JPH10228403A - データ処理システムおよびデータ処理装置 - Google Patents

データ処理システムおよびデータ処理装置

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JPH10228403A
JPH10228403A JP9030362A JP3036297A JPH10228403A JP H10228403 A JPH10228403 A JP H10228403A JP 9030362 A JP9030362 A JP 9030362A JP 3036297 A JP3036297 A JP 3036297A JP H10228403 A JPH10228403 A JP H10228403A
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JP9030362A
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Yoshiaki Shoji
吉明 庄司
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各々データ記憶手段を具備する複数のデータ
処理装置を接続したデータ処理システムにおいて、複数
のデータ処理装置のデータ記憶手段の整合していない格
納データを簡易に検出できるようにする。 【解決手段】 データ処理装置1,2の各々が、データ
記憶手段12のデータ格納に対応して符号生成手段1
4,24でチェック符号を生成して符号格納手段に蓄積
し、上位のデータ処理装置1の符号照合手段16が、自
信の符号格納手段14に蓄積されたチェック符号と下位
のデータ処理装置2の符号格納手段24に蓄積されたチ
ェック符号とを照合する。データ記憶手段12,22か
ら大規模な格納データを読み出したりデータ通信したり
することなく、その整合の有無を小規模のチェック符号
で簡易に検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タと端末コンピュータとを通信ネットワークで接続した
クライアントサーバシステムのように、上位および下位
のデータ処理装置を通信ネットワークで接続したデータ
処理システムと、そのデータ処理装置とに関し、特に、
上位および下位のデータ処理装置が同一のデータベース
等のデータ記憶手段を具備し、そのデータ内容が整合す
る必要のあるデータ処理システムおよびデータ処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一個のホストコンピュータと複数
の端末コンピュータとを通信ネットワークで接続したク
ライアントサーバシステムなどのデータ処理システムが
一般に利用されている。このようなデータ処理システム
では、通常はホストコンピュータと端末コンピュータと
が相互にデータ通信しながら各種のデータ処理を実行す
るので、例えば、ホストコンピュータと端末コンピュー
タとがデータベースを各々具備する場合、その格納デー
タが整合しないと誤動作などの原因となる。しかし、ホ
ストコンピュータや端末コンピュータがスタンドアロン
のデータ処理などを実行すると、そのデータベースの格
納データが相違する状態が発生する。
【0003】このような課題を解決するため、特開平7
−281935号公報に開示されているデータ処理シス
テムでは、ホストコンピュータと端末コンピュータとで
ファイルの版管理を行い、差異がある場合にホストコン
ピュータから端末コンピュータにファイルを転送する。
また、ホストコンピュータでファイルの版が更新された
場合には、端末コンピュータを調べ更新状況が未更新の
端末コンピュータに対してファイルを通知する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報のデータ処理
システムでは、ホストコンピュータと端末コンピュータ
とのデータベースの格納データを整合させることができ
る。
【0005】しかし、上述のようなデータ処理システム
では、ホストコンピュータと端末コンピュータとで全部
のファイルの版数管理を各々実行し、ホストコンピュー
タのファイルの版が更新される度に端末コンピュータの
更新状況を調べてファイルを転送しなければならない。
このような管理作業は常時実行する必要があるので、こ
れでは処理動作の負荷が過大である。
【0006】本発明は、各々データベースを具備した上
位および下位のデータ処理装置を通信ネットワークで接
続したデータ処理システムにおいて、上位および下位の
データ処理装置のデータベースの格納データを簡単に整
合させることができるデータ処理システムおよびデータ
処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理シス
テムは、少なくともデータ処理手段とデータ通信手段と
データ記憶手段とを各々具備した上位および下位のデー
タ処理装置を通信ネットワークで接続した構造からな
り、前記データ処理装置が個々のデータ処理により自信
の前記データ記憶手段の格納データを更新した場合に更
新した格納データを他方の前記データ処理装置にデータ
送信し、他方の前記データ処理装置から格納データがデ
ータ送信された前記データ処理装置がデータ受信した格
納データで自信の前記データ記憶手段の格納データを更
新するデータ処理システムにおいて、上位および下位の
前記データ処理装置の各々が、前記データ記憶手段のデ
ータ更新に対応してチェック符号を生成する符号生成手
段と、チェック符号を蓄積する符号格納手段とを具備し
ており、上位の前記データ処理装置が、自信の前記符号
格納手段に蓄積されたチェック符号と下位の前記データ
処理装置の符号格納手段に蓄積されたチェック符号とを
照合する符号照合手段を具備している。
【0008】従って、上述のようなデータ処理システム
では、例えば、上位や下位のデータ処理装置がスタンド
アロンのデータ処理を実行してデータ記憶手段の格納デ
ータを更新すると、その格納データは他方のデータ処理
装置にデータ送信される。このように格納データがデー
タ送信されたデータ処理装置は、データ受信した格納デ
ータで自信のデータ記憶手段の格納データを更新する。
このようなデータ送信とデータ更新とが常時正確に実行
されていると、上位および下位のデータ処理装置のデー
タ記憶手段の格納データは常時整合するが、実際には送
信データの未着などに起因して整合しない状態が発生す
る。
【0009】しかし、上位および下位のデータ処理装置
の各々で、データ記憶手段のデータ更新に対応して符号
生成手段によりチェック符号が生成され、このチェック
符号が符号格納手段により蓄積され、上位のデータ処理
装置の符号照合手段により、上位および下位のデータ処
理装置のチェック符号が照合されるので、上位および下
位のデータ処理装置のデータ記憶手段の整合しない格納
データがチェック符号の照合により検出される。
【0010】なお、本発明で云うチェック符号とは、デ
ータ記憶手段の格納データの更新内容を特定できる小規
模のデータであれば良く、例えば、CRC(Cyclic Re
dundancy Check)方式の誤り符号などを許容する。デー
タ記憶手段の格納データとしては、ネットワーク構成管
理データ、テキストデータ、画像データ、等を許容し、
例えば、ネットワーク構成管理データからCRC方式の
誤り符号を生成する場合、“X16+X12+X5+1”な
る多項式の利用が可能である。
【0011】本発明で云うデータ処理システムとは、複
数のデータ処理装置を通信ネットワークで接続したもの
であれば良く、例えば、クライアントサーバシステムな
どを許容する。データ処理装置は、データ記憶手段を具
備してデータ通信とスタンドアロンのデータ処理とを実
行できるものであればよく、例えば、上位のデータ処理
装置としてはホストコンピュータを許容し、下位のデー
タ処理装置としては端末コンピュータを許容する。通信
ネットワークは、データ処理装置のデータ通信を仲介で
きるものであればよく、例えば、接続コネクタ、LA
N、電話回線、等を許容し、無線通信も可能である。
【0012】上述のようなデータ処理システムにおける
他の発明としては、上位のデータ処理装置が、チェック
符号が整合しない場合に自信のデータ記憶手段の格納デ
ータを下位のデータ処理装置にデータ送信するデータ整
合手段を具備している。従って、上位および下位のデー
タ処理装置のデータ記憶手段の格納データが整合しない
場合、データ整合手段により下位のデータ処理装置の格
納データが上位のデータ処理装置の格納データで更新さ
れる。
【0013】上述のようなデータ処理システムにおける
他の発明としては、符号格納手段は、順次生成される複
数のチェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、複数
のチェック符号と複数のチェック符号とを対応する組み
合わせで照合する。従って、上位および下位のデータ処
理装置のデータ記憶手段に多数の格納データが存在して
も、それが各々に対応したチェック符号により個々に照
合される。
【0014】上述のようなデータ処理システムにおける
他の発明としては、符号格納手段は、順次生成される複
数のチェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、複数
のチェック符号と複数のチェック符号とを対応する組み
合わせで照合し、データ整合手段は、整合しないチェッ
ク符号に対応した格納データのみ送信する。従って、上
位および下位のデータ処理装置のデータ記憶手段に多数
の格納データが存在しても、それが各々に対応したチェ
ック符号により個々に照合され、整合しない格納データ
のみ更新される。
【0015】本発明のデータ処理装置は、少なくともデ
ータ処理手段とデータ通信手段とデータ記憶手段とを具
備し、少なくともデータ処理手段とデータ通信手段とデ
ータ記憶手段とを具備した他のデータ処理装置に通信ネ
ットワークで接続され、データ処理により自信の前記デ
ータ記憶手段の格納データを更新した場合に更新した格
納データを他の前記データ処理装置にデータ送信し、他
の前記データ処理装置から格納データがデータ送信され
た場合にはデータ受信した格納データで自信の前記デー
タ記憶手段の格納データを更新するデータ処理装置にお
いて、前記データ記憶手段のデータ更新に対応してチェ
ック符号を生成する符号生成手段と、チェック符号を蓄
積する符号格納手段と、を具備している。
【0016】従って、上述のようなデータ処理装置は、
例えば、スタンドアロンのデータ処理を実行してデータ
記憶手段の格納データを更新すると、その格納データを
他のデータ処理装置にデータ送信する。このように格納
データがデータ送信されたデータ処理装置は、データ受
信した格納データで自信のデータ記憶手段の格納データ
を更新する。このようなデータ送信とデータ更新とが常
時正確に実行されていると、上位および下位のデータ処
理装置のデータ記憶手段の格納データは常時整合する
が、実際には送信データの未着などに起因して整合しな
い状態が発生する。
【0017】しかし、複数のデータ処理装置の各々で、
データ記憶手段のデータ更新に対応して符号生成手段に
よりチェック符号が生成され、このチェック符号が符号
格納手段により蓄積されるので、そのチェック符号を照
合すれば複数のデータ処理装置のデータ記憶手段の整合
しない格納データが検出される。
【0018】上述のようなデータ処理装置における他の
発明としては、自信の符号格納手段に蓄積されたチェッ
ク符号と他のデータ処理装置に蓄積されたチェック符号
とを照合する符号照合手段を設けた。従って、複数のデ
ータ処理装置の各々に蓄積されているチェック符号が符
号照合手段により照合されるので、複数のデータ処理装
置のデータ記憶手段の整合しない格納データがチェック
符号の照合により検出される。
【0019】上述のようなデータ処理装置における他の
発明としては、チェック符号が整合しない場合に自信の
データ記憶手段の格納データを他のデータ処理装置にデ
ータ送信するデータ整合手段を設けた。従って、データ
記憶手段の格納データが他のデータ処理装置と整合しな
い場合、データ整合手段によりデータ記憶手段の格納デ
ータで他のデータ処理装置の格納データが更新される。
【0020】上述のようなデータ処理装置における他の
発明としては、符号格納手段は、順次生成される複数の
チェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、複数のチ
ェック符号と複数のチェック符号とを対応する組み合わ
せで照合する。従って、データ記憶手段に多数の格納デ
ータが存在しても、それが各々に対応したチェック符号
により他のデータ処理装置の多数の格納データと個々に
照合される。
【0021】上述のようなデータ処理装置における他の
発明としては、符号格納手段は、順次生成される複数の
チェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、複数のチ
ェック符号と複数のチェック符号とを対応する組み合わ
せで照合し、データ整合手段は、整合しないチェック符
号に対応した格納データのみ送信する。従って、従っ
て、データ記憶手段に多数の格納データが存在しても、
それが各々に対応したチェック符号により他のデータ処
理装置の多数の格納データと個々に照合され、整合しな
い格納データのみ更新される。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面を参
照して以下に説明する。なお、図1は本実施の形態のデ
ータ処理システムの論理的構造を示す模式図、図2は物
理的構造を示すブロック図、図3は本実施の形態のデー
タ処理方法を示すフローチャート、図4はレイアウトデ
ータを示す模式図、図5はレイアウトデータから特徴を
抽出した状態を示す模式図、図6は一変形例のデータ処
理方法を示すフローチャートである。
【0023】本実施の形態のデータ処理システム100
は、図1および図2に示すように、上位のデータ処理装
置であるホストコンピュータ1と、下位のデータ処理装
置である端末コンピュータ2とを具備しており、これら
のコンピュータ1,2がLAN等の通信ネットワーク3
で接続されている。
【0024】前記ホストコンピュータ1は、図2に示す
ように、コンピュータの主体としてCPU101を具備
しており、このCPU101には、バスライン102に
より、ROM103、RAM104、HDD105、F
D106が装填されるFDD107、CD−ROM10
8が装填されるCDドライブ109、キーボード11
0、マウス111、ディスプレイ112、通信I/F1
13、等が接続されている。
【0025】この通信I/F113には、前記通信ネッ
トワーク3で前記端末コンピュータ2が接続されてお
り、この端末コンピュータ2も、ハードウェアは前記ホ
ストコンピュータ1と同様に構築されているので説明を
割愛する。なお、本実施の形態では説明を簡略化するた
め、一個のホストコンピュータ1に一個の端末コンピュ
ータ2が接続された構造を例示するが、実際には一個の
ホストコンピュータ1に多数の端末コンピュータ2が接
続されている。
【0026】本実施の形態のデータ処理システム100
の各コンピュータ1,2では、前記ROM103、前記
RAM104、前記HDD105、前記FD106、前
記CD−ROM108等が情報記憶媒体に相当し、これ
らに各種動作に必要なプログラムやデータがソフトウェ
アとして記憶されている。例えば、前記CPU101に
各種の処理動作を実行させる制御プログラムは、前記F
D106や前記CD−ROM108に事前に書き込まれ
ている。例えば、このようなソフトウェアは前記HDD
105に事前にインストールされており、各コンピュー
タ1,2の起動時に前記RAM108に複写されて前記
CPU101に読み取られる。
【0027】このように前記CPU101が適正なプロ
グラムを読み取って各種の処理動作を実行することによ
り、本実施の形態のデータ処理システム100には、図
1に示すように、各種の機能が各種の手段として実現さ
れている。
【0028】このような各種手段として、各コンピュー
タ1,2は、データ処理手段である制御部11,21、
データ記憶手段であるデータベース12,22、データ
通信手段である通信処理部13,23、符号生成手段で
あるチェック符号生成部14,24、符号格納手段であ
るチェック符号格納部15,25、等を論理的に各々具
備しており、特に、ホストコンピュータ2は、符号照合
手段であるチェック符号照合部16とデータ整合手段で
ある格納データ整合部17も論理的に具備している。
【0029】前記制御部11,12は、前記ROM10
3に設定された制御プログラムに対応して前記CPU1
01が所定の処理動作を実行することにより、各種のデ
ータ処理や各部の統合制御を実行する。前記データベー
ス12,22は、前記HDD105等のデータ記憶媒体
の所定の記憶エリアに構築されており、データ処理する
テキストファイルなどの各種データが更新自在に格納さ
れている。前記通信処理部13,23は、前記ROM1
03に設定された制御プログラムに対応して前記CPU
101が前記通信I/F113等を動作制御することに
より、各コンピュータ1,2の各種データの相互通信を
実行する。
【0030】前記チェック符号生成部14,24も、前
記ROM103に設定された制御プログラムに対応して
前記CPU101が所定の処理動作を実行することによ
り、前記データベース12,22のデータ更新に対応し
てチェック符号を生成する。このチェック符号として
は、CRC方式の誤り符号が利用されており、これは前
記データベース12,22のネットワーク構成管理デー
タから“X16+X12+X 5+1”なる多項式により生成
される。前記チェック符号格納部15,25は、前記R
AM104等のデータ記憶媒体の所定の記憶エリアに形
成されており、順次生成されるチェック符号を蓄積す
る。
【0031】前記チェック符号照合部16は、前記RO
M103に設定された制御プログラムに対応して前記C
PU101が所定の処理動作を実行することにより、ホ
ストコンピュータ1の前記チェック符号格納部15に蓄
積されたチェック符号を所定タイミングに読み出すとと
もに、前記通信処理部13を介して端末コンピュータ2
の前記符号格納部25に蓄積されたチェック符号を読み
出し、これらのチェック符号を照合する。
【0032】なお、チェック符号は前記データベース1
2,22のデータ格納毎に生成されて順次蓄積されてい
るので、この多数のチェック符号は相互に対応したもの
が照合される。また、このようにチェック符号を読み出
すタイミングは、例えば、一定の時刻や起動時などとし
て前記RAM104等に設定されており、前記CPU1
01は内蔵クロックの出力時間が設定時間に一致すると
上述のような処理動作を実行する。
【0033】前記格納データ整合部17は、前記ROM
103に設定された制御プログラムに対応して前記CP
U101が所定の処理動作を実行することにより、上述
のように照合されたチェック符号が整合しない場合に、
ホストコンピュータ1の前記データベース12の格納デ
ータを前記通信処理部13を介して端末コンピュータ2
にデータ送信する。なお、このようにホストコンピュー
タ2から端末コンピュータ3に前記データベース12の
格納データがデータ送信される場合も、整合しないチェ
ック符号に対応したもののみデータ送信される。
【0034】上述のような各種手段は、必要により前記
通信I/F113等のハードウェアを利用して実現され
るが、その主体は前記RAM104等に書き込まれたソ
フトウェアに対応して前記CPU101が動作すること
により実現されている。
【0035】このような各コンピュータ1,2のソフト
ウェアは、例えば、各部の統合制御やデータ通信などの
各種のデータ処理を実行すること、各種データを前記デ
ータベース12,22に格納すること、このデータ更新
に対応してCRC方式でチェック符号を生成すること、
このように順次生成されるチェック符号を前記チェック
符号格納部15,25に各々格納すること、等の処理動
作を前記CPU101等に実行させるための制御プログ
ラムとして記述されている。
【0036】さらに、ホストコンピュータのソフトウェ
アとしては、例えば、所定タイミングに前記チェック符
号格納部15に蓄積されたチェック符号を読み出すこ
と、前記通信処理部13を介して端末コンピュータ2の
前記符号格納部25に蓄積されたチェック符号を読み出
すこと、これらのチェック符号を照合すること、照合さ
れたチェック符号が整合しない場合に前記データベース
12の格納データを前記通信処理部13を介して端末コ
ンピュータ2にデータ送信すること、等の処理動作を前
記CPU101等に実行させるための制御プログラムと
して記述されている。
【0037】上述のような構成において、本実施の形態
のデータ処理システム100によるデータ処理方法を、
図3および図4を参照して以下に説明する。各コンピュ
ータ1,2は、図3に示すように、所定のデータ処理に
よりデータベース22の格納データを更新した場合(ス
テップS2〜S4)、この更新した格納データを通信処
理部13,23により他方のコンピュータ2,1にデー
タ送信する(ステップS5)。
【0038】さらに、各コンピュータ1,2は、更新デ
ータに対応してチェック符号生成部14,24によりチ
ェック符号を生成し(ステップS6)、このチェック符号
をチェック符号格納部15,25に各々蓄積する(ステ
ップS7)。また、各コンピュータ1,2は、上述のよ
うに他方から格納データがデータ送信された場合も(ス
テップS1)、そのデータ受信した格納データでデータ
ベース22の格納データを更新し(ステップS8)、チェ
ック符号を生成して蓄積する(ステップS6,S7)。
【0039】上述のようにすることで、各コンピュータ
1,2には、そのデータベース12,22の格納データ
に対応したチェック符号が順次蓄積される。このような
状態でホストコンピュータ1は、図4に示すように、所
定タイミングの到来を検知すると(ステップT1)、チェ
ック符号照合部16により自信と端末コンピュータ2と
のチェック符号格納部15,25からチェック符号を読
み出し(ステップT2,T3)、このチェック符号を対応
する組み合わせで照合する(ステップT4)。
【0040】このチェック符号が全て一致すると処理は
終了されるが、チェック符号が一致しない場合は(ステ
ップT5)、データ整合部17によりデータベース12
からチェック符号に対応した格納データが読み出され
(ステップT6)、この格納データが通信処理部13から
端末コンピュータ2にデータ送信される(ステップT
7)。このようにホストコンピュータ1から格納データ
がデータ送信された端末コンピュータ2は、データ受信
した格納データで自信のデータベース22の格納データ
を更新する(ステップS1,S8)。
【0041】本実施の形態のデータ処理システム100
は、上述のように各コンピュータ1,2がデータベース
12,22の格納データに対応してチェック符号を蓄積
しておき、所定のタイミングでホストコンピュータ1が
自信のチェック符号と端末コンピュータ2のチェック符
号とを照合するので、データベース12,22で整合し
ていない格納データを簡単に検出することができる。そ
の場合、データベース12,22から大規模な格納デー
タを読み出したり通信する必要も無いので、処理の負担
が小さく処理を迅速に実行することができる。
【0042】しかも、チェック符号が整合しない格納デ
ータがホストコンピュータ1のデータベース12から端
末コンピュータ2のデータベース22に複写されるの
で、整合しない格納データのみ修正されることになり、
やはり処理の負担が小さく処理を迅速に実行することが
できる。また、データベース12,22の多数の格納デ
ータに個々に対応してチェック符号が蓄積され、各コン
ピュータ1,2のチェック符号が対応する組み合わせで
照合されるので、データベース12,22の多数の格納
データの整合の有無を個々に判定することができる。
【0043】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態ではRAM104等にソフト
ウェアとして格納されている制御プログラムに従ってC
PU101が動作することにより、各コンピュータ1,
2の各種手段が実現されることを例示した。しかし、こ
のような各種手段の各々を固有のハードウェアとして形
成することも可能であり、一部をソフトウェアとしてR
AM104等に格納するとともに一部をハードウェアと
して形成することも可能である。
【0044】また、上記形態では各コンピュータ1,2
の起動時にHDD105に事前に格納されているソフト
ウェアがRAM104に複写され、このようにRAM1
04に格納されたソフトウェアをCPU101が読み取
ることを想定したが、このようなソフトウェアをHDD
105に格納したままCPU101に利用させること
や、ROM103に事前に固定的に書き込んでおくこと
も可能である。
【0045】さらに、単体で取り扱える情報記憶媒体で
あるFD106やCD−ROM109等にソフトウェア
を書き込んでおき、このFD106等からRAM104
等にソフトウェアをインストールすることも可能である
が、このようなインストールを実行することなくFD1
06等からCPU101がソフトウェアを直接に読み取
って処理動作を実行することも可能である。
【0046】つまり、本発明のデータ処理システムの各
種手段をソフトウェアにより実現する場合、そのソフト
ウェアはCPU101が読み取って対応する動作を実行
できる状態に有れば良い。また、上述のような各種手段
を実現する制御プログラムを、複数のソフトウェアの組
み合わせで形成することも可能であり、その場合、単体
の製品となる情報記憶媒体には、本発明のデータ処理シ
ステムを実現するための必要最小限のソフトウェアのみ
を格納しておけば良い。
【0047】例えば、既存のオペレーティングシステム
が実装されているホストコンピュータ1に、CD−RO
M108等の情報記憶媒体によりアプリケーションソフ
トを提供するような場合、本発明のデータ処理システム
の各種手段を実現するソフトウェアは、アプリケーショ
ンソフトとオペレーティングデータ処理システム100
との組み合わせで実現されるので、オペレーティングデ
ータ処理システム100に依存する部分のソフトウェア
は情報記憶媒体のアプリケーションソフトから省略する
ことができる。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0049】請求項1記載の発明のデータ処理システム
は、少なくともデータ処理手段とデータ通信手段とデー
タ記憶手段とを各々具備した上位および下位のデータ処
理装置を通信ネットワークで接続した構造からなり、前
記データ処理装置が個々のデータ処理により自信の前記
データ記憶手段の格納データを更新した場合に更新した
格納データを他方の前記データ処理装置にデータ送信
し、他方の前記データ処理装置から格納データがデータ
送信された前記データ処理装置がデータ受信した格納デ
ータで自信の前記データ記憶手段の格納データを更新す
るデータ処理システムにおいて、上位および下位の前記
データ処理装置の各々が、前記データ記憶手段のデータ
更新に対応してチェック符号を生成する符号生成手段
と、チェック符号を蓄積する符号格納手段とを具備して
おり、上位の前記データ処理装置が、自信の前記符号格
納手段に蓄積されたチェック符号と下位の前記データ処
理装置の符号格納手段に蓄積されたチェック符号とを照
合する符号照合手段を具備していることにより、上位お
よび下位のデータ処理装置のデータ記憶手段の整合しな
い格納データをチェック符号の照合により検出すること
ができるので、大規模な格納データを読み出したりデー
タ通信したりすることなく整合の有無を検出することが
でき、データ記憶手段の整合を検査する処理の負担を軽
減して速度を向上させることができる。
【0050】請求項2記載の発明は、請求項1記載のデ
ータ処理システムであって、上位のデータ処理装置が、
チェック符号が整合しない場合に自信のデータ記憶手段
の格納データを下位のデータ処理装置にデータ送信する
データ整合手段を具備していることにより、整合しなか
った格納データを自動的に整合させることができる。
【0051】請求項3記載の発明は、請求項1記載のデ
ータ処理システムであるであって、符号格納手段は、順
次生成される複数のチェック符号を各々蓄積し、符号照
合手段は、複数のチェック符号と複数のチェック符号と
を対応する組み合わせで照合することにより、上位およ
び下位のデータ処理装置の多数の格納データの整合の有
無を個々に検出することができる。
【0052】請求項4記載の発明は、請求項2記載のデ
ータ処理システムであって、符号格納手段は、順次生成
される複数のチェック符号を各々蓄積し、符号照合手段
は、複数のチェック符号と複数のチェック符号とを対応
する組み合わせで照合し、データ整合手段は、整合しな
いチェック符号に対応した格納データのみ送信すること
により、上位および下位のデータ処理装置の多数の格納
データの整合の有無を個々に検出することができ、整合
しなかった格納データのみを自動的に整合させることが
できるので、データ記憶手段を整合させる処理の負担を
軽減して速度を向上させることができる。
【0053】請求項5記載の発明のデータ処理装置は、
少なくともデータ処理手段とデータ通信手段とデータ記
憶手段とを具備し、少なくともデータ処理手段とデータ
通信手段とデータ記憶手段とを具備した他のデータ処理
装置に通信ネットワークで接続され、データ処理により
自信の前記データ記憶手段の格納データを更新した場合
に更新した格納データを他の前記データ処理装置にデー
タ送信し、他の前記データ処理装置から格納データがデ
ータ送信された場合にはデータ受信した格納データで自
信の前記データ記憶手段の格納データを更新するデータ
処理装置において、前記データ記憶手段のデータ更新に
対応してチェック符号を生成する符号生成手段と、チェ
ック符号を蓄積する符号格納手段と、を具備しているこ
とにより、複数のデータ処理装置のデータ記憶手段の整
合しない格納データをチェック符号の照合により検出す
ることができるので、大規模な格納データを読み出した
りデータ通信したりすることなく整合の有無を検出する
ことができ、データ記憶手段の整合を検査する処理の負
担を軽減して速度を向上させることができる。
【0054】請求項6記載の発明は、請求項5記載のデ
ータ処理装置であって、自信の符号格納手段に蓄積され
たチェック符号と他のデータ処理装置に蓄積されたチェ
ック符号とを照合する符号照合手段を設けたことによ
り、複数のデータ処理装置のデータ記憶手段の整合しな
い格納データをチェック符号の照合により検出すること
ができるので、大規模な格納データを読み出したりデー
タ通信したりすることなく整合の有無を検出することが
でき、データ記憶手段の整合を検査する処理の負担を軽
減して速度を向上させることができる。
【0055】請求項7記載の発明は、請求項6記載のデ
ータ処理装置であって、チェック符号が整合しない場合
に自信のデータ記憶手段の格納データを他のデータ処理
装置にデータ送信するデータ整合手段を設けたことによ
り、他のデータ処理装置の格納データを自信の格納デー
タに自動的に整合整合させることが可能である。
【0056】請求項8記載の発明は、請求項6記載のデ
ータ処理装置であって、符号格納手段は、順次生成され
る複数のチェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、
複数のチェック符号と複数のチェック符号とを対応する
組み合わせで照合することにより、複数のデータ処理装
置の多数の格納データの整合の有無を個々に検出するこ
とができる。
【0057】請求項9記載の発明は、請求項7記載のデ
ータ処理装置であって、符号格納手段は、順次生成され
る複数のチェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、
複数のチェック符号と複数のチェック符号とを対応する
組み合わせで照合し、データ整合手段は、整合しないチ
ェック符号に対応した格納データのみ送信することによ
り、複数のデータ処理装置の多数の格納データの整合の
有無を個々に検出することができ、整合しなかった格納
データのみを自動的に整合させることができるので、デ
ータ記憶手段を整合させる処理の負担を軽減して速度を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のデータ処理システムの
論理的構造を示す模式図である。
【図2】データ処理装置であるホストコンピュータの物
理的構造を示すブロック図である。
【図3】各コンピュータのデータ処理方法を示すフロー
チャートである。
【図4】ホストコンピュータのデータ処理方法を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 データ処理装置であるホストコンピュータ 2 データ処理装置である端末コンピュータ 3 通信ネットワーク 11 データ処理手段に相当する制御部 12 データ記憶手段であるデータベース 13 データ通信手段に相当する通信処理部 14 符号生成手段に相当するチェック符号生成部 15 符号記憶手段に相当するチェック符号格納部 16 符号照合手段に相当するチェック符号照合部 17 データ整合手段に相当する格納データ整合部 21 データ処理手段に相当する制御部 22 データ記憶手段であるデータベース 23 データ通信手段に相当する通信処理部 24 符号生成手段に相当するチェック符号生成部 25 符号記憶手段に相当するチェック符号格納部 26 符号照合手段に相当するチェック符号照合部 100 データ処理システム 101 コンピュータであるCPU 102 バスライン 103 情報記憶媒体であるROM 104 情報記憶媒体であるRAM 105 情報記憶媒体であるHDD 106 情報記憶媒体であるFD 107 FDD 108 情報記憶媒体であるCD−ROM 109 CDドライブ 110 キーボード 111 マウス 112 ディスプレイ 113 通信I/F

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともデータ処理手段とデータ通信
    手段とデータ記憶手段とを各々具備した上位および下位
    のデータ処理装置を通信ネットワークで接続した構造か
    らなり、 前記データ処理装置が個々のデータ処理により自信の前
    記データ記憶手段の格納データを更新した場合に更新し
    た格納データを他方の前記データ処理装置にデータ送信
    し、他方の前記データ処理装置から格納データがデータ
    送信された前記データ処理装置がデータ受信した格納デ
    ータで自信の前記データ記憶手段の格納データを更新す
    るデータ処理システムにおいて、 上位および下位の前記データ処理装置の各々が、 前記データ記憶手段のデータ更新に対応してチェック符
    号を生成する符号生成手段と、 チェック符号を蓄積する符号格納手段とを具備してお
    り、 上位の前記データ処理装置が、 自信の前記符号格納手段に蓄積されたチェック符号と下
    位の前記データ処理装置の符号格納手段に蓄積されたチ
    ェック符号とを照合する符号照合手段を具備しているこ
    とを特徴とするデータ処理システム。
  2. 【請求項2】 上位のデータ処理装置が、チェック符号
    が整合しない場合に自信のデータ記憶手段の格納データ
    を下位のデータ処理装置にデータ送信するデータ整合手
    段を具備していることを特徴とする請求項1記載のデー
    タ処理システム。
  3. 【請求項3】 符号格納手段は、順次生成される複数の
    チェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、複数のチ
    ェック符号と複数のチェック符号とを対応する組み合わ
    せで照合することを特徴とする請求項1記載のデータ処
    理システム。
  4. 【請求項4】 符号格納手段は、順次生成される複数の
    チェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、複数のチ
    ェック符号と複数のチェック符号とを対応する組み合わ
    せで照合し、データ整合手段は、整合しないチェック符
    号に対応した格納データのみ送信することを特徴とする
    請求項2記載のデータ処理システム。
  5. 【請求項5】 少なくともデータ処理手段とデータ通信
    手段とデータ記憶手段とを具備し、少なくともデータ処
    理手段とデータ通信手段とデータ記憶手段とを具備した
    他のデータ処理装置に通信ネットワークで接続され、 データ処理により自信の前記データ記憶手段の格納デー
    タを更新した場合に更新した格納データを他の前記デー
    タ処理装置にデータ送信し、他の前記データ処理装置か
    ら格納データがデータ送信された場合にはデータ受信し
    た格納データで自信の前記データ記憶手段の格納データ
    を更新するデータ処理装置において、 前記データ記憶手段のデータ更新に対応してチェック符
    号を生成する符号生成手段と、 チェック符号を蓄積する符号格納手段と、を具備してい
    ることを特徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 自信の符号格納手段に蓄積されたチェッ
    ク符号と他のデータ処理装置に蓄積されたチェック符号
    とを照合する符号照合手段を設けたことを特徴とする請
    求項5記載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 チェック符号が整合しない場合に自信の
    データ記憶手段の格納データを他のデータ処理装置にデ
    ータ送信するデータ整合手段を設けたことを特徴とする
    請求項6記載のデータ処理装置。
  8. 【請求項8】 符号格納手段は、順次生成される複数の
    チェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、複数のチ
    ェック符号と複数のチェック符号とを対応する組み合わ
    せで照合することを特徴とする請求項6記載のデータ処
    理装置。
  9. 【請求項9】 符号格納手段は、順次生成される複数の
    チェック符号を各々蓄積し、符号照合手段は、複数のチ
    ェック符号と複数のチェック符号とを対応する組み合わ
    せで照合し、データ整合手段は、整合しないチェック符
    号に対応した格納データのみ送信することを特徴とする
    請求項7記載のデータ処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7126909B2 (en) 2000-06-02 2006-10-24 Nec Corporation Centralized management technique of call control data
JP2019061437A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム

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US7126909B2 (en) 2000-06-02 2006-10-24 Nec Corporation Centralized management technique of call control data
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