JPH10212780A - フレキシブルパーティションにおけるパネル材の連結構造 - Google Patents

フレキシブルパーティションにおけるパネル材の連結構造

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JPH10212780A
JPH10212780A JP1855797A JP1855797A JPH10212780A JP H10212780 A JPH10212780 A JP H10212780A JP 1855797 A JP1855797 A JP 1855797A JP 1855797 A JP1855797 A JP 1855797A JP H10212780 A JPH10212780 A JP H10212780A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル材同士の連結部を大きく回動しうるよ
うにして、フレキシブルパーティションの変形の自由度
を高める。 【解決手段】 隣り合うパネル材10、10の側端面の
上端部に、下向きの上部枢軸55を設けるとともに、側
端面の下端部に、上部枢軸55と同軸をなす上向きの下
部枢軸62を設け、両側部に上下方向を向く軸孔を有す
る連結部材36の一方の軸孔の上端開口部32と下端開
口部33とを、一方のパネル材10の上部枢軸55と下
部枢軸62とに嵌合し、他方の軸孔の上端開口部32と
下端開口部とを、他方のパネル材10の上部枢軸55と
下部枢軸62とに嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオフィス内
を簡単に区画するためのフレキシブルパーティションに
関し、特に、フレキシブルパーティションおけるパネル
材の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフレキシブルパーティションの代
表的なものが、例えば特開平7−34573号公報に記
載されている。
【0003】このフレキシブルパーティションは、上下
方向を向く複数のパネル材からなり、隣合うパネル材の
側端部同士を連結するようになっている。パネル材の側
端部に設けられた左右1対の連結片の外側面には、上下
方向を向く円形断面の連結溝が形成され、一方のパネル
材の連結溝には、ジョイント部材の一側端における嵌合
杆を回転自在に嵌合し、他側端の嵌合杆を、他方のパネ
ル材の連結溝に回転自在に嵌合してある。
【0004】各パネル材は、嵌合杆回りに回動自在であ
り、フレキシブルパーティションは、平面視において、
円形、ループ状等様々な形状に屈曲できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のフレキシブルパ
ーティションにおいては、パネル材同士の連結部を大き
く回動させようとすると、連結片がジョイント部材に接
触して、フレキシブルパーティションの屈曲度は規制さ
れてしまう。
【0006】本発明は、従来の技術が有する上述のよう
な問題点に鑑みてなされたもので、パネル材同士の連結
部を大きく回動しうるようにして、フレキシブルパーテ
ィションの変形の自由度を高めるようにした、フレキシ
ブルパーティションにおけるパネル材の連結装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 隣り合うパネル材の側端部同士を、上下方向の軸
回りに回動自在として連結したフレキシブルパーティシ
ョンにおけるパネル材の連結構造であって、各パネル材
の側端面の上部に、下向きの上部枢軸を設けるととも
に、前記側端面における前記上部枢軸の下方に、前記上
部枢軸と同軸をなす上向きの下部枢軸を設け、両側部に
上下方向を向く軸孔を有する連結部材の一方の軸孔の上
端開口部と下端開口部とを、一方のパネル材の前記上部
枢軸と下部枢軸とに嵌合し、他方の軸孔の上端開口部と
下端開口部とを、他方のパネル材の前記上部枢軸と下部
枢軸とに嵌合する。
【0008】(2) 上記(1)項において、連結部材を、
軸孔を有する2個の断面円形の嵌合筒を結合板で結合し
て形成する。
【0009】(3) 上記(1)項または(2)項において、
パネル材の側端面を、半円弧状とした連結部材の側端面
と補形をなし、かつ連結部材の側端面と摺接する弧状の
湾曲面とする。
【0010】(4) 上記(1)項〜(3)項のいずれかにお
いて、パネル材の側端面における前記上部枢軸と下部枢
軸との間に、両枢軸と同軸をなす上向軸と下向軸とを有
する中央枢軸を設け、かつ前記上部枢軸と中央枢軸の上
向軸とに、第1の連結部材の軸孔を、また前記下部枢軸
と中央枢軸の下向軸とに、第2の連結部材の軸孔をそれ
ぞれ嵌合する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、フレキシブルパーティシ
ョンを、マルチメディアタワー(A)に連結して、マルチ
メディアブースを形成した例を示す。
【0012】マルチメディアタワー(A)における脚板
(1)の後端部には、高寸で奥行きの小さい筐体(2)が立
設されている。筐体(2)の前面中段には、テーブル板
(3)が前向突設され、同じく上端には、前上方に向かっ
た後、下向きに湾曲する庇板(4)が突設され、庇板(4)
の下面には、ランプ(5)が垂設されている。後端が脚板
(1)に連結された脚体(6)の上端には、スツール(7)が
固着されている。
【0013】筐体(2)内は、複数の棚板(図示略)により
仕切られ、各棚板間には、コンピュータ本体、ディスプ
レイ、電話機、電源、スピーカ等が配設されており、使
用者は、これらを用いて、マルチメディア的情報処理を
含む各種の情報処理を、能率よく遂行することができる
ようになっている。
【0014】筐体(2)の両側面には、フレキシブルパー
ティション(9)(9)の一端が、上下を向く連結軸(8)を
もって、着脱自在に枢着されている。
【0015】フレキシブルパーティション(9)は、複数
の縦長方形のパネル材(10)からなるものであり、パネル
材(10)の詳細な構成について、図2〜図5を参照しなが
ら説明する。なお、パネル材(10)における左側縁部と右
側縁部(図2の左側を左方、右側を右方とする)とは、互
いに左右対称をなし、両者の基本構成に差異はないの
で、以下の説明では、パネル材(10)の左側縁部について
のみ説明する。
【0016】長方形をなす透明板状のパネル板(11)の左
側縁部には、上下方向を向くとともに、上端面が開口(1
2)する側部枠材(13)の右側面に形成された右方を向くコ
字形の係合溝(14)が嵌合している(図4、図5参照)。
【0017】側部枠材(13)の左側面は、前後対称をなす
とともに、中心角の小さな断面弧状の湾曲面(15)となっ
ており、湾曲面(15)には、上下方向を向く複数の凹溝(1
6)が形成されている。湾曲面(15)の上端部には、上下に
並ぶ2個の作業孔(17)(17)が穿設され、湾曲面(15)の上
下方向の中央部には、後述する中央枢軸の下向係止片を
挿通しうる通孔(18)と、この通孔(18)の上下に位置する
2個の作業孔(19)(19)とが設けられている。
【0018】側部枠材(13)の内側には、上下方向を向く
隔壁(20)が設けられている。隔壁(20)の右側面には、上
下方向を向く2本の案内突条(21)(21)が、前後に並べて
設けられており、また、隔壁(20)における湾曲面(15)の
各作業孔(17)(19)及び通孔(18)と等高をなす位置には、
複数の通孔(22)(22)(23)(23)(24)が穿設されている。
【0019】湾曲面(15)の上下方向の中央部の作業孔(1
9)(19)から隔壁(20)の通孔(23)(23)を挿通されたねじ(2
4)は、前後の案内突条(21)(21)の間に嵌合した上下方向
を向く支持板(25)の上下のねじ孔(26)(26)に螺合され、
支持板(25)は隔壁(20)に固着されている。支持板(25)の
上下方向の中央部には、通孔(18)と等高をなす方形の差
込み孔(27)が穿設されている。
【0020】湾曲面(15)の上下方向の中央部の通孔(18)
には、上方に突出する上向軸(28)と下方に突出する下向
軸(29)とを有する中央枢軸(30)の下向係止片(31)が挿通
され、下向係止片(31)は、隔壁(20)の通孔(24)を通って
支持板(25)の差込み孔(27)に係合している。
【0021】上向軸(28)には、上下両端面が開口(32)(3
3)する2個の断面円形の嵌合筒(34)(34)を、結合板(35)
をもって結合した、上下方向を向く連結部材(36)の一方
の嵌合筒(34)の下面開口部(33)が、回転自在に嵌合され
ており、嵌合筒(34)の外周面に設けられた突条(37)は、
湾曲面(15)の凹溝(16)に弾性係合している。
【0022】側部枠材(10)の案内突条(21)(21)の上端部
間には、ほぼ垂直の下向片(38)と下向片(38)の上端から
右方へ延出する水平片(39)とからなる倒立L字状の結合
部材(40)の下向片(38)が嵌挿されている。下向片(38)に
設けられた上下に並ぶねじ孔(41)(41)には、作業孔(17)
(17)と通孔(22)(22)とへ貫挿したねじ(42)(42)が螺合さ
れ、下向片(38)は隔壁(20)に固着されている。
【0023】水平片(39)には、斜め方向に並ぶ2個のね
じ孔(43)(43)が穿設されており、水平片(39)は、パネル
板(11)の上面に当接されている(図2参照)。
【0024】パネル板(11)の上縁には、左右方向を向く
上部枠材(44)の下面に形成された断面下向きコ字形の係
合溝(45)が嵌合し、パネル板(11)の左側縁の上端部に
は、上部枠材(44)の左端部に形成された下向きの膨出部
(46)の右側面に形成された断面右向きコ字形の係合溝(4
7)が嵌合しており(図4、図5参照)、膨出部(46)の下面
は、側部枠材(13)の上面に当接している(図2参照)。
【0025】側部枠材(13)の左端部には切欠部(48)が形
成され、切欠部(48)の上面(49)の左半部は開口部(50)と
なっている。上面(49)の右半部には、結合部材(40)のね
じ孔(43)(43)と整合する2個の通孔(51)(51)が穿設され
ている。
【0026】開口部(50)には、後述するキャップ(58)の
T字爪(59)と係合する係止部(52)が設けられており、切
欠部(48)の右端部には、キャップ(58)の係合爪(60)と係
合する係止部(53)が設けられている。
【0027】開口部(50)には、上端に右向きほぼ水平の
固定部(54)を有する下向きの上部枢軸(55)が嵌挿されて
いる(図2参照)。上部枢軸(55)の下端部は、湾曲面(15)
における作業孔(17)(17)の直前まで延出しており、上部
枢軸(55)の下端部には、嵌合筒(34)の上端開口部(32)
が、回転自在に嵌合されている。
【0028】固定部(54)には、切欠部(48)の通孔(51)(5
1)と整合する斜めに並ぶ通孔(56)(56)が穿設されてい
る。固定部(54)と切欠部(48)の通孔(56)(51)を貫通する
ねじ(57)(57)が、結合部材(40)のねじ孔(43)(43)に螺合
することにより、固定部(54)は、切欠部(48)に固着され
ている。
【0029】前後方向を向くキャップ(58)の下面に設け
られたT字爪(59)と係合爪(60)は、切欠部(48)の係止部
(52)(53)に係合され、切欠部(48)は、キャップ(58)によ
り覆われている。
【0030】パネル材(10)の下端部は、上部枠材(44)や
上部枢軸(55)と上下対称形をなす下部枠材(61)や下部枢
軸(62)の他、パネル材(10)の上端部に用いられたものと
同様の結合部材(63)やキャップ(64)等によって構成さ
れ、中央枢軸(30)の下向軸(29)と下部枢軸(62)との間に
は、上記と同様の連結部材(36)の嵌合筒(34)が、回転自
在に嵌合している。
【0031】次に、以上のような構成からなるフレキシ
ブルパーティション(9)の作動要領を、図4及び図5を
参照しながら説明する。
【0032】図4に示すように、嵌合筒(34)の突条(37)
が、湾曲面(15)の凹溝(16)に係合している場合には、パ
ネル材(10)はそのままの状態に保持されるので、フレキ
シブルパーティション(9)が変形したり、転倒すること
はなく安全である。
【0033】パネル材(10)を側方へ押すと、パネル材(1
0)は嵌合筒(34)を中心に回動し、突条(37)が凹溝(16)か
ら撓みながら外れて、隣の凹溝(16)に係合する。パネル
材(10)をさらに回動させて、突条(37)を湾曲面(15)の側
方に外すと、パネル材(10)の回動抵抗が小さくなる。
【0034】各パネル材(10)は、パネル材(10)の長手方
向を2個の嵌合筒(34)(34)の中心を貫く方向に合わせた
状態(図4の状態)から、左右両方向へ90°ずつ回動す
ることができる。
【0035】全てのパネル材(10)が、嵌合筒(34)を中心
として180°ずつ回動できるので、フレキシブルパー
ティション(9)は、使用目的に応じて、円形、半円形、
ループ状等の様々な形状に変形できる。
【0036】また、図5に示すように、フレキシブルパ
ーティション(9)を、隣り合うパネル材(10)(10)同士が
平行をなし、かつ両者の内側面同士が近接するようにし
て折り畳むと、湾曲面(15)の内端部が結合板(35)に近接
するようになる。そのため、パネル材(10)をそれ以上内
方に回動させようとしても、湾曲面(15)の内端部が結合
板(35)に当接して、パネル材(10)の内方への回動が阻止
されるので、折り畳まれたフレキシブルパーティション
(9)の運搬や保管等が容易となる。
【0037】この実施形態では、連結部材(36)の嵌合筒
(34)を、パネル材(10)に設けた上部枢軸(55)や中央枢軸
(30)等に嵌合することにより、パネル材(10)を回動可能
としているので、従来例の連結片のごとき部材が不要と
なり、各パネル材(10)を大きな範囲で回動させることが
できる。
【0038】パネル材(10)の上下方向のほぼ中央部に中
央枢軸(30)を設けるとともに、上部枢軸(55)と中央枢軸
(30)、及び中央枢軸(30)と下部枢軸(62)との間に、それ
ぞれ別個の連結部材(36)(36)を嵌合しているので、本実
施形態の連結部材(36)は、上部枢軸(55)から下部枢軸(6
2)まで延在する単一の連結部材に比べて短く、かつ撓み
にくいものであり、各パネル材(10)を円滑に回動させる
ことができる。但し、中央枢軸(30)を省略して、上部枢
軸(55)から下部枢軸(62)まで延在する単一の連結部材を
用いることも勿論可能である。
【0039】なお、突条(37)の取付位置を変更すること
により、図5に示すような状態において、突条(37)が湾
曲面(15)の外端部に当接するようにすれば、パネル材(1
0)の外方への回動を阻止できるようになる。
【0040】嵌合筒(34)側に凹溝(16)と同様のものを設
け、かつ湾曲面(15)側に突条(37)と同様のものを設けて
もよい。
【0041】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) 使用目的に応じて、フレキシブルパーティション
を、円形、半円形、ループ状等の様々な形状に変形させ
ることができる。
【0042】(b) 連結部材を、パネル材に設けた上部
枢軸と下部枢軸とによりパネル材に枢着することによ
り、パネル材同士を回動可能としているので、従来例の
連結片のごとき部材が不要となり、各パネル材を大きな
範囲で回動させることができる(以上請求項1)。
【0043】(c) 請求項2記載の発明によれば、嵌合
筒と湾曲面との接触面が、パネル材の回動動作を案内す
るようになるので、パネル材の回動が円滑に行われるよ
うになる。
【0044】(d) 請求項3記載の発明によれば、パネ
ル材の上下方向のほぼ中央部に中央枢軸を設けるととも
に、上部枢軸と中央枢軸、及び中央枢軸と下部枢軸との
間に、それぞれ別個の連結部材を枢着しているので、本
発明の連結部材は、上部枢軸から下部枢軸まで延在する
単一の連結部材に比べて短く、かつ撓みにくいものであ
り、各パネル材を円滑に回動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を備えたフレキシブルパーテ
ィションを用いて形成したマルチメディアブースの外観
斜視図である。
【図2】同じく図1のII-II線に沿う縦断正面図ある。
【図3】同じく要部の分解斜視図である。
【図4】同じく図2のIII-III線に沿う横断平面図あ
る。
【図5】同じくフレキシブルパーティションの回動後の
状態を示す図4と同様の横断平面図ある。
【符号の説明】
(A)マルチメディアタワー (1)脚板 (2)筐体 (3)テーブル板 (4)庇板 (5)ランプ (6)脚体 (7)スツール (8)垂直軸 (9)フレキシブルパーティション (10)パネル材 (11)パネル板 (12)開口 (13)側部枠材 (14)係合溝 (15)湾曲面 (16)凹溝 (17)作業孔 (18)通孔 (19)作業孔 (20)隔壁 (21)案内突条 (22)(23)(24)通孔 (25)支持板 (26)ねじ孔 (27)差込み孔 (28)上向軸 (29)下向軸 (30)中央枢軸 (31)下向係止片 (32)(33)開口 (34)嵌合筒 (35)結合板 (36)連結部材 (37)突条(突部) (38)下向片 (39)水平片 (40)結合部材 (41)ねじ孔 (42)ねじ (43)ねじ孔 (44)上部枠材 (45)係合溝 (46)膨出部 (47)係合溝 (48)切欠部 (49)上面 (50)開口部 (51)通孔 (52)(53)係止部 (54)固定部 (55)上部枢軸 (56)突片 (57)溝部 (58)キャップ (59)T字爪 (60)係合爪 (61)下部枠材 (62)下部枢軸 (63)結合部材 (64)キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04H 1/12 E04H 1/12 A E05D 11/08 E05D 11/08 D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣り合うパネル材の側端部同士を、上下
    方向の軸回りに回動自在として連結したフレキシブルパ
    ーティションにおけるパネル材の連結構造であって、 各パネル材の側端面の上部に、下向きの上部枢軸を設け
    るとともに、前記側端面における前記上部枢軸の下方
    に、前記上部枢軸と同軸をなす上向きの下部枢軸を設
    け、両側部に上下方向を向く軸孔を有する連結部材の一
    方の軸孔の上端開口部と下端開口部とを、一方のパネル
    材の前記上部枢軸と下部枢軸とに嵌合し、他方の軸孔の
    上端開口部と下端開口部とを、他方のパネル材の前記上
    部枢軸と下部枢軸とに嵌合したことを特徴とするフレキ
    シブルパーティションにおけるパネル材の連結構造。
  2. 【請求項2】 連結部材を、軸孔を有する2個の断面円
    形の嵌合筒を結合板で結合して形成したことを特徴とす
    る請求項1記載のフレキシブルパーティションにおける
    パネル材の連結構造。
  3. 【請求項3】 パネル材の側端面を、半円弧状とした連
    結部材の側端面と補形をなし、かつ連結部材の側端面と
    摺接する弧状の湾曲面としたことを特徴とする請求項1
    または2記載のフレキシブルパーティションにおけるパ
    ネル材の連結構造。
  4. 【請求項4】 パネル材の側端面における前記上部枢軸
    と下部枢軸との間に、両枢軸と同軸をなす上向軸と下向
    軸とを有する中央枢軸を設け、かつ前記上部枢軸と中央
    枢軸の上向軸とに、第1の連結部材の軸孔を、また前記
    下部枢軸と中央枢軸の下向軸とに、第2の連結部材の軸
    孔をそれぞれ嵌合したことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載のフレキシブルパーティションにおける
    パネル材の連結構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007304446A (ja) * 2006-05-13 2007-11-22 Yamaha Corp パーティション設備およびパーティション
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