JPH10233767A - 入来するクロック信号をネットワークセグメントを通って透過的に伝送する方法およびそれに関連した送信機および受信機 - Google Patents

入来するクロック信号をネットワークセグメントを通って透過的に伝送する方法およびそれに関連した送信機および受信機

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JPH10233767A
JPH10233767A JP30585497A JP30585497A JPH10233767A JP H10233767 A JPH10233767 A JP H10233767A JP 30585497 A JP30585497 A JP 30585497A JP 30585497 A JP30585497 A JP 30585497A JP H10233767 A JPH10233767 A JP H10233767A
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    • H04L7/0083Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、クロック信号を伝送するネットワ
ークセグメントの送信機および受信機を複雑にせずに既
知の周波数の入来クロック信号CLK2 を透過的に伝送
する方法および装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 ネットワークセグメントは入来クロック
信号CLK2 が入力され、送信機クロックC1 により送
信クロック信号CLK1 が与えられる送信装置TXと、
伝送媒体TLと、受信機クロックC1'により送信機クロ
ックC1 と同期した受信クロック信号CLK1'が与えら
れる受信装置RXとで構成され、入来クロック信号CL
K2 と、送信クロック信号CLK1 から得られた基準信
号Rとの位相差値pを測定し、送信装置TXから受信装
置RXへ位相差値Pを送信し、既知の周波数と等しい周
波数で位相差値Pと等しい位相差を有する出力クロック
信号CLK2'を受信装置RXにおいて発生することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力に入来クロッ
ク信号が与えられ、クロック入力に送信機クロックによ
って送信クロック信号が与えられる送信装置と、伝送媒
体と、クロック入力に受信機クロックによって前記送信
機クロックと同期された受信クロック信号が与えられる
受信装置とで構成されたネットワークセグメントを通っ
て既知の周波数で入来クロック信号を透過的に伝送する
方法、およびこの方法を実行するために提供された送信
装置および受信装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】技術においてよく知られているように、
上述のような方法は、例えばネットワークタイミング基
準信号がネットワークを通じて伝送され、データがこの
ネットワークのセグメントの内部でタイミング基準信号
に同期されたネットワークセグメントを通じて伝送され
るような通信ネットワークにおいて使用される。ネット
ワークタイミング基準信号はこのネットワークセグメン
トを通じて送信されなければならないが、それはそこで
は使用されない。ATM(非同期伝送モード)ネットワ
ークのセグメント内では、データは例えばADSL(非
対称デジタル加入者回線)規格に従った電話回線によっ
て送信される。ADSLフレーム中に詰められたデータ
を送信モデムと受信モデムの間の電話回線によって送る
送信は、モデムクロックに同期される。それにも拘ら
ず、ネットワーク層規格では、ATMネットワークタイ
ミング基準信号がこのADSLネットワークセグメント
を通じて透過的に伝送されることが要求される。ネット
ワークセグメントの見地から、ATMネットワークタイ
ミング基準信号は、影響を受けずにADSLネットワー
クセグメントの出口、すなわち、受信モデムの出力に現
れなければならない入来クロック信号である。これは、
別個の送信手段あるいは電話回線によってネットワーク
タイミング基準信号を送信し、それによってこの回線の
送信容量の一部分を使用することによって行われること
ができる。さらに、ネットワークタイミング基準信号を
送信するためのこの方法によって、送信機および受信機
の複雑さが相当増加してしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それ故に、本発明の目
的は、効率的な方法、すなわちクロック信号が伝送され
るネットワークセグメント中の送信機および受信機の複
雑さを大幅に増加させずにタイミング基準信号の伝送を
実現することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1に
記載された本発明による伝送方法によって達成される。
本発明は、入力に入来クロック信号が与えられ、クロッ
ク入力に送信機クロックによって送信クロック信号が与
えられる送信装置と、伝送媒体と、クロック入力に受信
機クロックによって送信機クロックと同期された受信ク
ロック信号が与えられる受信装置とで構成されたネット
ワークセグメントを通って既知の周波数で入来クロック
信号を透過的に伝送する方法において、 a)前記入来クロック信号と、送信クロック信号から得
られた基準信号との間の位相差の値を測定し、 b)送信装置から受信装置にこの位相差の値を送信し、 c)既知の周波数と等しい周波数の出力クロック信号を
受信装置において発生するステップを含み、出力クロッ
ク信号は、基準信号が送信クロック信号から得られるの
と類似した方法で受信クロック信号から得られた第2の
基準信号との間に位相差の値と等しい位相差を有するこ
とを特徴とする。
【0005】この方法に使用される送信装置は請求項8
に記載されているように、 a)送信装置の第1の入力と出力との間に結合され、デ
ータフレーム中にデータを埋込み、送信クロックによっ
て送信装置のクロック入力に与えられた送信クロック信
号から導出された基準信号によってトリガされた際に送
信装置の出力にデータフレームを与えるように構成され
た埋込み手段と、 b)第1および第2の入力にそれぞれ入来クロック信号
および基準信号が供給され、入来クロック信号と基準信
号との間の位相差の値を測定し、この位相差の値をその
出力から出力させるように構成されている位相測定手段
とを具備し、 c)埋込み手段は位相測定手段の出力に接続された付加
的な入力端子を設けられており、さらに、データフレー
ム中に位相差の値を埋込むように構成されていることを
特徴とする。
【0006】この方法に使用される受信装置は請求項1
0に記載されているように、受信装置の入力に結合され
た入力を有し、受信装置の第1の出力へ出力するデータ
を検索し、データフレームの確保された領域から位相差
の値を検索し、位相差の値をその位相出力部から出力す
るように構成されている取外し手段と、位相差の値が出
力される位相出力部に接続された第1の入力と、受信機
クロックによって受信装置のクロック入力に与えられた
受信クロック信号(CLK1')から得られた第2の基準
信号が与えられる第2の入力とを有し、既知の周波数と
等しい周波数を有し、第2の基準信号との比較において
位相差の値と等しい位相差を有している出力クロック信
号を発生するように構成されている発生手段とを具備し
ていることを特徴とする。
【0007】実際に、ネットワークセグメント上の伝送
はクロック信号を送信するために同期され、両方のクロ
ック信号、すなわち送信クロック信号および受信クロッ
ク信号は同期されるので、受信装置が受信されたクロッ
ク信号と同期する基準信号を有していると仮定すると、
受信装置は、入来クロック信号のコピーを生成すること
ができるように、入来クロック信号と送信クロック信号
に同期している基準信号との間の位相差を認識していれ
ばよい。基準信号は、送信クロック信号を周波数分割す
ることによって得られる。その後、明らかに、受信クロ
ック信号を周波数分割することによって得られた類似し
た基準信号は、出力するクロック信号を生成するために
測定された位相差と組合わせて受信機側において使用さ
れなければならない。位相差を決定し、それを受信機に
おいて使用し、基準信号を発生すると、明らかに既知の
方法において必要とされたよりも送信機および受信機に
おいて付加的な複雑さが必要とされなくなる。
【0008】付加的に要求された複雑さが一層減少され
た本発明の特定の実施形態において、基準信号は請求項
2において記載されているようにデータフレームクロッ
ク信号と等しい。
【0009】この方法において、位相差の値は、データ
フレームが送信される毎に入来クロック信号とデータフ
レーム境界との間の時間間隔を測定することによって決
定される。位相差の値は、1データフレーム毎に一度、
測定および送信される。データフレームが十分に大きい
場合(例えば、68×250μsの長さのADSLスー
パーフレーム等)、送信装置から受信装置への位相差の
値の伝送が原因の付加的なオーバーヘッドは無視できる
程度である。後述されるように、位相差はこの特定の構
成のカウンタ手段によって容易に測定されることができ
る。
【0010】この特定の実施形態の有効な特徴は、請求
項3に記載されている。
【0011】実際に、本明細書において後に詳細に説明
されるように、カウンタを有する前述の構成は、位相差
の値が送信クロックパルスの整数量として測定されるよ
うに実現されることができる。送信クロックおよび受信
クロックは同期しているので、受信装置において得られ
る位相差もまた受信クロックパルスの整数量である。
【0012】さらに、本発明の特定の特徴は、請求項4
において記載されたように、データフレームの領域に位
相差の値が埋込まれることである。
【0013】この方法において、位相差情報を伝送する
ために付加的なオーバーヘッドがデータフレームに加え
られることはない。この技術は、ネットワークセグメン
トにおいて、幾つかの領域が特別な使用のために確保さ
れているデータフレームにデータが詰め込まれて送信さ
れる場合に特に推奨される。
【0014】データが非対称デジタル加入者回線(AD
SL)規格に従ってネットワークセグメントにおいて送
信される場合、位相差の値は、請求項6に記載されてい
るようにいわゆる高速バイトのために確保された領域を
占める。
【0015】実際に、ADSLスーパーフレームは幾つ
かの高速バイト領域を含むが、その一部だけが動作チャ
ンネル関連情報の伝送に使用される。その結果、残りの
高速バイト領域は位相差の値を伝送するために使用され
ることができる。
【0016】本発明の方法の別の付加的な特徴が請求項
7に記載されている。
【0017】すなわち、位相差の値によるオーバーヘッ
ドの占有は、位相差の値が先に送信された値とは異なる
場合にのみ位相差の値を送信することによってさらに減
少される。受信機はこの先に送信された値を認識してい
るため、所定の時間中に新しい位相差の値を受信しない
場合には、正確さを減少せずに出力クロック信号を発生
し続けることができる。
【0018】別の実施形態において、位相差それ自体で
はなく、先の位相差との偏差が送信される。この場合に
もまた、オーバーヘッドの占有は、位相差が先に送信さ
れた値とは異なる場合にその偏差値を送信することによ
ってさらに減少されることができる。この技術は、基準
信号に関連した入来クロック信号の固定されたクロック
オフセットが送信クロックと同期している場合に特に有
効である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の上述およびその他の目的
ならびに特徴は、本発明による方法を実行する送信装置
TXおよび受信装置RXを有するネットワークセグメン
トを示す添付図面と関連して一実施形態の以下の説明を
参照することによってより明らかとなり、発明自体が最
良に理解される。
【0020】図示されたネットワークセグメントは、送
信機TX、電話回線TLおよび受信機RXの縦続接続で
構成されている。送信機TXは3個の入力端子を設けら
れており、それらは、データ入力DATA、ネットワー
ククロック入力CLK2 、および送信クロック入力CL
K1 である。送信機TXはさらに1個の出力端子を有し
ており、データ埋込み装置(embedder)EMBEDおよ
び位相測定装置PHASEを設けられている。他方、受
信機RXは、電話回線TLに結合された入力端子、受信
クロック入力CLK1'、データ出力DATA' およびネ
ットワーククロック出力CLK2'を有している。受信機
RXはさらに、データ取外し装置(de-embedder)D−E
MBEDおよびネットワーククロック発生装置GENを
含んでいる。
【0021】送信機TXにおいて、データ埋込み装置E
MBEDは、送信機TXのデータ入力DATAと出力端
子との間に結合されている。ネットワーククロック入力
CLK2 は、位相測定装置PHASEのための入力とし
て作用し、また、送信クロック入力CLK1 は位相測定
装置PHASEの入力に接続されている。位相測定装置
PHASEの出力はデータ埋込み装置EMBEDの入力
に接続されている。図示された送信機TXはさらに、符
号の付けられていない星形の装置を含んでおり、それは
送信クロック信号CLK1 を基準信号Rに変換する任意
の種類の手段を示している。従って、基準信号Rは、変
換されたクロック信号CLK1 以外の何ものでもなく、
このクロック信号CLK1 と同期しており、データ埋込
み装置EMBEDおよび位相測定手段PHASEのそれ
ぞれの入力に与えられる。
【0022】受信機RXにおいて、データ取外し装置
は、電話回線TLに結合された入力とデータ出力DAT
A' との間に結合される。取外し装置の位相出力Pはネ
ットワーククロック発生装置GENの第1の入力に接続
され、そのネットワーククロック発生装置GENは、受
信クロック入力CLK1'と接続された第2の入力と、受
信機RXのネットワーククロック出力CLK2'に接続さ
れた出力とを有している。類似した星形の符号のない装
置が受信機RX中に図示されており、それは送信機TX
における変換に類似して受信クロック信号CLK1'を基
準信号R' に変換する例えば一連の周波数分割器等の任
意の種類の手段を表している。基準信号R' は、データ
取外し装置D−EMBEDの入力およびネットワークク
ロック発生装置GENの入力にそれぞれ与えられる。
【0023】図面における2つのクロックC1 およびC
1'は送信クロックおよび受信クロックをそれぞれ表し、
それらは送信クロック信号および受信クロック信号をそ
れぞれ発生する。明らかな理由のために、それらの出力
は送信機TXの送信クロック入力CLK1 および受信機
RXの受信機クロック入力CLK1'にそれぞれ結合され
ている。
【0024】本発明による図示されたネットワークセグ
メントの動作を説明するために、以下の文節において、
ATMセルが電話回線TLによって伝送されるように送
信機TXのデータ入力DATAに与えられると仮定され
る。これらのATMセルは、ネットワーククロック入力
CLK2 を介して送信機TXに与えられるネットワーク
クロック信号を伴っている。ネットワーククロック信号
は、典型的に8kHzの信号であり、すなわち、125
μs毎のパルスを有する信号である。送信機TXおよび
受信機RXは、ADSL規格に従っているので互いに通
信することができる。換言すると、送信機はADSLモ
デムであり、それは入来データDATAをDMT(ディ
スクリート・マルチトーン)シンボルにグループ化し、
いわゆるADSLスーパーフレームFRAMEと呼ばれ
る68個の連続フレームで構成するためにこれらのDM
Tシンボルを連続フレームに埋込む。ADSLモデム等
の機能ブロックならびにADSLのDMTシンボル、フ
レームおよびスーパーフレームは当業者によって熟知さ
れている。その説明は本発明の見地において関係がない
ものである。この技術についてのより詳細な説明のため
に、ADSLに関するANSI(米国規格協会)規格認
定のバージョンが参照され、それは参照文献“Network
and Customer Installation Interfaces, Asymmetric D
igital Subscriber Line (ADSL) Metallic Interface”
(ANSI T1.413) に記載されている。入来データDATA
のDMTシンボルおよびADSLスーパーフレームへの
埋込みは、埋込み装置EMBEDによって実現される。
基準信号Rが1つのパルスを示す毎に、埋込み装置EM
BEDはその出力を介してADSLスーパーフレームを
電話回線TLに与える。逆の動作が受信機RXにおける
取外し装置D−EMBEDによって行われ、それは受信
クロック信号CLK1'から類似した周波数分割器を介し
て得られた第2の基準信号R' によってトリガされる。
基準信号Rは、周波数分割によって送信クロック信号C
LK1 から得られる。この場合においてはADSLモデ
ムクロックである送信クロック信号CLK1 は、2,2
08MHzの周波数を有している。
【0025】ATMネットワーク層規格の場合、8kH
zのATMネットワーククロック信号CLK2 がネット
ワーク全体を通って伝送されることが要求される。従っ
て、送信機TX、電話回線TLおよび受信機RXを具備
しているADSLネットワークセグメントは、送信機T
Xから受信機RXにATMネットワーククロック信号を
伝送しなくてはならない。ATMネットワークの場合、
TXとRXの間でネットワーククロック信号がどのよう
にして伝送されるかは重要でないので、その結果として
ADSLネットワークセグメントはブラックボックスで
ある。次の文節において、受信機RXがATMネットワ
ーククロック信号を再構成できるようにするために必要
な情報がどのようにして送信機TXにおいて決定される
かが詳細に説明される。それに続く文節において、受信
機に転送されるようにするためにこの情報をどのように
してADSLスーパーフレームに埋込むことができるか
が詳細に説明され、その次の文節において、受信機情報
からネットワーククロック信号を発生するための受信機
RXにおける処理について説明される。
【0026】ATMネットワーククロック信号の周波数
はよく知られているため(8kHz)、TXとRXの間
にそれに関する情報が送信されることはない。2,20
8MHzのモデムクロック信号(TXにおける送信クロ
ック信号CLK1 およびRXにおける受信クロック信号
CLK1')を276個に分割すると、結果的に8kHz
の周波数の新しい信号、すなわちATMネットワークク
ロック周波数となる。従って、受信機RXは、そのネッ
トワーククロック出力CLK2'においてその完全なコピ
ーを生成できるようにするために入来ATMクロック信
号CLK2 の位相情報を与えられるだけでよい。それに
加えて、位相測定装置PHASEは、入来するATMネ
ットワークのクロック信号CLK2 とADSLスーパー
フレームの送信をトリガする基準信号Rとの間の位相差
を決定する。位相測定手段PHASEにおいて、基準信
号Rが1つのパルスを示したときにカウンタ値はゼロに
リセットされる。そのときに埋込み装置EMBEDはA
DSLスーパーフレームを送信する。カウンタ値は、送
信クロック信号CLK1 が1つのパルスを示す毎に1ず
つ増加し、ATMネットワーククロックCLK2 が1つ
のパルスを示したときに、カウンタ値Pが位相測定手段
PHASEの出力から埋込み装置EMBEDに与えられ
る。要約すると、位相測定装置PHASEは、ADSL
スーパーフレームの境界とネットワーククロックパルス
との間の送信クロックパルスの数をカウントする。この
数は、CLK2 とRとの間の位相差Pを測定したもので
あり、受信機RXに送信される。
【0027】埋込み装置EMBEDは、ADSLスーパ
ーフレーム中に位相差Pを組入れる役割を有している。
このスーパーフレームは、時間的に68個分のDMTシ
ンボルの長さ、すなわち、68×250μsを有してい
る。各DMTシンボルは、いわゆる高速バイト領域を含
んでいる。この領域は、動作チャンネル情報、STM同
期情報等の伝送のような特別な目的のために使用され
る。既に上述されたADSL基準の規格は、ADSLス
ーパーフレームにおける最初の2つのDMTシンボルの
高速バイト領域がどのように使用されなければならない
かについて特定する。他の高速バイトの内容、すなわち
DMTシンボル3乃至68の内容は、規格には定められ
ていない。従って、これらのバイトの1つは、送信機T
Xから受信機RXに位相差Pを伝送するために使用され
てもよい。1個のDMTシンボルは250μsの長さを
有し、位相測定手段PHASEはCLK2 において12
5μs毎にパルスを1つ受取るので、値PはADSLス
ーパフレームの第1のDMTシンボルの終端部において
確実に決定される。結果的に、埋込み装置EMBEDが
3番目乃至68番目のDMTシンボル中の高速バイトの
1つを値Pで満たすことは問題ない。
【0028】優れた埋込み装置は、測定された位相差P
が先に測定された値と異なっているか否かを最初に調べ
る。位相差の値を送信するための帯域幅の使用を最小に
するために、優れた埋込み装置は差が存在するときだけ
高速バイト領域に値Pを書込む。
【0029】受信機側において、取外し装置は、ADS
Lスーパーフレームが到着する度に、すなわち基準信号
R' の各パルスに対して、高速バイト領域から値Pを検
索する。その後、位相差の値Pは、出力するネットワー
ククロック信号CLK2'を構成する発生装置GENに与
えられる。再び276に周波数分割することによって、
2,208MHzの周波数を有する受信クロック信号C
LK1'から8kHzのクロック信号が生成される。この
8kHzのクロック信号は、入来するATMネットワー
ククロック信号CLK1 の完全なコピーとなるように、
基準信号R' とPの受信クロックパルスの位相差を有す
る必要がある。従って、発生装置GENは、基準信号
R' がパルスを示した後に第1のパルスが受信クロック
C1'のPクロック周期に生じるように、例えばパルスを
遅延させる等のCLK1'の周波数分割によって得られた
8kHzの信号を操作する。
【0030】上述の実施形態が機能ブロックに関して説
明されていることは注意される。機能ブロックは、それ
らの動作の説明から明らかであるように、未知の部品を
含んでいない。結果的に、上述の機能が異なるブロック
EMBED、PHASE、D−EMBEDおよびGEN
によって実行される場合、これらのブロックをどのよう
に構成するかという電子回路の設計の技術は当業者に明
らかである。
【0031】さらに、本発明によるクロック伝送方法を
使用するときには位相差の値Pを高速バイト位置に埋込
むことが必ずしも必要という訳でないことは注意される
べきである。例えば位相差の値の伝送のためにADSL
スーパーフレームにおける同期バイト領域を使用する等
の多数の別の解決方法は、発明力なしに考え出されるこ
とができる。
【0032】本発明は、位相差の値Pがフレーム中に埋
込まれて送信されるシステムに限定されておらず、それ
は、受信機がネットワーククロック信号CLK2 を再構
成できるようにするために、測定された位相差の値が例
えばフレームを使用して時間多重化あるいは周波数多重
化される方法等でフレームから分離されて送信されるこ
ともできることが当業者には明らかだからである。
【0033】また、フレームが送信機から受信機に送信
される毎に位相測定が実行される必要はないことが注意
される。位相の測定の周波数は完全に自由である。出力
するネットワーククロックの正確度とリンク上で使用さ
れる帯域幅のリソースの量との間に妥協があることは明
らかである。位相測定が送信機において一層頻繁に行わ
れると、位相情報を伝送するために送信機と受信機との
間のリンク上にさらに帯域幅が必要とされるが、入来す
るネットワーククロックCLK2 のより正確なコピーが
受信機において生成されることができる。
【0034】生成された出力ネットワーククロックの正
確度に影響を与える別のパラメータは使用された位相測
定技術である。この見地において、位相差Pを送信クロ
ック周期の量として決定するカウンタが使用される構成
は、単に位相差を測定する多数の種々の技術の1つに過
ぎないことは注意されるべきである。
【0035】さらに、上述のネットワークセグメントは
そのデータ入力においてATMセルを受信するADSL
セグメントであり、それに付随するATMクロック信号
は8kHzであるが、本発明はそれに限定されないこと
に注目すべきである。上述の方法を多少変更すると、例
えばVDSL(超高速デジタル加入者回線)セグメント
およびHFC(ハイブリッドファイバ同軸ケーブル)セ
グメント等の非ADSLネットワークセグメントによっ
てデータおよびネットワーククロックが伝送されなけれ
ばならない例えばSDH(同期デジタル階層)ネットワ
ーク等の別のネットワークにおいて実行することができ
ることは当業者には明らかである。
【0036】最後に、上述のネットワークセグメントに
おけるデータシンボルは電話回線TLによって伝送され
るが、本発明はデータが伝送される送信媒体によって限
定されない。特に、例えばケーブル接続、光学接続、衛
星接続、空中を通る無線リンク等の、2つの通信装置T
XおよびRXの間の任意の接続において本発明は実現さ
れることができる。
【0037】以上、本発明の原理が特定の装置に関して
説明されてきたが、この説明は単なる一例であり、本発
明の技術的範囲を限定するものでないことは明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実行する送信装置TXおよ
び受信装置RXを有するネットワークセグメントの概略
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・マリー・ピエール・スプライト ベルギー国、ビー − 3001 ハーフェル レー、プリンセス・リディアラーン 54

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力に入来クロック信号(CLK2 )が
    与えられ、クロック入力に送信機クロック(C1 )によ
    って送信クロック信号(CLK1 )が与えられる送信装
    置(TX)と、伝送媒体(TL)と、クロック入力に受
    信機クロック(C1')によって前記送信機クロック(C
    1 )と同期された受信クロック信号(CLK1')が与え
    られる受信装置(RX)とで構成されたネットワークセ
    グメントを通って既知の周波数で入来クロック信号(C
    LK2 )を透過的に伝送する方法において、 a)前記入来クロック信号(CLK2 )と、前記送信ク
    ロック信号(CLK1)から得られた基準信号(R)と
    の間の位相差の値(p)を測定し、 b)前記送信装置(TX)から前記受信装置(RX)に
    前記位相差の値(P)を送信し、 c)前記既知の周波数と等しい周波数の出力クロック信
    号(CLK2')を前記受信装置(RX)において発生す
    るステップを含み、 前記出力クロック信号(CLK2')は、前記基準信号
    (R)が前記送信クロック信号(CLK1 )から得られ
    るのと類似した方法で前記受信クロック信号(CLK
    1')から得られた第2の基準信号(R' )との間に前記
    位相差の値(P)と等しい位相差を有することを特徴と
    する伝送方法。
  2. 【請求項2】 前記送信装置(TX)は前記伝送媒体
    (TL)を介してデータフレーム(FRAME)を前記
    受信装置(RX)に送信し、それによって前記データフ
    レーム(FRAME)のそれぞれの送信は前記基準信号
    (R)によってトリガされる請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記位相差の値(P)は前記送信クロッ
    ク信号(CLK1 )の1周期と等しい正確度で、または
    アップサンプリングあるいはダウンサンプリングされた
    送信クロック信号の1周期と等しい正確度で測定される
    請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記測定された位相差の値(P)は前記
    ステップ(b)において前記受信装置(RX)に送信さ
    れる前記データフレーム(FRAME)中に埋込まれる
    請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記送信装置(TX)および前記受信装
    置(RX)はそれぞれ非対称デジタル加入者回線(AD
    SL)タイプの送信機および受信機であり、前記データ
    フレーム(FRAME)はANSI規格T1.413に
    おいて定められているように非対称デジタル加入者回線
    スーパーフレームであり、前記入来クロック信号(CL
    K2 )はネットワークタイミング基準信号であり、前記
    送信クロック信号(CLK1 )および受信クロック信号
    (CLK1')はそれぞれ非対称デジタル加入者回線変調
    器および復調器のタイミング基準である請求項2記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 前記位相差の値(P)は前記非対称デジ
    タル加入者回線のスーパーフレームのディスクリート・
    マルチトーン(DMT)シンボルの高速バイト領域中に
    埋込まれる請求項4あるいは5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記位相差の値(P)は先に測定されて
    送信された位相差の値と異なる場合にのみ送信される請
    求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 第1の入力にデータ(DATA)が供給
    され、第2の入力に入来クロック信号(CLK2 )が供
    給される送信装置(TX)において、 a)前記送信装置(TX)の前記第1の入力(DAT
    A)と出力との間に結合され、データフレーム(FRA
    ME)中に前記データを埋込み、送信クロック(C1 )
    によって前記送信装置(TX)のクロック入力に与えら
    れた送信クロック信号(CLK1 )から導出された基準
    信号(R)によってトリガされた際に前記送信装置(T
    X)の前記出力にデータフレーム(FRAME)を供給
    するように構成された埋込み手段(EMBED)と、 b)第1および第2の入力にそれぞれ前記入来クロック
    信号(CLK2 )および前記基準信号(R)が供給さ
    れ、前記入来クロック信号(CLK2 )と前記基準信号
    (R)との間の位相差の値(P)を測定し、前記位相差
    の値(P)をその出力から出力させるように構成されて
    いる位相測定手段(PHASE)とを具備し、 c)前記埋込み手段(EMBED)は前記位相測定手段
    (PHASE)の前記出力に接続された付加的な入力端
    子を設けられており、さらに、前記データフレーム(F
    RAME)中に前記位相差の値(P)を埋込むように構
    成されていることを特徴とする送信装置。
  9. 【請求項9】 前記位相測定手段(PHASE)はカウ
    ンタを具備し、そのカウンタは、前記送信クロック信号
    (CLK1 )が第1のカウンタ入力に供給されたときに
    そのカウンタ値を増加し、前記基準信号(R)が第2の
    カウンタ入力に供給されたときに前記カウンタ値をリセ
    ットし、前記入来クロック信号(CLK2 )が第3のカ
    ウンタ入力に供給されたときに前記カウンタ値を読取
    り、そのカウンタ値を前記位相測定手段(PHASE)
    の前記出力に与えるように構成され、前記カウンタ値は
    前記位相測定手段(PHASE)の前記出力に与えられ
    たときに位相差の値(P)を表している請求項8記載の
    送信装置。
  10. 【請求項10】 入力にデータフレーム(FRAME)
    が供給される受信装置(RX)において、 a)前記受信装置(RX)の前記入力に結合された入力
    を有し、前記受信装置(RX)の第1の出力へ出力する
    データ(DATA' )を検索し、前記データフレーム
    (FRAME)の確保された領域から位相差の値(P)
    を検索し、前記位相差の値(P)をその位相出力部から
    出力するように構成されている取外し手段(D−EMB
    ED)と、 b)前記位相差の値(P)が出力される前記位相出力部
    に接続された第1の入力と、受信機クロック(C1')に
    よって前記受信装置(RX)のクロック入力に与えられ
    た受信クロック信号(CLK1')から得られた第2の基
    準信号(R' )が与えられる第2の入力とを有し、前記
    既知の周波数と等しい周波数を有し、前記第2の基準信
    号(R' )との比較において前記位相差の値(P)と等
    しい位相差を有している出力クロック信号(CLK2')
    を発生するように構成されている発生手段(GEN)と
    を具備していることを特徴とする受信装置。
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