JPH10237395A - 粘着テープ - Google Patents

粘着テープ

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Publication number
JPH10237395A
JPH10237395A JP4556797A JP4556797A JPH10237395A JP H10237395 A JPH10237395 A JP H10237395A JP 4556797 A JP4556797 A JP 4556797A JP 4556797 A JP4556797 A JP 4556797A JP H10237395 A JPH10237395 A JP H10237395A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
cloth
adhesive tape
sensitive adhesive
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4556797A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fukushima
孝 福島
Etsuo Ueki
悦雄 植木
Masaru Nihouda
勝 二法田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Diatex Co Ltd
Original Assignee
Diatex Co Ltd
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Publication date
Application filed by Diatex Co Ltd filed Critical Diatex Co Ltd
Priority to JP4556797A priority Critical patent/JPH10237395A/ja
Publication of JPH10237395A publication Critical patent/JPH10237395A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あらゆる環境において高い接着力を有し、且
つ張り付けた後長時間を経過しても容易に剥がすことが
でき、剥がした後に被着体の表面に糊が残らない粘着テ
ープの提供。 【解決手段】 緯糸4のデニール数を経糸5のデニール
数の2.0〜4.5倍に設定した熱可塑性樹脂製フラッ
トヤーンクロス1の両面に、該クロス1を構成する経糸
5及び緯糸4の配列を固定すべく分岐状低密度ポリエチ
レンを主材とする被着層3を被着し、且つ該被着層3の
うちの少なくとも一方の表面に粘着剤層2を形成した粘
着テープにおいて、前記クロス1と粘着剤層2の間に介
在する被着層3の素材に、密度:0.880〜0.94
0g/立方センチメートルの直鎖状ポリエチレン5〜5
0重量%を配合した粘着テープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いったん張り付け
て時間をおいた後に剥がす作業を行う用途、例えば、建
築養生用等に使用する粘着テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高層ビルの外壁用タイルの施工等に際
し、予め所定枚数のタイル表面に粘着テープを貼着して
一体型としておき、このタイルの裏面を外壁へモルタル
等で接着し、所定期間放置して養生した後、該粘着テー
プを剥がすという施工方法は、今日広く用いられてお
り、当該施工方法に用いられる粘着テープは、熱可塑性
樹脂製フラットヤーンクロスの少なくとも一面に粘着剤
層を形成したものが多く、中にはフラットヤーンクロス
の両面に、該クロスを構成するフラットヤーンの配列を
固定すべく分岐状低密度ポリエチレンを主材とする被着
層を被着して、そのうちの少なくとも一方の表面に粘着
剤層を形成し、更に緯糸のデニール数と経糸のデニール
数の比を適当に設定することで手切れ性を良くした粘着
テープも存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
粘着テープは、例えばタイル等の被着体に張り付けたま
ま長期に亘って放置されると、該被着体と粘着層との接
着力が強固となり、建築工事完了時において粘着テープ
を剥がそうとすると、フラットヤーンの織物と被着層、
或いは織物と粘着剤層との界面において、全面的或いは
部分的な剥離を生じ、被着体の表面に粘着剤或いは被着
層と一体となった粘着剤(以下、糊等と記す)が残るこ
とによる汚れが生じることとなる。この様な問題は、特
に冬場や寒冷地において多く発生しており、被着体の表
面に糊等が残ると当然のことながら糊の付着した被着体
を清掃する必要が生じるが、例えば外壁のタイル表面を
清掃するといった作業は、人手によって作業の安全を確
保しつつ行われなければならず、それらの経費として膨
大な支出を伴うこととなる。
【0004】前記作業において被着体への糊残りを回避
するには、粘着剤の長期養生後における接着力を低くす
ることが有効であるが、粘着剤の接着力が不足すると、
所定枚数のタイルを粘着テープで一体化する際や、移動
時、運搬時、施工時等においてタイルの脱落が生じる
他、タイルを貼った後にモルタルの液状物がタイル表面
に侵入し、養生中に粘着テープとタイル間の剥離が生じ
ることによって、養生時における被着体の保護機能を十
分に果たし切れなくなるという問題があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みて成されたもので
あって、あらゆる環境において高い接着力を有し、且つ
張り付けた後長時間を経過しても容易に剥がすことがで
き、剥がした後に被着体の表面に糊が残らない粘着テー
プと、前記特性に加えて更に優れた手切れ性を付与され
た粘着テープの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく成
された本発明による粘着テープは、熱可塑性樹脂製フラ
ットヤーンクロスの少なくとも片面に、粘着剤層を形成
した粘着テープにおいて、前記クロスと粘着剤層の間
に、両者の一体性を保持すべく密度:0.880〜0.
940g/立方センチメートルの直鎖状ポリエチレン5
〜50重量%と分岐状低密度ポリエチレンとを配合して
成る被着層を介在したことを特徴とする。手切れ性が良
好なものとして、緯糸のデニール数を経糸のデニール数
の2.0〜4.5倍に設定した熱可塑性樹脂製フラット
ヤーンクロスの両面に、該クロスを構成するフラットヤ
ーンの配列を固定すべく分岐状低密度ポリエチレンを主
材とする被着層を被着し、且つ該被着層のうちの少なく
とも一方の表面に粘着剤層を形成した粘着テープにおい
て、前記クロスと粘着剤層の間に介在する被着層の素材
に、密度:0.880〜0.940g/立方センチメー
トルの直鎖状ポリエチレン5〜50重量%を配合したも
のを用いても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による粘着テープの
実施の形態を図面に基づき説明する。この粘着テープ
は、熱可塑性樹脂製フラットヤーンクロス1の両面に、
該クロス1を構成するフラットヤーン(経糸5及び緯糸
4)の配列を固定すべく、該クロス1の両面に分岐状低
密度ポリエチレンを主材とする被着層3,3を被着し、
且つ該被着層3,3のうちの一方の表面に粘着剤層2を
形成した粘着テープである。
【0008】前記フラットヤーンクロス1は、フラット
ヤーン1を経糸5にあっては25〜60本/インチ幅で
打ち込み、緯糸4にあっては10〜25本/インチ幅で
打ち込んで、平織や綾織等を施したものである。フラッ
トヤーンの素材は、中密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステル等か
ら選択すれば良いが、加工性とコストおよび強度の面で
高密度ポリエチレンが望ましく、該高密度ポリエチレン
としては、エチレンの単独重合体、或いは、プロピレン
やブテンを例とするα−オレフィンとエチレンとの共重
合体、又はそれらの混合物が挙げられるが、その中から
密度(JIS K7112、以下省略):約0.940
〜0.960g/立方センチメートル程度のものを選択
する。尚、後記被着層との接着力を高める為には、該フ
ラットヤーンに用いる熱可塑性樹脂に、該被着層に用い
る直鎖状ポリエチレンや前記素材と異なる樹脂組成物
を、フラットヤーンの物性を著しく損なわない範囲で配
合することも有効である。
【0009】経糸5用のフラットヤーンとしては、繊度
が50〜200デニール、糸幅が0.4〜1.5mmが
適当であり、緯糸4用のフラットヤーンとしては、繊度
が150〜400デニール、糸幅が0.8〜2.0mm
が適当である。又、手で緯方向に容易に切断できるよう
な構成とするには、クロスの緯糸4に使用するフラット
ヤーンのデニール数を、経糸5に使用するフラットヤー
ンのデニール数の2.0〜4.5倍にすれば良い。
【0010】被着層3は、直鎖状ポリエチレン5〜50
重量%と分岐状低密度ポリエチレンとを配合してなる熱
可塑性樹脂を使用する。前記分岐状低密度ポリエチレン
は、高圧重合法によって製造されたものであって、通常
は密度:0.910〜0.935g/立方センチメート
ル、メルトフローレート:2〜20g/10分、GPC
(ゲルパーミェーションクロマトグラフィー)法で測定
された数平均分子量Mnに対する重量平均分子量Mwの
比(Mw/Mn):4〜20の範囲のものを使用する。
密度が上記範囲未満では、テープ原反同志がブロッキン
グを起こし易く、上記範囲を越えると、粘着テープの柔
軟性が損なわれ、曲面部や鋭角部へのフィット性が低下
することとなり、メルトフローレートが上記範囲未満で
は、押出時の動力負荷が大きくなる他、押出ラミネート
加工時の延展性が悪くなる。上記範囲を越えると、押出
ラミネート加工時のネックインが大きくなり、生産性が
悪くなる。そして、Mw/Mnが上記範囲未満では、押
出ラミネート加工時のネックインが大きくなって生産性
が悪くなり、上記範囲を越えると、テープ原反の外観が
悪化することとなる。
【0011】直鎖状ポリエチレンは、気相法、スラリー
法、溶液法、高圧イオン重合等によって製造されたエチ
レン・α−オレフィン共重合体であって、密度:0.8
80〜0.940g/立方センチメートル、メルトフロ
ーレート:2.0〜20g/10分、Mw/Mn:5以
下のものを用いる。密度が上記範囲未満では、テープ原
反同志がブロッキングを起こし易く、上記範囲を越える
と、粘着テープの柔軟性が損なわれ曲面部や鋭角部への
フィット性が低下する他、被着体に貼られた状態で長期
に亘り低温下で放置された後の剥離状態が悪くなり、被
着体に糊残りが発生し易くなる。
【0012】先に挙げたα−オレフィンとしては、例え
ばプロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセ
ン、1−オクテン、1−ヘプテン、4−メチルペンテン
−1、4−メチルヘキセン−1、4,4−ジメチルペン
テン−1、オクタデセン等が挙げられるが、なかでも1
−ヘキセン、1−オクテン、1−ヘプテン、4−メチル
ペンテン−1が好ましく、エチレン・α−オレフィンの
配合としては、エチレンを98〜50重量%に対しα−
オレフィン2〜50重量%を共重合させるのが好まし
い。
【0013】上記直鎖状ポリエチレン5〜50重量%
と、分岐状低密度ポリエチレンとを配合して被着層3の
素材とする。配合割合が上記範囲未満では、フラットヤ
ーンクロス1との接着性が不足し、殊に被着体に貼られ
た状態で長期に亘り低温下で放置された後の粘着テープ
にあっては、剥がす際にフラットヤーンクロス1の表面
から被着層3が剥離し、被着体表面に糊残りが生じ易く
なる。また、上記範囲を越えて配合しても有効な結果を
得られないばかりか、高価な該直鎖状ポリエチレンを無
駄遣いすることとなり、配合し過ぎると逆に押出時の動
力負荷が大きくなることも有り得る。
【0014】尚、前記被着層3の主要素材に対し、酸化
防止剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、防曇剤、
保温剤、抗菌剤、防黴剤、滑剤、アンチブロッキング
剤、充填剤、分散剤、着色剤、難燃剤、導電性付与剤、
結晶核剤、架橋剤、架橋助剤等を適宜配合しても良く、
その配合は、被着層3の素材を配合する際、又は該素材
から被着層3を形成する際のいずれの段階で行われても
良い。
【0015】フラットヤーンクロス1に前記樹脂組成物
を被着層3として被着する際には、溶融押出ラミネート
法等を用いて相互に融着する。そうすることによって、
溶融した樹脂組成物は、クロス1を構成するフラットヤ
ーンの空隙に侵入し、ほぼ平滑なシートとして一体化す
る。その際同時にクロス1を構成するフラットヤーンに
適度の熱劣化が生じ手切れ性が良くなるものである。前
記被着層3の厚みは、10〜60μmの範囲に設定する
が、フラットヤーンクロス1との接着性、被着体に対す
る貼着時及び剥離時における作業性、粘着テープの柔軟
性等のバランスを考慮すると15〜50μmの範囲が望
ましい。
【0016】次いで、前記被着層3の表面へ、20〜6
0g/平方メートルの割合で粘着剤を塗布するが、被着
層3と粘着剤層2との接着性を高めるためには、粘着剤
を塗布する前に、該被着層3の表面に対してコロナ放電
処理等の表面処理を行うことが望ましい。養生用粘着テ
ープに用いられる粘着剤としては、アクリル系粘着剤、
シリコン系粘着剤、ゴム系粘着剤等が挙げられるが、接
着強度、剥がれ具合の良さ、経済性等の観点からアクリ
ル系粘着剤が多い。このようにして得られた粘着テープ
の形状は、幅に限定なく長尺に巻き取られたものや、平
板状に裁断されたもの等であっても良い。
【0017】
【実施例】上記に基づき複数のサンプルを採りそれぞれ
の粘着テープについて、手切れ性と糊残りを評価した。
手切れ性については、指先(作業手袋を装着した状態)
で粘着テープの幅方向への切断を10回試み、全ての試
みについて粘着テープが切れた場合は○、切れないこと
が1度でもあった場合には×で表した。又、糊残りにつ
いては、被着体たる磁器タイルの表面に、粘着テープ
(50mm×200mm)を貼り付け、−20℃、−1
0℃、0℃、20℃、40℃下で各々100枚の試料を
50日間放置した後、作業手袋を装着した手で粘着テー
プを素早く引き剥がし、タイル表面における糊残りの有
無を肉眼にて観察し、糊残りが生じたタイルの枚数を示
した。表1は、その評価結果である。
【0018】
【表1】
【0019】この評価にあたり全てのサンプルに使用し
たフラットヤーンクロスは、酸化防止剤、熱安定剤、光
安定剤等を適量配合した高密度ポリエチレン(密度0.
952g/立方センチメートル、メルトフローレート
0.6g/10分間、融点133℃)を素材とし、繊度
85デニール、糸幅0.6mmの経糸5用フラットヤー
ンと、繊度280デニール、糸幅1.2mmの緯糸4用
フラットヤーンを、経糸5については打ち込み本数を4
6本/インチ、緯糸4については打込み本数を16本/
インチとなるように平織したものである。
【0020】又、全サンプルの被着層3に配合した分岐
状低密度ポリエチレンは、高圧オートクレーブ法にて製
造されたものであって、密度:0.923g/立方セン
チメートル、メルトフローレート:10g/10分間、
Mw/Mn:8のものが用いられている。直鎖状ポリエ
チレンに配合されるα−オレフィンは全て1−ヘキセン
である。尚、被着層3,3の厚みはおのおの35μmに
設定してある。
【0021】粘着剤にあっては、アクリル酸とアクリル
酸ブチルと、アクリル酸2エチルヘキシルとの共重合
体、架橋剤等を調製したものを用い、クロス1に被着層
3を形成して成る粘着テープ基材のコロナ放電処理面
に、前記粘着剤を乾燥後における塗布量が40g/平方
メートルとなるよう塗布する。当該粘着剤においては、
接着力(JIS Z 0237 SUS板):1150
grf、ボールタック(JIS Z 0237):N
o.19、保持力(JIS Z 0237):0.1m
m/hr等のデータが得られている。
【0022】表1から考察すると手切れ性の点では、従
来からの研究により導かれた経緯糸の打ち込み本数及び
デニール数の比、並びにクロスの表裏に被着層3,3を
形成するという構造を採っているので、粘着テープとし
て製造できなかったサンプル2を除くいずれのサンプル
についても良好な結果が得られている。又、糊残りにあ
っては、直鎖状ポリエチレンの配合量の点では、表に示
したサンプルのうち直鎖状ポリエチレンが配合されてい
ないサンプル1以外は、ほとんど糊を残すこと無く剥が
し得るという結果がでている。してみれば、糊残り及び
ブロッキングを発生する傾向は直鎖状ポリエチレンの密
度に関係して発生しており、前記密度の適性範囲がほぼ
正しいことを立証している。
【0023】
【発明の効果】以上の如く本発明による粘着テープを使
用すれば、冬場や寒冷地等での使用においても、高い接
着力を有し、長期に亘る養生後の剥離作業においても被
着体に糊等を残すこと無く綺麗に剥がすことができる。
その結果、例えば従来の建築物の外装工事等において、
養生用粘着テープを剥がした際に伴う外壁材表面の清掃
作業が不要となり、工事に要する経費を大きく削減する
ことができる。しかも、経緯糸のデニール数及び打ち込
み本数を適当に設定すれば、優れた手切れ性も付与する
こととなり建築をはじめとする種々の分野において優れ
た実用効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による粘着テープの一例を示す一部切欠
した斜視図である。
【符号の説明】
1 クロス 2 粘着剤層 3 被着層 4 緯糸 5 経糸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂製フラットヤーンクロス
    (1)の少なくとも片面に、粘着剤層(2)を形成した
    粘着テープにおいて、前記クロス(1)と粘着剤層
    (2)の間に、両者の一体性を保持すべく密度:0.8
    80〜0.940g/立方センチメートルの直鎖状ポリ
    エチレン5〜50重量%と分岐状低密度ポリエチレンと
    を配合して成る被着層(3)を介在したことを特徴とす
    る粘着テープ。
  2. 【請求項2】 緯糸(4)のデニール数を経糸(5)の
    デニール数の2.〜4.5倍に設定した熱可塑性樹脂製
    フラットヤーンクロス(1)の両面に、該クロス(1)
    を構成する経糸(5)及び緯糸(4)の配列を固定すべ
    く分岐状低密度ポリエチレンを主材とする被着層(3)
    を被着し、且つ該被着層(3)のうちの少なくとも一方
    の表面に粘着剤層(2)を形成した粘着テープにおい
    て、前記クロス(1)と粘着剤層(2)の間に介在する
    被着層(3)の素材に、密度:0.880〜0.940
    g/立方センチメートルの直鎖状ポリエチレン5〜50
    重量%を配合したことを特徴とする粘着テープ。
JP4556797A 1997-02-28 1997-02-28 粘着テープ Pending JPH10237395A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063511A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Diatex Co Ltd 手切れ性を改良した粘着シート
JP2007063512A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Diatex Co Ltd 手切れ性を改良した粘着シート
JP2009116279A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバケーブル
WO2013069784A1 (ja) 2011-11-10 2013-05-16 カモ井加工紙株式会社 粘着テープ及びマスカー

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