JPH10224806A - テレビ受像機の映像信号処理装置 - Google Patents

テレビ受像機の映像信号処理装置

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JPH10224806A
JPH10224806A JP9021776A JP2177697A JPH10224806A JP H10224806 A JPH10224806 A JP H10224806A JP 9021776 A JP9021776 A JP 9021776A JP 2177697 A JP2177697 A JP 2177697A JP H10224806 A JPH10224806 A JP H10224806A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般テレビ方式と高品位テレビ方式の両方式
を受信再生できるテレビ受像機において、一般テレビ方
式の信号を高品位テレビ方式の信号に近似した信号フォ
ーマットに変換させる際に、一般テレビ方式の色差と輝
度信号のフォーマット変換と、文字多重信号のフォーマ
ット変換とを別々に設ける必要があり、信号処理回路手
段の増加とコストの高騰のとなる課題がある。 【解決手段】 本発明は、文字多重内蔵高品位テレビ受
像機において、一般テレビ信号をフォーマット変換する
際に、映像信号を構成する輝度と色差信号をNビットの
ディジタル信号に変換し、文字情報信号はN/2ビット
のディジタル信号に変換し、ともに共有のディジタル信
号処理手段によりフォーマット変換を可能とし、かつ、
フォーマット変換前のアナログ信号からディジタル信号
への変換、及びフォーマット変換後のディジタル信号か
らアナログ信号への変換も共有の回路構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ受像機にお
いて、テレビジョン放送信号により伝送される映像・音
声信号及び文字情報信号を高品位に受信再生可能とする
テレビ受像機の映像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像機器のマルチメディア化の進
展が著しく、かつ電波の有効活用の観点からテレビ信号
に多畳されて文字・図形などの情報も伝送受信するテレ
ビジョンシステムも実用化され、さらにそれら映像・音
声及び文字・図形などを受信再生する機器としてのテレ
ビ受像機は、高い品位の映像・音声及び文字・図形の再
生能力が求められている。
【0003】現在、国内において採用されているカラー
テレビジョンシステムには、NTSC方式のカラーテレ
ビシステムとこのカラーテレビシステムの信号に多重す
る文字多重システム(以下、一般テレビ方式という)
と、高い品位の映像と音声を伝送再生する方式として、
ハイビジョンカラーテレビ(HDTV=High Definitio
n TV)方式、及びEDTV(Extended Definition TV)方
式(以下、高品位テレビ方式という)が存在する。これ
ら両テレビ方式の伝送信号を同一の受像機で受信再生す
るテレビ受像機も実用化普及されている。
【0004】最初に、図6に示す一般テレビ方式のNT
SC方式のカラーテレビ信号とその信号に多重される文
字多重信号を受信再生する機能を内蔵したテレビ受像機
の映像・色信号と文字多重信号を再生する映像処理装置
の部分について説明する。
【0005】図示されていない受信再生手段でテレビ信
号中のテレビ複合映像信号から輝度信号Yと色信号Cが
分離され、色信号Cは色復調手段101で色差信号R−
YとB−Y信号を復調し、マトリクス手段102で前記
輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Y信号から3原色の
赤R、緑G、青Bの色信号を生成する。一方前記複合映
像信号の垂直帰線期間中に多重された文字情報信号は、
文字多重信号デコーダ手段103で文字・図形情報を復
調し、この文字・図形情報を赤R、緑R、青Bの信号と
して生成する。生成された映像情報のR、G、B信号と
文字多重のR、G、B信号とは、RGBスイッチ手段1
04に印加され、このRGBスイッチ手段104のスイ
ッチングにより、いずれかの信号が選択されて、図示し
ていないブラウン管等の表示手段によって映像または文
字多重の情報を表示する。このNTSC方式は、走査線
数525本、フィールド周波数60Hz、ライン周波数
15.75KHzの飛越走査方式が採用されている。
【0006】一方、テレビ映像の高い品位のシステムと
して、前記HDTVとEDTVの方式が開発実用化さ
れ、HDTV方式は、走査線数1、125本、フィール
ド周波数60Hz、ライン周波数33.75KHzが採
用され、EDTV方式は、走査線数とフィールド周波数
はNTSC方式と同じであるが、順次走査が採用されて
いる。このような高品位のテレビ信号を受信再生できる
テレビ受像機(以下、高品位TV受像機という)に、前
記NTSC方式の映像信号とこれに多重された文字多重
信号も受信再生する機能を内蔵した文字多重内蔵高品位
TV受像機も開発実用化されている。この文字多重内蔵
高品位TV受像機の映像信号と文字多重信号の処理手段
について、図7を用いて説明する。
【0007】前記文字多重内蔵高品位TV受像機におい
て、NTSC方式とHDTVまたはEDTV方式では、
走査線数の相違により、偏向周波数も相違するために、
その受信再生する受信信号方式毎に偏向手段を切り替え
るのが望ましい。一方、テレビ受像機にはブラウン管を
動作させるための高電圧手段が必要であり、この高電圧
手段は走査線数、つまりライン周波数(水平偏向周波
数)に依存しているために、偏向手段の切り替え、特に
水平偏向周波数の切り替えにはリレーなどを用いてるこ
とが最も一般的であるが、設計及び使用部品の選定が難
しい不具合いがある。このため、偏向手段は高品位テレ
ビの方式に固定し、NTSC方式の映像及び文字多重信
号をHDTVまたはEDTVのいずれかの方式に類似し
た周波数フォーマットに変換する方法が採用されてい
る。
【0008】図7は、NTSC方式の信号を高品位のテ
レビ方式に近似するように変換するための信号処理手段
を示したもので、図示されていない複合映像信号再生処
理手段により映像のアナログ輝度信号Yと色信号Cが生
成される。再生された色信号Cは、色復調手段106で
色差信号R−Y、B−Yが復調される。色信号Cの帯域
は、輝度信号Yの1/2以下のために色差信号R−Y、
B−Yはマルチプレクス手段107にて時分割処理され
て、その時分割処理された信号は、後述するフォーマッ
ト変換をディジタル処理により行うために、アナログ/
ディジタル変換(A/D変換という)するA/D変換手
段108にてディジタル信号に変換される。一方、輝度
信号Yも、A/D変換手段109によりディジタル信号
に変換される。ディジタル信号に変換された色差信号と
輝度信号は、ディジタル信号処理手段110に導かれ、
フォーマット変換される。このフォーマット変換の方法
としては種々あるが、フィールド周波数を2倍にする方
法を例にして説明する。
【0009】つまり、HDTV方式の偏向周波数は水平
が33.75KHz、垂直が60Hzに対して、NTS
C方式の偏向周波数は水平が15.75KHz、垂直が
60Hzであることから、NTSC方式のフィールド周
波数を2倍にすると水平周波数も2倍とすることがで
き、水平偏向周波数15.75KHzの2倍の約31.
5KHzとなり、これはHDTV方式の33.75KH
zに近似した値となる。この時フィールド周波数は12
0HzとなりHDTV方式のフィールド周波数の2倍に
なるが、垂直偏向手段は水平偏向手段に比べて動作電圧
も十分低いために回路設計及び使用部品などの問題も少
なく容易に実現できる。よって、このディジタル信号処
理手段110で前記色差信号R−Y、B−Yと輝度信号
Yをフォーマット変換を行う。なお、このディジタル信
号処理手段110は、マイクロコンピュータを用いて構
成され、かつそのマイクロコンピュータに内蔵または外
部に設けられたメモリ手段111に記憶されているフォ
ーマット変換手順及び読み出しクロックなどを用いてフ
ォーマット変換される。このディジタル信号処理手段1
10でフォーマット変換された色差信号R−Y、B−Y
と輝度信号Yは、それぞれディジタルからアナログ信号
に変換(D/A変換)するD/A変換手段112、11
3、114に導かれアナログ信号に変換後、マトリクス
手段115により図示されていないブラウン管などの表
示手段に供給する3原色の赤R、緑G、青Bの色信号を
生成し、かつRGB選択スイッチ手段116に出力す
る。
【0010】一方、NTSC方式の複合映像信号に多重
されている文字多重信号は、文字多重デコーダ手段11
7により文字・図形情報がデコードされ、赤R、緑G、
青Bの文字情報として出力される。この文字多重信号の
水平偏向周波数も15.75KHzであるために、前記
色差信号R−Y、B−Yおよび輝度信号Yと同様にフォ
ーマット変換を行う必要がある。この文字情報の赤R、
緑G、赤Bの各信号はそれぞれ同じ周波数帯域を必要と
し、さらに色差信号R−Y、B−Yよりも広い帯域を有
するために、各文字情報の赤R、緑G、青Bに対応する
A/D変換手段118、119、120に導きディジタ
ル信号に変換する。ディジタル信号に変換された文字情
報RGB信号は、ディジタル信号処理手段121に出力
され、前記色差信号R−Y、B−Yと輝度信号Yと同様
に水平周波数31.5KHzにフォーマット変換され
る。なお、文字情報のRGB信号のフォーマット変換は
RGBの各信号毎にメモリが必要となるために、ディジ
タル信号処理手段121に接続されるメモリ手段122
は、前記メモリ手段111とはその容量が異なる。前記
ディジタル信号処理手段121でフォーマット変換され
た文字情報のRGBのディジタル信号をアナログ信号に
変換するD/A変換手段123、124、125に各々
導き、そのD/A変換手段123、124、125の出
力のRGB各文字情報信号は、RGB選択スイッチ手段
116に印加される。このRGB選択スイッチ手段11
6は、前記色差信号R−Y、B−Yと輝度信号から生成
した3原色RGB信号と、文字情報RGB信号のいずれ
をブラウン管などに表示するかを選択する。
【0011】このような構成の文字多重内蔵高品位TV
受像機を用いることにより、NTSC方式の信号に多重
される文字情報信号の水平ライン数が倍増することにな
り、ブラウン管に表示される文字・図形が約倍のライン
数で表示されるために、鮮明な表示ができる利点を有し
ている。
【0012】また、前記色差信号の処理手段で時分割す
るマルチプレクス手段の方法として、図8で示す方法も
ある。なお、この図8は図7と同一部分は同一符号を付
して説明する。色信号Cから色差信号R−Y、B−Yを
色復調手段101で復調後、色差信号R−YとB−Yを
各々A/D変換手段201、202でアナログからディ
ジタル信号に変換し、ディジタルに変換された色差信号
R−Y、B−Yをセレクタ手段203を介して、フォー
マット変換するためのディジタル信号処理手段116に
導かれる。また輝度信号Yは同様にA/D変換手段10
9にて、アナログからディジタル信号に変換され、前記
ディジタル信号処理手段116に導かれている。前記A
/D変換手段201、202、109には、前記ディジ
タル信号処理手段116の動作に用いているクロックと
同じクロック信号により、A/D変換される。さらに前
記ディジタル信号処理手段116からのクロック信号は
1/2に分周する分周手段204を介して、各A/D変
換手段201、202に印加されており、この分周手段
204で1/2に分周されたクロック信号でセレクタ手
段203を切り替えて時分割された色差信号R−Y、B
−Yを輝度信号Yとともにディジタル信号処理手段11
6に導き、フォーマット変換を行うものである。
【0013】前記したいずれの方法の文字多重内蔵高品
位TV受像機には、映像信号処理と文字多重信号処理の
両方にフォーマット変換を行うためのディジタル信号処
理手段を設ける必要があり、信号処理の回路手段が増
え、コストの高騰要因となる課題がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】一般テレビ方式と高品
位テレビ方式の両方式を受信再生できるテレビ受像機に
おいて、一般テレビ方式の信号を高品位テレビ方式の信
号に近似した信号フォーマットに変換させる際に、一般
テレビ方式の色差と輝度信号のフォーマット変換と、文
字多重信号のフォーマット変換とを別々に設ける必要が
あり、信号処理回路手段の増加とコストの高騰のとなる
課題がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字多重内蔵
高品位テレビ受像機において、一般テレビ信号をフォー
マット変換する際に、映像信号を構成する輝度と色差信
号をNビットのディジタル信号に変換し、文字情報信号
はN/2ビットのディジタル信号に変換し、ともに共有
のディジタル信号処理手段によりフォーマット変換を可
能とし、かつ、フォーマット変換前のアナログ信号から
ディジタル信号への変換、及びフォーマット変換後のデ
ィジタル信号からアナログ信号への変換も共有の回路構
成とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
色差、輝度及び文字多重信号を処理するテレビ受像機の
映像信号処理装置の一実施の形態を示す回路構成図であ
る。なお、前記従来の技術内容を説明した図7と同じ部
分は同一の符号を付し、さらに文字多重内蔵高品位TV
受像機の例を用いて説明する。
【0017】図示されていないテレビ信号受信再生手段
により、受信された一般テレビ方式の複合映像信号か
ら、色信号Cと輝度信号Yが分離再生される。この分離
再生された色信号Cは、色復調手段106にて色差信号
R−Y、B−Yが復調生成される。この色復調手段10
6で復調された色差信号R−Y、B−Yはマルチプレク
サ手段107に印加され時分割され、さらにフォーマッ
ト変換を容易にするために、ディジタル信号に変換する
A/D変換手段108に導かれ、このA/D変換手段1
08の出力は第1の選択手段11に印加される。輝度信
号Yは同様にアナログからディジタル信号に変換するA
/D変換手段109を介して、第2の選択手段12にデ
ィジタル信号として印加される。
【0018】次に、前記一般テレビ方式の複合映像信号
に多重されている文字多重信号は、文字多重デコーダ1
17にて、文字情報信号の青R、緑G、青Bの信号とし
てデコードし、ディジタルの各RGB文字情報信号に変
換するA/D変換手段118、119、120に導かれ
る。このRGB文字情報信号のうち、赤Rと青Bの文字
情報信号は第1の選択手段11に出力され、緑Gの文字
情報信号は第2の選択手段12に出力される。前記色差
信号R−Y、B−Yと輝度信号YをA/D変換するA/
D変換手段108、109は、8ビットのデータに変換
し、RGB文字情報信号はA/D変換手段118、11
9、120で4ビットのデータに変換される。つまり、
文字情報信号の赤R、緑G、赤Bの信号は同一の周波数
帯域を有しており、さらに文字情報信号はディジタル信
号からデコードされている。
【0019】一方色差信号R−Y、B−Yは輝度信号Y
よりも周波数帯域が狭い信号形態となっており、文字情
報の階調再現性能は、色差信号R−Y、B−Yと輝度信
号Yで生成される映像の階調再現性能に比して高くする
必要はなく、むしろ再生表示される文字・図形の判別性
能が損なわれない範囲で階調性能は低くても良い。よっ
て、色差信号R−Y、B−Yと輝度信号YのA/D変換
ビット数に対して、RGBの各文字情報信号のA/D変
換ビット数を1/2にしても何等文字情報の階調性能に
影響は与えることはない。
【0020】このようにして、各A/D変換手段10
8、109、118、119、120でデータ変換され
たデータフォーマットを、図2に示している。この図に
示されるように、輝度信号Yは図2(a)に示す8ビッ
トのデータ構造とし、色差信号R−Y、B−Yはマルチ
プレクス手段107で時分割されて、図2(b)に示す
8ビットのデータ構造とする。一方、文字情報信号の各
R、G、Bは共に図2(c、d)に示す4ビットのデー
タ構造とする。
【0021】このようなデータ構造の各ディジタル信号
において、一般テレビ方式の映像を再生する場合には、
時分割された図2(b)の色差信号R−Y、B−Yは第
1の選択手段11で選択され、図2(a)の輝度信号Y
は第2の選択手段12で選択されて、ディジタル信号処
理手段13に取り込まれ、このディジタル信号処理手段
13で、HDTV方式に近似する2倍のフィールド周波
数にフォーマット変換される。例えば水平周波数が2倍
になる(ダブルスキャンする)場合を考えると、信号帯
域を落とすことなくフォーマット変換を実現させるため
にはサンプルレートを2倍に設定すれば、データフォー
マットを変えることなく、単にデータ期間を1/2にす
ることで実現可能となる。前記フォーマット変換された
色差信号R−Y、B−Yと輝度信号Yは、ディジタルか
らアナログ信号に変換するD/A変換手段112、11
3、114に各々導かれ、このD/A変換手段112、
113、114に図2(e)に示すクロック信号を与え
て、アナログの色差信号R−Y、B−Yと輝度信号Yを
抽出し、マトリクス手段115に印加し、色信号R、
G、Bを生成してRGB選択スイッチ手段116を介し
て、図示していないブラウン管などの表示手段に出力す
る。
【0022】次に、一般テレビ方式の信号に多重されて
いる文字情報信号を再生表示する場合、図2(d)の文
字情報信号RとBの各4ビットを加算した計8ビットの
信号が第1の選択手段11に供給選択され、図2(c)
の文字情報信号Gが第2の選択手段12に供給選択され
て、ディジタル信号処理手段13に取り込まれ、このデ
ィジタル信号処理手段13で、前記映像信号の場合と同
様にHDTV方式に近似する2倍のフィールド周波数に
フォーマット変換される。前記フォーマット変換された
文字情報信号R、G、Bは、ディジタルからアナログ信
号に変換するD/A変換手段123、124、125に
供給され、前記色差信号R−Y、B−Yと輝度信号Yを
抽出したクロック信号の1/2のクロック信号により文
字情報信号R、G、Bが生成出力される。このD/A変
換手段123、124、125に導かれる文字情報信号
R、G、Bは、ディジタル信号処理手段13に第1と第
2の選択手段11、12を介して印加されたビット数と
同じビット数で十分であるため、前記ディジタル信号処
理手段13からの出力の色差信号R−Y、B−Yと輝度
信号Yの各8ビットの半分の4ビットの出力を抽出し
て、アナログ信号に変換し、RGB選択スイッチ手段1
16を介して、図示していないブラウン管などの表示手
段に出力する。
【0023】なお、ディジタル信号処理手段13は、マ
イクロコンピュータなどで構成され、このマイクロコン
ピュータに内蔵または外部に接続されたメモリ手段14
に記録されているフォーマット変換手段より前記フォー
マット変換が行われている。以上、説明したように本発
明は、ディジタル信号処理手段により一般テレビ方式の
映像信号をNビットの分解能でフォーマット変換し、文
字情報信号の分解能をN/2ビット以下で抽出すること
により、単一のディジタル信号処理手段でフォーマット
変換が可能となった。
【0024】次に、本発明の他の実施形態として、前記
ディジタル信号処理手段13に入力する映像信号と文字
情報信号の生成手段について、図3を用いて説明する。
この図3の他の実施形態は、図1の点線15、16で示
した部分に該当し、図1と同一部分は同一の符号を付し
ている。
【0025】映像信号の中の色信号Cは色復調手段10
6にて色差信号R−Y、B−Yに復調され、色差信号R
−Yは第1のアナログ選択手段21に、色差信号B−Y
は第2のアナログ選択手段22に導かれ、映像信号中の
輝度信号Yは第3のアナログ選択手段23に導かれる。
さらに、文字多重信号は文字多重デコーダ手段117で
文字情報信号R、G、Bをデコードして、文字情報信号
Rは第1のアナログ選択手段21へ、文字情報信号Bは
第2のアナログ選択手段22へ、文字情報信号Gは第3
のアナログ選択手段23へと導かれる。この第1から第
3のアナログ選択手段21〜23の出力は第1から第3
のA/D変換手段24〜26に接続されており、第1の
A/D変換手段24の出力と第2のA/D変換手段25
は第1の選択手段27と第2の選択手段28を介してデ
ィジタル信号処理手段13にそれぞれ接続され、第3の
A/D変換手段26の出力は直接ディジタル信号処理手
段13に接続されている。さらに前記第1から第3のA
/D変換手段24〜26にはディジタル信号処理手段1
3からのクロック信号が供給されており、かつ前記第1
と第2の選択手段27、28にも前記クロック信号が供
給されているが、この第1と第2の選択手段27、28
に分周手段29で分周したクロック信号を供給するか、
分周しないクロック信号を供給するかを選択するスイッ
チ手段30が接続されている。
【0026】このような構成のアナログ信号からディジ
タル信号の変換の変換手段において、前記第1から第3
のアナログ選択手段21〜23を切り替えて、色差信号
R−Y、B−Yと輝度信号Y及び文字情報信号R、G、
Bを第1から第3のA/D変換手段24〜26に導き、
それぞれのアナログ信号をディジタル信号に変換する。
そのA/D変換手段24〜26でディジタル信号に変換
された信号のうち、色差信号R−Y、B−Yと文字情報
信号R,Bは第1と第2の選択手段27、28により上
位4ビットと下位4ビットに分割されてディジタル信号
処理手段13に導かれる。この第1と第2の選択手段2
7、28には、色差信号R−Y、B−Yを選択する際に
はディジタル信号処理手段13からのクロック信号を分
周手段29にて分周したクロック周波数がスイッチ手段
30を介して供給され、文字情報信号R、Bを選択する
際にはディジタル信号処理手段13からのクロック信号
が分周されないままスイッチ手段30を介して供給さ
れ、前記図2で説明したデータフォーマットの信号を生
成して、前記ディジタル信号処理手段13に出力して、
フォーマット変換が行われる。このような回路構成を用
いると色差信号と輝度信号及び文字情報信号をディジタ
ル変換するためのA/D変換手段を共用することがで
き、前記従来の技術の図7、8で説明したり、あるいは
前記本発明の図1で説明したように、映像信号と文字多
重信号のアナログからディジタル信号に変換するA/D
変換手段を別に設ける必要がなく、一層の回路構成の簡
略が可能となる。
【0027】次に、本発明の図1で説明した回路構成の
ディジタル信号処理手段13の出力側に接続されている
ディジタルからアナログ信号に変換する回路構成(図1
の点線17で示す部分)の他の実施形態を図4を用いて
説明する。なお、図1と同一部分は同一符号を付してい
る。
【0028】ディジタル信号処理手段13でフォーマッ
ト変換された色差信号R−Yと文字情報信号Rの出力端
子には、第1のD/A変換手段31が接続され、色差信
号B−Yと文字情報信号Bの出力端子には、第2のD/
A変換手段32が接続され、輝度信号Yと文字情報信号
Gの出力端子には、第3のD/A変換手段33が接続さ
れている。さらに前記ディジタル信号処理手段13の色
差信号R−Yと文字情報信号Rの出力端子と前記第2の
D/A変換手段32の間には第1のスイッチ手段34が
接続され、前記ディジタル信号処理手段13の色差信号
B−Yと文字情報信号Bの出力端子と第1のD/A変換
手段31の間には第2のスイッチ手段35が接続されて
いる。また、第1と第2のD/A変換手段31、32に
は、ディジタル信号処理手段13からのクロック信号を
分周手段36によって分周されたクロック周波数と、前
記ディジタル信号処理手段13からのクロック信号を分
周しないクロック周波数とのいずれかを選択供給する第
3と第4のスイッチ手段37、38が接続されている。
この第1から第3のD/A変換手段31〜33の出力は
マトリクス手段115とRGBスイッチ手段116に直
接接続されている。
【0029】このような回路構成において、前記分周手
段36でディジタル信号処理手段13からのクロック信
号を1/2のクロックレートとなるように設定すると、
ディジタル信号処理手段13で前記図2で示したデータ
フォーマットに変換された色差信号R−Y、B−Yを出
力してアナログの色差信号R−Y、B−Yを得る際に、
第3と第4のスイッチ手段37、38で分周手段36で
1/2に分周したクロック周波数とその反転されたクロ
ック周波数により第1のD/A変換手段31の出力に色
差信号R−Yを、第2のD/A変換手段32の出力に色
差信号B−Yを第3のD/A変換手段33に輝度信号Y
をそれぞれ生成し、マトリクス手段115に印加し、こ
のマトリクス手段115で生成した色信号R、G、Bを
RGBスイッチ手段116へと出力する。
【0030】一方、文字情報信号R、G、Bは、図1で
示したA/D変換手段118、119、120でディジ
タル変換したときと同じサンプルレートであるために、
前記第3と第4のスイッチ手段37、38は、ディジタ
ル信号処理手段13からのクロック信号を直接第1と第
2のD/A変換手段31、32に供給するように選択
し、かつ、文字情報信号R、Bは、図2に示すようなデ
ータフォーマットであることから4ビットのみが有効で
あるために、第1と第2のスイッチ手段34、35で不
要なデータを第1と第2のD/A変換手段31、32に
出力させないように切り替え、第1のD/A変換手段3
1の出力に文字情報信号Rを、第2のD/A変換手段3
2の出力に文字情報信号Bを、第3のD/A変換手段3
3の出力に文字情報信号Gを導き、その文字情報信号
R、G、BをRGBスイッチ手段116に供給する。
【0031】つまり、従来例の図7及び本発明の図1で
説明したディジタル信号でフォーマット変換した後に、
色差信号R−Y、B−Yと輝度信号Y用のD/A変換手
段と、文字情報信号R、G、B用のD/A変換手段を別
々に設けていたが、このD/A変換手段を共用でき、回
路構成の簡素化が実現できる。
【0032】さらにまた、本発明の他の実施形態を図5
を用いて説明する。なお、この図5は図1の点線16の
部分に該当し、同一部分は同一符号を付している。文字
多重信号の信号構成として、文字情報信号期間を示す信
号(以下、YS信号という)も文字・図形情報と共に多
重され、かつその文字・図形情報をブラウン管などの表
示手段上に表示する際に、背景の映像の輝度を落とすた
めの信号(以下、YM信号という)も多重されて伝送さ
れる。このYSとYM信号も当然のごとくフォーマット
変換する必要がある。このYSとYM信号は2ビットで
構成され、かつ前記文字情報信号Gは、図2(c)に示
すように4ビットで構成されている。このため、文字情
報信号Gの余りの4ビットに前記YSとYM信号の2ビ
ットを割り当てることが可能となる。文字多重デコーダ
手段117でデコードされた文字情報信号GをA/D変
換手段120で図2(c)に示すデータフォーマットに
変換すると共に、そのデータフォーマットに変換された
文字情報信号Gに前記文字多重デコーダ手段117でデ
コードしたYS,YM信号を付加して、スイッチ手段1
2を介してディジタル信号処理手段13に導き、このデ
ィジタル信号処理手段13でフォーマット変換された文
字情報信号GとYS、YM信号は、D/A変換手段25
に出力される。このディジタル信号処理手段13とD/
A変換手段25の間には、YS,YM信号を抽出するY
S・YM抽出スイッチ手段40とYS,YM信号を前記
D/A変換手段25への供給を阻止するYS・YM阻止
スイッチ手段41が設けられている。
【0033】このような回路構成において、輝度信号Y
をフォーマット変換する際には、スイッチ手段12を動
作させて輝度信号Yのみをディジタル信号処理手段13
に取り込み、文字情報信号の際には、A/D変換手段1
20からの文字情報信号GとYSとYM信号をスイッチ
手段12を介してディジタル信号処理手段13に取り込
む。ディジタル信号処理手段13でフォーマット変換さ
れた信号は、文字情報信号を出力する際には、文字情報
信号GをYS・YM阻止スイッチ手段41を閉鎖してD
/A変換手段25に供給し、その文字情報信号G中のY
SとYM信号が出力された際には、YS・YM抽出スイ
ッチ手段40を閉鎖し、かつYS・YM阻止スイッチ手
段41を開放し、このYS・YM抽出スイッチ手段40
の出力としてYSとYM信号を導き出し、図示していな
い文字情報表示手段に印加する。また、YS・YM阻止
スイッチ手段41が開放されているため、YSとYM信
号はD/A変換手段25への供給は行われず、必要な文
字情報信号GのみをD/A変換することができる。
【0034】以上説明したように、一般テレビ方式と高
品位テレビ方式の両方式のテレビ信号を受信再生するテ
レビ受像機で、かつ一般テレビ方式のテレビ信号に多重
される文字情報信号も受信再生するテレビ受像機におい
て、方式の異なる信号をフィールド周波数の高い方式に
フォーマット変換する際に、映像信号をNビットでディ
ジタル処理によりフォーマット変換し、文字情報信号を
N/2ビットでディジタル処理によりフォーマット変換
することにより、映像信号と文字情報信号のディジタル
フォーマット変換手段を共用することができ、回路構成
が簡素で確実にフォーマット変換が可能となる。
【0035】なお、前記説明では高品位テレビ方式の映
像信号処理手段については、説明していないが、高品位
テレビ信号の処理手段は何等フォーマット変換の必要が
ないため、従前と同じ高品位テレビ信号の処理手段によ
り映像信号を処理することは明白である。
【0036】
【発明の効果】本発明は、文字多重内蔵高品位テレビ受
像機において、一般テレビ信号をフォーマット変換する
際に、映像信号を構成する輝度と色差信号をNビットの
ディジタル信号に変換し、文字情報信号はN/2ビット
のディジタル信号に変換し、ともに共有のディジタル信
号処理手段によりフォーマット変換を可能とすることが
でき、フォーマット変換手段の簡素化が実現できるとと
もに、フォーマット変換前のアナログ信号からディジタ
ル信号への変換、及びフォーマット変換後のディジタル
信号からアナログ信号への変換も共有化が可能となり、
異なるテレビ信号を再生処理する回路構成が求められる
前記文字多重内蔵高品位テレビ受像機全体の回路構成の
簡素化とコストの低減が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビ受像機の映像信号処理装置
の一実施の形態を示す回路構成ブロック図である。
【図2】本発明に荷係るテレビ受像機の映像信号処理装
置でフォーマット変換されたデータフォーマットを示す
波形図である。
【図3】本発明に係るテレビ受像機の映像処理装置でフ
ォーマット変換する前の映像信号をA/D変換する回路
構成の他の実施形態を示す回路構成ブロック図である。
【図4】本発明に係るテレビ受像機の映像処理装置でフ
ォーマット変換後の映像信号をD/A変換する回路構成
の他の実施形態を示す回路構成ブロック図である。
【図5】本発明に係るテレビ受像機の映像処理装置でフ
ォーマット変換する前の映像信号をA/D変換する回路
構成の他の実施形態を示す回路構成ブロック図である。
【図6】従来の文字多重内蔵のテレビ受像機の映像処理
装置を示す回路構成ブロック図である。
【図7】従来の文字多重内蔵HDTV受像機のフォーマ
ット変換装置を示す回路構成ブロック図である。
【図8】従来のテレビ受像機のフォーマット変換装置を
示す回路構成ブロック図である。
【符号の説明】 11…第1の選択手段、12…第2の選択手段、13…
ディジタル信号処理手段、14…メモリ手段、106…
色復調手段、107…マルチプレクサ、108、109
…A/D変換手段、112〜114…D/A変換手段、
115…マトリクス手段、116…RGBスイッチ手
段、118〜120…A/D変換手段、123〜125
…D/A変換手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 11/00 11/24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般テレビ方式と高品位テレビ方式の両
    テレビ信号を受信再生し、かつテレビ信号に多重される
    文字情報信号も受信再生できるテレビ受像機において、 ディジタル信号処理により一般テレビ信号を高品位テレ
    ビ信号に近似した信号に変換するためのディジタル信号
    処理手段と、 このディジタル信号処理手段でフォーマット変換するた
    めに、テレビ信号の映像を構成する輝度信号と色差信号
    をアナログ/ディジタル変換するNビットの分解能を有
    するアナログ/ディジタル変換手段と、 前記テレビ信号に多重される文字情報信号をアナログ/
    ディジタル変換するN/2ビット以下の分解能を有する
    アナログ/ディジタル変換手段と、 前記ディジタル信号に変換された前記映像信号の輝度信
    号と色差信号、または文字情報信号のいずれかを前記デ
    ィジタル信号処理手段に選択的に入力する選択手段と、 前記ディジタル信号処理手段でフォーマット変換後の前
    記映像信号の輝度信号と色差信号、及び文字情報信号を
    ディジタル・アナログ変換するディジタル/アナログ変
    換手段とからなり、 前記ディジタル信号処理手段により前記映像信号と文字
    情報信号のフォーマットを変換することを特徴とするテ
    レビ受像機の映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ディジタル信号処理手段でフォーマ
    ット変換後の映像信号の輝度信号Yと色差信号B−Yと
    R−Yをディジタル/アナログ変換する映像信号ディジ
    タル/アナログ変換手段と、 前記ディジタル信号処理手段でフォーマット変換後の3
    原色の文字情報信号をディジタル/アナログ変換する文
    字情報信号ディジタル・アナログ変換手段と、 前記映像信号ディジタル・アナログ変換手段で変換され
    たアナログの映像信号から3原色の映像色信号を生成す
    るマトリクス手段と、 前記3原色の映像信号と文字情報信号のいずれを表示手
    段に供給するかを選択するRGB選択手段を有してなる
    請求項1に記載のテレビ受像機の映像信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記映像信号から復調された輝度信号Y
    と色差信号R−YとB−Y、及び前記文字情報信号から
    デコードされた文字情報信号R、G、Bのいずれかを選
    択する第1の入力選択手段と、 この第1の選択手段で選択された出力信号をNビットの
    分解能でアナログからディジタル信号に変換するアナロ
    グ/ディジタル変換手段とこのアナログ/ディジタル変
    換手段で変換されたディジタル信号のいずれかを前記フ
    ォーマット変換用のデイジタル信号処理手段に選択的に
    入力する第2の選択手段と、 前記第2の選択手段を制御して、N/2ビット以下の分
    解能を有するディジタル信号を出力する制御手段とを有
    し、この制御手段により、第2の選択手段が前記輝度信
    号Yと色差信号R−Y、B−Yを出力する際には、Nビ
    ットの分解能を有した信号とし、前記文字情報信号R、
    G、Bを出力する際は、N/2ビット以下の分解能を有
    した信号とすることを特徴とした請求項1記載のテレビ
    受像機の映像信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記フォーマット変換用ディジタル信号
    処理手段でフォーマット変換された前記輝度信号Yと色
    差信号R−Y、B−Y、ならびに文字情報信号R、G、
    Bをディジタル信号からアナログ信号に変換するディジ
    タル/アナログ変換手段と、 前記ディジタル/アナログ変換手段から文字情報信号
    R、Bを出力する際にN/2ビットの分解能を有する信
    号を出力するようにデイジタル/アナログ手段を制御す
    る制御手段と、 前記ディジタル信号処理手段から前記ディジタル/アナ
    ログ変換手段に出力される信号が文字情報信号である場
    合に、前記色差信号R−Y、B−Yが前記ディジタル/
    アナログ変換手段に出力されないように阻止する阻止手
    段とを有する請求項1記載のテレビ受像機の映像信号処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記文字情報信号に含まれる文字情報信
    号期間と背景輝度を制御する信号を前記文字情報信号G
    の残余のビットに割り当ててアナログからディジタルに
    変換し、この文字情報信号Gと文字情報信号期間と背景
    輝度の信号をともに前記ディジタル信号処理手段でフォ
    ーマット変換後、前記文字情報信号Gは前記ディジタル
    /アナログ変換手段に出力し、前記文字情報信号期間と
    背景輝度の信号は前記ディジタル/アナログ変換手段へ
    の供給を阻止し、フォーマット変換された状態で抽出す
    る選択手段とを有してなる請求項1記載のテレビ受像機
    の映像信号処理装置。
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