JPH10240474A - 印刷制御装置 - Google Patents

印刷制御装置

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JPH10240474A
JPH10240474A JP9042138A JP4213897A JPH10240474A JP H10240474 A JPH10240474 A JP H10240474A JP 9042138 A JP9042138 A JP 9042138A JP 4213897 A JP4213897 A JP 4213897A JP H10240474 A JPH10240474 A JP H10240474A
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JP
Japan
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macro
data
feature
job data
file
Prior art date
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Application number
JP9042138A
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English (en)
Inventor
Yuji Sumiya
裕司 角谷
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジョブデータの処理時間を短縮し、高速なジ
ョブの実行が達成される印刷処理装置を提供すること。 【解決手段】 上位装置より送出されるジョブデータが
有している特徴を判別する特徴判別手段112と、前記
特徴判別手段112によって判別された特徴毎にマクロ
ファイルを格納する外部マクロ記憶手段210及び内部
マクロ記憶手段116と、前記特徴判別手段112の判
別結果から前記外部及び内部マクロ記憶手段210、1
16に格納されるマクロファイルから、実行すべきマク
ロに対応するマクロファイルを選択するマクロ選択手段
117とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等の
上位装置に於いて動作するアプリケーションソフトウェ
アによって作成された文書等の印刷データを、プリンタ
等の印刷装置により印刷処理可能な描画データに変換す
る印刷制御装置に関し、特には、アプリケーションソフ
トウェア毎に含まれる定型的なマクロ機能を処理する印
刷制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタに於いて複数のコマンド
やビットマップデータを組合せて登録し、ロゴの印刷等
の一連の操作を一括して行うマクロ機能(以下、マクロ
と称する)が実現されている。尚、ページ記述言語を備
えたプリンタに於いては、マクロではなく「手続き」と
称されることもある。
【0003】マクロには、アプリケーションソフトウェ
アを操作することによってユーザが定義可能なものと、
アプリケーションソフトウェア毎に定まった内容を持
ち、1つの印刷ジョブ毎に毎回プリンタへ同一の内容を
送るものとがあり、後者は一般にプロローグと呼ばれ
る。
【0004】マクロのデータは、印刷データより先にプ
リンタへ送られ、プリンタに登録された後は、マクロデ
ータ全体を送ることなく、登録されたマクロの識別子の
みで実行が可能となる。そのため、上位装置とプリンタ
との間の通信量を削減する効果がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マクロ
のデータ内容自体については、プリンタのコマンド解釈
部により、マクロを一つずつのコマンドに分解して解釈
することが毎回必要となり、通信時間の短縮は可能でも
ジョブデータの処理時間は短縮できなかった。
【0006】また、プロローグに関しては、ジョブ毎に
毎回同じ内容が送信されるため、その度にマクロの登録
処理が必要となり、処理時間の短縮ができなかった。
【0007】本発明は、上述した問題を解決するために
なされたものであり、ジョブデータの処理時間を短縮
し、高速なジョブの実行が達成される印刷処理装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項に1記載の印刷制御装置は、ジョブ
データが有している特徴を判別する特徴判別手段と、マ
クロ機能の内容を定義するマクロファイルを前記特徴毎
に格納する特徴別マクロ格納手段と、前記ジョブデータ
を処理する際、前記特徴判別手段により判別された前記
特徴に基づいて、そのジョブデータに含まれるマクロに
対応するマクロファイルを前記特徴別マクロ格納手段よ
り選択するマクロ選択手段とを備えたことを特徴として
いる。
【0009】すなわち、特徴判別手段は、上位装置より
送信されたジョブデータが有している特徴を判別し、マ
クロ選択手段は、判別された前記特徴に基づいて、特徴
別マクロ格納手段の内容を参照し、実行すべきマクロに
対応するマクロファイルを選択する。
【0010】請求項2に記載の印刷制御装置は、前記特
徴判別手段が、上位装置に於いて前記ジョブデータを生
成したアプリケーションソフトウェアの種類を判別する
ように構成されることを特徴としている。したがって、
前記特徴判別手段は、上位装置より送信されたジョブデ
ータが如何なるアプリケーションソフトで生成されたか
を、そのジョブデータの特徴として判別し、マクロ選択
手段は、その判別結果に基づいて、特徴別マクロ格納手
段の内容を参照し、実行すべきマクロに対応するマクロ
ファイルを選択する。
【0011】請求項3に記載の印刷制御装置は、前記特
徴判別手段が、そのジョブデータに含まれるマクロ機能
に対応するマクロファイルが前記特徴別マクロ格納手段
に格納されているか否かを判別するように構成されるこ
とを特徴としている。したがって、前記特徴判別手段
は、上位装置より送信されたジョブデータに含まれるマ
クロが特徴別マクロ格納手段に格納されているか否か
を、そのジョブデータの特徴として判別し、マクロ選択
手段は、前記特徴別マクロ格納手段に格納されていると
判別された場合は、対応するマクロファイルを選択す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本実施の形態である印刷制御装置
100に於ける回路構成の概略を示すブロック図であ
り、図2は、その印刷制御装置100に於ける、ジョブ
データ(上位装置201から送信される、1ページまた
は複数ページからなる1つの文書を作成するためのデー
タ)の処理系統の構成の概略を示す図である。
【0014】前記印刷制御装置100は、装置全体の作
動を制御するCPU101と、ROM102と、RAM
103と、ホストI/F回路105と、エンジンI/F
回路106と、パネルI/F回路107と、外部記憶装
置I/F回路108とを備え、これらは前記内部バス1
04を介して互いに接続されており、互いにデータの通
信が可能に構成される。
【0015】CPU101は、本印刷制御装置100全
体の制御を司り、ROM102は、本発明の特徴判別手
段及びマクロ選択手段をプログラムの形態で格納し、R
AM103は、前記各手段の動作時に参照するためのデ
ータを格納し、かつワークメモリとして使用される。
【0016】前記ホストI/F回路105は、上位装置
201と接続され、ユーザがアプリケーションソフトウ
ェア等によって作成した文書を上位装置201より受け
取る。
【0017】前記エンジンI/F回路106は、文書を
媒体上の画像として出現させる印刷エンジン機構202
と接続される。
【0018】前記パネルI/F回路107は、ユーザに
対して印刷制御装置100の状態を表示し、かつボタン
操作等によるユーザからの指示を受け付ける端末装置で
あるパネル装置203と接続される。
【0019】前記外部記憶装置I/F回路108は、各
種の情報を記憶するための外部記憶手段204と接続さ
れ、特に、受信した情報がマクロファイルであった場合
は、外部記憶手段204の中の特殊な番地に割り当てら
れる外部マクロ記憶手段210に受信したマクロファイ
ルを記憶処理するように、外部記憶手段204を制御す
る。尚、マクロファイルとは、マクロの定義の内容を、
一括して実行可能な機械語プログラムに置き換えたもの
であり、前記CPU101によって直接起動できる形式
の実行ファイルデータである。
【0020】ここで、前記上位装置201より送信され
たデータを受け取った前記印刷制御装置100の作動の
様子を、図2を参照して説明する。
【0021】前記上位装置201から送信されたジョブ
データは、まず、コマンド解釈手段111に於いて、そ
のジョブデータが印刷データであるか、またはマクロフ
ァイルであるかが判定される。
【0022】前記コマンド解釈手段111に於いて、そ
のジョブデータがマクロファイルであると判定された場
合、そのマクロファイルは外部記憶手段204に備えら
れた外部マクロ記憶手段210に記憶される。
【0023】ジョブデータが印刷データであると判定さ
れた場合は、以下のように処理される。
【0024】まず、特徴判別手段112に於いて、ジョ
ブデータの特徴、すなわち、その印刷データを生成した
アプリケーションソフト名等が判別される。
【0025】次に、そのジョブデータは、描画処理手段
113によって、印刷エンジン機構202で印刷可能な
描画データに変換され、その描画データは、RAM10
3に割り当てられた描画データ記憶手段114に記憶さ
れる。その記憶量が所定量に達すると、エンジンI/F
回路105に備えられた印刷エンジン制御手段115
は、印刷エンジン機構202に対して印刷開始を指示
し、その印刷エンジン機構202により印刷物が得られ
る。
【0026】次に、本印刷制御装置100の要部構成で
ある、マクロ記憶手段としての外部マクロ記憶手段21
0及び内部マクロ記憶手段116と、マクロ選択手段1
17との動作の詳細について説明する。
【0027】内部マクロ記憶手段116は、ROM10
2の一部を割り当てられた不揮発性記憶領域であり、予
め所定量のマクロファイルを、アプリケーションソフト
名毎に分類して格納している。
【0028】また、外部マクロ記憶手段210は、ハー
ドディスク装置、またはフラッシュROM等の書き換え
可能な不揮発性記憶手段のうちの一部領域を割り当てら
れたものであって、マクロファイルを、アプリケーショ
ンソフト名毎に分類して格納することができ、しかも後
からマクロファイルの追加登録が可能に構成されてい
る。
【0029】ここで、前記内部マクロ記憶装置116及
び外部マクロ記憶手段210は、マクロ定義の内容を実
行可能なプログラムに置き換えたものであるマクロファ
イルを、アプリケーションソフト毎に分類して格納して
いる。即ち、前記内部マクロ記憶装置116及び外部マ
クロ記憶手段210には、マクロ定義が一つひとつのコ
マンドの配列として格納されているのではなく、CPU
101により直接解釈可能であり、かつそのマクロに含
まれる各コマンドを一続きに実行可能な機械語プログラ
ム(実行ファイル)として格納している。
【0030】したがって、あるマクロを実行しようとす
るとき、前記内部マクロ記憶装置116及び外部マクロ
記憶手段210に格納しているマクロファイルをCPU
101に呼び出して直接実行させれば、その実行時には
マクロ定義の解釈を行う必要がないため、処理時間の大
幅な短縮化を達成することができる。
【0031】マクロ選択手段117は、印刷データ中に
マクロが含まれていたとき、該当するマクロファイルを
選択する。マクロファイルの選択には、特徴判別手段1
12の判別結果をキーとして、まず内部マクロ記憶手段
116をの内容を検索し、内部マクロ記憶手段116に
該当するマクロファイルが見つからない場合は、外部マ
クロ記憶手段210の内容を検索し、対応するマクロフ
ァイルを選択する。
【0032】図3は、ジョブデータの内容を説明する図
である。図中(a)は、ジョブデータのデータ構造の一
例を示す概念図であり、ジョブデータは、ヘッダー、プ
ロローグ、0ページまたは複数ページからなる印刷デー
タによって構成される。印刷データが0ページ、すなわ
ち印刷データがない場合は、マクロの定義のみのジョブ
である。
【0033】ヘッダーには、ジョブのプロフィールを示
す日時とアプリケーションソフト名等が示され、特に図
示しないが、アプリケーションソフトウェアが動作して
いるコンピュータの識別子や使用者等の情報を付加する
こともできる。
【0034】前記ヘッダーの後ろにはプロローグ部が続
く。図中(b)は、ジョブデータの一例であり、この例
では、プロローグの部分に、四角形と星形を描画させる
マクロ定義を含んでいる。
【0035】そして、前記プロローグの後ろには、文書
・図形等の印刷内容を示す印刷データが続く。この印刷
データの中では、先のプロローグで定義されているマク
ロが用いられており、図中(c)は、それに対応する印
刷結果である。
【0036】図4は、ジョブデータの特徴を判別する処
理のフローチャートである。
【0037】ステップS1に於いて、未処理のジョブデ
ータがあるか否かを判断し、未処理のデータがある場合
は(S1:YES)、ステップS2に進み、ヘッダー情
報を1行読み込む。未処理のデータがない場合は(S
1:NO)、ジョブデータの特徴判別を終了する。
【0038】ステップS4では、読み込んだヘッダー情
報がプロローグの開始か否かを判断する。尚、本実施の
形態では、ジョブデータの特徴判別はヘッダーを対象に
行なうため、プロローグの開始と判断された場合は(S
4:YES)、特徴判別処理を終了する。
【0039】ステップS3では、ステップS2に於いて
読み込んだヘッダー情報がアプリケーション名であるか
否かを判断する。アプリケーション名でない場合(S
3:NO)、ステップS1に戻り、次のヘッダー情報を
判断する。ステップS3でアプリケーション名が特定で
きた場合(S3:YES)、そのアプリケーションソフ
トについてマクロの登録があるか否かをステップS5に
於いて判断し、登録がある場合(S5:YES)、次の
ステップS6でプロローグフラグをセットして処理を終
了する。そのアプリケーションのマクロが登録されてい
なかった場合(S5:NO)、プロローグフラグはセッ
トされずに特徴判別処理を終了する。このプロローグフ
ラグは、後述するプロローグの処理に使用される。
【0040】図5は、特徴判別手段112を経たジョブ
データのプロローグ及び印刷データの処理手順を示すフ
ローチャートである。
【0041】まず、ステップS11に於いて、プロロー
グフラグがセットされているか否かを判断する。プロロ
ーグフラグがセットされていない場合(S11:N
O)、従来のプロローグの処理であるステップS12か
らS15までを実行する。プロローグフラグがセットさ
れている場合(S11:YES)、既にプロローグに含
まれるマクロが登録済みであるので、ステップS16に
進み、プロローグの解釈処理をせずに、ジョブデータの
プロローグ部分を読み飛ばす。
【0042】尚、従来のプロローグ処理と同様のステッ
プS12乃至S15については、以下のように作動す
る。
【0043】まず、データがあるか否かを判断し(S1
2)、データがある場合(S12:YES)、プロロー
グコマンドを読み込み(S13)、データがない場合
(S12:NO)、処理を終了する。ステップS14に
於いてプロローグコマンドがプロローグの終了コマンド
か否かを判断し、終了コマンドでなければ(S15:N
O)、そのコマンドを実行し(S15)、ステップS1
2へ戻る。ステップS14及びS16に於いてプロロー
グ処理の終了が判断されたら(S12:NOまたはS1
4:YES)、ステップS17以降で印刷データの処理
を行なう。
【0044】ステップS17に於いて、処理すべき印刷
データがあるか否かを判断し、データがあると判断され
た場合(S17:YES)、印刷コマンドを読み込み
(S18)、そのコマンドを実行する(S19)。ここ
で実行されるコマンドは、本来の印刷コマンド及びマク
ロとして定義されたコマンドの双方を含む。
【0045】前記構成の印刷制御装置100によれば、
上述したように、プロローグフラグがセットされている
場合、プロローグ部分を解釈することなく読み飛ばし、
そのプロローグに含まれるマクロに対応した実行ファイ
ルを直接起動させることにより、印刷データを迅速に処
理することができ、処理時間の大幅な短縮化を達成する
ことができる。すなわち、既にマクロが登録されている
アプリケーションに関しては、プロローグに含まれるコ
マンドを逐次実行したり記憶する必要がないため、処理
時間及び記憶領域が節約できる。
【0046】図6は、前記内部マクロ記憶手段106及
び外部マクロ記憶手段210に記憶される内容を模式的
に示した図である。この記憶内容は、図6に示すように
テーブル状に配列される。このテーブルには3つのフィ
ールドがあり、それぞれアプリケーション名、アプリケ
ーションのバージョン、機械語プログラムに対応して割
り当てられている。
【0047】図4のフローチャートに於けるステップS
4に於いては、アプリケーション名に対応するフィール
ドを検索し、対応する機械語プログラムが登録されてい
るか否かを判断する。図5のフローチャートに於けるス
テップS19に於いて印刷コマンドがマクロである場合
にも、このテーブルが参照され、対応する機械語プログ
ラムが実行される。また、上述したように、上位装置2
01より図6と同一形式のマクロファイルデータテーブ
ルが送信された場合、コマンド解釈手段111によっ
て、マクロファイルを受信したことが判別され、その内
容が外部マクロ記憶手段210に格納される。
【0048】尚、あるアプリケーションが複数のバージ
ョンにわたって登録されており、バージョン毎で異なる
内容が登録されている場合は、アプリケーションとバー
ジョンの双方が一致するマクロファイルが実行される。
したがって、1種類のアプリケーションの複数のバージ
ョンが同時に利用されている場合にも対応が可能であ
る。
【0049】ところで、一般的にアプリケーションの機
能によってマクロの内容は大きく異なる傾向にある。特
に図示しないが、例えば、グラフィックソフトウェアで
あるA−DRAWでは、角の丸まった四角形や星形等複
雑な図形機能に対するマクロが定義され、ワードプロセ
ッサソフトウェアであるB−WORDでは、アンダーラ
イン・網かけ等の文字の修飾機能を中心としたマクロが
定義される、等の違いがある。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したことから明かなように、
本発明の請求項1に記載の印刷制御装置によれば、予め
ジョブデータの特徴毎にマクロファイルを記憶している
ので、マクロの定義解釈処理を省略することができる。
したがって、ジョブデータ毎に含まれるプロローグをジ
ョブ毎に処理する必要がなくなり、ジョブ全体の処理時
間を大幅に短縮できる。また、外部マクロ記憶手段を設
けたことにより、新たな特徴を有するジョブデータに対
応することが可能となる。
【0051】請求項2に記載の印刷制御装置によれば、
ジョブデータの特徴判別をアプリケーション名により行
うため、簡易で正確な特徴判別ができると共に、マクロ
ファイルに対するアクセスも容易かつ高速に行える。ま
た、新しいアプリケーションや既存のアプリケーション
のバージョンアップにも対応が可能となる。
【0052】請求項3に記載の印刷制御装置によれば、
処理すべきジョブデータに含まれるマクロに対応するマ
クロファイルが記憶登録済みか否かを判別することによ
り、既にマクロファイルが記録登録済みのアプリケーシ
ョンソフトによって生じたジョブデータの処理速度が大
幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態である印刷制御装置
の回路構成の概略を示すブロック図である。
【図2】前記印刷制御装置に於けるジョブデータの処理
系統の概略構成を示すブロック図である。
【図3】ジョブデータ及びその印刷結果の一例を示す図
である。
【図4】ジョブデータの特徴を判別する手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】ジョブデータ中のプロローグ及び印刷データの
処理手順を示すフローチャートである。
【図6】特徴別マクロ記憶手段に記憶される内容の一例
を示す図である。
【符号の説明】
100 印刷制御装置 112 特徴判別手段 116 内部マクロ記憶手段 117 マクロ選択手段 210 外部マクロ記憶手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置より送信された、少なくともマ
    クロ機能を含むジョブデータを処理して、印刷用の描画
    データを生成する印刷制御装置に於いて、 前記ジョブデータが有している特徴を判別する特徴判別
    手段と、 マクロ機能の内容を定義するマクロファイルを前記特徴
    毎に格納する特徴別マクロ格納手段と、 前記ジョブデータを処理する際、前記特徴判別手段によ
    り判別された前記特徴に基づいて、そのジョブデータに
    含まれるマクロ機能に対応するマクロファイルを前記特
    徴別マクロ格納手段より選択するマクロ選択手段と、 を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記特徴判別手段は、前記上位装置に於
    いて前記ジョブデータを生成したアプリケーションソフ
    トウェアの種類を判別するように構成されることを特徴
    とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記特徴判別手段は、そのジョブデータ
    に含まれるマクロ機能に対応するマクロファイルが前記
    特徴別マクロ格納手段に格納されているか否かを判別す
    るように構成されることを特徴とする請求項1または2
    に記載の印刷制御装置。
JP9042138A 1997-02-26 1997-02-26 印刷制御装置 Pending JPH10240474A (ja)

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JP9042138A JPH10240474A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 印刷制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7408656B2 (en) 2003-03-10 2008-08-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Controlling printer macro usage based on printer identification information

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7408656B2 (en) 2003-03-10 2008-08-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Controlling printer macro usage based on printer identification information

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