JPH10234643A - 履物用ハンガー - Google Patents

履物用ハンガー

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JPH10234643A
JPH10234643A JP6001397A JP6001397A JPH10234643A JP H10234643 A JPH10234643 A JP H10234643A JP 6001397 A JP6001397 A JP 6001397A JP 6001397 A JP6001397 A JP 6001397A JP H10234643 A JPH10234643 A JP H10234643A
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JP
Japan
Prior art keywords
footwear
support
support portion
hanger
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP6001397A
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English (en)
Inventor
Kazuya Furuta
和哉 古田
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YAMAWA SANGYO KK
Original Assignee
YAMAWA SANGYO KK
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥を早く行なうことができ、任意の大きさ
の履物に応じて容易に装着することができる履物用ハン
ガーを提供する。 【解決手段】 履物用ハンガーAは、第1支持部A1と
第2支持部A2とを有し、第1支持部A1は、フック部
10と、ガイド部20と、爪先支持部30とを有してい
る。また、第2支持部A2は、棒状部40と、かかと支
持部50とを有している。該第2支持部A2の棒状部4
0は、第1支持部A1のガイド部20に挿通して摺動可
能となっている。また、フック部10もガイド部20に
おいて、摺動可能となっている。また、爪先支持部30
とかかと支持部50には、係止部39、59が設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、履物用ハンガーに
関するものであり、特に、釣り用のブーツを乾燥させる
ために使用する掛け具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりブーツ等の履物を掛けたり支持
したりする部材として、種々のものがある。例えば、特
開平54−27849号には、圧縮コイルばね等により
ブーツを立姿状態で緊張状態を保持したままで支持固定
し、ブーツに型くずれやしわが発生しないようにしたブ
ーツハンガーが開示されている。また、実開昭59−2
7070号には、切欠きを設けたプラスチック板を吊り
具により吊り下げた形の長靴用ハンガーが開示されてい
る。また、釣り用のブーツを乾燥させるために吊り下げ
る吊下げ具として、紐状を呈する吊下げ具で、くるぶし
から膝の部分のいわゆるシャフトの部分を括るととも
に、ブーツの甲の部分を括ってブーツ全体を吊り下げる
というものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平5
4−27849号に記載のブーツハンガーにおいては、
ブーツの甲に当たる部分を上にしてブーツを保持するの
で、ブーツの内側に水分がたまりやすく、乾燥が遅くな
るという問題がある。また、上記実開昭59−2707
0号に記載の長靴用ハンガーにおいては、長靴が大きい
場合には、切欠き部分に入らず、一方、長靴が小さい場
合には、切欠き部分に保持できない等、履物の大きさに
応じて保持することができない。また、上記紐状の吊下
げ具の場合には、吊下げ具を装着するまでの手間が掛か
るという問題がある。そこで、本発明は、乾燥を早く行
なうことができ、任意の大きさの履物に応じて容易に装
着することができる履物用ハンガーを提供することを目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、履物
を吊り下げる履物用ハンガーであって、履物の爪先部を
支持する爪先支持部を有する第1支持部と、履物のかか
と部を支持するかかと支持部を有し、該爪先支持部とか
かと支持部間の距離を調整可能な第2支持部と、上記第
1支持部又は第2支持部に設けられた、該履物用ハンガ
ーを吊り下げるためのフック部と、を有することを特徴
とする。この第1の構成の履物用ハンガーにおいては、
第1支持部に爪先支持部が設けられ、第2支持部にかか
と支持部が設けられているので、該爪先支持部で履物の
爪先部を支持し、該かかと支持部で履物のかかと部を支
持して、履物を履物用ハンガーに支持する。この履物の
支持に当たっては、爪先支持部とかかと支持部の距離が
調整可能になっているので、履物の大きさに合わせて爪
先支持部とかかと支持部の距離を調整して履物を支持す
る。よって、履物を裏返した状態で支持することによ
り、履物の中の水分も容易に除去され、乾燥が容易とな
る。また、爪先支持部とかかと支持部間の距離が調整可
能になっているので、異なる大きさの履物に対応するこ
とができ、また、ワンタッチで履物を装着することがで
きる。
【0005】また、第2には、履物を吊り下げる履物用
ハンガーであって、第1支持部と第2支持部とを有し、
上記第2支持部が、棒状部と、該棒状部より該棒状部を
含めた下側に連設されたかかと支持部と、を有し、上記
第1支持部が、上記棒状部をスライド可能に挿通するガ
イド部と、該ガイド部に取り付けられたフック部と、該
ガイド部より該ガイド部を含めた下側に連設された爪先
支持部と、を有することを特徴とする。この第2の構成
の履物用ハンガーにおいては、第1支持部に爪先支持部
が設けられ、第2支持部にかかと支持部が設けられてい
るので、該爪先支持部で履物の爪先部を支持し、該かか
と支持部で履物のかかと部を支持して、履物を履物用ハ
ンガーに支持する。この履物の支持に当たっては、棒状
部がガイド部に対してスライド可能になっているので、
爪先支持部とかかと支持部の距離が調整可能となり、履
物の大きさに合わせて爪先支持部とかかと支持部の距離
を調整して履物を支持する。なお、爪先支持部はガイド
の下側に連設され、かかと支持部は棒状部の下側に連設
されているので、履物はガイド部や棒状部の下側に支持
されることになり、履物を裏返しにして支持するのがふ
さわしい。そして、フック部により履物を支持した履物
用ハンガーを吊り下げる。よって、履物を裏返しにして
支持することにより、履物の中の水分も容易に除去さ
れ、乾燥が容易となる。また、爪先支持部とかかと支持
部間の距離が調整可能になっているので、異なる大きさ
の履物に対応することができ、また、ワンタッチで履物
を装着することができる。
【0006】また、第3には、上記第2の構成におい
て、上記フック部が、ガイド部においてスライド可能に
形成されていることを特徴とする。よって、フック部の
位置を調整することにより、履物の大きさに合わせてバ
ランスを取ることができる。また、第4には、上記第2
又は第3の構成において、ガイド部においては、底面部
に、縦長の溝に略円形の開口部を設けた形状の第1ガイ
ド溝部が設けられるとともに、上面部に、縦長の溝に略
円形の開口部を設けた形状の第2ガイド溝部が設けら
れ、上記第2支持部の棒状部の底面には、上記第1ガイ
ド溝部の開口部が嵌合する嵌合ピンが設けられ、また、
上記フック部の基部には、上記第2ガイド溝部の開口部
が嵌合する嵌合ピンが設けられていることを特徴とす
る。よって、上記第1ガイド溝部と棒状部に設けられた
嵌合ピンにより爪先支持部とかかと支持部の距離を調整
することができ、また、第2ガイド溝部とフック部に設
けられた嵌合ピンによりフック部の位置を調整すること
ができる。
【0007】また、第5には、上記第1から第4までの
いずれかの構成において、上記爪先支持部が、履物の爪
先部を収納する枠状を呈し、上記かかと支持部が、履物
のかかと部を支持する枠状を呈することを特徴とする。
また、第6には、上記第1から第5までのいずれかの構
成において、上記第1支持部と第2支持部のそれぞれに
係止部が設けられていることを特徴とする。よって、こ
の係止部に他の部材、例えば、ウエーダーを係止して乾
燥させることができる。よって、履物を乾燥させるとと
もに、該他の部材を乾燥させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく履物用ハ
ンガーAは、図1から図3に示されるように、第1支持
部A1と第2支持部A2とを有している。ここで、上記
第1支持部A1は、図1に示すように、本体部5と、フ
ック部10とを有し、該本体部5は、ガイド部20と、
爪先支持部30とを有している。また、上記第2支持部
A2は、棒状部40と、かかと支持部50とを有してい
る。
【0009】まず、上記第1支持部A1について詳述す
る。上記フック部10は、略楕円形状の一部を欠如した
形状を呈し、洋服用のハンガーのフック部分と同様の形
状を呈している。また、このフック部10の基端部分に
は、上記ガイド溝部22に嵌合する嵌合ピン11と、ガ
イド部20内のガイド空間部28を摺動する摺動ピン1
2が設けられている。この嵌合ピン11は、後述するガ
イド溝部22の円形の開口部と略同一の径を有してい
る。また、上記摺動ピン12は、ガイド部20のガイド
溝部22におけるフック穴よりも径が大きく形成されて
いる。
【0010】また、本体部5におけるガイド部20は、
中空形状を呈し、上記棒状部40を収納して摺動可能と
するガイド空間部26と、上記フック部10の摺動ピン
12を収納して摺動可能とするガイド空間部28とを有
している。このガイド部20は、略四角形状の横断面外
周形状を呈し、左右両側には側壁部20c等が設けら
れ、底面部20bには、図2に示すように、上記棒状部
40に設けられた嵌合ピン42が収納するためのガイド
溝部24が設けられている。このガイド溝部24は、縦
長の溝に円形の開口部を設けた形状を呈している。つま
り、嵌合ピン42の径は、該縦長の溝の幅よりは大き
く、該円形の開口部と略同一の長さとなっている。ま
た、このガイド部20の上面部20aにも、ガイド溝部
22が設けられている。このガイド溝部22は、上記ガ
イド溝部24と同様に、縦長の溝に円形の開口部を設け
た形状を呈している。つまりガイド溝部22において、
嵌合ピン42が嵌合する開口部を選択することによりフ
ック部10の位置を調整することができる。
【0011】また、本体部5における爪先支持部30
は、半球状の器を略半分にした外形を呈し、棒状の骨組
みにより形成した枠状を呈し、上記ガイド部20より該
ガイド部20を含めた下側に連設されている。つまり、
この爪先支持部30は、横棒状部32と、横湾曲部34
と、縦湾曲部36、38a、38bとを有している。
【0012】該横棒状部32は、上記ガイド部20の中
央やや先端側に略水平直角方向に設けられ、略直線棒状
を呈している。また、上記横湾曲部34は、上記横棒状
部32の両端とガイド部20の端部をつなぐように略水
平方向に略円弧状に設けられている。この横湾曲部34
の略中央には略L字状の係止部39が一体に設けられて
いる。なお、この係止部39を横湾曲部34に別途取り
付けるようにしてもよい。また、上記縦湾曲部36は、
上記横棒状部32の両端から下方に略円弧状に設けられ
ている。また、上記縦湾曲部38a、38bは上記横湾
曲部34と縦湾曲部36間に設けられている。この縦湾
曲部38aと縦湾曲部38bとは、略対称位置に設けら
れている。
【0013】次に、第2支持部A2について説明する。
まず、棒状部40は、直線状の棒状を呈し、横断面は四
角形状を呈している。また、棒状部40は、その底面に
嵌合ピン42が設けられている。この嵌合ピン42は、
略円柱形状を呈している。この棒状部40は、上記第1
支持部A1のガイド部20のガイド空間部26に挿通さ
れ、ガイド部20におけるガイド溝部22の開口部のう
ち、嵌合ピン42が嵌合する開口部を選択することによ
り第1支持部A1の爪先支持部30と第2支持部A2の
かかと支持部50間の距離を調整することができる。
【0014】また、かかと支持部50は、図1等に示す
ように、横棒状部52と、横湾曲部54、58と、縦棒
状部56a、56bを有している。ここで、横棒状部5
2は、上記棒状部40の端部に略水平直角方向に設けら
れ、略直線棒状を呈している。また、上記横湾曲部54
は、上記横棒状部52の両端をつなぐように略水平方向
に略円弧状に設けられている。この横湾曲部54の略中
央には略L字状の係止部59が一体に設けられている。
なお、この係止部59を横湾曲部54に別途取り付ける
ようにしてもよい。また、縦棒状部56a、56bは、
上記横棒状部52の端部から下方に延設され、ともに若
干外側に湾曲している。さらに、横湾曲部58は、上記
縦棒状部56a、56bの下端をつなぐように形成さ
れ、上記横湾曲部54と同様に、略水平方向に略円弧状
に設けられている。なお、この横湾曲部58の内側は、
波状に形成されている。このかかと支持部50は、該棒
状部40より該棒状部40を含めた下側に連設されてい
ることになる。また、かかと支持部50は、履物のかか
と部を支持する枠状を呈している。なお、上記履物用ハ
ンガーAは、合成樹脂材により形成されている。
【0015】次に、上記構成の履物用ハンガーAの成型
方法について説明する。履物用ハンガーAはプラスチッ
ク成型により成型を行なうが、第1支持部A1において
は、フック部10と、本体部5とを別々に成型する。第
2支持部A2は一体成型してもよい。なお、本体部5に
ついては、ガイド部20に棒状部40を挿通し、フック
部10を摺動可能に嵌め込む必要があるので、少なくと
もガイド部20の長手方向中心の軸線を中心に分割した
状態で成型を行ない、フック部10と棒状部40を装着
できる状態で、分割された2つの本体部5を張り合わせ
るようにする。
【0016】次に、上記構成の履物用ハンガーAの使用
状態について、図4を使用して説明する。まず、爪先支
持部30とかかと支持部50間の間隔を履物としてのブ
ーツ60が挿入できるような間隔とする。つまり、爪先
支持部30とかかと支持部50間の距離が短い場合に
は、第2支持部A2を第1支持部A1に対してスライド
させる。
【0017】そして、ブーツ60の爪先部62を爪先支
持部30に挿入して該爪先支持部30により該爪先部6
2を支持する。その後、第2支持部A2をスライドさせ
て、ブーツ60のかかと部64をかかと支持部50で支
持する。具体的には、横湾曲部58でかかと部64を押
さえるようにする。なお、横湾曲部58の内側は波形に
形成されているので、ブーツ60を確実に固定すること
ができる。以上のようにして、ブーツ60を履物用ハン
ガーAに固定する。そして、上記のようにブーツ60を
履物用ハンガーAで固定した状態で、フック部10を所
定の場所に掛止してブーツ60を乾燥させることができ
る。
【0018】なお、フック部10がガイド部20におい
てスライドするように構成されているので、ブーツ60
を固定した履物用ハンガーAを掛止する際に、履物用ハ
ンガーAが水平状態になるようにバランスを取ることが
できる。すなわち、上記履物用ハンガーAにおいては、
爪先支持部30とかかと支持部50間の距離を調整可能
に構成されているため、子供用の靴、大人用の靴等様々
の大きさの履物に適用が可能であるが、そのため固定す
る履物の大きさ、種類によって重心の位置が変化するこ
とになるが、フック部10の位置を調整可能としたこと
により履物の大きさ、種類に応じてバランスを取ること
ができる。
【0019】また、上記第1支持部A1に設けられた係
止部39と上記第2支持部A2に設けられた係止部59
については、ループ状のフック付きのウエーダーの該フ
ックを係止して使用する。つまり、ウエーダーは釣りに
使用する、ゴム材により形成されたタイツ状の着衣で、
例えば、図5に示すように構成される。この図5のウエ
ーダーWに示すように、ウエーダーにはループ状のフッ
クが設けられたものがある。つまり、図5に示すウエー
ダーWの上端には一対のループ状のフック100、10
2が設けられているので、この一対のループ状のフック
100、102を係止部39、59に係止する。よっ
て、上記ブーツ60と一緒に干す場合には、ブーツ60
は吊り下げられたウエーダーWの胴部の中に配置される
ことになる。なお、ウエーダー以外の他の部材を係止す
るようにしてもよい。
【0020】以上のように、上記の履物用ハンガーAに
よれば、履物を逆様にした状態で固定できるので、水分
の除去を容易に行なうことができ、また、種々の大きさ
の履物に適用することができ、履物の装着もワンタッチ
で行なうことができる。また、ウエーダーのような他の
部材も同時に干すことができる。
【0021】なお、上記構成においては、ガイド部20
は第1支持部A1に設けられているが、ガイド部を第2
支持部A2に設けて、フック部を第2支持部に設け、棒
状部を第1支持部A1に設けるようにしてもよい。ま
た、上記の構成においては、爪先支持部30とかかと支
持部50とは枠状に形成されているとしたが、履物の爪
先部分とかかと部分を包むような形状となっていてもよ
い。
【0022】
【発明の効果】本発明に基づく請求項1に記載の履物用
ハンガーによれば、履物を裏返した状態で支持すること
により、履物の中の水分も容易に除去され、乾燥が容易
となる。また、爪先支持部とかかと支持部間の距離が調
整可能になっているので、異なる大きさの履物に対応す
ることができ、また、ワンタッチで履物を装着すること
ができる。また、請求項2に記載の履物用ハンガーによ
れば、爪先支持部はガイドの下側に連設され、かかと支
持部は棒状部の下側に連設されているので、履物はガイ
ド部や棒状部の下側に支持されることになり、履物を裏
返しにして支持するのがふさわしく、履物を裏返しにし
て支持することにより、履物の中の水分も容易に除去さ
れ、乾燥が容易となる。また、爪先支持部とかかと支持
部間の距離が調整可能になっているので、異なる大きさ
の履物に対応することができ、また、ワンタッチで履物
を装着することができる。
【0023】また、特に、請求項3に記載の履物用ハン
ガーによれば、フック部の位置を調整することにより、
履物の大きさに合わせてバランスを取ることができる。
また、特に、請求項4に記載の履物用ハンガーによれ
ば、上記第1ガイド溝部と棒状部に設けられた嵌合ピン
により爪先支持部とかかと支持部の距離を調整すること
ができ、また、第2ガイド溝部とフック部に設けられた
嵌合ピンによりフック部の位置を調整することができ
る。また、特に、請求項6に記載の履物用ハンガーによ
れば、係止部に他の部材、例えば、ウエーダーを係止し
て乾燥させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく履物用ハンガーを示す
斜視図である。
【図2】本発明の実施例に基づく履物用ハンガーを示す
底面図である。
【図3】図1におけるX−X断面図である。
【図4】本発明の実施例に基づく履物用ハンガーの使用
状態を示す斜視図である。
【図5】ウエーダーの構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 履物用ハンガー A1 第1支持部 A2 第2支持部 5 本体部 10 フック部 11 嵌合ピン 12 摺動ピン 20 ガイド部 20a 上面部 20b 底面部 22、24 ガイド溝部 30 爪先支持部 40 棒状部 42 嵌合ピン 50 かかと支持部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 履物を吊り下げる履物用ハンガーであっ
    て、 履物の爪先部を支持する爪先支持部を有する第1支持部
    と、 履物のかかと部を支持するかかと支持部を有し、該爪先
    支持部とかかと支持部間の距離を調整可能な第2支持部
    と、 上記第1支持部又は第2支持部に設けられた、該履物用
    ハンガーを吊り下げるためのフック部と、を有すること
    を特徴とする履物用ハンガー。
  2. 【請求項2】 履物を吊り下げる履物用ハンガーであっ
    て、 第1支持部と第2支持部とを有し、 上記第2支持部が、棒状部と、該棒状部より該棒状部を
    含めた下側に連設されたかかと支持部と、を有し、 上記第1支持部が、上記棒状部をスライド可能に挿通す
    るガイド部と、該ガイド部に取り付けられたフック部
    と、該ガイド部より該ガイド部を含めた下側に連設され
    た爪先支持部と、を有することを特徴とする履物用ハン
    ガー。
  3. 【請求項3】 上記フック部が、ガイド部においてスラ
    イド可能に形成されていることを特徴とする請求項2に
    記載の履物用ハンガー。
  4. 【請求項4】 ガイド部においては、底面部に、縦長の
    溝に略円形の開口部を設けた形状の第1ガイド溝部が設
    けられるとともに、上面部に、縦長の溝に略円形の開口
    部を設けた形状の第2ガイド溝部が設けられ、 上記第2支持部の棒状部の底面には、上記第1ガイド溝
    部の開口部が嵌合する嵌合ピンが設けられ、また、上記
    フック部の基部には、上記第2ガイド溝部の開口部が嵌
    合する嵌合ピンが設けられていることを特徴とする請求
    項2又は請求項3に記載の履物用ハンガー。
  5. 【請求項5】 上記爪先支持部が、履物の爪先部を収納
    する枠状を呈し、上記かかと支持部が、履物のかかと部
    を支持する枠状を呈することを特徴とする請求項1から
    請求項4までのいずれかに記載の履物用ハンガー。
  6. 【請求項6】 上記第1支持部と第2支持部のそれぞれ
    に係止部が設けられていることを特徴とする請求項1か
    ら請求項5までのいずれかに記載の履物用ハンガー。
JP6001397A 1997-02-26 1997-02-26 履物用ハンガー Pending JPH10234643A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103284557A (zh) * 2013-06-25 2013-09-11 吴江市三达五金工具厂 一种晒鞋装置
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