JPH1021070A - システムプログラム自動更新機能を備えたデータストリーマ装置およびシステムプログラム自動更新方法 - Google Patents

システムプログラム自動更新機能を備えたデータストリーマ装置およびシステムプログラム自動更新方法

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JPH1021070A
JPH1021070A JP17332796A JP17332796A JPH1021070A JP H1021070 A JPH1021070 A JP H1021070A JP 17332796 A JP17332796 A JP 17332796A JP 17332796 A JP17332796 A JP 17332796A JP H1021070 A JPH1021070 A JP H1021070A
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Yasunori Azuma
靖則 東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業が簡単で低コストで実施可能な、データ
ストリーマ装置のシステムプログラム自動更新方法およ
び、システムプログラム自動更新機能を備えたデータス
トリーマ装置を提供する。 【解決手段】 自動カセットローダ1と、テープストリ
ーマ機構2と、制御用システムプログラムが格納された
不揮発性のメモリ3と、プログラムを実行するマイコン
4と、マイコン4から自動カセットローダ1に制御信号
が伝送される制御線22と、テープストリーマ機構2か
らの出力データがマイコン4に伝送される通信線23
と、テープストリーマ機構2に備えられ、カッセトテー
プ13から読出されたデータ種類の判別結果を通信線2
3に出力する更新データ判別手段E3と、判別結果に基
づいて起動されるシステムファームウエア更新手段E4
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムプログラ
ム自動更新機能を備えたデータストリーマ装置および、
システムプログラム自動更新方法に関し、とりわけSC
SIストリーマ用テープカセット自動交換を行うオート
ローダ用ファームウエアの自動更新方法および、ファー
ムウエアの自動更新機能を備えたテープストリーマ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータストリーマ装置、とりわけ
複数本のカセットテープを記録媒体に用い、これらテー
プカセットの自動交換を行うオートローダを備えるテー
プストリーマ装置の場合、装置内部のメモリに格納され
ているオートローダ用システムファームウエアを更新す
るため、基板上に装着されている、システムファームウ
エアが焼込まれたROMを交換する作業が、当初は一般
的に行われていた。
【0003】しかし、このようなROM交換は、蓋を外
して基板を露出させるといった煩雑かつ面倒な作業が必
要であるため、効率的ではなく、その上ROMコストが
かかるという欠点があった。
【0004】そこで、システムファームウエアを書替可
能な不揮発性メモリに格納し、この内容を書き替える構
成が広く適用されるに至っている。たとえば、不揮発性
メモリ内のファームウエアを更新する作業として、携帯
型パソコン等の端末機を用い、フロッピーディスク等に
記憶させたファームウエアを、RS−232Cなどのイ
ンタフェース回線を介して、不揮発性メモリを直接ある
いは間接にアクセスし、ファームウエアを重ね書き転写
することが広く実施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な作業形態の場合は、サービスエンジニアが作業用の端
末を準備して設置場所に出向き、現場でこの端末をオー
トローダに接続する作業が必要があり、よって時間的に
効率的ではなく、またコスト的にも不利であった。
【0006】その上、守秘等の理由で立ち入りが制約さ
れている場所に装置が設置されているような場合には、
自身が作業できないため、例えば当該施設の関係者に更
新作業を依託する等の処理方法がとられ、このため更新
の作業工数が増加するという問題があった。
【0007】本発明は従来技術の前記のような課題や欠
点を解決するためなされたもので、その目的は煩雑な作
業が不要の上、特殊な作業機器を必要とせず、しかも低
コストで実施可能な、データストリーマ装置のシステム
プログラム自動更新方法および、システムプログラム自
動更新機能を備えたデータストリーマ装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明に係るシステムプログラム自動更新機能を備えた
データストリーマ装置は、自動カセットローダと、テー
プストリーマ機構と、前記自動カセットローダの制御用
システムプログラムが格納された書替え可能の不揮発性
のメモリと、前記メモリに格納されたプログラムを実行
するマイコンと、前記マイコンと前記自動カセットロー
ダとを接続する制御線と、前記マイコンと前記テープス
トリーマ機構とを接続する通信線と、前記テープストリ
ーマ機構に備えられ、カッセトテープから読出されたデ
ータ種類を判別し、前記判別結果を前記通信線に出力す
る更新データ判別手段と、前記判別結果に基づいて起動
される、前記マイコンが実行可能なシステムファームウ
エア更新手段とを備えて構成されたことを特徴とする。
【0009】前記の構成によれば、更新データ判別手段
によってテープストリーマ機構からデータ種類の判別結
果だけが出力され、この判別結果に基づいてシステムフ
ァームウエア更新手段が作動するから、多量のデータを
扱うデータ種類の判別処理がローカルで完結してなさ
れ、判別結果だけが伝送されるから、より迅速な判別処
理がなされる。
【0010】また、本発明のデータストリーマ装置は、
自動カセットローダと、テープストリーマ機構と、前記
自動カセットローダの制御用システムプログラムが格納
された書替え可能の不揮発性のメモリと、前記メモリに
格納されたプログラムを実行するマイコンと、前記マイ
コンと前記自動カセットローダとを接続する制御線と、
前記マイコンと前記テープストリーマ機構とを接続する
データ伝送線と、前記メモリに格納され、カッセトテー
プから読出されたデータ種類を判別するデータ種類判別
手段と、前記判別結果に基づいて起動される、前記マイ
コンが実行可能なシステムファームウエア更新手段とを
備えて構成されたことを特徴とする。
【0011】前記の構成によれば、読みだされた生デー
タがテープストリーマ機構から出力され、データ伝送線
を介してマイコンに伝送されると、メモリに格納されて
いるデータ種類判別手段がそのデータ種類を判別し、つ
いでシステムファームウエア更新手段がこの判別結果に
基づいて起動する結果、テープストリーマ機構側にマイ
コンおよびメモリを配設する必要がなく、最小組のマイ
コンおよびメモリで自動化が実行でき、よって装置コス
トが安価になる。
【0012】また、本発明のデータストリーマ装置のマ
イコンに、信号を入力する信号線を介して入力スイッチ
が接続され、この入力スイッチから制御用のシステムプ
ログラム更新指示信号が信号線を経由してマイコンに入
力される構成の場合は、自動化過程の進行中のチェック
機能が実現されて、より安定した処理がなされる。
【0013】また、本発明のシステムプログラム自動更
新機能を備えたデータストリーマ装置が、メモリに格納
されたファームウエアの自己診断手段を備えるものであ
る場合は、システムプログラム更新直後において直ち
に、しかもローカルで新システムプログラムのテストと
診断が実行され、よってエラーや不具合の発見がを短時
間に、未然になされる。
【0014】本発明の自動カセットローダ用のシステム
プログラム自動更新方法は、自動カセットローダと、テ
ープストリーマ機構と、前記自動カセットローダ制御用
のシステムプログラムが格納された書替え可能の不揮発
性のメモリと、前記メモリに格納されたプログラムを実
行するマイコンを備え、かつ、前記テープストリーマ機
構から読出されたデータが前記マイコンによりアクセス
可能に構成され、カセットテープを前記自動カセットロ
ーダにより前記テープストリーマ機構にロードする構成
の自動カセットローダ付きデータストリーマ装置に適用
される方法であって、更新用システムプログラムが記録
されたカセットテープを前記自動カセットローダにより
前記テープストリーマ機構にロードし、前記カセットテ
ープから読出されたデータが更新用システムプログラム
と確認できれば、前記マイコンが前記メモリ内の既設の
前記システムプログラムを、前記読出された更新用シス
テムプログラムに置換え更新することを特徴とする。
【0015】前記の構成によれば、更新用システムプロ
グラムが記録されたカセットテープが自動カセットロー
ダによりテープストリーマ機構にロードされ、カセット
テープから読出されたデータが更新用システムプログラ
ムと確認されると、マイコンがメモリ内の既設のシステ
ムプログラムを、読出された更新用システムプログラム
に自動的に置換え更新するものであるから、作業の顕著
な簡素化と器具コストの削減、部品コストの極小化が実
現される。
【0016】また、本発明のシステムプログラム自動更
新方法が、テープストリーマ機構に備えられた判別手段
により、読出されたデータが更新用システムプログラム
であることの確認がなされる構成である場合は、多量の
データを扱うデータ種類の判別処理がローカルで完結し
てなされ、判別結果だけが通信線経由で伝送され、より
迅速な判別処理がなされる。
【0017】本発明のシステムプログラム自動更新方法
が、メモリに格納された判別手段により、読出されたデ
ータが更新用システムプログラムであることの確認がな
される構成である場合は、マイコンおよびメモリが配設
されたテープストリーマ機構が必要とされず、よって安
価な装置コストが実現される。
【0018】本発明のシステムプログラム自動更新方法
が、マイコンに所定の更新指示入力信号が入力されるこ
とによりシステムプログラムの更新処理が実行開始され
る構成であれば、自動化過程の進行中にチェック機能が
作用することになり、よってより安定した処理が可能と
なる。
【0019】本発明のシステムプログラム自動更新方法
が、メモリに格納されたシステムファームウエアを、自
己診断手段を用いて自己診断するものである場合は、シ
ステムプログラム更新直後において直ちに、しかもロー
カルで新システムプログラムのテストと診断がなされ、
よってエラーや不具合が短時間に、かつ未然に発見され
ることで、装置の信頼性が向上する。
【0020】
【発明の実施の形態】前記のように、本発明の骨子は、
SCSIテープストリーマのカセットテープの自動カセ
ットローダについて、本体内に内蔵するカセットテープ
をストリーマ機構を用いて読みだすことによって、自動
カセットローダのファームウエアを更新するものであ
る。なお、以下の実施形態およびその説明では、プログ
ラム(システムプログラム)の更新されるべき部分をフ
ァームウエア(システムファームウエア)に限定してい
るが、これは説明の便宜によるものにすぎず、本発明は
システムファームウエアの自動更新にとどまらず、シス
テムプログラム全体の自動更新を可能とするものであ
る。以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて
説明する。
【0021】図1は本発明に係る自動カセットローダ付
きデータストリーマ装置の第1の実施形態の機能ブロッ
ク図である。図1に示されるように、本発明に係る自動
カセットローダ付きデータストリーマ装置D1は、自動
カセットローダ1と、テープストリーマ機構2と、自動
カセットローダ1の制御用のシステムプログラムが格納
された書替え可能の不揮発性のメモリ3と、メモリ3に
格納されたプログラムを実行するマイコン4を備える。
【0022】さらに、マイコン4と自動カセットローダ
1間に、信号の授受がなされる制御線22が、またマイ
コン4とテープストリーマ機構2間に、信号の授受がな
される通信線23が備えられている。
【0023】テープストリーマ機構2には、カッセトテ
ープ13から読出されたデータ種類を判別し、判別結果
を通信線23に出力する更新データ判別手段7が備えら
れ、さらにメモリ3には、この判別結果に基づいて起動
される、マイコン4が実行可能なシステムファームウエ
ア更新手段E4が備えられている。
【0024】さらに、マイコン4には信号線21が接続
され、この信号線21には入力スイッチ6が接続されて
いる。信号線21はマイコン4の、例えば割り込みポー
トに接続され、入力スイッチ6が操作された際に電圧変
化による信号が割り込みポートに入り、マイコン4の動
作に割り込みがかかるように構成されている。
【0025】テープストリーマ機構2には、SCSIと
して例示されているデータ回線5が接続されている。さ
らにこのデータ回線5は、図示されない外部機器(たと
えばホストコンピュータ)に接続されている。データの
ストリーミングが開始されると、データはこのデータ回
線5を介して授受される。
【0026】さらに、メモリ3に格納されたシステムフ
ァームウエア8の一構成部分であるディスプレイハンド
ラF2は、表示パネル12に信号出力する。表示パネル
12は液晶等で構成され、データストリーマ装置D1の
筐体の然るべき位置に配設されている。また、システム
ファームウエア8には、自己診断手段F5が格納されて
いる。
【0027】この装置の動作の説明に先立って、本発明
の装置に適用されるカセットテープ13につき説明す
る。本発明では、データ種類の識別を容易にするため、
ファームウエアのカセットテープへの記録に際して、通
常のフォーマットとは異なる特殊なフォーマットで記録
する。このような特殊なフォーマットとしては、例えば
論理フォーマット上のフラグ〔例えばVSIT(Volume
Self Information Table) のなかのフラグ〕を立てるこ
とで仕分けする構成とする。すなわち、論理フォーマッ
ト自体を特別なものとする。
【0028】あるいは、論理フォーマットは通常のデー
タを入れたフォーマットと同じであるが、論理ボリュー
ムラベルに識別符号を入れることにより、仕分けする。
例えば、AAaaGYL180V11−22cfという
イリーガルなコードと最後の文字でチェックサムをかけ
るようなラベルをいれる。この構成によれば、作業現場
で更新ファームウエアから更新用テープの作成が容易に
可能になる。前記のようにカセットテープのフォーマッ
トを加工して、通常のデータのフォーマットに差異を設
けた結果、誤用されず、かつカセットを挿入するのみで
自動的に判別され、更新動作が自動的に開始される。
【0029】つぎに動作を説明する。まず前記のように
して作成された更新用カセットテープ13が、自動カセ
ットローダ1に挿入される。テープストリーマ機構2の
更新データ判別手段7は、このカセットテープが更新用
であるか否かを、フォーマットやフラグ等(これらの判
別要素をまとめて、マークと称する)の確認によって判
別する。このカセットテープが更新用でなければ、装置
は通常通りのデータストリーマとして動作する。
【0030】更新用のカセットテープ13と判別された
場合は、マイコン4にシリアル通信線23を使って通知
する。更新用のカセットテープ13が内蔵のテープスト
リーマ機構2に装荷されたことの通知を受けると、マイ
コン4はディスプレイハンドラF2を作動させ、表示パ
ネル12にその旨の表示を行う。
【0031】作業者は表示パネル12の表示に基づき、
更新を続行する場合は入力スイッチ6を押す。更新を続
行しない場合は、そのままにしてタイムアウトを待つ。
タイムアウトが成立すれば、マイコン4がテープストリ
ーマ機構2にカセットテープの排出を指示し、カセット
テープを排出させる。
【0032】一方、更新続行指示が確認されたならば、
マイコン4はテープストリーマ機構2へ更新カセットテ
ープ13に記録されたファームウエアの、シリアル通信
線23を使った転送を指示し、転送が開始される。ここ
でマイコン4はシステムファームウエア更新手段E4を
作動させ、(すなわちマイコン4はシステムファームウ
エア更新手段E4を実行し)、転送されたファームウエ
アHを、不揮発性のメモリ3、例えばフラシュメモリに
書き込む。
【0033】更新システムプログラムの転送完了後、マ
イコン4はテープストリーマ機構2にカセットテープ排
出を指示し、カセットテープを排出させる。ついでシス
テムを1度リセットして更新のファームウエアを活性化
する。
【0034】更新されたファームウエアが活性化される
と、マイコン4は直ちに自己診断手段F5を作動させ
る。自己診断手段F5は、更新されたファームウエアの
各部分を所定の手順で検査し、自己診断を行う。この自
己診断はローカルに実行されるもので、より精密な診断
が必要な場合はデータ回線5を通してホストコンピュー
タにより実行することができる。
【0035】前記のように、本実施形態においては、通
常、ステータス情報等をやり取りするために内蔵のテー
プストリーマ機構2とマイコン4間に設けられているシ
リアルの通信線23を、データ種類判別結果の伝送や、
更新データの伝送に利用する。
【0036】すなわち、更新用カセットテープ13をテ
ープストリーマ機構2へロードし、データ種類判別のあ
と、更新用カセットテープ13から読みだした更新プロ
グラム(あるいは更新ファームウエア)を、通信線23
を介してテープストリーマ機構2からマイコン4へ転送
することで、更新処理が進行する。このように、新たな
部品やソフトウエア、あるいは追加的なケーブル接続な
どを一切必要とせず、更新作業が可能になる。したがっ
て、本実施形態によれば、従来のようなセットの開蓋
や、サービスマンのみが実施可能な煩雑かつ特殊な作業
がなくなり、手間を大幅に省くことができる。
【0037】また、更新動作が自動的に進行するから、
作業が簡単になり、したがって守秘等で立ち入りが制約
された場所に設置された装置の更新の場合でも、代替者
(例えばエンドユーザー)に更新作業を依託できるとい
う利点がある。しかも手続き等の手間を大幅に省くこと
ができる。
【0038】図4は、本発明に係る自動カセットローダ
付きデータストリーマ装置Dでシステムを構成した際の
ブロック構成図である。図中、31はSCSIフォーマ
ッタが接続されているホストコンピュータであり、通常
はこのホストコンピュータ31からの指示で、SCSI
フォーマッタを通してテープストリーマ機構2とデータ
授受をする。32はホストコンピュータ31の外部記憶
装置HDDである。
【0039】1は自動カセットローダで、例えばホスト
コンピュータ31の指示により保管棚にあるカセットテ
ープ13を、内蔵のテープストリーマ機構2へ装荷/排
出させる。5は、ホストコンピュータ31、マイコン
4、テープストリーマ機構2に制御信号を送り、ステー
タス情報をくみあげ、あるいはデータ授受をする、例え
ばSCSI等のデータ回線である。データ回線5は例え
ば、インターフェースハンドラF3を介してバスBUS
と接続されている。バスBUSには不揮発性のメモリ
3、マイコン4が載っている。
【0040】図5は、本発明に係る自動カセットローダ
付きデータストリーマ装置に適用されたフラッシュメモ
リの構成例を示す図である。図示されるように、フラッ
シュメモリ40は二つのブロックB1、B2に分割され
ており、第1のブロックB1にはデータストリーマ用の
小型のオペレーティングシステム(あるいはブートロー
ダ)41が格納されている。また、ブロックB2にはシ
ステムプログラム42が格納され、このシステムプログ
ラム42の一部分がシステムファームウエア43を構成
している。両ブロックB1、B2内には複数個のプログ
ラムが格納されているが、これらはいずれもマイコンに
よって実行可能なフォーマットとなっている。
【0041】図6は、本発明に係る自動カセットローダ
付きデータストリーマ装置に適用された不揮発性メモリ
の構成例を示す図であり、前記のフラッシュメモリによ
る構成以外の適用の一例である。ここでは、オペレーテ
ィングシステム41はROMに焼き込まれ、またシステ
ムプログラム42は、SRAMあるいはEEPROMに
記憶されている。
【0042】図7は、本発明に係る自動カセットローダ
付きデータストリーマ装置に適用されたシステムプログ
ラムの構成例を示す図である。図示される例では、シス
テムプログラムはエグゼックと呼ばれる複数個の処理手
段と、複数個のファームウエアから成る。エグゼックは
それぞれ、初期化手段(イニシャライザ)E1、システ
ム制御手段(システムハンドラ)E2、データ種類判別
手段E3、システムファームウエア更新手段E4から構
成されている。
【0043】一方、システムファームウエアはそれぞ
れ、カセットテープ装荷/排出指示手段(トランスポー
トハンドラ)F1、キー入力/出力表示手段(ディスプ
レイ/キーボードハンドラ)F2、信号授受処理手段
(SCSIインタフェースハンドラ)F3、データロギ
ング手段F4、システムファームウエア自己診断手段F
5から成っている。
【0044】つぎに、図2に示す機能ブロック図に基づ
き、本発明に係る自動カセットローダ付きデータストリ
ーマ装置の第2の実施形態を説明する。なお、前記第1
の実施形態で示したものと同一部分には、前記と同一符
号を付してあり、説明は省略される。同図に示されるよ
うに、本発明に係る自動カセットローダ付きデータスト
リーマ装置D2は、自動カセットローダ1と、テープス
トリーマ機構2Aと、自動カセットローダ1の制御用の
システムプログラムが格納された書替え可能の不揮発性
のメモリ3と、メモリ3に格納されたプログラムを実行
するマイコン4を備える。
【0045】テープストリーマ機構2Aは、前記のテー
プストリーマ機構2と異なり、更新データの判別手段を
有しない構成となっている。また、マイコン4とテープ
ストリーマ機構2Aを結ぶのは、より伝送レートが大で
あるデータ伝送線23Aである。
【0046】さらに、システムプログラムとしてデータ
種類判別手段E3がメモリ3内に格納されている。デー
タ種類判別手段E3は、カセットテープ13から読みだ
されるデータの最初の段階からこれを検査して、データ
種類を判別する。
【0047】つぎに動作を説明する。カセットテープ1
3の挿入がなされるか、あるいは指示入力がなされる
と、マイコン4は装荷/排出指示手段(図7参照)を実
行して、テープストリーマ機構2Aにカセット装荷指示
を送る。テープストリーマ機構2Aはこれを感知して、
カセットテープ13を所定位置に装荷するとともに、テ
ープ見出し部分の読出を開始し、読みだしたテープ見出
し情報を生データのまま、データ伝送線23Aを経てマ
イコン4に出力する。
【0048】マイコン4はこのテープ見出し情報入力を
受けて、データ種類判別手段E3を作動させ、データ種
類判別手段E3はデータの種類を判別する。このように
して、テープ見出し部分の情報から、データの種類がシ
ステム更新用プログラムであることが確認されると、マ
イコン4はついでシステムファームウエア更新手段E4
を作動させる。システムファームウエア更新手段E4
は、システムファームウエア8が格納されるべき不揮発
性メモリ3のアドレスマップテーブルと、テープ見出し
情報に含まれるモジュール容量対応表に基づいてメモリ
配置の検討をし、従来のものに変えて、システムファー
ムウエア8の書替え更新を行う。そして、新しいアドレ
スマップテーブルを作成し登録する。
【0049】このとき、不揮発性メモリ3がフラッシュ
メモリである場合は、途中の失敗に備えて書込みに先だ
って先ず対応ブロックの退避を行ったうえでイレーズ
(消去)を実行する。その後に、アップデートを実行す
る。
【0050】さらに、自己診断ソフトが装備されている
場合は、ローカルでこれを実行して、更新されたシステ
ムファームウエアが正しく作動するか否かのチェックを
実施する。本実施形態によれば、テープストリーマ機構
側にマイコンおよびメモリを配設する必要がなく、1基
のマイコンおよび1組のメモリで自動化を実行できるの
で、安価な装置を実現できる。
【0051】図3は、本発明の第3の実施形態の機能ブ
ロック図である。ここで、前記実施形態で示したものと
同一部分には、前記と同一符号を付してあり、説明は省
略される。同図に示される自動カセットローダ付きデー
タストリーマ装置D3では、マイコン4とテープストリ
ーマ機構2Bが、SCSIとして例示されているデータ
回線5にそれぞれ接続されている。さらにこのデータ回
線5は、図示されない外部機器(たとえばホストコンピ
ュータ)に接続されている。
【0052】したがって、マイコン4とテープストリー
マ機構2B間での信号やデータの伝達は、データ回線5
を通じて為される。そしてデータ種類判別手段E3は、
データ回線5から届けられるデータに対して処理を行
う。また、その他の動作は、前記の実施形態におけると
略同様である。SCSIあるいはSCSI―2といった
データ回線5は、前記のようなシリアル通信線に比して
伝送レートが高いので、より効率的な転送処理、すなわ
ち更新処理が可能になる。
【0053】前記から明らかなように、本発明によれ
ば、カセットを自動カセットに挿入する作業だけで、自
動的にカセットのテープストリーマへのロード、テープ
読出とデータ種類の判別、更新プログラムの読出しとメ
モリへの書き替え更新が、一括して連続的に自動実行さ
れる。この結果、作業の顕著な簡素化ができるばかり
か、特殊な機器工具や部品を必要とせず、更新のための
一時的なケーブル接続等が一切不要になるという、作業
手間の簡素化、器具コストの大幅な削減、部品コストの
極小化といった効果が併せ実現され、よって劇的な産業
上効果を具現することが可能になる。
【0054】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の請求項1に
係るシステムプログラム自動更新機能を備えたデータス
トリーマ装置は、テープストリーマ機構からの出力デー
タがマイコンに伝送される通信線と、テープストリーマ
機構に備えられ、カッセトテープから読出されたデータ
種類の判別結果を通信線に出力する更新データ判別手段
と、この判別結果に基づいて起動されるシステムファー
ムウエア更新手段とを備えるものであるから、多量のデ
ータを扱うデータ種類の判別処理がローカルで完結して
なされ、判別結果だけが通信線経由で伝送されることに
なり、より迅速な判別処理が可能になる。
【0055】本発明の請求項2に係るシステムプログラ
ム自動更新機能を備えたデータストリーマ装置は、テー
プストリーマ機構からの出力データがマイコンに伝送さ
れるデータ伝送線と、メモリに格納され、カッセトテー
プから読出されたデータ種類を判別するデータ種類判別
手段と、この判別結果に基づいて起動されるシステムフ
ァームウエア更新手段とを備えるものであるから、テー
プストリーマ機構側にマイコンおよびメモリを配設する
必要がなく、1基のマイコンおよび1組のメモリで自動
化を実行できるので、安価な装置を実現できる。
【0056】本発明の請求項3に係るシステムプログラ
ム自動更新機能を備えたデータストリーマ装置は、マイ
コンに信号を入力する信号線が入力スイッチに接続さ
れ、制御用のシステムプログラム更新指示信号が入力ス
イッチから信号線を経由してマイコンに入力される構成
であるから、自動化過程の進行中のチェック機能を実現
することができ、よってより安定した処理を可能とす
る。
【0057】本発明の請求項4に係るシステムプログラ
ム自動更新機能を備えたデータストリーマ装置は、前記
メモリに格納されたファームウエアの自己診断手段を備
えるものであるから、システムプログラム更新直後にお
いて直ちに、しかもローカルで新システムプログラムの
テストと診断ができ、よって予期せぬエラーや不具合を
短時間に、未然に発見し、対処できるから、装置の信頼
性を向上させることができる。
【0058】本発明の請求項5に係る自動カセットロー
ダ用のシステムプログラム自動更新方法は、更新用シス
テムプログラムが記録されたカセットテープを自動カセ
ットローダによりテープストリーマ機構にロードし、カ
セットテープから読出されたデータが更新用システムプ
ログラムと確認できれば、マイコンがメモリ内の既設の
システムプログラムを、読出された更新用システムプロ
グラムに置換え更新するものであるから、作業の顕著な
簡素化ができるばかりか、特殊な機器工具や部品の追加
を一切必要とせず、現存の構成のままで自動更新がで
き、よって器具コストの大幅な削減、部品コストの極小
化といった効果を実現することができる。
【0059】本発明の請求項6に係る自動カセットロー
ダ用のシステムプログラム自動更新方法は、テープスト
リーマ機構に備えられた判別手段により、読出されたデ
ータが更新用システムプログラムであることの確認がな
される構成であるから、多量のデータを扱うデータ種類
の判別処理がローカルで完結してなされ、判別結果だけ
が通信線経由で伝送されることになり、より迅速な判別
処理が可能になる。
【0060】本発明の請求項7に係る自動カセットロー
ダ用のシステムプログラム自動更新方法は、メモリに格
納された判別手段により、読出されたデータが更新用シ
ステムプログラムであることの確認がなされる構成であ
るから、マイコンおよびメモリが配設されたテープスト
リーマ機構を用いる必要がなく、よって安価な装置コス
トを実現できる。
【0061】本発明の請求項8に係る自動カセットロー
ダ用のシステムプログラム自動更新方法は、マイコンに
所定の更新指示入力信号が入力されることによりシステ
ムプログラムの更新処理が実行開始される構成であるか
ら、自動化過程の進行中のチェック機能を実現すること
ができ、よってより安定した処理が可能になる。
【0062】本発明の請求項9に係る自動カセットロー
ダ用のシステムプログラム自動更新方法は、メモリに格
納されたシステムファームウエアを、自己診断手段を用
いて自己診断するものであるから、システムプログラム
更新直後において直ちに、しかもローカルで新システム
プログラムのテストと診断ができ、よって予期せぬエラ
ーや不具合を短時間に、かつ未然に発見して対処できる
から、装置の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動カセットローダ付きデータス
トリーマ装置の第1の実施形態の機能ブロック図であ
る。
【図2】本発明に係る自動カセットローダ付きデータス
トリーマ装置の第2の実施形態の機能ブロック図であ
る。
【図3】本発明に係る自動カセットローダ付きデータス
トリーマ装置の第3の実施形態の機能ブロック図であ
る。
【図4】本発明に係る自動カセットローダ付きデータス
トリーマ装置でシステムを構成した際のブロック構成図
である。
【図5】本発明に係る自動カセットローダ付きデータス
トリーマ装置に適用されたフラッシュメモリの構成例を
示す図である。
【図6】本発明に係る自動カセットローダ付きデータス
トリーマ装置に適用された不揮発性メモリの構成例を示
す図である。
【図7】本発明に係る自動カセットローダ付きデータス
トリーマ装置に適用されたシステムプログラムの構成例
を示す図である。
【符号の説明】
D1……自動カセットローダ付きデータストリーマ装
置、1……自動カセットローダ、2……テープストリー
マ機構、3……不揮発性メモリ、4……マイコン、5…
…データ回線、6……入力スイッチ、7……更新データ
判別手段、8……システムファームウエア、12……表
示パネル、13……カセットテープ 、21……信号
線、22……制御線、23……通信線、E4……システ
ムファームウエア更新手段、F2……ディスプレイハン
ドラ、F5……自己診断手段。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動カセットローダと、 テープストリーマ機構と、 前記自動カセットローダの制御用システムプログラムが
    格納された書替え可能の不揮発性のメモリと、 前記メモリに格納されたプログラムを実行するマイコン
    と、 前記マイコンと前記自動カセットローダとを接続する制
    御線と、 前記マイコンと前記テープストリーマ機構とを接続する
    通信線と、 前記テープストリーマ機構に備えられ、カッセトテープ
    から読出されたデータ種類を判別し、前記判別結果を前
    記通信線に出力する更新データ判別手段と、 前記判別結果に基づいて起動される、前記マイコンが実
    行可能なシステムファームウエア更新手段と、を備えて
    構成されたことを特徴とするシステムプログラム自動更
    新機能を備えたデータストリーマ装置。
  2. 【請求項2】 自動カセットローダと、 テープストリーマ機構と、 前記自動カセットローダの制御用システムプログラムが
    格納された書替え可能の不揮発性のメモリと、 前記メモリに格納されたプログラムを実行するマイコン
    と、 前記マイコンと前記自動カセットローダとを接続する制
    御線と、 前記マイコンと前記テープストリーマ機構とを接続する
    データ伝送線と、 前記メモリに格納され、カッセトテープから読出された
    データ種類を判別するデータ種類判別手段と、 前記判別結果に基づいて起動される、前記マイコンが実
    行可能なシステムファームウエア更新手段と、 を備えて構成されたことを特徴とするシステムプログラ
    ム自動更新機能を備えたデータストリーマ装置。
  3. 【請求項3】 前記マイコンに信号を入力する信号線が
    入力スイッチに接続され、前記制御用のシステムプログ
    ラム更新指示信号が前記入力スイッチから前記信号線を
    経由して前記マイコンに入力されることを特徴とする請
    求項1または2記載のシステムプログラム自動更新機能
    を備えたデータストリーマ装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリに格納されたファームウエア
    の自己診断手段を備えたことを特徴とする請求項1また
    は2記載のシステムプログラム自動更新機能を備えたデ
    ータストリーマ装置。
  5. 【請求項5】 自動カセットローダと、テープストリー
    マ機構と、前記自動カセットローダ制御用のシステムプ
    ログラムが格納された書替え可能の不揮発性のメモリ
    と、前記メモリに格納されたプログラムを実行するマイ
    コンを備え、かつ、前記テープストリーマ機構から読出
    されたデータが前記マイコンによりアクセス可能に構成
    され、カセットテープを前記自動カセットローダにより
    前記テープストリーマ機構にロードする構成の自動カセ
    ットローダ付きデータストリーマ装置に適用される方法
    であって、 更新用システムプログラムが記録されたカセットテープ
    を前記自動カセットローダにより前記テープストリーマ
    機構にロードし、前記カセットテープから読出されたデ
    ータが更新用システムプログラムと確認できれば、前記
    マイコンが前記メモリ内の既設の前記システムプログラ
    ムを、前記読出された更新用システムプログラムに置換
    え更新することを特徴とする自動カセットローダ用のシ
    ステムプログラム自動更新方法。
  6. 【請求項6】 前記における読出されたデータが更新用
    システムプログラムであることの確認は、前記テープス
    トリーマ機構に備えられた判別手段により実行される構
    成としたことを特徴とする請求項5記載の自動カセット
    ローダ用のシステムプログラム自動更新方法。
  7. 【請求項7】 前記における読出されたデータが更新用
    システムプログラムであることの確認は、前記メモリに
    格納された判別手段により実行される構成としたことを
    特徴とする請求項5記載の自動カセットローダ用のシス
    テムプログラム自動更新方法。
  8. 【請求項8】 前記におけるシステムプログラムの更新
    処理は、前記マイコンに所定の更新指示入力信号が入力
    されることにより実行開始されることを特徴とする請求
    項5、6または7記載の自動カセットローダ用のシステ
    ムプログラム自動更新方法。
  9. 【請求項9】 メモリに格納されたシステムファームウ
    エアを、自己診断手段を用いて自己診断することを特徴
    とする請求項5、6または7記載の自動カセットローダ
    用のシステムプログラム自動更新方法。
JP17332796A 1996-07-03 1996-07-03 システムプログラム自動更新機能を備えたデータストリーマ装置およびシステムプログラム自動更新方法 Pending JPH1021070A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012247196A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Mitsubishi Electric Corp 半導体テスト治具

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