
接点３３ｂを通過する。その代わり、第１２スイッチ作
動突起１８ａがスイッチ接点３３ｂと係合して、その自
由端３５ｂを固定スイッチ接点３１の自由端３７に接触
させ、これにより、スイッチを閉成（オン）する。カー
ド７０を抜去すると、このスイッチ２を開（オフ）と
し、上述のステップを逆にする。
【００１９】以上、本発明のカードリーダの好適実施例
を説明したが、本発明は斯る特定実施例のみに限定され
るべきではなく、本発明の精神を逸脱することなく、用
途に応じて種々の変形変更が可能であることが当業者に
は容易に理解できよう。
を説明したが、本発明は斯る特定実施例のみに限定され
るべきではなく、本発明の精神を逸脱することなく、用
途に応じて種々の変形変更が可能であることが当業者に
は容易に理解できよう。
【００２０】
【発明の効果】上述の説明から理解される如く、本発明
のカードリーダによると、カバーをベースに対して旋回
可能に構成したので、カード挿入操作中にベースのコン
タクトとカードのパッドとが過度にワイピングをしない
ので、多数回のカードの挿抜によりタクトやパッドの磨
耗、特に金めっきの磨耗や削りかすの発生付着が防止で
きる。しかも、カバーの旋回はカバーアクチュエータと
カードとの接触により、カードの挿入操作のみで簡単に
行うことが可能であり、操作が容易である。
のカードリーダによると、カバーをベースに対して旋回
可能に構成したので、カード挿入操作中にベースのコン
タクトとカードのパッドとが過度にワイピングをしない
ので、多数回のカードの挿抜によりタクトやパッドの磨
耗、特に金めっきの磨耗や削りかすの発生付着が防止で
きる。しかも、カバーの旋回はカバーアクチュエータと
カードとの接触により、カードの挿入操作のみで簡単に
行うことが可能であり、操作が容易である。
【００２１】また、カバーの旋回構造により、可動スイ
ッチ接点を固定スイッチ接点に対して常閉又は常開のい
ずれにも選択可能であり、設計の自由度が増加する。
ッチ接点を固定スイッチ接点に対して常閉又は常開のい
ずれにも選択可能であり、設計の自由度が増加する。
【００２２】更にまた、本発明のカードリーダの他の作
用効果として、カバー１４とアクチュエータ２０が金属
製であり、カード７０の嵌合操作中に過度のゴミ等を生
じることがないということであり、更にこれにより薄形
で且つ十分な強度を有するカードリーダが得られること
である。
用効果として、カバー１４とアクチュエータ２０が金属
製であり、カード７０の嵌合操作中に過度のゴミ等を生
じることがないということであり、更にこれにより薄形
で且つ十分な強度を有するカードリーダが得られること
である。
【図１】本発明のカードリーダの好適実施例の上面図。
【図２】図１のカードリーダの側面図。
【図３】図１のカードリーダの正面図。
【図４】常閉型カード端位置検知スイッチを有する図１
のカードリーダのベースの上面図。
のカードリーダのベースの上面図。
【図５】常開型カード端位置検知スイッチを有するベー
スの図４と同様の図。
スの図４と同様の図。
【図６】図１のカードリーダの線６−６に沿う断面図。
【図７】カードカバーが読取位置にある図６と同様の
図。
図。
【図８】図４のカードリーダの線８−８に沿う断面図。
【図９】カードカバーが読取位置にある図８と同様の断
面図。
面図。
【図１０】カバーが上位置にあり、且つカードが読取位
置に挿入される前の図５のカードリーダの線１０−１０
に沿う断面図。
置に挿入される前の図５のカードリーダの線１０−１０
に沿う断面図。
【図１１】カードとカバーとが読取位置にある図１０と
同様の断面図。
同様の断面図。
１０ カードリーダ １２ ベース １４ カバー １６ カード受容開口 １８ カードサポート ２０ カバーアクチュエータ ３０ コンタクト ３１ 固定スイッチ接点 ３３ａ、３３ｂ 可動スイッチ接点 ３１、３３ カード挿入検知スイッチ ７０ カード
Claims (3)
- 【請求項１】カード読取コンタクト及びカード挿入検知
スイッチ接点が取りつけられたベースを有するカードリ
ーダにおいて、 前記ベースに対して旋回可能に取付けられ、前記ベース
との間に前記カードが挿入されるカード受容開口を形成
するカバーと、 前記ベースの前記カード挿入端と反対端近傍に設けら
れ、挿入される前記カードの端部と係合して前記カバー
を前記ベースに向けて旋回させるカバーアクチュエータ
とを具え、 前記カードの挿入により前記カバーの旋回と前記カード
挿入検知スイッチ接点を駆動することを特徴とするカー
ドリーダ。 - 【請求項２】前記カード挿入検知スイッチは共通固定ス
イッチ接点と、常閉又は常開選択可能な可動スイッチ接
点とより成ることを特徴とする請求項１のカードリー
ダ。 - 【請求項３】前記カバーは金属板を打抜き折り曲げ加工
ににより形成されたことを特徴とする請求項１又は２の
カードリーダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US3943997P | 1997-02-26 | 1997-02-26 | |
| US60/039,439 | 1997-02-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10240874A true JPH10240874A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=21905469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10054290A Pending JPH10240874A (ja) | 1997-02-26 | 1998-02-18 | カードリーダ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5911587A (ja) |
| JP (1) | JPH10240874A (ja) |
| FR (1) | FR2760112B1 (ja) |
| GB (1) | GB2322723B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6015311A (en) * | 1996-12-17 | 2000-01-18 | The Whitaker Corporation | Contact configuration for smart card reader |
| FR2783637B1 (fr) * | 1998-09-22 | 2000-10-20 | Itt Mfg Enterprises Inc | Connecteur electrique pour une carte a circuit integre comportant un commutateur a lame de detection de la presence d'une carte |
| EP1060452A1 (de) * | 1998-12-31 | 2000-12-20 | AMPHENOL-TUCHEL ELECTRONICS GmbH | Universalschalter für smart card leser |
| FR2796763B1 (fr) * | 1999-07-23 | 2002-02-01 | Itt Mfg Enterprises Inc | Connecteur electrique pour carte a circuit(s) integre(s) comportant un commutateur de verrou du couvercle porte carte |
| JP3581063B2 (ja) | 1999-11-05 | 2004-10-27 | 山一電機株式会社 | カードコネクタのスイッチ構造 |
| JP3377477B2 (ja) * | 1999-11-08 | 2003-02-17 | 山一電機株式会社 | カードコネクタ |
| JP3370963B2 (ja) | 1999-12-09 | 2003-01-27 | 山一電機株式会社 | カードコネクタのライトプロテクトスイッチ |
| US6296500B1 (en) * | 2000-04-13 | 2001-10-02 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical card connector having a switch device |
| JP3530460B2 (ja) | 2000-04-27 | 2004-05-24 | 山一電機株式会社 | カードコネクタ |
| US6234844B1 (en) | 2000-06-28 | 2001-05-22 | Berg Technology, Inc. | Electronic card connector |
| JP2003178846A (ja) * | 2001-12-12 | 2003-06-27 | Tyco Electronics Amp Kk | カードコネクタ |
| DE102005039898A1 (de) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Amphenol-Tuchel Electronics Gmbh | Smart Card Connector sowie Kontaktträger für einen Smart Card Connector |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4087680A (en) * | 1977-04-22 | 1978-05-02 | Burroughs Corporation | Semiautomatic credit card information handling apparatus |
| US4602351A (en) * | 1983-07-06 | 1986-07-22 | Tokyo Tatsuno Co., Ltd. | Device for reading and writing IC-external storage cards |
| DE3445185A1 (de) * | 1984-12-11 | 1986-06-12 | Nixdorf Computer Ag, 4790 Paderborn | Aufnahmeeinheit fuer eine einen elektronischen schaltkreis enthaltende datenkarte |
| FR2623314B1 (fr) * | 1987-11-13 | 1991-06-14 | Cit Alcatel | Cadre de contact pour lecteur de carte a puce, avec contact de fin de course |
| FR2638293B1 (fr) * | 1988-10-26 | 1991-01-18 | Itt Composants Instr | Connecteur electrique pour cartes a memoire electronique, procede de realisation d'un tel connecteur et dispositif de lecture-ecriture integrant un tel connecteur |
| US5369259A (en) * | 1989-09-21 | 1994-11-29 | Amphenol Corporation | Chip card reader |
| DE3931506A1 (de) * | 1989-09-21 | 1991-04-04 | Amphenol Tuchel Elect | Chipkartenleser |
| FR2665029B1 (fr) * | 1990-07-23 | 1992-11-06 | Itt Composants Instr | Connecteur electrique pour cartes a memoire electronique. |
| EP0520080B2 (en) * | 1991-06-28 | 2005-03-30 | Molex Incorporated | IC card connector |
| DE4212150A1 (de) * | 1991-11-12 | 1993-05-13 | Amphenol Tuchel Elect | Chipkartenlesegeraet mit einem endlagenschalter |
| FR2720865B1 (fr) * | 1994-06-01 | 1996-07-12 | Itt Composants Instr | Commutateur de détection de la présence d'une carte à mémoire électronique dans un dispositif de lecture-écriture. |
| JP2841046B2 (ja) * | 1996-05-23 | 1998-12-24 | 日本航空電子工業株式会社 | カード用コネクタ |
-
1998
- 1998-02-09 GB GB9802746A patent/GB2322723B/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-18 JP JP10054290A patent/JPH10240874A/ja active Pending
- 1998-02-20 US US09/027,083 patent/US5911587A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-25 FR FR9802262A patent/FR2760112B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9802746D0 (en) | 1998-04-08 |
| US5911587A (en) | 1999-06-15 |
| FR2760112A1 (fr) | 1998-08-28 |
| GB2322723B (en) | 2000-12-20 |
| GB2322723A (en) | 1998-09-02 |
| FR2760112B1 (fr) | 2003-06-20 |
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