JPH10234402A - 雪 靴 - Google Patents

雪 靴

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JPH10234402A
JPH10234402A JP9289189A JP28918997A JPH10234402A JP H10234402 A JPH10234402 A JP H10234402A JP 9289189 A JP9289189 A JP 9289189A JP 28918997 A JP28918997 A JP 28918997A JP H10234402 A JPH10234402 A JP H10234402A
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heel
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housing assembly
snowshoe
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Francis E Mahoney
フランシス・イー・マホーニー
Daniel P Kiniry
ダニエル・ピー・キニリー
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Tubbs Snowshoe Co
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Tubbs Snowshoe Co
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
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    • A43C15/06Ice-gripping devices or attachments, e.g. ice-spurs, ice-cleats, ice-creepers, crampons; Climbing devices or attachments, e.g. mountain climbing irons
    • A43C15/061Ice-gripping devices or attachments, e.g. ice-cleats, ice-creepers
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63C13/00Snow shoes
    • A63C13/005Frames therefor

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 足に心地よく、苦痛を伴わずに装着状態を調
節できる雪靴を与える。 【解決手段】 雪靴は、フレーム12と、このフレーム
上の弾性デッキ14と、フレーム12に枢着されたブー
ツハウジング組立体20と、踵止め組立体102と、甲
クランプ組立体104と、ブーツハウジング組立体へ取
り付けられ、ストラップ116を含む調節自在なトース
トラップユニットと、フレーム12に取り付けられた踵
クランパン組立体91とを備える。ブーツハウジング組
立体20は、ブーツの側部および底部を被包する。踵止
め組立体は、フレーム12に対してブーツを適切に位置
させる。甲クランプ組立体104は、使用者のブーツの
甲に係合自在である。トーストラップユニットは、ブー
ツのトーの先端に係合自在である。踵クランパン組立体
91は、ブーツハウジング組立体の下方に位置して、弾
性デッキ14に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良された雪靴(snow sh
oe)バインディング及び踵クランパン組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の雪靴バインディングは、米国
特許第5,259,128号に開示されたように、何ら
かの形式の調整自在なハーネスを使用して、ブーツのつ
ま先領域の周囲を被包する(toe entrapment: トーエン
トラップメント)。トゥーハーネスの最初の調節は、通
常はやや煩雑であり、ブーツサイズを交換するたびに調
節を繰り返さねばならない。トーエントラップメント手
段は、広範なブーツサイズに適合せねばならず、柔軟な
バンド状材料から製造されるべきバインディングが必要
である。バインディング材料の柔軟な性質は、バインデ
ィングの側方向における硬直化を防ぐ。米国特許第5,
259,128号に記載されているように、踵保持バン
ドは、斜面を横切る際に、踵が横方向に滑って滑降する
傾向に抗する効果を殆ど有しない。斜面を横切る際は、
登山者の重心は、踵腱(toe cord:トーコード)の後方
へ約4乃至8インチ(10乃至20cm)に位置してい
る。技術的な観点からは、足のサイズ、重量、傾斜角と
共に大きくなる偶力が発生する。従来技術(トーエント
ラップメント)によれば、この偶力はトーコード上に位
置する柔軟材料によって打ち勝たねばならない。
【0003】最も最近のハイキングブーツは、ヒールを
ブーツの背面に固定する縛り止め手段を有する。その目
的は、下山の間にトーがブーツの先端に接触するのを防
止することである。ブーツが疲弊するにつれて、縛り止
め手段は役に立たなくなる傾向にあり、「黒いトー(bla
ck toe)」として登山者に知られているような苦痛を与
える状態をもたらし、時には足指の爪の欠損をもたら
す。
【0004】従来技術のバインディングシステムはトー
を係止し、実際に足の圧力がトーへ向かって加えられ、
足指の爪を欠損させる傾向を更に悪化させる。
【0005】既存のバインディングに使用される柔軟材
料は、その使用中に滑ったり、伸長したり、緩んでしま
う傾向を有する。多くの係止材料は野外において、たび
たび固定されなければならず、使用者は手袋を外さねば
ならないので、不便さを経験する。
【0006】ここ十年間の間には、雪靴のデザインに劇
的な発展がなされた。この発展の一つの主要な点は、合
成素材(アルミニウム、プラスチック)が自然素材(木
材、動物の革皮)にとって代わる趨勢である。この発展
は、雪靴に対し、その強度を高め、重量を軽減して、人
間工学的利点を付与した。
【0007】よく見かけられる製品では、合成材料は雪
中で自然に滑りやすいものであり、雪靴が滑りやすい傾
向を抑制する特徴が雪靴組立体に加えられている。最初
の革新の一つは、トーコード(足のふくらみの直下)へ
装着された金属製の揺動滑り止めの付与であり、この滑
り止めは、勾配を登り下りする状況下で使用者を支援す
る。トーコード滑り止めは優れた改良であるものの、勾
配を横断する状況では確実に安定性が損なわれる。
【0008】この革新の次の段階は、雪靴の踵領域の下
の滑り止めの付与である。雪靴に装着された滑り止めを
組み込むための幾つかの試みがなされてきた。ここで言
及するに相応しいものは、(a) 浮遊膜上に滑り止めを装
着したシステムと、(b) 複数の滑り止めを用い、且つ滑
り止めをフレームに極めて近接して配置させたシステム
である。
【0009】これらのシステムは耐滑り状態を改良する
が、明白な欠点を有する。
【0010】浮遊膜は圧力が滑り止めに対して加わるよ
うな堅固な装着面ではなく、浮遊膜が変形する傾向があ
るので、滑り止め角度が変化し、雪の浸透を減少させ
る。フレームの近傍に装着された滑り止めは、フレーム
部材に依存して下向き力を伝搬せねばならない。下向き
力の伝搬の最も直接的な方式では、力は直接に踵の下側
へ向かう。殆どの雪靴構造では、浮遊膜はフレームの付
近で最大の角度的偏向を受ける。
【0011】
【発明の概要】本発明の雪靴結合及び一体的踵クランパ
ン組立体はブーツ踵を保持するのみならず、「ブラック
トー」を防止する作用を向上させる手段を提供すると共
に、半剛性ハウジング組立体を採用し、このハウジング
組立体は足の各側面と裏側においてブーツを被包し、踵
領域へ伸長して、足首領域へ上昇し、また一体的踵クラ
ンパン組立体を採用し、このクランパン組立体は、使用
者の体重による下向き力が直接にクランパンに伝達する
ように、踵板と踵バンドとクランパンとを組み立てて配
置されているので、垂直および水平力が雪靴フレームへ
伝達されながら、クランパンが雪面に対して垂直に保持
されることが保証される。
【0012】ブーツハウジング組立体は、雪靴中心軸か
ら踵領域へ横方向に剛性を付与するように延出するプラ
ットフォーム部分と、ハウジングへ取り付けられた調節
自在な踵停止組立体とを含む。踵停止組立体は、足のふ
くらみが雪靴中心軸の直上に位置することを保証する。
ハウジング組立体は半剛性側壁をも有し、この壁は(1)
足首領域へ及ぶ方向に剛性を与え、(2) 下降中に足の動
きに抗する張力部材を与える。ハウジング壁は甲クラン
プ組立体を用いて苦痛を伴わずに足を拘束するように設
計されている。足拘束負荷力はブーツ上面(甲)に対し
て垂直に加わる。この拘束角度は水平から30乃至45
度に変更できる。
【0013】この結合体は、使用者が足のふくらみ領域
において適切な幅に予め調整できる幅調整システム含
む。この結合体は、調製スロットに近接する離間したラ
チエット歯の組を有する。ラチエット歯は調整板上で対
応ラチエット歯に噛合する。全ての組立体は、ねじで一
体的に留められ、このねじは調整板、バインディング本
体のスロット、および滑り止めの隙間穴を通じて係止ナ
ットへ至る。ねじを緩めることにより、使用者は半剛性
バインディング側壁をブーツに心地よく調整し得る。こ
れは、新たな使用者のための一回の設定で済むように考
慮されている。
【0014】本発明の結合体は、起動レバーを有する粗
いラッチェットストラップ組立体を採用し、その起動レ
バーは使用者に踵停止組立体へ向かって実質的な結合力
を働かせることを可能とする。保持クリップは、ブーツ
サイズの変更に対応するためにラチェットストラップと
組み合わされて用いられる。係止トグルバックル組立体
はバインディングを締め付けて係止するために用いられ
る。本システムは、平坦な地面上で使用されるようにこ
こちよく装着させる場合から、急勾配のためにきつく装
着させる場合まで容易に調整される。安楽パッドは、甲
の部分の苦痛を防ぐ役割を与える。
【0015】本発明は、側面支持、装着の容易性、足
(ブーツ)保持、浮遊部材/踵クランパン変形の問題を
効果的に取り扱う。
【0016】
【好適実施例の説明】図1乃至3を参照すると、雪靴1
0は、通常の形状の中空金属またはプラスチック、また
は木製のフレーム12を含み、このフレームは弾性デッ
キ14を有する。弾性デッキ14は、フレーム12を横
切って伸長されたプラスチックシート等から製造されて
おり、ストラップまたは結合片16が間隔をおいて取り
付けられ、そのストラップまたは結合片16は、フレー
ムを部分的に被包して、例えばリベット18によりデッ
キに取り付けられている。
【0017】半剛性ブーツハウジング組立体20は、フ
レーム10に対して揺動自在に取り付けられ、雪靴10
の長手中心軸の概ね中間点においてデッキ14の上面に
位置している。
【0018】適切な大きさと形態の開口22がデッキ1
4の概ね中心に設けられており、この開口は、後述する
目的のためにハウジング組立体20の前端の下向き揺動
動作を可能とする。
【0019】ブーツハウジング20は、ブーツ(図示さ
れていない)を支持する適切な大きさと形態とを有し、
好ましくは、堅固で耐久性のあるプラスチック材料から
製造されており、また実質的に平坦で、矩形状の堅い足
床板またはプラットフォーム24と、一対の離間された
半剛性の長手方向に延在する側壁26,26とを有し、
その側壁は足床板24と一体的に形成され、各側面から
垂直上方へ延在する。
【0020】側壁26は上下方向で実質的に三角形状で
あり、その下部後方端において足床板24の側部縁に対
して、足床板24の後方縁に隣接して取り付けられてい
る。
【0021】図5乃至8に最も明らかなように、側壁2
6の下部前方端は、足床板24に連結しておらず、且つ
各々が側壁の三角スロット28により足床板24から離
間されている。三角スロット28は、その前方端におい
て、足床板24の前部側縁と各側壁26との間におかれ
た略L字状スロット30の後方端と連通している。
【0022】側壁26の前端は、面上に配置された一対
の平坦で離間した水平内方円延伸指32を足床板と同じ
平面上に形成する。
【0023】指32の隣接する端部はスロット34によ
り離間され、そのスロット34は、足床板の前部側縁と
各側壁26の前端との間におかれた各L字状スロット3
0の一端に連通している。
【0024】ブーツハウジング組立体20の側壁26
は、足床板24に側壁26の後端においてのみ取り付け
られているので、側壁の前端は、後述の目的のために、
所望により互いに近接させてもよく、或いは更に離間さ
せてもよい。
【0025】足床プラットフォーム24は、重量低減の
目的で薄くされるかまたは符号37におけるように切り
欠かれた踵部分36と、中央部分38と、前部部分40
とを含む。その前部部分40はスロット30により側壁
26の指32から離間されている。
【0026】複数の直立耐滑りピン42は、踵部分36
上および前部部分40上において足床板24と一体的に
形成されて、安定性を与えると共に、足床板に対するブ
ーツの滑りを防止する。
【0027】図4及び図9乃至11に最も明らかなよう
に、実質的に平坦な矩形調整板44は前方部分40およ
び指32に載置されるように足床板24上に重ねられ
る。
【0028】足床板24の前方部分40上の隆起した矩
形ランド46は耐滑りピン42を支持しているが、この
ピン42は、調整板44の中央に設けられた補充切り欠
き48内に収容自在であり、指32の前方縁を被包する
ように設けられた調製板の前端における従属リップ50
と共に調製板の正しい位置を割り出すためのロケーター
としての役割を果たす。
【0029】調製板44は、一対の後部ねじ52及び一
対の前部ねじ56により定位置へ固定されており、その
一対の後部ねじ52は、調製板44における一対の離間
して整合された開口54と、足床板24における一対の
離間して整合された開口54′にそれぞれ延出し、一対
の前部ねじ56は、調製板44における一対の離間して
整合された開口58と、指32における一対の離間して
整合された横方向延伸スロット58′にそれぞれ延出し
ている。
【0030】ラチェット歯の離間して整合された横方向
延伸列60及び62は、調製板44の下面に設けられ、
且つリップ50に対して平行に離間して配置されてい
る。
【0031】調製板上のラチェット歯の列60及び62
は、指32の上面に設けられたラチェット歯の一対の離
間して整合された横方向延伸列64及び66と共に、係
合するように設けられている。
【0032】調製板44のラチェット歯と指32上のラ
チェット歯との相互係合は、ブーツハウジング組立体2
0の側壁26をブーツに対して定位置に係止することを
付助する。
【0033】図2に明らかなように、調製板ねじ52及
び56は、それに通された保持ナット支持68を有し、
この保持ナットは、ブーツハウジング組立体20の下側
におかれた保持板70を支承する。
【0034】調製板ねじ52及び56もまた、保持板7
0とブーツハウジング組立体20の足床24の前方部分
40との間に挟まれたクランパンまたは滑り止め72に
設けられた開口を通じて延出している。
【0035】クランパン72は、下方延出前方歯74、
後方歯76および側方歯78を有する。
【0036】雪靴フレーム12に対する揺動運動をする
ようにブーツハウジング組立体20を取り付けるため
に、揺動手段80が設けられている。
【0037】揺動手段80は、ベアリング84がスリー
ブをなす揺動ピン82を含み、そのベアリング84は、
足床板24の前方部分40の下方およびクランパン72
の上方へ横方向へ延出している。
【0038】揺動ピン82は、足床板の各側壁から外方
へ閉止ループ86の形状で延出する。
【0039】揺動ピン82は、ストラップ88により雪
靴フレーム12へ固定されており、このストラップは、
部分的にフレーム12を被包し、閉止ループ86を通じ
て延出し、リベット90等によりデッキ14へ固定され
る。
【0040】図2,3,18および19によく示される
ように、一体的踵クランパン組立体91がブーツハウジ
ング組立体20の足床板24の踵部分36の直下に設け
られている。
【0041】一体的踵クランパン組立体91は、一対の
離間して角度をなして配置された好ましくは金属製のク
ランパンまたは滑り止め92と、弾性的な半剛性プラス
チックシートの横方向延出補強ストリップまたは踵バン
ド98と、堅固な横方向延出実質的矩形踵板97とを備
える。
【0042】各々のクランパン92は、雪靴フレーム1
2から内側へ離間され、且つ歯96の列を有し、この歯
は雪靴フレーム12の面の下側へ垂直下方に延出して雪
面を貫いて、横方向および水平方向の滑りを防止する。
【0043】補強ストリップまたは踵バンド98は、足
床板24の踵部分36直下の踵クランパン92上のデッ
キ14に重ねられ、リベット100等によりフレーム1
2へ固定され、補強ストリップによりブーツハウジング
組立体20の後端のための付加的な支持が与えられる。
【0044】踵板97は、踵バンド98の上面上のブー
ツハウジング組立体20の踵部分36の直下に配置され
ており、一対のクランパン92を装着するための基部を
与えるように充分に堅固である。
【0045】踵板97はまた、使用者の体重の下向き力
を直接にクランパン92に伝達するので、クランパンが
雪面に対して直角に保持されることが保証される。
【0046】踵バンド98は、踵板97及びクランパン
92の位置を定め、垂直および水平力をフレーム12に
伝達する。
【0047】デッキ14は、クランパン92の歯96の
通路のための空間を設けるために、符号93のように両
側縁において切り欠かれるか、或いは凹状にされている
ので、クランパンはデッキ14の外側に取り付けられ、
デッキは貫通しない。
【0048】クランパン92は、雪靴の長手軸に対して
或る角度(好ましくは約45度)をなして取り付けられ
ており、クランパンは横方向と軸方向との両方の力に対
抗する。
【0049】クランパン92は踵板97、踵バンド9
8、及びデッキ14にリベット95により取り付けられ
ており、このリベットは各部材を貫いて下向きに延伸し
ている。
【0050】図20は他の態様の踵板197を示し、こ
れはその上部平面上に上向き耐滑りピン142を有し、
一体的なクランパン組立体91がブーツハウジング組立
体を伴わずに雪靴に使用されている場合に、ブーツの滑
りを防止する。
【0051】ブーツをブーツハウジング組立体20内に
堅固に固定するために、保持手段がブーツハウジング組
立体上に設けられており、この保持手段は調節自在な踵
止めユニット102、調節自在な甲クランプ組立体10
4、調節自在で輪郭付けされたトーストラップユニット
(toe strap unit)106を含む。
【0052】各々の保持手段102,104及び106
は、市販の入手可能な形式の部品を用い、且つストラッ
プを含み、このストラップは、その上面にラチェット歯
を有している。このラチェット歯は収容部と係合可能で
あり、収容部は、それが押し下げられて解除もしくは非
係止にされない限り、ストラップの一方向のみへの滑動
を可能とする。
【0053】調節自在踵止めユニット102は、一端と
他端とを有する半剛性の歯付きストラップ108を含
む。このストラップ108の一端は、一方の側壁26の
後端付近でブーツハウジング組立体20に対して符号1
10の箇所にて枢着されており、レセプタ112内に収
容可能な他方の開放端は、他方の側壁26の後端付近で
ブーツハウジング組立体20に対して符号114の箇所
にて枢着されている。
【0054】調節自在トーストラップユニット106
は、一端と他端とを有する半剛性の歯付きストラップ1
16を含む。このストラップ116の一端は、一方の側
壁26の前端付近でブーツハウジング組立体20に対し
て符号118の箇所にて枢着されており、他方の開放端
は、半剛性ストラップ延長部122の自由端に設けられ
たレセプタ120内に収容可能であり、延長部122
は、その反対側端部において他方の側壁26の前端付近
でブーツハウジング組立体20に対して符号124の箇
所にて枢着されている。
【0055】ストラップ116及びストラップ延長部1
22は、ブーツトーの屈曲された形状を容易に被包する
ように、好ましくは屈曲または曲線付けされている。
【0056】調節自在甲クランプユニット104は、一
端と他端とを有する半剛性の歯付きストラップ123を
含む。このストラップ123の一端は、一方の側壁26
の概ね中央部付近でブーツハウジング組立体20に対し
て符号126の箇所にて枢着された組み合わせトグルバ
ックル(toggle buckle)/起動レバー及びラッチ組立体
124に固定されており、レセプタ128内に収容可能
な他方の開放端は、他方の側壁26の概ね中央部付近で
ブーツハウジング組立体20に対して符号130の箇所
にて枢着されている。
【0057】歯付きストラップ122を被包する弾性パ
ッド132は、甲をストラップから保護するようにブー
ツの甲上に計画的に配置し得る。
【0058】図14乃至17に最も明らかなように、組
み合わせトグルバックル(toggle buckle)/起動レバー
及びラッチ組立体124は、ピボット126により側壁
26へ取り付けられたラッチ板134と、ラッチ板13
4へ位置138における一端にて枢着された二分岐起動
レバー136と、起動レバー136の反対側端部へ位置
142にて枢着されたラッチ140と、起動レバー13
6の概ね中央へ位置146にて枢着された二分岐バック
ル144とを含むと共に、歯付きストラップの一端はバ
ックル144へ固定されてバックル144から外方へ延
出する。
【0059】ラッチ140上の第一係止フィンガー14
8は、第二係止フィンガー150に解除自在に係合自在
であり、第二係止フィンガー150はラッチ板134か
ら外方へ延出して、起動レバー136及び歯付きストラ
ップの一端をブーツハウジング組立体側壁26に対して
係止する。
【0060】ラッチ148および150は、ピボット1
42に対してラッチ140を単純に回動させ、起動レバ
ー136をピボット138に関して回動させ、ブーツ甲
に対して歯付きストラップ123を緩めさせることによ
り容易に係合解除し得る。
【0061】組み合わせトグルバックル/起動レバーお
よびラッチ組立体124は、歯付きストラップ122の
一端をブーツハウジング組立体20の一側壁26に対し
て固定したままで、甲ストラップユニット104を緩め
させる。
【0062】本発明の雪靴バインディングはブーツ踵を
保持するのみならず、下降(下山)の際の足の動きに抗
することにより、「黒いトー(black toe)」を防止する
手段をも提供する。
【0063】半剛性ブーツハウジング組立体20は、足
の両側面と裏とを被包し、踵領域へ伸長して膝領域へ上
昇する。
【0064】足床板またはプラットフォーム24および
側壁26は、雪靴中心軸から踵領域へ側方剛性を延長す
る。
【0065】ブーツハウジング組立体20に取り付けら
れた調節自在踵ストップユニット104は、足の膨らみ
を雪靴中心軸の直上に位置させることを保証する。
【0066】側壁26に取り付けられた甲クランプユニ
ット104は、苦痛を伴わずに足を保持するように設計
されており、保持負荷力はブーツ上部(甲)領域に対し
て垂直に働く。
【0067】ブーツハウジング組立体20には、使用者
が足の膨らみ領域の適切な幅を予め設定できる幅調製シ
ステムが組み込まれている。組立体は、調製スロットに
近接した離間したラチェット歯の組を有する。このラチ
ェット歯は、調製板44上の整合ラチェット歯と噛合す
る。完全な組立体は、ねじ54及び56により一体的に
保持され、このねじ54及び56は調製板、足床板24
におけるスロット、クランパンまたは滑り止め72にお
ける間隙孔を通じて係止ナット68へ至る。ねじ54及
び56を緩めることにより、使用者は半剛性バインディ
ング側壁26をブーツに心地よく調整し得る。これらは
新たな使用者一人について一回のみの調製で済むように
考慮されている。
【0068】本発明は、起動レバーを有して凹凸のある
ラチェットストラップ組立体を採用し、その起動レバー
は、使用者が実質的な挟持力を踵止め組立体へ向かって
働かせるようにすることが可能である。保持ラッチはラ
チェットストラップと関連してブーツサイズの変更に対
応することができるように設けられている。係止トグル
バックル組立体は、バィンディングを締めて係止するた
めに用いられる。システムは、平坦な地面上で用いられ
る心地よい嵌め合いから傾斜勾配のためのきつい嵌め合
いに至るまで容易に調節される。安楽パッド132は、
甲領域における不快感を防ぐために設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する改良された踵エントラップメ
ントバインディング及び一体的踵クランパン組立体を有
する雪靴の上面図である。
【図2】図1の雪靴の下面図である。
【図3】図1の雪靴の側面図である。
【図4】本発明を実施する改良された踵エントラップメ
ントバインディングの拡大斜視図である。
【図5】図4のエントラップメントバインディングのブ
ーツハウジング組立体の上面図であって、明瞭化のため
に部品を除去して示す図である。
【図6】図5の線6−6に沿って採られた断面図であ
る。
【図7】図5のブーツハウジング組立体の端面図であ
る。
【図8】図5のブーツハウジング組立体の上面の斜視図
である。
【図9】図4のブーツハウジング組立体の調節板の上面
の斜視図である。
【図10】図4のブーツハウジング組立体の調節板の底
面図である。
【図11】本発明のブーツハウジング組立体および調節
板の上面の拡大斜視図である。
【図12】図8の線12−12に沿って破断したブーツ
ハウジング組立体および調節板の一部分の断片的な拡大
図である
【図13】図9の線13−13に沿って破断した調節板
の断片的な断面図である。
【図14】係止状態における本発明の甲クランプユニッ
トのトグルバックル/起動レバーおよびラッチ組立体の
拡大正面図である。
【図15】図14のトグルバックル/起動レバーおよび
ラッチ組立体の上面図である。
【図16】図14のトグルバックル/起動レバーおよび
ラッチ組立体の正面図である。
【図17】図16のトグルバックル/起動レバーおよび
ラッチ組立体の部分的な非係止位置における正面図であ
る。
【図18】本発明の図16のトグルバックル/起動レバ
ーおよびラッチ組立体の部分的な非係止位置における正
面図である。
【図19】本発明の図18の線19−19に沿って破断
した拡大断面図である。
【図20】踵板の変形例の上面図である。
【図21】図20の踵板の正面図である。
【符号の説明】
12 フレーム 14 弾性デッキ 20 ブーツハウジング組立体 24 足床板 32 指 42 耐滑りピン 44 調節板 52,56 ねじ(螺合ファスナー) 58 開口 58′スロット(開口) 60,62 ラチェット歯 88 ストラップ 91 踵クランパン組立体 92 クランパン 92 リベット 98 踵バンド 102 踵止め組立体(踵止めユニット) 104 甲クランプ組立体 106 トーストラップユニット 120 レセプタ 123 歯付きストラップ 132 安楽パッド(パッド)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雪靴であって、 フレームと、 このフレーム上の弾性デッキと、 前記フレームに枢着された半剛性ブーツハウジング組立
    体と、 調節自在な踵止め組立体と、 前記ブーツハウジング組立体へ取り付けられた調節自在
    な甲クランプ組立体と、 前記ブーツハウジング組立体へ取り付けられた調節自在
    なトーストラップユニットと、 前記フレームに取り付けられた一体的な踵クランパン組
    立体とを備え、 前記ブーツハウジング組立体は、使用者のブーツ踵およ
    びくるぶし領域へ延伸して、使用者のブーツの側部およ
    び底部を被包するように適合されており、 前記調節自在な踵止め組立体は、前記フレームに対して
    ブーツを適切に位置させるようにブーツの踵に係合自在
    であり、 前記調節自在な甲クランプ組立体は、使用者のブーツの
    甲に係合自在であり、 前記調節自在なトーストラップユニットは、使用者のブ
    ーツのトーの先端を横断して延伸し、且つそのブーツの
    トーの先端に係合自在であり、 甲クランプ組立体および前記トーストラップユニット
    は、前記踵止め組立体に抗してブーツを後方へ付勢し、 前記一体的な踵クランパン組立体は、ブーツハウジング
    組立体および使用者のブーツ踵の下方に位置して、前記
    弾性デッキに取り付けられている雪靴。
  2. 【請求項2】 前記ブーツハウジング組立体は、ブーツ
    の足領域の踵および膨らみを支持するための実質的に平
    坦なブーツ床板と、ブーツのくるぶし領域について側方
    剛性を与えるように剛性で直立して足床板上でその長さ
    方向に延伸した長手方向延伸側壁と、使用者のブーツに
    嵌まるように前記ブーツハウジング組立体の幅の調節を
    可能とする幅調節手段とを含む請求項1記載の雪靴。
  3. 【請求項3】 前記幅調節手段は、前記足床板に固定さ
    れた一端と、この一端に対向する自由端とを有する各々
    の前記側壁を含み、その各々の自由端は、前記足床板と
    同じ面で足床板の外側に配置されて内方へ延伸する指
    と、前記足床板および前記指に取り外し自在に取り付け
    られた調節板とを有する請求項2に記載の雪靴。
  4. 【請求項4】 前記調節板は、前記足床板および前記指
    に対し、螺合ファスナーにより取り外し自在に取り付け
    られており、その螺合ファスナーは、前記足床板および
    指に設けられた開口を通じて延伸し、且つそれに螺合さ
    れたナットを有する請求項3記載の雪靴。
  5. 【請求項5】 前記指における開口がスロットである請
    求項4記載の雪靴。
  6. 【請求項6】 前記調節板上のラチェット歯を含み、こ
    のラチェット歯は、前記指を予め設定された位置に係止
    するように、前記指上のラチェット歯に噛合する請求項
    4記載の雪靴。
  7. 【請求項7】 前記踵止め組立体、前記甲クランプ組立
    体、及びトーストラップユニットの各々は、歯付きスト
    ラップを含み、このストラップは、一端において前記ブ
    ーツハウジング組立体へ枢着され、且つ前記ブーツハウ
    ジング組立体へ枢着されたレセプターに解除自在に係合
    できるように設けられた対向自由端を有する請求項1記
    載の雪靴。
  8. 【請求項8】 前記甲クランプ組立体は、歯付きストラ
    ップを含み、このストラップは、一端において組み合わ
    せトグル/起動レバーと、前記ブーツハウジング組立体
    に枢着されたラッチ組立体とに枢着され、且つ前記ブー
    ツハウジング組立体へ枢着されたレセプターに解除自在
    に係合されるように設けられた対向自由端を有する請求
    項1記載の雪靴。
  9. 【請求項9】 前記歯付きストラップ上に、使用者の足
    の甲を保護するパッドを含む請求項1記載の雪靴。
  10. 【請求項10】 前記ブーツハウジング組立体に固定さ
    れて、このブーツハウジング組立体から垂下すると共
    に、前記フレームの面の下方の面に配置された歯を有す
    るクランパンを含む請求項1の雪靴。
  11. 【請求項11】 前記ブーツハウジング組立体上に、使
    用者のブーツの底に係合自在な滑り止めピンを含む請求
    項1記載の雪靴。
  12. 【請求項12】 前記一体的な踵クランパン組立体が、
    軸方向に対して角度をなして、且つ離間して配置された
    一対のクランパンと、横方向に延伸する弾性的な半剛性
    踵バンドと、横方向に延伸する剛性の踵板とを備える請
    求項1記載の雪靴。
  13. 【請求項13】 各々のクランパンが雪靴フレームから
    内側へ離間されており、且つ歯の列を有し、この歯は雪
    靴フレームの面の下から垂直下方へ延伸して雪面に垂直
    をなして、横方向および水平方向の滑りを抑制する請求
    項12記載の雪靴。
  14. 【請求項14】 前記踵バンドが、前記踵クランパンの
    上方且つブーツハウジング組立体の踵部分の直下のデッ
    キ上に重ねられて、ブーツハウジング組立体の後端のた
    めの付加的な支持を与えるように、雪靴に固定されてい
    る請求項12記載の雪靴。
  15. 【請求項15】 前記踵板が、前記踵バンドの上面上の
    ブーツハウジング組立体の踵部分の直下に配置されてお
    り、前記一対のクランパンを装着するための基部をなす
    ように充分に剛である請求項12記載の雪靴。
  16. 【請求項16】 前記デッキが、前記クランパンの通路
    のための間隙を設けるように両側縁で切り欠かれている
    ことにより、前記クランパンが前記デッキの外側に装着
    されており、前記デッキを貫通しない請求項12記載の
    雪靴。
  17. 【請求項17】 前記クランパンが、前記雪靴の長手軸
    に対して角度をなして装着されていることにより、前記
    クランパンが横方向と軸方向との両方の力に抗する請求
    項12記載の雪靴。
  18. 【請求項18】 前記クランパンが、前記踵板、前記踵
    バンドおよび前記デッキに対し、これら各部材を通じて
    下方へ延伸するリベットにより取り付けられている請求
    項12記載の雪靴。
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