JPH10227388A - 配管内滞留水の抽水方法 - Google Patents
配管内滞留水の抽水方法Info
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- JPH10227388A JPH10227388A JP3177297A JP3177297A JPH10227388A JP H10227388 A JPH10227388 A JP H10227388A JP 3177297 A JP3177297 A JP 3177297A JP 3177297 A JP3177297 A JP 3177297A JP H10227388 A JPH10227388 A JP H10227388A
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Abstract
抽出して、前記配管1外へ排出して配管内滞留水を抽水
するのに、配管掘削工事を伴わずに簡単な装置によって
容易に配管内の滞留水を抽水排除する。 【解決手段】 吸引部7と排気部8とを備え、前記吸引
部7と前記排気部8に夫々開閉自在な吸引部閉塞手段7
aと排気部閉塞手段8aとを設けてある真空容器6を設
け、配管1の開口部3に前記吸引部7を流路接続し、前
記排気部8に真空排気手段5を流路接続し、前記吸引部
閉塞手段7aを閉じた状態で前記真空排気手段5を用い
て前記真空容器6内を減圧吸引した後、前記排気部閉塞
手段8aを閉じるとともに前記吸引部閉塞手段7aを開
いて、前記配管1内の気体とともに前記配管1内に滞留
する水を前記真空容器6内に吸引する。
Description
水を管外に排出するための抽出方法に関し、詳しくは、
配管内に滞留する水を、その開口部から抽出して、前記
配管外へ排出する配管内滞留水の抽水方法に関する。
排水バルブを設けていない場合には、その水の滞留場所
の両側で配管を切り離して、切り離した一端側の開口部
から圧縮空気等を吹き込んで水を吹き飛ばし、他端側の
開口部から排出することが行われている。例えば図2に
示すように、都市ガス配管1の供給管1B或いは灯外内
管1C等に何らかの理由により管内に水が侵入した差し
水或いは凝縮水が滞留した場合には、配管1の埋設場所
を掘削して本管1Aからの供給管1Bの取出し部を切り
離し、前記滞留場所2の反対側にも開口部3を形成して
圧縮空気管を接続して、圧縮空気を配管1内に吹き込ん
で、滞留した水を配管1外に吹き飛ばすことが行われて
いる。尚、前記滞留場所は、図に示したように、道路埋
設配管においては、交差する道路の下を横断する場合
に、導水路等を避けるために、前記導水路等の下方を立
体交差するために低い配管位置となっている部位が大部
分である。
よれば、両開口部3,3間の管路径に対して管路長が長
い場合には、圧縮空気が滞留場所2を通過する流速が、
滞留する水を吹き飛ばすに充分でなくなる場合が生ずる
ことがある。また、配管1が都市ガス配管である場合に
は、配管1から吹き出す気流に可燃性ガスが含まれるお
それがあり、排出ガスの安全を確保しなければならない
という問題を生ずる。しかも、前記両開口部3,3を開
口させるためには、埋設された配管1を掘り起こさねば
ならないために、道路の掘削を必要とするという問題も
ある。そこで出願人は、前記滞留場所2が、図3に示し
たように灯外内管1Cである場合に、内部の滞留場所2
に水が滞留した灯外内管1Cを前記滞留場所2に対して
下流側の地上開口部として例えば灯外内管1Cの立ち上
がり部1aからガスメータMをメータコック4を閉じて
取り外し、その開口部3に吸引装置10を接続して、灯
外内管1C内に滞留する水を吸引することを提案した。
しかしながら、例えば図2に示すように、前記滞留場所
2が供給管1Bの複数箇所にあった場合には、簡単に吸
引して排水することが困難になることがある。仮にこの
方法で吸引排水しようとすると、吸引装置が強力でなけ
ればならず、大掛かりな設備を必要とするという問題も
ある。これに対しては、吸引管を供給管内に挿入して吸
引することも考えられるが、吸引管の先端を滞留場所に
至るように挿入する必要があり、前記滞留場所が特定で
きるとは限らず、また、管の曲がりが多い場合には、前
記滞留場所にまで吸引管を挿入することも困難となるこ
とが考えられ、あまり効果的な方法とは考えられない。
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解決し、配管
掘削工事を伴わずに簡単な装置によって容易に配管内の
滞留水を抽水して排除する手段を提供するところにあ
る。
留水の抽水方法の第1特徴構成は、請求項1に記載のと
おりであり、図1に示した、本発明を都市ガス配管に適
用した例に沿って説明すれば、吸引部7と排気部8とを
備え、前記吸引部7と前記排気部8に夫々開閉自在な吸
引部閉塞手段7aと排気部閉塞手段8aとを設けてある
真空容器6を設け、配管1の開口部3に前記吸引部7を
流路接続し、前記排気部8に真空排気手段5を流路接続
し、前記吸引部閉塞手段7aを閉じた状態で前記真空排
気手段5を用いて前記真空容器6内を減圧吸引した後、
前記排気部閉塞手段8aを閉じるとともに前記吸引部閉
塞手段7aを開いて、前記配管1内の気体とともに前記
配管1内に滞留する水を前記真空容器6内に吸引する点
にある。つまり、予め減圧吸引して内部を減圧状態にし
てある真空容器を配管に流路接続し、配管の吸引側を開
路することによって、配管の開口部と配管内とに圧力差
を生ぜしめて一気に、配管内の滞留水を配管内の気体と
ともに真空容器内に吸引し、配管内の滞留水を排出する
点にある。 〔第1特徴構成の作用効果〕従って、上記第1特徴構成
によれば、配管を掘り起こすことなく、滞留水を安全且
つ容易に抽水できるようになる。つまり、真空容器の内
容積が充分で、且つ真空容器内が充分に排気されておれ
ば、配管内の気体を急速に吸引できるので、滞留水を吸
引する気体とともに一気に真空容器内に吸引でき、しか
もこれに伴う排水及び排気がない。この際、真空容器内
を吸引する真空排気手段は、減圧性能が充分であれば、
排気容量を問わず、真空排気手段の設備を大型化するこ
となく処理を可能とする。しかも、配管内から気体を吸
引する能力は、真空容器の内容積に大きく依存するが、
吸引開始の初期の段階では、滞留水の滞留場所の吸引方
向上流側の配管内と真空容器内の差圧による吸引とな
り、排気量をさほど必要としないから、全体として要求
される真空容器の内容積はそれ程大きなものを必要とし
ない。これは、吸引開始の初期の段階においては、滞留
水の滞留場所の配管内は、滞留水で充満されており、滞
留水が吸引方向上流側に充満する管路内の気体の圧力に
よって真空容器側へ押し出されることによって抽水され
るからである。その後、吸引されている滞留水の部分の
配管内を気体が通過するようになれば、その気体の流速
に応じて水が真空容器に吸引されるようになるのであ
る。さらに、排水がないので、配管内に滞留した水が仮
に有害成分を含むものであっても現場に排出することが
なく、排気がないので、配管内にどのような気体が充満
していても、これを外気中に排出することがないので、
安全に処理することができる。従って、仮に配管が活管
状態であっても、そのままの状態を維持しながら抽水す
ることが可能となる。その結果、配管掘削工事を伴わず
に簡単な装置によって安全且つ容易に配管内の滞留水を
抽水して排除することが可能になる。
水の抽水方法の第2特徴構成は、請求項2に記載のとお
りであり、図1に示す例に沿って説明すれば、前記第1
特徴構成の配管内滞留水の抽水方法によって配管1内の
気体とともに前記配管1内に滞留する水を真空容器6内
に吸引した後、吸引部閉塞手段7aを閉じて前記真空容
器6内に前記吸引した気体とともに前記吸引した水を密
閉状態で収容する点にある。つまり、滞留水を吸引する
と同時に吸引される配管内の気体を、そのまま真空容器
内に密閉状態で収容するようにしてある。 〔第2特徴構成の作用効果〕従って、上記第2特徴構成
によれば、上記第1特徴構成の作用効果に加えて、配管
内から抽出された滞留水及び気体が外気中に放出される
ことがない。つまり、吸引に際して排気することがな
く、しかも、滞留水を配管内から真空容器内に吸引した
後に、吸引部閉塞手段を閉じることで、一旦真空容器内
に吸引した気体の吸引部からの外気中への放出もないの
である。従って、排水路の確保の必要がなく、排気の問
題のみならず、排水の問題もなくなる。例えば、滞留水
中に有害成分を含有する場合や、滞留水が有害液である
場合などには、現場で有害液を排出することなく、廃液
処理の可能な設備を有するところまで安全に移送するこ
とが可能となる。殊に、図1に例示したような、都市ガ
ス配管内の滞留水を抽出する場合には、吸引したガスが
外気中に放出されるに伴う問題を回避できる。その結
果、滞留水の生じた現場の周辺の状態如何に拘わらず、
配管を掘り起こすことなく抽水することが可能となる。
留水の抽水方法の第3特徴構成として、請求項3に記載
のとおりであり、図1に示す例に沿って説明すれば、前
記第2特徴構成の配管内滞留水の抽水方法を都市ガス配
管1に適用して、可搬の真空容器6内に吸引した気体と
ともに吸引した水を密閉状態で収容した後、吸引部7と
前記都市ガス配管1の開口部3との流路接続及び前記排
気部8と前記真空排気手段5との流路接続を取外し、前
記吸引した気体とともに前記吸引した水を密閉状態で収
容する前記真空容器6を移送し、前記吸引した気体を及
び前記吸引した水を、安全な状態で処理する点にある。
つまり、滞留水と共に吸引したガスを安全に処理可能な
処理設備を備えた場所まで真空容器を移送して、処理設
備において真空容器内の水及びガスを処理するのであ
る。 〔第3特徴構成の作用効果〕従って、上記第3特徴構成
によれば、上記第1特徴構成或いは第2特徴構成の作用
効果に加えて、吸引したガスを安全に真空容器から排出
することが出来る。つまり、滞留水と共に吸引したガス
は、可燃性であり、しかも有害ガスを含む場合もあり、
このガスを安全に処理することが可能な、例えばガス燃
焼処理設備のような設備を備えた処理場所に真空容器を
移送してすることで、真空容器内に吸引したガスは安全
に処理できるようになる。その結果、滞留水の生じた現
場の周辺の状態如何に拘わらず、配管を掘り起こすこと
なく抽水することが可能となると同時に、抽出後の真空
容器をその内容とともに安全に処理することが可能にな
る。
手段の説明において、図面を参照し、図面との対照を便
利にするために符号を記したが、上記図面の参照及び符
号の記入により本発明が参照図面他添付図面の構成に限
定されるものではない。
方法の実施の形態の一例について、以下に、図面を参照
しながら説明する。図1は、灯外内管における滞留水
を、本発明の配管内滞留水の抽水方法によって抽出する
例を示したものである。図1には配管1としての供給管
1Bから分岐した灯外内管1Cに横方向の配管1に対し
て位置を低くした部位が形成され、そこに凝縮水が滞留
した滞留場所2ができている例を示した。前記滞留場所
2に滞留した滞留水9を抽水するのには、先ず、配管1
の開口部3を形成するために、前記灯外内管1Cの立ち
上がり部1aのメータコック4を閉じて、ガスメータM
を外す(図3参照)。別途、吸引部7の吸引部閉塞手段
としての吸引側バルブ7aを閉じた状態で可動の車輪付
真空容器6の排気部8に真空排気手段5の吸引管5aを
接続して、前記排気部8の排出部閉塞手段としての排出
側バルブ8aを開いて前記真空容器6内を充分に減圧し
て、前記排出側バルブ8aを閉じておく。前記開口部3
に前記吸引部7の抽出管7bを接続し、前記メータコッ
ク4を開く。その後、前記吸引側バルブ7aを開いて、
一気に配管1内のガスを前記真空容器6内に吸引する。
吸引を終わると、前記吸引側バルブ7aを閉じ、メータ
コック4も閉じて、前記抽出管7bを前記開口部3から
取外す。配管1内のガスと共に滞留水9を収容した真空
容器6は、ガス処理設備に移動して、ガスを放出し、次
いで、ドレンコック6aを開いて抽出した滞留水9を排
出する。
期の段階では、前記滞留場所2は滞留水9が充満してい
るので、前記滞留水9は配管1内のガスの圧力によって
前記開口部3に向けて押し出され、水流として前記抽出
管7bに流れ込む。その後、ガス流と水流とが共に配管
1内を流れるようになると、ガス流に引かれて水が下流
側へ引き込まれ、前記開口部3から抽出管7bを経て真
空容器6内に吸い込まれるようになる。前記初期の段階
では、滞留場所2に対して吸引方向上流側のガス圧と真
空容器6内の圧力差によって水は圧送されるから、吸引
の流速を必要としないが、その後、ガス流によって水を
真空容器6内に引き込むには、ガスの流速が必要とな
る。前記初期の段階では、真空容器6内の圧力上昇が比
較的小さいので、その後の吸引のための吸引力は温存で
きるので、前記真空容器6の内容積を所定の大きさ以上
にしておけば、強力に吸引できるので、滞留水9は充分
に吸引できる。つまり、抽水に際しては、最初は、吸引
量よりも吸引側と配管内の圧力差の大きいことが好まし
く、その後の水の吸引に対しては、水を同伴して抽出す
るガスの流速が大きいことが好ましいが、前記真空容器
6の内容積を必要なだけ確保して、充分に真空容器6内
を排気して減圧状態を維持しておけば、上記の好ましい
条件は満足できる。しかも、ガスを吸引する間には排気
しないので、ガスを空気中に放出することがなく、安全
に抽水することができる。
で真空容器6内に保持するので、前記真空容器6を安全
に処理できる場所に移動して、ガスを放出することが可
能になる。ガスの放出先としては、例えば燃焼炉内、煙
道等が適宜選択可能である。
明する。 〈1〉上記実施の形態においては、可動の車輪付真空容
器を用いた例を示したが、前記真空容器は車載のもので
あってもよく、可搬のものであってもよい。 〈2〉上記実施の形態においては、灯外内管に滞留場所
の発生した場合を例としたが、図2に示したような、供
給管1Bの複数の箇所と灯外内管1Cに滞留場所2の発
生した場合においても本発明が適用可能で、前記図示の
例の場合には、滞留場所2の生じた灯外内管1Cのガス
メータMを取り外して、上記実施の形態のようにすれ
ば、一度の吸引操作で、複数カ所の滞留場所2の滞留水
9を同時に抽出することが可能である。このようにすれ
ば、従来技術で説明したような、供給管1Bの二箇所に
わたる掘り起こし作業が不要となる。 〈3〉上記図2に示したような従来の方法に代えて、一
方の掘り起こしは省略せずに供給管の切離しを行い、本
管1Aとの切離しを行う掘り起こしをせずに、切り離し
た供給管1Bの開口部3から本発明の抽水方法によって
抽水を行ってもよい。このようにすれば、同時に複数カ
所の滞留場所からの滞留水の抽出が可能となる。この場
合には、本管側を活管状態で抽水することが可能であ
る。 〈4〉上記実施の形態においては、都市ガス配管から抽
水する例を示したが、抽水する対象となる配管は、他の
配管であってもよく、例えば、地中埋設の有害ガス配管
であってもよく、また、ドレントラップを設けていない
架空のものであってもよい。 〈5〉上記実施の形態においては、都市ガス配管から凝
縮水を抽水する例を示したが、他の配管内に有害液の凝
縮した場合にも本発明は適用可能で、滞留水には有害物
質の溶存する溶液や、液状の有害物を包含するものであ
る。 〈6〉また、蒸気配管における横配管部で、ドレントラ
ップの配置に対して、逆勾配になってしまった配管内の
凝縮水の除去にも本発明は適用可能である。 〈7〉上記実施の形態においては、吸引部閉塞手段とし
て吸引側バルブ7aを用いた例を示したが、前記吸引部
閉塞手段は他の手段であってもよく、例えば、逆止弁で
あってもよく、また手動開閉可能の逆止弁を用いてあっ
てもよい。 〈8〉上記実施の形態においては、排気部閉塞手段とし
て排気側バルブ8aを用いた例を示したが、前記排気部
閉塞手段は他の手段であってもよく、例えば、逆止弁で
あってもよく、また手動開閉可能の逆止弁を用いてあっ
てもよい。
管に適用した例を示す説明図
明図
説明図
Claims (3)
- 【請求項1】 配管内に滞留する水を、その開口部から
抽出して、前記配管外へ排出する配管内滞留水の抽水方
法であって、 吸引部と排気部とを備え、前記吸引部と前記排気部に夫
々開閉自在な吸引部閉塞手段と排気部閉塞手段とを設け
てある真空容器を設け、 前記開口部に前記吸引部を流路接続し、 前記排気部に真空排気手段を流路接続し、 前記吸引部閉塞手段を閉じた状態で前記真空排気手段を
用いて前記真空容器内を減圧吸引した後、 前記排気部閉塞手段を閉じるとともに前記吸引部閉塞手
段を開いて、前記配管内の気体とともに前記配管内に滞
留する水を前記真空容器内に吸引する配管内滞留水の抽
水方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の配管内滞留水の抽水方
法によって配管内の気体とともに前記配管内に滞留する
水を前記真空容器内に吸引した後、 前記吸引部閉塞手段を閉じて前記真空容器内に前記吸引
した気体とともに前記吸引した水を密閉状態で収容する
配管内滞留水の抽水方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の配管内滞留水の抽水方
法を都市ガス配管に適用して、可搬の真空容器内に前記
吸引した気体とともに前記吸引した水を密閉状態で収容
した後、 前記吸引部と前記都市ガス配管の開口部との流路接続及
び前記排気部と前記真空排気手段との流路接続を取外
し、 前記吸引した気体とともに前記吸引した水を密閉状態で
収容する前記真空容器を移送し、 前記吸引した気体を及び前記吸引した水を、安全な状態
で処理する配管内滞留水の抽水方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03177297A JP3770685B2 (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 配管内滞留水の抽水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03177297A JP3770685B2 (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 配管内滞留水の抽水方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10227388A true JPH10227388A (ja) | 1998-08-25 |
JP3770685B2 JP3770685B2 (ja) | 2006-04-26 |
Family
ID=12340351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03177297A Expired - Lifetime JP3770685B2 (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 配管内滞留水の抽水方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3770685B2 (ja) |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP03177297A patent/JP3770685B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3770685B2 (ja) | 2006-04-26 |
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