JPH1022666A - 構造溝形材アセンブリとその組立方法 - Google Patents

構造溝形材アセンブリとその組立方法

Info

Publication number
JPH1022666A
JPH1022666A JP3726797A JP3726797A JPH1022666A JP H1022666 A JPH1022666 A JP H1022666A JP 3726797 A JP3726797 A JP 3726797A JP 3726797 A JP3726797 A JP 3726797A JP H1022666 A JPH1022666 A JP H1022666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
assembly
structural
channels
back wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3726797A
Other languages
English (en)
Inventor
Allen S Sparks
エス. スパークス アレン
Paul J Bartholomew
ジェー. バーソロミュー ポール
James K Warren
ケー. ワレン ジェームズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB Installation Products Inc
Original Assignee
Thomas and Betts Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomas and Betts Corp filed Critical Thomas and Betts Corp
Publication of JPH1022666A publication Critical patent/JPH1022666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0437Channels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】腐食仕上げを妥協しないよう接合した個々の溝
形部材を有し、正常な接続が達成されているか即座に目
視検証もできるリベット構造溝形材アセンブリを提供す
る。 【解決手段】少なくとも2個の細長い溝形部材から成る
構造溝形材アセンブリで、各溝形部材は、背壁と、そこ
からほぼ平行に延びて、ほぼU字形の断面を有する内部
溝形材を規定する1対の間隔をあけた側壁とを有する。
溝形部材はそれぞれ、前記溝形部材の表面全体にわたっ
て耐食被膜を含む。アセンブリはさらに、耐食被膜を施
した複数のリベットを有し、被覆リベットはそれぞれ、
溝形部材を互いに固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はおおむね構造枠組部
材に関する。特に、本発明は、互いにリベットで固定さ
れ、おおむねU字形の断面を有する複数の溝形部材から
成る構造溝形材アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】構造溝形材は、パイプ、ダクト、導管、
母線、照明器具、ラック及び空調ユニットなどの電気お
よび機械システムを支持する手段を提供するために、商
用建築全体に使用されている。通常、このような支持
は、壁または天井に溝形材を固定してから、支持すべき
システムを溝形材に取り付けることによって得られる。
溝形材には通常、スロットが設けられ、その中に様々な
タイプのブラケット、パイプ・ストラップおよび固定具
を挿入する。次に、これらのブラケットおよび固定具
を、支持すべきシステムに固定する。様々な支持の用途
に対応するため、構造溝形部材を背中合わせ、左右また
は前後に互いに接合し、溝形材アセンブリを形成するこ
とがある。しかし、溝形部材の接合によって、耐食仕上
げを適切に適用し、部材間の接続が正常であるか検証す
るなど、様々な問題を生じる。
【0003】構造溝形材は、材料が比較的低価格で強度
が高く、その他にも好ましい機械的性質があることか
ら、通常は鋼鉄製である。しかし、鋼鉄を使用すると、
溝形材の弱体化を招く可能性がある腐蝕の問題を生じ
る。腐食性薬品は、これらの溝形材アセンブリが通常使
用される産業環境には、常に存在する。様々な産業環境
に存在する特定の化学物質が、鋼鉄の溝形部材を積極的
に腐蝕させることがある。周囲の水蒸気も腐蝕を招く可
能性があり、このような腐蝕は、湿度の高い領域や溝形
材を屋外の環境で使用する場合に悪化する。さらに、こ
のような支持体は、支持されたパイプに漏れがある場
合、その漏洩部を通して流れる流体によって汚染される
ことがある。この流体は特に腐食性で、鋼鉄製構造溝形
材支持体の劣化をさらに進行させることがある。
【0004】劣化した溝形材は構造的に破損することが
あるので、腐蝕した溝形材は交換しなければならない。
このような破損は、機械または電気システムに損傷を与
え、これはそれ以上適切に支持されない。また、頭上支
持溝形材が破損すると、破損した支持体の下で作業する
個人にとって潜在的に危険である。
【0005】腐蝕を防止するため、鋼鉄に様々な被膜を
塗布することができる。鋼鉄の耐食性を向上させるため
に、亜鉛、カドミウムまたはクロムなどの被膜を鋼鉄に
接着することができる。これらの被膜は通常、被膜材料
を含む溶液を鋼鉄に配置し、電解プロセスによって、鋼
鉄に仕上げ材を接着させる。しかし、適切に仕上げるた
めには、溝形部材の全表面積が溶液に覆われることが重
要である。これは、平坦な表面で一緒に取り付けられる
溝形部材に問題を生じる。というのは、溶液は合い面を
適切に覆わない傾向があるからである。従って、個々の
溝形部材を最初に被覆し、次に互いに固定するのが一般
的な方法である。
【0006】一緒に取り付けられる従来の溝形部材は、
通常、スポット抵抗溶接される。スポット溶接は、適切
に実施すれば適切な機械的強度を提供するが、溶接によ
って様々な問題が生じる。第1に、溶接プロセス中に達
する温度によって、溶接部の周囲の耐食被膜が燃焼し、
失われてしまうことが多い。これによって、腐蝕に対し
て特に脆弱な露出領域が生じ、腐蝕が始まると溝形材の
残りの部分に広がることになる。
【0007】第2に、溝形部材を互いに固定するための
手段として溶接を利用すると、溶接が正常であることを
検証するために、第2の物理試験が必要となる。この取
付け手段の性質のために、溶接部の目視検査では、溶接
が適切であるか調べるのに不十分である。第2の物理試
験によって、構造溝形材アセンブリを製造する生産時間
および費用が増大する。また、このような試験は、エラ
ーを招くポイントを生産プロセスに追加することにな
る。このようなエラーが生じると、欠陥のある溝形材ア
センブリが破損することがあり、潜在的に有害な結果を
招く。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、腐蝕仕上
げを妥協しないよう接合した個々の溝形部材を有し、正
常な接続が達成されているか即座に目視検証もできる構
造溝形材アセンブリを提供することが望ましい。
【0009】
【目的】本発明の目的はリベット構造溝形材アセンブリ
を提供することである。
【0010】本発明の別の目的は少なくとも2個の細長
い溝形部材を有し、各部材が背壁を有して、間隔をあけ
た1対の側壁がそこからほぼ平行に延びて、ほぼU字形
の断面を有する内部溝形材を規定する構造溝形材アセン
ブリを提供することである。各溝形部材は、溝形部材の
全表面にわたって耐食被膜を含む。溝形部材は、複数の
リベットによって固定される。
【0011】本発明のさらに別の目的は、アセンブリが
1対の溝形部材を含んで、一方の部材の背壁が、スロッ
トが反対方向に向くよう他方の部材の背壁にリベット打
ち可能な状態で固定される構造溝形材アセンブリを提供
することである。
【0012】本発明のさらに別の目的は2個の細長い鋼
鉄製溝形部材を提供する工程を含み、各部材は、ほぼU
字形の断面を有する内部溝形材を規定する複数の細長い
接合壁を有して、各溝形部材が耐食被膜を含み、さらに
各溝形部材の少なくとも1枚の壁を通して複数の穴を形
成する工程と、複数のリベットを提供する工程とを含
み、リベットは耐食被膜を有し、さらに穴が整列するよ
うに、一方の溝形部材の壁を他方の溝形部材の壁と整列
させる工程と、穴を通して溝形部材にリベットを打って
溝形部材を互いに固定し、アセンブリを形成する工程と
を含む構造溝形材の組立方法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的およびその他
の目的を効率的に達成する上で、本発明は、少なくとも
2個の耐食被膜を塗布した細長い溝形部材を有する構造
溝形材アセンブリを提供し、各部材は背壁と、そこから
ほぼ平行に延びて、ほぼU字形の断面を有する内部溝形
材を規定する間隔をあけた1対の側壁とを有する。側壁
はそれぞれ、そこから下がって内部溝形材へと内部に曲
がり、溝形部材の全長だけ延びるスロットを形成する端
部を有する。溝形部材は、複数の耐食被膜下リベットに
よって固定される。
【0014】本明細書の好ましい実施例によってさらに
詳細に述べるように、アセンブリは1対の亜鉛めっき鋼
板溝形部材を含む。一方の溝形部材の背壁は、スロット
が反対方向を向くよう他方の部材の背壁にリベットで固
定される。溝形部材の各リップは、溝形部材の背壁に向
かって内側に曲がり、対応する側壁にほぼ平行である。
【0015】
【実施例】図1には、リベット打ちした構造溝形材アセ
ンブリ10が図示されている。アセンブリは、1対の細
長い構造溝形部材18、20を含む。これらの溝形材は
圧延形成した12または14ゲージの鋼鉄で製造するこ
とが好ましく、特定の用途に適した長さに切断すること
ができる。各溝形部材18、20は、背壁22と、そこ
からほぼ平行に延びる1対の間隔をあけた側壁24、2
5とを有する。側壁24、25は、ほぼU字形の断面を
有する内部溝形材34を規定する。
【0016】各側壁24、25は、端部36、38で終
了し、各端部は内部溝形材34へと反対方向に曲がる。
端部36、38は、溝形材の背壁22に向かって後方に
延びる。図1および3で示すように、反対方向に曲がっ
た各端部36、38は、リップ26、28で終了し、こ
れは背壁22に向かって延びる。各リップ26、28
は、対応する側壁24、25に対してほぼ平行である。
スロット32が、リップ26、28の対向する内面間に
形成される。リップ26、28は、ナット、ボルト、お
よびブラケットやパイプ・ストラップ(図示せず)など
のその他様々な固定具を保持するポイントとして働き、
これらは、溝形材に挿入すると、スロット32から外方
向へ延びる。パイプ、ダクト、導管など(図示せず)の
様々な機械および電気システムが、これらの固定具およ
びブラケットを介して溝形材アセンブリに支持され、固
定される。溝形材の特定の構成および形状を、好ましい
構造として本明細書に示す。本発明では、他の形状およ
び構成も考えられる。
【0017】図1〜3に示す好ましい実施例では、溝形
部材18、20を、縦軸に沿って背壁と背壁とを合わせ
て整列させる。したがって、各溝形部材18、20のス
ロット32が反対方向を向く。溝形部材18、20は、
好ましくは鋼鉄製の複数のリベット40によって、互い
に固定される。リベット40は、図3に示すように、溝
形部材18、20の背壁22に形成された穴44を通し
て延びる。リベット40は、接続道具を使用し、従来通
りの方法で適用される。リベット構造溝形材アセンブリ
は、溝形材間の正常な接続を検証するために2次的な物
理材料試験を必要としない点で、スポット溶接などの先
行技術のアセンブリより有利である。リベット接続の正
常さは、目視で容易に検証でき、したがって2次的な機
械的試験で誤る可能性がないので、製造費が削減され、
品質が向上する。
【0018】溝形材アセンブリ10が完全に耐食材で覆
われていることを保証するため、図4で示すように、個
々の溝形部材18、20およびリベット40を、腐食性
要素から鋼鉄を保護する仕上げ材45で被覆またはめっ
きする。本明細書では、全体を通して「めっき」または
「被覆」という用語を交換可能な方法で使用し、耐食仕
上げ材で構成要素を覆う技術を指す。仕上げ材45は、
亜鉛を含むことが好ましく、鋼鉄との適切な接着を保証
するため、温度制御の電解プロセスで塗布することがで
きる。しかし、従来通りのいかなる被覆プロセスも、本
発明の意図に含まれる。腐蝕によって劣化した鋼鉄の溝
形材アセンブリは、構造的に破損することがあるので、
耐食仕上げ材45は重要である。このような破損によっ
て、機械または電気システムに損傷を与えることがあ
り、これはそれ以上適切に支持されない。また、頭上支
持溝形材が破損すると、破損した支持体の下で作業する
個人にとって潜在的な危険となる。
【0019】被覆したリベット40を使用して溝形部材
18、20を固定すると、溶接した先行技術の構造アセ
ンブリより、アセンブリ10の耐食性も改善される。組
み立てる前に溝形部材を被覆すると、被膜が溝形部材全
体を完全に囲むので、溝形部材の表面全体の適切な被覆
が保証される。先行技術の方法で一般的なように、めっ
きした溝形部材をスポット溶接で接合すると、耐食仕上
げ材が燃焼して消失し、したがって保護されない鋼鉄部
分が生じ、腐蝕が開始する。溝形部材を予め被覆したリ
ベット40で組み立てると、先行技術の「燃焼による消
失」効果がなくなり、したがって腐蝕し始めるような保
護されない鋼鉄部分がなくなる。また、予め被覆した2
つの溝形部材を予め被覆したリベット40で接続する
と、完全に被覆した接続部となる。
【0020】本発明は、多種多様な支持用途に対応する
ため、様々な溝形部材の構成も企図する。溝形部材の背
壁を別の溝形部材の側壁に接合するよう、溝形部材を接
合することができる。図5に示すように、溝形部材20
の背壁22を、溝形部材18の一方の側壁24にリベッ
ト40で固定する。図5を参照すると、側壁と側壁を接
合するよう、溝形部材を組み立てることもできる。図6
では、スロット32がほぼ同じ方向を向くよう、溝形部
材18の側壁25を、溝形部材20の側壁24にリベッ
ト40で接合する。また、一方の溝形部材を他方の溝形
部材に対して逆転させ、スロット32が異なる方向を向
くよう、側壁で接合することもできる。
【0021】企図された他の構成には、3個以上の溝形
部材の組合せがある。図7で示すように、同様の断面を
有する3個の溝形部材18、20および21を、リベッ
ト40で接合する。溝形部材18の背壁22を溝形部材
20の背壁22にリベットで固定し、溝形部材21の背
壁22を溝形部材18の側壁25にリベットで固定す
る。このような構成にすると、スロット32が異なる方
向を向く。また、壁部分に、リベットが延びる穴44を
形成する。
【0022】本発明は、リベット構造溝形部材を組み立
てる方法にも関連する。方法は、2個の細長い鋼鉄製溝
形部材18、20を形成する工程を含み、各溝形部材は
背壁22と、そこからほぼ平行に延びて、ほぼU字形の
断面を有する内部溝形材34を規定する間隔をあけた1
対の側壁24、25とを有する。各溝形部材の側壁2
4、25はそれぞれ、そこから下がって内部溝形材34
上を延び、スロット32を形成するリップ26、28を
有する。スロット32は、個々の溝形部材の全長だけ延
びる。次に、亜鉛などの耐食被膜を、各溝形部材18、
20および複数のリベット40に塗布する。被膜は、プ
ロセスのいかなる段階でもリベットに塗布することがで
きるが、溝形部材に取り付ける前に塗布することが好ま
しい。次に、各溝形部材18、20の背壁22を通し
て、複数の穴44を形成する。次に、穴44が整列する
よう、溝形部材を背壁と背壁とを合わせて整列させる。
最後の工程は、穴44を通して溝形部材18、20をリ
ベットで固定し、それによって溝形部材を互いに固定し
て溝形材アセンブリ10を形成する。
【0023】ここで当業者には、以上で述べ、図示した
構造および方法に対する様々な変更が明白である。した
がって、本発明で特に開示する範囲を、特許請求の範囲
で規定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造溝形材アセンブリの透視図であ
る。
【図2】図1の構造溝形材アセンブリの平面図である。
【図3】図2の構造溝形材アセンブリを線III−IIIで切
り取った垂直断面図である。
【図4】本発明による一方の構造溝形部材と被覆した1
本のリベットとを示す、分解垂直断面図である。
【図5】構造溝形部材の側壁を別の溝形部材の背壁にリ
ベット打ちした状態を示す、本発明の代替実施例の立面
図である。
【図6】構造溝形部材を側壁で接合した状態を示す、本
発明の代替実施例の立面図である。
【図7】3個以上の溝形部材をリベットで接合した状態
を示す、本発明の代替実施例の立面図である。
【符号の説明】
10 構造溝形材アセンブリ 18 溝形部材 20 溝形部材 21 溝形部材 22 背壁 24 側壁 25 側壁 26 リップ 28 リップ 32 スロット 34 内部溝形材 36 端部 38 端部 40 リベット 44 穴 45 仕上げ材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール ジェー. バーソロミュー アメリカ合衆国.テネシー,メンフィス, ウェイノカ アヴェニュー 3608 (72)発明者 ジェームズ ケー. ワレン アメリカ合衆国.テネシー,コリエールヴ ィル,キャッスル クリーク コーヴ 360

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2個の細長い溝形部材から成
    り、各部材が背壁と、そこからほぼ平行に延びて、ほぼ
    U字形の断面を有する内部溝形材を規定する1対の間隔
    をあけた側壁とを有し、前記溝形部材はそれぞれ、前記
    溝形部材の表面全体にわたって耐食被膜を含み、さらに
    少なくとも1本のリベットから成り、前記リベットがそ
    れぞれ前記溝形部材を互いに固定する、構造溝形材アセ
    ンブリ
  2. 【請求項2】 前記溝形部材が、縦方向に整列し、互い
    にほぼ平行である、請求項1に記載の構造溝形材アセン
    ブリ。
  3. 【請求項3】 前記側壁がそれぞれ、そこから下がって
    前記内部溝形材へと内側に曲がり、前記溝形部材の全長
    だけ延びるスロットを形成する端部を有する、請求項1
    に記載の構造溝形材アセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記リベットが耐食被膜を有する、請求
    項1に記載の構造溝形材アセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記端部がそれぞれ前記背壁へと後方へ
    延びて、対応する側壁にほぼ平行であるリップで終了す
    る、請求項3に記載の構造溝形材アセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記スロットがそれぞれ異なる方向を向
    く、請求項3に記載の構造溝形材アセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記アセンブリが1対の溝形部材を含
    み、前記スロットが反対方向を向くよう、一方の部材の
    前記背壁が他方の部材の前記背壁にリベットで固定され
    る、請求項6に記載の構造溝形材アセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記スロットのそれぞれがほぼ同じ方向
    を向く、請求項3に記載の構造溝形材アセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記アセンブリが1対の溝形部材を含
    み、一方の部材の前記側壁が、他方の部材の前記側壁に
    リベットで固定される、請求項8に記載の構造溝形材ア
    センブリ。
  10. 【請求項10】 前記スロットが反対方向を向く、請求
    項6に記載の構造溝形材アセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記アセンブリが3個の溝形部材を含
    む、請求項6に記載の構造溝形材アセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記溝形材がそれぞれ圧延形成された
    鋼鉄である、請求項1に記載の構造溝形材アセンブリ。
  13. 【請求項13】 前記被膜が亜鉛めっき仕上げを含む、
    請求項1に記載の構造溝形材アセンブリ。
  14. 【請求項14】 個々に亜鉛めっきされた2個の細長い
    鋼鉄溝形部材から成り、各部材が背壁と、そこからほぼ
    平行に延びてほぼU字形の断面を有する内部溝形材を規
    定する間隔をあけた1対の側壁とを有し、さらに個々に
    亜鉛めっきされた複数のリベットから成り、前記リベッ
    トが、一方の部材の前記背壁を他方の部材の前記背壁に
    固定する、構造溝形材アセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記溝形部材のそれぞれの前記側壁が
    それぞれ、それから下がって内向きの端部を有し、前記
    内向き端部がそれぞれ前記溝形材内部に向かって反対方
    向に曲がり、リップで終了し、リップは、前記リップに
    対応する側壁にほぼ平行で前記背壁に向かって後方に延
    び、それによって前記溝形部材の全長だけ延びるスロッ
    トを形成する、請求項14に記載の構造溝形材アセンブ
    リ。
  16. 【請求項16】 2個の細長い鋼鉄製溝形部材を提供す
    る工程を含み、各部材は、ほぼU字形の断面を有する内
    部溝形材を規定する複数の細長い接合壁を有して、前記
    溝形部材がそれぞれ耐食被膜を含み、さらに溝形部材の
    それぞれの少なくとも1枚の壁を通して複数の穴を形成
    する工程と、 複数のリベットを提供する工程とを含み、前記リベット
    は耐食被膜を有し、さらに前記穴が整列するように、一
    方の前記溝形部材の前記壁を他方の前記溝形部材の前記
    壁と整列する工程と、 前記穴を通して前記溝形部材に前記リベットを打って前
    記溝形部材を互いに固定し、アセンブリを形成する工程
    とを含む、溝形部材の組立方法
JP3726797A 1996-02-23 1997-02-21 構造溝形材アセンブリとその組立方法 Pending JPH1022666A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US60638696A 1996-02-23 1996-02-23
US08/606,386 1996-02-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1022666A true JPH1022666A (ja) 1998-01-23

Family

ID=24427752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3726797A Pending JPH1022666A (ja) 1996-02-23 1997-02-21 構造溝形材アセンブリとその組立方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0791994A1 (ja)
JP (1) JPH1022666A (ja)
CA (1) CA2196624A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107917567B (zh) * 2017-10-31 2019-12-06 青岛海尔股份有限公司 风道和照明装置的组合结构及其安装方法及具有其的冰箱

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147337B2 (ja) * 1979-01-22 1986-10-18 Akebono Brake Ind
JPS63277338A (ja) * 1987-01-26 1988-11-15 モムシロ エム.ミロバノビツク 組立建築構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4092486A (en) * 1976-09-13 1978-05-30 Textron Inc. Service poles
FR2615587B1 (fr) * 1987-05-22 1989-08-18 Seine Const Elec Perfectionnements aux gouttieres profilees en u et a leurs procedes de fabrication

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147337B2 (ja) * 1979-01-22 1986-10-18 Akebono Brake Ind
JPS63277338A (ja) * 1987-01-26 1988-11-15 モムシロ エム.ミロバノビツク 組立建築構造

Also Published As

Publication number Publication date
EP0791994A1 (en) 1997-08-27
CA2196624A1 (en) 1997-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10309107B2 (en) Cold rolled channel without clip
US7903924B2 (en) Connector for splicing and hanging cable trays
US7673427B2 (en) Clamp for use with metal bar joists and beams
US20160060889A1 (en) Repair and reinforcement of utility poles
CA2950244A1 (en) Pipe support structure
WO2014042695A1 (en) Truss system
US10526809B2 (en) Utility pole repair plate systems and methods
KR20080095505A (ko) 파이프 연결소켓 및 이를 갖춘 공기조화기
JPH1022666A (ja) 構造溝形材アセンブリとその組立方法
US7322614B2 (en) Motor vehicle exhaust pipe repair device
KR20010093880A (ko) 커튼월용 조립식 철재 트러스
RU2616593C2 (ru) Несварной узел оцинкованных стальных элементов
CA3015656C (en) Utility pole repair system using interlocking plates
JP2010007824A (ja) 断熱被覆銅管用固定金具及び固定方法
CN118208471A (zh) 一种支架组合
JP2006082652A (ja) 鉄道車両の車体組立て方法とそれを用いた鉄道車両の車体
JP6925851B2 (ja) ルーバーシステム及びその製造方法
CN113478422B (zh) 一种便于拆装的夹具系统
JP3462971B2 (ja) 空気調和機の室外機および室外機における圧縮機の取付け固定方法
JP7187259B2 (ja) タイトフレームを接合する施工方法及び施工キット
US8661674B1 (en) Method of repairing a furnace
JPH01178654A (ja) 補修折板屋根
JPH01178652A (ja) 補修折板屋根
JPH0719529A (ja) 配管固定構造
JP3899342B2 (ja) 鉄塔用標識体の接合金具