JPH10228267A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH10228267A
JPH10228267A JP9032286A JP3228697A JPH10228267A JP H10228267 A JPH10228267 A JP H10228267A JP 9032286 A JP9032286 A JP 9032286A JP 3228697 A JP3228697 A JP 3228697A JP H10228267 A JPH10228267 A JP H10228267A
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JP
Japan
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display
data
display device
coordinate
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP9032286A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Takita
功 滝田
Makiko Ikeda
牧子 池田
Toru Owada
徹 大和田
Yasushi Nagai
靖 永井
Satoshi Konuma
智 小沼
Tetsuo Takagi
徹夫 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Hitachi Micro Software Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Publication date
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】二つの表示装置の表示解像度が異なる場合にお
いても、画面スクロールの間、隠れた領域への座標入力
が遅れる等の不都合のない情報処理装置を得る。 【解決手段】解像度の小さな表示装置に直接指示する座
標入力装置がつき、解像度の大きな表示装置に合わせて
表示を行う場合、表示解像度の小さな表示装置には縮小
した画面を表示し、検出した座標値は、縮小率の逆数を
掛ける事で補正することで、縮小画面と座標入力の指示
点が一致する。このため、指示領域の表示に切り替わる
間待つ必要がなく、使い勝手の良いシステムができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二つ以上の表示装
置に表示を行うことが可能な表示コントローラを具備し
た情報処理装置において、それぞれの表示装置に表示を
行う表示制御方法、及び座標入力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、二つの表示装置に表示を
行う方式としては、92年度版“日立LCDドライバL
SI”のP579に記載してあるような方式が挙げられ
る。この構成を示したものを図6に示す。
【0003】601は情報処理装置であるパーソナルコ
ンピュータ(以下、PCと略す)、602はRGBのシ
リアル表示信号、603はCRT、604は液晶表示コ
ントローラ、605はメモリバス、606はバッファメ
モリ、607は液晶表示データバス、608は液晶表示
装置である。
【0004】PC601から転送されたシリアル表示信
号は、CRT603に入力し表示を行うとともに、液晶
表示コントローラ604に入力する。液晶表示コントロ
ーラ604は、そのデータをデジタルに変換し、全ての
表示データをバッファメモリ606に記憶する。記憶し
たデータは、液晶の制御信号に同期して出力できるよう
に、液晶表示コントローラ604を介して読み込まれ、
制御信号と一緒に液晶表示データバス607を介して、
液晶表示装置608に出力され、表示が行われる。
【0005】ノート型PCのように液晶ディスプレイ
が、第一の表示装置となっている場合、CRTを第2の
表示装置とした場合、CRTの方が解像度が大きい場合
がある。ここで、CRTに表示できるだけの解像度にP
Cの設定を変更すると、液晶は、表示不可能になるか、
CRT表示の一領域の表示が行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置に
おいて、二つの表示装置の表示解像度が異なる場合、ど
ちらか一方の表示が不可能になる。または、小さな解像
度の表示装置は、大きな解像度の表示装置の一部領域が
表示されるのみとなり、非表示領域の部分を見るために
は、画面を上下左右にスクロールすることで、表示を可
能としていた。このため、小さな表示装置にタブレット
などの座標入力装置が付加していた場合、隠れた表示領
域への入力において、画面スクロールの間、座標入力が
遅れるなど使い勝手が良くなかった。
【0007】特に、この構成で解像度の大きな表示装置
がプロジェクターなどで、そのプロジェクター画面を用
いて説明等を行い、小さな画面上で説明の指示が行う場
合には、画面スクロールの間、隠れた領域への座標入力
が遅れるなど使い勝手が良くなかった。
【0008】さらに、GUIを多用したシステムにおい
ては、制御側の表示すべての表示データを表示する必要
がなく、表示領域全体のイメージが判別できることが重
要になることがある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような課題に対
し、小さな解像度の表示装置は、大きな解像度の表示装
置の一部が表示されるのみとなる。そこで、小さな解像
度の表示装置には、大きな表示装置の縮小した表示画面
を表示するように表示データを選択して、表示する。
【0010】さらに、小さな解像度の表示装置に、直接
表示画面上を指示する事で入力が行われる座標入力装置
が付属していた場合、検出座標と意図した指示座標値が
異なる事になる。そこで、検出座標に縮小率の逆数を掛
けるような制御を行う事で、座標値が一致する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施例について、
図1から図5を用いて説明する。
【0012】図1は簡単なシステム構成図、図2は表示コ
ントローラの簡単な構成図、図3はタイミングチャー
ト、図4は座標入力の処理フローチャート、図5は外観図
である。
【0013】動作の説明にする前に各ブロックの符号の
説明と簡単な動作について説明する。
【0014】図1において、101はレジスタやプログ
ラムに従い演算処理を行うCPU、102はCPUと周
辺機器とのデータ等のやり取りを行うシステムバス、1
03はプログラムやデータを記憶しておくメモリ、10
4は表示の制御を行う表示コントローラ、105は表示
メモリバス、106は表示データを記憶する表示メモ
リ、107は第一の表示制御バス、108は第一の表示
装置、109は第二の表示制御バス、110は第二の表
示装置、111は座標入力部、112は検出データバ
ス、113は座標入力装置111で検出した入力データ
を2次元の座標データに変換する座標コントローラ、1
14はi/oコントローラ、115はデータバス、11
6はキーボードである。
【0015】CPU101はメモリ103上のプログラ
ムをシステムバス102を介して読み込み、その内容に
従って、演算処理や他の周辺機器にデータを転送する。
または、他の周辺機器からの入力データをシステムバス
102を介して読み込み、制御を行う。周辺機器である
キーボード116を介して入力されたキーデータは、デ
ータバス115、i/oコントローラ114、システム
バスを介してCPU101に入力する。
【0016】また、座標入力装置111に入力された座
標検出データは、検出データバス112を介して座標コ
ントローラ113に入力され、X,Yの2次元座標系に
変換され、システムバス102に出力される。
【0017】表示コントローラ104は、表示メモリ1
06に記憶された表示データを表示メモリバス105を
介して、読み込み各表示装置に制御信号とともに出力す
る。CPU102などの外部からの表示メモリ106へ
の書き込みは、表示コントローラ104を通して行う。
【0018】本実施例では、第2の表示装置110の解
像度>第1の表示装置108の解像度とする。
【0019】図2において、201は制御部、202は
制御バス、203はメモリ制御部、204は制御バス、
205は表示制御バス、206は表示制御バス、207
−1、207−2はラインメモリ、208は表示データ
バス、209は表示データバス、210はラインメモリ
からの出力バス、211はデータバスセレクタ、212
は制御バス中204のデータセレクタ信号である。
【0020】又、表示制御バス205と表示バス208
は図1の第2の表示バス109を構成し、表示制御バス
206と表示バス209は図1の第1の表示バス107
を構成する。
【0021】制御部201は、表示コントローラ104
の制御を行い、表示制御信号やデータ読み込み等のタイ
ミング信号を生成する。メモリ制御部203は、制御バス2
02を介して送られてくる制御部201で生成された制御
信号に従い、表示メモリ106にアクセスを行う。ま
た、制御部201は、制御バス204を介して、表示コ
ントローラ内のラインメモリ207−1、207−2の
一方に表示データバス208の一部のデータを記憶さ
せ、他方から記憶した表示データを出力バス210に出
力する。出力バスのデータはデータバスセレクタ211
に表示データバス208と共に入力する。データバスセ
レクタ211は、データセレクタ信号212で、バスを
選択する。このとき、2画面表示の場合は、データセレ
クタ信号212は、“1”になり、1画面表示のとき
は、“0”となる。データバスセレクタ211は、選択
した信号を表示データバス209を介して、転送する。
このとき、データバスセレクタ211は、データセレク
タ信号212が“1”のときは、出力バス210のデー
タを出力し、“0”のときは、表示バス208のデータ
を出力する。
【0022】このようにする事で、2画面時は圧縮した
データをラインメモリに記憶でし、そのデータを解像度
の低い表示装置108に出力できる。さらに、1画面表
示のときは、表示メモリ106からのデータを第1の表
示装置108に出力でき、表示が可能となる。
【0023】図5において、501は情報処理装置であ
る。
【0024】図1から図5用いて、発明の詳細な説明を
する。
【0025】ここでは、図5に示すように、第一の表示
装置108が640x240、第二の表示装置110が
640x480の表示解像度を持ち、これらの異なる表
示装置に表示する場合の表示方法及び、座標入力処理方
法について説明する。
【0026】CPU101から表示コントローラ102
に、二つの表示装置に表示を行うことを指示するデータ
が、システムバス102を介して送られてくる。表示コ
ントローラ104は、この指示を制御部201が受け、
制御バス205、206に各表示装置に対応した表示制
御信号を生成する。ここで、第1の表示装置108は、
第2の表示装置のライン総数が半分の解像度であるの
で、水平同期信号を図3に示すように第2の表示装置1
08に転送する制御信号206の2倍の周期にする。更
に、表示データバス208を介して送られる第2の表示
装置の表示データを一部をラインメモリ207−1に記
憶する。ここでは、奇数ライン目のデータのみを記憶す
る。一方、ラインメモリ207−2に記憶してある一つ
前の奇数ライン目の表示データを表示データバス209
に出力する。倍になった周期のうちで640ドット分の
表示データを転送すれば、表示が可能になる。もっと
も、簡単な方式としては、データ2のデータ転送クロッ
クの2倍のクロックで転送する事で、実現可能である。
【0027】このようにすることで、第1の表示装置1
08に第2の表示装置110の半分の表示領域のデータ
を転送できる。このことは、y方向に50%縮小したこ
とになる。
【0028】このとき、第一の表示装置108に合わせ
てある座標入力装置111の検出したデータは、座標コ
ントローラ113は、640x240の解像度のデータ
として扱うため、第1の縮小した表示への座標指示と実
際のカーソル表示の位置が異なる。例えば、第1の表示
装置の中央部で座標指示(縮小表示の640x480の
中央部)しても、カーソル表示位置は、640x240
の中央部となり、指示位置と表示位置が異なる。そのた
め、画面縮小をした場合、図4に示すように、縮小表示
を認識し、読み込んだ表示データのY値を2倍にするこ
とで指示位置とカーソル表示位置が一致することにな
る。
【0029】このようにすることで、異なる表示装置に
表示行う場合でも、解像度の低い表示装置に解像度の高
い表示装置の縮小画面を表示し、座標入力系の入力信号
の処理を縮小率の逆数を掛けることで縮小画面での座標
指示と座標認識位置(カーソル表示位置など)に差が生
じない。
【0030】
【発明の効果】本発明により、解像度の低い表示装置と
直接座標入力を行う装置を持つ情報処理装置で、解像度
の高い表示装置にも表示を行う場合、情報処理装置の表
示装置には、縮小画面を表示し、座標指示により得られ
た座標値を縮小率の逆数倍することで、指示位置と座標
認識位置が一致したシステムができる。これにより、解
像度の小さな情報処理装置と解像度の高い表示装置を用
いて、プレゼンテーションを行う場合でも、情報処理装
置の指示領域が隠れることなく、スクロール等の必要が
ないので、使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示す表示コントローラの構
成図である。
【図3】表示コントローラのタイミングチャートであ
る。
【図4】座標入力の処理フローチャートである。
【図5】外観を示す図である。
【図6】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
101…CPU、102…システムバス、103…メモ
リ、104…表示コントローラ、105…表示メモリバ
ス、106…表示メモリ、107…第一の表示制御バ
ス、108…第1の表示装置、109…第2の表示制御
バス、110…第2の表示装置、111…座標入力部、
112…検出データバス、113…座標コントローラ、
114…I/oコントローラ、115…データバス、11
6…キーボード、201…制御部、202…制御バス、
203…メモリ制御部、204…制御バス、205…表
示制御バス、206…表示制御バス、207−1、20
7−2…ラインメモリ、208…表示データバス、20
9…表示データバス、210…ラインメモリからの出力
バス、211…データバスセレクタ、212…データセ
レクタ信号、501…情報処理装置、601…パーソナ
ルコンピュータ、602…シリアル表示信号、603…
CRT、604…液晶表示コントローラ、605…メモ
リバス、606…バッファメモリ、607…液晶表示デ
ータバス、608…液晶表示装置
フロントページの続き (72)発明者 滝田 功 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 池田 牧子 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 大和田 徹 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 永井 靖 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 小沼 智 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内 (72)発明者 高木 徹夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立マイクロソフトウェアシステムズ 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算処理部と、 プログラムやデータを記憶する記憶部と、 演算結果を表示する表示装置と、 上記表示装置にデータを転送する表示コントローラと、 表示装置の画面上に配置し、直接座標指示できる座標入
    力部とからなる情報処理装置において、 前記表示コントローラは、異なる二つの表示解像度を持
    つ表示装置に表示を行うため、解像度の小さな表示装置
    には、解像度の大きな表示装置の表示データの一部を縮
    小して表示データを転送するように制御し、 前記座標入力部は、解像度の小さな表示装置に具備さ
    れ、入力した座標値が縮小した表示領域のデータに対応
    するように座標値を変換することを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報処理装置において、 表示コントローラの大きな表示装置の表示データを縮小
    する方式として、1ライン毎表示データを削除すること
    を特徴とする情報処理装置。
JP9032286A 1997-02-17 1997-02-17 情報処理装置 Pending JPH10228267A (ja)

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JP9032286A JPH10228267A (ja) 1997-02-17 1997-02-17 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9032286A JPH10228267A (ja) 1997-02-17 1997-02-17 情報処理装置

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JPH10228267A true JPH10228267A (ja) 1998-08-25

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JP9032286A Pending JPH10228267A (ja) 1997-02-17 1997-02-17 情報処理装置

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