JPH10224418A - 符号判定誤り軽減方法 - Google Patents

符号判定誤り軽減方法

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JPH10224418A
JPH10224418A JP3440697A JP3440697A JPH10224418A JP H10224418 A JPH10224418 A JP H10224418A JP 3440697 A JP3440697 A JP 3440697A JP 3440697 A JP3440697 A JP 3440697A JP H10224418 A JPH10224418 A JP H10224418A
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cma
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signal
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signal sequence
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享秀 神尾
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博史 古川
Shuichi Sasaoka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタル移動無線においてCMAによる符号
判定誤り軽減方法を提供する。 【解決手段】受信側ルートナイキストフィルタ部21〜
24から出力される受信信号系列25〜28を用いて、
CMA制御部29によるCMA制御を行い、ウェイト値
31、及び出力信号系列30を得て符号判定時点抽出部
32を介して符号判定時点33を求め、CMA制御部3
4にて再度CMA制御を行い、出力信号系列35を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル移動無線
通信システムおける符号判定誤り軽減方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】CMAは、J. R. Treichler and B. G.
Agree:"A New Approach to MultipathCorrection of Co
nstant Modulus Signals",IEEE Trans.,ASSP-31,pp. 45
9-472(1983)に記載されているように、信号の包絡線が
一定であるという情報を用いて、各入力信号にウェイト
を乗じ、それらを合成して出力信号を得るアルゴリズム
である。位相変調信号は、帯域制限を施すことにより、
その包絡線は大きく変動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上記包絡
線変動を生じた信号においてCMAを用いて出力信号を
得る場合に、そのウェイトは包絡線変動の影響を含んで
変化する。この変化が、符号判定時点のデータに及ぶこ
とで出力信号は歪んでしまい、下記の文献に記載されて
いるように符号の判定誤りが生じるという問題を生じて
いた。 M. G. Larimore and J. R. Treichler, "Data equaliza
tion based on theconstant modulus adaptive filte
r", Proc. ICASSP, 4, pp. 949-952(1986-04)
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、帯域制限を
施した位相変調信号においてCMAを用いて出力信号を
得る場合に、位相変調信号に帯域制限を施すことによっ
て生ずる包絡線変動の影響を軽減させるために、最初
に、受信信号を用いて、CMAによる制御を行い、出力
信号を得る。上記の出力信号は伝搬路による歪みを軽減
しているので、出力信号から符号判定時点を抽出する。
【0005】次に、上記の時点での受信信号と上記のC
MA制御により収束したウェイト値を初期値として、再
度、CMAによる制御を行い出力信号を得る。以上によ
り、位相変調信号を帯域制限することによって生じた包
絡線変動の影響を軽減し、符号の判定誤りを少なくする
ことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の原理を説明する。
帯域制限を施す前の位相変調信号は定包絡線であるが、
帯域制限することにより包絡線に変動を生ずる。一方、
CMAは定包絡線という情報によって信号を復元するア
ルゴリズムである。したがって、帯域制限された位相変
調信号にCMAを適用すると、復元信号の符号判定点値
は包絡線変動の影響により歪みを生じ、これにより、符
号判定誤りを起こす可能性が大きくなる。
【0007】これに対して、帯域制限された位相変調信
号においても、符号判定時点の受信信号は定包絡線性が
保たれているので、このデータを用いてCMAによる制
御を行うと包絡線変動の影響によるウェイトの変化は小
さい。しかしながら、符号判定時点のデータのみを用い
るとアルゴリズムの収束のために多くのシンボルを必要
とする。また、伝搬路による歪みを受けた信号からは符
号判定時点の抽出は困難である。そこで、サンプリング
によって得られたデータのすべてを用いたCMAの実施
により、アルゴリズムを収束させ、出力信号を得る。
【0008】この出力信号は伝搬路において受けた歪み
を補正しているので、符号判定時点が容易に抽出され
る。さらに、この符号判定時点のデータと、最初のCM
Aによる制御で収束したウェイト値を初期値として用い
て、再度CMAによる制御を行う。これにより、位相変
調信号に帯域制限を施すことによって生ずる包絡線の変
動による符号判定時点の出力信号の歪みを軽減でき、符
号の判定誤りを少なくすることができる。
【0009】本発明は帯域制限した位相変調信号におい
てCMAを用いて出力信号を得るシステムに適用でき
る。これらの中で、アダプティブアレーアンテナを用い
た場合における実施形態を説明する。先ず、本発明に係
る位相変調信号へのCMA適用による符号判定誤り軽減
方法の実施例を添付図面に基づいて説明する。そして、
送信側及び受信側における信号の処理工程の概要を図1
乃至図3により説明する。
【0010】送信側において、送信したい情報系列を符
号化し、さらに、シンボル化する。これをシンボル化後
の情報系列aと呼ぶ。受信側において、送信された信号
系列を受信し、標本化を行い、帯域制限を施す。これを
受信信号系列bと呼ぶ。受信信号系列bを用いてCMA
による制御を行い、出力信号系列cを得る。出力信号系
列cを復号する。これを復号信号系列dと呼ぶ。出力信
号系列cから符号判定時点を抽出する。
【0011】さらに、この符号判定時点における受信信
号系列bのデータと、先のCMA制御で収束したウェイ
ト値を初期ウェイト値として用いて、再度CMAによる
制御を行い、出力信号系列eを得る。出力信号系列eを
復号する。これを復号信号系列fと呼ぶ。復号信号系列
dは位相変調信号に帯域制限を施すことによって生ずる
包絡線変動の影響を受けて符号の判定誤りが起きている
が、復号信号系列fは包絡線変動に影響を受けないので
符号の判定誤りは生じない。
【0012】
【実施例】次に、本発明により位相変調信号の帯域制限
による包絡線変動の影響を軽減するディジタル移動無線
通信方式を具現化する送信局と受信局の第1実施例を図
4、図5に基づいて説明する。尚、実施例で用いる変調
方式は、π/4シフト差動符号化QPSKである。
【0013】まず、図4の送信側において、伝送したい
情報系列1を符号化部2により符号化し、信号点配置部
3によりシンボル化する。さらに、このシンボル化した
送信信号系列4を、送信側ルートナイキストフィルタ部
5を通して帯域制限を行い、送信側局部発信器部6、直
交変調部7により高周波信号に変換し、送信側空中線8
により出力する。
【0014】図5の受信側では、受信空中線9、10、
11、12より受信した高周波信号を、送信側とほぼ同
じ周波数をもつ受信側局部発信器部13、14、15、
16の出力信号を用いて、準同期検波部17、18、1
9、20により準同期検波する。さらに受信側ルートナ
イキストフィルタ部21、22、23、24により帯域
制限する。
【0015】この受信信号系列25、26、27、28
から、CMA制御部29における制御により出力信号系
列30を得る。さらに、出力信号系列30から、符号判
定時点抽出部32において符号判定時点33を抽出す
る。符号判定時点33での受信信号系列25、26、2
7、28と、CMA制御部29における制御により収束
したウェイト値31をウェイト初期値として用いて、再
度、CMA制御部34における制御により出力信号系列
35を得て、復調部36において復調し、出力する。
【0016】図6に、希望波が移動体の進行方向前方か
ら移動体に到来した場合の計算機シミュレーションによ
る本実施例における静特性時のビット誤り率特性を示
す。横軸はEb/N0(1ビットあたりの電力対雑音電
力密度比)であり、縦軸はBER(ビット誤り率)であ
る。この計算機シミュレーションでは、384ビットの
データにヘッダとしてプリアンブル75ビット、ユニー
クワード31ビットをつけたバーストを1000回送信
し、BERを測定した。尚、伝送速度は、256ksy
mbol/secとし、1シンボル当たりのサンプル数
を16としてシミュレーションを行った。
【0017】その結果、図6に認められるように、第1
実施例の特性(図中●印)は、最初のCMAによる制御
しか行わない場合の出力信号系列35を復号した場合の
特性(図中▲印)に比べて優れていることがわかる。
【0018】次に、本発明により位相変調信号の帯域制
限よる包絡線変動の影響を軽減することで遅延波の影響
をさらに押さえる第2実施例を示す。なお、送受信局の
構成は、上記第1実施例と同様であるので説明を省略す
る。
【0019】図7は、希望波は移動体の進行方向前方か
ら、遅延波が後方から移動体に到来するとした場合の計
算機シミュレーションによる本実施例における動特性時
のビット誤り率特性を示す。尚、横軸はEb/N0(1
ビットあたりの電力対雑音電力密度比)であり、縦軸は
BER(ビット誤り率)である。
【0020】この計算機シミュレーションでは、384
ビットのデータにヘッダとしてプリアンブル75ビッ
ト、ユニークワード31ビットをつけたバーストを10
00回送信し、BERを測定した。そして、最大ドップ
ラー周波数は5Hzとし、伝送速度は256ksymb
ol/sec、1シンボル当たりのサンプル数を16と
してシミュレーションを行った。
【0021】その結果、図7に認められるように、第2
実施例の特性(図中●印)は、最初のCMAによる制御
しか行わない場合の出力信号系列35を復号した場合の
特性(図中▲印)に比べて優れていることがわかる。
【0022】次に、本発明により位相変調信号の帯域制
限よる包絡線変動の影響を軽減することで同一チャネル
干渉波の影響をさらに押さえる第3実施例を図面に基づ
いて説明する。
【0023】尚、送信局の構成は、上記第1実施例と同
様であるので説明を省略する。受信局側においては同一
チャネル干渉を低減する方法として本願出願人が既に出
願している特願平8−211908号に記載の方式を用
いる。また、受信局の構成についても上記第1実施例と
同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。した
がって、第3実施例では図8の復調信号系列37以降を
説明する。
【0024】先ず、出力信号系列35を復調部36にお
ける処理により復調信号系列37を得て、信号判定部3
8において希望信号系列か否かの判別を行い、信号制御
部39における判断で、希望信号系列であれば出力す
る。一方、希望信号系列でなければ、制御信号40を干
渉波除去部41、42、43、44に送出し、干渉波の
除去を行う。
【0025】干渉波除去部41、42、43、44にお
いて、受信信号系列25、26、27、28から出力信
号系列35となった信号系列が除去され、信号処理部4
9と同様な処理を行う信号処理部50に送られる信号系
列45、46、47、48を生成する。尚、アダプティ
ブアレーアンテナはアンテナ素子数−1の到来する信号
系列を除去する自由度をもっているので、以下、上記と
同様な処理を信号処理部50、51、52において行
い、希望信号系列を得ることができる。
【0026】図9は、希望波は移動体の進行方向前方か
ら、同一チャネル干渉波が後方から移動体に到来すると
した場合の計算機シミュレーションによる本実施例にお
ける静特性時のビット誤り率特性を示す。横軸はC/I
(希望波電力対同一チャネル干渉波電力比)であり、縦
軸はBER(ビット誤り率)である。
【0027】この計算機シミュレーションでは、384
ビットのデータにヘッダとしてプリアンブル75ビッ
ト、ユニークワード31ビットをつけたバーストを10
00回送信し、BERを測定した。そして、伝送速度
は、256ksymbol/secとし、1シンボル当
たりのサンプル数を16としてシミュレーションを行っ
た。
【0028】その結果、図9に認められるように、本発
明と特願平8−211908号(干渉波の除去方法)に
記載の方式とを組み合わせた第3実施例の特性(図中●
印)は、干渉波の除去方法のみの場合の特性(図中▲
印)に比べて優れていることがわかる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の符号判定
誤り軽減方法によれば、帯域制限を施した位相変調信号
においてCMAを用いて出力信号を得る場合に、位相変
調信号を帯域制限しても包絡線変動の影響を受けず、定
包絡線性が保たれている符号判定時点での受信信号と収
束したウェイト値を用いて出力信号を得るため、上記の
包絡線変動の影響を大幅に軽減した出力信号を得ること
ができ、受信特性の向上が図れる。
【0030】これにより、ディジタル移動無線通信シス
テムにおいて、帯域制限することによって包絡線が変動
する位相変調信号にCMAを適用する場合の受信特性の
劣化を最小にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】CMAにおける送信側と受信側の処理工程の概
要を示すタイミング図である。
【図2】CMAにおける送信側と受信側の処理工程の概
要を示すタイミング図である。
【図3】CMAにおける送信側と受信側の処理工程の概
要を示すタイミング図である。
【図4】本発明の第1実施例の送信側を示すブロック図
である。
【図5】本発明の第1実施例の受信側を示すブロック図
である。
【図6】本発明の第1実施例の特性をあらわす特性図で
ある。
【図7】本発明の第2実施例の特性をあらわす特性図で
ある。
【図8】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【図9】本発明の第3実施例の特性をあらわす特性図で
ある。
【符号の説明】
1 情報系列 2 符号化部 3 信号点配置部 4 送信信号系列 5 送信側ルートナイキストフィル
タ部 6 送信側局部発信器部 7 直交変調部 8 送信側空中線 9,10,11,12 受信側空中線 13,14,15,16 受信側局部発信器部 17,18,19,20 準同期検波部 21,22,23,24 受信側ルートナイキストフィ
ルタ部 25,26,27,28 受信信号系列 29 CMA制御部 30 出力信号系列 31 ウェイト値 32 符号判定時点抽出部 33 符号判定時点 34 CMA制御部 35 出力信号系列 36 復調部 37 復号信号系列 38 信号判定部 39 信号制御部 40 制御信号 41,42,43,44 干渉波除去部 45,46,47,48 信号系列 49,50,51,52 信号処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と移動局間、あるいは、移動局間
    で帯域制限を施した位相変調信号を用いて無線通信を行
    うディジタル移動無線通信システムにおいて、CMA
    (Constant Modulus Algorithm)による制御を行って出
    力信号を得る場合に、 受信信号を用いてCMAによる制御を行い出力信号を得
    る手段と、 上記出力信号から符号判定時点を抽出する手段と、 上記符号判定時点での受信信号と、上記CMA制御によ
    り収束したウェイト値を初期値として用いて、再度CM
    Aによる制御を行い出力信号を得る手段を備え、 位相変調信号に帯域制限を施すことによって生ずる包絡
    線変動の影響による符号判定誤りを軽減することを特徴
    とする符号判定誤り軽減方法。
JP9034406A 1997-02-03 1997-02-03 符号判定誤り軽減方法 Expired - Lifetime JP2990260B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100394850B1 (ko) * 2000-11-02 2003-08-19 주식회사 하이닉스반도체 씨엠에이를 이용한 직교 왈쉬 역확산기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100394850B1 (ko) * 2000-11-02 2003-08-19 주식회사 하이닉스반도체 씨엠에이를 이용한 직교 왈쉬 역확산기

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