JPH10229585A - 文字情報受信機能付き遠隔操作装置 - Google Patents

文字情報受信機能付き遠隔操作装置

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JPH10229585A
JPH10229585A JP9047131A JP4713197A JPH10229585A JP H10229585 A JPH10229585 A JP H10229585A JP 9047131 A JP9047131 A JP 9047131A JP 4713197 A JP4713197 A JP 4713197A JP H10229585 A JPH10229585 A JP H10229585A
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JP
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power supply
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remote control
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JP9047131A
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Inventor
Akihiko Tsugawa
明彦 津川
Yoshihiro Fujimura
良裕 藤村
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Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池寿命を考慮することなしに常時文字情報
が受信でき、しかも必要な文字情報を素早く表示できる
文字情報受信機能付き遠隔操作装置を提供する。 【解決手段】 商用電源で駆動される遠隔操作装置2
に、文字情報を受信する文字情報受信手段21と、受信
された文字情報を記憶する記憶手段22と、文字情報を
表示する文字情報表示手段23とが設けられる。文字情
報受信手段21は商用電源からの電源供給を受けて常時
受信状態とされるとともに、受信された文字情報が逐次
記憶手段22に記憶される。装置使用者はリモコン操作
部28の操作によって記憶手段22に記憶された文字情
報の中から必要な情報を選択して文字情報表示手段23
に表示させる。そのため、電池寿命等を気にすることな
く、しかも迅速に文字情報の表示を行わせることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字情報受信機能付
き遠隔操作装置に関し、より詳細には、例えばFM文字
多重放送に含まれる各種の文字情報の受信表示機能を備
えた遠隔操作装置(以下「リモコン」と称する)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】これまで、例えば一般家庭で使用される
給湯器においては、離れた場所に設けられたリモコンに
よる遠隔操作が可能とされている。そして、このような
リモコンは、通常、浴室や台所さらには居間や寝室とい
った屋内各所に少なくとも1台以上設置され、それぞれ
の場所でのリモコン操作によって浴槽や台所の蛇口等か
らリモコン操作で設定した所望の湯水の供給が可能とさ
れている。そして、最近ではこの種のリモコンにAMラ
ジオ放送ないしはFMラジオ放送の受信機能が付加され
たものや、テレビジョン放送の受信機能を備えたものも
提供されており、リモコン使用者は入浴時や台所使用時
等においても該リモコンに設けられたスピーカやテレビ
画面を通じてラジオ放送の聴取やテレビジョン放送の視
聴が可能とされている。
【0003】ここで、このような従来のラジオ受信機能
付きリモコンの概略構成の一例を図6に示す。このリモ
コンRは、図外の給湯器から伝送路lを介して制御デー
タに重畳されて供給される電源を分離する電源分離手段
aと、この電源分離手段aで分離された電源から直流電
圧を各部に供給するリモコン電源部bと、被操作機器で
ある給湯器の制御データを発生せさるリモコン制御部c
と、該制御データを伝送路lとの間で入出力するための
二芯インターフェース部dと、該二芯インターフェース
部dとリモコン制御部cとの間に介在して制御データを
変復調するモデムeと、FM/AMラジオ放送の受信を
行なうためのアンテナfと、該アンテナfで受信された
電波を復調するFM/AMチューナーg、FM/AMチ
ューナーgで復調された音声信号を増幅する低周波増幅
部hと、低周波増幅部hで増幅された音声信号を音響に
変換して外部に放出するスピーカiとを主要部として構
成されている。なお、図6において、jは上記FM/A
Mチューナーgに局部発振周波数を供給する局部発振部
jを、kは給湯器への遠隔操作指令やラジオの選局・音
量調整等を入力するリモコン操作部を、mは機器の状況
やラジオ操作の状況等を表示する表示部をそれぞれ示し
ている。
【0004】しかして、このように構成されてなるラジ
オ受信機能付きのリモコンRでは、リモコン操作部kに
おいて給湯器の制御操作が行なわれると、リモコン制御
部cから上記制御操作に対応した制御データがモデム
e,二芯インターフェース部dおよび伝送路lを介して
給湯器に伝送され、給湯器ではこの制御データに基づい
て給湯動作が行なわれる。一方、リモコン操作部kにお
いてラジオ放送の受信操作が行なわれると、この受信操
作で選局された周波数がFM/AMチューナーgで選択
・復調されるとともに、低周波増幅部hで増幅されスピ
ーカiから音声信号として外部に送出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近時の
放送技術の進歩に伴い、これまで存在しなかった各種の
新しい放送(例えば、FMラジオ放送に文字情報を付加
して放送する「FM文字多重放送」や、テレビジョン放
送に文字情報を付加した「文字放送」等)が実用・一般
化されるに至ったが、上記のようなラジオ受信機能付き
あるいはテレビジョン受信機能付きのリモコンにおいて
は、このような文字情報を受信可能とするものは未だ提
案されていなかった。殊に、この種の新たな放送メディ
アにおいては、地震や津波等の各種災害情報等が警報音
ともなう文字情報として放送されるため、上記のように
屋内の各所(浴室や台所等)に配設されるリモコンにお
いては、この種の文字情報の受信・表示が可能とされる
ことが強く望まれている。
【0006】一方、この種の文字情報が受信可能な受信
機として、最近ではFM文字多重放送用の携帯ラジオが
提供されているが、このような携帯ラジオでは文字情報
を受信・表示させようとすると、まず、ラジオ本体の電
源を投入し、続いて受信周波数を見たい放送のチャンネ
ルに合わせる等、文字情報を受信可能な状態にするため
に一連の操作が必要となるだけでなく、受信する文字情
報の内容如何によっては、受信から表示までに数十秒な
いしは遅いものでは数分もかかってしまう等、文字情報
を即時に画面上に表示させることが困難であった。
【0007】そこで、このような受信・表示時間の短縮
を図るために、ラジオの電源を常時投入しておくこと
や、商用電源(AC100V)で駆動させることなどが
考えられるが、前者の場合は、通常、駆動電源として乾
電池が用いられているので、電力消費量を考慮すると、
常時電源投入することはあまり実用的とは言えない反
面、商用電源を用いた場合には、災害発生等により商用
電源が停電したような場合に文字情報の受信が出来なく
なるといった問題があった。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みて提案された
もので、電池寿命を考慮することなしに常時文字情報が
受信でき、しかも必要な文字情報を素早く表示できる文
字情報受信機能付き遠隔操作装置を提供することを主た
る目的とする。
【0009】また、本発明は、災害発生時など商用電源
の停電時においても文字情報を継続的に受信表示可能な
文字情報受信機能付き遠隔操作装置を提供することも目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、商用電源で駆動され、被
操作機器に対して制御データを送信することにより上記
被操作機器を遠隔操作するリモートコントローラに、文
字情報を受信するための文字情報受信手段と、この文字
情報受信手段によって受信された文字情報を記憶する記
憶手段と、文字情報を表示する文字情報表示手段が設け
られ、上記文字情報受信手段により受信された文字情報
ならびに上記記憶手段に記憶された文字情報が、それぞ
れ上記文字情報表示手段に選択的に表示可能に構成さ
れ、上記文字情報受信手段は、上記商用電源から電源供
給を受けて常時文字情報を受信するとともに、この受信
された文字情報が上記記憶手段に逐次記憶されることを
特徴とする。
【0011】請求項1に記載の発明によれば、文字情報
受信機能を備えた遠隔操作装置が商用電源で駆動される
ことから、電池寿命等を気にすることなく文字情報受信
手段を常時受信状態におくことができる。そして、この
ようにして受信された文字情報が記憶手段に逐次記憶さ
れることから、装置使用者は、必要なときに必要な文字
情報を選択して素早く文字情報表示手段に表示させるこ
とができる。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、上記文字
情報受信手段により受信される文字情報がFM文字多重
放送における文字情報とされ、上記文字情報受信手段
は、受信した電波を復調するとともに文字情報が含まれ
る多重信号を分離しこれをデジタル復調してデジタル文
字情報信号を得るFM文字多重放送受信手段と、受信し
た電波を復調してアナログ音声信号を得るFM/AMラ
ジオ音声受信手段とを備え、上記デジタル文字情報信号
が上記文字情報表示手段に文字情報として表示されると
ともに上記記憶手段に逐次記憶され、上記アナログ音声
信号が上記FM/AMラジオ音声受信手段に連続して設
けられる拡声手段により音響として外部に放出されるこ
とを特徴とする。
【0013】そのため、請求項2に記載の発明によれ
ば、請求項1の効果に加え、上記文字情報受信手段が文
字情報の受信機能と、FM/AMラジオの音声受信機能
の双方を備えることから、使用者においては文字情報だ
けでなく、通常のラジオ番組の聴取も可能となる。
【0014】さらに、請求項3に記載の発明は、上記リ
モートコントローラが二次電源手段を備え、上記商用電
源からの電源供給が中断した場合に、この二次電源手段
から電源供給受けて前記文字情報の受信、記憶ならびに
表示が行なわれることを特徴とする。
【0015】したがって、請求項3に記載の発明によれ
は、万が一停電により商用電源の供給が中断した場合で
も、二次電源手段から電源が供給されるので、例えば地
震による停電等の緊急時においても文字情報やラジオ放
送の受信が可能となり、使用者は停電の原因や災害の状
況等、種々の情報を得ることができる。
【0016】さらに、請求項4に記載の発明は、上記リ
モートコントローラが受信制御手段を備え、この受信制
御手段により、上記文字情報受信手段における受信周波
数の選択および上記文字情報表示手段に表示する文字情
報の選択が行なわれることを特徴とするので、例えば受
信制御手段にマイクロコンピュータを使用することなど
により複雑となりがちな装置の操作を簡単に行なえるよ
うにできる。
【0017】さらに、請求項5に記載の発明は、前記商
用電源が中断し二次電源手段からの電源供給を検知した
場合に、緊急情報の有無を確認し、緊急情報がある場合
には前記拡声器から警報音を発するとともに、前記文字
情報表示手段に緊急情報として送信された文字情報を優
先的に表示させることを特徴とするので、停電により電
灯等が切れて一時的に周りの状況が分からなくなった場
合でも、重要な緊急情報を漏らさず取得できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る文字情報受信
機能付き遠隔操作装置の一実施形態を図面に基づいて具
体的に説明する。
【0019】実施形態1 図1は、本発明に係る文字情報受信機能付き遠隔操作装
置(以下「リモコン」と称する)を給湯器の遠隔制御に
適用した場合の概略構成図を示し、図示の場合は一台の
給湯器(被操作機器)1と、この給湯器1を遠隔操作す
るための二台のリモコン2,3と、これらを相互に接続
する伝送路4とで構成される。そして、上記リモコン2
は浴室内に設けられ、リモコン3は浴室以外の室内(例
えば、台所や居間等)に設けられる。また、給湯器1は
通常屋外に配設される。なお、図示の場合、リモコン3
は一台とされているが、リモコン3の個数は一台に限定
されず、必要に応じて(例えば、屋内の各居室毎に)適
宜複数設けることも可能である。また、伝送路4は二芯
のケーブルで構成され、後述するように制御データを伝
送するとともに、給湯器1において上記リモコン2,3
の駆動用電源が重畳される。
【0020】給湯器1は、浴槽や台所等に湯水を供給す
る給湯機能や浴槽の湯水を循環させて加温する風呂追い
焚き機能などを備えた周知の形態の給湯装置であって、
図2に示すように、電源重畳手段11、二芯インターフ
ェース部12、モデム13、データ処理手段14および
給湯制御手段15を主要部として構成される。
【0021】具体的には、電源重畳手段11は、図外の
商用電源から供給される電源を上記伝送路4に重畳して
上記リモコン2,3に供給し、また、二芯インターフェ
ース部12は、給湯器1の入出力インターフェースとし
て機能する。モデム13は、上記二芯インターフェース
部12を介して入力される上記リモコン2,3からの制
御データを復調してデータ処理手段14に出力するとと
もに、データ処理手段14から入力される制御データを
変調して二芯インターフェス12へ出力する。すなわ
ち、データ処理手段14は、給湯制御手段15からの給
湯器1の現在の動作状況を表す信号を処理して制御デー
タとしてモデム13に出力するとともに、モデム13に
より復調された上記リモコン2,3からの制御データを
処理して制御指示信号として給湯制御手段15に出力す
る。これにより、データ処理手段14からの制御指示信
号に基づいて給湯制御手段15が給湯器1の各種被制御
要素を制御する一方、給湯器1動作状況等が上記リモコ
ン2,3にフィードバックされる。
【0022】リモコン2は、給湯器1に対して制御デー
タを送信することにより給湯器1の遠隔操作を行なうた
めのリモコンであって、従来より周知のリモコンの構成
に、文字情報の受信が可能な文字情報受信手段21、受
信された文字情報を記憶する記憶手段22および文字情
報を表示する文字情報表示手段23とが付加されてな
る。
【0023】より具体的には、このリモコン2は、図3
に示すように、上記文字情報受信手段21、記憶手段2
2、文字情報表示手段23の他に、給湯器1から伝送路
4に重畳して供給される電源を制御データと分離して取
り出す電源ピックアップ部(電源分離手段)24、この
分離した電源を直流電圧としてリモコン2の各部に供給
するリモコン電源部25、リモコン2の入出力インター
フェースとして機能する二芯インターフェース部26、
リモコン2の動作全体を制御するリモコン制御部27、
およびリモコン2に対して入力操作を行なう各種スイッ
チ類(図示せず)を備えたリモコン操作部28を主要部
として構成れさる。なお、29はモデムであり、上記二
芯インターフェース部26を介して入力される上記給湯
器1からの制御データ(給湯器1の動作状況等を示すデ
ータ)を復調してリモコン制御部27に出力するととも
に、リモコン制御部27からの制御データ(給湯器1の
制御指示を行うデータ)を変調して二芯インターフェス
部26に出力する。
【0024】文字情報受信手段21は、主にFM放送の
電波に文字情報がデジタル信号の形で多重化される放送
(いわゆるFM文字多重放送)の電波を受信して、そこ
から文字情報を取り出すものであって、具体的には、電
波受信用のアンテナ211、受信電波を復調するFM/
AMチューナー212、復調時の局部発振周波数を発振
する局部発振部213、復調された信号から上記多重信
号を分離する帯域通過フィルタ(BPF)214、該帯
域通過フィルタ214を通過した多重信号をデジタル信
号に復調(デジタル復調)するとともにこれを復号して
デジタル文字信号を得るデコーダ215を備える。な
お、復号に際して誤り訂正も行われる。
【0025】またこの他、文字情報受信手段21は、上
記アンテナ211で受信されFM/AMチューナ212
で復調されるアナログの音声信号(通常のFMステレオ
放送およびAM放送)を増幅する低周波増幅部216を
備えている。そして、この低周波増幅部216で増幅さ
れた音声信号は、低周波増幅部216に連続して設けら
れるスピーカ(拡声手段)217によって外部に音響と
して放出される。
【0026】すなわち、本実施形態における文字情報受
信手段21は、FM文字多重放送中に含まれる文字情報
を受信するために、上記アンテナ211、FM/AMチ
ューナー212、局部発振部213、帯域通過フィルタ
214、デコーダ215とで構成されるFM文字多重放
送受信手段と、通常のFM/AMラジオ放送を受信する
ために、上記アンテナ211、FM/AMチューナー2
12、局部発振部213、低周波増幅部216とで構成
されるFM/AMラジオ音声受信手段とを備えている。
【0027】また、文字情報受信手段21は、上述した
ように電源ピックアップ部24から供給される直流電圧
を駆動源とする(換言すれば、商用電源を駆動源とす
る)ことから、常時文字情報の受信が可能となるように
電源が投入された状態を維持するものとされている。す
なわち、この文字情報受信手段21は、例えば、使用者
が図示しないリモコン2の主電源を「断」とする操作を
行った場合でも、文字情報受信手段21に供給される電
源は「断」とならないように、主電源の操作スイッチと
は独立させて上記リモコン電源25と接続されている。
【0028】一方、記憶手段22は、上記文字情報受信
手段21で受信された文字情報を一時的に記憶するため
のもので、ランダムアクセスメモリ(RAM)の形態と
され、後述するリモコン制御部(受信制御手段)27と
の間でデジタル文字信号の入出力を行なう。また、デジ
タル文字情報の記憶にあたっては、後述するリモコン制
御部27からの文字情報の読出要求があった場合に必要
な情報を選択して読み出し可能なように受信したチャン
ネルや受信内容等毎にアドレスを付して記憶される。
【0029】文字情報表示手段23は、受信された文字
情報等を表示するためのもので、表示部231と漢字記
憶部232を主要部として構成される。表示部231と
しては液晶表示器(LCD)が好適に採用されるが、プ
ラズマディスプレイ(PCD)など他の表示装置を使用
することも可能である。なお、この表示部231は、い
わゆるバックライト機能を備える等、表示部231が設
置される環境が暗い場合でもその表示内容が使用者に容
易に判読できるように構成されることが好ましい。ま
た、漢字記憶部232は、上記表示部231に漢字を表
示させるための漢字データを記憶するものであり、リー
ドオンリーメモリー(ROM)の形態とされ、上記リモ
コン制御部27からの指令に従って必要な漢字データを
表示部231に出力する。なお、この文字情報表示手段
23には、上記文字情報以外に例えば給湯器1の制御情
報等を表示させることも可能であり、本実施形態では後
述するように給湯器1の制御情報も文字情報表示手段2
3に表示される。
【0030】リモコン制御部27は、リモコン操作部2
8からの制御操作に基づいてリモコン2の動作全体を制
御するものであって、中央処理装置(CPU)、RO
M、RAM等からなるマイクロコンピュータで構成され
る。そして、このリモコン制御部27では、以下のよう
な制御動作が行われる。
【0031】A:給湯器の制御動作:リモコン操作部2
8で給湯器1の制御操作がなされると、ここでの入力情
報と、給湯器1から伝送路4,二芯インターフェース部
26を介して送られてくる給湯器1の動作状況等を示す
制御データとに基づいて給湯器1に必要な動作を演算
し、その結果を制御データとして上記二芯インターフェ
ース部26を介して伝送路4(給湯器1)に送出する。
これにより、給湯器1ではこの制御データに基づいて各
種被制御要素が制御され、給湯器1は動作状況に応じた
適切な遠隔制御が行われる。なお、ここでの上記給湯器
1に必要な動作の演算は、リモコン制御部27内のRO
Mに記憶された制御プログラムにしたがって行なわれ
る。
【0032】B:文字情報等の受信制御動作:リモコン
操作部28で文字情報の受信操作がなされると、ここで
の入力情報に基づいて選択された周波数に基づく局部発
振周波数が演算され、その演算結果に基づいて上記局部
発振部213に発振周波数に関する情報が受信制御デー
タとして送出される。これにより、局部発振部213が
所定の周波数を発振し、上記FM/AMチューナー21
2が選択された周波数の受信電波を復調する。そして、
復調された電波に文字情報を含んだ多重信号がある場
合、この多重信号は帯域通過フィルタ214を通過しデ
コーダ215でデジタル文字信号に変換され、上記文字
情報表示手段23に表示されるとともに、上記記憶手段
22に逐次記憶される。なお、上記局部発振部213と
してはPLL回路やVCO回路が好適に使用され、これ
により予め設定された周波数(放送局)をワンタッチで
選局可能とされる。また、上記局部発振周波数の演算も
上記給湯器1の制御と同様にリモコン制御部27内のR
OMに記憶された制御プログラムにしたがって行なわれ
る。
【0033】C:文字情報表示手段の表示制御動作:本
実施形態の場合、文字情報受信手段21で受信された文
字情報は逐次記憶手段22に記憶されていることから、
リモコン操作部28の操作でこの記憶された文字情報を
選択することにより、記憶されている文字情報を任意に
文字情報表示手段23に表示させることができる。この
場合、リモコン操作部28からの選択操作により、リモ
コン制御部27から上記記憶手段22に対して選択され
た文字情報の読出要求がなされ、これに応じて記憶手段
22から文字情報が取り出されて文字情報表示手段23
に表示される。このため、本発明の場合、必要な文字情
報があらかじめ記憶手段22に記憶されたデータの中か
ら取り出されるため、従来に比べ受信にかかる時間が短
縮できる。
【0034】なお、リモコン3の具体的構成は図示しな
いが、リモコン3も上記リモコン2と同様に給湯器1に
対して制御データを送信することにより給湯器1の遠隔
操作を行なうものであり、基本的な装置構成は上記リモ
コン2と同じである。ただし、リモコン2は、上記のよ
うに奥室内に設置されるため防水機能等を備えることと
なるが、リモコン3はそのような機能を特に必要としな
いことはもちろんである。なお、リモコン3は上述のよ
うに、通常屋内の居室の数などに応じて適宜複数設置さ
れるものであるから、文字情報の受信が不要な場所に設
置される場合には、予めFM文字多重放送の受信機能を
除いて構成されることが好ましい。
【0035】実施形態2 次に、本発明に係る他の実施形態を図3および図4に基
づいて説明する。図3に示すリモコン2′は、上記リモ
コン2(または3)に二次電源手段5および電源監視部
6を付加したものであって、他の具体的構成は特に示さ
ない限り上記実施形態1のリモコン2と同じである。し
たがって、以下の説明では、専ら二次電源手段5および
電源監視部6を中心に行うものとする。
【0036】二次電源手段5は、給湯器1を介してリモ
コン2′に供給される商用電源が停電等の原因で中断し
た場合に、電源ピックアップ部24に替わってリモコン
2′の各部に直流電圧を供給するものであって、図示し
ない周知構成からなる充電回路および蓄電池を備えてな
る。すなわち、この二次電源手段5は、電源ピックアッ
プ部24で分離された電源電流を充電回路で蓄電池に充
電するように構成される。一方、電源監視部6は、上記
電源ピックアップ部24に供給される電源を常時監視
し、電源ピックアップ部24に供給される電源に電圧変
動等の異常がある場合、上記リモコン制御部27に対し
て異常検出信号を出力するものである。また、この場
合、リモコン電源部25は、上記電源ピックアップ部2
4と上記蓄電池との間で電源入力の切り替えを可能とす
るスイッチ回路で構成された切り替え手段を備えてい
る。
【0037】しかして、電源監視部6で電源異常が検出
されると、リモコン制御部27では図5に示す制御手順
にしたがってリモコン2′の動作を以下のように制御す
る。
【0038】(1) すなわち、電源監視部6が上記電源ピ
ックアップ部24に供給される電源を常時監視し、電源
ピックアップ部24の電源異常が検出されると、電源監
視部6からリモコン制御部27に異常検出信号が出力さ
れる(図5ステップS1)。リモコン制御部27では、
この異常検出信号に基づいて停電か否かを判断する(図
5ステップS2)。なおこの判断は、例えば、リモコン
制御部27に予め記憶されたプログラムにしたがって異
常検出信号を一定時間以上継続して受信した場合等に停
電と判断することができる。
【0039】(2) 次に、停電と判断されると、リモコン
制御部27からリモコン電源部25に対して入力電源の
切り替えが指示され、リモコン電源部27の電源入力を
電源ピックアップ部24側から二次電源手段25側に切
り替えて、リモコン2′を二次電源手段25により駆動
する(図5ステップS3)。そして、駆動電源が二次電
源手段25に切り替わると、リモコン2′における消費
電力が大きな部分(例えば、スピーカ217のような拡
声手段や、給湯器1の遠隔操作機能部分、さらには文字
情報表示手段23等)の電源を全て電源「断」の状態と
して二次電源手段25の電力消費を最小限に止めるよう
にする。一方、ここでリモコン制御部27が停電でない
と判断した場合は、制御動作は後述するステップS4へ
と移行される。
【0040】(3) そして、駆動電源が二次電源手段25
に切り替わると、文字情報受信手段21で緊急情報(例
えば、緊急警報放送等、災害等の連絡のため緊急に放送
されるもの)が受信されているか否かが判断される(図
5ステップS4)。そして、緊急情報の受信がある場合
には、図示しないブザー信号生成手段等からの信号に基
づいて上記スピーカ217から警報音を発するととも
に、上記文字情報表示手段23の電源を投入して表示部
231上に緊急文字情報を表示させる(図5ステップS
5)。一方、この場合の緊急情報が音声信号の場合には
上記スピーカ217から音声による緊急情報を放出させ
る。
【0041】(4) また、上記ステップS4において緊急
情報の受信がない場合には、リモコン制御部27で異常
検出信号に基づいて再度停電の有無を判断した後、停電
である場合には文字情報表示手段23等の電源を遮断し
(図5ステップS6)、また、停電でないと判断した場
合には、上記ステップ1の直前の状態、すなわち文字情
報表示手段23等を通常の表示状態に復帰させる(図5
ステップS7)。
【0042】(5) そして、これらステップS5,S6,
S7の動作が終わると、電源監視部6を電源監視状態に
復帰させて停電時における一連の動作制御を終了する。
【0043】このように、リモコン制御部27が電源ピ
ックアップ部24の状態を常時監視することから、地震
等の災害による停電などによって商用電源の供給が中断
すると、リモコン2′は直ちに二次電源手段5によって
駆動されるとともに、緊急情報の受信がある場合には警
告音によって緊急情報の受信が知らされ、それと同時に
自動的に文字情報の表示がなされる。そのため、リモコ
ン2′の使用者は災害発生時に緊急情報を得るための別
段の操作を必要とせず、直ちに文字情報等を入手するこ
とが可能となる。
【0044】なお、上述した実施形態はあくまでも本発
明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれ
に限定されることなくその範囲内で種々の設計変更が可
能である。
【0045】例えば、上記実施形態においては、文字情
報受信手段21がFM文字多重放送に対応したものとさ
れているが、もちろん他の放送方式による文字情報を受
信させることも可能である。すなわち、リモコン2,3
で受信する文字情報としては、例えばテレビジョン放送
を利用した文字放送であってもよく、その場合、文字情
報受信手段21として文字放送の受信機能を備えたテレ
ビジョン受信機が用いられる。なお、テレビジョン放送
を利用した文字放送の場合、文字情報はテレビジョン受
信機の表示部に表示されることから、リモコン操作に関
する表示は別途専用の表示部を設けて行わせることが好
ましい。
【0046】また、上記実施形態においては、文字情報
の受信を主たる目的としているが、受信される情報とし
ては、FM放送に多重化される信号であれば文字情報以
外のデジタル信号(例えば、音声や映像さらには各種デ
ータ)を受信可能に構成してもよく、その場合には受信
するデータの種類に応じて、例えば音声信号が多重化さ
れている場合には上記デコーダ215からの出力をスピ
ーカ217に入力するなどの設計変更が可能である。ま
た、リモコン2に文字情報受信手段21で受信されるデ
ジタル信号の出力端子を設けることにより、受信された
デジタル情報を他の表示装置に表示させたり、あるいは
プリンタ装置と接続して記録用紙に打ち出させることも
可能である。
【0047】さらに、上述した文字情報受信手段21内
に複数のFM/AMチューナー212を設ける等して複
数局のFM文字多重放送波を同時に受信可能に構成する
ことも可能である。この場合、複数局からそれぞれ個別
に放送される文字情報の全てを上記記憶手段22にアド
レスを付して記憶させることで、使用者は記憶されてい
る文字情報の中から必要な情報を任意に選択して素早く
取り出すこが可能となる。
【0048】また、本発明のリモコン2,3は、図1に
示すように制御データの伝送が可能なように伝送路4で
相互接続されることから、この伝送路4によるデジタル
伝送を利用して、これらのリモコン2,3間にそれぞれ
デジタル信号化された音声通話機能(例えば、インター
ホン機能や、いわゆるPHSとの接続機能)や制御デー
タ以外のデータ伝送機能を付加させることも可能であ
り、このような機能を付加することでマルチメディア時
代に対応した多機能・多目的の遠隔操作装置を提供する
こともできる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
に記載の文字情報受信機能付き遠隔操作装置によれば、
商用電源で駆動される遠隔操作装置に文字情報を受信す
るための文字情報受信手段が設けられていることから、
特に電池寿命等を気にすることなく文字情報受信手段を
常時受信状態におくことができる。しかも、文字情報受
信手段で受信された文字情報は記憶手段に逐次記憶され
ることから、必要なときに必要な文字情報を選択して素
早く表示させることができ、従来の文字情報の受信機に
比べて表示にかかる時間を大幅に短縮できる。
【0050】また、請求項2に記載の発明によれば、近
時放送電波の有効利用が可能であるとして最も普及が期
待されているFM文字多重放送の受信が可能とされるこ
とから、例えば本発明の装置を、屋内の各居室に配設さ
れる遠隔操作装置(例えば給湯器の遠隔操作装置等)に
適用すれば、文字情報の受信機を各居室毎に別個に購入
・設置するコストや手間をかけることなく、各居室毎に
文字情報の入手が可能となる。また、文字情報受信手段
がFM文字多重放送の文字情報受信機能に加えて、通常
のFMおよびAM音声放送の音声受信機能をも備えるの
で、その導入も十分に期待できる。
【0051】さらに、請求項3に記載の発明によれは、
万が一停電により商用電源の供給が中断した場合でも、
二次電源手段から電源が供給されるので、例えば地震に
よる停電等の緊急時においても文字情報やラジオの受信
が可能となり、使用者は停電の原因や災害の状況等の情
報を容易に得ることができる。
【0052】また、請求項4に記載の発明によれば、遠
隔操作装置が受信制御手段を備え、この受信制御手段に
より、上記文字情報受信手段における受信周波数(放送
局)の選択および上記文字情報表示手段に表示される文
字情報の選択が行なわれるので、例えば受信制御手段に
マイクロコンピュータを使用することで、複雑となりが
ちな装置の操作を簡単かつ確実に行なえるようにでき
る。
【0053】さらに、請求項5に記載の発明によれば、
商用電源が中断し二次電源手段からの電源供給を検知し
た場合に、緊急情報の有無を確認し、緊急情報がある場
合には上記拡声手段から警報音を発するとともに、上記
文字情報表示手段に緊急情報として送信された文字情報
を優先的に表示させるので、停電により電灯等が切れて
一時的に周りの状況が分からなくなった場合でも、重要
な緊急情報を直ちに使用者に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態たる文字情報受信機能付
き遠隔操作装置を給湯システムに適用した場合の制御系
の概略構成図である。
【図2】同給湯システムにおける給湯器の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】同給湯システムにおける遠隔操作装置の構成を
示すブロック図である。
【図4】本願発明の他の実施形態たる文字情報受信機能
付き遠隔操作装置を給湯システムに適用した場合の遠隔
操作装置の構成を示すブロック図である。
【図5】同遠隔操作装置の停電時の制御動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】従来のFM/AMラジオ受信機能付き遠隔操作
装置の停電時の制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 給湯器(被操作機器) 2,2′,3 リモコン(文字情報機能付き遠隔操
作装置) 4 伝送路 5 二次電源手段 6 電源監視部 11 電源重畳手段 12,26 二芯インターフェース部 13, モデム 14 データ処理手段 15 給湯制御手段 21 文字情報受信手段 22 記憶手段 23 文字情報表示手段 24 電源ピックアップ部(電源分離手
段) 25 リモコン電源部 27 リモコン制御部 28 リモコン操作部 211 アンテナ 212 FM/AMチューナー 213 局部発振部 214 帯域通過フィルタ 215 デコーダ 216 低周波増幅部 217 スピーカ(拡声手段) 231 表示部 232 漢字記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源で駆動され、被操作機器に対し
    て制御データを送信することにより前記被操作機器を遠
    隔操作する遠隔操作装置に、文字情報を受信するための
    文字情報受信手段と、この文字情報受信手段によって受
    信された文字情報を記憶する記憶手段と、文字情報を表
    示する文字情報表示手段が設けられ、 前記文字情報受信手段により受信された文字情報ならび
    に前記記憶手段に記憶された文字情報が、それぞれ前記
    文字情報表示手段に選択的に表示可能に構成され、 前記文字情報受信手段は、前記商用電源から電源供給を
    受けて常時文字情報を受信するとともに、この受信され
    た文字情報が前記記憶手段に逐次記憶されることを特徴
    とする文字情報受信機能付き遠隔操作装置。
  2. 【請求項2】 前記文字情報受信手段により受信される
    文字情報がFM文字多重放送における文字情報とされ、 前記文字情報受信手段は、受信した電波を復調するとと
    もに文字情報が含まれる多重信号を分離しこれをデジタ
    ル復調してデジタル文字情報信号を得るFM文字多重放
    送受信手段と、受信した電波を復調してアナログ音声信
    号を得るFM/AMラジオ音声受信手段とを備え、 前記デジタル文字情報信号が前記文字情報表示手段に文
    字情報として表示されるとともに前記記憶手段に逐次記
    憶され、前記アナログ音声信号が前記FM/AMラジオ
    音声受信手段に連続して設けられる拡声手段により音響
    として外部に放出されることを特徴とする請求項1に記
    載の文字情報受信機能付き遠隔操作装置。
  3. 【請求項3】 前記リモートコントローラが二次電源手
    段を備え、前記商用電源からの電源供給が中断した場合
    に、この二次電源手段から電源供給受けて前記文字情報
    の受信、記憶ならびに表示が行なわれることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の文字情報受信機能付き遠隔
    操作装置。
  4. 【請求項4】 前記リモートコントローラが受信制御手
    段を備え、この受信制御手段により、前記文字情報受信
    手段における受信周波数の選択および前記文字情報表示
    手段に表示する文字情報の選択が行なわれることを特徴
    とする請求項1から3のいずれか一つに記載の文字情報
    受信機能付き遠隔操作装置。
  5. 【請求項5】 前記商用電源が中断し二次電源手段から
    の電源供給を検知した場合に、緊急情報の有無を確認
    し、緊急情報がある場合には前記拡声器から警報音を発
    するとともに、前記文字情報表示手段に緊急情報として
    送信された文字情報を優先的に表示させることを特徴と
    する請求項3に記載の文字情報受信機能付き遠隔操作装
    置。
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