JPH10216370A - 玩具およびその玩具を構成する基体 - Google Patents

玩具およびその玩具を構成する基体

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JPH10216370A
JPH10216370A JP2225197A JP2225197A JPH10216370A JP H10216370 A JPH10216370 A JP H10216370A JP 2225197 A JP2225197 A JP 2225197A JP 2225197 A JP2225197 A JP 2225197A JP H10216370 A JPH10216370 A JP H10216370A
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disk
disc
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opening
toy
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Yoshiyuki Hidawa
義行 飛田和
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯に便利な飛び道具をモデルとした玩具を
提供することである。 【解決手段】 基体(20)から周面に複数の細溝(13)を備
えた円盤状のディスク(10)を発射させる玩具であって、
基体(20)は、ディスク(10)を載置可能なディスク台(30)
と、ディスク(10)を押し出すための押し出し片(50)とを
備え、ディスク台(30)は、ディスク(10)の発射方向部分
を開放して開口部(43)としたディスク支持部(40)を備
え、その開口部(43)は、ディスク(10)の直径未満に形成
し、ディスク(10)が押し出し片(50)に押されるとディス
ク(10)の直径以上に拡がるよう弾性変形をし、前記開口
部(43)に面するディスク支持部(40)の二つの開放端(41,
42)のうちの一方の開放端(41)には、ディスク(10)に備
えた細溝(13)にかみ合う係合爪(42)を備えたことを特徴
とする玩具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属するの技術分野】本発明は、ディスクを発射
させる玩具に関する。
【0002】
【先行技術】従来より、鉛筆の芯を保護するために筒状
の鉛筆キャップが使われている。この鉛筆のキャップの
外観品質を向上させるために、色や模様を付したり、キ
ャップの外形を人形形にするなどの工夫がされている。
一方、従来より水鉄砲や手裏剣のように、飛び道具をモ
デルとした玩具がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
にあっては、以下の問題点があった。すなわち、従来の
鉛筆のキャップは、鉛筆の芯を保護するためのものとし
て形成されていたため、玩具としては面白味に欠けてい
た。また、キャップが部分的に動くように形成されてい
ても、遊び道具として積極的に用いることはされていな
かった。
【0004】一方、飛び道具をモデルとした玩具は、通
常、玩具自体の大きさが大きいため、ペンケースに入ら
なかったり、あるいは、鞄に入れて持ち運ぶのが困難で
あった。そこで、請求項1記載の発明が解決しようとす
る課題は、コンパクトで持ち運びに便利な飛び道具をモ
デルとした玩具を提供することである。
【0005】また、請求項2記載の発明が解決しようと
する課題は、加えて、鉛筆やボールペンなどのキャップ
として機能する玩具を提供することである。また、請求
項3記載の発明が解決しようとする課題は、加えて、意
外性のある玩具を提供することである。また、請求項4
記載の発明が解決しようとする課題は、片手で遊ぶこと
ができるとともに、身につけて運ぶことができる玩具を
提供することである。
【0006】また、請求項5記載の発明が解決しようと
する課題は、加えて、小物やバッグにつけて運ぶことが
できる玩具を提供することである。また、請求項6記載
の発明が解決しようとする課題は、コンパクトで持ち運
びに便利な飛び道具をモデルとした玩具を構成する基体
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。 (請求項1)請求項1記載の発明は、円盤状のディスク
(10)を基体(20)の上部に載置し、その基体(20)からディ
スク(10)を発射させる玩具であって、その基体(20)は、
ディスク(10)を載置するためのディスク台(30)と、その
ディスク台(30)に載置したディスク(10)を発射方向に押
し出すためにスライド可能に形成した押し出し片(50)と
を備え、前記ディスク台(30)は、ディスク(10)の発射方
向部分を開放して開口部(43)とした横断面形状が略C字
形状のディスク支持部(40)を備え、その開口部(43)は、
ディスク(10)の直径未満に形成し、前記ディスク支持部
(40)は、ディスク(10)が押し出し片(50)に押されると開
口部(43)がディスク(10)の直径以上に拡がるように弾性
変形をし、前記開口部(43)に面するディスク支持部(40)
の二つの開放端(41,42)は、いずれか一方の開放端(例え
ば42)とディスク(10)の周面(12)との間に生じる摩擦力
と、他方の開放端(41)とディスク(10)の周面(12)との間
に生じる摩擦力とが異なるように形成したことを特徴と
する。
【0008】ここで、「円盤状」とは、横断面形状が円
形状のものの他、例えば、正八角形、正十二角形、正十
六角形のような正多角形を含む。また、「開放端(41,4
2)」とは、開口部(43)に面し、かつ、ディスク(10)に接
触する部分をいう。また、「一方の開放端(例えば42)と
ディスク(10)の周面(12)との間に生じる摩擦力と、他方
の開放端(41)とディスク(10)の周面(12)との間に生じる
摩擦力とが異なるように形成し」とは、例えば、ディス
ク支持部(40)をプラスチックによって形成し、一方の開
放端(例えば42)にはプラスチックよりも摩擦係数が大き
い材質、例えばゴム部を備えて形成することにより達成
される。また反対に、一方の開放端(例えば42)をディス
ク支持部(40)よりも摩擦係数が小さい材質によって形成
してもよい。
【0009】請求項1記載の発明の作用を説明する。ま
ず、押し出し片(50)をディスク(10)の発射方向とは反対
の方向に引く。次に、ディスク台(30)の上面に、ディス
ク(10)を載置する。次に、押し出し片(50)をディスク(1
0)の発射方向に向けて押し出し、ディスク(10)を押す。
すると、ディスク(10)がディスク支持部(40)の開放端(4
1,42)に当接して開口部(43)を拡がる方向に力を加え
る。さらに、ディスク(10)が押し出し片(50)により押さ
れると、ディスク支持部(40)は、開口部(43)がディスク
(10)の直径に等しくなるまで弾性変形をする。そして、
開口部(43)が、ディスク(10)の直径に等しくなった時点
で、ディスク(10)は開口部(43)から押し出される。この
とき、一方の開放端(42)とディスク(10)の周面(12)との
間に生じる摩擦力と、他方の開放端(41)とディスク(10)
との間に生じる摩擦力とは異なる。そのため、ディスク
(10)には、摩擦力が大きい開放端(例えば42)を支点とす
る回転力が生じる。この回転力を利用してディスク(10)
を発射させることができる。 (請求項2)請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明を技術的に限定した発明であって、ディスク台(30)の
下面部には、下方に突出して形成した筆記用具(例えば
鉛筆70)を差し込むための差し込み筒(60)を備えたこと
を特徴とする玩具である。
【0010】ここで、「筆記用具」とは、鉛筆、ボール
ペン、シャープペンシルなど略棒状の筆記用具を意味す
る。請求項2記載の発明の作用を説明する。差し込み筒
(60)に筆記用具(例えば鉛筆70)に差し込んで、基体(20)
を固定することができる。そのため、基体(20)を手で持
ち易くなる。また、鉛筆(70)を差し込み筒(60)に差し込
むと、尖った芯を保護することができ、また、ボールペ
ンを差し込み筒(60)に差し込むとキャップの代わりをす
ることができる。 (請求項3)請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明を技術的に限定した発明であって、基体(20)は、人形
形状に形成したことを特徴とする玩具である。
【0011】請求項3記載の発明の作用を説明する。人
形からディスク(10)が発射されるため、本発明にかかる
玩具を使用する者の面白味を増すことができる。 (請求項4)請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明を技術的に限定した発明であって、基体(20)には、他
の棒状部材(例えば自分の腕)に巻き付けて固定するため
のバンド(80)を備えて形成したことを特徴とする玩具で
ある。
【0012】請求項4記載の発明の作用を説明する。基
体(20)の携帯を容易に行なうことができる。さらに、基
体(20)を固定できるため、片手でディスク(10)を発射で
きる。 (請求項5)請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明を技術的に限定した発明であって、基体(20)に携帯品
に取り付けるための携帯品取付部(例えばリング90)を備
えて形成したことを特徴とする玩具である。
【0013】ここで、「携帯品」とは、鞄、鍵、財布等
をいう。また、「携帯品取付部(例えばリング90)」と
は、鞄や財布に取り付けたり、鍵を通したりできるリン
グやピン等をいう。請求項5記載の発明の作用を説明す
る。基体(20)を携帯品に取り付けることによって、容易
に持ち運ぶことができる。また、基体(20)を鍵などの小
物をなくさないために目印として機能させることができ
る。 (請求項6)請求項6記載の発明は、円盤状のディスク
(10)を上部に載置して発射させる基体(20)であって、そ
の基体(20)は、ディスク(10)を載置するためのディスク
台(30)と、そのディスク台(30)に載置した前記ディスク
(10)を発射方向に押し出すためにスライド可能に形成し
た押し出し片(50)とを備え、前記ディスク台(30)は、デ
ィスク(10)の発射方向部分を開放して開口部(43)とした
横断面形状が略C字形状のディスク支持部(40)を備え、
その開口部(43)は、ディスク(10)の直径未満に形成し、
前記ディスク支持部(40)は、ディスク(10)が押し出し片
(50)に押されると開口部(43)がディスク(10)の直径以上
に拡がるように弾性変形をし、前記開口部(43)に面する
ディスク支持部(40)の二つの開放端(41,42)は、いずれ
か一方の開放端(例えば42)とディスク(10)の周面(12)と
の間に生じる摩擦力と、他方の開放端(41)とディスク(1
0)の周面(12)との間に生じる摩擦力とが異なるように形
成したことを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明の作用を説明する。デ
ィスク(10)に摩擦力の差が生じるため、大きい摩擦力を
生じさせる開放端(例えば42)を支点とする回転力が生じ
る。この回転力を利用してディスク(10)を発射させるこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態および
図面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する
図面は、図1乃至図8である。図1は、本発明の第一の
実施の形態を表わすための概念斜視図であって、本発明
にかかる玩具の遊び方を示すものである。図2は、本発
明の第一の実施の形態を示すための平面図であって、デ
ィスクを押し出すにつれて、ディスク支持部が変化する
状態を示す。図3は、本発明の第一の実施の形態を示す
ための側面図であって、基体を示す。図4は、本発明の
第一の実施の形態を示すための斜視図であって、基体を
上方から見た状態を示す。図5は、本発明の第一の実施
の形態を示すための斜視図であって、基体に鉛筆を差し
込む状態を示す。図6は、本発明の第二の実施の形態を
示すための斜視図である。図7は、本発明の第三の実施
の形態を示すための斜視図である。図8は、本発明の第
四の実施の形態を示すための斜視図である。
【0016】本実施の形態にかかる玩具は、鉛筆の先端
部に基体20を取付け、その基体20の上面に載置したディ
スク10を基体20に備えた押し出し片50を押し出して発射
させることができる玩具である。まず、図1乃至図5に
基づいて本発明の第一の実施の形態について説明する。 (ディスク)ディスク10は、円形の上面11と、その上面
の周縁から下方に突出する周面12とを備えて形成する。 (基体)基体20は、ディスク10を載置可能なほぼ円盤状
のディスク台30と、ディスク台30の上面に載置したディ
スク10を発射方向に押し出すための押し出し片50とを備
える。また、本実施の形態においては、そのディスク台
30の下面部から下方に突出して形成する鉛筆70を差し込
むための差し込み筒60を備える。 (ディスク支持部)ディスク台30の上面部の周縁には、
ディスク10の発射方向部分を開放して開口部43とした横
断面形状が略C字形状のディスク支持部40を備える。そ
の開口部43は、ディスク10の直径未満に形成する。また
ディスク支持部40は、ディスク10が押し出し片50に押さ
れると開口部43がディスク10の直径以上に拡がるように
弾性変形をする。
【0017】ディスク支持部40の開口部43に面する二つ
の開放端41,42のうち、発射方向に向かって右側の開放
端42にはゴム部を備える。このゴム部は、左側の開放端
41とディスク10との摩擦力よりも大きな摩擦力を生じさ
せるためのものである。さらに、図3に示すように、デ
ィスク支持部40は、開放端41,42付近が弾性変形し易い
ように押し出し片50付近から開放端41,42にかけてディ
スク支持部40の縦方向の厚みが薄くなるように形成す
る。 (押し出し片)押し出し片50の開口部43側端部には、デ
ィスク台30の上面に載置したディスク10に当接可能な円
弧状の当接部51を備える。また、押し出し片50の反開口
部43側には、指で押し出し片50を押し出すための指当て
部52を備える。
【0018】その押し出し片50は、指当て部52から発射
方向へ力を加えると、ディスク台30の上面をスライドす
るように形成する。具体的には、ディスク台30の上面に
発射方向に沿ってガイド溝31を備える。そして、押し出
し片50の開口部43側に下方へ突出したガイド凸部53を備
える。そのガイド凸部53を前記ガイド溝31にはめあわ
せ、ガイド凸部53がガイド溝31に沿ってスライドするこ
とによって、押し出し片50の動きを規制する。 (遊び方)まず、鉛筆70の先端部を差し込み筒60に差し
込んで、基体20を鉛筆の先端部に固定する。
【0019】次に、押し出し片50を反開口部43側に引
く。次に、ディスク台30の上面に、ディスク10を載置
し、押し出し片50の当接部51とディスク10の周面12とを
当接させる。次に、押し出し片50の指当て部52から開口
部43方向に向けて力を加え、ディスク10を開口部43から
飛ばす。 (作用)本実施の形態の作用を、図2に基づいて説明す
る。
【0020】押し出し片50の当接部51から発射方向に向
けて力を加えると、ディスク10が発射方向に押される。
そして、ディスク10がディスク支持部40に当接して開口
部43を外側に拡がる方向に力を加える。ディスク支持部
40は、開口部43がディスク10の直径に等しくなるまで弾
性変形をする。そして、開口部43が、ディスク10の直径
に等しくなった時点で、ディスク10は、開口部43から前
方に押し出される。このとき、ディスク10の周面12と右
側の開放端42に備えたゴム部との間に生じる摩擦力は、
ディスク10の周面12と左側の開放端41との間に生じる摩
擦力よりも大きい。そのため、ディスク10には、摩擦力
が大きい右側の開放端42を支点とする回転力が生じる。
この回転力を利用してディスク10を発射させることがで
きる。なお、本実施の形態においては、右側の開放端42
にゴム部を備えたが、左側の開放端41に備えて形成して
もよい。
【0021】また、差し込み筒60は、鉛筆の先端部に基
体を取り付けるように形成したが、鉛筆に限らず、シャ
ープペンシルやボールペンなどの棒状の文房具に取付可
能である。 (バリエーション)図6に示すように、基体20をロボッ
トの形状に形成し、そのロボットからディスク10を飛ば
すように形成してもよい。また、ロボットの中に、ディ
スク10を複数枚収納できるように形成してもよい。
【0022】また、図7に示すように、基体20に腕に巻
き付けるためのバンド80を固定し、腕に基体20を巻き付
けて遊べるように形成してもよい。図7においては、デ
ィスク台30の上面に開閉自在な蓋を備える。そして、図
示は省略するものの、その蓋に時計を備えて形成する。
また、図8に示すように、基体20に鍵を通すためのリン
グ90をとりつけ、キーホルダーとして形成してもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明により、コンパクト
で持ち運びに便利な飛び道具をモデルとした玩具を提供
することができた。また、請求項2記載の発明により、
加えて、鉛筆やボールペンなどのキャップとしても機能
する玩具を提供することができた。
【0024】また、請求項3記載の発明により、加え
て、意外性のある玩具を提供することができた。また、
請求項4記載の発明により、加えて、片手で遊ぶことが
できるとともに、身につけて運ぶことができる玩具を提
供することができた。また、請求項5記載の発明によ
り、加えて、小物やバッグにつけて運ぶことができる玩
具を提供することができた。
【0025】また、請求項6記載の発明により、コンパ
クトで持ち運びに便利な飛び道具をモデルとした玩具を
構成する基体を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態を示す概念斜視図であ
る。
【図2】本発明の第一実施の形態を示す平面図である。
【図3】本発明の第一実施の形態を示す側面図である。
【図4】本発明の第一実施の形態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第一の実施の形態を示すための斜視図
である。
【図6】本発明の第二の実施の形態を示すための斜視図
である。
【図7】本発明の第三の実施の形態を示すための斜視図
である。
【図8】本発明の第四の実施の形態を示すための斜視図
である。
【符号の説明】
10 ディスク 11 上面 12 周面 20 基体 30 ディスク台 31 ガイド
溝 40 ディスク支持部 41 開放端 42 開放端 43 開口部 50 押し出し片 51 当接部 52 指当て部 53 ガイド
凸部 60 差し込み筒 70 鉛筆 80 バンド 90 リング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状のディスクを基体の上部に載置し、
    その基体からディスクを発射させる玩具であって、 基体は、ディスクを載置するためのディスク台と、その
    ディスク台に載置したディスクを発射方向に押し出すた
    めにスライド可能に形成した押し出し片とを備え、 前記ディスク台は、ディスクの発射方向部分を開放して
    開口部とした横断面形状が略C字形状のディスク支持部
    を備え、 その開口部は、ディスクの直径未満に形成し、 前記ディスク支持部は、ディスクが押し出し片に押され
    ると開口部がディスクの直径以上に拡がるように弾性変
    形をし、 前記開口部に面するディスク支持部の二つの開放端は、
    いずれか一方の開放端とディスクの周面との間に生じる
    摩擦力と、他方の開放端とディスクの周面との間に生じ
    る摩擦力とが異なるように形成したことを特徴とする玩
    具。
  2. 【請求項2】ディスク台の下面部には、下方に突出して
    形成した筆記用具を差し込むための差し込み筒を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の玩具。
  3. 【請求項3】基体は、人形形状に形成したことを特徴と
    する請求項1記載の玩具。
  4. 【請求項4】基体には、他の棒状部材に巻き付けて固定
    するためのバンドを備えて形成したことを特徴とする請
    求項1記載の玩具。
  5. 【請求項5】基体に携帯品に取り付けるための携帯品取
    付部を備えて形成したことを特徴とする請求項1記載の
    玩具。
  6. 【請求項6】円盤状のディスクを上部に載置して発射さ
    せる基体であって、 その基体は、ディスクを載置するためのディスク台と、
    そのディスク台に載置した前記ディスクを発射方向に押
    し出すためにスライド可能に形成した押し出し片とを備
    え、 前記ディスク台は、ディスクの発射方向部分を開放して
    開口部とした横断面形状が略C字形状のディスク支持部
    を備え、 その開口部は、ディスクの直径未満に形成し、前記ディ
    スク支持部は、ディスクが押し出し片に押されると開口
    部がディスクの直径以上に拡がるように弾性変形をし、 前記開口部に面するディスク支持部の二つの開放端は、
    いずれか一方の開放端とディスクの周面との間に生じる
    摩擦力と、他方の開放端とディスクの周面との間に生じ
    る摩擦力とが異なるように形成したことを特徴とする基
    体。
JP2225197A 1997-02-05 1997-02-05 玩具およびその玩具を構成する基体 Withdrawn JPH10216370A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103505888A (zh) * 2012-09-25 2014-01-15 株式会社万代 对战游戏用游戏棋子及对战游戏套件
KR101400979B1 (ko) * 2013-03-22 2014-05-29 최신규 팽이 타격 수단을 갖는 팽이 집게
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