JPH10208438A - 改良型データ記録ディスク・ドライブ - Google Patents

改良型データ記録ディスク・ドライブ

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JPH10208438A
JPH10208438A JP10000099A JP9998A JPH10208438A JP H10208438 A JPH10208438 A JP H10208438A JP 10000099 A JP10000099 A JP 10000099A JP 9998 A JP9998 A JP 9998A JP H10208438 A JPH10208438 A JP H10208438A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
base plate
disk drive
data recording
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JP10000099A
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Inventor
Giles Allen Donald
ドナルド・ジャイルズ・アレン
Brent Lawson Drew
ドリュー・ブレント・ローソン
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5582Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks system adaptation for working during or after external perturbation, e.g. in the presence of a mechanical oscillation caused by a shock
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/20Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier
    • G11B21/21Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier with provision for maintaining desired spacing of head from record carrier, e.g. fluid-dynamic spacing, slider
    • GPHYSICS
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    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/08Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 加速を検出する衝撃センサを有するディスク
・ドライブを提供する。 【解決手段】 プリント回路板22は衝撃センサ50と
ディスク・ドライブを動作させる電子回路を有し、ベー
スプレート9は駆動スピンドル、アクチュエータ及びプ
リント回路板を支持し、支持部材80はベースプレート
上にプリント回路板を衝撃センサの反対側で支持するよ
うに位置決めする。ベースプレート支持部材とプリント
回路板は、その間に締まりばめを有し、ベースプレート
と衝撃センサの間で衝撃力を伝える。締まりばめは、支
持部材と対向するプリント回路板上に設けた支持層、又
はベースプレート支持部材をプリント回路板の平面内に
この平面と垂直なZ方向に延ばすことによるものでもよ
い。プリント回路板はZ方向にたわみモードを有し、締
まりばめは、Z方向のたわみモードをなくす。Z方向
は、駆動スピンドルの回転軸の方向でもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ記録ディス
ク・ドライブに関し、より詳細には、衝撃または振動の
感知を利用してある種の駆動操作を修正する磁気記録デ
ィスク・ドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク・ドライブは、ディスク・ファ
イルとも呼ばれており、軸の囲りを回転できるようにス
ピンドルに取り付けられ、情報を含む同心トラックを有
するディスクと、様々なトラックにデータを読み書きす
るためのヘッドまたは変換器と、ヘッド用のキャリアに
接続され、ヘッドを所望のトラックに移動させ、読み書
き動作中にヘッドをトラックの中心線上に維持するアク
チュエータとを使用する情報記憶装置である。アクチュ
エータの最も一般的な形態は、ヘッド・キャリアを、デ
ィスクを横切る一般に弧状の経路で移動させる回転式ボ
イス・コイル・モータ(VCM)アクチュエータであ
る。一般に、スピンドル上に多数のディスクがディスク
駆動モータによって回転するように取り付けられてお
り、ディスクの表面にアクセスするために、多数のヘッ
ド・キャリアがアクチュエータに接続されている。ベー
スプレート(またはベース・キャスティング)が、スピ
ンドルとヘッド・アクチュエータを精密に支持する。従
来の磁気記録ディスク・ドライブでは、ヘッド・キャリ
アは、ディスクが運転速度で回転中にディスク表面の空
気ベアリング上に乗る空気ベアリング・スライダであ
る。スライダは、スライダをアクチュエータに接続する
サスペンションのバイアス力によってディスク表面の近
くに維持される。
【0003】ディスク・ドライブは、外部の衝撃および
振動の影響を受け、その結果、トラック・アクセスまた
は「シーク」動作中にヘッドが間違ったトラックに移動
したり、読み書き動作中にヘッドがトラックから外れた
りする可能性がある。間違ったトラック上へのデータの
書き込みは、通常、すでに書き込まれているトラック上
のデータの消失をまねくため許容できない。この問題に
対処するために、外部の力を感知してそれを補償する
か、あるいはその力が除去されるまでディスク・ドライ
ブの何らかの動作を遮断する様々な技術が提案されてき
た。これらの技術は、通常、ディスク・ドライブに取り
付けられた加速度計または衝撃センサを利用する。加速
度感知機能を備えたディスク・ドライブの例は、譲受人
の米国特許第5521772号であり、この特許には、
感知機能を利用してデータの書き込みを抑制し、アクチ
ュエータのトラッキング制御部またはサーボ・システム
に感知のフィードバックを提供して、衝撃または振動に
起因するトラッキング・エラーを補償し、あるいはヘッ
ドを待機ゾーンに移動させることが記述されている。
【0004】これらのセンサは、リード線の長さをでき
るだけ短くしてセンサの電気的雑音に対する感受性を低
下させるように、一般に、ドライブの電子回路カードま
たはプリント回路板に取り付けられる。カード自体は、
一般に、カードとベース・プレートの間に隙間ができる
ように取り付けられる。この隙間により、部品をカード
の隙間側に取り付けることができ、冷却用の空気が通る
ことができる。
【0005】しかしながら、通常のプリント回路板は、
ボードの平面と垂直な方向に曲がりやすい。したがっ
て、カード上に衝撃センサが取り付けられているとき
は、カードの柔軟性によって、ベースプレートへの衝撃
の発生と、その衝撃が検出される時間との間に遅延が生
じる可能性がある。また、カードの柔軟性により、セン
サによって認識される衝撃の振幅が増減し、誤検出また
は検出の欠落を招くことがある。
【0006】通常、そのような衝撃システムの大きな心
配の種は、アクチュエータを回転させる方向に発生する
衝撃であった。しかし、ディスク・ドライブのトラック
密度(すなわち、半径方向1インチあたりのデータ・ト
ラック数)が増大するにつれて、外部衝撃の他の効果が
顕著になった。これは、受ける衝撃によって動く距離は
同じであるが、高密度のトラックではオフトラック移動
がトラック・ピッチに対して大きな比率になるためであ
る。具体的には、ディスク・ドライブのスピンドルの回
転軸方向の衝撃がドライブのベースプレートを少し歪
め、その結果、スピンドルとアクチュエータの角方向位
置がずれ、ヘッドがオフトラックで移動する。
【0007】衝撃検出器を取り付けたプリント回路板
は、一般に、ディスク駆動スピンドルの回転軸の方向と
垂直な平面内に位置決めされる。したがって、カード面
に垂直な方向でのカードの柔軟性により、衝撃センサ
は、ディスク駆動スピンドルの回転軸方向の衝撃に対し
て最も感度が低くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】衝撃センサがドライブ
に対する衝撃を迅速かつ確実に感知できるようにするこ
とが必要とされる。この必要は、特に、プリント回路板
の平面と垂直な方向、およびディスク駆動スピンドルの
回転軸の方向で重要である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリント回路
板によって機械的に支持され、そのプリント回路板上の
回路、少なくともディスク・ドライブを作動させる電子
回路の一部分に電気的に接続された、加速度を検出する
ための衝撃センサを有するデータ記録ディスク・ドライ
ブである。駆動スピンドル、アクチュエータおよびプリ
ント回路板を支持するベース・プレートは、プリント回
路板の衝撃センサと対向する側にあって、衝撃センサの
反対側でプリント回転板を支持するように位置決めされ
た支持部材を含む。ベースプレート支持部材とプリント
回路板は、締まりばめをその間に有するように配置さ
れ、それによりプリント回路板が応力を受けて、ベース
プレートと衝撃センサの間で衝撃力が伝わるようにな
る。この締まりばめは、プリント回路板上に支持部材に
対向して設けられた支持層によってもよく、あるいはベ
ースプレートの支持部材をプリント回路板の平面内にZ
方向において延ばしてもよい。プリント回路板は、Z方
向のたわみモードを有し、締まりばめは、Z方向の前記
たわみモードをなくすのに十分であり、このZ方向は、
駆動スピンドルの回転軸の方向でよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、本発明を組み込むことが
できるディスク・ドライブを、部分切除上面図で示す。
【0011】「上」面と「下」面を有する磁気記録ディ
スク10が、スピンドル6上に支持され、駆動モータま
たはスピンドル・モータ(図示せず)によって回転され
る。各ディスク面上の磁気記録は、同心データ・トラッ
ク(図示せず)の環状パターンの形である。
【0012】ヘッド・キャリア13は、ディスク10の
上面に位置決めされる。キャリア13は、ディスクの方
に向いた空気ベアリング面を有する空気ベアリング・ス
ライダである。ヘッド・キャリア13は、ディスク表面
の磁気媒体にデータを読み書きするための読み書き変換
器をその後端で支持する。この変換器は、誘導性読み書
きヘッドでも、書き込み素子と磁気抵抗読み取り素子を
有するデュアル素子ヘッドでもよい。キャリア13は、
サスペンション15によってアクチュエータ・アーム1
4に取り付けられる。サスペンション15は、キャリア
13をディスク表面に偏倚させるわずかなばね力を提供
する。また、読み書き変換器を支持する第2のキャリア
は、ディスク10の下面に位置決めされ、サスペンショ
ンによってアクチュエータ・アームに取り付けられる。
【0013】アクチュエータ・アーム14は、回転アク
チュエータ27に取り付けられる。アクチュエータは、
通常、固定磁界内で可動なコイルを含む回転式ボイス・
コイル・モータ(VCM)であり、コイルの動きの方向
と速度は、マイクロコントローラから供給されるモータ
電流信号によって制御される。ディスク10が回転する
とき、回転アクチュエータ27は、キャリア13をそれ
ぞれのディスク表面上で半径方向内側および外側に一般
に弧状の経路で移動させ、それにより、読み書き変換器
は、データの読み取りまたは記録をしたいディスク表面
の様々な部分にアクセスすることができる。アクチュエ
ータ27とスピンドル6は共にベースプレート9に取り
付けられる。
【0014】この従来型の空気軸受ディスク・ドライブ
では、ディスク10の回転により、キャリア13とそれ
に関連するディスク表面との間に空気ベアリングが生じ
る。したがって、ディスク・ドライブの動作中、空気ベ
アリングは、サスペンション15の小さなばね力と釣り
合い、キャリア13をわずかなほぼ一定の間隔だけディ
スク表面11から離して支持する。ただし、本発明は、
接触または近接記録ディスク・ドライブなど、読み書き
動作中にヘッド・キャリアがディスクと接触させられる
ような他のタイプのディスク・ドライブにも適用するこ
とができる。
【0015】ディスク・ドライブの様々な構成要素は、
マイクロコントローラによって生成される制御信号によ
って動作が制御される。通常、マイクロコントローラ
は、たとえば、論理制御回路、メモリ記憶域、マイクロ
プロセッサを含む。マイクロコントローラは、スピンド
ル・モータ制御信号や、アクチュエータ27用のトラッ
ク追跡シーク制御信号など、様々な駆動操作のための制
御信号を生成する。
【0016】ディスク10の表面からのデータは、スラ
イダ13上の読み書きヘッドによって読み取られ、ケー
ブル30上を読み書きチャネル回路に送られる。ディス
ク上に書き込むために、書き込み信号がケーブル30上
を読み書きチャネル回路からヘッドに送られる。同様
に、読み書きヘッドは、ディスク上の、通常はデータ・
セクタ間に埋め込まれ半径方向に等しい角距離で離間さ
れたサーボ・セクタに記録されたヘッド位置サーボ情報
を読み取る。サーボ情報は、また復調しトラック位置信
号に変換するために、ケーブル30上をサーボ回路に送
られる。一般に、トラック位置信号は、サーボ制御回路
によって、アーム14を半径方向内側および外側に旋回
させ、キャリア13を所望のトラックまで移動して位置
決めし、ディスク10の対応する表面上の所望のトラッ
クのトラック追跡を維持するためにアクチュエータ27
を制御するのに利用される。
【0017】通常、前述の回路は、図2に示したような
プリント回路板上に配置される。「プリント回路板」
は、「電子カード」とも呼ばれ、電子部品および相互接
続リード線のための適切な支持体として定義される。回
路部品34の例は、破線で示してあり、プリント回路板
22の上または下に配置することができる。多くの最新
の大容量ディスク・ドライブでは、リード線の長さをで
きるだけ短くしセンサの電気的雑音に対する感受性を低
下させるために、衝撃センサ50が、プリント回路板上
に配置される。従来技術には衝撃センサの多くの例があ
り、本発明は、通常のいずれの衝撃センサとも使用する
ことができる。使用できる1つの例は、譲受人の米国特
許第5521772号のものである。本発明に最も有利
に使用される衝撃センサは、X、YおよびZ方向の衝撃
検出信号を提供する。
【0018】衝撃検出信号は、信号が所定のしきい値を
超えたときに、読み書きチャネル回路への書き込み抑制
信号を生成するために使用される。さらに、衝撃検出信
号を使って、ヘッドを所望のデータ・トラックの極く近
くに戻すか、あるいはしきい値を超えたときにヘッドを
待機ゾーンに移動させるようにアクチュエータ27に対
する制御を変更することもできる。
【0019】プリント回路板は、取り付け穴24、2
5、26を有し、基板のあちこちにさらにいくつかの間
隔を置いて配置することもできる。取り付け穴は、ドラ
イブのベースプレートまたはハウジングあるいはその両
方にプリント回路板を取り付けるために設けられる。
【0020】図3に、ベースプレート9を示す。通常ど
おり、図2のプリント回路板22を取り付けるねじ用の
取り付けパッド70、72、74にねじ穴60が設けら
れる。取り付けパッドはすべて、同一平面内にあり、し
ばしば同じ高さに機械加工される。また、通常、スピン
ドル6の対向する両端部を取り付けるための穴62およ
び64と、図1のアクチュエータ27の対向する両端部
を取り付けるための穴66および68がある。通常の場
合、ベースプレート9は、様々な部品を正確に位置決め
するために、機械加工されたいくつかの表面と穴を有す
るアルミニウムの鋳造物である。本明細書の定義では、
「ベースプレート」は、ディスク・ドライブ用の任意の
適切な土台を指し、ディスク駆動スピンドルとアクチュ
エータの取り付けに適した、鋳造、成型、鍛造または機
械加工した金属、セラミックその他の材料を含むが、こ
れらだけに限られるものではない。
【0021】さらに、図2のプリント回路板と図3のベ
ースプレートの断面図である図4を参照すると、基板2
2は、基板とベースプレート9との間に隙間ができるよ
うに取り付けられる。この隙間により、電気的相互接続
または部品をカードの隙間側に取り付けることが可能に
なり、冷却用の空気を通すことができる。
【0022】通常のプリント回路板は、基板平面に垂直
なZ方向にたわみやすい。したがって、衝撃センサ50
を基板に取り付けたとき、カードのたわみによって、ベ
ースプレートへの衝撃の発生からその衝撃が検出される
時間までの間に遅延が生じる可能性がある。また、基板
の柔軟性によって、センサで認識される衝撃の振幅が増
減する可能性もある。
【0023】通常通り、衝撃検出器をその上に取り付け
たプリント回路板は、ディスク駆動スピンドルの回転軸
の方向に垂直にXY平面内に位置決めされる。したがっ
て、Z方向のカードの柔軟性により、衝撃センサは、デ
ィスク駆動スピンドルの回転軸方向の衝撃に対して感度
が鈍くなる。
【0024】盛り上がったパッドまたは支持部材80
が、ベースプレート9上に、プリント回路板22の衝撃
センサ50と反対側に設けられ、プリント回路板を衝撃
センサの反対側で支持するように位置決めされる。盛上
りパッドによる支持は、センサとベースプレートとを構
造的に直結する。盛上りパッドは任意のサイズでよい
が、部品取付け空間への影響および冷却が最小になるよ
うに、衝撃センサとほぼ同面積でありさえすればよいこ
とが好ましい。
【0025】盛上りパッドまたはベースプレート支持部
材とプリント回路板は、その間に締まりばめを有し、そ
れによりプリント回路板が応力を受けて、ベースプレー
トと衝撃センサの間に衝撃力が伝わるように配置され
る。締まりばめは、支持部材と対向するプリント回路板
上に設けた支持層によるものでもよく、あるいはベース
プレート支持部材をプリント回路板の平面内にZ方向に
おいて延ばすことによるものでもよい。もう1つの代替
策は、ベースプレート支持部材とプリント回路板の間
に、支持部材またはプリント回路板に接着または取り付
けたシムを提供するものである。前述のように、プリン
ト回路板は、Z方向にたわみモードを有し、締まりばめ
は、Z方向、すなわち駆動スピンドルの回転軸方向のた
わみモードをなくすのに十分である。
【0026】プリント回路板が、盛上りパッドの側でベ
ースプレートと当たらないように、パッド80は、取付
けパッド72の1つのすぐ近くに位置決めされる。基板
をベースプレートに固定し、基板がたわみまたは動いて
パッド80との接触が失われるのを防ぐために、取り付
けパッドの穴60にねじ78を取り付ける。
【0027】前述のように位置決めした盛上りパッドま
たは支持部材80により、ドライブへの衝撃が、衝撃セ
ンサ50によって即時にかつ確実に感知されるようにな
る。図5および図6は、本発明の有効性を示す説明図で
ある。図5は、本発明を利用せずに配置されたベースプ
レートおよび衝撃センサで測定したディスク・ドライブ
への衝撃を示すグラフである。図のように、衝撃センサ
で測定された衝撃は、ベースプレートで測定された衝撃
よりも振幅が大幅に小さくなりかつ遅延している。衝撃
センサからドライブに提供される信号は、所望のしきい
値を満たさずあるいは遅延され、ヘッドがオフトラック
に書き込むのを防止できないことがある。図6は、本発
明を利用して配置されたベースプレートおよび衝撃セン
サで測定されたディスク・ドライブへの衝撃を表すグラ
フであり、振幅もタイミングも類似している。
【0028】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0029】(1)少なくとも1つの表面にデータ記録
用のトラックを有し、回転できるようにスピンドルによ
って支持された少なくとも1つのデータ・ディスクと、
前記スピンドルに接続され、前記ディスクを回転させる
モータと、前記ディスクの前記各表面の前記トラックか
らデータを読み取りまたは前記トラックにデータを書き
込むための少なくとも1つの変換器と、ディスク表面の
近傍で変換器を支持する少なくとも1つのキャリアと、
前記キャリアに接続され、キャリアおよび支持された変
換器を、ディスクの前記トラックを横切って移動させ、
変換器を所望のトラック上に維持するアクチュエータ
と、前記モータ、アクチュエータおよび変換器を作動さ
せる電子回路とを有するデータ記録ディスク・ドライブ
において、加速度を検出する衝撃センサと、前記衝撃セ
ンサを機械的に支持し、前記衝撃センサに電気的に接続
された前記電子回路の少なくとも一部分を含むプリント
回路板と、前記スピンドル、前記アクチュエータおよび
前記プリント回路板を支持し、前記支持された衝撃セン
サの反対側に前記プリント回路板用の支持部材を有する
ベースプレートとを備え、前記ベースプレート支持部材
と前記プリント回路板が締まりばめを有し、それによ
り、前記プリント回路板が応力を受けて、前記ベースプ
レートと前記衝撃センサとの間の衝撃力が伝わるように
することを特徴とする改良型データ記録ディスク・ドラ
イブ。 (2)前記ベースプレートがさらに、前記プリント回路
板を取り付ける取付け部材を含み、前記取付け部材と前
記支持部材が、前記プリント回路板を取り付け支持する
ための共通面を有し、前記プリント回路板がさらに、前
記支持部材と対向して、前記締まりばめをその間に提供
する支持層を有することを特徴とする、上記(1)に記
載の改良型データ記録ディスク・ドライブ。 (3)前記ベースプレートの前記共通面が、前記スピン
ドルの回転軸に対して垂直であることを特徴とする、上
記(2)に記載の改良型データ記録ディスク・ドライ
ブ。 (4)前記プリント回路板がたわみモードを有し、前記
プリント回路板と前記ベースプレート支持部材の間の前
記締まりばめが、前記スピンドルの前記回転軸の方向で
前記たわみモードをなくすのに十分であることを特徴と
する、上記(3)に記載の改良型データ記録ディスク・
ドライブ。 (5)前記ベースプレートの前記取付け部材の1つが、
前記ベースプレート支持部材の極く近傍に間隔を置いて
配置されることを特徴とする、上記(4)に記載の改良
型データ記録ディスク・ドライブ。 (6)取り付けねじで、前記プリント回路板を、前記極
く近傍の取付け部材に取り付けることを特徴とする、上
記(5)に記載の改良型データ記録ディスク・ドライ
ブ。 (7)前記プリント回路板が、前記スピンドルの回転軸
と垂直な平面内にあり、前記プリント回路板がたわみモ
ードを有し、前記プリント回路板と前記ベースプレート
支持部材との間の前記締まりばめが、前記スピンドルの
前記回転軸の方向で前記たわみモードをなくすのに十分
であることを特徴とする、上記(1)に記載の改良型デ
ータ記録ディスク・ドライブ。 (8)前記ベースプレートがさらに、前記プリント回路
板をその上に取り付けるための取付け部材を含み、前記
取付け部材の1つが、前記ベースプレート支持部材の極
く近傍に間隔を置いて配置されることを特徴とする、上
記(7)に記載の改良型データ記録ディスク・ドライ
ブ。 (9)取り付けねじで、前記プリント回路板を、前記極
く近傍の取付け部材に取り付けることを特徴とする、上
記(8)に記載の改良型データ記録ディスク・ドライ
ブ。 (10)少なくとも1つの表面にデータ記録用のトラッ
クを有し、Z方向の軸を有するスピンドルによって回転
できるように支持された少なくとも1つのデータ・ディ
スクと、前記スピンドルに接続され、前記ディスクを回
転させるモータと、前記ディスクの前記各表面の前記ト
ラックからデータを読み取りまたは前記トラックにデー
タを書き込むための少なくとも1つの変換器と、ディス
クの表面の近傍で変換器を支持する少なくとも1つのキ
ャリアと、前記キャリアに接続され、キャリアおよび支
持された変換器を、ディスクの前記トラックを横切って
移動させ、変換器を所望のトラック上に維持するアクチ
ュエータと、前記モータ、アクチュエータおよび変換器
を作動させる電子回路と、少なくとも前記Z方向の加速
度を検出する衝撃センサと、前記衝撃センサを機械的に
支持し、前記衝撃センサに電気的に接続された前記電子
回路の少なくとも一部分を含むプリント回路板と、前記
スピンドル、前記アクチュエータおよび前記プリント回
路板を支持し、前記支持された衝撃センサの反対側に前
記プリント回路板のための支持部材を有するベースプレ
ートとを備え、前記ベースプレートの支持部材と前記プ
リント回路板が締まりばめを有し、それにより、前記プ
リント回路板が応力を受けて、前記ベースプレートと前
記衝撃センサとの間のZ方向の衝撃加速度が伝わるよう
にすることを特徴とするデータ記録ディスク・ドライ
ブ。 (11)前記ベースプレートがさらに、前記プリント回
路板をその上に取り付ける取付け部材を含み、前記取付
け部材と前記支持部材が、前記プリント回路板を取り付
け支持するための共通面を有し、前記共通面が前記2方
向に垂直であり、前記プリント回路板がさらに、前記支
持部材と対向して、前記締まりばめをその間に提供する
支持層を有することを特徴とする、上記(10)に記載
のデータ記録ディスク・ドライブ。 (12)前記プリント回路板がたわみモードを有し、前
記プリント回路板と前記ベースプレート支持部材の間の
前記締まりばめが、前記Z方向の前記たわみモードをな
くすのに十分であることを特徴とする、上記(11)に
記載のデータ記録ディスク・ドライブ。 (13)前記ベースプレートの前記取付け部材の1つ
が、前記ベースプレート支持部材の極く近傍に間隔を置
いて配置されることを特徴とする、上記(12)に記載
のデータ記録ディスク・ドライブ。 (14)取り付けねじで、前記プリント回路板を前記極
く近傍の取付け部材に取り付けることを特徴とする、上
記(13)に記載のデータ記録ディスク・ドライブ。 (15)前記プリント回路板が、前記Z方向と垂直な平
面内にあり、前記プリント回路板がたわみモードを有
し、前記ベースプレート支持部材が、前記プリント回路
板面内にZ方向において延びて、前記プリント回路板と
前記ベースプレート支持部材との間に前記締まりばめを
生じさせ、それにより、前記締まりばめが、前記スピン
ドルの前記回転軸の方向で前記たわみモードをなくすの
に十分であることを特徴とする、上記(10)に記載の
データ記録ディスク・ドライブ。 (16)前記ベースプレートがさらに、前記プリント回
路板をその上に取り付ける取付け部材を含み、前記取付
け部材の1つが、前記ベースプレート支持部材の極く近
傍に間隔を置いて配置されることを特徴とする、上記
(15)に記載のデータ記録ディスク・ドライブ。 (17)取り付けねじで、前記プリント回路板を、前記
極く近傍の取付け部材に取り付けることを特徴とする、
上記(16)に記載の改良型データ記録ディスク・ドラ
イブ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組み込むことができる磁気データ記録
ディスク・ドライブの部分切欠上面図である。
【図2】図1のディスク・ドライブ用のプリント回路板
の概略図である。
【図3】本発明を組み込んだ図1のディスク・ドライブ
用のベースプレートまたはベース・キャスティングの斜
視図である。
【図4】本発明を示す、図2のプリント回路板と図3の
ベースプレートの断面図である。
【図5】本発明を利用しないで配置されたベースプレー
トと衝撃センサで測定されたディスク・ドライブへの衝
撃を表すグラフである。
【図6】本発明を利用して配置されたベースプレートと
衝撃センサで測定されたディスク・ドライブへの衝撃を
表すグラフである。
【符合の説明】
6 スピンドル 9 ベースプレート 22 プリント回路板 27 アクチュエータ 50 衝撃センサ 60 ねじ穴 66 穴 68 穴 70 取付けパッド 72 取付けパッド 78 ねじ 80 支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドリュー・ブレント・ローソン アメリカ合衆国95030 カリフォルニア州 ロスガトス ヴィーナ・ドライブ 18526

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの表面にデータ記録用のト
    ラックを有し、回転できるようにスピンドルによって支
    持された少なくとも1つのデータ・ディスクと、 前記スピンドルに接続され、前記ディスクを回転させる
    モータと、 前記ディスクの前記各表面の前記トラックからデータを
    読み取りまたは前記トラックにデータを書き込むための
    少なくとも1つの変換器と、 ディスク表面の近傍で変換器を支持する少なくとも1つ
    のキャリアと、 前記キャリアに接続され、キャリアおよび支持された変
    換器を、ディスクの前記トラックを横切って移動させ、
    変換器を所望のトラック上に維持するアクチュエータ
    と、 前記モータ、アクチュエータおよび変換器を作動させる
    電子回路とを有するデータ記録ディスク・ドライブにお
    いて、 加速度を検出する衝撃センサと、 前記衝撃センサを機械的に支持し、前記衝撃センサに電
    気的に接続された前記電子回路の少なくとも一部分を含
    むプリント回路板と、 前記スピンドル、前記アクチュエータおよび前記プリン
    ト回路板を支持し、前記支持された衝撃センサの反対側
    に前記プリント回路板用の支持部材を有するベースプレ
    ートとを備え、前記ベースプレート支持部材と前記プリ
    ント回路板が締まりばめを有し、それにより、前記プリ
    ント回路板が応力を受けて、前記ベースプレートと前記
    衝撃センサとの間の衝撃力が伝わるようにすることを特
    徴とする改良型データ記録ディスク・ドライブ。
  2. 【請求項2】前記ベースプレートがさらに、前記プリン
    ト回路板を取り付ける取付け部材を含み、前記取付け部
    材と前記支持部材が、前記プリント回路板を取り付け支
    持するための共通面を有し、 前記プリント回路板がさらに、前記支持部材と対向し
    て、前記締まりばめをその間に提供する支持層を有する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の改良型データ記録
    ディスク・ドライブ。
  3. 【請求項3】前記ベースプレートの前記共通面が、前記
    スピンドルの回転軸に対して垂直であることを特徴とす
    る、請求項2に記載の改良型データ記録ディスク・ドラ
    イブ。
  4. 【請求項4】前記プリント回路板がたわみモードを有
    し、前記プリント回路板と前記ベースプレート支持部材
    の間の前記締まりばめが、前記スピンドルの前記回転軸
    の方向で前記たわみモードをなくすのに十分であること
    を特徴とする、請求項3に記載の改良型データ記録ディ
    スク・ドライブ。
  5. 【請求項5】前記ベースプレートの前記取付け部材の1
    つが、前記ベースプレート支持部材の極く近傍に間隔を
    置いて配置されることを特徴とする、請求項4に記載の
    改良型データ記録ディスク・ドライブ。
  6. 【請求項6】取り付けねじで、前記プリント回路板を、
    前記極く近傍の取付け部材に取り付けることを特徴とす
    る、請求項5に記載の改良型データ記録ディスク・ドラ
    イブ。
  7. 【請求項7】前記プリント回路板が、前記スピンドルの
    回転軸と垂直な平面内にあり、前記プリント回路板がた
    わみモードを有し、前記プリント回路板と前記ベースプ
    レート支持部材との間の前記締まりばめが、前記スピン
    ドルの前記回転軸の方向で前記たわみモードをなくすの
    に十分であることを特徴とする、請求項1に記載の改良
    型データ記録ディスク・ドライブ。
  8. 【請求項8】前記ベースプレートがさらに、前記プリン
    ト回路板をその上に取り付けるための取付け部材を含
    み、前記取付け部材の1つが、前記ベースプレート支持
    部材の極く近傍に間隔を置いて配置されることを特徴と
    する、請求項7に記載の改良型データ記録ディスク・ド
    ライブ。
  9. 【請求項9】取り付けねじで、前記プリント回路板を、
    前記極く近傍の取付け部材に取り付けることを特徴とす
    る、請求項8に記載の改良型データ記録ディスク・ドラ
    イブ。
  10. 【請求項10】少なくとも1つの表面にデータ記録用の
    トラックを有し、Z方向の軸を有するスピンドルによっ
    て回転できるように支持された少なくとも1つのデータ
    ・ディスクと、 前記スピンドルに接続され、前記ディスクを回転させる
    モータと、 前記ディスクの前記各表面の前記トラックからデータを
    読み取りまたは前記トラックにデータを書き込むための
    少なくとも1つの変換器と、 ディスクの表面の近傍で変換器を支持する少なくとも1
    つのキャリアと、 前記キャリアに接続され、キャリアおよび支持された変
    換器を、ディスクの前記トラックを横切って移動させ、
    変換器を所望のトラック上に維持するアクチュエータ
    と、 前記モータ、アクチュエータおよび変換器を作動させる
    電子回路と、 少なくとも前記Z方向の加速度を検出する衝撃センサ
    と、 前記衝撃センサを機械的に支持し、前記衝撃センサに電
    気的に接続された前記電子回路の少なくとも一部分を含
    むプリント回路板と、 前記スピンドル、前記アクチュエータおよび前記プリン
    ト回路板を支持し、前記支持された衝撃センサの反対側
    に前記プリント回路板のための支持部材を有するベース
    プレートとを備え、前記ベースプレートの支持部材と前
    記プリント回路板が締まりばめを有し、それにより、前
    記プリント回路板が応力を受けて、前記ベースプレート
    と前記衝撃センサとの間のZ方向の衝撃加速度が伝わる
    ようにすることを特徴とするデータ記録ディスク・ドラ
    イブ。
  11. 【請求項11】前記ベースプレートがさらに、前記プリ
    ント回路板をその上に取り付ける取付け部材を含み、前
    記取付け部材と前記支持部材が、前記プリント回路板を
    取り付け支持するための共通面を有し、前記共通面が前
    記2方向に垂直であり、 前記プリント回路板がさらに、前記支持部材と対向し
    て、前記締まりばめをその間に提供する支持層を有する
    ことを特徴とする、請求項10に記載のデータ記録ディ
    スク・ドライブ。
  12. 【請求項12】前記プリント回路板がたわみモードを有
    し、前記プリント回路板と前記ベースプレート支持部材
    の間の前記締まりばめが、前記Z方向の前記たわみモー
    ドをなくすのに十分であることを特徴とする、請求項1
    1に記載のデータ記録ディスク・ドライブ。
  13. 【請求項13】前記ベースプレートの前記取付け部材の
    1つが、前記ベースプレート支持部材の極く近傍に間隔
    を置いて配置されることを特徴とする、請求項12に記
    載のデータ記録ディスク・ドライブ。
  14. 【請求項14】取り付けねじで、前記プリント回路板を
    前記極く近傍の取付け部材に取り付けることを特徴とす
    る、請求項13に記載のデータ記録ディスク・ドライ
    ブ。
  15. 【請求項15】前記プリント回路板が、前記Z方向と垂
    直な平面内にあり、前記プリント回路板がたわみモード
    を有し、前記ベースプレート支持部材が、前記プリント
    回路板面内にZ方向において延びて、前記プリント回路
    板と前記ベースプレート支持部材との間に前記締まりば
    めを生じさせ、それにより、前記締まりばめが、前記ス
    ピンドルの前記回転軸の方向で前記たわみモードをなく
    すのに十分であることを特徴とする、請求項10に記載
    のデータ記録ディスク・ドライブ。
  16. 【請求項16】前記ベースプレートがさらに、前記プリ
    ント回路板をその上に取り付ける取付け部材を含み、前
    記取付け部材の1つが、前記ベースプレート支持部材の
    極く近傍に間隔を置いて配置されることを特徴とする、
    請求項15に記載のデータ記録ディスク・ドライブ。
  17. 【請求項17】取り付けねじで、前記プリント回路板
    を、前記極く近傍の取付け部材に取り付けることを特徴
    とする、請求項16に記載の改良型データ記録ディスク
    ・ドライブ。
JP10000099A 1997-01-08 1998-01-05 改良型データ記録ディスク・ドライブ Pending JPH10208438A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US77954497A 1997-01-08 1997-01-08
US08/779544 1997-01-08

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JPH10208438A true JPH10208438A (ja) 1998-08-07

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ID=25116791

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JP10000099A Pending JPH10208438A (ja) 1997-01-08 1998-01-05 改良型データ記録ディスク・ドライブ

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JP (1) JPH10208438A (ja)
KR (1) KR100326629B1 (ja)
SG (1) SG60167A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002048812A (ja) * 2000-06-29 2002-02-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 衝撃測定装置および衝撃測定方法
US7394610B2 (en) 2005-06-28 2008-07-01 Kyocera Corporation Acceleration sensor and magnetic disk device using the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002048812A (ja) * 2000-06-29 2002-02-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 衝撃測定装置および衝撃測定方法
US7394610B2 (en) 2005-06-28 2008-07-01 Kyocera Corporation Acceleration sensor and magnetic disk device using the same

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KR19980069979A (ko) 1998-10-26
SG60167A1 (en) 1999-02-22
KR100326629B1 (ko) 2002-05-10

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