JPH10213102A - アクチュエータの駆動力伝達装置 - Google Patents

アクチュエータの駆動力伝達装置

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JPH10213102A
JPH10213102A JP9018977A JP1897797A JPH10213102A JP H10213102 A JPH10213102 A JP H10213102A JP 9018977 A JP9018977 A JP 9018977A JP 1897797 A JP1897797 A JP 1897797A JP H10213102 A JPH10213102 A JP H10213102A
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JP
Japan
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lever member
actuator
actuator rod
driving force
rod
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JP9018977A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Isotani
知之 磯谷
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Actuator (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエータロッドにねじりが作用せず被
駆動部材との連結部の摺動抵抗を増加させないアクチュ
エータの駆動力伝達装置の提供。 【解決手段】 アクチュエータロッド21の位置調整部
30に取り付けられたレバー部材22と、レバー部材2
2をアクチュエータロッド21に固定する固定手段2
7、28とを有するアクチュエータの駆動力伝達装置に
おいて、アクチュエータロッド21とレバー部材22
に、アクチュエータロッド21とレバー部材22の位相
を合わせる位相合わせ手段33を形成したアクチュエー
タの駆動力伝達装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイアフラムアク
チュエータの駆動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭63−143323号公
報、特開昭62−282126号公報に開示されている
ように、ターボチャージャの可変ノズルベーン(ウエイ
ストゲーゴバルブの場合であってもよい)はダイアフラ
ム型のアクチュエータにより駆動されており、アクチュ
エータロッド先端部に位置調整部を設けて作動開始圧を
調整している。図9、図10は、従来のアクチュエータ
の一例を示す。アクチュエータのロッド21Aとロッド
21B(上部が内面にねじを切った円筒で下部が偏平化
されたロッド)が、おねじ・めねじ23で結合されて軸
方向位置調整部を構成しており、回転方向の位相は自由
となっている。図11は図9の下面視その1で、位置調
整部より後側のロッド21Bの平面部と、ターボチャー
ジャの可変ノズルの駆動機構(リンク)やウエイストバ
ルブのシャフト部に連結部25を介して連結されるレバ
ー部材24との関係が正常に平行に結合された場合を示
す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図12は図9の下面視
その2で、従来のアクチュエータの駆動力伝達装置にお
いて、位置調整部より前側のロッド21Aと後側のロッ
ド21Bの位相が異常な場合を示す。この場合には、つ
ぎの問題が生じる。 レバー部材24とロッド21Bの位相ずれが大きく
なるとロッド21Bをねじる結果となり、図13に示す
ようにダイアフラム26をねじることとなる。ダイアフ
ラム26は通常ゴム製で、ねじりがかかることは好まし
くない。 レバー部材24とロッド21Bが斜めに結合されて
摺動部が片当たりとなり、摺動抵抗が大になり、場合に
よってはかじりが発生する。摺動抵抗が大になると、可
変ノズルやウエイストバルブの開閉に応答遅れが生じ、
動力性能や排気ガス浄化性能が低下する。 本発明の課題は、アクチュエータロッドにねじりが作用
せず被駆動部材への連結機構の摺動抵抗を増加させない
アクチュエータの駆動力伝達装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) アクチュエータロッドの位置調整部にアクチュ
エータロッド軸方向に移動可能かつアクチュエータロッ
ド軸芯まわりに回転可能に取り付けられたレバー部材
と、該レバー部材のアクチュエータロッドに対する位置
を固定する固定手段とを備え、前記レバー部材に形成さ
れた連結部を介して被駆動側部材と連結されるアクチュ
エータの駆動力伝達装置において、前記アクチュエータ
ロッドおよび前記レバー部材に、前記アクチュエータロ
ッドと前記レバー部材のアクチュエータロッド軸芯まわ
りの位相を合わせる位相合わせ手段を形成したアクチュ
エータの駆動力伝達装置。 (2) 前記位相合わせ手段が、前記アクチュエータロ
ッドの前記位置調整部以外の部分の表面に形成された平
面部と、前記レバー部材の外表面に形成された平面部と
からなる(1)記載のアクチュエータの駆動力伝達装
置。 (3) 前記位相合わせ手段が、前記アクチュエータロ
ッドの前記位置調整部の表面に形成された平面部と、前
記レバー部材の前記アクチュエータロッド位置調整部が
挿通する部分の内表面に形成された平面部とからなる
(1)記載のアクチュエータの駆動力伝達装置。
【0005】上記(1)、(2)、(3)の何れのアク
チュエータの駆動力伝達装置においても、位相合わせ手
段を設けたので、レバー部材がアクチュエータロッドに
位相を合わせて取り付けられ、それによってレバー部材
と被駆動部材が平行となる。その結果、アクチュエータ
ロッドがアクチュエータロッド軸芯まわりにねじられる
ことがなく、またレバー部材と被駆動部材との連結部に
おける片当たりやそれによる摺動抵抗の増加も生じな
い。これにより、動力性能、排気ガス浄化性能も良好に
維持される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例のアクチュエータの
駆動力伝達装置を、たとえばアクチュエータが可変ノズ
ルターボチャージャのノズルベーン開閉に利用された場
合を例にとって、図1〜図8を参照して説明する。ただ
し、可変ノズルターボチャージャのノズルベーン開閉用
に限るものではなく、ウエイストゲートバルブ開閉用な
どであってもよい。また、従来装置と同一部には図9と
同じ符号を付してある。
【0007】図7、図8に示すように、可変ノズルター
ボチャージャは、ベアリングハウジング1と、ベアリン
グハウジング1の一側に設けられたタービンハウジング
2と、ベアリングハウジング1の他側に設けられたコン
プレッサハウジング3と、タービンハウジング2内に回
転可能に設けられたタービンホイール4と、コンプレッ
サハウジング3内に回転可能に設けられたコンプレッサ
ホイール5と、タービンホイール4とコンプレッサホイ
ール5とを連結しベアリングハウジング1からベアリン
グ6を介して回転可能に支持されたタービンシャフト7
と、タービンホイール4の上流側に設けられた開度可変
の複数のノズルベーン8と、ノズルベーン8のベアリン
グハウジング1側に設けられたバックプレート9と、ノ
ズルベーン8と一体的に回動しバックプレート9を挿通
して延びる複数のベーン軸10と、ベーン軸10のノズ
ルベーン8連結側と反対側の端部に連結されベーン軸1
0と一体的に回動しベーン軸10連結側の反対側の端部
に二股部を有する複数のリンク(アーム)11と、リン
ク11の二股部に摺接する平行2辺を有し自身の軸芯ま
わりに回動可能な複数のピース12と、ピース12を軸
支する複数のピン13と、ベアリングハウジング1の軸
芯を回動中心として所定角度の範囲で回動可能であり複
数のピン13のすべてが連結される単一のユニゾンリン
グ(駆動リング)14と、を有する。ユニゾンリング1
4は連結アーム15、レバー部材22を介してダイアフ
ラム型のアクチュエータ20に連結されている。
【0008】連結アーム15がベーン軸10まわりに回
動されると、このベーン軸10に固定されているリンク
11が回動してユニゾンリング14を回動させ、このユ
ニゾンリング14の回動によって全ノズルベーン8がベ
ーン軸10の軸芯まわりに回動される。
【0009】ユニゾンリング14は、環状プレートから
なり、外周近傍の同一円周上に複数のピン13が連結さ
れており、各ベーン軸10が挿通する部位には各ベーン
軸10と干渉しないように周方向に延びる孔16が穿設
されている。ユニゾンリング14は孔16の位置よりも
さらに半径方向内方にベアリングハウジング1まで延び
ている。ベアリングハウジング1のユニゾンリング14
半径方向内方に対応する部分は円筒部17とされてお
り、その外周面18に、ユニゾンリング14の内周縁1
4aが回動可能に支持されている。円筒部17の内側に
は冷却水通路(冷却水が流れるチャンバ)19が形成さ
れている。
【0010】図1に示すように、アクチュエータ20
は、ダイアフラム26と、ダイアフラム26の一側に形
成された過給圧(正圧)または負圧が導入されるダイア
フラム室31と、ダイアフラム26の一側に設けられた
スプリング32と、一端がダイアフラム26に連結され
て図1中上下に動くダイアフラムロッド21(単にロッ
ドともいう)と、ダイアフラムロッド21のダイアフラ
ム26への連結側と反対側の端部または端部近傍に形成
された位置調整部30(レバー部材のダイアフラムロッ
ド21に対する取付け位置を調整するための部分)と、
ダイアフラムロッド21と直交する方向に延びるプレー
ト部分22aとダイアフラムロッド21と同方向に延び
る筒状部分22bとを有し筒状部分22bにはダイアフ
ラムロッド21の位置調整部30が挿通しているレバー
部材22と、レバー部材22の筒状部分22bの一側に
位置しレバー部材22のダイアフラムロッド21に対す
る軸方向位置を位置決めする位置決め手段28と位置決
めされたレバー部材22を位置決め手段28との間にロ
ックするロック手段27とからなる固定手段27、28
と、を備えている。ダイアフラムロッド21の位置調整
部30にはねじが切ってあり、固定手段27、28はナ
ットからなり、これらのナットは位置調整部30のねじ
に螺合している。
【0011】レバー部材22のプレート部分22aの、
筒状部分22bから遠い側の端部には、被駆動部材(上
記実施例では過給機への連結アーム15)との連結部2
9が形成されており、レバー部材22はこの連結部29
を介して被駆動部材と連結されている。ダイアフラムロ
ッド21が軸方向に動くとレバー部材22が同方向に動
き、連結部29を介して連結アーム15を回動させ、ノ
ズルベーン8を回動させる。
【0012】アクチュエータ20およびターボチャージ
ャが車両に取付け固定された状態において、レバー部材
プレート部分22aが被駆動部材(連結アーム15)と
必ず平行になるように、本発明実施例では、アクチュエ
ータロッド21およびレバー部材22に、アクチュエー
タロッド21とレバー部材22のアクチュエータロッド
軸芯まわりの位相を合わせる位相合わせ手段33が形成
されている。
【0013】本発明の第1実施例では、図1〜図4に示
すように、位相合わせ手段33は、アクチュエータロッ
ド21の位置調整部30以外の部分の表面に形成された
平面部33aと、レバー部材22の筒状部分22bの外
表面に形成された平面部33bとからなる。平面部33
aは、たとえば、図2に示すように、アクチュエータロ
ッド21の位置調整部30よりダイアフラム26に近い
側に形成した平行2面部からなる。ただし、平面部は2
面でなくてもよく、少なくとも1面があれば位置出し可
能である。平面部33bは、たとえば、図3に示すよう
に、レバー部材22の筒状部分22bの外表面に形成さ
れた平行2面部からなる。ただし、平面部は2面でなく
てもよく、少なくとも1面があれば位置出し可能であ
る。平面部33aと平面部33bは、図4に示すような
治具34を用いて治具34の一端の平行2面部34aを
平面部33aと合わせ他端の平行2面部34bを平面部
33bと合わせることにより、互いに対する位置が規制
され、この状態で固定手段27、28によりレバー部材
22をアクチュエータロッド21に対して固定する。こ
の状態で、レバー部材22のプレート部分22aと被駆
動部材(連結アーム15)とが平行になるように、予
め、平面部33aと平面部33bとの位置を決定してお
く。なお、レバー部材22の筒状部分22bの内周には
ねじは切られていない。
【0014】本発明の第2実施例では、図5、図6に示
すように、位相合わせ手段33は、アクチュエータロッ
ド21の位置調整部30の全長にわたって表面に形成さ
れた平面部33cと、レバー部材22のアクチュエータ
ロッド位置調整部30が挿通する部分(筒状部分22
b)の内表面に形成された平面部33dとからなる。平
面部33cは、たとえば、図5に示すように、平行2面
部からなる。ただし、平面部は2面でなくてもよく、図
6に示すように少なくとも1面があれば位置出し可能で
ある。平面部33dは、たとえば、図5に示すように、
レバー部材22の筒状部分22bの内表面に形成された
平行2面部からなる。ただし、平面部は2面でなくても
よく、図6に示すように少なくとも1面があれば位置出
し可能である。平面部33cと平面部33dとが互いに
合わせられることにより、レバー部材22とアクチュエ
ータロッド21の軸芯まわりの位置が相対的に決定さ
れ、この状態でかつ車両搭載状態で、レバー部材22の
プレート部分22aと被駆動部材(連結アーム15)と
が平行になるように、予め、平面部33cと平面部33
dとの位置を決定しておく。なお、レバー部材22の筒
状部分22bの内周にはねじは切られていない。
【0015】つぎに、作用を説明する。アクチュエータ
20およびターボチャージャが車両に取付け固定された
状態において、被駆動部材(連結アーム15)とレバー
部材22のプレート部分22aとは、平行であるべきで
ある。もしも、平行でないなら、従来装置で説明した図
12のような状態が生じ、アクチュエータロッド21に
ねじりがかかったり、あるいは摺動抵抗が増大するから
である。従来は位相合わせ手段33が無く、しかもレバ
ー部材22は固定手段27、28を緩めたときにはアク
チュエータロッド21に対してロッド軸芯まわりに自由
に回転できるので、レバー部材22をアクチュエータロ
ッド21に対して位置調整し固定する時に、レバー部材
プレート部分22aが被駆動部材(連結アーム15)と
必ずしも平行にならない。
【0016】本発明実施例では、位相合わせ手段33が
設けられているので、レバー部材22をアクチュエータ
ロッド21に対して軸方向に位置調整し固定手段27、
28で固定した状態で、レバー部材22とアクチュエー
タロッド21との位相は正規に出ている。また、アクチ
ュエータ20およびターボチャージャの車両への取付け
位置、姿勢は、レバー部材22とアクチュエータロッド
21とが正規の位相にある状態でレバー部材プレート部
分22aと被駆動部材(連結アーム15)とが平行にな
るように予め定められている。したがって、アクチュエ
ータ位相合わせ手段33により位相合わせされたレバー
部材22とアクチュエータロッド21とを有するアクチ
ュエータが車両に取り付られると、レバー部材22のプ
レート部分22aと被駆動部材(連結アーム15)と
は、必然的に平行になる。これによって、アクチュエー
タロッド21にねじりがかかることが無くなり、ダイア
フラム26はねじり損傷しない。また、レバー部材22
のプレート部分22aと被駆動部材(連結アーム15)
とのピン連結部において片当たりやかじりが生じなくな
り、摺動抵抗の増大はない。そのため、ノズルベーンの
回動に摺動抵抗による遅れが無く、動力性能および排気
ガス浄化性能は良好である。
【0017】本発明の第1実施例のように、平面部33
a、33bを外表面に形成する場合は、平面部33a、
33bの形成が容易である。ただし、位相合わせにおい
て、治具34を必要とする。また、本発明の第2実施例
のように、平面部33c、33dの一方をレバー部材2
2の筒状部分22bの内表面に形成する場合は、外表面
への形成に比べて加工が難しいが、位相合わせにおい
て、特別な治具を必要としないという利点がある。
【0018】
【発明の効果】請求項1のアクチュエータの駆動力伝達
装置によれば、位相合わせ手段を設けたので、レバー部
材がアクチュエータロッドに位相を合わせて取り付けら
れ、それによってレバー部材と被駆動部材が平行とな
る。その結果、アクチュエータロッドにねじりがかから
ず、またレバー部材と被駆動部材との連結部における片
当たりやそれによる摺動抵抗の増加も生じない。これに
より、動力性能、排気ガス浄化性能も良好に維持され
る。請求項2のアクチュエータの駆動力伝達装置によれ
ば、請求項1による上記効果に加えて、位相合わせ手段
の形成が容易であるという効果がある。請求項3のアク
チュエータの駆動力伝達装置によれば、請求項1による
上記効果に加えて、位相合わせにおいて特別な治具が不
要であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のアクチュエータの駆動力
伝達装置の正面図である。
【図2】図1の装置のB−B線に沿う断面図である。
【図3】図1の装置のA−A線に沿う断面図である。
【図4】図1の装置で位相合わせに用いる治具の斜視図
である。
【図5】本発明の第2実施例のアクチュエータの駆動力
伝達装置の、図1のA−A線に対応する断面図である。
【図6】本発明の第2実施例のアクチュエータの駆動力
伝達装置の、図5の変形例の断面図である。
【図7】本発明の実施例のアクチュエータの駆動力伝達
装置が装着されるターボチャージャの断面図である。
【図8】図7のターボチャージャとそれに連結された本
発明実施例のアクチュエータの横断面図である。
【図9】従来のアクチュエータの駆動力伝達装置の正面
図である。
【図10】図9のアクチュエータの駆動力伝達装置のC
−C線に沿う断面図である。
【図11】図9のアクチュエータの下面視その1(正規
状態)である。
【図12】図9のアクチュエータの下面視その2(異常
状態)である。
【図13】図9のアクチュエータの駆動力伝達装置のD
−D線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 ベアリングハウジング 7 タービンシャフト 8 ノズルベーン 14 ユニゾンリング 15 連結アーム 20 アクチュエータ 21 アクチュエータロッド 22 レバー部材 22a プレート部分 22b 筒状部分 26 ダイアフラム 27、28 固定手段 29 連結部 30 位置調整部 33 位相合わせ手段 33a、33b、33c、33d 平面部 34 治具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータロッドの位置調整部にア
    クチュエータロッド軸方向に移動可能かつアクチュエー
    タロッド軸芯まわりに回転可能に取り付けられたレバー
    部材と、該レバー部材のアクチュエータロッドに対する
    位置を固定する固定手段とを備え、前記レバー部材に形
    成された連結部を介して被駆動側部材と連結されるアク
    チュエータの駆動力伝達装置において、前記アクチュエ
    ータロッドおよび前記レバー部材に、前記アクチュエー
    タロッドと前記レバー部材のアクチュエータロッド軸芯
    まわりの位相を合わせる位相合わせ手段を形成したこと
    を特徴とするアクチュエータの駆動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 前記位相合わせ手段が、前記アクチュエ
    ータロッドの前記位置調整部以外の部分の表面に形成さ
    れた平面部と、前記レバー部材の外表面に形成された平
    面部とからなる請求項1記載のアクチュエータの駆動力
    伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記位相合わせ手段が、前記アクチュエ
    ータロッドの前記位置調整部の表面に形成された平面部
    と、前記レバー部材の前記アクチュエータロッド位置調
    整部が挿通する部分の内表面に形成された平面部とから
    なる請求項1記載のアクチュエータの駆動力伝達装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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