JPH10206555A - 地震計 - Google Patents

地震計

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JPH10206555A
JPH10206555A JP9012705A JP1270597A JPH10206555A JP H10206555 A JPH10206555 A JP H10206555A JP 9012705 A JP9012705 A JP 9012705A JP 1270597 A JP1270597 A JP 1270597A JP H10206555 A JPH10206555 A JP H10206555A
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JP
Japan
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processing
waveform
vibration sensor
wave
signal
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Withdrawn
Application number
JP9012705A
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English (en)
Inventor
Mamoru Tanaka
守 田中
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、地震の早期検知と、通信回線の切断
等の事態が発生しても、地震計単体で地震発生が検知で
きる地震計を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の地震計は、(A)振動センサ19
と、アンプ20と、AD変換器21と、マイクロプロセ
ッサ22と、出力装置23を前記順に具備し、(B)ア
ンプ20により振動センサ19の信号を増幅したのちA
D変換器21でAD変換し、(C)前記AD変換した時
系列データを、ソフトウェアに従ったマイクロプロセッ
サ22により、異なる中心周波数を持つ複数の共振型デ
ィジタルフィルタ(2A、2B)で処理して、フィルタ
2Aの出力波形uと、フィルタ2Bの出力波形vとの乗
算を行い、(D)前記乗算結果として得られた波形(積
波形uv)により地震動のP波と、S波発生を検知する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防災用、地震観測用
等に用いられる地震計に関する。本発明は地震動に含ま
れるP波およびS波を検出する装置を提供するものであ
り、地震時のプラントや列車、機械装置等の緊急停止装
置にも利用することができる。
【0002】
【従来の技術】地震の震源推定は、地震動中に含まれる
P波(縦波)およびS波(横波)の到着時刻を基に行わ
れるが、従来は振動センサで計測した地震波形を地震後
に解析して、熟練者の判断に基づいてP波、S波検知を
行い、震源情報を評価している。
【0003】一方、自動的に衝撃状の異常振動を検出す
る方法としては、 (1)第1の例として、特開昭56−154630があ
る。特開昭56−154630では、500Hz〜10
kHzの帯域を持つフィルタと、0.07Hz〜40H
zの帯域を持つフィルタの出力間の相関解析を行い、そ
の結果を観測することで、ノイズの多い場合でも異常振
動を確実に検出している。
【0004】その方法は、アナログ電子回路で処理を行
うものであり、1チャンネルの信号に対して2台のバン
ドパスフィルタと解析器が必要であり、処理チャンネル
数が増えるとチャンネル数に比例して物量が増加するた
め、一般に水平2方向と上下方向の3チャンネルの信号
を同時に処理する必要がある地震計では地震計の大型化
および装置コストの増大につながる欠点がある。
【0005】また、この回路をディジタル回路に置き換
えても、バンドパスフィルタ処理と分析器で行っている
相関解析をソフトウェアで実施するためには、多大な計
算量が必要となるが、地震計では地震発生を連続して監
視するために、リアルタイム処理が不可欠であり、第1
の例の回路を単にソフトウェアに置き換えただけでは実
用的なリアルタイム演算を行うことが困難である。 (2)第2の例として、特開昭60−183591があ
る。
【0006】特開昭60−183591では、信号のパ
ワースペクトル密度の低周波領域の積分値と高周波領域
の積分値の比であるFR値を求め、このFR値を既知の
質量対FR値の相関図と比較することにより、ルースパ
ーツの質量推定を行う方法について述べている。
【0007】しかし、第2の例は、既に検知した衝撃信
号をルースパーツの質量推定に用いる方法を示したもの
であり、第2の例の方法を地震波などの衝撃信号の検知
に適用することは困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術には、次の
ような問題がある。 (1)地震発生時に適切な避難誘導を行ったり、プラン
トや機械装置を停止させるなどの被害拡大防止策を講ず
るためには、地震発生直後に地震発生を検知することが
必要である.しかし、従来は地震計で計測した波形デー
タを電話回線や専用ディジタル回線を使って解析センタ
に送り、そこで波形解析などの信号処理を行っているた
め、最短でも数分の時間遅れを生じており、即時性に欠
ける。 (2)また、地震時には通信回線の切断と言った事態も
想定されるが、その場合は地震発生を検知できない事態
が生じる可能性がある。本発明は、これらの問題を解決
することができる装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(第1の手段)本発明に係る地震計は、(A)振動セン
サ19と、アンプ20と、AD変換器21と、マイクロ
プロセッサ22と、出力装置23を前記順に具備し、
(B)アンプ20により振動センサ19の信号を増幅し
たのちAD変換器21でAD変換し、(C)前記AD変
換した時系列データを、マイクロプロセッサ22内のソ
フトウェアにより、異なる中心周波数を持つ複数の共振
型ディジタルフィルタ2A、2Bで処理して、フィルタ
2Aの出力波形uと、フィルタ2Bの出力波形vとの乗
算を行い、(D)前記乗算結果として得られた波形(積
波形uv)により地震動のP波と、S波発生を検知する
ことを特徴とする。
【0010】すなわち、本発明は、地震計の内部にAD
変換器21と、マイクロプロセッサ22を設置し、振動
センサ19の信号をAD変換した時系列データを、マイ
クロプロセッサ22内のソフトウェアで処理して、P波
と、S波の検知を外部に発信する。
【0011】ソフトウェアでの処理内容は、時系列デー
タを異なる中心周波数を持つ複数の共振型ディジタルフ
ィルタ2A、2Bで処理し、フィルタ2Aの出力波形u
と、フィルタ2Bの出力波形の乗算(uv)を行い、乗
算結果として得られた波形(積波形uv)の包絡線を観
測し、以下の手順でP波、S波を検知する。 (1)上下方向の振動センサ19の信号を処理して得ら
れた包絡線波形がトリガレベルを超えるとP波検知と判
断する。 (2)水平2方向(例えば南北方向と東西方向)の振動
センサ19の信号を処理して得られた包絡線波形を微分
した波形が、2方向成分ともトリガレベルを越えるとS
波検知と判断する.したがって、次のように作用する。
【0012】地震動のP波とS波が地震計設置位置に伝
わると、周辺の地盤の特性で決まる地盤の固有振動数成
分が励起され、多数の周波数成分が同時に発生する。一
方、通常時の暗振動のみの場合には、各周波数成分の間
に一定の位相関係がないランダム信号成分が主体であ
る。
【0013】従って、振動センサ19の信号をフィルタ
処理して、各フィルタの出力波形同士の乗算を行うと、
多数の周波数成分が同時に発生するP波と、S波の到着
の瞬間が原信号に比べて強調されるため、地震発生を高
精度で検知できる。
【0014】本発明では、この処理をマイクロプロセッ
サ22内でソフトウェア処理することにより地震計の内
部に信号処理部を組み込むことを可能としたので、地震
の早期検知と、通信回線の切断等の事態が発生しても、
地震計単体で地震発生が検知することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態を図1
〜図8に示す。図1は、第1の実施の形態に係る上下方
向振動センサのP波検知処理部の演算処理流れ図。
【0016】図2は、第1の実施の形態の係る南北方向
振動センサのS波検知処理部の演算処理流れ図。図3
は、第1の実施の形態の係る東西方向振動センサのS波
検知処理部の演算処理流れ図。
【0017】図4は、第1の実施の形態の係る出力回路
の演算処理流れ図。図5は、第1の実施の形態に係る地
震計の機器構成図。図6は、第1の実施の形態の係る上
下方向振動センサのP波検知信号処理状況の図。
【0018】図7は、第1の実施の形態の係る南北方向
振動センサのS波検知信号処理状況の図。図8は、第1
の実施の形態の係る東西方向振動センサのS波検知信号
処理状況の図である。
【0019】本発明の実施例である地震計の演算処理流
れを図1〜図4に示す.図1は、P波検知の流れを示し
ており、P波が上下動成分に卓越することから、上下動
を検知する振動センサの信号を用いて処理を行う。
【0020】上下方向の振動センサの信号をAD変換し
た時系列データのk番目のデータ x(k)・・・1 が入力された場合を考える。
【0021】信号は2種類の中心周波数を持つ共振型フ
ィルタ2Aおよび2Bで処理され、フィルタ処理された
k番目の波形データu(k)およびv(k)を得る。こ
のときu(k)およびv(k)は次の漸化式で与えられ
る。
【0022】u(k)=x(k)+a×u(k−1) および v(k)=x(k)+b×v(k−1) 式(1) ここで、aおよびbは、フィルタの中心周波数および共
振倍率で決まる定数である。
【0023】乗算処理部3では、単に以下の乗算を行
う。 y(k)=u(k)×v(k) 式(2) 次に包絡線処理部4でy(k)の包絡線波形z(k)を
求め、トリガレベル処理部5から決まるトリガレベルw
との大小比較を、振幅判断部6で行い、 z(k)>w であれば持続時間積算部7で持続時間を表すカウンタT
を増加させることにより、包絡線波形z(k)がトリガ
レベルwを越えている時間をカウントする。
【0024】持続時間判断部8では、電気ノイズなどの
持続時間の短いノイズによる誤検知を防止するため、持
続時間判定値dと持続時間を表すカウンタTを比較し、 T>d となると、P波検知出力部9で必要な情報を出力回路に
送る。
【0025】振幅判断部6で z(k)<w の場合、および、P波検知出力部9の処理を行った場合
には、持続時間リセット部10で、持続時間を表すカウ
ンタTを0にもどす。
【0026】一連の処理を終わると、カウンタ更新部1
1で時刻を示すカウンタkを進め、k+1番目のデータ
x(k+l)について同様の処理を繰り返す。図2、お
よび、図3は、S波検知の流れを示しており、S波が水
平動成分に卓越することから、水平動を検知する振動セ
ンサの信号を用いて処理を行う。
【0027】ここでは、水平動として南北方向と、東西
方向の2成分を対象としているが、直交する水平2方向
成分であれば、南北、東西方向と厳密に一致していなく
ても良い。
【0028】図2は、南北方向の信号を対象としてお
り、南北方向の振動センサの信号をAD変換した時系列
データのk番目のデータ x(k)・・・1 が入力された場合を考える。
【0029】信号はP波検知判断部12でP波が検知さ
れている場合のみ以下の処理が実行され、P波が検知さ
れていない場合は、カウンタ更新部11で時刻を示すカ
ウンタkを進め、k+1番目のデータx(k+l)につ
いて同様の処理を繰り返す。
【0030】P波が検知されている揚合には、信号は2
種類の中心周波数を持つ共振型フィルタ2Aおよび2B
で処理され、フィルタ処理されたk番目の波形データu
(k)およびv(k)を得る。
【0031】このときu(k)およびv(k)は既出の
式(1)の漸化式で与えられる。ここでフィルタの中心
周波数および共振倍率で決まる定数aおよびbは、上下
方向と南北、東西方向で異なっても良い。
【0032】乗算処理部3では、既出の式(2)の乗算
を行う。次に包絡線処理部4でy(k)の包絡線波形z
(k)を求め、更に微分処理部13では包絡線波形z
(k)の微分波形p(k)を求め、トリガレベル処理部
5から決まるトリガレベルwとの大小比較を振幅判断部
6で行い、 z(k)>w であればS波検知と判断し、S波検知出力部15で必要
な情報を後段に送る。
【0033】一連の処理を終わると、カウンタ更新部1
1で時刻を示すカウンタkを進め、k+1番目のデータ
x(k+1)について同様の処理を繰り返す。図3は、
東西方向の信号を対象としており、処理内容は南北方向
の信号と全く同一である。
【0034】図4は、出力回路の処理を示しており、P
波検知時刻表示部16には上下方向振動センサのP波検
知出力部9でP波検知した時刻が表示される。AND回
路17では、南北方向と東西方向それぞれのS波検知出
力部15で共にS波検知が成立すると、S波検知時刻出
力部18に、S波検知時刻を出力する。
【0035】図5は本発明を適用した地震計の機器構成
を示しており、振動センサ19で検出した加速度信号を
プリアンプ20で増幅し、AD変換器21で振動センサ
19の出力信号1に変換する。
【0036】図1〜図3の演算部は、図5のマイクロプ
ロセッサ22の中にある。図4のP波検知出力部9と、
S波検知出力部15も、図5のマイクロプロセッサ22
の中にある。
【0037】図4のP波検知時刻表示部16と、S波検
知時刻表示部18は、図5の出力装置23の中にある。
各チャンネルの振動センサの出力信号1は、信号処理演
算用マイクロプロヤッサ22に入力され、ここで図1〜
図4に示した演算処理を行う。P波、S波を検知した場
合には、信号処理演算用マイクロプロセッサ22から出
力装置23に必要な情報が送らる。
【0038】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)本発明では、この処理をマイクロプロセッサ22
内でソフトウェア処理することにより地震計の内部に信
号処理部を組み込むことを可能としたので、地震の早期
検知と、通信回線の切断等の事態が発生しても、地震計
単体で地震発生が検知することができる。 (2)本発明装置により、図1〜図4に記載した演算処
理を行うことにより、迅速に、地震波形のP波と、S波
を明確に検知できることができる。 (3)図6〜図8に実際の地震波形を図1〜図4の流れ
に沿って処理した場合の結果を示す。 (4)図6は、上下方向の信号の処理状況を示してお
り、振動センサの出力信号1を処理して得られた包絡線
波形(包絡線処理部4の出力信号)がトリガレベル(ト
リガレベル処理部5の出力信号)を一定時間越えると、
P波検知出力部9の出力信号がONとなり、P波検知と
判定される. (5)図7は、南北方向の信号の処理状況を示してお
り、地震波形1を処理して得られた包絡線波形の微分波
形(包絡線微分処理部13の出力信号)がトリガレベル
(S波検知用トリガレベル処理部14の出力信号)を越
えると、S波検知出力部15の出力信号がONとなり、
S波検知と判定される。 (6)図8は、東西方向の信号に対する同様の処理結果
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る上下方向振動
センサのP波検知処理部の演算処理流れ図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の係る南北方向振動
センサのS波検知処理部の演算処理流れ図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の係る東西方向振動
センサのS波検知処理部の演算処理流れ図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の係る出力回路の演
算処理流れ図。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る地震計の機器
構成図。
【図6】第1の実施の形態の係る上下方向振動センサの
P波検知信号処理状況の図。
【図7】第1の実施の形態の係る南北方向振動センサの
S波検知信号処理状況の図。
【図8】第1の実施の形態の係る東西方向振動センサの
S波検知信号処理状況の図。
【符号の説明】
1…振動センサの出力信号 2…共振型フィルタ 2A…第1共振型フィルタ 2B…第2共振型フィルタ 3…乗算処理部 4…包絡線処理部 5…トリガレベル処理部 6…判断部 7…持続時間積算部 8…判断部 9…P波検知出力部 10…持続時問リセット部 11…カウンタ更新部 12…P波検知判断部 13…包絡線微分処理部 14…S波検知用トリガレベル処理部 15…S波検知出力部 16…P波検知時刻表示部 6 17…AND回路 18…S波検知時刻表示部 19…振動センサ 20…アンプ 21…AD変換器 22…マイクロプロセッサ 23…出力装置 u(k)…第1共振型フィルタ2Aで処理されたk番目
の波形データ v(k)…第2共振型フィルタ2Bで処理されたk番目
の波形データ w …トリガレベル x(k)…AD変換した時系列データのk番目のデータ y(k)…y(k)=u(k)×v(k) z(k)…y(k)の包絡線波形

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)振動センサ(19)と、アンプ(2
    0)と、AD変換器(21)と、マイクロプロセッサ
    (22)と、出力装置(23)を前記順に具備し、
    (B)アンプ(20)により振動センサ(19)の信号
    を増幅したのちAD変換器(21)でAD変換し、
    (C)前記AD変換した時系列データを、ソフトウェア
    に従ったマイクロプロセッサ(22)により、異なる中
    心周波数を持つ複数の共振型ディジタルフィルタ(2
    A、2B)で処理して、フィルタ(2A)の出力波形
    (u)と、フィルタ(2B)の出力波形(v)との乗算
    を行い、(D)前記乗算結果として得られた波形(積波
    形uv)により地震動のP波と、S波発生を検知するこ
    とを特徴とする地震計。
JP9012705A 1997-01-27 1997-01-27 地震計 Withdrawn JPH10206555A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9012705A JPH10206555A (ja) 1997-01-27 1997-01-27 地震計

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JP9012705A JPH10206555A (ja) 1997-01-27 1997-01-27 地震計

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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