JPH1023708A - 振動モータ - Google Patents

振動モータ

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JPH1023708A
JPH1023708A JP8170994A JP17099496A JPH1023708A JP H1023708 A JPH1023708 A JP H1023708A JP 8170994 A JP8170994 A JP 8170994A JP 17099496 A JP17099496 A JP 17099496A JP H1023708 A JPH1023708 A JP H1023708A
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JP
Japan
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air
frame
vibration motor
core
coils
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JP8170994A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sakashita
広志 坂下
Shinichi Wakabayashi
慎一 若林
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Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置決め用治具を用いずに複数のコイルをフ
レーム上の所定位置に位置決めできるようにして生産性
を向上するとともに、大きな振動を発生することのでき
る振動モータを実現すること。 【解決手段】 振動モータ1において、偏心ロータ10
は、導電性金属からなる半円形状のフレーム12を備え
ている。フレーム12の表面には、モータ軸線方向に突
出した円柱状の位置決め用突起21、22、23が一体
形成されている。これらの位置決め用突起21、22、
23には、空芯コイル14、15、16の空芯部14
1、151、161に嵌め込まれている。したがって、
空芯部141、151、161を位置決め用突起21、
22、23に嵌め込むだけで、各空芯コイル21、2
2、23をフレーム12上で位置決めできる。ここで、
位置決め用突起21、22、23の高さ寸法は、空芯コ
イル14、15、16の厚さ寸法よりも小さい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポケットベルや携
帯電話などにおいて個別呼び出し信号を受信したことを
振動を発して知らせる振動源などとして用いられる振動
モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動モータとしては、回転中心から離れ
た位置に重心を持つ偏心ロータの回転によって振動を発
生させるものが知られている。このような偏心ロータ
は、複数の空芯コイルを樹脂でモールドすることによっ
て形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】振動モータをポケット
ベルや携帯電話などにおいて個別呼出し信号を受信した
ことを振動で知らせる振動発生源として用いたときに
は、ユーザーが振動を確実に感じ取ることができるよう
に、大きな振動を発生させることが求められる。しか
し、従来のように、偏心ロータを樹脂で構成すると、樹
脂は金属に比べて比重が小さい分、偏心ロータのアンバ
ランス量が小さいので、振動モータが発生する振動が小
さいという問題点がある。
【0004】そこで、金属製のフレームを採用して偏心
ロータのアンバランス量を大きくし、大きな振動を得ら
れるようにすることが考えられる。しかし、金属製のフ
レームを用いた場合にはモールドという手法を用いるこ
とができないので、位置決め用の治具を用いてフレーム
上の所定位置にコイルを取り付ける必要がある。このよ
うな作業は、手間のかかる作業であるため、振動モータ
の生産性が低下するという問題点がある。
【0005】このような問題は、フレームを金属製とし
た場合に限らず、フレームを樹脂製とした場合でも位置
決め用の治具を用いてコイルを位置決めする限り必ず発
生する。
【0006】そこで、本発明の課題は、位置決め用治具
を用いずに複数のコイルをフレーム上の所定位置に位置
決めできるようにして生産性を向上するとともに、大き
な振動を発生することのできる振動モータを実現するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の振動モータにおいては、空芯コイルが配置
されるフレームの部分に突起を設け、この突起に対して
空芯コイルを直接嵌め込むだけで、空芯コイルをフレー
ムの所定位置に配置できるようにしている。
【0008】すなわち、本発明では、複数個の空芯コイ
ル、および該空芯コイルを保持するとともに、重心から
外れた位置を回転中心とするフレームを備える偏心ロー
タの回転によって振動を発生させる振動モータにおい
て、前記フレームの表面には、前記空芯コイルの空芯部
に係合して当該空芯コイルを位置決めする位置決め用突
起を有していることを特徴とする。
【0009】本発明の振動モータでは、フレーム上の所
定位置には位置決め用突起が予め形成されているので、
この位置決め用突起を空芯コイルの空芯部に嵌めるだけ
で空芯コイルを位置決めできる。したがって、位置決め
用の治具が不要なので、フレームに対する空芯コイルの
組付け作業の生産性が向上し、振動モータを安価に製造
できる。また、偏心ロータにおいては、フレームに位置
決め用の突起が形成されているので、その分アンバラン
ス量も多くなっている。したがって、振動モータからは
大きな振動を得ることができる。
【0010】本発明において、前記位置決め用突起の高
さ寸法は、前記空芯コイルの厚さ寸法以下であることが
好ましい。このように構成すれば、空芯コイルから位置
決め用突起が突き出ることがないので、位置決め用突起
がステータマグネット等の他のモータ部品にぶつかるこ
ともなく、邪魔にならない。
【0011】本発明において、前記位置決め用突起は、
前記フレームと一体形成されていることが好ましい。
【0012】本発明において、前記フレームは、導電性
金属から構成されていることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0014】図1(A)は本発明を適用した振動モータ
に用いた偏心ロータの平面図、図1(B)は、図1
(A)のX−X’線における断面図である。
【0015】これらの図において、振動モータ1は、ポ
ケットベルや携帯電話などにおいて、個別呼出し信号を
振動によりユーザーに伝達する振動発生源などとして用
いられる偏平型振動モータである。振動モータ1は、そ
のモータケース2が偏平カップ状のカバーケース201
と、このカバーケース201の開口を塞いでいる端板2
02とによって構成されている。モータケース2には、
カバーケース201の底面壁の中心から端板202の中
心に向かってシャフト3が取り付けられ、カバーケース
201および端板202によってシャフト3の両端部が
支持されている。シャフト3には、略円筒状のメタル軸
受4が嵌め込まれている。メタル軸受4の外周面には偏
心ロータ10が固定され、偏心ロータ10は、メタル軸
受4を介してシャフト3に対して回転自在に支持されて
いる。偏心ロータ10の下端側には、僅かなギャップを
介して面対向した状態で偏平なリング状のステータマグ
ネット6が端板202の表面に取り付けられている。ス
テータマグネット6には、60度の等角度間隔でS極お
よびN極が交互に着磁されている。
【0016】図2(A)は偏心ロータ10の斜視図であ
り、図2(B)は図2(A)のY−Y’線における断面
図、図2(C)は、別のフレームの例を示す断面図であ
る。図2(A)、(B)に示すように、偏心ロータ10
は、金属製のフレーム12と、フレーム12の表面の所
定の位置に取り付けられた3つの空芯コイル14、1
5、16とを備えている。金属製のフレーム12は、た
とえば、銅や銅タングステン等の導電性金属から形成さ
れた半円形状の板であり、半円形状の円弧中心には端板
2の側に向けてモータ軸線方向に突出した円筒状のボス
部121を備えている。偏心ロータ10では、ボス部1
21の内側にメタル軸受4が圧入固定され、このメタル
軸受4を介して、偏心ロータ10はシャフト3に支持さ
れている。したがって、偏心ロータ10はシャフト3を
中心に回転可能である。この際に、フレーム12を金属
製とした分、フレーム12が重いので、偏心ロータ10
は、そのアンバランス量が大きい。それ故、振動モータ
1から発生する振動が大きい。
【0017】半円形状のフレーム12の表面には、3つ
の空芯コイル14、15、16が取り付けられている。
これらの空芯コイル14、15、16は、ボス部121
に対して同心円上、かつ、隣接する空芯コイル14ー1
5間、15ー16間がほぼ同等となるように取り付けら
れている。なお、各空芯コイル14、15、16は必ず
しもボス部121に対して同心円上に取り付ける必要は
なく、ずれた位置に取り付けてもよい。各空芯コイル1
4、15、16はボビンレスコイルであり、その中心に
は厚さ方向に貫通するほぼ三角形状の貫通孔からなる空
芯部141、151、161を備えている。
【0018】一方、フレーム12の表面には、各空芯コ
イル14、15、16の取り付け位置に位置決め用突起
21、22、23が形成され、これらの位置決め用突起
21、22、23に対して、空芯コイル14、15、1
6の空芯部141、151、161が嵌め込まれている
状態にある。
【0019】すなわち、フレーム12の表面には、モー
タ軸線方向に突出する円柱状の位置決め用突起21、2
2、23が設けられ、これらの位置決め用突起21、2
2、23の外径寸法は、空芯コイル14、15、16の
空芯部141、151、161に内接する寸法である。
したがって、偏心ロータ10を組み立てる際には、これ
らの位置決め用突起21、22、23に対して空芯部1
41、151、161をそれぞれ嵌め込むだけで各空芯
コイル14、15、16を所定位置に位置決めすること
ができる。ここで、位置決め用突起21、22、23の
高さ寸法は、空芯コイル14、15、16の厚さ寸法以
下である。このため、空芯コイル14、15、16の上
端面から位置決め用突起21、22、23が突き出るこ
とがないので、位置決め用突起21、22、23はステ
ータマグネット等の他のモータ部品にぶつかることがな
いなど、邪魔にならない。
【0020】このようにしてフレーム12上に位置決め
された空芯コイル14、15、16は、フレーム12に
接着固定される。
【0021】本発明では、空芯コイル14、15、16
が大きくずれないのであれば、突起21、22、23の
外周面と空芯コイル14、15、16の内周面との間に
適度なクリアランスが生じるように構成してもよい。
【0022】フレーム12を製造するにあたっては、前
述した導電性金属を粉末材料として用い、焼結によりフ
レーム12と各位置決め用突起21、22、23とを一
体形成することができる。また、上記の導電性金属から
半円形状のフレーム12を形成したのち、プレス加工に
より各位置決め用突起21、22、23を形成してもよ
い。さらに、フレーム12をダイカストのように、溶融
した導電性金属を型に流し込み、フレーム12と各位置
決め用突起21、22、23とを同時に形成してもよ
い。さらにまた、図2(C)に示すように、フレーム1
2を金属板とし、位置決め用突起21、22、23を設
けるべき箇所に絞り加工等のプレス加工を施すことによ
りフレーム12と一体的な位置決め用突起21、22、
23を形成してもよい。いずれの場合でも、フレーム1
2と位置決め用突起21、22、23とを一体形成する
と、部品点数を削減できる分、振動モータ1の低コスト
化を図ることができる。
【0023】偏心ロータ10において、図2(B)に示
すように、空芯コイル15は、コイルの巻始め部分のリ
ード線143が内側から引き出され、また、コイルの巻
終わり部分のリード線144が外側から引き出されてい
る。リード線143は、はんだ30によって位置決め用
突起22の上端面に接続され、空芯コイル15は導電性
金属製のフレーム12を介してコモン接続されている。
リード線144は、後述する整流子に接続されている。
なお、図示しないが、その他の空芯コイル14、16も
空芯コイル15と同様に、内周面から引き出されたリー
ド線が半田によって位置決め用突起21、23の上端面
に接続され、外周面から引き出されたリード線が後述す
る整流子に接続されている。
【0024】このように構成した振動モータ1では、図
3に示すように、各空芯コイル14、15、16がそれ
ぞれU相、V相、W相に属する3相構造とされ、各空芯
コイル14、15、16はコモン接続されたリード線1
43および整流子に接続されたリード線144によって
スター結線された状態になっている。ここで、位置決め
用突起21、22、23の高さ寸法は、空芯コイル1
4、15、16の厚さ寸法以下であるため、各空芯コイ
ル14、15、16のリード線143を位置決め用突起
21、22、23の上端面にそれぞれはんだ付けした後
でも、はんだ30は、各空芯コイル14、15、16の
上端面から突出することがない。
【0025】再び図1(A)、(B)を参照して説明す
るように、偏心ロータ10の下端面には、リング状のバ
リスタ7およびリング状の整流子8がこの順に同軸状態
に取り付けられている。整流子8は等角度間隔で9つの
セグメントU1〜U3、V1〜V3、W1〜W3が形成
されている。これらのセグメントは、図面に向かって時
計回りにセグメントU1、セグメントV1、セグメント
W1、セグメントU2、セグメントV2、セグメントW
2、セグメントU3、セグメントV3、セグメントW3
の順に形成されている。セグメントU1〜U3、セグメ
ントV1〜V3セグメントW1〜W3は、同系列同士が
互いに電気的に接続されている。さらに、空芯コイル1
4、15、16のコイルの巻終わり端のリード線144
が互いに電気的に接続させたセグメントのいずれかに接
続されている。
【0026】このように構成した振動モータ1では、整
流子8の所定のセグメントU1〜U3、V1〜V3、W
1〜W3に接触するブラシ(図示せず。)を介して各空
芯コイル14、15、16への給電を制御すると、偏心
ロータ10がシャフト3を中心に回転する。その結果、
偏心ロータ10は重心からずれた位置を中心に回転する
ことになるので、振動モータ1からは振動が発生する。
【0027】以上説明したように、本発明を適用した振
動モータ1では、半円形状のフレーム12に設けた位置
決め用突起21、22、23に対して空芯コイル14、
15、16の空芯部141、151、161を直接嵌め
込むだけで、各空芯コイル14、15、16をフレーム
12の所定の位置に取り付けることができる。したがっ
て、位置決め用の治具を使わなくても空芯コイル14、
15、16をフレーム12上の所定位置に位置合わせす
ることができる分、フレーム12に対する空芯コイルの
組付け作業が簡単である。それ故、振動モータ1の生産
性が向上し、振動モータ1を安価に供給できる。
【0028】また、本発明を適用した振動モータ1で
は、半円形状のフレーム12の表面に位置決め用突起2
1、22、23が形成されているので、その分、偏心ロ
ータ10のアンバランス量が大きい。それ故、本例の振
動モータ1によって大きな振動を得ることができる。
【0029】さらに、本形態の振動モータ1では、各空
芯コイル14、15、16をコモン接続するために、リ
ード線143、153、163を位置決め用突起21、
22、23の上端面にはんだ付けしてある。この場合で
も、各位置決め用突起21、22、23の高さ寸法が各
空芯コイル14、15、16の厚み寸法以下であるた
め、位置決め用突起21、22、23だけでなく、その
上端面のはんだ30も空芯コイル14、15、16の空
芯部141、151、161に収まっている。したがっ
て、位置決め用突起21、22、23やはんだ30が他
の部品にぶつかるなどの不具合がない。
【0030】(その他の実施の形態)フレーム12に形
成される位置決め用突起21、22、23は円柱状のも
のに限定されることはなく、空芯コイル14、15、1
6の空芯部141、151、161に係合するものであ
れば、たとえば、三角柱、四角柱であってもよい。
【0031】また、空芯コイル14、15、16の位置
決め用として機能するものであれば、たとえば、図4
(A)に示すように、空芯コイル14、15、16の空
芯部141、151、161の各頂点付近に接するよう
な3つの突起24、25、26からなるものでもよい。
【0032】さらに、位置決め用突起21、22、23
は、フレーム12の平坦な表面から突出しているものに
限らず、図4(B)に示すように、フレーム12を厚め
に形成し、その表面に空芯コイル14、15、16を嵌
め込むことのできるような凹部29を形成し、この凹部
29内に位置決め用突起27を形成してもよい。このよ
うに構成した場合には、フレーム12を厚くした分、偏
心ロータ10のアンバランス量を大きくできるので、振
動モータ1から発生する振動を一層大きくすることがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の振動モー
タにおいては、フレームに位置決め用の突起を形成し
て、それらに空芯コイルの空芯部を係合させて空芯コイ
ルの位置決めを行うようにしたことに特徴を有する。し
たがって、本発明によれば、空芯コイルをフレームに組
み付ける場合に、位置決め用治具を必要としない。しか
も、位置決め用突起に空芯部が係合するように空芯コイ
ルをフレームの表面に取り付けるだけなので、作業が簡
単である。このため、生産性が向上し、振動モータを安
価に供給できる。また、位置決め用突起が設けられてい
る分、フレームのアンバランス量が多くなり、大きな振
動が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、本発明を適用した振動モータに用い
た偏心ロータの平面図、(B)は、(A)のX−X’線
における断面図、(C)は、異なる位置決め用突起を示
す断面図である。
【図2】(A)は、本発明の実施の形態に係る振動モー
タの偏心ロータの斜視図、(B)は、(A)のY−Y’
線における断面図、(C)は、別のフレームの例を示す
断面図である。
【図3】本発明を適用した振動モータの結線図である。
【図4】(A)は、本発明の別の形態に係る振動モータ
の位置決め用突起を示す説明図、(B)は、本発明の更
に別の形態に係る振動モータにおいて、空芯コイルをフ
レームの表面に取り付けた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 振動モータ 2 モータケース 3 シャフト 4 メタル軸受 6 ステータマグネット 8 整流子 10 偏心ロータ 12 フレーム 121 ボス部 14〜16 空芯コイル 141、151、161 空芯部 21〜27 位置決め用突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の空芯コイル、および該空芯コイ
    ルを保持するとともに、重心から外れた位置を回転中心
    とするフレームを備える偏心ロータの回転によって振動
    を発生させる振動モータにおいて、 前記フレームの表面には、前記空芯コイルの空芯部に係
    合して当該空芯コイルを位置決めする位置決め用突起を
    有していることを特徴とする振動モータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記位置決め用突起
    の高さ寸法は、前記空芯コイルの厚さ寸法以下であるこ
    とを特徴とする振動モータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記位置決
    め用突起は、前記フレームと一体形成されていることを
    特徴とする振動モータ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの項におい
    て、前記フレームは、導電性金属から構成されているこ
    とを特徴とする振動モータ。
JP8170994A 1996-07-01 1996-07-01 振動モータ Pending JPH1023708A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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