JPH1023101A - データ転送インタフェース回路及びデータ転送方法 - Google Patents

データ転送インタフェース回路及びデータ転送方法

Info

Publication number
JPH1023101A
JPH1023101A JP8172639A JP17263996A JPH1023101A JP H1023101 A JPH1023101 A JP H1023101A JP 8172639 A JP8172639 A JP 8172639A JP 17263996 A JP17263996 A JP 17263996A JP H1023101 A JPH1023101 A JP H1023101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
packet
storage
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8172639A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsujimoto
廣幸 辻本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP8172639A priority Critical patent/JPH1023101A/ja
Publication of JPH1023101A publication Critical patent/JPH1023101A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】データを読み出す側の回路を簡略化し、インタ
フェース回路を効率よく動作させる。 【解決手段】ライトポインタ36は受信した各データ群
のデータをFIFOコア34の順次連続した格納アドレ
スに格納するとともに、各データ群の最後のデータの格
納アドレスを求める。リードポインタ37はFIFOコ
ア34の順次連続した格納アドレスから各データ群のデ
ータを取り出す。データピリオド設定回路41はライト
ポインタ36によって求められた各データ群の最後のデ
ータの格納アドレスを、リードポインタ37に出力する
ことにより各データ群の最後のデータの格納アドレスま
でのデータを各データ群のデータとして取り出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ転送装置に
おけるインタフェース回路に係り、詳しくはシリアルイ
ンタフェースの規格であるIEEE1394に準拠したデータ処
理方法及びデータ処理装置に関する。
【0002】近年、パラレルバスによるデータ転送に代
わって、シリアルバスによるデータ転送が注目されてい
る。特にIEEE1394等のシリアルバスによるパケット転送
において、そのバスとデータを処理する機器とをインタ
フェースする回路は、パケットのヘッダに示してあるデ
ータの長さ単位でパケットのデータを管理し、転送の制
御を行わなければならない。
【0003】また、機器をつなぐバスとインタフェース
回路との間でのデータ転送と、インタフェース回路と機
器との間でのデータ転送とは非同期で行われるため、イ
ンタフェース回路内に一時的にデータを格納しなければ
ならない。
【0004】このような動作を行うために、インタフェ
ース回路はデータの数を数えるカウンタやデータを一時
的に格納するためのFIFOが必要となる。
【0005】
【従来の技術】図9はIEEE1394を使用するシステムの一
部を示す。IEEE1394プロトコルコントローラ(IPC7
0は、1394用インタフェース(1394用I/F)
71、物理層処理回路72、リンク層処理回路73及び
インタフェース回路74を備える。1394用I/F7
1は、図示しないIEEE1394バスケーブルを介して周辺機
器に接続されて、物理層処理回路72と周辺機器のIP
Cとの間でパケットの遣り取りを行う。
【0006】物理層処理回路72は、1394用I/F
71が受信したパケットを入力しリンク層処理回路73
に出力する。又、物理層処理回路72は、リンク層処理
回路73から送信用のパケットを入力し、該パケットを
1394用I/F71を介してその送信先の周辺機器に
送信する。
【0007】リンク層処理回路73は、物理層処理回路
72から受信したパケットを入力する。リンク層処理回
路73は、パケットの先頭に付したヘッダの内容に基づ
いて自身(処理装置78)宛のパケットかどうか判断
し、自身宛のパケットであれば該パケットをインタフェ
ース回路74に供給する。又、自身宛のパケットでない
場合、リンク層処理回路73は、該パケットを物理層処
理回路72及び1394用I/F71を介してその送信
先の周辺機器に送信する。又、リンク層処理回路73
は、インタフェース回路74から送信用のパケットが供
給される。
【0008】インタフェース回路74は処理装置78に
接続されている。インタフェース回路74はFIFO7
5を備え、FIFO75にはリンク層処理回路73から
受信したパケットデータや、処理装置78からの送信す
るためのパケットデータを一次的に格納する。また、イ
ンタフェース回路74にはリンク層処理回路73と処理
装置78側にそれぞれパケットのデータの長さをカウン
トするためのカウント76,77が設けられている。イ
ンタフェース回路74はリンク層処理回路73と処理装
置78とをインタフェースする際に、パケットのデータ
の長さを管理しようとすると、書き込み側、例えばリン
ク層処理回路73側においてカウンタ76によって書き
込まれたデータの数をカウントし、読み出し側、処理装
置78側においてカウンタ77によって読み出されたデ
ータの数をカウントする。こうすることによって、FI
FO75にデータを書き込む側はパケットの規定のデー
タの長さを管理し、FIFO75からデータを読み出す
側は読み出したデータの数を管理し、書き込み側と読み
出し側との間でデータ長の情報を遣り取りしていた。規
定のデータの長さを把握するために、カウンタ76,7
7のデータ数の情報を遣り取りして規定分のデータを管
理することは必然的にしなければならなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インタフェース回路74はFIFO75に書き込むデー
タの数をカウントするカウンタ76と、FIFO75か
ら読み出したデータの数をカウントするカウンタ77と
の2つを設けているため、回路が大型化するという問題
がある。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、データを読み出す側の
回路を簡略化し、インタフェース回路を効率よく動作さ
せることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、複数のデータ群を順次受信して各データ
群を転送データ用格納メモリの連続した格納アドレスに
格納し、転送データ用格納メモリに格納した各データ群
を順次取り出して送信するようにしたデータ転送インタ
フェース回路において、受信した各データ群のデータを
転送データ用格納メモリの順次連続した格納アドレスに
格納するとともに、各データ群の最後のデータの格納ア
ドレスを求める格納アドレス制御部と、転送データ用格
納メモリの順次連続した格納アドレスから各データ群の
データを取り出すための取り出しアドレス制御部と、格
納アドレス制御部によって求められた各データ群の最後
のデータの格納アドレスを、取り出しアドレス制御部に
出力することにより各データ群の最後のデータの格納ア
ドレスまでのデータを各データ群のデータとして取り出
させるためのデータピリオド設定回路とを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態を図1〜図8に従って説明する。図1は、シリアル
インタフェースの一つであるIEEE1394に準拠したシステ
ム構成を示す。パーソナルコンピュータ(以下、パソコ
ンという)1、外部周辺機器としてのデジタルVTR
2、同じく周辺機器としてのカラーページプリンタ3、
及び、同じく周辺機器としてのデジタルビデオカメラ4
は、IEEE1394バスケーブル(以下、IEEE1394バスとい
う)5を介して互いに接続されている。パソコン1、デ
ジタルVTR2、カラーページプリンタ3、及び、デジ
タルビデオカメラ4は、IEEE1394に準拠したデータ転送
を可能にするためのIEEE1394プロトコルコントローラを
それぞれ備えている。
【0013】図2は、パソコン1に設けたIEEE1394に準
拠したシステムの構成を示すブロック回路である。パソ
コン1は、IEEE1394用プロトコルコントローラ(以下、
IPCという)11、内部装置としてのマイクロプロセ
ッシングユニット(以下、MPUという)12、及び、
内部装置としての2個の第1及び第2DMA(DirectMe
mory Access)コントローラ13,14を備えている。
IPC11、MPU12、第1DMAコントローラ(以
下、第1DMACという)13、及び第2DMAコント
ローラ(以下、第2DMACという)14は、それぞれ
ワンチップの半導体集積回路装置(LSI)にて形成さ
れている。
【0014】IPC11は、MPU12、第1DMAC
13及び第2DMAC14との間でデータの授受を行
う。又、IPC11は、IEEE1394バス5を介して前記デ
ジタルVTR2、カラーページプリンタ3、及び、デジ
タルビデオカメラ4に備えられたIPCと結ばれてお
り、これらの周辺機器のIPCとの間でデータの授受を
行う。IPC11のデータの授受は図5に示すデータ群
としてのパケット55にて行われる。パケット55はヘ
ッダ56、データ57、及び誤り訂正符号(CRC)5
8とからなる。ヘッダ56にはパケット55の宛て先の
情報、パケット55の種類の情報、データ56のデータ
長の情報等が設定されている。
【0015】図3は、IPC11の回路構成を説明する
ためのブロック回路を示す。IPC11は、物理層処理
回路16、リンク層処理回路17、アイソクロナスデー
タ送受信用インタフェース(以下、Isoc送受信用I/F
という)18、送信パケット処理回路22、受信パケッ
ト処理回路23、FIFOよりなる第1,第2格納メモ
リ(第1,第2FIFO)24a,24b、制御内部レ
ジスタ25、第1及び第2の1394用インタフェース
(以下、第1及び第2の1394用I/Fという)26
a,26b、エイシンクロナスデータ送信用インタフェ
ース(以下、Asyn送信用I/Fという)27、エイシン
クロナスデータ受信用インタフェース(以下、Asyn受信
用I/Fという)28、及び、MPUインタフェース
(以下、MPUI/Fという)29を備えている。
【0016】第1の1394用I/F26aは、前記IE
EE1394バス5を介して前記デジタルVTR2に接続され
て、物理層処理回路16とデジタルVTR2のIPCと
の間でアイソクロナス転送(Isoc転送)モードにおける
パケット(以下、Isocパケットという)と、エイシンク
ロナス転送(Asyn転送)モードにおけるパケット(以
下、Asynパケットという)の遣り取りを行う。
【0017】第2の1394用I/F26bは、前記IE
EE1394バス5を介して前記カラーページプリンタ3に接
続されて、物理層処理回路16とカラーページプリンタ
3のIPCとの間でIsoc転送モードにおけるIsocパケッ
トと、Asyn転送モードにおけるAsynパケットの遣り取り
を行う。
【0018】Isoc送受信用I/F18は前記第1DMA
C13に接続され、第1DAMC13からIsoc転送モー
ドで送信するための転送データ(Isocパケット)を一時
的に記憶した後、転送データ単位でリンク層処理回路1
7に渡す。また、Isoc送受信用I/F18はIsoc転送モ
ードで受信した転送データ(Isocパケット)を一時的に
記憶した後、転送データ単位で第1DMAC13に渡
す。
【0019】Asyn送信用I/F27は、前記第2DMA
C14に接続され、第2DMAC14からAsyn転送モー
ドで送信するための転送データ(Asynパケット)を第1
FIFO24aに渡す。Asyn受信用I/F28は、前記
第2DMAC14に接続され、第2FIFO24bに格
納されたAsyn転送モードで受信した転送データ(Asynパ
ケット)を第2DMAC14に渡す。
【0020】MPUI/F29は、前記MPU12と接
続され、該MPU12と制御内部レジスタ25の間にお
いて各種のコマンドデータ等の遣り取りを行う。物理層
処理回路16は、第1及び第2の1394用I/F26
a,26bが受信したIsocパケット及びAsynパケットを
入力しリンク層処理回路17に出力する。又、物理層処
理回路16は、リンク層処理回路17から送信用のIsoc
パケット及び送信用のAsynパケットを入力する。そし
て、物理層処理回路16は、該Isocパケット及びAsynパ
ケットを第1又は第2の1394用I/F26a,26
bを介してその送信先のデジタルVDR2、カラーペー
ジプリンタ3、又は、デジタルビデオカメラ4に送信す
る。
【0021】リンク層処理回路17は、物理層処理回路
16から受信したIsocパケット及びAsynパケットを入力
する。リンク層処理回路17は、Isocパケット及びAsyn
パケットの先頭に付したヘッダの内容に基づいて自身
(パソコン1)宛のパケットかどうか判断し、自身宛の
パケットでない場合、リンク層処理回路17は、Isocパ
ケット及びAsynパケットを物理層処理回路16及び第1
又は第2の1394用I/F26a,26bを介してそ
の送信先のデジタルVTR2、カラーページプリンタ
3、又は、デジタルビデオカメラ4に送信する。
【0022】リンク層処理回路17は、受信した自身宛
のパケットがIsocパケットかAsynパケットかを該パケッ
トに付加されたヘッダの内容に基づいて判断する。そし
て、リンク層処理回路17は、受信したパケットがIsoc
パケットの場合にはヘッダに設定されているデータ長の
データLDをIsoc送受信用I/F18に出力する。リン
ク層処理回路17は受信したIsocパケットについて、ヘ
ッダとIsocデータについてそれぞれ別々に誤り訂正のた
めのチェック処理を行う。そして、リンク層処理回路1
7は、誤り訂正処理したIsocパケットのデータのみをIs
oc送受信用I/F18に供給する。また、リンク層処理
回路17はIsocパケットの最後のデータをIsoc送受信用
I/F18に渡す際、最終データであることを示す最終
データ信号S1を出力するとともに、誤り訂正の結果信
号S2を出力する。また、リンク層処理回路17は受信
した自身宛のパケットがAsynパケットの場合には、該As
ynパケットを受信パケット処理回路23に供給する。
【0023】さらに、リンク層処理回路17は、Isoc送
受信用I/F18から送信用のIsocパケットが供給され
るとともに、送信パケット処理回路22から送信用のAs
ynパケットが供給される。
【0024】受信パケット処理回路23は、リンク層処
理回路17から受信したAsynパケットが供給される。受
信パケット処理回路23は、受信したAsynパケットにつ
いて、AsynパケットのヘッダとAsynデータについてそれ
ぞれ別々に誤り訂正のためのチェック処理を行う。受信
パケット処理回路23は、誤り訂正処理したAsynパケッ
トを第2FIFO24bに供給する。
【0025】第2FIFO24bは、誤り訂正処理され
た確実なAsynパケットを入力し、入力された順に次段の
Asyn受信用I/F28に出力する。Asyn受信用I/F2
8は、ヘッダとAsynデータとからなるAsynパケットを前
記したように第2DMAC14に渡す。
【0026】第1FIFO24aは、前記Asyn送信用I
/F27を介して前記第2DMAC14からAsyn転送モ
ードで送信するための送信用のAsynパケットを入力し、
入力した順に前記送信パケット処理回路22に供給す
る。送信パケット処理回路22は、順次入力されてくる
Asynパケットについて、AsynパケットのヘッダとAsynデ
ータについてそれぞれ別々に誤り訂正符号を生成し付加
する処理を行う。送信パケット処理回路22は、ヘッダ
及びAsynデータに対してそれぞれ生成した誤り訂正符号
を付加したAsynパケットを前記リンク層処理回路17に
供給する。
【0027】前記制御内部レジスタ25は、MPUI/
F29とリンク処理回路17との間に設けられている。
内部レジスタ25は、前記MPU12とIPC11との
間で行われる各種コマンド等の制御データが一時記憶さ
れる。そして、MPUI/F29を介して入力されるM
PU12からの制御データは、リンク層処理回路17に
て読み出され転送制御処理のための制御動作をIPC1
1に実行させる。又、リンク層処理回路17からの制御
データは、MPU12にて読み出され転送制御処理のた
めの制御動作をMPU12に実行させる。
【0028】図4は、Isoc送受信用I/F18は詳細を
示す。Isoc送受信用I/F18は、第1及び第2の外部
I/F部31,32、転送データ用格納メモリとしての
FIFOコア34及びFIFOコントロール部33を備
える。FIFOコア34はFIFOコントロール部33
によって制御され、リンク層処理回路17からの書き込
みデータWDはデータ群(Isocパケット)単位でFIF
Oコア34に書き込まれ、FIFOコア34からデータ
群(Isocパケット)単位で読み出されたリードデータR
Dは第1DMAC13に転送される。また、第1DMA
C13からの書き込みデータWDはデータ群(Isocパケ
ット)単位でFIFOコア34に書き込まれ、FIFO
コア34からデータ群(Isocパケット)単位で読み出さ
れたリードデータRDはリンク層処理回路17に転送さ
れる。
【0029】FIFOコントロール部33はFIFOコ
ア34にIsocデータを格納する制御を行う。FIFOコ
ントロール部33はライトポインタ36、リードポイン
タ37、FIFOパラメータ制御回路38、データ長レ
ジスタ39、データ長カウンタ40、及びデータピリオ
ド設定回路41を備える。本形態ではライトポインタ3
6、データ長レジスタ39及びデータ長カウンタ40に
より格納アドレス制御部が構成されている。
【0030】ライトポインタ36はFIFOコア34へ
のデータの順次連続した格納アドレス(ライトアドレ
ス)をカウントするものであり、図8に示すようにアド
レス設定端子SA、ロード端子LOAD、イネーブル端
子WEN、及びライトアドレス信号WAの出力端子を備
える。ライトポインタ36のイネーブル端子WENは、
周辺機器からのデータの受信時にはリンク層処理回路1
7によって制御され、データの送信時にはパソコン1に
よって制御される。アドレス設定端子SAはデータの受
信時に0パディングを行ったとみなすためにライトポイ
ントを切り換えるためのデータ入力端子である。ロード
端子LOADはアドレスデータのライトポインタ36へ
の設定を許可するための端子である。ライトアドレス信
号WAはFIFOコア34に供給されるとともに、FI
FOパラメータ制御回路38に供給される。
【0031】リードポインタ37は取り出しアドレス制
御部を構成し、FIFOコア34からのデータの順次連
続した取り出しアドレス(リードアドレス)をカウント
するものであり、図8に示すようにイネーブル端子RE
N、パディングモード端子PM及びリードアドレス信号
RAの出力端子を備える。リードポインタ37のイネー
ブル端子RENは、周辺機器からのデータの受信時には
パソコン1によって制御され、データの送信時にはリン
ク層処理回路17によって制御される。リードアドレス
信号RAはFIFOパラメータ制御回路38に供給され
るとともに、スイッチ53を介してFIFOコア34に
供給される。パディングモード端子PMはスイッチ53
をオフさせてFIFOコア34へのリードアドレス信号
RAの供給を遮断させるための端子である。
【0032】FIFOコア34の出力側にはセレクタ5
1が接続され、セレクタ51には「0」のデータを格納
したスタック52が接続されている。セレクタ51はパ
ディングモード信号PMが入力されていないとFIFO
コア34の出力データを選択し、パディングモード信号
PMが入力されているとスタック52のデータを選択し
て出力する。
【0033】FIFOパラメータ制御回路38はライト
ポインタ36から出力されるライトアドレス信号WAと
リードポインタ37から出力されるリードアドレス信号
RAとに基づいてFIFOコア34のフル又はエンプテ
ィを判定する。
【0034】データ長レジスタ39には前記リンク層処
理回路17から出力されるデータ長のデータLDが設定
される。データ長カウンタ40はFIFOコア34に書
き込むデータ長(データ数)をカウントする。データ長
カウンタ40は最終データ信号S1が入力されたとき、
データ長レジスタ39に設定されたデータ長のデータL
Dとカウンタ40のカウント値との差を求め、差が0で
ない場合にはパディングフラグ信号S3を出力する。す
なわち、Isocパケットのデータが何らかの原因で欠け
て、FIFOコア34に書き込まれたデータ数がデータ
長LDよりも少ない場合には、欠けた分のデータとして
「0」をパディング(付加)することによりIsocパケッ
トのデータ数をデータ長LDにさせるためである。ま
た、パディングフラグ信号S3を出力したとき、データ
長カウンタ40は現在のライトアドレスにデータ長LD
とカウント値との差を加えた値をライトポインタ36の
アドレス設定端子SAに供給するとともに、ロード信号
LOADを出力し、ライトポインタ36のライトアドレ
スを切り換える。
【0035】データピリオド設定回路41はFIFOコ
ア34に格納したIsocパケットの区切りの位置(ライト
アドレス)を設定するものであり、1パケット分のデー
タの最後のデータにタグを付加することにより、パケッ
ト単位のデータの管理を行う。図6に示すように、デー
タピリオド設定回路41はタグFIFO42、ライトポ
インタ44、及びリードポインタ45を備える。タグF
IFO42は複数のタグ設定領域43を備える。図7に
示すように、タグは前記ライトポインタ36の最後のラ
イトアドレス信号WAを格納するアドレス部46A、バ
イトフラグレジスタ46B、エラーフラグレジスタ46
C及びパディングフラグレジスタ46Dを備える。
【0036】データピリオド設定回路41は、FIFO
コア34へのデータ格納時において、1パケット分のデ
ータの最後のデータを指示する最終データ信号S1が入
力されると、ライトポインタ36のそのときのライトア
ドレスをアドレス部46Aに設定する。このとき、デー
タ長LDとカウンタ40のカウント値との差が0でなく
パディングフラグ信号S3が入力されると、パディング
フラグ信号S3をパディングフラグレジスタ46Dに設
定する。また、データピリオド設定回路41はデータ長
レジスタ39に設定されたデータ長LDの最下位のビッ
ト信号S4を入力しており、このビット信号S4をバイ
トフラグとしてバイトフラグレジスタ46Bに設定す
る。さらに、データピリオド設定回路41はリンク層処
理回路17から出力された誤り訂正の結果信号S2をC
RCエラーフラグとしてエラーフラグレジスタ46Cに
設定する。
【0037】また、データピリオド設定回路41はパデ
ィングフラグレジスタ46Dにパディングフラグ信号S
3を設定すると、ライトポインタ36のライトアドレス
の切り換え後において、新たなタグ設定領域43のアド
レス部46Aにライトポインタ36の切り換え後のライ
トアドレスを設定する。
【0038】データピリオド設定回路41は、FIFO
コア34からのデータのリード時において、第1及び第
2の外部I/F部31,32のうち、読み出し側の外部
I/F部に対して読み出すべきパケットに対応するタグ
を出力端子TOUTから出力する。タグイネーブル信号
TENによって出力しているタグが有効になる。リード
イネーブル信号RENに基づいてリードポインタ45が
インクリメントされ、次のタグが出力される。
【0039】第1及び第2の外部I/F部31,32の
うち、読み出し側の外部I/F部は出力されたタグのア
ドレス部46Aに設定されたライトアドレスまでFIF
Oコア34のデータを読むことによって、1パケット分
のデータを読み出すことができる。
【0040】この際、出力されているタグのパディング
フラグレジスタ46Dにパディングフラグ信号S3が設
定されていると、パディングモード信号PMによってス
イッチ53はオフされ、FIFOコア34はアクセスさ
れなくなる。このとき、パディングモード信号PMに基
づいてセレクタ51によってスタック52のデータ
「0」が選択されて出力され、0がパディングされる。
リードポインタ37のリードアドレスがライトポインタ
36の切り換え後のライトアドレスと一致するまで、0
パディングが行われる。
【0041】データの受信時において2バイト単位でデ
ータをパソコン1に転送する場合、パソコン1はタグの
バイトフラグレジスタ46Bに設定されたバイトフラグ
に基づいて上位側のデータのみが有効であることを判定
することができる。また、パソコン1はタグのエラーフ
ラグレジスタ46Cに設定された誤り訂正の結果信号S
2に基づいて受信したIsocパケットに誤りがあることを
判定することができる。
【0042】次に前記のように構成したIPC11のIs
oc送受信用I/F18の作用について説明する。説明の
便宜上、デジタルVTR2のIPCからIsoc転送におけ
るIsocパケットを受信する場合についてのみ説明する。
【0043】IPC11がデジタルVTR2のIPCか
らIsocパケットを受信するためには、Isoc送受信用I/
F18が受信モードであり、このときにはFIFOコア
34にIsocパケットが格納されていない(エンプティ)
か又はFIFOコア34に既に受信したIsocパケットの
Isocデータが格納されている。
【0044】デジタルVTR2のIPCから送信されて
きた受信用のIsocパケットは、第1の1394用I/F
26aによって受信され、該Isocパケットは物理層処理
回路16を介してリンク層処理回路17に供給される。
受信用のIsocパケットは、リンク層処理回路17によっ
て該パケットのヘッダの内容に基づいてIsoc転送モード
のIsocパケットと判断される。そのため、リンク層処理
回路17によって該IsocパケットはヘッダとIsocデータ
とについて別々に誤り訂正のためのチェック処理が行わ
れた後に、誤り訂正が行われたIsocデータのみがIsoc送
受信用I/F18に供給される。このとき、Isocパケッ
トのヘッダに設定されているIsocデータのデータ長のデ
ータLDと、誤り訂正の結果信号S2とがリンク層処理
回路17からIsoc送受信用I/F18に出力されるとと
もに、Isocデータの最後のデータをIsoc送受信用I/F
18に渡す際、最終データであることを示す最終データ
信号S1が出力される。
【0045】Isoc送受信用I/F18において、FIF
Oコア34にIsocデータが格納されていない場合には、
ライトポインタ36のライトアドレス信号WAの値とリ
ードポインタ37のリードアドレス信号RAの値とは一
致している。FIFOコア34に既に受信したIsocデー
タが格納されている場合には、ライトポインタ36のラ
イトアドレス信号WAの値は、リードポインタ37のリ
ードアドレス信号RAの値に対して既に格納されている
Isocデータのデータ数を加えた値となっている。
【0046】データ長のデータLDはデータ長レジスタ
39に設定される。ライトポインタ36によってFIF
Oコア34のライトアドレスが順次インクリメントさ
れ、Isoc送受信用I/F18に供給されたIsocデータ
は、ライトポインタ36から出力されるライトアドレス
信号WAが指示する連続した格納アドレスに順次格納さ
れる。FIFOコア34に書き込まれるデータ長(デー
タ数)はデータ長カウンタ40によってカウントされ
る。
【0047】リンク層処理回路17からIsocデータの最
後のデータであることを指示する最終データ信号S1が
入力されると、データ長カウンタ40によってデータ長
レジスタ39に設定されたデータ長のデータLDとカウ
ンタ40のカウント値との差を求められる。この差が0
でない場合にはデータ長カウンタ40からパディングフ
ラグ信号S3が出力される。
【0048】FIFOコア34へのデータ格納時におい
て、最終データ信号S1がデータピリオド設定回路41
に入力されると、ライトポインタ36のそのときのライ
トアドレスがタグ設定領域43のアドレス部46Aに設
定される。また、データ長レジスタ39に設定されたデ
ータ長LDの最下位のビット信号S4がバイトフラグと
してバイトフラグレジスタ46Bに設定され、リンク層
処理回路17から出力された誤り訂正の結果信号S2が
CRCエラーフラグとしてエラーフラグレジスタ46C
に設定される。このとき、パディングフラグ信号S3が
入力されると、パディングフラグ信号S3がパディング
フラグレジスタ46Dに設定される。
【0049】また、パディングフラグ信号S3の出力時
に、ライトポインタ36のライトアドレスは、データ長
カウンタ40によって、データ長LDとカウント値との
差を現在のライトアドレスに加えた値に切り換えられ
る。パディングフラグ信号S3に基づくライトポインタ
36のライトアドレスの切り換え後において、データピ
リオド設定回路41によって新たなタグ設定領域43の
アドレス部46Aにライトポインタ36の切り換え後の
ライトアドレスが設定されて0パディングのためのタグ
が生成される。すなわち、Isocパケットのデータが何ら
かの原因で欠けて、FIFOコア34に書き込まれたデ
ータ数がデータ長LDよりも少ない場合には、1パケッ
ト分のIsocパケットに対して2つのタグが発行される。
【0050】FIFOコア34へのIsocデータの格納が
完了し、FIFOコア34からのデータのリードモード
になると、第1の外部I/F部31に対して読み出すべ
きIsocデータに対応するタグが出力され、タグイネーブ
ル信号TENによって出力しているタグが有効になる。
【0051】リードポインタ37によってFIFOコア
34のリードアドレスが順次インクリメントされ、Isoc
送受信用I/F18に供給されたIsocデータは、リード
ポインタ37から出力されるリードアドレス信号RAが
指示する連続した格納アドレスから順次読み出される。
リードポインタ37のリードアドレスは、タグのアドレ
ス部46Aに設定されたライトアドレスまでインクリメ
ントされ、1パケット分のIsocデータが読み出される。
【0052】この際、出力されているタグのパディング
フラグレジスタ46Dにパディングフラグ信号S3が設
定されていると、第1の外部I/F部31からパディン
グモード信号PMが出力される。パディングモード信号
PMによってスイッチ53はオフされ、FIFOコア3
4はアクセスされなくなる。このとき、パディングモー
ド信号PMに基づいてセレクタ51によってスタック5
2のデータ「0」が選択されて出力され、0がパディン
グされる。リードポインタ37のリードアドレスがライ
トポインタ36の切り換え後のライトアドレスと一致す
るまで、0パディングが行われる。すなわち、Isocパケ
ットのデータが何らかの原因で欠けて、FIFOコア3
4に書き込まれたデータ数がデータ長LDよりも少ない
場合には、欠けた分のデータとして「0」をパディング
(付加)することによりFIFOコア34から読み出さ
れるIsocパケットのデータ数がデータ長LDになる。
【0053】データの受信時において2バイト単位でデ
ータをパソコン1に転送する場合、パソコン1はタグの
バイトフラグレジスタ46Bに設定されたバイトフラグ
に基づいて上位側のデータのみが有効であることを判定
する。また、パソコン1はタグのエラーフラグレジスタ
46Cに設定された誤り訂正の結果信号S2に基づいて
受信したIsocパケットに誤りがあることを判定する。
【0054】本実施の形態は上記のように構成されてい
るので、以下の効果がある。 (1)本実施に形態において、Isoc送受信用I/F18
は、FIFOコア34へのデータのライト時においてパ
ケットの最後のデータのライトアドレスを設定したタグ
をデータピリオド設定回路41によって発行させ、FI
FOコア34からのデータのリード時において読み出す
べきパケットに対応するタグを読み出し側に出力して1
パケット分のデータを読み出すようにした。そのため、
FIFOコア34へのデータの書き込み側において書き
込まれたデータの長さを管理すればよくなり、Isoc送受
信用I/F18を効率よく動作させることができる。
【0055】(2)本実施の形態においては、Isoc送受
信用I/F18はデータ長レジスタとして書き込まれた
データ長をカウントするためのデータ長レジスタ40を
1個のみ設けているため、Isoc送受信用I/F18を簡
略化することができる。
【0056】(3)本実施の形態においては、1パケッ
トの最後のデータであることを指示する最終データ信号
S1に基づいて、データ長レジスタ39に設定されたデ
ータ長のデータLDとカウンタ40のカウント値との差
をデータ長カウンタ40によって求め、この差が0でな
い場合にはパディングフラグ信号S3によってタグにパ
ディングフラグを設定する。そして、パディングフラグ
信号S3の出力時に、データ長カウンタ40はライトポ
インタ36のライトアドレスをデータ長LDとカウント
値との差を現在のライトアドレスに加えた値に切り換え
る。また、パディングフラグ信号S3に基づくライトポ
インタ36のライトアドレスの切り換え後において、デ
ータピリオド設定回路41は0パディングのためのタグ
を発行する。FIFOコア34からのデータのリード時
において、パディングフラグレジスタ46Dに設定され
たパディングフラグに基づいて出力されるパディングモ
ード信号PMによってFIFOコア34をアクセスせ
ず、スタック52のデータ「0」を選択して出力するこ
とにより、リードポインタ37のリードアドレスがライ
トポインタ36の切り換え後のライトアドレスと一致す
るまで、0パディングを行う。そのため、Isocパケット
のデータが何らかの原因で欠けて、FIFOコア34に
書き込まれたデータ数がデータ長LDよりも少ない場合
においても、FIFOコア34から読み出されるデータ
長をIsocパケットの規定のデータ長LDとすることがで
きる。
【0057】(4)本実施の形態においては、Isoc送受
信用I/F18は送受信兼用のFIFOコア34を1つ
のみ設け、FIFOコア34のライトアドレス信号を出
力するライトポインタ36及びリードアドレス信号を出
力するリードポインタをそれぞれ1つずつ設けているた
め、Isoc送受信用I/F18を簡略化することができ
る。
【0058】(5)データの受信時において2バイト単
位でデータをパソコン1に転送する場合、パソコン1は
タグのバイトフラグレジスタ46Bに設定されたバイト
フラグに基づいて上位側のデータのみが有効であること
を判定することができる。また、パソコン1はタグのエ
ラーフラグレジスタ46Cに設定された誤り訂正の結果
信号S2に基づいて受信したIsocパケットに誤りがある
ことを判定することができる。
【0059】なお、本発明は次のように任意に変更して
具体化することも可能である。 (1)上記形態では、データ転送をパケットにて行うIE
EE1394プロトコルコントローラ11のIsoc送受信用イン
タフェース回路18に具体化したが、これに限定される
ものではなく、受信したデータ群を一時的にメモリに格
納した後、データ群単位で取り出して送信するようなデ
ータ転送インタフェースに実施してもよい。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、データ
を読み出す側の回路を簡略化し、インタフェース回路を
効率よく動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のIEEE1394バスを用いたシステム構
成図
【図2】パソコン内の構成を説明するためのブロック図
【図3】IEEE1394用プロトコルコントローラを説明する
ためのブロック図
【図4】Isoc送受信用I/Fを示すブロック図
【図5】データパケットを示す説明図
【図6】データピリオド設定回路を示すブロック図
【図7】タグフォーマットを示す説明図
【図8】FIFOコントロール部を示す説明図
【図9】従来の送受信用I/Fを示すブロック図
【符号の説明】
34 転送データ用格納メモリとしてのFIFOコア 36 格納アドレス制御部を構成するライトポインタ 37 取り出しアドレス制御部を構成するリードポイン
タ 39 格納アドレス制御部を構成するデータ長レジスタ 40 格納アドレス制御部を構成するデータ長カウンタ 41 データピリオド設定回路 43 タグ記憶領域 46A アドレス部 46B バイトフラグレジスタ 46C エラーフラグレジスタ 46D パディングフラグレジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ群を順次受信して各データ
    群を転送データ用格納メモリの連続した格納アドレスに
    格納し、前記転送データ用格納メモリに格納した各デー
    タ群を順次取り出して送信するようにしたデータ転送イ
    ンタフェース回路において、 受信した各データ群のデータを前記転送データ用格納メ
    モリの順次連続した格納アドレスに格納するとともに、
    各データ群の最後のデータの格納アドレスを求める格納
    アドレス制御部と、 前記転送データ用格納メモリの順次連続した格納アドレ
    スから前記各データ群のデータを取り出すための取り出
    しアドレス制御部と、 前記格納アドレス制御部によって求められた各データ群
    の最後のデータの格納アドレスを、前記取り出しアドレ
    ス制御部に出力することにより前記各データ群の最後の
    データの格納アドレスまでのデータを各データ群のデー
    タとして取り出させるためのデータピリオド設定回路と
    を備えるデータ転送インタフェース回路。
  2. 【請求項2】 前記格納アドレス制御部は、各データ群
    の規定のデータ長を設定するためのデータ長レジスタ
    と、前記転送データ用格納メモリに格納したデータ長を
    カウントし、そのカウント値と前記データ長レジスタに
    設定された規定のデータ長との差に基づいて前記転送デ
    ータ用格納メモリへの各データ群の最後のデータの格納
    アドレスを切り換えるためのデータ長カウンタとを備
    え、 前記データピリオド設定回路は、前記データ長カウンタ
    によって求められた差に基づいて前記取り出しアドレス
    制御部を制御して前記転送データ用格納メモリから出力
    されるデータに0を付加させるようにした請求項1に記
    載のデータ転送インタフェース回路。
  3. 【請求項3】 前記データピリオド設定回路は、前記取
    り出しアドレス制御部に出力するタグを記憶するための
    タグ記憶領域を備え、タグ記憶領域は各データ群の最後
    のデータの格納アドレスを設定するためのアドレス部
    と、前記データ長レジスタに設定された各データ群の規
    定データ長が奇数バイト又は偶数バイトかを示すデータ
    を設定するためのバイトフラグレジスタと、受信した各
    データ群の誤り訂正の結果信号を設定するエラーフラグ
    レジスタと、前記データ長カウンタのカウント値と前記
    データ長レジスタに設定された規定のデータ長との差が
    0でないとき、パディングフラグが設定されるパディン
    グフラグレジスタとを備える請求項1に記載のデータ転
    送インタフェース回路。
  4. 【請求項4】 複数のデータ群を順次受信して各データ
    群を転送データ格納メモリの連続した格納アドレスに格
    納し、前記メモリに格納した各データ群を順次取り出し
    て送信するようにしたデータ転送方法において、 受信側において前記各データ群における最終データの前
    記転送データ格納メモリへの格納アドレスを求め、求め
    た格納アドレスを送信側に伝達し、 送信側において前記各格納アドレスまでのデータを取り
    出して送信することにより前記各データ群を転送するよ
    うにしたデータ転送方法。
JP8172639A 1996-07-02 1996-07-02 データ転送インタフェース回路及びデータ転送方法 Withdrawn JPH1023101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8172639A JPH1023101A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 データ転送インタフェース回路及びデータ転送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8172639A JPH1023101A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 データ転送インタフェース回路及びデータ転送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1023101A true JPH1023101A (ja) 1998-01-23

Family

ID=15945619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8172639A Withdrawn JPH1023101A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 データ転送インタフェース回路及びデータ転送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1023101A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000025215A1 (fr) * 1998-10-27 2000-05-04 Seiko Epson Corporation Controleur de transfert de donnees et dispositif electronique
WO2000025217A1 (fr) * 1998-10-27 2000-05-04 Seiko Epson Corporation Controleur de transfert de donnees et dispositif electronique
US8605733B2 (en) 2009-12-24 2013-12-10 Spansion Llc Method of data transmission, data transmitting apparatus, and network system

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000025215A1 (fr) * 1998-10-27 2000-05-04 Seiko Epson Corporation Controleur de transfert de donnees et dispositif electronique
WO2000025217A1 (fr) * 1998-10-27 2000-05-04 Seiko Epson Corporation Controleur de transfert de donnees et dispositif electronique
US6839347B1 (en) 1998-10-27 2005-01-04 Seiko Epson Corporation Data transfer controller and electronic device
US6854020B1 (en) 1998-10-27 2005-02-08 Seiko Epson Corporation Data transfer controller and electronic device
US8605733B2 (en) 2009-12-24 2013-12-10 Spansion Llc Method of data transmission, data transmitting apparatus, and network system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5133062A (en) RAM buffer controller for providing simulated first-in-first-out (FIFO) buffers in a random access memory
US4949301A (en) Improved pointer FIFO controller for converting a standard RAM into a simulated dual FIFO by controlling the RAM's address inputs
JP2728760B2 (ja) データ伝送装置並びに受信データ処理方法
US5848293A (en) Method and apparatus for transmission and processing of virtual commands
US6631484B1 (en) System for packet communication where received packet is stored either in a FIFO or in buffer storage based on size of received packet
JP3819484B2 (ja) Mpegパケットをパケット化およびセグメント化する装置および方法
US5594702A (en) Multi-first-in-first-out memory circuit
JP3843667B2 (ja) データ転送制御装置及び電子機器
US5778255A (en) Method and system in a data processing system for decompressing multiple compressed bytes in a single machine cycle
JPH07107676B2 (ja) 順次通信制御装置
US7430618B2 (en) Data transfer control device and electronic equipment
US5687393A (en) System for controlling responses to requests over a data bus between a plurality of master controllers and a slave storage controller by inserting control characters
JPH0628308A (ja) 異なる幅を有する2つのデータバスの間にデータを転送するためのシステム及び方法
US6574231B1 (en) Method and apparatus for queuing data frames in a network switch port
JP2000312237A (ja) バスとアプリケーション装置を連結するためメモリを利用する方法及びバスインタフェース
US6516371B1 (en) Network interface device for accessing data stored in buffer memory locations defined by programmable read pointer information
US6473818B1 (en) Apparatus and method in a network interface device for asynchronously generating SRAM full and empty flags using coded read and write pointer values
US6584512B1 (en) Communication DMA device for freeing the data bus from the CPU and outputting divided data
JP3075809B2 (ja) データ伝送システムにおける受信データ転送制御装置
JPH1023101A (ja) データ転送インタフェース回路及びデータ転送方法
JP2692773B2 (ja) エラー訂正装置
US5163049A (en) Method for assuring data-string-consistency independent of software
JP4184458B2 (ja) 通信インタフェースで受信されたパケットデータからの制御情報の抽出方法ならびにビデオデータパケット制御回路
US6636517B1 (en) ATM cell assembling/disassembling apparatus
JPH07111507A (ja) データ受信方式及び通信制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030902