JPH10220895A - マルチ空気調和機 - Google Patents
マルチ空気調和機Info
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- JPH10220895A JPH10220895A JP10005947A JP594798A JPH10220895A JP H10220895 A JPH10220895 A JP H10220895A JP 10005947 A JP10005947 A JP 10005947A JP 594798 A JP594798 A JP 594798A JP H10220895 A JPH10220895 A JP H10220895A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B13/00—Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/37—Capillary tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/385—Dispositions with two or more expansion means arranged in parallel on a refrigerant line leading to the same evaporator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2521—On-off valves controlled by pulse signals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷房及び暖房の可能なマルチ空気調和機を提
供することを目的とする。 【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機１１４と、冷媒が
熱交換される室外熱交換器１１６と、圧縮機１１４と室
外熱交換器１１６との間に連結され、冷媒の流動方向を
選択的に変更する流動方向変更弁１１２を含む室外機１
１０と、室外機１１０に連結されるそれぞれの室内熱交
換器１２２、１２４を備え室内空間を冷房及び暖房する
多数の室内機１２０と、室外機１１０と室内機１２０と
の間に位置し室外機１１０及び室内機１２０から吐き出
される冷媒を膨脹させ室内機１２０及び室外機１１０に
分配する分配部１３０とを備える構成とした。
供することを目的とする。 【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機１１４と、冷媒が
熱交換される室外熱交換器１１６と、圧縮機１１４と室
外熱交換器１１６との間に連結され、冷媒の流動方向を
選択的に変更する流動方向変更弁１１２を含む室外機１
１０と、室外機１１０に連結されるそれぞれの室内熱交
換器１２２、１２４を備え室内空間を冷房及び暖房する
多数の室内機１２０と、室外機１１０と室内機１２０と
の間に位置し室外機１１０及び室内機１２０から吐き出
される冷媒を膨脹させ室内機１２０及び室外機１１０に
分配する分配部１３０とを備える構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に係り、
特に一つの室外熱交換器と多数の室内熱交換器を備える
マルチ空気調和機に関する。
特に一つの室外熱交換器と多数の室内熱交換器を備える
マルチ空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】マルチ空気調和機は少なくとも２台の室
内機を備える。このようなマルチ空気調和機は図１に示
した通り、一つの室外熱交換器１２を備える室外機１
０、それぞれの室内熱交換器２０、２２、そして前記室
外機１０と前記室内熱交換器２０、２２を連結し、前記
室外機１０から流出（吐出）される冷気を前記室内熱交
換器２０、２２に分配及び膨脹させる分配部３０を含
む。前記室外熱交換器１２は圧縮機１４と連結され、前
記分配部３０は前記室外熱交換器１２を前記室内熱交換
器２０、２２にそれぞれ連結する。ファン（図示せず）
により前記室外熱交換器１２に向けて空気が送風される
ことによりこの熱交換効率が向上される。
内機を備える。このようなマルチ空気調和機は図１に示
した通り、一つの室外熱交換器１２を備える室外機１
０、それぞれの室内熱交換器２０、２２、そして前記室
外機１０と前記室内熱交換器２０、２２を連結し、前記
室外機１０から流出（吐出）される冷気を前記室内熱交
換器２０、２２に分配及び膨脹させる分配部３０を含
む。前記室外熱交換器１２は圧縮機１４と連結され、前
記分配部３０は前記室外熱交換器１２を前記室内熱交換
器２０、２２にそれぞれ連結する。ファン（図示せず）
により前記室外熱交換器１２に向けて空気が送風される
ことによりこの熱交換効率が向上される。
【０００３】前記分配部３０は弁３２を開閉することに
より前記室外熱交換器１２から前記室内熱交換器２０、
２２に冷媒を選択的に流動及び遮断することにより前記
室内熱交換器２０、２２の両方またはいずれか一つへの
み前記冷媒が流入される。前記室外機１０から吐き出さ
れる冷媒は前記分配部３０により膨脹され前記室内熱交
換器２０、２２に選択的に分配される。前記室内熱交換
器２０、２２において、前記冷媒は室内空気と熱交換さ
れることにより室内空間を冷房する冷気が発生し、前記
熱交換された冷媒は前記圧縮機１４に回収される。この
ように前記冷媒は圧縮機１４、室外熱交換器１２、前記
分配部３０、そして前記室内熱交換器２０、２２を循環
しつつ前記室内空間を冷房する。
より前記室外熱交換器１２から前記室内熱交換器２０、
２２に冷媒を選択的に流動及び遮断することにより前記
室内熱交換器２０、２２の両方またはいずれか一つへの
み前記冷媒が流入される。前記室外機１０から吐き出さ
れる冷媒は前記分配部３０により膨脹され前記室内熱交
換器２０、２２に選択的に分配される。前記室内熱交換
器２０、２２において、前記冷媒は室内空気と熱交換さ
れることにより室内空間を冷房する冷気が発生し、前記
熱交換された冷媒は前記圧縮機１４に回収される。この
ように前記冷媒は圧縮機１４、室外熱交換器１２、前記
分配部３０、そして前記室内熱交換器２０、２２を循環
しつつ前記室内空間を冷房する。
【０００４】しかし、前述したようなマルチ空気調和機
は室外熱交換器１２で熱交換された冷媒は分配部３０に
より膨脹され室内熱交換器２０、２２に分配され、前記
冷媒が一つの方向へのみ流動する冷房専用モードに設計
される。すなわち、前記マルチ空気調和機は室内空間を
暖房できない。
は室外熱交換器１２で熱交換された冷媒は分配部３０に
より膨脹され室内熱交換器２０、２２に分配され、前記
冷媒が一つの方向へのみ流動する冷房専用モードに設計
される。すなわち、前記マルチ空気調和機は室内空間を
暖房できない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的は室内
空間を冷房及び暖房できるマルチ空気調和機を提供する
ことである。
点を解決するために案出されたもので、その目的は室内
空間を冷房及び暖房できるマルチ空気調和機を提供する
ことである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するために本発明は、冷媒の流動方向を選択的に変
更する流動方向変更弁を含む室外機と、前記室外機と連
結され室内空間を冷房及び暖房する多数の室内機と、そ
して前記室外機と前記多数の室内機を連結し、前記室外
機から吐き出される前記冷媒を前記多数の室外機に選択
的に分配し、前記多数の室内機から吐き出される前記冷
媒を前記室外機に流動させる分配部を含むマルチ空気調
和機を提供する。前記流動方向変更弁はポートを互いに
連通させることにより前記室外熱交換器から前記室内機
に、そして前記室内機から前記室外熱交換器に前記冷媒
の流動方向を変更する。前記分配部は前記冷媒の流動を
選択的に遮断する多数の分配弁と、前記分配弁と直列ま
たは並列に連結され前記冷媒の一方向に流動させる多数
のチェック弁と、そして前記分配弁及び前記チェック弁
と直列または並列に連結され前記冷媒を膨脹させる多数
の毛細管を備える。前記冷媒は前記分配部の前記多数の
チェック弁により逆方向への流動が防止される。前記分
配部はマルチ空気調和機の冷房または暖房モードに応じ
て前記冷媒の流動方向に従って前記弁を開閉させ前記冷
媒を膨脹させる。本発明の特徴によれば、空気調和機の
冷房及び暖房モードの運転が可能であり、その構造が簡
単で使い勝手が良い。
達成するために本発明は、冷媒の流動方向を選択的に変
更する流動方向変更弁を含む室外機と、前記室外機と連
結され室内空間を冷房及び暖房する多数の室内機と、そ
して前記室外機と前記多数の室内機を連結し、前記室外
機から吐き出される前記冷媒を前記多数の室外機に選択
的に分配し、前記多数の室内機から吐き出される前記冷
媒を前記室外機に流動させる分配部を含むマルチ空気調
和機を提供する。前記流動方向変更弁はポートを互いに
連通させることにより前記室外熱交換器から前記室内機
に、そして前記室内機から前記室外熱交換器に前記冷媒
の流動方向を変更する。前記分配部は前記冷媒の流動を
選択的に遮断する多数の分配弁と、前記分配弁と直列ま
たは並列に連結され前記冷媒の一方向に流動させる多数
のチェック弁と、そして前記分配弁及び前記チェック弁
と直列または並列に連結され前記冷媒を膨脹させる多数
の毛細管を備える。前記冷媒は前記分配部の前記多数の
チェック弁により逆方向への流動が防止される。前記分
配部はマルチ空気調和機の冷房または暖房モードに応じ
て前記冷媒の流動方向に従って前記弁を開閉させ前記冷
媒を膨脹させる。本発明の特徴によれば、空気調和機の
冷房及び暖房モードの運転が可能であり、その構造が簡
単で使い勝手が良い。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施の形態をさらに詳述する。図２は本発
明の第１の実施の形態によるマルチ空気調和機１００を
説明する図である。同図において、本発明の第１の実施
の形態によるマルチ空気調和機１００は冷媒の流動方向
を選択的に変更する流動方向変更弁１１２を含む室外機
１１０を含む。前記室外機１１０は分配部（分配手段）
１３０を通して多数の室内熱交換器１２２、１２４を備
える室内機１２０に連結される。前記流動方向変更弁１
１２は圧縮機１１４と室外熱交換器１１６との間に位置
する。前記流動方向変更弁１１２は四つのポートＰ１、
Ｐ２、Ｐ３、Ｐ４を備える。第１ポートＰ１は前記室内
熱交換器１２２、１２４に連結され、第２ポートＰ２は
前記圧縮機１１４の入口に、第３ポートＰ３は前記室外
熱交換器１１６に、そして第４ポートＰ４は前記圧縮機
１１４の出口にそれぞれ連結される。
明の望ましい実施の形態をさらに詳述する。図２は本発
明の第１の実施の形態によるマルチ空気調和機１００を
説明する図である。同図において、本発明の第１の実施
の形態によるマルチ空気調和機１００は冷媒の流動方向
を選択的に変更する流動方向変更弁１１２を含む室外機
１１０を含む。前記室外機１１０は分配部（分配手段）
１３０を通して多数の室内熱交換器１２２、１２４を備
える室内機１２０に連結される。前記流動方向変更弁１
１２は圧縮機１１４と室外熱交換器１１６との間に位置
する。前記流動方向変更弁１１２は四つのポートＰ１、
Ｐ２、Ｐ３、Ｐ４を備える。第１ポートＰ１は前記室内
熱交換器１２２、１２４に連結され、第２ポートＰ２は
前記圧縮機１１４の入口に、第３ポートＰ３は前記室外
熱交換器１１６に、そして第４ポートＰ４は前記圧縮機
１１４の出口にそれぞれ連結される。
【０００８】冷房モードにおいて、前記第１ポートＰ１
は前記第２ポートＰ２と連通され、前記第３ポートＰ３
は前記第４ポートＰ４と連通されることにより、前記冷
媒は前記室内熱交換器１２２、１２４から前記圧縮機１
１４、そして前記室外熱交換器１１６に沿って流動す
る。暖房モードにおいて、前記第４ポートＰ４は前記第
１ポートＰ１と連通され、前記第３ポートＰ３は前記第
２ポートＰ２と連通されることにより、前記冷媒は前記
室外熱交換器１１６から前記圧縮機１１４、そして前記
室内熱交換器１２２、１２４に沿って流動する。前記分
配部１３０は前記室外熱交換器１１６と前記室内熱交換
器１２２、１２４との間に設けられる第１分配弁１３
２、そして前記第１分配弁１３２と並列に連結され前記
冷媒の前記室外熱交換器１１６への流動を阻止する第１
チェック弁１３４、そして前記第１チェック弁１３４と
並列に連結され、前記冷媒の前記室内熱交換器１２２、
１２４への流動を阻止する第２チェック弁１３８を備え
る。前記第１チェック弁１３４は第１毛細管１３６と直
列に連結され、前記第２チェック弁１３８は第２毛細管
１４０と直列に連結される。前記室外熱交換器１１６か
ら前記冷媒が吐き出され、前記第１分配弁１３２が閉鎖
される際、前記冷媒は前記第１チェック弁１３４と前記
第１毛細管１３６を通して膨脹され前記室内熱交換器１
２２、１２４に向けて流動する。一方、前記室内熱交換
器１２２、１２４から冷媒が吐き出され、前記第１分配
弁１３２が閉鎖されれば、前記冷媒は前記第２チェック
弁１３８と前記第２毛細管１４０を通して膨脹され前記
室外熱交換器１１６に向けて流動する。
は前記第２ポートＰ２と連通され、前記第３ポートＰ３
は前記第４ポートＰ４と連通されることにより、前記冷
媒は前記室内熱交換器１２２、１２４から前記圧縮機１
１４、そして前記室外熱交換器１１６に沿って流動す
る。暖房モードにおいて、前記第４ポートＰ４は前記第
１ポートＰ１と連通され、前記第３ポートＰ３は前記第
２ポートＰ２と連通されることにより、前記冷媒は前記
室外熱交換器１１６から前記圧縮機１１４、そして前記
室内熱交換器１２２、１２４に沿って流動する。前記分
配部１３０は前記室外熱交換器１１６と前記室内熱交換
器１２２、１２４との間に設けられる第１分配弁１３
２、そして前記第１分配弁１３２と並列に連結され前記
冷媒の前記室外熱交換器１１６への流動を阻止する第１
チェック弁１３４、そして前記第１チェック弁１３４と
並列に連結され、前記冷媒の前記室内熱交換器１２２、
１２４への流動を阻止する第２チェック弁１３８を備え
る。前記第１チェック弁１３４は第１毛細管１３６と直
列に連結され、前記第２チェック弁１３８は第２毛細管
１４０と直列に連結される。前記室外熱交換器１１６か
ら前記冷媒が吐き出され、前記第１分配弁１３２が閉鎖
される際、前記冷媒は前記第１チェック弁１３４と前記
第１毛細管１３６を通して膨脹され前記室内熱交換器１
２２、１２４に向けて流動する。一方、前記室内熱交換
器１２２、１２４から冷媒が吐き出され、前記第１分配
弁１３２が閉鎖されれば、前記冷媒は前記第２チェック
弁１３８と前記第２毛細管１４０を通して膨脹され前記
室外熱交換器１１６に向けて流動する。
【０００９】一方、前記分配部１３０は前記室内熱交換
器１２２、１２４に／から流入／吐き出される冷媒の流
動を選択的に遮断する第２及び第３分配弁１４２、１４
４を含む。前記第２及び第３分配弁１４２、１４４は互
いに並列に連結され、前記第１分配弁１３２と前記第２
及び第３分配弁１４２、１４４との間には第３チェック
弁１４６が介する。前記室内熱交換器１２２、１２４か
ら吐き出される冷媒は前記第３チェック弁１４６により
前記室外熱交換器１１６への流動が阻止される。前記第
３チェック弁１４６は第３毛細管１４８を通して前記第
２及び第３分配弁１４２、１４４と直列に連結され、第
４毛細管１５０と並列に連結される。前記室内熱交換器
１２２、１２４から前記冷媒が吐き出される際、前記第
２及び第３分配弁１４２、１４４が選択的に開放され、
前記冷媒は第３及び第４毛細管１４８、１５０を通して
膨脹され前記室外熱交換器１１６に向けて流動する。
器１２２、１２４に／から流入／吐き出される冷媒の流
動を選択的に遮断する第２及び第３分配弁１４２、１４
４を含む。前記第２及び第３分配弁１４２、１４４は互
いに並列に連結され、前記第１分配弁１３２と前記第２
及び第３分配弁１４２、１４４との間には第３チェック
弁１４６が介する。前記室内熱交換器１２２、１２４か
ら吐き出される冷媒は前記第３チェック弁１４６により
前記室外熱交換器１１６への流動が阻止される。前記第
３チェック弁１４６は第３毛細管１４８を通して前記第
２及び第３分配弁１４２、１４４と直列に連結され、第
４毛細管１５０と並列に連結される。前記室内熱交換器
１２２、１２４から前記冷媒が吐き出される際、前記第
２及び第３分配弁１４２、１４４が選択的に開放され、
前記冷媒は第３及び第４毛細管１４８、１５０を通して
膨脹され前記室外熱交換器１１６に向けて流動する。
【００１０】一方、図３は本発明のマルチ空気調和機１
００の他の例を示す。同図において、第１分配弁１３２
は前記第３チェック弁１４６と前記第２及び第３分配弁
１４２、１４４との間に設けられる。第１分配弁１３
２、第１チェック弁１３４、そして第２チェック弁１３
８は互いに並列に連結され、前記第１チェック弁１３４
と前記第１毛細管１３６は直列に連結され、そして前記
第２チェック弁１３８と前記第２毛細管１４０は直列に
連結される。前記第１分配弁１３２と前記第３チェック
弁１４６との間には第３毛細管１４８が直列に連結さ
れ、前記第３チェック弁１４６と第４毛細管１５０は互
いに並列に連結される。
００の他の例を示す。同図において、第１分配弁１３２
は前記第３チェック弁１４６と前記第２及び第３分配弁
１４２、１４４との間に設けられる。第１分配弁１３
２、第１チェック弁１３４、そして第２チェック弁１３
８は互いに並列に連結され、前記第１チェック弁１３４
と前記第１毛細管１３６は直列に連結され、そして前記
第２チェック弁１３８と前記第２毛細管１４０は直列に
連結される。前記第１分配弁１３２と前記第３チェック
弁１４６との間には第３毛細管１４８が直列に連結さ
れ、前記第３チェック弁１４６と第４毛細管１５０は互
いに並列に連結される。
【００１１】以上説明した本発明の望ましい実施の形態
によるマルチ空気調和機１００の作用を図２及び図４に
基づき説明する。図４には本発明の望ましい実施の形態
によるマルチ空気調和機１００のモードによる弁の開閉
状態を示す。同図に示した通り、冷房モードの際、前記
流動方向変更弁１１２の前記第１ポートＰ１は前記第２
ポートＰ２と連通され、前記第３ポートＰ３は第４ポー
トＰ４と連通される。もし、室内熱交換器１２２、１２
４のうち一つのみ作動すれば、第２及び第３分配弁１４
２、１４４のうち一つと前記第１分配弁１３２が開放さ
れる。この際、前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１
２４のうち一つから前記圧縮機１１４、前記室外熱交換
器１１６を経て前記分配部１３０に流入される。前記分
配部１３０において、前記冷媒は前記第１分配弁１３２
と前記第３チェック弁１４６を経て前記第３毛細管１４
８により膨脹され、前記第２及び第３分配弁１４２、１
４４のうち一つを通して前記室内熱交換器１２２、１２
４に流入される。前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、
１２４を流動する間室内空気と熱交換されることにより
室内を冷房する。
によるマルチ空気調和機１００の作用を図２及び図４に
基づき説明する。図４には本発明の望ましい実施の形態
によるマルチ空気調和機１００のモードによる弁の開閉
状態を示す。同図に示した通り、冷房モードの際、前記
流動方向変更弁１１２の前記第１ポートＰ１は前記第２
ポートＰ２と連通され、前記第３ポートＰ３は第４ポー
トＰ４と連通される。もし、室内熱交換器１２２、１２
４のうち一つのみ作動すれば、第２及び第３分配弁１４
２、１４４のうち一つと前記第１分配弁１３２が開放さ
れる。この際、前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１
２４のうち一つから前記圧縮機１１４、前記室外熱交換
器１１６を経て前記分配部１３０に流入される。前記分
配部１３０において、前記冷媒は前記第１分配弁１３２
と前記第３チェック弁１４６を経て前記第３毛細管１４
８により膨脹され、前記第２及び第３分配弁１４２、１
４４のうち一つを通して前記室内熱交換器１２２、１２
４に流入される。前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、
１２４を流動する間室内空気と熱交換されることにより
室内を冷房する。
【００１２】一方、もし室内熱交換器１２２、１２４の
両方が作動されれば、前記第１分配弁１３２は閉鎖さ
れ、第２及び第３分配弁１４２、１４４の両方が開放さ
れる。この際、前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１
２４から前記圧縮機１１４、前記室外熱交換器１１６を
経て前記分配部１３０に流入される。前記分配部１３０
において、前記冷媒は前記第１チェック弁１３４を経て
前記第１毛細管１３６で１次膨脹され、前記第３チェッ
ク弁１４６を経て前記第３毛細管１４８で２次膨脹され
前記室内熱交換器１２２、１２４に流入される。前記冷
媒は前記室内熱交換器１２２、１２４を流動する間室内
空気と熱交換されることにより室内を冷房する。
両方が作動されれば、前記第１分配弁１３２は閉鎖さ
れ、第２及び第３分配弁１４２、１４４の両方が開放さ
れる。この際、前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１
２４から前記圧縮機１１４、前記室外熱交換器１１６を
経て前記分配部１３０に流入される。前記分配部１３０
において、前記冷媒は前記第１チェック弁１３４を経て
前記第１毛細管１３６で１次膨脹され、前記第３チェッ
ク弁１４６を経て前記第３毛細管１４８で２次膨脹され
前記室内熱交換器１２２、１２４に流入される。前記冷
媒は前記室内熱交換器１２２、１２４を流動する間室内
空気と熱交換されることにより室内を冷房する。
【００１３】暖房モードの際、前記流動方向変更弁１１
２の前記第１ポートＰ１は前記第４ポートＰ４と連通さ
れ、前記第３ポートＰ３は前記第２ポートＰ２と連通さ
れる。もし、室内熱交換器１２２、１２４のうち一つの
み作動されれば、第２及び第３分配弁１４２、１４４の
うち一つと前記第１分配弁１３２が開放される。この
際、前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１２４のうち
一つから前記第２分配弁１４２または第３分配弁１４４
を経て前記第３毛細管１４８と前記第４毛細管１５０を
流動しつつ１、２次膨脹され、前記第１分配弁１３２を
経て前記室外熱交換器１１６に流入される。前記冷媒は
前記室外熱交換器１１６で熱交換され前記流動方向変更
弁１１２の前記第３ポートＰ３と前記第２ポートＰ２を
経て前記圧縮機１１４に流入され圧縮される。前記圧縮
された冷媒は前記流動方向変更弁１１２の前記第４ポー
トＰ４と前記第１ポートＰ１を経て前記室内熱交換器１
２２または１２４に流入される。前記室内熱交換器１２
２または１２４の前記冷媒は室内空気と熱交換されるこ
とにより室内を暖房する。
２の前記第１ポートＰ１は前記第４ポートＰ４と連通さ
れ、前記第３ポートＰ３は前記第２ポートＰ２と連通さ
れる。もし、室内熱交換器１２２、１２４のうち一つの
み作動されれば、第２及び第３分配弁１４２、１４４の
うち一つと前記第１分配弁１３２が開放される。この
際、前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１２４のうち
一つから前記第２分配弁１４２または第３分配弁１４４
を経て前記第３毛細管１４８と前記第４毛細管１５０を
流動しつつ１、２次膨脹され、前記第１分配弁１３２を
経て前記室外熱交換器１１６に流入される。前記冷媒は
前記室外熱交換器１１６で熱交換され前記流動方向変更
弁１１２の前記第３ポートＰ３と前記第２ポートＰ２を
経て前記圧縮機１１４に流入され圧縮される。前記圧縮
された冷媒は前記流動方向変更弁１１２の前記第４ポー
トＰ４と前記第１ポートＰ１を経て前記室内熱交換器１
２２または１２４に流入される。前記室内熱交換器１２
２または１２４の前記冷媒は室内空気と熱交換されるこ
とにより室内を暖房する。
【００１４】一方、もし前記熱交換器１２２、１２４の
両方が作動されれば、前記第１分配弁１３２は閉鎖さ
れ、第２及び第３分配弁１４２、１４４の両方が開放さ
れる。この際、前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１
２４から前記分配部１３０を経て前記室外熱交換器１１
６に流入される。前記分配部１３０において、前記冷媒
は前記第２及び第３分配弁１４２、１４４を経て前記第
３及び第４毛細管１４８、１５０で１、２次膨張され、
前記第２チェック弁１３８を経て前記第２毛細管１４０
で３次膨張され前記室外熱交換器１１６へ流入される。
前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１２４を流動する
間室内空気と熱交換されることにより室内を暖房する。
両方が作動されれば、前記第１分配弁１３２は閉鎖さ
れ、第２及び第３分配弁１４２、１４４の両方が開放さ
れる。この際、前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１
２４から前記分配部１３０を経て前記室外熱交換器１１
６に流入される。前記分配部１３０において、前記冷媒
は前記第２及び第３分配弁１４２、１４４を経て前記第
３及び第４毛細管１４８、１５０で１、２次膨張され、
前記第２チェック弁１３８を経て前記第２毛細管１４０
で３次膨張され前記室外熱交換器１１６へ流入される。
前記冷媒は前記室内熱交換器１２２、１２４を流動する
間室内空気と熱交換されることにより室内を暖房する。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるマルチ
空気調和機によれば、構造が簡単であり室内空間を冷房
及び暖房しうる。また、冷房及び暖房モードの転換が容
易なので使い勝手が良い。以上では本発明の特定の望ま
しい実施の形態について図示し説明したが、本発明は前
述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲で請求
する本発明の要旨を逸脱しなく当該発明の属する分野に
おいて通常の知識を持つ者なら誰でも多様な変更実施が
可能であろう。
空気調和機によれば、構造が簡単であり室内空間を冷房
及び暖房しうる。また、冷房及び暖房モードの転換が容
易なので使い勝手が良い。以上では本発明の特定の望ま
しい実施の形態について図示し説明したが、本発明は前
述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲で請求
する本発明の要旨を逸脱しなく当該発明の属する分野に
おいて通常の知識を持つ者なら誰でも多様な変更実施が
可能であろう。
【図１】 一般のマルチ空気調和機を説明するための図
である。
である。
【図２】 本発明の第１の実施の形態によるマルチ空気
調和機を説明するための図である。
調和機を説明するための図である。
【図３】 本発明の他の実施の形態によるマルチ空気調
和機を説明するための図である。
和機を説明するための図である。
【図４】 図２及び図３のマルチ空気調和機の作用を説
明するための図である。
明するための図である。
１１０ 室外機 １１２ 流動方向変更弁 １１４ 圧縮機 １１６ 室外熱交換器 １２０ 室内機 １２２，１２４ 室内熱交換器 １３０ 分配部（分配手段） １３２ 第１分配弁 １３４ 第１チェック弁 １３６ 第１毛細管 １３８ 第２チェック弁 １４０ 第２毛細管 １４２ 第２分配弁 １４６ 第３チェック弁 １４８ 第３毛細管 １５０ 第４毛細管 Ｐ１ 第１ポート Ｐ２ 第２ポート Ｐ３ 第３ポート Ｐ４ 第４ポート
Claims (5)
- 【請求項１】 冷媒を圧縮する圧縮機と、前記冷媒が熱
交換される室外熱交換器と、前記圧縮機と前記室外熱交
換器との間に連結され、前記冷媒の流動方向を選択的に
変更する流動方向変更弁を含む室外機と、 前記室外熱交換器に連結されるそれぞれの室内熱交換器
を備え室内空間を冷房及び暖房する多数の室内機と、 前記室外機と前記室内機との間に位置し前記室外機及び
前記室内機から吐き出される前記冷媒を膨脹させ前記室
内機及び前記室外機に分配する分配手段を含むことを特
徴とするマルチ空気調和機。 - 【請求項２】 前記流動方向変更弁は少なくとも四つの
ポートを備えることを特徴とする請求項１に記載のマル
チ空気調和機。 - 【請求項３】 前記室外熱交換器と連結され前記冷媒の
流動を選択的に遮断する第１分配弁と、 前記冷媒の前記室外熱交換器への流動を防止し、前記冷
媒を膨脹させる第１毛細管と直列に連結され、前記第１
分配弁と並列に連結される第１チェック弁と、 前記第１分配弁と、前記第１チェック弁、そして前記第
１毛細管と並列に連結され、前記冷媒を膨脹させる第２
毛細管と直列に連結され前記冷媒の前記室内機への流動
を防止する第２チェック弁と、 前記室内機に連結され前記冷媒の流動を選択的に遮断す
る多数の第２分配弁を含むことを特徴とする請求項１に
記載のマルチ空気調和機。 - 【請求項４】 前記分配手段は、 前記第１分配弁と前記第２分配弁との間に介して前記冷
媒の前記室外機への流動を防止する第３チェック弁と、 前記第３チェック弁と前記第２分配弁との間に直列に連
結され前記冷媒を膨脹させる第３毛細管と、 前記第３チェック弁と並列に連結され前記冷媒を膨脹さ
せる第４毛細管をさらに含むことを特徴とする請求項３
に記載のマルチ空気調和機。 - 【請求項５】 前記分配手段は、前記室外機と前記第１
分配弁との間に介して前記冷媒の前記室外機への流動を
防止する第３チェック弁と、 前記第３チェック弁と第１分配弁との間に直列に連結さ
れ前記冷媒を膨脹させる第３毛細管と、 前記第３チェック弁と並列に連結され前記冷媒を膨脹さ
せる第４毛細管をさらに含むことを特徴とする請求項３
に記載のマルチ空気調和機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR19974007 | 1997-02-11 | ||
| KR1019970004007A KR100220726B1 (ko) | 1997-02-11 | 1997-02-11 | 멀티 에어콘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10220895A true JPH10220895A (ja) | 1998-08-21 |
| JP2911434B2 JP2911434B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=19496783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10005947A Expired - Lifetime JP2911434B2 (ja) | 1997-02-11 | 1998-01-14 | マルチ空気調和機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911434B2 (ja) |
| KR (1) | KR100220726B1 (ja) |
| CN (1) | CN1124450C (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005224093A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-08-18 | Meidensha Corp | パルス幅変調インバータ装置及びその制御方法 |
| CN106016457A (zh) * | 2016-05-23 | 2016-10-12 | 广东美的暖通设备有限公司 | 多联机系统及其制热节流元件的控制方法 |
| CN106225312A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-14 | 广东美的暖通设备有限公司 | 多联机系统及其泄压控制方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101152936B1 (ko) * | 2004-10-02 | 2012-06-08 | 삼성전자주식회사 | 멀티 에어컨 시스템 및 멀티 에어컨 시스템의 배관연결탐색방법 |
| KR100812777B1 (ko) | 2007-01-08 | 2008-03-12 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 냉·난방 분리 동작형 히트 펌프 |
| CN101788172B (zh) * | 2009-01-22 | 2012-07-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种蓄能空调机组及其工作方法 |
| CN104279789B (zh) * | 2013-07-11 | 2017-11-07 | 东莞市微电环保科技有限公司 | 一种三联供空调系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03247967A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | 多室用分離形空気調和機 |
| CN2163972Y (zh) * | 1993-08-05 | 1994-05-04 | 杭州东宝电器公司 | 单独式一拖二热泵型分体挂壁式空调机 |
| CN2170474Y (zh) * | 1993-09-01 | 1994-06-29 | 杭州东宝电器公司 | 一拖三热泵型窗式分体空调器 |
-
1997
- 1997-02-11 KR KR1019970004007A patent/KR100220726B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-01-14 JP JP10005947A patent/JP2911434B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-16 CN CN98100040A patent/CN1124450C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005224093A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-08-18 | Meidensha Corp | パルス幅変調インバータ装置及びその制御方法 |
| CN106016457A (zh) * | 2016-05-23 | 2016-10-12 | 广东美的暖通设备有限公司 | 多联机系统及其制热节流元件的控制方法 |
| CN106016457B (zh) * | 2016-05-23 | 2018-12-18 | 广东美的暖通设备有限公司 | 多联机系统及其制热节流元件的控制方法 |
| CN106225312A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-14 | 广东美的暖通设备有限公司 | 多联机系统及其泄压控制方法 |
| CN106225312B (zh) * | 2016-08-19 | 2019-04-02 | 广东美的暖通设备有限公司 | 多联机系统及其泄压控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980067743A (ko) | 1998-10-15 |
| KR100220726B1 (ko) | 1999-09-15 |
| CN1124450C (zh) | 2003-10-15 |
| CN1190720A (zh) | 1998-08-19 |
| JP2911434B2 (ja) | 1999-06-23 |
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