JPH10212456A - 繊維材料用コーティング組成物及び機能性繊維材料 - Google Patents
繊維材料用コーティング組成物及び機能性繊維材料Info
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- JPH10212456A JPH10212456A JP2958597A JP2958597A JPH10212456A JP H10212456 A JPH10212456 A JP H10212456A JP 2958597 A JP2958597 A JP 2958597A JP 2958597 A JP2958597 A JP 2958597A JP H10212456 A JPH10212456 A JP H10212456A
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Abstract
グ組成物及びこれを塗布して得られる耐洗濯性に優れた
シルク特性を有する繊維材料を提供する。 【解決手段】 シルクのフィブロインを加水分解して製
造した低分子量ポリペプチド水溶液と、120℃以下で
硬化する水性バインダーとを含んでいるコーティング組
成物を糸や布帛に塗布硬化して樹脂コーティング層を形
成する。水性バインダーとしては、アクリル酸エステル
共重合体又はエステル重合体が特に適している。上記組
成物には、更に粒径3ミクロン以下の遠赤外線放射セラ
ミックス及び/又は天然放射性稀有元素含有鉱石の微粉
体を混入して、糸や布帛に保温性やマイナスイオン効果
を発揮させることができる。この種の鉱石の一種である
トルマリンは「電気石」と呼ばれる天然鉱石で、遠赤外
線放射能を有しかつ放射性稀有元素を含有している。
Description
の繊維状物(以下「繊維材料」という)にシルクが持つ
特性、例えば保湿性、吸水性、乾燥効果、肌触り等を付
与するコーティング組成物及びこれを塗布することによ
ってシルクの特性が付与された繊維材料に関するもので
ある。
て、保湿性、吸水性、乾燥効果、肌触り等など優れた特
性を備えており、皮膚を傷つけないという特徴がある。
このため皮膚に直接触れる部分をシルクで編織した繊維
製品が用いられている。しかしシルクは高価であるか
ら、合成繊維製の糸や綿糸にシルクの特性を付与した
り、綿糸や合成繊維糸で編織した布帛の表面にシルクの
特性を付与する方法が従来から行われている。この方法
は、シルクのフィブロインを加水分解して低分子量ポリ
ペプチドの水溶液(「加水分解シルク液」と呼ばれてい
る)を製造し、この水溶液を満たした浴槽に布帛や糸等
の繊維材料を浸漬したあと絞り、乾燥して一定量のシル
ク製低分子量ポリペプチドを繊維材料に付着させるとい
うものである。糸ないし布帛等の表面に付着したシルク
製低分子量ポリペプチドは、合成繊維糸、綿糸又はこれ
らから製造された布帛等と皮膚との接触を和らげて、皮
膚の荒れやかさつきなどを防止する。
果を有するシルク製低分子量ポリペプチドは、糸や布帛
等の表面に付着しているだけであるから、数回の洗濯に
よって脱落してしまうという欠点がある。このため、耐
洗濯性を向上させるための手段がいろいろ試みられてい
るが、経済的でかつ充分な耐洗濯性を有する手段は未だ
見出されていない。
に付与することができ、しかも耐洗濯性があるコーティ
ング組成物及びシルクの特性が付与された繊維材料を提
供することを目的としている。
用コーティング組成物は、シルクのフィブロインを加水
分解して製造した低分子量ポリペプチド水溶液と、12
0℃以下で硬化する水性バインダーとを含んでいること
を特徴とするものである。水性バインダーは、低温で乾
燥しても繊維材料に密着するように、ガラス転移点Tg
及び最低造膜温度MFTの低い高分子化合物が用いられ
る。120℃以下で硬化する水性バインダーとして、ポ
リアクリル酸エステル、ポリ酢酸ビニル、エチレン酢酸
ビニル共重合体、C−SBRラテックス、C−NBRラ
テックスのエマルジョン型、水性ポリウレタンの溶液
型、水性ポリエステルのデイスパージョン型がある。
維材料用コーティング組成物において、水性バインダー
がアクリル酸エステル共重合体又はエステル重合体であ
ることを特徴とするものである。アクリル酸エステル共
重合体は、ポリエステル繊維やナイロン繊維との接着力
が高く、エステル重合体は綿繊維との接着力が高い。そ
してアクリル酸エステル共重合体又はエステル重合体が
低温乾燥で繊維材料に密着するためには、ガラス転移点
Tg及び最低造膜温度MFTを低くする構成成分を使う
必要がある。例えば、アクリル酸エステル共重合体で
は、2−エチルヘキシルアクリレート(Tg=−85
℃)やブチルアクリレート(Tg=−54℃)の成分を
多く配合してやればよい。
載の繊維材料用コーティング組成物に、粒径3ミクロン
以下の遠赤外線放射セラミックス及び/又は天然放射性
稀有元素含有鉱石の微粉体を混入したことを特徴とする
ものである。遠赤外線放射セラミックスとしては、A
l、Ti、Ca、K、Fe、SiO2 、ZiO2 、M
g、Mn、Cr、Cu、カオリン、ゼオライト、炭酸カ
ルシウム等の単独若しくは複合物又は酸化物等が挙げら
れる。天然放射性稀有元素含有鉱石としては、サマルス
キー石、トリウム石、フエルグソン石、カルノー石、ト
ロゴム石、モズナ石、ゼノタイム等の鉱石が挙げられ
る。これらの鉱石に含まれる放射性稀有元素としては、
ウラン系若しくはトリウム系の半減期の長いものがあげ
られる。トルマリンは「電気石」と呼ばれる天然鉱石で
あり、遠赤外線放射能を有しかつ放射性稀有元素を含有
している。
又は3記載のコーティング組成物によって形成された樹
脂層を備えていることを特徴とするものである。
は、繊維材料に付与したとき、120℃以下で硬化する
水性バインダーによってシルク製低分子量ポリペプチド
を繊維材料の表面に固定するので、シルク製低分子量ポ
リペプチドが脱落し難く、耐洗濯性が向上し、さらに繊
維材料及びこれから製造された繊維製品は、長期に亘っ
てシルク特性を保持することができる。シルク製低分子
量ポリペプチドはバインダーの網目構造に交絡し、又は
ファンデルワールス力によってバインダー被膜に固着し
て脱落しないものと推測される。
成物は、120℃以下で硬化する水性バインダーとして
アクリル酸エステル共重合体又はエステル重合体を使用
しているので、安価でかつ繊維製品の風合いを損なうこ
とがなく、シルク特性を付与することができる。特にア
クリル酸エステル共合重体はシルク製低分子量ポリペプ
チドのアミド結合に親和性があるエステル基を側鎖とし
て持っているので、前記交絡ないしファンデルワールス
力と相俟ってより強い固着力を発揮するものと推測され
る。
成物は、請求項1又は2記載の繊維材料用コーティング
組成物に、粒径3ミクロン以下の遠赤外線放射セラミッ
クスの微粉体を混入することにより、繊維材料にシルク
特性のほかに保温性やマイナスイオン効果を付与するこ
とができる。また、天然放射性稀有元素を含有する鉱石
の微粉体を混入してやれば、放射性稀有元素から放射さ
れた微量のα線、β線、γ線(放射線)が人体に直接作
用して、肩こり、腰痛、保温などに効果(マイナスイオ
ン効果)を発揮する。また、これらの鉱石は微粉砕され
ているので、表面積が大きく、放射線の鉱石内吸収が少
なくなる。また、粒径が0.7ミクロン以下の微粉体を
混入したコーティング組成物は、微粉体が沈降すること
がなく、長期の保存が可能である。
は3記載のコーティング組成物によって形成された樹脂
層を備えており、そのまま編織ないし成形することによ
り、肌着やサポータ、ストッキング等の繊維製品を製造
することができる。
ク製低分子量ポリペプチドの水溶液(加水分解シルク
液)を得る。この加水分解シルク液の組成は、加水分解
されたフィブロイン(シルク製低分子量ポリペプチド)
4〜6%、分解剤及び中和剤(無機物)1〜3%、防腐
剤(メチル及びプロピルパラベン)0.2%、防腐剤
(エタノール)1.0%、残りは水である。図1は3種
類の水溶液の測定値を示したものである。試験方法は、
粧原基の一般試験法に準じた。図中、総量窒素の( )
内の数値は、窒素量に6.25乗じたもので、粗タンパ
ク量を表す。
加水分解シルク液A(2J176) とを下記の低温乾燥型の水
性バインダーに添加した。水性バインダーは、シルク製
低分子量ポリペプチドの分解温度(120℃)以下で硬
化するエマルジョンであり、その主成分はアクリル酸エ
ステル共重合体(七福化学株式会社製)である。アクリ
ル酸エステル共重合体の物性値は、重量平均分子量25
万、固形分42%、pH5〜7、粘度500mPa・S
以上、Tg=−45℃である。助剤としてポリエーテル
系ポリウレタン樹脂及びポリエステル樹脂を配合した水
溶液(七福化学株式会社製)を添加した。助剤は、加水
分解シルク液に含まれるシルク製低分子量ポリペプチド
とアクリル酸エステル共重合体との結合時に均一性、吸
水性を与える。
テル繊維製の布帛に塗布して120℃×1分で硬化させ
た。120℃を超えると黄変した。この布帛の耐洗濯性
を試験したところ、50〜100回洗濯しても最初の保
湿性、肌触りなどのシルクの特性を保持していた。な
お、上記コーティング組成物にキチンキトサンやヒノキ
チオール等の抗菌剤を混入することができる。
ク液A(2J176) とを下記の低温乾燥型の水性バインダー
に添加した。水性バインダーは120℃以下で硬化する
水分散型の溶液であり、その主成分はエステル重合体
(七福化学株式会社製)である。エステル重合体は綿と
の親和性が高いので、綿製織物に含浸させて120℃×
1分で乾燥した。この布帛の耐洗濯性を試験したとこ
ろ、50〜100回洗濯しても最初の保湿性、肌触りな
どを保持していた。
射性を有するトルマリンゲルを添加し、これを布帛にコ
ーティングして、シルク特性、保温性、肩こり解消効果
等を付与した布帛を製造し、その耐洗濯性を試験した。
図2は2種類のトルマリンの蛍光X線分析による半定量
結果を示したものである。粉体ゴヤスは黒トルマリン、
粉体ミナスは赤(ピンク)トルマリンである。このよう
な組成の赤トルマリン鉱石を粒径6ミクロン以下の大き
さに微粉砕し、水に分散させたあと加熱して約100℃
に維持し、微量の硫酸を添加して撹拌しながらpH3の
懸濁液を調製する。この懸濁液を電気分解してミネラル
成分をイオンにして溶出させる。溶出した金属イオン等
の水和物は加水分解を受けて縮合程度の高い分子とな
り、この分子がトルマリン鉱石の超微粉砕粒子とともに
集合してコロイド粒子となる。これを濾過して、グリコ
ールに混ぜて成分の凝集沈澱を防止し、分散安定させゲ
ル化してトルマリンゲルを得る。図3は215℃でトル
マリンゲルの遠赤外線分光放射率を測定したものであ
り、図4は45℃でトルマリンゲルの遠赤外線放射強度
を示したものである。
ーティング組成物に混合して保温性コーティング組成物
を製造し、このコーティング組成物をパッデング法によ
って布帛に塗布したあと乾燥する。 〔パッデングレサイプ〕 加水分解されたフィブロイン水溶液(シルク製低分子量ポリペプチド) 10 ポリエーテル系ポリウレタン樹脂及びポリエステル樹脂を 配合した水溶液(七福化学株式会社製) 5 アクリル酸エステル共重合体エマルジョン(七福化学株式会社製) 4 非イオン柔軟剤 5 抗菌剤 8 トルマリンゲル 10 水 X ─────────────────────────────────── 100 作業工程は、1デップ×1ニップ、予備乾燥60℃×1
0分、キュアリング100℃×2分である。この布帛の
耐洗濯性の試験をしたところ、実施例1と同レベルの耐
洗濯性を有するとともに、保温性及びマイナスイオン効
果を発揮した。
製造販売する遠赤外線放射セラミックス(レゾニウムF
C−004S、SF−7)を採用した。図5はレゾニウ
ムFC−004S、SF−7の物性を示したもので、図
から粒径が3.73ミクロン以下に粉砕されていること
が分かる。図6は前記レゾニウムの遠赤外線放射曲線で
あり、レゾニウムは、6〜15ミクロンの主波長(波数
で表すと1600〜600cmー1)について90%の伝
導率(TRANSMITTANCE)をもつ人工の遠赤外線放射素材で
ある。この遠赤外線放射素材を水性バインダーに混合し
てコーティング組成物を製造し、このコーティング組成
物をナイフコータによって布帛に塗布したあと乾燥す
る。この布帛の耐洗濯性の試験をしたところ、実施例1
と同レベルの耐洗濯性を有するとともに、良好な保温性
を発揮した。
量結果を示した図
率を測定した図
示した図
クスの粒径を示す図
加水分解シルク液A(2J176) とを下記の低温乾燥型の水
性バインダーに添加した。水性バインダーは、シルク製
低分子量ポリペプチドの分解温度(120℃)以下で硬
化するエマルジョンであり、その主成分はアクリル酸エ
ステル共重合体である。アクリル酸エステル共重合体の
物性値は、重量平均分子量25万、固形分42%、pH
5〜7、粘度500mPa・S以上、Tg=−45℃で
ある。助剤としてポリエーテル系ポリウレタン樹脂及び
ポリエステル樹脂を配合した水溶液を添加した。助剤
は、加水分解シルク液に含まれるシルク製低分子量ポリ
ペプチドとアクリル酸エステル共重合体との結合時に均
一性、吸水性を与える。
ク液A(2J176) とを下記の低温乾燥型の水性バインダー
に添加した。水性バインダーは120℃以下で硬化する
水分散型の溶液であり、その主成分はエステル重合体で
ある。エステル重合体は綿との親和性が高いので、綿製
織物に含浸させて120℃×1分で乾燥した。この布帛
の耐洗濯性を試験したところ、50〜100回洗濯して
も最初の保湿性、肌触りなどを保持していた。
ーティング組成物に混合して保温性コーティング組成物
を製造し、このコーティング組成物をパッデング法によ
って布帛に塗布したあと乾燥する。 〔パッデングレサイプ〕 加水分解されたフィブロイン水溶液(シルク製低分子量ポリペプチド) 10 ポリエーテル系ポリウレタン樹脂及びポリエステル樹脂を 配合した水溶液 5 アクリル酸エステル共重合体エマルジョン 4 非イオン柔軟剤 5 抗菌剤 8 トルマリンゲル 10 水 X ─────────────────────────────────── 100 作業工程は、1デップ×1ニップ、予備乾燥60℃×1
0分、キュアリング100℃×2分である。この布帛の
耐洗濯性の試験をしたところ、実施例1と同レベルの耐
洗濯性を有するとともに、保温性及びマイナスイオン効
果を発揮した。
4S、SF−7を採用した。図5はレゾニウムFC−0
04S、SF−7の物性を示したもので、図から粒径が
3.73ミクロン以下に粉砕されていることが分かる。
図6は前記レゾニウムの遠赤外線放射曲線であり、レゾ
ニウムは、6〜15ミクロンの主波長(波数で表すと1
600〜600cmー1)について90%の伝導率(TRAN
SMITTANCE)をもつ人工の遠赤外線放射素材である。この
遠赤外線放射素材を水性バインダーに混合してコーティ
ング組成物を製造し、このコーティング組成物をナイフ
コータによって布帛に塗布したあと乾燥する。この布帛
の耐洗濯性の試験をしたところ、実施例1と同レベルの
耐洗濯性を有するとともに、良好な保温性を発揮した。
量結果を示した図
率を測定した図
示した図
Claims (4)
- 【請求項1】 シルクのフィブロインを加水分解して製
造した低分子量ポリペプチド水溶液と、120℃以下で
硬化する水性バインダーとを含んでいることを特徴とす
る、繊維材料用コーティング組成物。 - 【請求項2】 水性バインダーがアクリル酸エステル共
重合体又はエステル重合体であることを特徴とする、請
求項1記載の繊維材料用コーティング組成物。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の繊維材料用コーテ
ィング組成物に、粒径3ミクロン以下の遠赤外線放射セ
ラミックス及び/又は天然放射性稀有元素含有鉱石の微
粉体が混入されていることを特徴とする、繊維材料用コ
ーティング組成物。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のコーティング
組成物によって形成された樹脂層を備えていることを特
徴とする、機能性繊維材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2958597A JPH10212456A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 繊維材料用コーティング組成物及び機能性繊維材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2958597A JPH10212456A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 繊維材料用コーティング組成物及び機能性繊維材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10212456A true JPH10212456A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12280163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2958597A Pending JPH10212456A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 繊維材料用コーティング組成物及び機能性繊維材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10212456A (ja) |
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-
1997
- 1997-01-28 JP JP2958597A patent/JPH10212456A/ja active Pending
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