JPH10208139A - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納装置

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JPH10208139A
JPH10208139A JP2442097A JP2442097A JPH10208139A JP H10208139 A JPH10208139 A JP H10208139A JP 2442097 A JP2442097 A JP 2442097A JP 2442097 A JP2442097 A JP 2442097A JP H10208139 A JPH10208139 A JP H10208139A
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Takashi Kihara
敬 木原
Takashi Nishiyama
貴史 西山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの商品を商品サンプルとして自動販売機
の前面から視認できる位置に保持するタイプの商品ラッ
クと、全商品を販売可能なタイプの商品ラックとを、安
価かつ容易に作り分けることが可能な自動販売機の商品
収納装置を提供する。 【解決手段】 自動販売機の商品収納装置1は、底板部
8cおよび両側板部8aにより画成された後ろ下がりに
傾斜する商品通路9を有し、多数の商品Sを前後方向に
並んだ状態で収納する商品ラック8と、商品ラック8の
後端部に設けられ、商品通路9から最後位置の商品Sを
払い出す払出機構10と、底板部11cおよび両側板部
11aをそれぞれ有し、商品ラック8の前端部に着脱自
在にかつ選択的に装着され、商品通路9に連なる投入口
12を構成する第1および第2の投入口アダプタ11
A,11Bとを備え、第2の投入口アダプタ11Bの底
板部11cに、最前位置の商品S1を、その一部を落し
込むことにより保持する凹部11eが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実際に販売する商
品を外部から視認可能な形式の自動販売機などに用いら
れ、後ろ下がりに傾斜した商品通路内に多数の商品を収
納する、いわゆるスラントシェルフ形式の自動販売機の
商品収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機の商品収納装
置として、図8および図9に示すものが知られている。
図9に示すように、この商品収納装置50では、複数段
の商品通路52が、自動販売機51内に上下方向に配列
されており、この商品通路52は、鋼板などを加工する
ことにより形成した商品ラック53を傾斜した状態で、
自動販売機51内に固定することにより、構成されてい
る。この商品通路52内には、多数の商品Sが前後方向
に1列に並んだ状態で収納され、商品通路52の後端部
には、払出機構54が設けられている。商品Sの販売時
には、この払出機構54が作動することにより、最後位
置の商品Sが商品通路52から一個ずつ払い出される。
【0003】また、図8に示すように、この自動販売機
51では、前面扉55の商品窓56を介して、収納した
実際の商品Sが視認可能になっており、上下に並んだ2
個または3個の商品ラック53を一群として、複数群に
グループ分けされており、各グループ毎に同一の商品S
が収納されている。すなわち、ある商品選択ボタンB
と、その上方の商品選択ボタンBまでの間に位置する一
群の商品ラック53内には、同一の商品Sが収納されて
おり、利用者が、商品選択ボタンBを押すことにより、
この商品選択ボタンBに対応する一群の商品ラック53
のいずれかから、商品Sが一個払い出される。
【0004】また、一群の商品ラック53のうち、商品
選択ボタンBの後側に配置された商品ラック53の底板
部の前端部には、図示しない凹部が設けられており、一
番手前側の商品S1は、この凹部に落とし込まれること
により、払出機構54から他の商品Sが払い出されて
も、商品ラック53の前端部に保持され、商品サンプル
となる。これにより、利用者は、販売が進み商品通路5
2内に収納された他の商品Sが減少した場合でも、自動
販売機51の前面から商品S1を参照しながら、購入す
ることができる。また、他の商品ラック53は、このよ
うな商品保持機構を備えておらず、商品通路52内に収
納された全ての商品Sが販売可能なように構成されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の商品収納装
置50によれば、上記のように、2種類の商品通路5
2、すなわち商品S1を商品サンプルとして保持するも
のと、商品Sを全て販売可能なものとを構成するため
に、商品ラック53として、商品S1を保持するための
凹部を備えたタイプのものと、備えないタイプのものと
をそれぞれ製作しなければならず、これら2種類の商品
ラック53の製作に手間暇がかかり、コストアップにつ
ながるという問題がある。また、例えば、全商品ラック
53を、商品S1を保持するための凹部を備えたタイプ
に変更しようとする場合、2つのタイプの商品ラック5
3間での交換は、対応できず困難である。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、1つの商品を商品サンプルとして自動販売
機の前面から視認できる位置に保持するタイプの商品ラ
ックと、全商品を販売可能なタイプの商品ラックとを、
安価かつ容易に作り分けることが可能な自動販売機の商
品収納装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の自動販売機の
商品収納装置では、底板部および両側板部により画成さ
れた後ろ下がりに傾斜する商品通路を有し、多数の商品
を前後方向に並んだ状態で収納する商品ラックと、商品
ラックの後端部に設けられ、商品通路から最後位置の商
品を払い出す払出機構と、底板部および両側板部をそれ
ぞれ有し、商品ラックの前端部に着脱自在にかつ選択的
に装着され、商品通路に連なる投入口を構成する第1お
よび第2の投入口アダプタとを備え、第2の投入口アダ
プタの底板部に、最前位置の商品を、その一部を落し込
むことにより保持する凹部が形成されている。
【0008】この自動販売機の商品収納装置によれば、
商品ラックの前端部に第1の投入口アダプタを装着した
場合、投入口から商品通路内に収納された多数の商品
は、払出機構による、払出に伴って順次、後方に送ら
れ、最終的に全ての商品が払い出される。また、第1の
投入口アダプタを取り外して第2の投入口アダプタと交
換し、装着した場合、商品通路内に収納された多数の商
品のうち、最前位置の商品は、その一部が第2の投入口
アダプタの底板部の凹部に落ち込むことにより、その位
置に保持され、商品サンプルとなる。このように、1種
類の商品ラックに対して、装着する2種類の投入口アダ
プタを交換するだけで、一つの商品を商品サンプルとし
て保持するタイプの商品ラックと、全商品を販売可能な
タイプの商品通路とを、簡単に構成できる。このため、
商品ラック自体は1種類しか製作する必要がなくなり、
その製作コストを削減することができると共に、容易に
作り分けることができる。
【0009】上記において、商品ラックは金属製であ
り、第1および第2の投入口アダプタは合成樹脂製であ
ることが好ましい。
【0010】この自動販売機の商品収納装置によれば、
第1および第2の投入口アダプタは合成樹脂製なので、
製作が容易であり、大量生産にも向く。これにより、製
作コストをさらに削減できる。
【0011】また、上記において、商品ラックの両側板
部の前端部に、上縁から下方に延びる切込みがそれぞれ
設けられ、第1および第2の投入口アダプタの両側板部
に、切込みに抜け止め状態で係合可能な断面Tの字形の
突部がそれぞれ形成されており、第1および第2の投入
口アダプタは、突部が切込みに係合した状態で、商品ラ
ックの内側に嵌合することにより、商品ラックに装着さ
れることが好ましい。
【0012】この自動販売機の商品収納装置によれば、
投入口アダプタを商品ラックに装着する場合、商品ラッ
クの両側板部の切込みに、投入口アダプタの断面Tの字
形の突部を係合させればよいので、この装着作業が容易
になる。また、取外作業は、装着作業と逆に行えばよい
ので、容易になる。これにより、商品ラックに対する2
種類の投入口アダプタの着脱作業および交換作業が、容
易になる。また、第1および第2の投入口アダプタが、
合成樹脂製である場合、成型時の熱収縮や残留応力等に
より両側板部が内側に倒れ込むように変形することがあ
り、場合によっては、商品が両側板部に引っ掛かり、商
品の補充や払出に支障を来すことがあるが、この投入口
アダプタを商品ラックに装着する際には、Tの字形の突
部が切込みに抜け止め状態で係合するので、投入口アダ
プタの両側板部が、金属製の商品ラックの両側板部に支
持されて、内側に倒れ込むことがない。これにより、投
入口アダプタを、商品ラックに対して良好な状態で装着
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の一実施形態に係る自動販売機の商品収納装置に
ついて説明する。図1および図2に示すように、この自
動販売機2は、商品収納装置1に缶飲料やびん飲料など
の断面円形の商品を収納して販売するものであり、販売
機本体3と、その前面を開閉するメインドア4を備えて
いる。メインドア4の前面には、商品ディスプレイを構
成する前面窓4aが設けられており、各商品Sは、この
前面窓4aおよび透明断熱扉5(図2)を介して、視認
可能になっている。また、このメインドア4の前面に
は、商品選択ボタンBが設けられており、利用者は、商
品購入時に現金を投入し、希望する商品Sを目で確認し
ながら商品選択ボタンBを押すことにより、商品Sを選
択すると共に、搬出された商品Sを、商品販売口Cから
取り出すようになっている。
【0014】また、図2に示すように、販売機本体3の
内部には、前面に透明断熱扉5を有する縦長の商品収納
庫6が左右に4個設けられており(図1参照)、各商品
収納庫6は、上下方向に配列された13個の商品ラック
8が、後ろ下がりに傾斜した状態で収納庫本体7に固定
されることにより、いわゆるスラントシェルフ形式に構
成されている。
【0015】また、図3乃至図7に示すように、各商品
ラック8は、鋼板などを加工した金属製のものであり、
両側板部8aおよび底板部8cにより商品通路9が形成
され、この商品通路9内に多数の商品Sが前後方向に並
んだ状態で収納される。なお、この商品ラック8は、上
下に並んだ2個または3個の商品ラック8を一群とし
て、複数群にグループ分けされており、各グループ毎に
同一の商品Sが収納される。すなわち、ある商品選択ボ
タンBと、その上方の商品選択ボタンBまでの間に位置
する一群の商品ラック8内には、同一の商品Sが収納さ
れる。
【0016】また、商品ラック8の後端部には、商品通
路9内に収納された商品Sを払い出すための払出機構1
0が設けられている。この払出機構10は、図示しない
駆動機構と、この駆動機構により駆動されて商品通路9
の払出口9aを開閉するエジェクタ10aとを備えてお
り、上記商品選択ボタンBが押されたとき、この駆動機
構は、エジェクタ10aを駆動して払出口9aを開き、
商品通路9内の商品Sを払い出す。これらの構成によ
り、利用者が、商品選択ボタンBを押した場合、この商
品選択ボタンBに対応する一群の商品ラック8のいずれ
かから、商品Sが一個払い出される。
【0017】さらに、商品ラック8の前端部には、例え
ばポリプロピレンなどからなる合成樹脂製の投入口アダ
プタ11が、着脱自在に装着されている。この投入口ア
ダプタ11は、両側板部11aおよび底板部11cを有
し、商品ラック8の内側に嵌合するようにして装着さ
れ、商品通路9に連なる、商品補充作業時に商品Sを投
入するための投入口12を構成している。また、この投
入口アダプタ11の両側板部11aの外面には、2つの
突部11bがそれぞれ延設されており、この突部11b
は、断面形状がTの字形に形成されている。さらに、投
入口アダプタ11の底板部11cの下面には、点線で示
す「返し」を有するLの字形の4つの爪11dが設けら
れている。
【0018】一方、商品ラック8の両側板部8aの前端
部には、上縁から下方に延びる2つの切込み8bがそれ
ぞれ設けられており、上記投入口アダプタ11を商品ラ
ック8に装着する際、この切込み8bに対して、投入口
アダプタ11のTの字形の突部11bが係合する。加え
て、商品ラック8の底板部8cの前端部には、4つの孔
8dが設けられており、上記投入口アダプタ11を商品
ラック8に装着する際、この孔8dと投入口アダプタ1
1の爪11dとが係合する。このとき、図示しない爪1
1dの返しが、底板部8cの下面に抜け止め状態で係止
される。逆に、商品ラック8から投入口アダプタ11を
取り外す場合には、爪11dを、返しが延びる方向と逆
の方向に曲げることにより、孔8dから抜くことができ
る。このとき、投入口アダプタ11を上方に移動させる
ことにより、突部11bを切込み8bから抜くことがで
きる。
【0019】また、投入口アダプタ11は、合成樹脂製
であるために、両側板部11aが内側に倒れ込むように
変形しがちであり、このように変形した場合、商品Sが
両側板部11aに引っ掛かり、商品Sの補充や払出に支
障を来すことも考えられるが、この投入口アダプタ11
を商品ラック8に装着する際には、Tの字形の突部11
bが切込み8bに抜け止め状態で係合するので、投入口
アダプタ11の両側板部11aが、金属製の商品ラック
8の両側板部8aに支持されて、内側に倒れ込むことが
ない。これに加えて、商品ラック8の両側板部8aの前
端部および底板部8cの前端部には、投入口アダプタ1
1の厚みに相当する段差が設けられている。これらの構
成により、商品ラック8に投入口アダプタ11を装着し
た際、図4および図6に示すように、投入口アダプタ1
1の内面と、商品ラック8の内面とが面一になり、投入
口12が商品通路9に滑らかに連続する。これにより、
投入口12から投入された商品Sは、側板部8aの内面
などに引っ掛かることなく商品通路9にスムーズに送ら
れると共に、払出機構10による商品Sの払出に伴っ
て、後方に順次送られる。
【0020】また、投入口アダプタ11には、図3に示
す第1の投入口アダプタ11Aと、図5に示す第2の投
入口アダプタ11Bの2種類があり、第1の投入口アダ
プタ11Aは、その底板部11cの上面が平坦なもので
あり、商品ラック8に装着した際、商品通路9に収納さ
れた全ての商品Sが、払出可能になる。一方、第2の投
入口アダプタ11Bは、その底板部11cの前端部に凹
部11eが形成されている。図7に示すように、商品通
路9の最前位置の商品S1は、その一部がこの凹部11
eの中に落ち込むことにより、商品サンプルとして投入
口12に臨む位置で保持される。これにより、商品通路
9内に収納された商品Sが払い出されて減少したときで
も、利用者は、商品サンプルとしての商品S1を、外か
ら視認できる。
【0021】この第1の投入口アダプタ11Aと第2の
投入口アダプタ11Bとは、凹部11eを除いて同一の
形状を備えており、1つの商品ラック8に対して、それ
ぞれ着脱可能で、互いに交換可能になっている。また、
この第1の投入口アダプタ11Aと第2の投入口アダプ
タ11Bとは、凹部11eを除いて同一の形状を備えて
いるので、入子型の使用・不使用により、一つの金型を
用いて簡単に製造することができる。
【0022】以上のように構成された本発明の自動販売
機の商品収納装置1を製作する場合、1種類の商品ラッ
ク8と2種類の投入口アダプタ11A,11Bとを製作
し、商品ラック8に装着する投入口アダプタ11を必要
に応じて選択すればよい。また、これら投入口アダプタ
11A,11Bの製作も、入子型の使用・不使用によ
り、一つの金型を用いて製造することができる。さら
に、2種類の投入口アダプタ11A,11Bを商品ラッ
ク8への装着する場合、上からTの字形の突部11bを
切込み8bに係合させ、かつ爪11dを孔8dに差し込
むだけでよいので容易である。また、商品ラック8に装
着した第1の投入口アダプタ11Aを第2の投入口アダ
プタ11Bに、または第2の投入口アダプタ11Bを第
1の投入口アダプタ11Aに交換する場合は、爪11d
の返しを孔8dから外して、上方に引き抜くだけでよい
ので、作業が容易である。以上の理由により、本発明の
自動販売機の商品収納装置1では、1つの商品S1を商
品サンプルとして、自動販売機2の前面から視認できる
位置に保持するタイプの商品ラック8と、全商品Sを販
売可能なタイプの商品ラック8とを安価かつ容易に作り
分けることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動販売機の商
品収納装置によれば、1つの商品を商品サンプルとして
自動販売機の前面から視認できる位置に保持するタイプ
の商品ラックと、全商品を販売可能なタイプの商品ラッ
クとを、安価かつ容易に作り分けることができる。ま
た、投入口アダプタを商品ラックに着脱する作業や、交
換する作業が容易になると共に、投入口アダプタを、商
品ラックに対して良好な状態で装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る自動販売機の商品収納
装置を適用した自動販売機の正面図である。
【図2】図1に示す自動販売機の側断面図である。
【図3】第1の投入口アダプタを取り付ける前の商品ラ
ックを示す斜視図である。
【図4】第1の投入口アダプタを取り付けた商品ラック
を示す斜視図である。
【図5】第2の投入口アダプタを取り付ける前の商品ラ
ックを示す斜視図である。
【図6】第2の投入口アダプタを取り付けた商品ラック
を示す斜視図である。
【図7】第2の投入口アダプタを取り付けた商品ラック
の商品通路内に、商品を収納した状態を示す斜視図であ
る。
【図8】従来の自動販売機の商品収納装置を適用した自
動販売機の正面図である。
【図9】従来の自動販売機の商品収納装置を示す側断面
図である。
【符号の説明】 1 商品収納装置 2 自動販売機 8 商品ラック 8a 側板部 8b 切込み 8c 底板部 9 商品通路 10 払出機構 11 投入口アダプタ 11A 第1の投入口アダプタ 11B 第2の投入口アダプタ 11a 側板部 11b 突部 11c 底板部 11e 凹部 12 投入口 S 商品 S1 商品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板部および両側板部により画成された
    後ろ下がりに傾斜する商品通路を有し、多数の商品を前
    後方向に並んだ状態で収納する商品ラックと、 当該商品ラックの後端部に設けられ、前記商品通路から
    最後位置の前記商品を払い出す払出機構と、 底板部および両側板部をそれぞれ有し、前記商品ラック
    の前端部に着脱自在にかつ選択的に装着され、前記商品
    通路に連なる投入口を構成する第1および第2の投入口
    アダプタとを備え、 当該第2の投入口アダプタの前記底板部に、最前位置の
    前記商品を、その一部を落し込むことにより保持する凹
    部が形成されていることを特徴とする自動販売機の商品
    収納装置。
  2. 【請求項2】 前記商品ラックは金属製であり、前記第
    1および第2の投入口アダプタは合成樹脂製であること
    を特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品収納装
    置。
  3. 【請求項3】 前記商品ラックの前記両側板部の前端部
    に、上縁から下方に延びる切込みがそれぞれ設けられ、 前記第1および第2の投入口アダプタの前記両側板部
    に、前記切込みに抜け止め状態で係合可能な断面Tの字
    形の突部がそれぞれ形成されており、 前記第1および第2の投入口アダプタは、当該突部が前
    記切込みに係合した状態で、前記商品ラックの内側に嵌
    合することにより、当該商品ラックに装着されることを
    特徴とする請求項1または2記載の自動販売機の商品収
    納装置。
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