JPH102279A - 可変容量形ポンプアセンブリ - Google Patents

可変容量形ポンプアセンブリ

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JPH102279A
JPH102279A JP9064252A JP6425297A JPH102279A JP H102279 A JPH102279 A JP H102279A JP 9064252 A JP9064252 A JP 9064252A JP 6425297 A JP6425297 A JP 6425297A JP H102279 A JPH102279 A JP H102279A
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housing
variable displacement
valve spool
swash plate
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Michael Joseph Voigt
ジョセフ ヴォイグト マイケル
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Eaton Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/002Hydraulic systems to change the pump delivery
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/12Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B1/26Control
    • F04B1/30Control of machines or pumps with rotary cylinder blocks
    • F04B1/32Control of machines or pumps with rotary cylinder blocks by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block
    • F04B1/324Control of machines or pumps with rotary cylinder blocks by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block by changing the inclination of the swash plate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】露出した外部リンク機構及び制御部材を必要と
しないで遠隔制御可能な可変容量形ポンプを提供するこ
と。 【解決手段】吐出容積を変える傾動可能な斜板カムと、
弁ハウジング44を有する主制御弁43を含む可変容量形ポ
ンプアセンブリ11であり、その入力部分65は、ポンプハ
ウジング61と弁ハウジング44との間に配置され、シリン
ダ内孔77,79 を形成して、その中にピストン部分83,85
を配置するとともに、機械式入力部59を介して主制御弁
の弁スプール51に連結される。ピストン部分83,85 は第
1,第2のピストン室87,89 を形成し、また、ソレノイ
ド弁105 が遠隔電気入力信号111,113 に応答する。ピス
トン部分83,85 と弁スプール51間のリンク機構91,99,10
1 は、弁ハウジング44と入力部分65の本体部67内に全体
が囲まれている。従って遠隔機械制御ケーブルを不要と
し、制御装置の信頼性を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変容量形油圧ポ
ンプ及びそれの制御装置、特に遠隔電気入力信号に応答
して作動するポンプに関する。
【0002】本発明は、様々な形式のポンプに使用する
ことができるが、ポンプの吐出容積が傾動式斜板カムの
移動によって制御されるアキシアルピストンポンプに使
用した時に特に好都合であり、本発明をそれに関連して
説明する。
【0003】
【従来の技術】例えば、本発明が関連する形式の可変容
量形油圧ポンプは、自動車の油圧系統で、すなわち様々
な形式の可動(移動)車両に搭載して広範に使用されて
いる。移動車両の用例の大部分では、可変容量形アキシ
アルピストンポンプは、米国特許第4,050,247
号に記載されている形式の「手動コントローラ」によっ
て制御され、この特許は本発明の譲受人に譲渡されてお
り、参考として本説明に含まれる。
【0004】そのような手動コントローラは、チャージ
ポンプから一対のストロークシリンダのうちのいずれか
一方への制御圧力の伝達を制御し、ストロークシリンダ
は手動入力レバーの手動移動に応じて斜板カムの傾斜
を、従ってポンプの吐出容積を制御する。一般的に、手
動コントローラはポンプハウジングの上表面に取り付け
られている。
【0005】一定の車両用例では、運転者がポンプから
離れた位置にいる時にポンプの吐出容積を制御できるこ
とが望ましい。言い換えると、運転者がポンプの「遠隔
制御」を必要とする時がある。
【0006】一例としてコンクリートトランジットミキ
サの場合があり、これではコンクリートを収容している
ドラムが、トラックの前端部の方に配置された油圧式動
力伝達装置によって回転され、作業現場で、トランジッ
トミキサの運転者が、トランジットミキサの後部付近に
立ってドラムから流出するコンクリートを監視しなが
ら、ドラム速度を制御できることが望ましい場合が多
い。
【0007】油圧式ドラム駆動装置を備えた代表的なト
ランジットミキサでは、運転者からポンプ手動コントロ
ーラまでの遠隔制御が1組の機械式ケーブルで行われ
る。着想としては、この形式の遠隔制御は受け入れられ
るものであるが、一般的なケーブル構造は幾分やっかい
であり、トランジットミキサ運転者の移動自由度を本来
的に制限する。また、機械式ケーブルは、通常の摩耗の
ため、またそれを使用する環境が比較的厳しいため、定
期的な点検及び交換が必要である。
【0008】米国特許第4,183,419号は、標準
手動コントローラを装備したポンプへ遠隔電気入力信号
を送るようにした油圧式動力伝達装置及び制御システム
を開示している。これは、手動コントローラの上部に線
形電気油圧式アクチュエータを配置し、アクチュエータ
の出力部を手動コントローラの手動入力レバーに接続す
ることによって達成される。残念ながら、上記引用の特
許の構造では、電気油圧式アクチュエータ及び手動コン
トローラの両方の一定部分が、エレメントや埃、さらに
制御装置の信頼性のある長期的な作動に悪影響を与える
可能性がある他の物質にさらされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来技術の上記問題を解決する遠隔制御可能な可変
容量形ポンプを提供することである。
【0010】本発明のさらなる目的は、標準手動コント
ローラを使用しながら、遠隔電気入力信号に応答する
が、露出した外部リンク機構及び制御部材を必要としな
い可変容量形ポンプを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記及び他の目
的は、ポンプ室を形成しているポンプハウジングと、該
ポンプ室内に配置された回転部材群と、回転部材群と作
動連動してそれの流体吐出容積を変化させる傾動可能な
斜板カムと、斜板カムの変位量を変化させる第1,第2
の流体圧応答手段とを有する形式の可変容量形ポンプア
センブリによって達成される。
【0012】このポンプアセンブリは、また、弁ハウジ
ングと、機械式入力部の移動に応じて流体を制御圧力源
から第1,第2の流体圧応答手段のうちの一方へ流すこ
とができる弁スプールとを設けた主制御弁手段と、斜板
カムの変位量を弁スプールに伝達するように作動するフ
ィードバックリンク機構とを有する。
【0013】改良式可変容量形ポンプアセンブリは、開
口を形成した本体部を有して、ポンプハウジングと弁ハ
ウジングとの間に配置された入力部分を備え、フィード
バックリンク機構が前記開口に挿通されていることを特
徴としている。
【0014】さらに、本体部は軸方向に延びたシリンダ
内孔を形成しており、このシリンダ内孔内にピストン部
材が往復動可能に配置され、ピストン部材は、弁スプー
ルに対する機械式入力部と作動係合状態にあるので、ピ
ストンの往復動によって弁スプールを作動させることが
できる。
【0015】ピストン部材は、シリンダ内孔と協働して
第1,第2ピストン室を形成しており、これらは、内部
に制御圧力が存在するのに応じて、弁スプールをニュー
トラル位置からそれぞれ第1,第2の対向方向へ移動さ
せることができる。入力部はさらに、電気入力信号に応
じて、第1,第2ピストン室内の流体圧を制御すること
ができる電気油圧式制御装置を備えている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照するが、これら
は本発明を制限するものではなく、図1は、本発明が関
連する形式の代表的な油圧式動力伝達装置を示してい
る。
【0017】図1の装置は、一対の流体導管15、17
によって固定容量形モータ13に油圧連結された可変容
量形アキシアルピストンポンプ11を備えている。ポン
プ11は、回転部材群21及びチャージポンプ(制御圧
力源)23に対する入力駆動部となる入力軸19を備え
た公知の形式にすることができる。
【0018】チャージポンプ23の出力部は、チェック
弁25を介して導管15へ、またはチェック弁27を介
して導管17へ送る主補給流体源である。当業者には公
知のように、チャージポンプ23の出力部は、導管15
及び17のうちの流体圧が低い方に連通される。
【0019】ポンプ11はさらに、当該技術分野では公
知のように、一対のストロークシリンダ(第1,第2の
流体圧応答手段)31,33によって傾動または回動し
てポンプの吐出容積を変化させる斜板カム29を備えて
いる。
【0020】ストロークシリンダ31,33は、ここで
はわかりやすくするために別体のシリンダとして示され
ているが、シリンダに入った単一ピストンを用いながら
分離した2室を形成することも知られており、以下の説
明では、吐出容積を変化させる第1,第2の流体圧応答
手段(吐出容積可変手段)という表現にはいずれの構造
も含まれると理解されたい。
【0021】モータ13は出力軸35を備えており、こ
れは、図面では一例として従動輪37等の、油圧式動力
伝達装置を搭載して作動させている車両を推進するため
に使用される負荷に連結されている。前述したように、
負荷はコンクリートトランジットミキサトラックのドラ
ム等でもよい。
【0022】チャージポンプ23の出力は、一方の導管
15または17へ送られる補給流体であると共に、以下
に説明する制御機構へ導管39で送られる。図1に示さ
れている油圧式動力伝達装置は、「閉ループ」システム
と呼ばれる形式のものであり、それは主に、低圧の戻り
流体がモータ13から一方の導管15または17を通っ
てポンプ11の入口側へ送られ、漏出流体だけが装置の
タンクへ送られるだけであるからである。
【0023】図1に示されている代表的な従来技術の油
圧式動力伝達装置では、ストロークシリンダ31,33
内の流体圧が、従って斜板カム29の変位量が、弁ハウ
ジング44(図4を参照)を備えた手動操作式主制御弁
43によって決定される。好ましくは、主制御弁(主制
御弁手段)43は、上記米国特許第4,050,247
号の開示に従って作製される。
【0024】チャージポンプ23から出た制御流体圧
は、導管39によって制御ポート45へ伝えられる。制
御圧力は、制御弁用の弁スプール51の位置に応じて、
一対のストローカーポート47及び49のうちの一方へ
送られる。ストローカーポート47は、導管53でスト
ロークシリンダ31と流体連通しており、ストローカー
ポート49は、導管55でストロークシリンダ33と流
体連通している。
【0025】制御弁43は、手動操作式制御レバー57
と、弁スプール51を制御レバー57及び斜板カム29
に連結するリンク機構(機械式入力部)59とを備えて
いる。当業者には公知のように、リンク機構59は、斜
板カム29の角変位量が制御レバー57の設定に一致し
た時に、弁スプール51をニュートラル位置へ移動さ
せ、それによって斜板カムをその位置に維持する。
【0026】ポンプ11は、ポンプ室63を形成するハ
ウジング61を備えている。回転部材群21及び斜板カ
ム29は、当業者には公知のようにしてポンプ室63内
に配置されている。一例として挙げると、本発明の回転
部材群21は、入力軸19によって駆動される回転シリ
ンダ胴部と、シリンダ内を往復動する複数のピストンと
を備えており、胴部の回転時にこれらのピストンがシリ
ンダ内を軸方向移動することによって、加圧状態で流体
のポンピングが行われる。
【0027】次に、主に図2〜図4を参照しながら、本
発明の制御システムを説明する。従来の技術の項で説明
したように、通常は、図1に示されているように手動コ
ントローラ11がポンプハウジング61の開口付近でポ
ンプ11の上表面にボルトで留められて、図1に概略的
に示されているように、リンク機構59が斜板カム29
に連結されるようになっている。
【0028】本発明の制御装置では、主制御弁43が、
遠隔制御入力部分65によってポンプハウジング61か
ら分離されて、この部分65がポンプハウジング61と
主制御弁43との間に挟まれている。入力部分65は、
入口ポート69(図4を参照)を形成した本体部67を
備えており、この入口ポートは、ポンプハウジング61
及び本体部67によって一般的に形成される導管によっ
てチャージポンプ23と流体連通している。入口ポート
69から、制御圧力は主制御弁43の制御ポート45へ
伝えられる。
【0029】図3にわかりやすく示されているように、
本体部67は、比較的大きい開口部分73と比較的小さ
い開口部分75とを含む開口を備えている。両開口73
及び75は、入力部分65が図4に示されている通常の
水平取り付け向きにある時、本体部67の垂直方向厚み
すなわち高さ全体に貫設されている。開口73及び75
は、以下の説明から明らかになる理由から、本発明に重
要である。
【0030】次に、主に図4を参照しながら説明する
と、本体部67はさらに、軸方向に延在したシリンダ内
孔を備えており、これは実際には大開口73によって分
断された2つの個別のシリンダ内孔77及び79になっ
ている。
【0031】当業者には理解されるように、シリンダ内
孔77及び79は、その内部にピストン部材81が配置
されるのであるから、正確に軸方向に整合することが重
要である。ピストン部材81は、シリンダ内孔77には
まったピストン部分83と、シリンダ内孔79にはまっ
たピストン部分85とを含む。ピストン部分83はシリ
ンダ内孔77と協働して、プラグ部材88で密封された
ピストン室87を形成しており、同様にピストン部分8
5はシリンダ内孔79と協働して、ピストン室89を形
成している。
【0032】本発明の制御装置では、リンク機構59
が、図1に示されている従来装置の場合とは幾分異なっ
ている。
【0033】図3及び図4を参照すればわかるように、
リンク機構は、ほぼ垂直の入力リンク91を備えてお
り、これの下端部に設けられたピン部分93が、ピスト
ン部材81に形成されたノッチ95にはまっている。入
力リンク91は、弁ハウジング44に、それに対して回
転できるようにしながら固定されている軸97回りに回
動する。軸97は、図3に示されているように、弁ハウ
ジング44から突出しており、これによって運転者は遠
隔電気入力信号を手動でオーバライドすることができ
る。
【0034】入力リンク91の上端部にドラグリンク9
9の左端部がピンで留め付けられており、それの右端部
はフィードバックリンク部材101の上端部にピンで留
め付けられている。弁スプール51は、図1に示された
従来構造の場合と同様にして、フィードバックリンク部
材101にピンで留め付けられている。
【0035】本発明のフィードバックリンク部材101
の主な違いは、本体部67の厚さすなわち高さを補償す
るために長くなっていることである。リンク部材101
は、小開口75に挿通されて、従来通りに斜板カム29
に連結されている。
【0036】図3からわかるように、ピストン81と弁
スプール51とを互いに横方向にずらして、ピストン部
材81の邪魔にならないようにして、リンク部材101
が本体部67及び小開口部分75を垂直方向に貫通でき
るようにすることが重要である。このような構造によっ
て、良好な小型のパッケージが形成されるので、請求の
発明の本質的特徴ではないが、商品として望ましい。
【0037】次に、図4を参照しながら説明すると、チ
ャージポンプ23の出力は、導管103を介して3位置
4方ソレノイド弁(電気油圧式制御装置)105へ送ら
れ、このソレノイド弁105は、一対の導管107及び
109によるそれぞれピストン室87及び89の一方へ
の制御圧力の伝達を制御する。
【0038】導管103、107及び109は、ここで
は概略的に示されているだけであるが、これらの導管が
ポンプハウジング61と本体部67とによって形成され
ることは、当業者には理解されるであろう。本発明の範
囲内において、図2には図示されているが図4には電気
リード線111及び113で概略的に示されている適当
な電気入力信号に応じて、ピストン室87及び89内の
流体圧を制御できる適当な電気油圧式制御装置を使用す
ることができる。
【0039】本実施例では、一例として、電気油圧弁1
05が本体部67の入口ポート69に設置されており、
電気入力信号111及び113は単に「オン−オフ式」
の12ボルト信号である。
【0040】導管103内に固定オリフィス115が配
置されており、これは制御装置の応答時間、すなわち斜
板カム29が一方向の全変位から他方向の全変位まで移
動するのに掛かる時間を制御するためのものである。言
い換えると、オリフィス115が大きいほど、応答時間
は高速になり、オリフィス115が小さいほど、応答時
間が低速になる。
【0041】本実施例では、斜板カムは、ニュートラル
から各方向への変位量が18度であり、一例として挙げ
ると、適当な応答時間は全「前進」から全「後退」まで
8秒になるであろう。
【0042】作用を説明すると、適当な入力信号が電気
リード線111へ送られると、弁105が図4において
右方へ移動して、導管103及び107を接続して室8
7を加圧する。そして、ピストン部材81が右方へ移動
し始め、入力リンク91を軸97回りに反時計回り方向
に回動させると共に、ドラグリンク99を左方へ移動さ
せる。
【0043】この結果、フィードバックリンク部材10
1が下端部回りに、すなわち斜板カム29との連結部回
りに反時計回り方向に回動する。部材101のそのよう
な移動によって、弁スプール51が左方へ移動して、制
御ポート45からストローカーポート49へ制御圧力を
伝えることができるようになり、これによってストロー
クシリンダ33が作動して、斜板カム29が図1に示さ
れた位置へ変位する。
【0044】当業者には公知のように、上記のような斜
板カム29の傾動によって追従移動が生じて、ピストン
81の移動で表されるように斜板カムが指令位置へ変位
した時、リンク部材101の下端部が図4の右方へ移動
し、これによって弁スプール51がそれの中心のニュー
トラル位置へ戻る。
【0045】以上に本発明を説明してきたが、本明細書
を読んで理解すれば、当業者には本発明の様々な変更が
明らかになるであろう。そのような変更はすべて、添付
の請求項の範囲に入っている限り、本発明に含まれるも
のとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】可変容量形油圧ポンプ及びそれの代表的な従来
の制御システムを備えた、油圧式動力伝達装置の、一部
を概略的に、また一部を断面で示した図である。
【図2】図1に幾分概略的に示されているが、本発明の
制御システムを備えたポンプの斜視図である。
【図3】本発明の制御システムの、ポンプから取り外し
た斜視図である。
【図4】図3に示されている制御システムの、一部を概
略的に、また一部を軸方向断面で示した図である。
【符号の説明】
21 回転部材群 23 チャージポンプ 29 斜板カム 31,33 ストロークシリンダ 43 主制御弁 44 弁ハウジング 51 制御弁スプール 59 リンク機構 61 ポンプハウジング 63 ポンプ室 65 入力部分 67 本体部 73,75 開口 77,79 シリンダ内孔 81 ピストン部材 83,85 ピストン部分 87,89 ピストン室 105 ソレノイド弁 111,113 電気入力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390033020 Eaton Center,Clevel and,Ohio 44114,U.S.A.

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ室(63)を形成しているポンプハウ
    ジング(61)と、 前記ポンプ室(63)内に配置された回転部材群(21)と、 この回転部材群(21)と作動連動してそれの流体吐出容積
    を変化させる傾動可能な斜板カム(29)と、 この斜板カム(29)の変位量を変化させる第1,第2の流
    体圧応答手段(31,33)と、 弁ハウジング(44)と、機械式入力部(59)の移動に応じて
    流体を制御圧力源(23)から前記第1,第2の流体圧応答
    手段(31,33) のうちの一方へ流すことができる弁スプー
    ル(51)とを設けた主制御弁手段(43)と、 前記斜板カム(29)の変位量を弁スプール(51)に伝達する
    ように作動するフィードバックリンク機構とを有する形
    式の可変容量形ポンプアセンブリであって、 (a) 開口(73,75) を形成した本体部(67)を有して、ポン
    プハウジング(61)と弁ハウジング(44)との間に配置され
    た入力部分(65)を備え、前記フィードバックリンク機構
    が前記開口(73,75) に挿通されており、 (b) 前記本体部分(67)は、軸方向に延びたシリンダ内孔
    (77,79) を備え、 (c) ピストン部材(81)が、シリンダ内孔(77,79) 内に往
    復動可能に配置されており、このピストン部材(81)は、
    前記機械式入力部(59)と作動係合状態にあるときに、前
    記ピストン部材(81)の往復動によって弁スプール(51)を
    作動させ、 (d) 前記ピストン部材(81,83,85)は、シリンダ内孔(77,
    79) と協働して第1,第2のピストン室(87,89) を形成
    しており、これらのピストン室は、内部に制御圧力が存
    在するのに応じて、弁スプール(51)をニュートラル位置
    からそれぞれ第1,第2の対向する方向に移動させ、 (e) さらに、電気入力信号(111,113) に応じて、前記第
    1,第2のピストン室(87,89) 内の流体圧を制御可能な
    電気油圧式制御装置(105) を備えていることを特徴とす
    る可変容量形ポンプアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記回転部材群(21)は、回転可能なシリ
    ンダ胴部であり、この胴部によって形成されたシリンダ
    内を往復動する複数のピストンとを含んでいることを特
    徴とする請求項1記載の可変容量形ポンプアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2の流体圧応答手段(31,3
    3) は、斜板カム(29)に連動する第1,第2のストロー
    クシリンダからなり、中央のニュートラル位置から第
    1,第2の対向する方向に前記斜板カム(29)を移動する
    ために、前記シリンダの径方向の対向位置に設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の可変容量形ポンプ
    アセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記制御圧力源(23)は、入力軸(19)によ
    って駆動されるチャージポンプ(23)を含み、前記入力軸
    (19)は、前記回転部材群(21)に対する入力駆動部ともな
    ることを特徴とする請求項1記載の可変容量形ポンプア
    センブリ。
  5. 【請求項5】 前記開口(73,75) は、本体部(67)に取り
    囲まれ、これにより、フィードバックリンク(101) は、
    前記弁ハウジング(44)、本体部(67)、及びポンプハウジ
    ング(61)により全体が囲まれていることを特徴とする請
    求項1記載の可変容量形ポンプアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記弁スプール(51)及びフィードバック
    リンク(101) が第1平面にあり、前記ピストン部材(81)
    が第2平面上にある軸を形成し、前記第1,第2平面は
    平行でかつ互いにオフセット状態で横断していることを
    特徴とする請求項1記載の可変容量形ポンプアセンブ
    リ。
  7. 【請求項7】 前記フィードバックリンク(91,99,101)
    は、ピストン部材(81)と弁スプール(51)との間の機械的
    連結を与え、さらに、前記リンクハウジング手段は、弁
    ハウジング(44)と本体部(67)により全体が囲まれている
    ことを特徴とする請求項1記載の可変容量形ポンプアセ
    ンブリ。
  8. 【請求項8】 電気油圧式制御装置(105) は、3位置4
    方向ソレノイド弁からなり、前記制御圧力源(23)と第
    1,第2ピストン室(87,89) との間の流れに対して直列
    に配置されていることを特徴とする請求項7記載の可変
    容量形ポンプアセンブリ。
  9. 【請求項9】 ポンプ室(63)を形成しているポンプハウ
    ジング(61)と、 前記ポンプ室(63)内に配置された回転部材群(21)と、 この回転部材群(21)と作動連動してそれの流体吐出容積
    を変化させる傾動可能な斜板カム(29)と、 この斜板カム(29)の変位量を変化させる第1,第2の流
    体圧応答手段(31,33)と、 弁ハウジング(44)と、機械式入力部(59)の移動に応じて
    流体を制御圧力源(23)から前記第1,第2の流体圧応答
    手段(31,33) のうちの一方へ流すことができる弁スプー
    ル(51)とを設けた主制御弁手段(43)と、 前記斜板カム(29)の変位量を弁スプール(51)に伝達する
    ように作動するフィードバックリンク機構とを有する形
    式の可変容量形ポンプアセンブリであって、 (a) ポンプハウジング(61)と弁ハウジング(44)に作動連
    結するとともに本体部(67)を有する入力部分(65)を備
    え、 (b) 前記本体部(67)は、軸方向に延びたシリンダ内孔(7
    7,79) を有し、 (c) ピストン部材(81)が、シリンダ内孔(77,79) 内に往
    復動可能に配置されており、このピストン部材(81)は、
    前記機械式入力部(59)と作動係合状態にあるときに、前
    記ピストン部材(81)の往復動によって弁スプール(51)を
    作動させ、 (d) 前記ピストン部材(81,83,85)は、シリンダ内孔(77,
    79) と協働して第1,第2のピストン室(87,89) を形成
    しており、これらのピストン室は、内部に制御圧力が存
    在するのに応じて、弁スプール(51)をニュートラル位置
    からそれぞれ第1,第2の対向する方向に移動させ、 (e) 電気入力信号(111,113) に応じて、前記第1,第2
    のピストン室(87,89)内の流体圧を制御できる電気油圧
    式制御装置(105) を備えており、 (f) 前記機械式入力部(59)とフィードバックリンク機構
    が、前記弁ハウジング(44)、本体部(67)、及びポンプハ
    ウジング(61)により全体が囲まれていることを特徴とす
    る可変容量形ポンプアセンブリ。
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