JPH10240321A - 偏差監視機能付き数値制御装置 - Google Patents
偏差監視機能付き数値制御装置Info
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- JPH10240321A JPH10240321A JP4578397A JP4578397A JPH10240321A JP H10240321 A JPH10240321 A JP H10240321A JP 4578397 A JP4578397 A JP 4578397A JP 4578397 A JP4578397 A JP 4578397A JP H10240321 A JPH10240321 A JP H10240321A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 68
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 4
- 241000981595 Zoysia japonica Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】移動速度が異なる加工プログラムを使用したと
きには、全体の移動速度を上げるために偏差許容量に大
きな許容値を設定すると、加工精度が低下する。 【解決手段】データ入力部101は加工プログラム等を
読み込み、演算処理部102は偏差許容量格納エリア1
03から移動速度に対応する最適な偏差許容量を取得し
この偏差許容量を位置決め監視データ記憶部105に設
定する。補間制御部104は演算処理部102の出力の
移動量と移動速度とにより補間を行う。モータ制御部1
06は補間制御部104から発生されたパルスによりサ
ーボモータ108を指定量回転させる。位置決め監視制
御部107はモータ制御部106のモータ位置偏差量と
位置決め監視データ記憶部105に記憶されている偏差
許容量とを比較してモータ位置偏差量<偏差許容量とな
った時点で次の補間を開始させる制御を行う。
きには、全体の移動速度を上げるために偏差許容量に大
きな許容値を設定すると、加工精度が低下する。 【解決手段】データ入力部101は加工プログラム等を
読み込み、演算処理部102は偏差許容量格納エリア1
03から移動速度に対応する最適な偏差許容量を取得し
この偏差許容量を位置決め監視データ記憶部105に設
定する。補間制御部104は演算処理部102の出力の
移動量と移動速度とにより補間を行う。モータ制御部1
06は補間制御部104から発生されたパルスによりサ
ーボモータ108を指定量回転させる。位置決め監視制
御部107はモータ制御部106のモータ位置偏差量と
位置決め監視データ記憶部105に記憶されている偏差
許容量とを比較してモータ位置偏差量<偏差許容量とな
った時点で次の補間を開始させる制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は偏差監視機能付き数
値制御装置に関し、特に位置決め精度の監視機能を有す
る数値制御装置に関する。
値制御装置に関し、特に位置決め精度の監視機能を有す
る数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、数値制御装置付きの工作機械に
おいては、複数の移動指令を連続して実行したときに、
各移動指令に対しモータの遅れ(以後、モータ位置偏差
量)が生じる。
おいては、複数の移動指令を連続して実行したときに、
各移動指令に対しモータの遅れ(以後、モータ位置偏差
量)が生じる。
【0003】図2は一般的な数値制御装置付きの工作機
械におけるモータ位置偏差量について説明する図であ
る。
械におけるモータ位置偏差量について説明する図であ
る。
【0004】図2において、参照符号201,203は
折り返し連続した指令、参照符号202,204はそれ
ぞれ指令201,指令203に対応した実際の移動、参
照符号205はモータ位置偏差量を示している。
折り返し連続した指令、参照符号202,204はそれ
ぞれ指令201,指令203に対応した実際の移動、参
照符号205はモータ位置偏差量を示している。
【0005】図2を参照すると、指令201の値に対し
ては実際の移動202となり、モータ位置偏差量205
が生じている。
ては実際の移動202となり、モータ位置偏差量205
が生じている。
【0006】次に、図5は従来の偏差監視機能付き数値
制御装置の一例を示すブロック図である。
制御装置の一例を示すブロック図である。
【0007】図5を参照すると、この従来例の偏差監視
機能付き数値制御装置は、加工プログラム等を読み込む
データ入力部501と、入力された加工プログラム等に
より移動データ,移動速度および偏差許容量を作成する
演算処理部502と、演算処理部502の出力の移動量
と移動速度とにより補間を行う補間制御部503と、補
間制御部503から発生されたパルスによりサーボモー
タ507を指定量回転させるモータ制御部505と、モ
ータ制御部505のモータ位置偏差量と位置決め監視デ
ータ記憶部504に記憶されている偏差許容量とを比較
して、 モータ位置偏差量<偏差許容量 となった時点で次の補間を開始させる制御を行う位置決
め監視制御部506とから構成されている。
機能付き数値制御装置は、加工プログラム等を読み込む
データ入力部501と、入力された加工プログラム等に
より移動データ,移動速度および偏差許容量を作成する
演算処理部502と、演算処理部502の出力の移動量
と移動速度とにより補間を行う補間制御部503と、補
間制御部503から発生されたパルスによりサーボモー
タ507を指定量回転させるモータ制御部505と、モ
ータ制御部505のモータ位置偏差量と位置決め監視デ
ータ記憶部504に記憶されている偏差許容量とを比較
して、 モータ位置偏差量<偏差許容量 となった時点で次の補間を開始させる制御を行う位置決
め監視制御部506とから構成されている。
【0008】なお、従来のこの種の数値制御装置の一例
として特開昭63−31205号公報に所載の「数値制
御装置」を挙げると、この数値制御装置は指令位置と実
際位置との位置偏差を常時監視し、位置偏差が位置偏差
許容値を越えたときには、指令送り速度を減速して位置
偏差が位置偏差許容値内に入るようにしている。
として特開昭63−31205号公報に所載の「数値制
御装置」を挙げると、この数値制御装置は指令位置と実
際位置との位置偏差を常時監視し、位置偏差が位置偏差
許容値を越えたときには、指令送り速度を減速して位置
偏差が位置偏差許容値内に入るようにしている。
【0009】次に、図3は一般的な偏差監視機能付き数
値制御装置における偏差許容量について説明する図で、
(a)は大きい偏差監視量の場合を示し、(b)は小さ
い偏差監視量の場合を示している。
値制御装置における偏差許容量について説明する図で、
(a)は大きい偏差監視量の場合を示し、(b)は小さ
い偏差監視量の場合を示している。
【0010】図3(a)を参照すると、大きい偏差監視
量302の場合には、連続した指令301および指定3
05に対してそれぞれモータ移動303およびモータ移
動306となり、モータ減速領域304が小さくなるた
め、加工時間は短くなるが、加工精度は下がる。
量302の場合には、連続した指令301および指定3
05に対してそれぞれモータ移動303およびモータ移
動306となり、モータ減速領域304が小さくなるた
め、加工時間は短くなるが、加工精度は下がる。
【0011】次に、図3(b)を参照すると、小さい偏
差監視量308の場合には、連続した指令307および
指定311に対してそれぞれモータ移動309およびモ
ータ移動312となり、モータ減速領域310が大きく
なるため、加工時間は長くなるが、加工精度は上がる。
差監視量308の場合には、連続した指令307および
指定311に対してそれぞれモータ移動309およびモ
ータ移動312となり、モータ減速領域310が大きく
なるため、加工時間は長くなるが、加工精度は上がる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この従来の偏差監視機
能付き数値制御装置では、データ入力部501から入力
される加工プログラムおよび移動速度データには関係な
く常に一定の偏差許容量でモータ位置偏差量を監視す
る。
能付き数値制御装置では、データ入力部501から入力
される加工プログラムおよび移動速度データには関係な
く常に一定の偏差許容量でモータ位置偏差量を監視す
る。
【0013】実際の加工場面では、移動速度が速いとき
は偏差許容量を大きくしてよく、移動速度が遅いときは
偏差許容量を小さくしてよいことが多い。
は偏差許容量を大きくしてよく、移動速度が遅いときは
偏差許容量を小さくしてよいことが多い。
【0014】しかしながら、移動速度が異なる加工プロ
グラムを使用したときには、全体の移動速度を上げるた
めに偏差許容量に大きな許容値を設定すると、加工精度
が低下するという問題点があった。
グラムを使用したときには、全体の移動速度を上げるた
めに偏差許容量に大きな許容値を設定すると、加工精度
が低下するという問題点があった。
【0015】また、加工精度を保つために偏差許容量を
小さくすると、加工時間が長くなるという問題点があっ
た。
小さくすると、加工時間が長くなるという問題点があっ
た。
【0016】なお、上記公報に記載された数値制御装置
は、その構成および作用のすべてが本発明とは著しく異
なるものである。
は、その構成および作用のすべてが本発明とは著しく異
なるものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、加工プ
ログラムから補間データに変換する演算処理部と、変換
された前記補間データから加工軌跡位置指令を発生させ
る補間制御部と、この加工軌跡位置指令値によりサーボ
モータを制御するモータ制御部と、工作機械と機械的に
結合している前記サーボモータとを備える数値制御装置
において、移動速度に対応した偏差許容量を設定し各位
置に対して位置決め監視をする手段を備えることを特徴
とする偏差監視機能付き数値制御装置が得られる。
ログラムから補間データに変換する演算処理部と、変換
された前記補間データから加工軌跡位置指令を発生させ
る補間制御部と、この加工軌跡位置指令値によりサーボ
モータを制御するモータ制御部と、工作機械と機械的に
結合している前記サーボモータとを備える数値制御装置
において、移動速度に対応した偏差許容量を設定し各位
置に対して位置決め監視をする手段を備えることを特徴
とする偏差監視機能付き数値制御装置が得られる。
【0018】また、移動指令を連続して実行する時に生
じる前記サーボモータの遅れを監視する監視手段と、前
記移動指令の偏差許容量を設定する設定手段と、前記サ
ーボモータの遅れと前記偏差許容量とを比較する比較手
段と、前記サーボモータの遅れが前記偏差許容量よりも
小さくなった時に次の補間処理を開始する補間処理手段
とを備えることを特徴とする偏差監視機能付き数値制御
装置が得られる。
じる前記サーボモータの遅れを監視する監視手段と、前
記移動指令の偏差許容量を設定する設定手段と、前記サ
ーボモータの遅れと前記偏差許容量とを比較する比較手
段と、前記サーボモータの遅れが前記偏差許容量よりも
小さくなった時に次の補間処理を開始する補間処理手段
とを備えることを特徴とする偏差監視機能付き数値制御
装置が得られる。
【0019】さらに、前記移動速度に対応した複数の偏
差許容量を格納する偏差許容量格納エリアを備え、前記
演算処理部は前記偏差許容量格納エリアから前記移動速
度に対応した前記偏差許容量を取得して所定の演算処理
を行うことを特徴とする偏差監視機能付き数値制御装置
が得られる。
差許容量を格納する偏差許容量格納エリアを備え、前記
演算処理部は前記偏差許容量格納エリアから前記移動速
度に対応した前記偏差許容量を取得して所定の演算処理
を行うことを特徴とする偏差監視機能付き数値制御装置
が得られる。
【0020】さらにまた、前記加工プログラム等を読み
込むデータ入力部と、この入力された加工プログラム等
により位置決めデータ,移動速度および偏差許容量を作
成する前記演算処理部と、この演算処理部の出力の移動
量と移動速度とにより補間を行う前記補間制御部と、こ
の補間制御部から発生されたパルスにより前記サーボモ
ータを指定量回転させる前記モータ制御部と、このモー
タ制御部のモータ位置偏差量と位置決め監視データ記憶
部に記憶されている偏差許容量とを比較してモータ位置
偏差量<偏差許容量となった時点で次の補間を開始させ
る制御を行う位置決め監視制御部とを備え、前記演算処
理部は偏差許容量格納エリアから取得した移動速度に対
応する最適な偏差許容量を前記位置決め監視データ記憶
部に設定することを特徴とする偏差監視機能付き数値制
御装置が得られる。
込むデータ入力部と、この入力された加工プログラム等
により位置決めデータ,移動速度および偏差許容量を作
成する前記演算処理部と、この演算処理部の出力の移動
量と移動速度とにより補間を行う前記補間制御部と、こ
の補間制御部から発生されたパルスにより前記サーボモ
ータを指定量回転させる前記モータ制御部と、このモー
タ制御部のモータ位置偏差量と位置決め監視データ記憶
部に記憶されている偏差許容量とを比較してモータ位置
偏差量<偏差許容量となった時点で次の補間を開始させ
る制御を行う位置決め監視制御部とを備え、前記演算処
理部は偏差許容量格納エリアから取得した移動速度に対
応する最適な偏差許容量を前記位置決め監視データ記憶
部に設定することを特徴とする偏差監視機能付き数値制
御装置が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について説明
すると、本発明では各移動速度に対応した最適な偏差許
容量を設定することにより各移動に対して最適な位置決
め監視を行うことができるので、加工精度を保ちながら
高速加工を行うことが可能である。
すると、本発明では各移動速度に対応した最適な偏差許
容量を設定することにより各移動に対して最適な位置決
め監視を行うことができるので、加工精度を保ちながら
高速加工を行うことが可能である。
【0022】次に、本発明の実施形態について図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0023】図1は本発明の偏差監視機能付き数値制御
装置の一実施形態を示すブロック図である。
装置の一実施形態を示すブロック図である。
【0024】図1を参照すると、本実施形態の偏差監視
機能付き数値制御装置は、加工プログラム等を読み込む
データ入力部101と、入力された加工プログラム等に
より位置決めデータ,移動速度および偏差許容量を作成
する演算処理部102と、演算処理部102の出力の移
動量と移動速度とにより補間を行う補間制御部104
と、補間制御部104から発生されたパルスによりサー
ボモータ108を指定量回転させるモータ制御部106
と、モータ制御部106のモータ位置偏差量と位置決め
監視データ記憶部105に記憶されている偏差許容量と
を比較して、 モータ位置偏差量<偏差許容量 となった時点で次の補間を開始させる制御を行う位置決
め監視制御部107とから構成されている。
機能付き数値制御装置は、加工プログラム等を読み込む
データ入力部101と、入力された加工プログラム等に
より位置決めデータ,移動速度および偏差許容量を作成
する演算処理部102と、演算処理部102の出力の移
動量と移動速度とにより補間を行う補間制御部104
と、補間制御部104から発生されたパルスによりサー
ボモータ108を指定量回転させるモータ制御部106
と、モータ制御部106のモータ位置偏差量と位置決め
監視データ記憶部105に記憶されている偏差許容量と
を比較して、 モータ位置偏差量<偏差許容量 となった時点で次の補間を開始させる制御を行う位置決
め監視制御部107とから構成されている。
【0025】そして、演算処理部102は偏差許容量格
納エリア103から移動速度に対応する最適な偏差許容
量を取得し、この偏差許容量を位置決め監視データ記憶
部105に設定する。
納エリア103から移動速度に対応する最適な偏差許容
量を取得し、この偏差許容量を位置決め監視データ記憶
部105に設定する。
【0026】次に、本発明の偏差監視機能付き数値制御
装置を適用した工作機械について図4を使用して説明す
る。
装置を適用した工作機械について図4を使用して説明す
る。
【0027】図4は本発明の一適用例の工作機械におけ
る穴あけ加工工程を説明するための図である。
る穴あけ加工工程を説明するための図である。
【0028】図4においては、穴あけ加工を複数のブロ
ックに分割して加工する固定サイクルについて経路およ
び位置決め監視の位置が示されており、参照符号401
は工具を示し、参照符号402,406,408,41
2,414および418は位置決め移動を示し、参照符
号403,405,407,409,411,413,
415および417は位置決め監視位置を示し、参照符
号404,410および416は切削加工移動を示して
いる。
ックに分割して加工する固定サイクルについて経路およ
び位置決め監視の位置が示されており、参照符号401
は工具を示し、参照符号402,406,408,41
2,414および418は位置決め移動を示し、参照符
号403,405,407,409,411,413,
415および417は位置決め監視位置を示し、参照符
号404,410および416は切削加工移動を示して
いる。
【0029】続いて、本適用例の動作について図1およ
び図4を併用して説明する。
び図4を併用して説明する。
【0030】工具401は位置決め速度で位置決め移動
402を行い、位置決め監視制御部107は位置決め監
視位置403でモータ位置偏差量とあらかじめ演算処理
部102において偏差許容量格納エリア103から取得
した移動速度に対応する偏差許容量を設定した位置決め
監視データ記憶部105の偏差許容量とを比較する。そ
して、この比較結果が、 モータ位置偏差量<偏差許容量 となった時点で補間制御部104は次の移動である切削
加工移動404を実行する。
402を行い、位置決め監視制御部107は位置決め監
視位置403でモータ位置偏差量とあらかじめ演算処理
部102において偏差許容量格納エリア103から取得
した移動速度に対応する偏差許容量を設定した位置決め
監視データ記憶部105の偏差許容量とを比較する。そ
して、この比較結果が、 モータ位置偏差量<偏差許容量 となった時点で補間制御部104は次の移動である切削
加工移動404を実行する。
【0031】次に、切削加工移動404についても、同
様に位置決め監視位置405において切削移動の速度に
対応した偏差許容量で偏差監視が行われる。
様に位置決め監視位置405において切削移動の速度に
対応した偏差許容量で偏差監視が行われる。
【0032】そして、切削加工移動404以降の位置決
め移動406,408,412,414および切削加工
移動410,416についても、同様にそれぞれの位置
決め監視位置407,409,413,415および4
11,417において移動速度に対応した最適な偏差許
容量で偏差監視が行われる。
め移動406,408,412,414および切削加工
移動410,416についても、同様にそれぞれの位置
決め監視位置407,409,413,415および4
11,417において移動速度に対応した最適な偏差許
容量で偏差監視が行われる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、加工プロ
グラムから補間データに変換する演算処理部と、変換さ
れた補間データから加工軌跡位置指令を発生させる補間
制御部と、この加工軌跡位置指令値によりサーボモータ
を制御するモータ制御部と、工作機械と機械的に結合し
ているサーボモータとを備える数値制御装置において、
移動速度に対応した偏差許容量を設定し各位置に対して
位置決め監視をする手段を備えることにより、また、移
動指令を連続して実行する時に生じるサーボモータの遅
れを監視する監視手段と、移動指令の偏差許容量を設定
する設定手段と、サーボモータの遅れと偏差許容量とを
比較する比較手段と、サーボモータの遅れが偏差許容量
よりも小さくなった時に次の補間処理を開始する補間処
理手段とを備えることにより、さらに、移動速度に対応
した複数の偏差許容量を格納する偏差許容量格納エリア
を備え、演算処理部は偏差許容量格納エリアから移動速
度に対応した偏差許容量を取得して所定の演算処理を行
うことにより、さらにまた、その実施態様として、加工
プログラム等を読み込むデータ入力部と、この入力され
た加工プログラム等により位置決めデータ,移動速度お
よび偏差許容量を作成する演算処理部と、この演算処理
部の出力の移動量と移動速度とにより補間を行う補間制
御部と、この補間制御部から発生されたパルスによりサ
ーボモータを指定量回転させるモータ制御部と、このモ
ータ制御部のモータ位置偏差量と位置決め監視データ記
憶部に記憶されている偏差許容量とを比較してモータ位
置偏差量<偏差許容量となった時点で次の補間を開始さ
せる制御を行う位置決め監視制御部とを備え、上記演算
処理部は偏差許容量格納エリアから取得した移動速度に
対応する最適な偏差許容量を位置決め監視データ記憶部
に設定することにより、特に穴あけ加工のように移動速
度が異なる複数のブロックに分割して加工する場面にお
いて、各移動工程の移動速度に対応した最適な偏差許容
量を設定して位置決め監視をするので、加工精度を保ち
ながら高速加工を行うことができるという効果を有す
る。
グラムから補間データに変換する演算処理部と、変換さ
れた補間データから加工軌跡位置指令を発生させる補間
制御部と、この加工軌跡位置指令値によりサーボモータ
を制御するモータ制御部と、工作機械と機械的に結合し
ているサーボモータとを備える数値制御装置において、
移動速度に対応した偏差許容量を設定し各位置に対して
位置決め監視をする手段を備えることにより、また、移
動指令を連続して実行する時に生じるサーボモータの遅
れを監視する監視手段と、移動指令の偏差許容量を設定
する設定手段と、サーボモータの遅れと偏差許容量とを
比較する比較手段と、サーボモータの遅れが偏差許容量
よりも小さくなった時に次の補間処理を開始する補間処
理手段とを備えることにより、さらに、移動速度に対応
した複数の偏差許容量を格納する偏差許容量格納エリア
を備え、演算処理部は偏差許容量格納エリアから移動速
度に対応した偏差許容量を取得して所定の演算処理を行
うことにより、さらにまた、その実施態様として、加工
プログラム等を読み込むデータ入力部と、この入力され
た加工プログラム等により位置決めデータ,移動速度お
よび偏差許容量を作成する演算処理部と、この演算処理
部の出力の移動量と移動速度とにより補間を行う補間制
御部と、この補間制御部から発生されたパルスによりサ
ーボモータを指定量回転させるモータ制御部と、このモ
ータ制御部のモータ位置偏差量と位置決め監視データ記
憶部に記憶されている偏差許容量とを比較してモータ位
置偏差量<偏差許容量となった時点で次の補間を開始さ
せる制御を行う位置決め監視制御部とを備え、上記演算
処理部は偏差許容量格納エリアから取得した移動速度に
対応する最適な偏差許容量を位置決め監視データ記憶部
に設定することにより、特に穴あけ加工のように移動速
度が異なる複数のブロックに分割して加工する場面にお
いて、各移動工程の移動速度に対応した最適な偏差許容
量を設定して位置決め監視をするので、加工精度を保ち
ながら高速加工を行うことができるという効果を有す
る。
【図1】本発明の偏差監視機能付き数値制御装置の一実
施形態を示すブロック図である。
施形態を示すブロック図である。
【図2】一般的な数値制御装置付きの工作機械における
モータ位置偏差量について説明する図である。
モータ位置偏差量について説明する図である。
【図3】一般的な偏差監視機能付き数値制御装置におけ
る偏差許容量について説明する図で、(a)は大きい偏
差監視量の場合を示し、(b)は小さい偏差監視量の場
合を示している。
る偏差許容量について説明する図で、(a)は大きい偏
差監視量の場合を示し、(b)は小さい偏差監視量の場
合を示している。
【図4】本発明の一適用例の工作機械における穴あけ加
工工程を説明するための図である。
工工程を説明するための図である。
【図5】従来の偏差監視機能付き数値制御装置の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
101,501 データ入力部 102,502 演算処理部 103 偏差許容量格納エリア 104,503 補間制御部 105,504 位置決め監視データ記憶部 106,505 モータ制御部 107,506 位置決め監視制御部 108,507 サーボモータ 201,203,301,305,307,311
指令 202,204 実際の移動 205 モータ位置偏差量 302,308 偏差監視量 303,306,309,312 モータ移動 304,310 モータ減速領域 401 工具 402,406,408,412,414,418
位置決め移動 403,405,407,409,411,413,4
15,417 位置決め監視位置 404,410,416 切削加工移動
指令 202,204 実際の移動 205 モータ位置偏差量 302,308 偏差監視量 303,306,309,312 モータ移動 304,310 モータ減速領域 401 工具 402,406,408,412,414,418
位置決め移動 403,405,407,409,411,413,4
15,417 位置決め監視位置 404,410,416 切削加工移動
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広野 守 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 加工プログラムから補間データに変換す
る演算処理部と、変換された前記補間データから加工軌
跡位置指令を発生させる補間制御部と、この加工軌跡位
置指令値によりサーボモータを制御するモータ制御部
と、工作機械と機械的に結合している前記サーボモータ
とを備える数値制御装置において、移動速度に対応した
偏差許容量を設定し各位置に対して位置決め監視をする
手段を備えることを特徴とする偏差監視機能付き数値制
御装置。 - 【請求項2】 移動指令を連続して実行する時に生じる
前記サーボモータの遅れを監視する監視手段と、前記移
動指令の偏差許容量を設定する設定手段と、前記サーボ
モータの遅れと前記偏差許容量とを比較する比較手段
と、前記サーボモータの遅れが前記偏差許容量よりも小
さくなった時に次の補間処理を開始する補間処理手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の偏差監視機能
付き数値制御装置。 - 【請求項3】 前記移動速度に対応した複数の偏差許容
量を格納する偏差許容量格納エリアを備え、前記演算処
理部は前記偏差許容量格納エリアから前記移動速度に対
応した前記偏差許容量を取得して所定の演算処理を行う
ことを特徴とする請求項1記載の偏差監視機能付き数値
制御装置。 - 【請求項4】 前記加工プログラム等を読み込むデータ
入力部と、この入力された加工プログラム等により位置
決めデータ,移動速度および偏差許容量を作成する前記
演算処理部と、この演算処理部の出力の移動量と移動速
度とにより補間を行う前記補間制御部と、この補間制御
部から発生されたパルスにより前記サーボモータを指定
量回転させる前記モータ制御部と、このモータ制御部の
モータ位置偏差量と位置決め監視データ記憶部に記憶さ
れている偏差許容量とを比較してモータ位置偏差量<偏
差許容量となった時点で次の補間を開始させる制御を行
う位置決め監視制御部とを備え、前記演算処理部は偏差
許容量格納エリアから取得した移動速度に対応する最適
な偏差許容量を前記位置決め監視データ記憶部に設定す
ることを特徴とする請求項1記載の偏差監視機能付き数
値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4578397A JP2919424B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 偏差監視機能付き数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4578397A JP2919424B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 偏差監視機能付き数値制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10240321A true JPH10240321A (ja) | 1998-09-11 |
| JP2919424B2 JP2919424B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=12728889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4578397A Expired - Lifetime JP2919424B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 偏差監視機能付き数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2919424B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101877567B (zh) | 2009-04-29 | 2012-09-19 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 马达速度命令产生装置及方法 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP4578397A patent/JP2919424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101877567B (zh) | 2009-04-29 | 2012-09-19 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 马达速度命令产生装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2919424B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990406 |