JPH1023952A - 枠 台 - Google Patents

枠 台

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JPH1023952A
JPH1023952A JP20102796A JP20102796A JPH1023952A JP H1023952 A JPH1023952 A JP H1023952A JP 20102796 A JP20102796 A JP 20102796A JP 20102796 A JP20102796 A JP 20102796A JP H1023952 A JPH1023952 A JP H1023952A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
pair
rail
frame body
dowel
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20102796A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoaki Oki
清昭 大木
Kazuhiko Tanaka
一彦 田中
Katsumi Tachibana
克実 橘
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KIYOUYA KK
Original Assignee
KIYOUYA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KIYOUYA KK filed Critical KIYOUYA KK
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Publication of JPH1023952A publication Critical patent/JPH1023952A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F3/00Show cases or show cabinets
    • A47F3/14Display trays or containers
    • A47F3/142Display trays to be placed on the floor, e.g. by means of legs or of integrated cabinets underneath

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立て・折り畳み操作を容易にし、且つ保管
時の大きさをできるだけ小さくできるようにすることに
ある。 【解決手段】 一対の脚柱3、3間に、上下に一対の横
桟4、4を連結して構成した第一の枠体2と、一対の脚
柱10、10間に、上下に一対の横桟11、11を連結
して構成した第二の枠体9と、基端を第一の枠体2の脚
柱3に枢着し、第一の枠体2に対して夫々水平回動自在
に装着される一対の側桿14、14とを有し、第二の枠
体9の横桟11内面に長さ方向に沿って溝状にレール1
2を形成すると共に、各側桿14、14の先端に、レー
ル12内に抜け出し不能且つスライド自在に組み付くダ
ボ18、18を設けた構成で、下端に複数のキャスタ2
0を装着し、上部と下部に夫々天板21と底板22を載
置し、上端に収納枠部23を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主としてデパートや
スーパーマーケット等の物品売場で使用される枠台に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】主としてデパートやスーパーマーケット
等の物品売場では、商品の陳列台としてショーケースが
用いられているが、このショーケースとは別に、臨時の
特設売場としてワゴン形態の陳列台を通路の一部等を利
用して設置することが広く行われている。これは、デパ
ートやスーパーマーケット等に限らず、駅の構内、商品
等の展示会場等々、利用範囲が極めて広範である。
【0003】この種の陳列台に最も要求されることは、
臨時設置という目的よりして、簡単に組立て・折り畳み
が可能で、移動が容易であり、特に折り畳んだ際、コン
パクトにまとめることができて保管場所を取らず、運搬
に便利であることである。
【0004】そこで従来より、上記した要求に応えるも
のとして、例えば実開昭63−128857号公報の考
案、実開平2−28656号公報の考案、実開昭61−
179962号公報の考案、実開平5−21762号公
報の考案等が提案されてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら先ず実開
昭63−128857号公報で提案された考案は、平面
視四角形状の枠体を四隅で枢着連結した構成で、確かに
四隅部を回動させることにより、平面視で平行四辺形形
状から扁平に折り畳むことができるものであるが、この
扁平状態では、四角形状の二辺が直線状となるため当該
公報に記載された第4図から明らかなようにそれだけ横
幅が大きくなり、コンパクトに畳むことのできない難点
がある。
【0006】また実開平2−28656号公報や実開昭
61−179962号公報で提案された考案は、同じく
平面視四角形状の枠体を四隅で枢着連結した構成で、且
つ短辺を内方に「く」の字形状に回動屈曲して四隅部を
回動させることにより扁平に折り畳むことができるもの
であるが、二本に分割された短辺を回動屈曲させるため
の構造が複雑で、多くの部材を必要とするため非経済的
であるばかりでなく重量が嵩み、特に使用状態での姿勢
が不安定で構造上の欠陥があり、外観体裁にも劣る、等
々の多くの欠点がある。
【0007】更に実開平5−21762号公報で提案さ
れた考案は、「折り畳み式」との記載があるが、実質的
には各部材を全て独立したものに分解するものであり、
組立て・分解に極めて労力を要するであろうことは容易
に推測できる。
【0008】この発明は、上述した従来技術の欠点、不
都合、不満点を解決するため開発されたもので、組立て
・折り畳み操作を容易にし、且つ保管時の大きさをでき
るだけ小さくできるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の枠台は、一対の脚柱間に、上下に一対の横桟を
連結して構成した一対の枠体と、基端を一方のこの枠体
の脚柱に枢着し、枠体に対して夫々水平回動自在に装着
される一対の側桿とを有し、他方の枠体の横桟内面に長
さ方向に沿って溝状にレールを形成すると共に、各側桿
の先端に、レール内に抜け出し不能且つスライド自在に
組み付くダボを設けた構成である。
【0010】この場合、側桿の先端に、枠体の横桟のレ
ールの開口幅よりも小さい太さのガイドピンを延設し、
該ガイドピンの外側部にダボを設ける。
【0011】また、枠台の下端に複数のキャスタを装着
する。
【0012】枠台の上部と下部に夫々天板と底板を載置
する。
【0013】更に、枠台の上端に収納枠部を形成する。
【0014】よって、一方の枠体の脚柱に夫々枢着され
た側桿を、この一方の枠体に対して直角となる姿勢まで
夫々水平回動自在させると、側桿の先端のダボが他方の
枠体の横桟の溝状のレール内で抜け出し不能にスライド
し、各側桿は他方の枠体に対して直角となる姿勢とな
り、一対の枠体及び両側の各側桿によって四角枠組み形
状の台枠を安定した姿勢で且つ簡単に組み立てることが
できるのである。
【0015】この組立て時の側桿の水平回動と、ダボの
他方の枠体の横桟のレール内でのスライドは相対的なも
のであり、一方の枠体と他方の枠体とを相互離反させれ
ば、側桿を故意に水平回動させなくても自然に水平回動
する。
【0016】逆に折り畳む場合には、側桿を一方の枠体
に平行となるように水平回動させるか、または一方の枠
体と他方の枠体とを相互に近接させれば良い。
【0017】側桿を水平回動させて側桿の先端のダボを
他方の枠体の横桟のレール内でスライドさせる際、側桿
の先端に、枠体の横桟のレールの開口幅よりも小さい太
さのガイドピンを延設し、このガイドピンの外側部にダ
ボを設ける構成とすれば、ダボがレール内に衝突するこ
とはなく、円滑なスライドが達成されよう。
【0018】枠台の下端に複数のキャスタを装着してお
けば、組み立てた状態或いは折り畳んだ状態で、簡単に
移動させることができるし、また、枠台の上部と下部に
夫々天板と底板を載置すれば、この天板と底板の上に商
品等を収納することができ、更に、枠台の上端に収納枠
部を形成すれば、この部分に商品等を陳列することがで
き、しかも客が商品等を容易に手に取ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】各部材を所定の金属パイプで成形
される本発明の枠台1は、一方の枠体である第一の枠体
2と、他方の枠体である第二の枠体9とによる一対の枠
体、及びこの一対の枠体間に架設される側桿14を有す
る一対の側枠13とをもって基本的構成とする。
【0020】第一の枠体2は、一対の脚柱3間に、上下
に一対の横桟4を連結して構成される四角枠形状で、補
強の必要に応じては、上下の横桟4間に補助縦桟を配す
るなり、左右の脚柱3間に補助横桟なりを配する(図示
省略)。
【0021】夫々の脚柱3の上端には、上部支柱5が延
長突設され、両上部支柱5の上端間には上端桿6が架設
連設され、この左右一対の上部支柱5と上部の前記横桟
4及び上端桿6で形成される四角枠内には、縦横に格子
桟7が一体連設される。
【0022】尚、各横桟4の一部にはひさし状に係止片
8が突設されており、この係止片8が突設されている側
を第一の枠体2の内面とする。
【0023】次に上記した第一の枠体2の内面に対向配
置されることになる第二の枠体9は、第一の枠体2とほ
ぼ同様の構成で、一対の脚柱10間に、上下に一対の横
桟11を連結して構成される四角枠形状で、夫々の脚柱
10の上端には、前記と同様に上部支柱5が延長突設さ
れ、両上部支柱5の上端間には上端桿6が架設連設さ
れ、この左右一対の上部支柱5と上部の前記横桟11及
び上端桿6で形成される四角枠内には、縦横に格子桟7
が一体連設される。
【0024】また、第一の枠体2の内面に対向するこの
第二の枠体9の内面にあっては、各横桟11の一部にひ
さし状に係止片8が同様に突設されており、更に各横桟
11の内面には、パイプ形状のこの横桟11を長さ方向
に沿って溝状に切り欠く形態でレール12が形成されて
いる。
【0025】次いで、第一の枠体2の脚柱3に枢着され
る側枠13は、上下一対の側桿14の両端を、夫々縦桿
15で連設して四角枠形状としたもので、前記した第一
の枠体2等と同様に、縦桿15の上端には上部支柱5が
延長突設され、両上部支柱5の上端間には上端桿6が架
設連設され、この左右一対の上部支柱5と上部の前記側
桿14及び上端桿6で形成される四角枠内には、縦横に
格子桟7が一体連設される。
【0026】但し図示実施例では、第一の枠体2の脚柱
3に枢着される側の側枠13の縦桿15aは上部支柱5
aと分断されており、この縦桿15aは第一の枠体2の
脚柱3部分に独立して、第一の枠体2の内面に、この脚
柱3に沿って平行に突設されている。
【0027】そして、側枠13の下部の側桿14の基端
である第一の枠体2の脚柱3側には軸受ブラケット16
が突設されてあり、第一の枠体2の脚柱3に対する側枠
13の枢着は、第一の枠体2の脚柱3に固定されたパイ
プ形状の縦桿15aの下端に軸受ブラケット16を対向
させると共に、この縦桿15aの上端にパイプ形状の上
部支柱5aの下端を対向させ、長尺の軸ピン17を、軸
受ブラケット16に下方から貫通させて係止させると共
に縦桿15a内に挿通させ、更に、上部支柱5aに挿通
して先端を固定することにより達成され、側枠13は第
一の枠体2に対し水平回動自在なものになる(図4参
照)。
【0028】このように一対の側枠13は、第一の枠体
2の脚柱3に夫々枢着されることになるが、この姿勢で
相互に対向する面となる内面にあって、夫々の側桿14
の一部にはひさし状に係止片8が突設されている。
【0029】一方、側桿14を一部に有する側枠13の
先端には、前記した第二の枠体9の横桟11内面に切り
欠き形成された溝状のレール12内に、抜け出し不能且
つスライド自在に組み付くダボ18が設けられている。
【0030】従って、一方の枠体である第一の枠体2の
両側に側桿14を有する側枠13を水平回動自在に夫々
枢着し、且つ側枠13の先端のダボ18を、他方の枠体
である第二の枠体9の溝状のレール12内に抜け出し不
能に組み付けることにより、枠台1として構成される。
【0031】尚、枠台1としての組立て状態では、側桿
14は第一の枠体2及び第二の枠体9に対して直交する
姿勢にあり、折り畳む際に側枠13を水平回動させると
ダボ18がレール12内をスライドし、側桿14と第一
の枠体2と第二の枠体9とはほぼ平行した重なり姿勢と
なる。
【0032】このように、枠台1としての組立てる際或
いは折り畳む際、レール12内でのダボ18のスライド
変位時に、側桿14は第二の枠体9に対して常に直交す
る姿勢にある訳ではなく、逆に常に角度を変えている。
そのためスライド変位時にダボ18が溝状のレール12
内でレール12内面に当接してしまい、円滑なスライド
が達成されない虞れがある。
【0033】そこで図示実施例では、側桿14を一部に
有する側枠13の先端に、第二の枠体9の横桟11の溝
状のレール12の開口幅よりも小さい太さのガイドピン
19を延設し、このガイドピン19の外側部にダボ18
を設ける構成とした。
【0034】このような構成とすれば、ダボ18は、側
枠13が水平回動した際にもレール12内面に当接する
ことはなく、円滑なスライドが達成される(図8参
照)。
【0035】尚、上記した実施例では、側枠13の一部
に側桿14を設ける構成としたが、実質的な機能上は側
桿14のみがあれば足り、例えば側桿14の基端を第一
の枠体2の脚柱3に枢着すると共に、先端にダボ18を
設ける構成であれば良い。
【0036】次に、図示実施例では、第一の枠体2と第
二の枠体9の各脚柱3及び脚柱10の下端には、夫々キ
ャスタ20が装着されてあり、枠台1全体の移動が容易
に達成されるようになっている。このキャスタ20は4
か所に限定されるものではなく、全体の大きさを考慮
し、必要に応じ例えば下部横桟4或いは下部横桟11の
下面にも装着する。
【0037】さて、上述した構成の枠台1にあって、こ
れを陳列台として使用する場合には、所定のパネルを配
置することになる。図示実施例の場合、第一の枠体2の
上下に設けられた一対の横桟4の各内面にはひさし状に
係止片8が、第二の枠体9の上下に設けられた一対の横
桟11の各内面にはひさし状に係止片8が、更に、側枠
13の上下に設けられた一対の側桿14の各内面にはひ
さし状に係止片8が、夫々突設されている。
【0038】従って、第一の枠体2に対し両側枠13を
直角となるまで水平回動させ、第一の枠体2及び第二の
枠体9に対して両側枠13を直交する姿勢にし、上部の
横桟4、横桟11、側桿14の各係止片8上にパネルと
して天板21を乗載し、下部の横桟4、横桟11、側桿
14の各係止片8上にパネルとして底板22を配すれ
ば、この天板21或いは底板22上に商品を載置するこ
とができる。
【0039】それ故に、上部或いは下部の各横桟4、各
横桟11、各側桿14及びその各係止片8の高さ位置
を、夫々同一レベル位置にしておかなければならないの
は勿論である。
【0040】そして、このように天板21或いは底板2
2を配置することにより、第一の枠体2及び第二の枠体
9に対する両側枠13の直交する姿勢を維持することが
でき、濫りにダボ18がレール12内をスライドしてし
まうことを防止し、不用意に折り畳まれてしまうことの
ないようになっている。
【0041】更に、第一の枠体2の横桟4上端には、上
部支柱5、上端桿6等により、格子桟7が一体連設され
た四角枠が形成され、同様に、第二の枠体9及び両側枠
13の上端にも格子桟7が一体連設された四角枠が形成
されている。
【0042】従って、枠台1として組立て且つ天板21
を配置した状態では、この天板21上にこの格子桟7が
一体連設された夫々の四角枠により、商品等を収納する
収納枠部23が囲繞形成されることになる。
【0043】また、陳列台として利用する場合、底板2
2上には商品のストックを載置しておき、適宜、天板2
1上の収納枠部23内に商品を陳列する形態が望まし
い。この場合、天板21上の商品は収納枠部23内に収
納されているので、外にはみ出たり落下することはない
が、底板22上のストック商品が落下等する虞れがあ
る。また、このストック商品が外部から見えてしまうの
は不体裁である。
【0044】そこで、客側に位置することになる第一の
枠体2及び両側枠13には、テント布地24或いはパネ
ル等を張ると良いであろう。
【0045】次に陳列台としての組立て状態から折り畳
むには、先ず天板21及び底板22を持ち上げて各係止
片8から外し、天板21及び底板22を第一の枠体2の
内面に沿って立て掛ける。因みに図示実施例では、天板
21は別体物であるが、底板22は第一の枠体2の下部
の横桟4に蝶番連結されている(図示省略)。従って、
先ず天板21を外し、次いで底板22を蝶番部分で回動
させて起立させ、この底板22と第一の枠体2との間に
天板21を位置させることになる。
【0046】この状態で、両側枠13のダボ18を相互
に近接させる方向にレール12内をスライドさせれば、
両側枠13は水平回動し、天板21及び底板22に重な
り、更にこの動作に伴って第二の枠体9も近接し、両側
枠13の外側に重なることになる(図10参照)。
【0047】よってこの状態では、第一の枠体2、天板
21、底板22、両側枠13、第二の枠体9はコンパク
トに重なり、全体を押せばキャスタ20の回転で簡単に
所定場所に移動させることができる。
【0048】尚、側枠13の水平回動の軸心は、図示実
施例では、側枠13の一部である縦桿15aであり、こ
の縦桿15aは、第一の枠体2の脚柱3部分に独立し
て、この脚柱3の内面に沿って平行に突設されている。
【0049】従って、側枠13の閉じた状態では、側枠
13と第一の枠体2との間にこの縦桿15aの突出幅分
だけ間隙が形成されることになり、この間隙部分に天板
21と底板22を重ねて位置させることができる。逆に
いえば、この縦桿15aの突出幅は、天板21と底板2
2を重ねた肉厚幅分だけ必要なものになる。
【0050】更には、側枠13の閉じた状態では、両側
枠13先端の夫々のダボ18は、レール12内で接近し
て対向位置する。それ故に側枠13基端からダボ18先
端までの長さは、第一の枠体2及び第二の枠体9の左右
長さの半分以下でなければならない。
【0051】以上、本発明の枠台1を陳列台として使用
する場合について説明したが、陳列台に限定されるもの
ではなく、例えばベビーベッド、簡易テーブルの脚部分
等にも利用できるものである。
【0052】
【発明の効果】本発明にかかる枠台は、上述した構成と
なっているので、一対の枠体及び両側の各側桿によって
四角枠組み形状の台枠を安定した姿勢で且つ簡単に組み
立てることができ、且つ簡単に折り畳むことができ、折
り畳んだ状態では極めてコンパクトで保管スペースを大
きく取らない。
【0053】また、側桿先端のダボのレール内でのスラ
イド移動も円滑に達成でき、キャスタを装着することに
より簡単に移動させることができ、枠台の上部と下部に
夫々天板と底板を載置すれば、多数の商品等を外観体裁
よく陳列することができる等、多くの優れた作用効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる枠台を陳列台として利用する場
合の組立て状態を示す斜視図である。
【図2】図1の折り畳み途中状態を示す斜視図である。
【図3】図1の折り畳み状態を示す斜視図である。
【図4】第一の枠体と側枠との組付き状態を示す分解斜
視図である。
【図5】第二の枠体のみの斜視図である。
【図6】ダボとレールとの組付き状態を示す拡大断面図
である。
【図7】ダボとレールとの組付き状態を示す拡大斜視図
である。
【図8】ダボとレールとの組付き状態を示す拡大平面断
面図である。
【図9】天板を載置した状態の枠台の断面図である。
【図10】折り畳んだ状態の拡大平面図である。
【符号の説明】
1;枠台、2;第一の枠体、3;脚柱、4;横桟、5;
上部支柱、6;上端桿、7;格子桟、8;係止片、9;
第二の枠体、10;脚柱、11;横桟、12;レール、
13;側枠、14;側桿、15;縦桿、16;軸受ブラ
ケット、17;軸ピン、18;ダボ、19;ガイドピ
ン、20;キャスタ、21;天板、22;底板、23;
収納枠部、24;テント布地。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の脚柱間に、上下に一対の横桟を連
    結して構成した一対の枠体と、基端を一方の該枠体の前
    記脚柱に枢着し、前記枠体に対して夫々水平回動自在に
    装着される一対の側桿とを有し、他方の前記枠体の横桟
    内面に長さ方向に沿って溝状にレールを形成すると共
    に、前記各側桿の先端に、前記レール内に抜け出し不能
    且つスライド自在に組み付くダボを設けたことを特徴と
    する枠台。
  2. 【請求項2】 側桿の先端に、枠体の横桟のレールの開
    口幅よりも小さい太さのガイドピンを延設し、該ガイド
    ピンの外側部にダボを設けた請求項1に記載の枠台。
  3. 【請求項3】 下端に複数のキャスタを装着した請求項
    1または2に記載の枠台。
  4. 【請求項4】 上部と下部に夫々天板と底板を載置した
    請求項1または2または3に記載の枠台。
  5. 【請求項5】 上端に収納枠部を形成した請求項1また
    は2または3または4に記載の枠台。
JP20102796A 1996-07-12 1996-07-12 枠 台 Withdrawn JPH1023952A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200454880Y1 (ko) 2009-09-08 2011-08-02 김종철 다중 절첩식 진열판 일체형 상품 진열대
KR200454881Y1 (ko) 2009-09-14 2011-08-02 김종철 안전 수납 구조의 가변형 슬라이드 진열판이 구비된 접이식 상품 진열대

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200454880Y1 (ko) 2009-09-08 2011-08-02 김종철 다중 절첩식 진열판 일체형 상품 진열대
KR200454881Y1 (ko) 2009-09-14 2011-08-02 김종철 안전 수납 구조의 가변형 슬라이드 진열판이 구비된 접이식 상품 진열대

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