JPH10220148A - 門扉ユニット - Google Patents

門扉ユニット

Info

Publication number
JPH10220148A
JPH10220148A JP3302897A JP3302897A JPH10220148A JP H10220148 A JPH10220148 A JP H10220148A JP 3302897 A JP3302897 A JP 3302897A JP 3302897 A JP3302897 A JP 3302897A JP H10220148 A JPH10220148 A JP H10220148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
unit
post
porch
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3302897A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Sakai
哲二 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Shutter Co Ltd
Original Assignee
Toyo Shutter Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Shutter Co Ltd filed Critical Toyo Shutter Co Ltd
Priority to JP3302897A priority Critical patent/JPH10220148A/ja
Publication of JPH10220148A publication Critical patent/JPH10220148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gates (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集合住宅の玄関前のグレードアップが防犯面
で好適に達成され、加えて、住戸に必要なインターホン
子機や郵便物等の受入れボックス関係などを建築現場で
の工事手間を不要にして装備させた門扉ユニットを提供
する。 【解決手段】 集合住宅の住戸の玄関前ポーチ1に設置
される工場生産タイプの門扉ユニットであって、スイン
グ式の門扉4と、門扉取り付け金具6と、中空角形の金
属製ポスト7とから成り、ポスト7の表側面部7aの上
部側に、インターホン子機15と室番号札22と名札と
を備え、更に、ポスト7の中空内部を郵便物等の受入れ
ボックス27に形成して、郵便物等の受入れ口28と閉
じカバー29とを表側面部7aに設け、郵便物等の取り
出し口25aと閉じカバー32とを裏側面部7bに設け
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポストとスイング
門扉との組み合わせによる門扉ユニットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】集合住宅の外観は、玄関扉を含めてその
扉まわりの躯体形状が全て画一的であって、一戸建て住
戸の玄関扉まわりのような華やかさや温かみに欠けるこ
とから、近年では、各住戸の玄関前に専有スペースのポ
ーチを備えさせて、フラワーポットやプランター等を置
くことができるように考慮する傾向にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】しかし、これでも未だ、一戸建て住戸の玄
関前の雰囲気を連想させるには程遠く、加えて、玄関前
ポーチと外部廊下との境界がなくて、玄関前のポーチ
が、そのまま共用の外部廊下に通じているために、第三
者が玄関前ポーチに立ち入って、草花を千切る等の悪戯
を受けたり、フラワーポット等の盗難の憂き目にあった
りする懸念があった。
【0005】本発明は、かゝる実情に鑑みて成されたも
のであって、華やかさに欠ける集合住宅の玄関前を、門
構えのある一戸建て住戸の玄関前のように連想させ得る
ようにして、集合住宅のグレードアップを図ると同時
に、玄関前ポーチと外部廊下との境界を明確にして、防
犯面で好適なように、第三者が簡単には玄関前ポーチに
侵入できないようにし、加えて、住戸に必要なインター
ホン子機や、室番号札、名札、郵便物等の受入れボック
スを、建築現場での工事手間を不要にして装備できる門
扉ユニットを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に記載の
本発明による門扉ユニットは、集合住宅の住戸の玄関前
ポーチに設置されるものであって、スイング式の門扉
と、この門扉を玄関前ポーチの左右一方の躯体縦壁にス
イング可能に取り付けるための門扉取り付け金具と、玄
関前ポーチの左右他方の躯体縦壁とポーチ面とに固定さ
れる中空角形の金属製ポストとの組み合わせから成り、
かつ、門扉ユニットの工場生産に際して、ポストの外部
廊下側に相当する表側面部の上部側にインターホン子機
を設け、このインターホン子機の横側部の上下には、室
番号札と名札とを取り外し可能に備え、更に、ポストの
中空内部を上下に区画する面板を設けて、この面板上部
の空間を郵便物等の受入れボックスに形成し、このボッ
クスの表側面部に、郵便物等の受入れ口と閉じカバーと
を設け、ボックスの玄関側に相当する裏側面部には、郵
便物等の取り出し口と閉じカバーとを設けて成る点に特
徴がある。
【0007】上記の構成から成る本発明の門扉ユニット
を、集合住宅の住戸の玄関前ポーチに設置することで、
その玄関前が門構えのある一戸建て住戸の玄関前のよう
に連想されることから、集合住宅のグレードアップが達
成される。また、玄関前ポーチと外部廊下との境界が明
確になって、第三者が簡単には玄関前ポーチに侵入でき
ないことから、防犯面で頗る好適であり、更に、左右一
方の躯体縦壁を利用して、この縦壁に門扉取り付け金具
を介して直接的にスイング門扉を取り付けるので、例え
ば別途門柱を立設して、これにスイング門扉を取り付け
るに比較して、門構えの有効開口幅が広くなる上に、高
強度でスイング門扉を取り付けることができる。
【0008】更に、門扉ユニットの工場生産に際して、
中空角形の金属製ポストを利用して郵便物等の受入れボ
ックスを形成し、かつ、郵便物等の受入れ口と閉じカバ
ー、及び、郵便物等の取り出し口と閉じカバーとを設
け、加えて、各住戸に必要なインターホン子機、室番号
札、名札を設けておくので、これらの建築現場での取り
付け手間が一切不用であり、僅かにインターホン子機に
対する結線のみで、玄関前ポーチに門扉ユニットによる
門構えが構成される。
【0009】好適には、請求項2に記載のように、ポス
トの裏側面部の上方部位に、傘等を引っ掛けるためのハ
ンガーを設けて、雨に濡れた傘を室内に持ち込まずに済
むようにしたり、或いは、請求項3に記載のように、郵
便物等の受入れボックスの下部空間を小物入れの収容空
間にして、この収容空間の表側面部に、小物の出し入れ
口と閉じカバーとを設けて、例えば野球のボールやグロ
ーブ、サッカーボールなどの遊戯具を収容できるように
して、砂まみれになった遊戯具等を室内に持ち込まずに
済むようにしたりすることである。
【0010】その他、請求項4に記載したように、ポス
トの表側面部に、新聞等の受け具とその新聞等の倒れ止
め具とを設けて、閉じカバーを開いて郵便物等の受入れ
ボックスに新聞等を差し込まなくても新聞等を配達でき
るようにしたり、郵便物等の受入れボックスに投入でき
ない大きさの例えば回覧板などの受け取りができるよう
にすることも好適であり、また、請求項5に記載したよ
うに、インターホン子機の横側部で且つ室番号札と名札
との下部側に、各種シールの貼着面板を設けて、例えば
赤十字会員である証のシールや、放送受信契約済みのシ
ール、ペットが狂犬病の予防接種を受けたことの証明シ
ールなどを貼着できるようにすることも好適である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は集合住宅の住戸の玄関前ポ
ーチ1に設置される門扉ユニット2の正面図を示し、図
2は門扉ユニット2の平面図を示している。この門扉ユ
ニット2は、玄関扉3とは別に設置されるもので、内開
き式のスイング門扉4と、この門扉4を玄関前ポーチ1
の左右一方の躯体縦壁5aにスイング可能に取り付ける
ための門扉取り付け金具6と、玄関前ポーチ1の左右他
方の躯体縦壁5bとポーチ面1aとに固定される中空角
形の金属製ポスト(例えばステンレス製)7との組み合
わせから成り、門扉ユニット2の全体が工場生産されて
建築現場に搬入され、玄関前ポーチ1の左右の躯体縦壁
5a,5bに打ち込みアンカー8によって所謂後付けさ
れるものである。
【0012】尚、スイング門扉4として、片開き式のも
のを例示しているが、これをいわゆる観音開き式にし
て、これをヒンジを介して左右一方の躯体縦壁5aとポ
スト7とに枢着する構成に変更可能である。図中の9は
門扉スイング用のヒンジで、ヒンジ軸を備えた一方のヒ
ンジ体9aが門扉取り付け金具6に設けられ、かつ、他
方のヒンジ体9bがスイング門扉4に設けられて、スイ
ング門扉4を門扉取り付け金具6に対して上方から取り
付け並びに取り外しが可能に構成されている。10は施
解錠の機能を有しない所謂空錠であって、スイング門扉
4の遊端側に設けられ、レバーハンドル11によって操
作されるラッチの受け座12がポスト7に、かつ、戸当
たり13が門扉4の遊端側に設けられている。
【0013】門扉ユニット2を工場生産するに際して、
図3〜図5に示すように、中空角形の金属製ポスト7の
内、集合住宅の外部廊下側に相当する表側面部7aの上
部側をやゝ傾斜させて、その傾斜面部7cに矩形状の開
口7dを形成し、この開口7dをポスト内部側から閉じ
るように磁性体製の板状面材14を設け、かつ、この板
状面材14の左半分に開口14aを形成して、この開口
14aを、インターホン子機15を備えた板状面材16
によってポスト内部側から閉じている。
【0014】上記のインターホン子機15は市販のもの
であって、図6に示すように、板状面材16の裏側にね
じ止めされており、かつ、板状面材16の裏側には、マ
グネットシート17と頭付きのピン18とを設けてい
る。一方、磁性体製の板状面材14に、頭付きピン18
に相対応させる状態で逆向きのダルマ孔(頭付きピン1
8の頭部を通過させる大径孔部と、これの下部側に連な
って頭付きピン18の首部を係入させる小径孔部とから
成る。)19を形成して、ポスト外面側から頭付きピン
18の頭部を大径孔部に通過させ、かつ、その頭付きピ
ン18の首部を小径孔部に係入させることで、インター
ホン子機15を備えた板状面材16を、マグネットシー
ト17を介して磁性体製の板状面材14に磁気吸着させ
ることに加えて、この板状面材16を機械的に板状面材
14に係止固定させるようにしている。尚、図中の20
はインターホン子機15の呼び出しスイッチ、21はス
ピーカー用のスリット孔である。
【0015】そして、磁性体製の板状面材14に対し
て、それのインターホン子機15の横側部の上下に、室
番号札22と名札23と予備名札23aとを取り外し可
能に設け、かつ、この板状面材14の名札23下部側の
面板を、例えば赤十字会員である証などの各種シールの
貼着用面板24に形成している。室番号札22は、図7
に示すように、例えば室番号を彫刻した合成樹脂製の板
状部材22aに対して、それの裏面側の上半分にマグネ
ットシート22bを貼着して成り、この室番号札22を
磁性体製の板状面材14に磁気吸着させた状態で、その
表面側の下部を指で押圧すると、マグネットシート22
bの下端を支点にして、マグネットシート22bが磁性
体製の板状面材14から剥がれるもので、板状面材14
に対して室番号札22を簡易に着脱することができるよ
うになっている。尚、名札23と予備名札23aも、室
番号札22と同様の構成であって、板状面材14に対し
ての着脱を簡易に行うことができるようになっている。
【0016】更に、ポスト7の玄関側に相当する裏側面
部7bに、上下方向に長い大きな開口25を形成し、か
つ、このポスト7の中空内部を上下に区画する面板26
を開口25の上下中間位置に設けて、この面板26の上
部空間を、上部側の開口25aを郵便物等の取り出し口
にする郵便物等の受入れボックス27に形成し、このボ
ックス27の表側面部7aに、郵便物等の受入れ口28
と閉じカバー29とを設けている。一方、ポスト7の下
部側に受け面板30を設けて、この面板30と前記面板
26との間の空間を、下部側の開口25bを小物の出し
入れ口にする小物収容ボックス31に形成し、このボッ
クス31の小物出し入れ口25bと、前記受入れボック
ス5の取り出し口25aとに対して、共通の閉じカバー
32を、ヒンジ33,33を介してスイング開閉可能に
設け、かつ、カバー遊端側に、把手付きのラッチ錠34
を設けている。
【0017】また、ポスト7の上部側に、インターホン
子機15、室番号札22、名札23、各種シールの貼着
用面板24に対する照明灯35と、照明灯カバー36と
を設け、ポスト7の表側面部7aに対して、それの郵便
物等の受入れ口28の下部側に、例えば折り畳まれた新
聞等を受け止める皿状の受け具37と、その新聞等を差
し込んで倒れ止めを図る平面視でコの字状の倒れ止め具
38とを設け、更に、ポスト7の裏側面部7b上方部位
には、傘等を引っ掛けるためのハンガー39を設け、新
聞等の倒れ止め具38の上方部位には、フラワーポット
を入れた籠を吊るすためのフック40を設けている。
【0018】上記の構成によれば、工場生産された門扉
ユニット2を建築現場に搬入して、集合住宅の住戸の左
右一方の躯体縦壁5aに門扉取り付け金具6を、かつ、
左右他方の躯体縦壁5bとポーチ面1aとに金属製のポ
スト7を、それぞれ打ち込みアンカー8によって所謂後
付けした上で、スイング門扉4を門扉取り付け金具6に
上方から係合させて、後は、インターホン子機15と照
明灯35とに対する結線のみにより、インターホン子機
15、室番号札22、名札23、各種シールの貼着用面
板24、これらに対する照明灯35、郵便物等の受入れ
ボックス関係(25a,28,29,32)、小物収容
ボックス関係(25b,31,32)、新聞等の差し込
み保持手段(37,38)、及び、ハンガー39の取り
付け手間を一切不用にして、これらを備えた門扉ユニッ
ト2による門構えが玄関前ポーチ1に構成されるもの
で、集合住宅の住戸の玄関前が門構えのある一戸建て住
戸の玄関前のように連想されることから、集合住宅のグ
レードアップが簡易に達成される。又、小物収容ボック
スは宅配便の受けとしても利用できる。
【0019】また、玄関前ポーチ1が門扉ユニット2に
よって外部廊下から隔絶されるので防犯面で好適であ
り、更に、剛なる構造の躯体縦壁5a,5bを利用して
門扉ユニット2を取り付けるので、この門扉ユニット2
の取り付け強度が極めて高くなり、かつ、門扉ユニット
2による門構えの有効開口幅も広くなる。その上、雨に
濡れた傘をハンガー39に引っ掛けることで、その雨に
濡れた傘を室内に持ち込まずに済み、また、グローブや
サッカーボールなどの遊戯具を小物収容ボックス31に
収容すれば、砂まみれになった遊戯具等を室内に持ち込
まずに済む。更に、新聞等の差し込み保持手段(37,
38)を設けたことで、閉じカバー29を開いて郵便物
等の受入れボックス27に新聞等を差し込む煩わしい手
間を新聞等の配達人に強いることなく、新聞等を配達し
てもらうことができ、或いは、郵便物等の受入れボック
スに投入できない大きさの例えば回覧板などであって
も、これを受け取ることができ、更には、フラワーポッ
トを入れた籠をフック40に吊るすことで、玄関前ポー
チ1を華やかに和ませることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による門扉
ユニットにあっては、住戸に必要なインターホン子機
や、室番号札、名札、郵便物等の受入れボックスを、こ
れらの建築現場での取り付け手間を不要にするように、
門扉ユニットのポストに工場生産で装備させて、この門
扉ユニットを玄関前ポーチの躯体縦壁に所謂後付けさせ
るようにしたものであって、かゝる構成の門扉ユニット
を集合住宅の玄関前ポーチに設置することで、住戸の玄
関前を、門構えのある一戸建て住戸の玄関前のように連
想させ得ることから、集合住宅のグレードアップが達成
される。また、玄関前ポーチが門扉ユニットによって外
部廊下から隔絶されるので防犯面で好適であり、更に、
剛なる構造の躯体縦壁を利用して門扉ユニットを取り付
けるので、この門扉ユニットの取り付け強度が極めて高
くなり、かつ、門扉ユニットによる門構えの有効開口幅
も広くなる。
【0021】好適には、ポストの裏側面部の上方部位に
ハンガーを設けて、雨に濡れた傘を室内に持ち込まずに
済むようにしたり、小物収容ボックスを設けて、砂まみ
れになった遊戯具等を室内に持ち込まずに済むようにす
る。或いは、郵便物等の受入れボックスとは別に、新聞
等の差し込み保持手段を設けて、新聞等の他に回覧板な
ども受け取れるようにし、更には、各種シールの貼着面
板を設けて、例えば赤十字会員である証のシール等を、
外部から容易に見える場所に貼着できるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】門扉ユニットの正面図である。
【図2】門扉ユニットの平面図である。
【図3】各種の機能を備えさせた金属製ポストの斜視図
である。
【図4】(A)は主要部を破断したポストの側面図であ
る。(B)はポストの正面図である。
【図5】インターホン子機の取り付け説明図である。
【図6】インターホン子機の取り付け要部の斜視図であ
る。
【図7】名札の取り外し説明図である。
【符号の説明】
1…玄関前ポーチ、4…スイング門扉、5a,5b…躯
体縦壁、6…門扉取り付け金具、7…中空角形の金属製
ポスト、7a…表側面部、7b…裏側面部、15…イン
ターホン子機、22…室番号札、23…名札、24…シ
ール貼着面板、25a…郵便物等の取り出し口、25b
…小物出し入れ口、26…区画面板、27…郵便物等の
受入れボックス、28…郵便物等の受入れ口、29,3
2…閉じカバー、31…小物収容ボックス、37…受け
具、38…倒れ止め具、39…ハンガー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合住宅の住戸の玄関前ポーチに設置さ
    れる門扉ユニットであって、スイング式の門扉と、この
    門扉を玄関前ポーチの左右一方の躯体縦壁にスイング可
    能に取り付けるための門扉取り付け金具と、玄関前ポー
    チの左右他方の躯体縦壁とポーチ面とに固定される中空
    角形の金属製ポストとの組み合わせから成り、かつ、門
    扉ユニットの工場生産に際して、ポストの外部廊下側に
    相当する表側面部の上部側にインターホン子機を設け、
    このインターホン子機の横側部の上下には、室番号札と
    名札とを取り外し可能に備え、更に、ポストの中空内部
    を上下に区画する面板を設けて、この面板上部の空間を
    郵便物等の受入れボックスに形成し、このボックスの表
    側面部に、郵便物等の受入れ口と閉じカバーとを設け、
    ボックスの玄関側に相当する裏側面部には、郵便物等の
    取り出し口と閉じカバーとを設けて成ることを特徴とす
    る門扉ユニット。
  2. 【請求項2】 ポストの裏側面部の上方部位に、傘等を
    引っ掛けるためのハンガーを設けてある請求項1記載の
    門扉ユニット。
  3. 【請求項3】 郵便物等の受入れボックスの下部空間を
    小物の収容ボックスに形成て、この小物収容ボックスの
    裏側面部に、小物の出し入れ口と閉じカバーとを設けて
    ある請求項1または2に記載の門扉ユニット。
  4. 【請求項4】 ポストの表側面部に、新聞等の受け具と
    その新聞等の倒れ止め具とを設けてある請求項1ないし
    3のいずれかに記載の門扉ユニット。
  5. 【請求項5】 インターホン子機の横側部で且つ室番号
    札と名札との下部側に、各種シールの貼着面板を設けて
    ある請求項1ないし4のいずれかに記載の門扉ユニッ
    ト。
JP3302897A 1997-01-31 1997-01-31 門扉ユニット Pending JPH10220148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3302897A JPH10220148A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 門扉ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3302897A JPH10220148A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 門扉ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10220148A true JPH10220148A (ja) 1998-08-18

Family

ID=12375345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3302897A Pending JPH10220148A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 門扉ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10220148A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006307469A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Shibutani:Kk 集合住宅のエントランス構造
JP2007154486A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Shibutani:Kk エントランスユニット
JP2010196416A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Shin Nikkei Co Ltd 門柱
JP2015132089A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 三協立山株式会社 建築構造体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006307469A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Shibutani:Kk 集合住宅のエントランス構造
JP2007154486A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Shibutani:Kk エントランスユニット
JP4713322B2 (ja) * 2005-12-02 2011-06-29 株式会社シブタニ エントランスユニット
JP2010196416A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Shin Nikkei Co Ltd 門柱
JP2015132089A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 三協立山株式会社 建築構造体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6722561B1 (en) Full service locked mailbox
US6375070B1 (en) Postal delivery apparatus and method of postal delivery and receipt
US4905891A (en) Security mailbox
US10282951B1 (en) Electrical continuity unattended package security apparatus and method of operation
US5123590A (en) Mail delivery indicator for a mailbox
US5071063A (en) Security mail receptacle
JPH10220148A (ja) 門扉ユニット
US10743692B1 (en) Apparatus for receiving and protecting a mail
US20060118059A1 (en) Pet door hood
US5347833A (en) Secure laundry and dry cleaning transfer station
US4473182A (en) Signal indicator for mailboxes and the like
JP2545706Y2 (ja) 玄関ドア
US6053404A (en) Mail signaling device
CN214006966U (zh) 一种具备感应功能的安全门
KR20180104442A (ko) 공동 주택용 우편물 수취함 구조물
US4782997A (en) Mail delivery signal device
GB2569771A (en) Improvements to mail boxes
JP3000866U (ja) 受渡し機能付収納ボックス
US4895299A (en) Mail box with signalling device
JP3045267B2 (ja) 玄関袖ユニット
JP2012228602A (ja) 物品収受装置
CN207450856U (zh) 一种室外快递派送设施
KR200154139Y1 (ko) 배달물 투입구 도난방지용 커버
KR200315167Y1 (ko) 편지함 및 편지함용 인식표
JPH11346905A (ja) 住宅の郵便受け構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041109