JPH10207896A - 検索用語拡張方法及び装置及び情報検索方法及び装置 - Google Patents

検索用語拡張方法及び装置及び情報検索方法及び装置

Info

Publication number
JPH10207896A
JPH10207896A JP9006525A JP652597A JPH10207896A JP H10207896 A JPH10207896 A JP H10207896A JP 9006525 A JP9006525 A JP 9006525A JP 652597 A JP652597 A JP 652597A JP H10207896 A JPH10207896 A JP H10207896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
search
term
information
word
search condition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9006525A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Oku
雅博 奥
Kengo Fujioka
健吾 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP9006525A priority Critical patent/JPH10207896A/ja
Publication of JPH10207896A publication Critical patent/JPH10207896A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力された単語から意味的に拡張された用語
を作成することによって、情報検索の検索率を向上させ
るための検索用語拡張方法及び装置及び、これらを用い
た情報検索方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、入力された検索用語を形態素
解析して、該用語を構成する単語の形態素を特徴付ける
情報を取得し、各単語の形態素を特徴付ける情報に基づ
いて検索用語を意味分類し、分類された結果に基づいて
検索用語を構成する各単語を同義語または、類義語に変
換または、上位概念を表す単語へ置換または、削除また
は、別の単語を付加して、拡張された用語を作成する。
また、拡張された用語を検索条件として情報源を検索す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検索用語拡張方法
及び装置及び情報検索方法及び装置に係り、特に、利用
者から入力された用語を構成する単語の持つ形態素に関
する情報を利用して用語を分類し、各分類毎に拡張する
方法を変化させることが可能な検索用語拡張方法及び装
置と、当該検索用語拡張方法及び装置を用いて拡張した
用語を作成した後、情報源を検索する情報検索方法及び
装置に関する。
【0002】ここで、用語を拡張するとは、用語を構成
する各単語を同義語または、類義語に置換または、上位
概念を表す単語に置換または、削除または、新しい単語
を付加することで新しい用語を取得することを意味す
る。
【0003】
【従来の技術】従来において、利用者から入力された用
語を用いて情報源(データベース等)を検索する際に、
当該用語による検索結果が得られなかった場合に、検索
率を上げるために、以下の2つの方法が用いられてい
る。
【0004】第1の方法は、情報源(データベース等)
を検索する際に、キーとなる用語(統制用語)の一覧を
用意しておき、利用者からの入力を統制用語に限定す
る。第2の方法は、統制用語に対する同義語、類義語を
集めた辞書を用意しておいき、入力された用語でこの辞
書を検索することによって、入力された用語を統制用語
に対応付ける。
【0005】なお、第2の方法は、検索率を向上させる
ため、予め検索条件である利用者から入力された用語を
意味的に拡張するためにも用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、以下のような問題がある。第1の方法に
対する問題点として、 (1) 統制用語の一覧を確認してからでないと入力が
できないため、利用者の負担が大きい: (2) 利用者が意図している入力に対応する統制用語
を見いだすのが困難な場合がある:等がある。
【0007】また、第2の方法に対する問題点として、 (1) 対応付けは、用語単位であるので、用語を構成
する単語毎の統制用語(或いは統制用語の一部)への変
換は不可能である: (2) 全ての用語に対する統制用語を辞書に記述する
ことは不可能である:等がある。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、入力された用語を構成する単語の持つ形態素に関す
る情報に基づいて、入力された単語から意味的に拡張さ
れた用語を作成することによって、情報検索の検索率を
向上させるための検索用語拡張方法及び装置及び、これ
らを用いた情報検索方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の第1の
原理(検索用語拡張方法)を説明するための図である。
本発明は、情報検索のためのキーとなる検索用語を受け
付け、該検索用語の持つ意味と近い意味を持つ1つまた
は、複数の用語を取得する検索用語拡張方法において、
入力された検索用語を形態素解析して、該用語を構成す
る単語の形態素を特徴付ける情報を取得し(ステップ
1)、各単語の形態素を特徴付ける情報に基づいて検索
用語を意味分類し(ステップ2)、分類された結果に基
づいて検索用語を構成する各単語を同義語または、類義
語に変換または、上位概念を表す単語へ置換または、削
除または、別の単語を付加して、拡張された用語を作成
する(ステップ3)。
【0010】また、本発明は、検索用語を形態素解析す
る際に、各検索用語に対して、漢字表記、読み、品詞
(活用形も含む)、意味分類の4つ組もしくは、該4つ
組の情報のいずれか1つまたは、2つ組または、3つ組
を形態素として特徴付ける情報とする。
【0011】また、本発明は、検索用語の意味分類が、
意味分類名と分類内容との2つ組から構成される。ま
た、本発明は、検索用語を意味分類する際に、検索用語
の各単語の形態素を特徴付ける情報の並びに基づいて検
索用語を分類する。
【0012】また、本発明は、拡張された用語を作成す
る際に、分類された検索用語毎に、予め該検索用語を構
成する各単語の同義語または、類義語への変換、また
は、上位概念を表す単語への変換もしくは、削除、もし
くは、別の単語を付加する付加規則を定義し、定義され
た付加規則に基づいて拡張された用語を作成する。
【0013】図2は、本発明の第1の原理構成図(検索
用語拡張装置)である。本発明の検索用語拡張装置8
は、利用者からの検索用語を受け付ける入力受付手段1
と、検索用語を形態素解析して、該検索用語を構成する
単語の形態素を特徴付ける情報を取得する形態素情報取
得手段2と、各検索用語の形態素を特徴付ける情報に基
づいて検索用語を分類する用語分類手段3と、用語分類
手段3により分類された結果に基づいて、検索用語を構
成する各単語を同義語または、類義語に変換、または、
上位概念を表す単語へ置換、もしくは、削除、もしく
は、別の単語を付加する拡張用語作成手段4とを有す
る。
【0014】また、上記の形態素情報取得手段2は、各
検索用語に対して、漢字表記、読み、品詞(活用形も含
む)、意味分類の4つ組もしくは、該4つ組の情報のい
ずれか1つまたは、2つ組、または、3つ組を形態素を
特徴づける情報として取得する手段を含む。
【0015】また、上記の用語分類手段3は、検索用語
を意味分類名と分類内容との2つ組に分類したものを分
類結果とする手段を含む。また、上記の用語分類手段3
は、各単語の形態素を特徴づける情報の並びに基づいて
検索用語を分類する手段を含む。
【0016】また、上記の拡張用語作成手段4は、用語
分類手段3で得られた分類毎に、予め、検索用語を構成
する各単語の同義語、または、類義語への変換、もしく
は、上位概念を表す単語への変換、もしくは、削除、ま
たは、別の単語の付加規則を定義する規則定義手段と、
規則定義手段において定義された拡張方法に基づいて拡
張した用語を作成する手段を含む。
【0017】図3は、本発明の第2の原理(情報検索方
法)を説明するための図である。本発明は、利用者から
入力された検索条件に応じて、データベースを含む情報
源を検索する情報検索方法において、情報源を検索した
結果、検索条件に合致する情報が得られない場合に(ス
テップ10)、入力された検索条件を形態素解析して、
該検索条件を構成する単語の形態素を特徴付ける情報を
取得し(ステップ11)、各単語の形態素を特徴付ける
情報に基づいて検索条件を意味分類し(ステップ1
2)、分類された結果に基づいて検索条件を構成する各
単語を同義語または、類義語に変換または、上位概念を
表す単語へ置換または、削除または、別の単語を付加し
て、拡張された用語を作成し(ステップ13)、拡張さ
れた用語を検索条件として、情報源を再検索する(ステ
ップ14)。
【0018】図4は、本発明の第3の原理(情報検索方
法)を説明するための図である。本発明は、利用者から
入力された検索条件に応じてデータベースを含む情報源
を検索する情報検索方法において、入力された検索条件
を形態素解析して、該検索条件を構成する単語の形態素
を特徴付ける情報を取得し(ステップ20)、各単語の
形態素を特徴付ける情報に基づいて検索条件を意味分類
し(ステップ21)、分類された結果に基づいて検索用
語を構成する各単語を同義語または、類義語に変換また
は、上位概念を表す単語へ置換または、削除または、別
の単語を付加して、拡張された用語を作成し(ステップ
22)、拡張された用語から構成される拡張された検索
条件を利用者から入力された検索条件に加えて情報源を
検索する(ステップ23)。
【0019】図5は、本発明の第2の原理構成図(情報
検索装置)である。本発明は、利用者から入力された検
索条件に応じて情報源を検索する情報検索装置15であ
って、情報源を検索した結果、検索条件に合致する情報
が得られない場合に、利用者からの検索条件を受け付け
る入力受付手段1と、検索条件を形態素解析して、該検
索条件を構成する単語の形態素を特徴付ける情報を取得
する形態素情報取得手段2と、各検索条件の形態素を特
徴付ける情報に基づいて検索条件を分類する用語分類手
段3と、用語分類手段3により分類された結果に基づい
て、検索条件を構成する各単語を同義語または、類義語
に変換、または、上位概念を表す単語へ置換、もしく
は、削除、もしくは、別の単語を付加する拡張用語作成
手段4とを有する検索用語拡張装置8を用いて、拡張さ
れた用語を検索条件とする検索条件再設定手段11と、
検索条件によって情報源を再検索する情報再検索手段1
2とを有する。
【0020】図6は、本発明の第3の原理構成図(情報
検索装置)である。本発明は、利用者から入力された検
索条件に応じて、情報源を検索する情報検索装置15で
あって、利用者からの検索条件を受け付ける入力受付手
段1と、検索条件を形態素解析して、該検索条件を構成
する単語の形態素を特徴付ける情報を取得する形態素情
報取得手段2と、各検索条件の形態素を特徴付ける情報
に基づいて検索条件を分類する用語分類手段3と、用語
分類手段3により分類された結果に基づいて、検索条件
を構成する各単語を同義語または、類義語に変換、また
は、上位概念を表す単語へ置換、もしくは、削除、もし
くは、別の単語を付加する拡張用語作成手段4とを有す
る検索用語拡張装置8を用いて、拡張された用語から拡
張された検索条件を構成する拡張検索条件構成手段16
と、利用者から入力された検索条件と拡張された検索条
件との両者を新たな検索条件とする検索条件拡張手段1
7と、新たな検索条件によって情報源14を検索する情
報検索手段10を有する。
【0021】本発明は、上述のように、まず、利用者か
らの検索用語の入力を受け付け、次に、受け付けた用語
を形態素解析して、当該検索用語を構成する単語の形態
素を特徴付ける情報を取得する。さらに、各単語の形態
素を特徴付ける情報に基づいて検索用語を分類する。そ
して、分類された結果に基づいて拡張された用語を作成
する。
【0022】形態素解析においては、各単語に対して、
漢字表記、読み、品詞(活用形も含む)、意味分類の4
つ組もしくは、当該4つの情報のいずれか1つまたは、
2つ組または、3つ組を形態素に関わる情報として付与
する。また、意味分類は、意味分類名と分類内容との2
つ組から構成される。
【0023】また、検索用語を分類する場合に、各単語
の形態素を特徴付ける情報の内容の組み合わせに基づい
て用語を分類する。さらに、拡張された用語を作成する
場合に、検索用語を分類する過程で得られた分類毎に個
別に拡張方法を定義し、これに基づいて拡張した用語を
作成する。
【0024】さらに、利用者から入力された検索条件に
応じて、情報源を検索する際に、情報を検索した結果、
検索条件に合致する情報が得られなかった場合には、検
索用語拡張方法によって検索条件を構成する用語から拡
張された用語を作成し、拡張された用語を検索条件とし
て情報源を再検索する。
【0025】また、利用者から入力された検索条件に応
じて、情報源を検索する情報検索方法において、検索用
語拡張方法によって、検索条件を構成する用語から拡張
された用語を作成し、拡張された用語から構成される拡
張された検索条件を、利用者から入力された検索条件に
加えて情報源を検索する。
【0026】これにより、利用者から入力された用語に
対して、拡張された用語を作成し、この拡張された用語
を用いて情報源を検索することが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】
[検索用語拡張装置]最初に検索用語拡張装置について
説明する。図7は、本発明の検索用語拡張装置の構成を
示す。
【0028】同図に示す検索用語拡張装置8は、入力受
付部1、形態素情報取得部2、用語分類部3、拡張用語
作成部4から構成され、当該検索用語拡張装置8には、
日本語辞書5、用語分類辞書6及び拡張方法記述辞書7
が接続されている。入力受付部1は、利用者からの入力
を受け付ける。
【0029】形態素情報取得部2は、入力受付部1で入
力された用語を日本語辞書5を参照して形態素解析し、
形態素に関する情報を取得する。用語分類部3は、形態
素情報取得部2で得られた形態素情報に基づいて、用語
分類辞書6を参照して、用語を分類する。
【0030】拡張用語作成部4は、用語分類部3で分類
された用語から拡張方法記述辞書7を参照して拡張され
た用語を作成する。日本語辞書5は、形態素情報取得部
2において、形態素解析を行う際に用いられる。
【0031】用語分類辞書6は、用語分類部3におい
て、用語分類を行う際に用いられる。拡張方法記述辞書
7は、拡張用語作成部4において用語を拡張する際に用
いられる。次に、検索用語拡張装置の動作を説明する。
【0032】図8は、本発明の検索用語拡張装置の動作
の概略を示すフローチャートである。 ステップ101) 入力受付部1では、利用者から用語
の入力を受け付け、入力された用語を形態素解析情報取
得部2に転送する。
【0033】ステップ102) 形態素解析情報取得部
2は、単語毎に形態素解析情報が記述されている日本語
辞書5を参照して、入力された用語を形態素解析する。 ステップ103) さらに、形態素解析情報取得部2
は、形態素解析の結果として得られた各単語の形態素解
析情報(漢字表記、読み、品詞、意味分類(意味分類
名、意味分類内容の2つ組)の4つ組もしくは、当該4
つの情報のいずれか1つまたは、2つ組または、3つ
組)を取得する。そして、形態素解析情報取得部2で
は、取得された形態素解析情報を用語分類部3に転送す
る。
【0034】ステップ104) 用語分類部3では、用
語を構成する単語の並びに対応した形態素解析情報の並
びをキーとして用語分類辞書6を検索する。 ステップ105) さらに、用語分類部3では、用語分
類辞書6の検索結果に従って、入力された用語を分類
し、分類結果を拡張用語作成部4に転送する。
【0035】ステップ106) 拡張用語作成部4で
は、ステップ105で得られた分類結果をキーとして拡
張方法記述辞書7を検索し、拡張方法を取得する。 ステップ107) さらに、拡張用語作成部4では、ス
テップ106で得られた拡張方法に基づいて入力された
用語から拡張された用語を作成する。
【0036】ステップ108) 最後に、拡張用語作成
部4では、ステップ107で得られた拡張された用語を
出力する。 [情報検索装置]次に、上記の検索用語拡張装置を用い
た情報検索装置を説明する。
【0037】図9は、本発明の情報検索装置の構成を示
す。同図に示す情報検索装置15は、入力部9、情報検
索部10、検索用語拡張装置8、検索条件再設定部1
1、情報再検索部12、出力部13から構成され、当該
情報検索装置15には、データベース等の情報源14が
接続されている。
【0038】入力部9は、検索条件を入力する。情報検
索部10は、情報源14を検索し、入力された検索条件
に対して検索結果が得られた場合には、当該検索結果を
出力部13に転送し、検索結果が得られなかった場合に
は、入力された検索条件を検索用語拡張装置8に入力す
る。
【0039】検索用語拡張装置8は、上述で説明した装
置であり、情報検索部10から転送された検索条件に基
づいて拡張用語を生成し、検索条件再設定部11に転送
する。検索条件再設定部11は、検索用語拡張装置8の
出力である拡張された用語を検索条件として再設定す
る。
【0040】情報再検索部12は、検索条件再設定部1
1で再設定された用語を検索条件として、情報源14を
再検索する。出力部13は、情報検索部10及び情報再
検索部12で検索された結果を出力する。
【0041】情報源14は、検索条件で検索することに
よって検索条件に関わる情報を取得することができるデ
ータベースである。次に、上記の情報検索装置15の動
作を説明する。図10は、本発明の情報検索装置の動作
の概略を示すフローチャートである。
【0042】ステップ201) 入力部9は、利用者か
らの入力を受け付け、入力された用語を検索条件とし、
検索条件を情報検索部10に送る。 ステップ202) 情報検索部10では、ステップ20
1で得られた検索条件をキーとして情報源14を検索す
る。
【0043】ステップ203) 検索した結果によって
処理を分ける。情報検索部10で解が得られた場合に
は、ステップ207に移行し(制御は出力部13に移行
する)得られなかった場合には、ステップ204に移行
する。 ステップ204) 情報検索部10で解が得られなかっ
た場合、情報検索部10では、ステップ201で入力さ
れた用語(検索条件)を検索用語拡張装置8に入力す
る。
【0044】これにより、検索用語拡張装置8は、前述
の図8に示した手順に従って拡張用語を作成し、その出
力を検索条件再設定部11に転送する。 ステップ205) 検索条件再設定部11は、検索用語
拡張装置8の出力である拡張された用語を検索条件とし
て再設定し、再設定された検索条件を情報再検索部12
に転送する。
【0045】ステップ206) 情報再検索部12で
は、再設定された検索条件をキーとして情報源14を再
検索し、結果を出力部13に転送する。 ステップ207) 出力部13は、検索結果を出力す
る。次に、図9に示した情報検索装置の構成とは異な
る、もう一つの情報検索装置について説明する。
【0046】図11は、本発明の他の情報検索装置の構
成を示す。同図に示す情報検索装置15は、入力部9、
検索用語拡張装置8、拡張検索条件構成部16、検索条
件拡張部17、情報検索部10及び出力部13より構成
され、当該情報検索装置15の情報検索部10には、デ
ータベース等の情報源14が接続される。
【0047】同図において、図9と同一構成部分には、
同一符号を付し、その説明を省略する。拡張検索条件構
成部16は、検索用語拡張装置8によって拡張された用
語から拡張された検索条件を構成する。
【0048】検索条件拡張部17は、利用者から入力さ
れた検索条件と、拡張検索条件構成部16において得ら
れた拡張された検索条件との両者を新たな検索条件とす
る。図12は、本発明の他の情報検索装置の動作の概要
を示すフローチャートである。
【0049】ステップ301) 入力部9は、利用者か
らの入力を受け付け、入力された用語を検索条件とす
る。 ステップ302) さらに、入力部9では、入力された
用語を検索用語拡張装置8に入力する。これにより、検
索用語拡張装置8は、前述の方法で入力された用語から
拡張された用語を作成する。
【0050】ステップ303) 拡張検索条件構成部1
6は、検索用語拡張装置8の出力である拡張された用語
を拡張検索条件とする。 ステップ304) 検索条件拡張部17は、ステップ3
01で得られた検索条件と、ステップ303で得られた
拡張検索条件を「OR」で結んで新たな検索条件とし、
情報検索部10に転送する。
【0051】ステップ305) 情報検索部10は、ス
テップ304で得られた新たな検索条件をキーとして、
情報源14を検索し、検索結果を出力部13に転送す
る。 ステップ306) 出力部13は、検索結果を出力す
る。
【0052】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。まず、以下に示す実施例に用いられる日本語辞書
5、用語分類辞書6、拡張方法記述辞書7について説明
する。
【0053】図13は、本発明の一実施例の日本語辞書
の内容の例を示す。同図に示す日本語辞書5は、漢字入
力を形態素解析する際のキーにもなる漢字表記フィール
ド51、カナ入力を形態素解析する際のキーにもなる読
みフィールド52、品詞フィールド53、意味分類フィ
ールド54からなり、意味分類フィールド54は、意味
分類名フィールド541と、意味分類内容フィールド5
42から構成される。
【0054】図14は、本発明の一実施例の用語分類辞
書の内容の例を示す。同図に示す用語分類辞書6は、用
語分類辞書6を検索する際のキーとなる用語を構成する
単語の持つ形態素情報4つ組の並び61と、対応する形
態素情報4つ組の並びの分類62から構成される。な
お、図14では、形態素情報4つ組の並び61の記述に
おいて、4つ組を丸括弧で表し(意味分類の2つ組も丸
括弧)、“*”は、直前の形態素情報4つ組の任意個の
繰り返しを表す。また、“−”は、任意を表し、タブル
クォーテーションによる括りは、表記そのものを表して
いる。
【0055】図15は、本発明の一実施例の拡張方法記
述辞書の内容の例を示す。同図に示す拡張方法記述辞書
7は、拡張方法記述辞書7を検索する際のキーとなる分
類71、各分類毎にどのような拡張を行うかを記述した
拡張方法72から構成される。
【0056】なお、実際の拡張については、拡張方法記
述辞書7だけでなく、同義語や類義語を記述した辞書や
概念の上位・下位を記述したシソーラスを予め用意して
おき、これらの辞書を参照することを拡張方法記述辞書
7の拡張方法25に記述することによって行うことも可
能である。
【0057】[第1の実施例]最初に、本発明の第1の
実施例として検索用語拡張装置8について説明する。入
力受付部1では、利用者からの用語の入力“株式会社春
秋出版社”を受け付け、入力された用語“株式会社春秋
出版社”を形態素情報取得部2に転送する(ステップ1
01)。
【0058】形態素情報取得部2では、日本語辞書5を
参照して、入力された用語“株式会社春秋出版社”を形
態素解析する(ステップ102)。日本語辞書5の内容
は、図13に示す通りであるので、入力された用語“株
式会社春秋出版社”は、 株式会社/春秋/出版/社 と形態素解析される。
【0059】さらに、形態素情報取得部2では、形態素
解析の結果として得られた各単語の形態素情報を取得す
る。ここで、各単語の形態素情報の4つ組は、図13に
示す日本語辞書5の内容から、 “株式会社”=(株式会社 カブシキガイシャ 普通名
詞 (法人形態 営利企業)) “春秋”=(春秋 シュンジュウ 固有名詞 (−
−)) “出版”=(出版 シュッパン サ変名詞 (法人業種
印刷出版)) “社”=(社 シャ 接尾辞 (法人形態 法人一
般)) となる。そして、形態素情報取得部2では、取得された
これらの形態素情報を用語分類部3に転送する(ステッ
プ103)。
【0060】用語分類部3では、用語を構成する単語の
並びに対応した形態素情報の並びをキーとして、用語分
類辞書6を検索する(ステップ104)。上記のように
形態素情報の並びのキーは、 (株式会社 カブシキガイシャ 普通名詞 (法人形態
営利企業)) (春秋 シュンジュウ 固有名詞 (− −)) (出版 シュッパン サ変名詞 (法人業種 印刷出
版)) (社 シャ 接尾辞 (法人形態 法人一般)) である。また、用語分類辞書6の内容は、図14に示す
通りであるので、 (− − − (法人形態 営利法人)) (− − 固有名詞 (− −))*(− − −
(法人業種 −))*(“社”“シャ” 接尾辞 (法
人形態 法人一般)) が、前記のキーと一致し、検索結果として『分類1』が
得られる。
【0061】さらに、用語分類部3では、用語分類辞書
6の検索の結果に従って、入力された用語を分類し、分
類結果を拡張用語作成部4に送る(ステップ105)。
上記のように分類は、『分類1』であり、これを拡張用
語作成部4に送る。拡張用語作成部4では、ステップ1
05で得られた分類結果である『分類1』をキーとして
拡張方法記述辞書7を検索し、拡張方法を取得する(ス
テップ106)。拡張方法記述辞書7の内容は、図15
に示す通りであるので、拡張方法として、 (1) (− − − (法人形態 営利法人)) (− − 固有名詞 (− −))*(− − −
(法人業種 −))*, (2) (− − 固有名詞 (− −))*(− −
− (法人業種 −))*(“社” “シャ” 接尾
辞 (法人形態 法人一般)) (− − − (法人形態 営利法人)), (3) (− − 固有名詞 (− −))*(− −
− (法人業種 −))*(“社” “シャ” 接尾
辞 (法人形態 法人一般)), (4) (− − 固有名詞 (− −))*(− −
− (法人業種 −))*, ((5) (2)〜(4)の(− − − (法人業種
−))の並びの順序を入れ換えたもの,の5つの方法
が得られる。
【0062】さらに、拡張用語作成部4では、ステップ
106で得られた拡張方法に基づいて入力された用語か
ら拡張された用語を作成する(ステップ107)。ま
ず、上記の(1)〜(5)を適用すると以下のようにな
る。 (1) (株式会社 カブシキガイシャ 普通名詞
(法人形態 営利企業)) (春秋 シュンジュウ 固
有名詞 (− −))(出版 シュッパン サ変名詞
(法人業種 印刷出版))に対する“株式会社春秋出
版”。
【0063】(2) (春秋 シュンジュウ 固有名詞
(− −))(出版 シュッパンサ変名詞 (法人業
種 印刷出版)) (社 シャ 接尾辞 (法人形態
法人一般) (株式会社 カブシキガイシャ 普通名詞
(法人形態 営利企業))に対する“春秋出版株式会
社”。
【0064】(3) (春秋 シュンジュウ 固有名詞
(− −))(出版 シュッパンサ変名詞 (法人
業種 印刷出版)) (社 シャ 接尾辞 (法人形態
法人一般))に対応する“春秋出版社”。 (4) (春秋 シュンジュウ 固有名詞 (−
−))(出版 シュッパンサ変名詞 (法人業種 印刷
出版))に対応する“春秋出版”。
【0065】(5) この例の場合、(− − −
(法人業種 −))に対応するものが1単語しかないの
で、(5)の方法によって作成される用語はない。よっ
て、拡張された用語として、“株式会社春秋出版”、
“春秋出版株式会社”、“春秋出版社”、“春秋出版”
が作成される。
【0066】最後に拡張用語作成部4では、これらの拡
張された用語を出力する(ステップ108)。以上の処
理によって、利用者からの入力である用語“株式会社春
秋出版社”に対して“株式会社春秋出版”、“春秋出版
株式会社”、“春秋出版社”、“春秋出版”の4つの用
語を拡張された用語として作成し、出力することができ
る。
【0067】[第2の実施例]次に、第2の検索用語拡
張装置の実施例を説明する。以下の実施例では、利用者
からの入力用語が“春木建設設計株式会社”の場合を例
として説明する。
【0068】入力受付部1では、利用者から用語の入力
“春木建設設計株式会社”を受け付け、入力された用語
“春木建設設計株式会社”を形態素情報取得部2へ送る
(ステップ101)。形態素情報取得部2では、日本語
辞書を参照して入力された用語“春木建設設計株式会
社”を形態素解析する(ステップ102)。日本語辞書
5の内容は、図13に示す通りであるので、入力された
用語“春木建設設計株式会社”は、 春木/建設/設計/株式会社 と形態素解析される。
【0069】さらに、形態素情報取得部2では、形態素
解析の結果として得られた各単語の形態素情報を取得す
る。ここで、各単語の形態素情報の4つ組は、図13に
示す日本語辞書5の内容から、 “春木”=(春木 ハルキ 固有名詞 (− −)) “建設”=(建設 ケンセツ サ変名詞 (法人業種
建築土木)) “設計”=(設計 セッケイ サ変名詞 (法人業種
設計建築)) “株式会社”=(株式会社 カブシキガイシャ 普通名
詞 (法人形態 営利企業)) となる。そして、形態素情報取得部2では、取得された
これらの形態素情報を用語分類部3に送る(ステップ1
03)。
【0070】用語分類部3では、用語を構成する単語の
並びに対応した形態素情報の並びをキーとして用語分類
辞書6を検索する(ステップ104)。上記のように、
形態素情報の並びのキーは、(春木 ハルキ 固有名詞
(− −)) (建設 ケンセツ サ変名詞 (法人
業種 建築土木)) (設計 セッケイ サ変名詞(法
人業種 設計建築)) (株式会社 カブシキガイシャ
普通名詞(法人形態 営利企業))である。また、用
語分類辞書6の内容は図14に示す通りであるので、 (− − 固有名詞 (− −))*(− − −
(法人業種 −))*(− − −(法人形態 営利法
人)) が前記のキーと一致し、検索結果として『分類2』が得
られる。
【0071】さらに、用語分類部3では、用語分類辞書
6の検索の結果に従って、入力された用語を分類し、分
類結果を拡張用語作成部4に送る(ステップ105)。
上記のように分類は、『分類2』であり、これを拡張用
語作成部4に転送する。拡張用語作成部4では、ステッ
プ105で得られた分類結果である『分類2』をキーと
して拡張方法記述辞書7を検索し、拡張方法を取得する
(ステップ106)。拡張方法記述辞書7の内容は図1
5に示す通りであるので、拡張方法として、 (1) (− − − (法人形態 営利法人)) (− − 固有名詞 (− −))*(− − −
(法人業種 −))*, (2) (− − 固有名詞 (− −))*(− −
− (法人業種 −))*, (3) (1)〜(2)の(− − − (法人業種
−))の並びの順序を入れ換えたもの, の3方法が得られる。
【0072】さらに、拡張用語作成部4では、ステップ
106で得られた拡張方法に基づいて入力された用語か
ら拡張された用語を作成する(ステップ107)。ま
ず、上記の(1)〜(3)を適用すると以下のようにな
る。 (1) (株式会社 カブシキガイシャ 普通名詞
(法人形態 営利企業))(春木 ハルキ 固有名詞
(− −))(建設 ケンセツ サ変名詞 (法人業種
建築土木))(設計 セッケイ サ変名詞 (法人業
種 設計建築))に対応する“株式会社春木建設設
計”。 (2) (春木 ハルキ 固有名詞 (− −))(建
設 ケンセツ サ変名詞(法人業種 建築土木))(設
計 セッケイ サ変名詞 (法人業種 設計建築))に
対応する“春木建設設計”。 (3) (− − − (法人業種 −))に対応する
ものが、(建設 ケンセツ サ変名詞 (法人業種 建
築土木))と(設計 セッケイ サ変名詞 (法人業種
設計建築))との2単語存在するので、これらの順序
を入れ換えて(1)、(2)を適用する。適用した結果
として、以下の2つが得られる。
【0073】(3−1) (株式会社 カブシキガイシ
ャ 普通名詞 (法人形態 営利企業))(春木 ハル
キ 固有名詞 (− −))(設計 セッケイ サ変名
詞(法人業種 設計建築))(建設 ケンセツ サ変名
詞 (法人業種 建築土木))に対応する“株式会社春
木設計建設”。
【0074】(3−2) (春木 ハルキ 固有名詞
(− −))(設計 セッケイ サ変名詞 (法人業種
設計建設)(建設 ケンセツ サ変名詞 (法人業種
建築土木))に対する“春木設計建設”。 よって、拡張された用語として、“株式会社春木建設設
計”、“春木建設設計”、“株式会社春木設計建設”、
“春木設計建設”の4つが作成される。
【0075】最後に拡張用語作成部4では、これらの拡
張された用語を出力する(ステップ108)。以上の処
理によって、利用者からの入力である用語“春木建設設
計株式会社”に対して“株式会社春木建設設計”、“春
木建設設計”、“株式会社春木設計建設”、“春木設計
建設”の4つの用語を拡張された用語として作成し、出
力することができる。
【0076】[第3の実施例]次に、第3の検索用語拡
張装置の実施例を説明する。入力受付部1は、利用者か
ら用語の入力“葉山信金”を受け付け、入力された用語
“葉山信金”を形態素情報取得部2に転送する(ステッ
プ101)。
【0077】形態素情報取得部2では、日本語辞書5を
参照して入力された用語“葉山信金”を形態素解析する
(ステップ102)。日本語辞書5の内容は図13に示
す通りであるので、入力された用語“葉山信金”は、 葉山/信金 と形態素解析される。
【0078】さらに、形態素情報取得部2では、形態素
解析の結果として得られた各単語の形態素情報を取得す
る。ここで、各単語の形態素情報の4つ組は、図13に
示す日本語辞書5の内容から、 “葉山”=(葉山 ハヤマ 固有名詞(− −)) “信金”=(信金 シンキン 普通名詞 (法人略語
“信用金庫”)) となる。そして、形態素情報取得部2では、取得された
これらの形態素情報を用語分類部3に転送する(ステッ
プ103)。
【0079】用語分類部3では、用語を構成する単語の
並びに対応した形態素情報の並びをキーとして用語分類
辞書6を検索する(ステップ104)。上記のように、
形態素情報の並びのキーは、 (葉山 ハヤマ 固有名詞(− −)) (信金 シンキン 普通名詞 (法人略語 “信用金
庫”)) である。
【0080】また、用語分類辞書6の内容は、図14に
示す通りであるので、 (− − 固有名詞 (− −))*(− − −
(法人略語 −)) が前記のキーと一致し、検索結果として『分類3』が得
られる。
【0081】さらに、用語分類部3では、用語分類辞書
6の検索の結果に従って入力された用語を分類し、分類
結果を拡張用語作成部4に送る(ステップ105)。上
記のように分類は『分類3』であり、これを拡張用語作
成部4に転送する。拡張用語作成部4では、ステップ1
05で得られた分類結果である『分類3』をキーとして
拡張方法記述辞書7を検索し、拡張方法を取得する(ス
テップ106)。拡張情報記述辞書7の内容は、図15
に示す通りであるので、拡張方法として、 (1) (− − 固有名詞 (− −))*と(−
− − (法人略語 −)とを入れ替えたもの, (2) (− − − (法人略語 −))の部分を意
味分類内容に置き換えたもの, (3) (1)と(2)を両方適用したもの,の3方法
が得られる。
【0082】さらに、拡張用語作成部4では、ステップ
106で得られた拡張方法に基づいて入力された用語か
ら拡張された用語を作成する(ステップ107)。ま
ず、上記の(1)〜(3)を適用すると以下のようにな
る。 (1) (信金 シンキン 普通名詞 (法人略語
“信用金庫”))(葉山ハヤマ 固有名詞 (−
−))に対応する“信金葉山”。 (2) (葉山 ハヤマ 固有名詞 (− −))(信
金 シンキン 普通名詞(法人略語 “信用金庫”))
のうち、(信金 シンキン 普通名詞 (法人略語
“信用金庫”))を意味分類内容である“信用金庫”に
置き換えた“葉山信用金庫”。 (3) (信金 シンキン 普通名詞 (法人略語
“信用金庫”))(葉山ハヤマ 固有名詞 (−
−))に対応する“信金葉山”において、(信金 シン
キン 普通名詞 (法人略語 “信用金庫”))を意味
分類内容である“信用金庫”に置き換えた“信用金庫葉
山”。
【0083】よって、拡張された用語として、“信金葉
山”、“葉山信用金庫”、“信用金庫葉山”が作成され
る。最後に拡張用語作成部4では、これらの拡張された
用語を出力する(ステップ108)。
【0084】以上の処理によって、利用者らの入力であ
る用語“葉山信金”に対して“信金葉山”、“葉山信用
金庫”、“信用金庫葉山”の3つの用語を拡張された用
語として作成し、出力することができる。 [第4の実施例]次に、本発明の情報検索装置の実施例
を説明する。
【0085】入力部9は、利用者からの入力として、
“株式会社春秋出版社”を受け付け、入力された用語を
検索条件とし、検索条件を情報検索部10に送る(ステ
ップ201)。情報検索部10では、ステップ201で
得られた検索条件“株式会社春秋出版社”をキーとして
情報源14を検索する(ステップ202)。
【0086】ここで、情報源14を検索した結果、解が
得られなかったものとする(ステップ203)。従っ
て、情報検索部10では、ステップ201で入力された
用語“株式会社春秋出版社”を検索用語拡張装置8に入
力する。これにより、検索用語拡張装置8は、前述の第
1の実施例で示した手順に従って拡張用語“株式会社春
秋出版”、“春秋出版株式会社”、“春秋出版社”、
“春秋出版”を作成し、その出力を検索条件再設定部1
1に転送する。
【0087】検索条件再設定部11は、検索用語拡張装
置8の出力である拡張された用語“株式会社春秋出
版”、“春秋出版株式会社”、“春秋出版社”、“春秋
出版”を検索条件として再設定し、再設定された検索条
件を情報再検索部12に転送する(ステップ205)。
【0088】情報再検索部12では、再設定された検索
条件をキーとして情報源14を再検索し、結果を出力部
13に転送する(ステップ206)。なお、当該再情報
再検索部12において再度、解が得られない場合であ
り、かつ他の拡張された用語がある場合には、当該用語
を用いて再検索する。
【0089】出力部13は、検索結果を出力する(ステ
ップ207)。なお、ステップ205において、検索条
件の再設定は、拡張された用語を1つずつ設定するもの
とする。この例では、『株式会社春秋出版』を最初に再
設定し、検索により解が得られない場合に、次の候補で
ある『春秋出版株式会社』を再設定するようにしてもよ
いし、拡張された用語の全てを用いて検索するようにし
てもよい。
【0090】[第5の実施例]次に、本発明の情報検索
装置の他の実施例を説明する。入力部9は、利用者から
の入力として“春木建設設計株式会社”を受け付け、入
力された用語を検索条件とする(ステップ301)。
【0091】さらに、入力部9では、入力された用語を
検索用語拡張装置8に入力する。これにより、検索用語
拡張装置8は、第2の実施例において説明した方法で入
力された用語から拡張された用語として、“株式会社春
木建設設計”、“春木建設設計”、“株式会社春木設計
建設”、“春木設計建設”の4つの用語を生成する(ス
テップ302)。
【0092】拡張検索条件構成部16は、検索用語拡張
装置8の出力である拡張された用語“株式会社春木建設
設計”、“春木建設設計”、“株式会社春木設計建
設”、“春木設計建設”を拡張検索条件とする(ステッ
プ303)。検索条件拡張部17は、ステップ301で
得られた検索条件と、ステップ303で得られた拡張検
索条件を「OR」で結んで、 『“春木建設設計株式会社”OR“株式会社春木建設設
計”OR“春木建設設計”OR“株式会社春木設計建
設”OR“春木設計建設”』 を新たな検索条件とし、情報検索部10に転送する(ス
テップ304)。
【0093】情報検索部10は、ステップ304で得ら
れた新たな検索条件『“春木建設設計株式会社”OR
“株式会社春木建設設計”OR“春木建設設計”OR
“株式会社春木設計建設”OR“春木設計建設”』をキ
ーとして、情報源14を検索し、検索結果を出力部13
に転送する(ステップ305)。
【0094】出力部13は、検索結果を出力する(ステ
ップ306)。なお、本発明は、上記の実施例に限定さ
れることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可
能である。
【0095】
【発明の効果】上述のように本発明の検索用語拡張方法
及び装置、当該検索用語拡張方法及び装置を用いた情報
検索方法及び装置によれば、以下のような効果を得るこ
とができる。
【0096】(1) 利用者に対して任意の入力を許容
するので、利用者は統制用語の一覧を確認する必要がな
く、利用者の負担を軽減することができる。 (2) 利用者が意図している入力に対応する統制用語
を、利用者の入力を自動的に拡張することによって見い
だすことが可能である。
【0097】(3) 拡張の方法を単語単位に記述する
ことができるので、単語毎の統制用語(あるいは、統制
用語の一部)への変換が可能である。 (4) すべての用語に対する統制用語を辞書に記述す
ることが不可能であるが、用語の一部が統制用語である
ような場合にも対象することが可能である。
【0098】(5) 用語を構成する単語の並びで分類
し、分類毎に拡張ルールを設定することによって、用語
全体を意識して拡張された用語を作成することができ
る。即ち、単語毎の変換だけでは、拡張された用語は利
用者の検索要求からかけ離れたものとなる可能性がある
が、用語全体を意識することによって、利用者の検索要
求に近いものだけを拡張された用語として生成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の原理を説明するための図であ
る。
【図2】本発明の第1の原理構成図である。
【図3】本発明の第2の原理を説明するための図であ
る。
【図4】本発明の第3の原理を説明するための図であ
る。
【図5】本発明の第2の原理構成図である。
【図6】本発明の第3の原理構成図である。
【図7】本発明の検索用語拡張装置の構成図である。
【図8】本発明の検索用語拡張装置の動作の概略を示す
フローチャートである。
【図9】本発明の情報検索装置の構成図である。
【図10】本発明の情報検索装置の動作の概略を示すフ
ローチャートである。
【図11】本発明の他の情報検索装置の構成図である。
【図12】本発明の他の情報検索装置の動作の概略を示
すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施例の日本語辞書の内容例であ
る。
【図14】本発明の一実施例の用語分類辞書の内容例で
ある。
【図15】本発明の一実施例の拡張方法記述辞書の内容
の例である。
【符号の説明】
1 入力受付部、入力受付手段 2 形態素情報取得部、形態素情報取得手段 3 用語分類部、用語分類手段 4 拡張用語作成部、拡張用語作成手段 5 日本語辞書 6 用語分類辞書 7 拡張方法記述辞書 8 検索用語拡張装置 9 入力部 10 情報検索部、情報検索手段 11 検索条件再設定部、検索条件再設定手段 12 情報再検索部、情報再検索手段 13 出力部 14 情報源 15 情報検索装置 16 拡張検索条件構成部、拡張検索条件構成手段 17 検索条件拡張部、検索条件拡張手段 51 漢字表記フィールド 52 読みフィールド 53 品詞フィールド 54 意味分類フィールド 61 形態素情報4つ組の並びフィールド 62 分類フィールド 71 分類フィールド 72 拡張方法フィールド 541 意味分類名フィールド 542 意味分類内容フィールド

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報検索のためのキーとなる検索用語を
    受け付け、該検索用語の持つ意味と近い意味を持つ1つ
    または、複数の用語を取得する検索用語拡張方法におい
    て、 入力された前記検索用語を形態素解析して、該用語を構
    成する単語の形態素を特徴付ける情報を取得し、 前記各単語の形態素を特徴付ける情報に基づいて前記検
    索用語を意味分類し、 分類された結果に基づいて前記検索用語を構成する各単
    語を同義語または、類義語に変換または、上位概念を表
    す単語へ置換または、削除または、別の単語を付加し
    て、拡張された用語を作成することを特徴とする検索用
    語拡張方法。
  2. 【請求項2】 前記検索用語を形態素解析する際に、 前記各検索用語に対して、漢字表記、読み、品詞(活用
    形も含む)、意味分類の4つ組もしくは、該4つ組の情
    報のいずれか1つまたは、2つ組または、3つ組を形態
    素として特徴付ける情報とする請求項1記載の検索用語
    拡張方法。
  3. 【請求項3】 前記検索用語の意味分類するが、 意味分類名と分類内容との2つ組から構成される請求項
    1記載の検索用語拡張方法。
  4. 【請求項4】 前記検索用語を意味分類する際に、 前記検索用語の各単語の形態素を特徴付ける情報の並び
    に基づいて前記検索用語を分類する請求項1または、3
    記載の検索用語拡張方法。
  5. 【請求項5】 前記拡張された用語を作成する際に、 分類された前記検索用語毎に、予め該検索用語を構成す
    る各単語の同義語または、類義語への変換、または、上
    位概念を表す単語への変換もしくは、削除、もしくは、
    別の単語を付加する付加規則を定義し、 定義された前記付加規則に基づいて拡張された用語を作
    成する請求項1または、4記載の検索用語拡張方法。
  6. 【請求項6】 利用者からの検索用語を受け付ける入力
    受付手段と、 前記検索用語を形態素解析して、該検索用語を構成する
    単語の形態素を特徴付ける情報を取得する形態素情報取
    得手段と、 前記各検索用語の形態素を特徴付ける情報に基づいて前
    記検索用語を分類する用語分類手段と、 前記用語分類手段により分類された結果に基づいて、前
    記検索用語を構成する各単語を同義語または、類義語に
    変換、または、上位概念を表す単語へ置換、もしくは、
    削除、もしくは、別の単語を付加する拡張用語作成手段
    とを有することを特徴とする検索用語拡張装置。
  7. 【請求項7】 前記形態素情報取得手段は、 前記各検索用語に対して、漢字表記、読み、品詞(活用
    形も含む)、意味分類の4つ組もしくは、該4つ組の情
    報のいずれか1つまたは、2つ組、または、3つ組を前
    記形態素を特徴づける情報として取得する手段を含む請
    求項6記載の検索用語拡張装置。
  8. 【請求項8】 前記用語分類手段は、 前記検索用語を意味分類名と分類内容との2つ組に分類
    したものを分類結果とする手段を含む請求項6記載の検
    索用語拡張装置。
  9. 【請求項9】 前記用語分類手段は、 各単語の形態素を特徴づける情報の並びに基づいて前記
    検索用語を分類する手段を含む請求項6または、8記載
    の検索用語拡張装置。
  10. 【請求項10】 前記拡張用語作成手段は、 前記用語分類手段で得られた分類毎に、予め、前記検索
    用語を構成する各単語の同義語、または、類義語への変
    換、もしくは、上位概念を表す単語への変換、もしく
    は、削除、または、別の単語を付加する付加規則を定義
    する規則定義手段と、 前記規則定義手段において定義された拡張方法に基づい
    て拡張した用語を作成する手段を含む請求項6及び9記
    載の検索用語拡張装置。
  11. 【請求項11】 利用者から入力された検索条件に応じ
    て、データベースを含む情報源を検索する情報検索方法
    において、 前記情報源を検索した結果、前記検索条件に合致する情
    報が得られない場合に、 入力された前記検索条件を形態素解析して、該検索条件
    を構成する単語の形態素を特徴付ける情報を取得し、 前記各単語の形態素を特徴付ける情報に基づいて前記検
    索条件を意味分類し、 分類された結果に基づいて前記検索条件を構成する各単
    語を同義語または、類義語に変換または、上位概念を表
    す単語へ置換または、削除または、別の単語を付加し
    て、拡張された用語を作成し、 前記拡張された用語を検索条件として、前記情報源を再
    検索することを特徴とする情報検索方法。
  12. 【請求項12】 利用者から入力された検索条件に応じ
    てデータベースを含む情報源を検索する情報検索方法に
    おいて、 入力された前記検索条件を形態素解析して、該検索条件
    を構成する単語の形態素を特徴付ける情報を取得し、 前記各単語の形態素を特徴付ける情報に基づいて前記検
    索条件を意味分類し、 分類された結果に基づいて前記検索用語を構成する各単
    語を同義語または、類義語に変換または、上位概念を表
    す単語へ置換または、削除または、別の単語を付加し
    て、拡張された用語を作成し、 前記拡張された用語から構成される拡張された検索条件
    を前記利用者から入力された検索条件に加えて前記情報
    源を検索することを特徴とする情報検索方法。
  13. 【請求項13】 利用者から入力された検索条件に応じ
    て情報源を検索する情報検索装置であって、 前記情報源を検索した結果、前記検索条件に合致する情
    報が得られない場合に、 利用者からの検索条件を受け付ける入力受付手段と、 前記検索条件を形態素解析して、該検索条件を構成する
    単語の形態素を特徴付ける情報を取得する形態素情報取
    得手段と、 前記各検索条件の形態素を特徴付ける情報に基づいて前
    記検索条件を分類する用語分類手段と、 前記用語分類手段により分類された結果に基づいて、前
    記検索条件を構成する各単語を同義語または、類義語に
    変換、または、上位概念を表す単語へ置換、もしくは、
    削除、もしくは、別の単語を付加する拡張用語作成手段
    とを有する検索用語拡張装置を用いて、拡張された用語
    を検索条件とする検索条件再設定手段と、 前記検索条件によって前記情報源を再検索する情報再検
    索手段とを有することを特徴とする情報検索装置。
  14. 【請求項14】 利用者から入力された検索条件に応じ
    て、情報源を検索する情報検索装置において、 利用者からの検索条件を受け付ける入力受付手段と、 前記検索条件を形態素解析して、該検索条件を構成する
    単語の形態素を特徴付ける情報を取得する形態素情報取
    得手段と、 前記各検索条件の形態素を特徴付ける情報に基づいて前
    記検索条件を分類する用語分類手段と、 前記用語分類手段により分類された結果に基づいて、前
    記検索条件を構成する各単語を同義語または、類義語に
    変換、または、上位概念を表す単語へ置換、もしくは、
    削除、もしくは、別の単語を付加する拡張用語作成手段
    とを有する検索用語拡張装置を用いて、拡張された用語
    から拡張された検索条件を構成する拡張検索条件構成手
    段と、 前記利用者から入力された検索条件と前記拡張された検
    索条件との両者を新たな検索条件とする検索条件拡張手
    段と、 前記新たな検索条件によって前記情報源を検索する情報
    検索手段を有することを特徴とする情報検索装置。
JP9006525A 1997-01-17 1997-01-17 検索用語拡張方法及び装置及び情報検索方法及び装置 Pending JPH10207896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9006525A JPH10207896A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 検索用語拡張方法及び装置及び情報検索方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9006525A JPH10207896A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 検索用語拡張方法及び装置及び情報検索方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10207896A true JPH10207896A (ja) 1998-08-07

Family

ID=11640791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9006525A Pending JPH10207896A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 検索用語拡張方法及び装置及び情報検索方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10207896A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000231569A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Just Syst Corp インターネット情報検索装置、インターネット情報検索方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001351029A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 建設機械のレンタル方法およびレンタルシステム
JP2007172315A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Nec Corp 同義語辞書生成システム、同義語辞書生成方法および同義語辞書生成プログラム
JP2012069059A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Hitachi Systems Ltd 特定文字列除き文字列検索支援システムおよび検索支援方法、ならびにそのためのプログラム
US10817551B2 (en) 2017-04-25 2020-10-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method for expanding word, word expanding apparatus, and non-transitory computer-readable recording medium

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03286371A (ja) * 1990-04-02 1991-12-17 Ricoh Co Ltd 文書情報検索装置
JPH06162098A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Fujitsu Ltd 類義語生成処理方法
JPH0793345A (ja) * 1993-09-20 1995-04-07 Toshiba Corp 文書検索装置
JPH08137892A (ja) * 1994-11-14 1996-05-31 Toshiba Corp 文書検索方法及び文書検索装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03286371A (ja) * 1990-04-02 1991-12-17 Ricoh Co Ltd 文書情報検索装置
JPH06162098A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Fujitsu Ltd 類義語生成処理方法
JPH0793345A (ja) * 1993-09-20 1995-04-07 Toshiba Corp 文書検索装置
JPH08137892A (ja) * 1994-11-14 1996-05-31 Toshiba Corp 文書検索方法及び文書検索装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000231569A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Just Syst Corp インターネット情報検索装置、インターネット情報検索方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001351029A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 建設機械のレンタル方法およびレンタルシステム
JP2007172315A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Nec Corp 同義語辞書生成システム、同義語辞書生成方法および同義語辞書生成プログラム
JP2012069059A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Hitachi Systems Ltd 特定文字列除き文字列検索支援システムおよび検索支援方法、ならびにそのためのプログラム
US10817551B2 (en) 2017-04-25 2020-10-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method for expanding word, word expanding apparatus, and non-transitory computer-readable recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3181548B2 (ja) 情報検索装置及び情報検索方法
JP5011751B2 (ja) 訳語情報出力処理プログラム,処理方法および処理装置
US20040167770A1 (en) Methods and systems for language translation
US20050021323A1 (en) Method and apparatus for identifying translations
WO2005059771A1 (ja) 対訳判断装置、方法及びプログラム
JP2001043236A (ja) 類似語抽出方法、文書検索方法及びこれらに用いる装置
JP2000123041A (ja) 類似度判定方法及び文書検索装置及び文書分類装置及び文書検索プログラムを格納した記憶媒体及び文書分類プログラムを格納した記憶媒体
JP3015223B2 (ja) 特殊共起を処理する電子化辞書装置、及び機械翻訳装置、並びに情報検索装置
JPH1049543A (ja) 文書検索装置
JP4065346B2 (ja) 単語間の共起性を用いたキーワードの拡張方法およびその方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH10207896A (ja) 検索用語拡張方法及び装置及び情報検索方法及び装置
JPH08129554A (ja) 関係表現抽出装置および関係表現検索装置
JP3139658B2 (ja) 文書表示方式
JP3429612B2 (ja) 辞書登録装置及び機械翻訳装置
JP4024137B2 (ja) 数量表現検索装置
JPH10149370A (ja) 文脈情報を用いた文書検索方法および装置
Pantelia ‘Noûs, INTO CHAOS’: THE CREATION OF THE THESAURUS OF THE GREEK LANGUAGE
JPH1145236A (ja) 文書管理支援装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH1145249A (ja) 情報検索装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH1145254A (ja) 文書検索装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3437782B2 (ja) 機械翻訳方法及びその装置並びに機械翻訳プログラムを記憶した媒体
JP4300056B2 (ja) 概念表現生成方法、プログラム、記憶媒体及び概念表現生成装置
JPH0561902A (ja) 機械翻訳システム
JP3041002B2 (ja) 仮名漢字変換方法及び仮名漢字変換装置
JP3358100B2 (ja) 日本語質問メッセージ解析方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224