JP5166787B2 - 物品収納構造体 - Google Patents

物品収納構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP5166787B2
JP5166787B2 JP2007184802A JP2007184802A JP5166787B2 JP 5166787 B2 JP5166787 B2 JP 5166787B2 JP 2007184802 A JP2007184802 A JP 2007184802A JP 2007184802 A JP2007184802 A JP 2007184802A JP 5166787 B2 JP5166787 B2 JP 5166787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
runner
substrate
article storage
storage structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007184802A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009018117A (ja
Inventor
文雄 須藤
Original Assignee
株式会社駒屋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社駒屋 filed Critical 株式会社駒屋
Priority to JP2007184802A priority Critical patent/JP5166787B2/ja
Publication of JP2009018117A publication Critical patent/JP2009018117A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5166787B2 publication Critical patent/JP5166787B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

本発明は、かばん類その他の各種収納空間に複数のホルダー部を基板に設けて被収納物を整理する物品収納構造体に関する。
かばん類や袋物などでは、多数の収納物が雑然と収納されるため、必要な時にすぐに物を取り出すことができない欠点がある。
そこで、例えば、特開2000−236929号では、物品を出し入れするための開閉可能な開口を少なくともその上端に開口させてなる鞄等の収納空間に配置され該収納空間を仕切るために用いられるものであって、小物等を保持するためのホルダ部材を、前記収納空間の少なくとも上部に位置する壁面に、取付部を介して位置変更可能に取付け得るように構成しており、正面視長方形状をなし、その長辺部分及び短辺部分にそれぞれ取手を設けてあり、長辺部分に設けた取手は横長の収納空間から取り出すときに使用し、短辺部分に設けた取手は縦長の収納空間から取り出すときに使用する収納用仕切が提案されている。
しかし、上記構成では、ホルダー部を壁面に位置変更可能に取付けるために一対の面ファスナーを用いているが、面ファスナーではホルダー部が上下に並んだ際に、上にあるホルダー部を横にずらして下にあるホルダー部から被収納物を取り出すことはできず、いちいちホルダー部を壁面から外す必要があった。
また、面ファスナーによる係合であるため、一旦係合したホルダー部の位置を微調整することはできず、壁面から外して改めて位置決めしなければならいという不具合があった。
面ファスナーに替えて凹凸係合するホックの一方をホルダー部に取付け、他方を壁面に取り付ける構造も知られているが、この場合もホルダー部の位置を動かすには上記と同様の問題があった。
特開2000−236929号
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その主たる課題は、ホルダー部を基板に着脱でき且つ一方向に摺動することができる収納構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、
基板と、
該基板上から外方へ突出する頸部と該頸部より大きく形成されて突出側の外端面が湾曲面に形成された頭部とからなる合成樹脂製のレール部と、
該レール部の頸部および頭部に嵌合可能な蟻溝形状の溝部を有するランナー部と、
該ランナー部の溝部に僅かに突出して該溝部の延出方向に沿って延びており、レール本体と接触して摺動時に摩擦抵抗を調整してランナー部の摺動速度を調整しうる抵抗部と、
前記ランナー部に固定されるホルダー部とからなって、
前記ランナー部は、レール本体の頭部の上からレール本体に嵌着され、レール本体に沿って摺動しうることを特徴とする。
請求項2の発明では、
前記レール部が、基板に固定されたレールベース部と、
該レールベース部の中央で外方へ突出する頸部と該頸部より大きく形成された断面略円形状または断面略楕円形状の頭部とからなるレール本体とからなることを特徴とする。
請求項3の発明では、
前記基板が可撓性を有する素材からなっており、
レール部のレールベース部が基板に一体に形成され、または縫着されており、
レール部が基板と共に撓みうることを特徴とする。
請求項4の発明では、
前記ランナー部が断面矩形のブロックからなって、内面の中央で開口する溝部を有しており、
レールベース部に、レール部の頭部と平行に延びて、前記ランナー部の摺動方向の縁部に対応する位置でランナー部の摺動方向の縁部の内面との間に空隙を形成するための補助溝部を設けてなることを特徴とする
請求項5の発明では、
ランナー部は、金属またはレール部より硬質の合成樹脂からなっていることを特徴とする。
請求項6の発明では、
前記物品収納構造体が、かばん類および袋物に収納されて複数の被収納物を区分けして収納する小物類収納具からなっていることを特徴とする。
この発明はホルダー部をホックのようにワンタッチで基板に着脱ができるので、ホルダー部の取付や取外しが容易となり、またホルダー部をレールに沿ってスライドさせることで、容易に他のホルダー部内に収納された被収納物を取り出すことができる。
また、レール部は、合成樹脂からなっているので、耐久性に優れ、着色やメッキなどの装飾が容易であり、また熱可塑加工により端部処理をしたり、レール形状に段部を設け部分的に抵抗を設けるなどの加工を施すこともできる。
更に、基板が可撓性を有する場合には、基板と共に撓ませることができるので、任意の収納空間で利用することができる。
また、従来のホックと異なりグリップする力の調整が可能になる。
この発明は、レール部にその頭部の上からランナー部の溝部をワンタッチで嵌め込んでホルダー部をレール部に取り付けることができ、このホルダー部はレール部に沿って自在に摺動することで取付、取外しの容易性と、位置変更の容易性とを実現した。
以下に、この発明の物品収納構造体を鞄やハンドバッグなどのかばん類や袋物などの収納空間内に収納される小物類収納具に適用した場合の実施の形態について図を参照しながら説明する。
図1および図2に示す小物類収納部1は、基板2と、該基板2に固定された合成樹脂製のレール部3と、該レール部3に嵌合するランナー部8と、該ランナー部8に固定されるホルダー部12とからなっている。
[基板]
基板2は、プレート状のベースであって、かばん類等の収納空間に収納される。
本実施例では、基板2はかばん類や袋物等に収納されるので、その素材は可撓性を有することが好ましい。
収納空間となるかばん類など共に撓んだり、これらから取り出す際に取り出しやすくするためである。
本実施例では、板紙や折り重ねた布材、または合成樹脂板を芯材とし、布カバーで覆って装飾した構成からなっているが、この発明では単なる板状に形成されていればよく、独立した板状体でも、あるいは物の一部の壁面を構成するものであってもよい。
[レール部]
レール部3は弾性、可撓性を有する合成樹脂からなっており、図3および図4に示すように、レールベース部4とレール本体5とからなっている。
レールベース部4は、帯状体からなっており、厚みを均一としてもよいが、表面が中央に向かって徐々に且つ僅かに隆起する傾斜面14とすることが好ましい。
図示例では、レールベース部4は、縦12mm、横500mm、厚みを1.4mmとした場合に、上記傾斜面14は約0.1mm程度の高低差となっているが、この発明では上記数値に限定されるものではない。
そして、上記レールベース部4には、その中央で長手方向に沿ってレール本体5が一体に突設されている。
レール本体5は、レールベース部4から外方へ立ち上がる頸部6と、該頸部6より大きく形成された断面略円形状の頭部7とからなっている。
一例を示すと、頸部6は2.3mmの幅で、0.85mmの突出長さとし、頭部7は3.2mmの幅で、1.8mmの突出長さとするので、レール本体5の突出全長Hは2.65mmに設定されるが、この場合も上記数値に限定されるものではない。
ここで頭部7は断面略円形状としたが、この形状は後述のランナー部8が挿入しやすく抜けにくい形状であればよく、断面略楕円形状、あるいは、少なくとも突出側の外端部分が湾曲面となる形状であって、頸部6との間に段差が生じる形状であればよい。
そして、前記レールベース部4は、その両側で前記基板2に縫合Sされてレール部3を固着している。
本実施例では、レール部3は、基板2と別体で、縫着された例を示したが、この発明では接着剤や固定具を用いてレールベース部4を基板2に固定するものでもよく、あるいは溶着するものでもよい。
更に、基板2にレール部3を一体に形成するものであってもよい。この場合、レールベース部4を設けてもよいが、基板2をレールベース部として基板2からレール本体5が直接に突出する構成であってもよい。
レール部3は合成樹脂製なので、任意の着色や、メッキ、各種コーティングを施すことができ、装飾性に優れる。
合成樹脂は熱により容易に変形しうるので、例えばレール本体5の端部に熱を加えて潰すことにより、レール部3の端部処理をしてランナー部8の抜け落ちを防止することができる。
更に、レール部3の頭部7に熱を加えて、等間隔に段部を加工することで、ランナー部8の摺動に際しての摩擦抵抗を変化させ、レール部3の摺動にクリック感を与えるなどの加工を容易に遂行することができる。
[ランナー部]
ランナー部8は、本実施例では断面矩形のブロックからなって、その内面で中央に沿って開口し前記レール本体5に嵌合可能な蟻溝形状の溝部9を有している。
ランナー部8の一例を示すと、縦3.6mm、横20mmまたは22mm、厚みを3.3mmとする直方体のブロックからなっており、溝部9は、底面に2,5〜2.7mmの開口幅で開口部9aを有しており、また溝部9の最大幅は3.1〜3.6mmに設定され、深さは2.6mmに設定されているが、この発明では上記数値に限定されるものではない。
本実施例でランナー部8は、金属製であるが、合成樹脂であってもよく、その場合にはレール部3より硬質のものが好ましい。
また、上記ランナー部8の外面には、後述のホルダー部12を固着するために折り曲げて使用される一対の取付片10が設けられている。
[ホルダー部]
ホルダー部12は、例えば、携帯電話や眼鏡、筆記用具、キーケースなどの被収納物Gを収納するもので、例えば大小各種サイズのものを用意しておくことが好ましい。
そして、ホルダー部12には、前記取付片10が係止または固着されてランナー部8が取り付けられる。
[使用法]
上記構成からなっているので、使用に際しては、ホルダー部12に被収納物を収納する。
ホルダー部12が、基板2から分離されている場合には、該ホルダー部12に固着されたランナー部8の溝部9を、レール本体5の任意の位置で頭部7の上から嵌め込むことでホルダー部12がレール部3に装着される。
即ち、ランナー部8はレール部3より硬質なので、溝部9の幅狭の開口部9aが頭部7を圧縮して撓ませながら頭部7に外嵌し、頭部7は幅広な溝部9内で弾性反発力によって元の形状に戻り、溝部9内に嵌め込まれる。
また、開口部9aは幅狭な頸部6に対応するので、溝部9とレール本体5とはその断面形状において僅かに隙間が形成されるため、レール本体5に沿ってランナー部8を進退方向に摺動させることができる。
[補助溝部]
ここで、前記レールベース部4には、レール本体5を中心にしてその両側にレール本体5と平行に延びる幅狭で浅い一対の補助溝部4aが形成されている(図2〜図4参照)。
該補助溝部4aは、前記ランナー部8の摺動方向、図示例では長手方向の縁部に対応する位置に配設されており、前記レールベース部4の傾斜面と共に、その表面がランナー部8の内面と密着して大きな摩擦抵抗を生じないように空隙を形成する構成となっている。
[抵抗部]
一方、ランナー部8の溝部9には、前記レール本体5との摺動速度を調整するために抵抗部11を設けることができる。
この抵抗部11は、例えば溝部9の溝底部9bから極く僅か、例えば0.05〜0.15mm程度突出させて、レール本体5の頭部7との隙間の一部を無くして衝合させるので、前記突出量を調整して素材の弾性や硬度等に応じた摩擦抵抗に調整してランナー部8の摺動速度を適宜に変更することができる。
上記実施例では抵抗部11を溝底部9bに形成したが、抵抗部11はレール本体5と接する個所であれば溝部9の任意の内壁面に形成してもよい。
この抵抗部11は溝部9の内壁面に沿って延出方向に一連に形成されるものであっても、あるいは溝部9の一部にだけ形成されるものであってもよく、必要とする摩擦抵抗に相応しい形状とすることができる。
上記実施例では、かばん類や袋物に収納する小物類収納具に用いた場合を説明したが、この発明では、基板を壁面に固定するものであってもよい。
あるいは基板は壁面そのものであってもよい。
更に、被収納物は、台所用品、文房具、化粧品、日用品、部品類などその種類や用途を選ばす広く適用することができ、これらを収納、整理するための構造としてもよい。
また、被収納物は小物に限定されず、大型の物や重量物であってもよく、レール部やランナー部の素材や強度を被収納物に対応して高めればよい。
また、ホルダー部の形状は、被収納物を保持しうるものであればよく、ポケット形状に限定されない。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
実施例1の小物類収納具の正面図である。 レール部とランナー部の係合状態を示す断面図である。 レール部の斜視図である。 レール部の側面図である。 ランナー部の斜視図である。 ランナー部の断面図である。
符号の説明
1 小物類収納具
2 基板
3 レール部
4 レールベース部
4a 補助溝部
5 レール本体
6 頸部
7 頭部
8 ランナー部
9 溝部
9a 開口部
9b 溝底部
10 取付片
11 抵抗部
12 ホルダー部

Claims (6)

  1. 基板と、
    該基板上から外方へ突出する頸部と該頸部より大きく形成されて突出側の外端面が湾曲面に形成された頭部とからなる合成樹脂製のレール部と、
    該レール部の頸部および頭部に嵌合可能な蟻溝形状の溝部を有するランナー部と、
    該ランナー部の溝部に僅かに突出して該溝部の延出方向に沿って延びており、レール本体と接触して摺動時に摩擦抵抗を調整してランナー部の摺動速度を調整しうる抵抗部と、
    前記ランナー部に固定されるホルダー部とからなって、
    前記ランナー部は、レール本体の頭部の上からレール本体に嵌着され、レール本体に沿って摺動しうることを特徴とする物品収納構造体。
  2. レール部が、基板に固定されたレールベース部と、
    該レールベース部の中央で外方へ突出する頸部と該頸部より大きく形成された断面略円形状または断面略楕円形状の頭部とからなるレール本体とからなることを特徴とする請求項1に記載の物品収納構造体。
  3. 基板が可撓性を有する素材からなっており、
    レール部のレールベース部が基板に一体に形成され、または縫着されており、
    レール部が基板と共に撓みうることを特徴とする請求項2に記載の物品収納構造体。
  4. ランナー部が断面矩形のブロックからなって、内面の中央で開口する溝部を有しており、
    レールベース部に、レール部の頭部と平行に延びて、前記ランナー部の摺動方向の縁部に対応する位置でランナー部の摺動方向の縁部の内面との間に空隙を形成するための補助溝部を設けてなることを特徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載の物品収納構造体。
  5. ランナー部は、金属またはレール部より硬質の合成樹脂からなっていることを特徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載の物品収納構造体。
  6. 物品収納構造体が、かばん類および袋物に収納されて複数の被収納物を区分けして収納する小物類収納具からなっていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の物品収納構造体。
JP2007184802A 2007-07-13 2007-07-13 物品収納構造体 Active JP5166787B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007184802A JP5166787B2 (ja) 2007-07-13 2007-07-13 物品収納構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007184802A JP5166787B2 (ja) 2007-07-13 2007-07-13 物品収納構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009018117A JP2009018117A (ja) 2009-01-29
JP5166787B2 true JP5166787B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=40358261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007184802A Active JP5166787B2 (ja) 2007-07-13 2007-07-13 物品収納構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5166787B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101569684B1 (ko) * 2014-11-14 2015-11-27 이상미 탈착 가방을 구비한 캐리어 가방

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5346089Y2 (ja) * 1972-06-26 1978-11-04
JPS5196511U (ja) * 1975-01-30 1976-08-03
JP2005111046A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Ryogen Sawame 小物整理用具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009018117A (ja) 2009-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2384716C (en) Improved magnetic hook or clip
US20070215660A1 (en) Tool Holder With Guide Plate For Mounting Tools Having Spring Clips
CA2670663C (en) Eraser and marker holder for white boards
US9314079B2 (en) Device, systems, and methods for holding objects
US7055682B1 (en) Padfolio with compartmentalized interior
USD906422S1 (en) Pen holder
JP4331226B2 (ja) 収納容器
JP5166787B2 (ja) 物品収納構造体
JP5724829B2 (ja) 塗装用刷毛の支持具
JP2006056239A (ja) 本のための装飾的な三次元的なカバー
JP3128687U (ja) 合成樹脂製クリップ
TWI809239B (zh) 出沒式筆記具
US20080054670A1 (en) Visor clip
US20050258116A1 (en) Organizer for holding clip fasteners
CN214449759U (zh) 一种隔断式锁扣活页夹
JP2008179945A (ja) ドア
JP3148306U (ja) 小物収納ケース
JP3217012U (ja) 筆記具ケース
US982298A (en) Clasp or holder.
JP7043040B2 (ja) 浴室用収納ラック
JP4509076B2 (ja) スライド蓋付きケース
JP6193703B2 (ja) 小物跳ね上げ装置および化粧料容器
JP3144561U (ja) 道具箱
JP7414775B2 (ja) アクセサリー玩具
JP2005111046A (ja) 小物整理用具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5166787

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250