JPH10205917A - 凝縮機 - Google Patents
凝縮機Info
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- JPH10205917A JPH10205917A JP9339050A JP33905097A JPH10205917A JP H10205917 A JPH10205917 A JP H10205917A JP 9339050 A JP9339050 A JP 9339050A JP 33905097 A JP33905097 A JP 33905097A JP H10205917 A JPH10205917 A JP H10205917A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/026—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits
- F28F9/0282—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits by varying the geometry of conduit ends, e.g. by using inserts or attachments for modifying the pattern of flow at the conduit inlet or outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/04—Condensers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B45/00—Arrangements for charging or discharging refrigerant
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷媒を均一に供給し、圧縮機の負荷及び騒音
を減らし、全体システムの熱交換の効率を向上させる凝
縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機により圧縮される高温の冷媒が上
部から流入される分配部１１０と、高温の冷媒が熱交換
される本体１２０と、本体１２０の冷媒が流出される流
出管１３０を含む。冷媒分配部１１０は、冷媒を均一に
分配する分配機、圧縮機と分配機の上部を連結する冷媒
パイプ１１４、そして冷媒を分配機から本体に流出させ
る冷媒供給管１１６，１１８を備える。冷媒供給管１１
６，１１８は、分配機の側壁から所定距離突出されその
断面は所定角度に切断される。冷媒は分配機の上部から
底に向けて落下する際、冷媒供給管１１６，１１８を通
して本体１２０の内部に流入される。冷媒は本体１２０
の内部を流動する間空気により冷却される。
を減らし、全体システムの熱交換の効率を向上させる凝
縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機により圧縮される高温の冷媒が上
部から流入される分配部１１０と、高温の冷媒が熱交換
される本体１２０と、本体１２０の冷媒が流出される流
出管１３０を含む。冷媒分配部１１０は、冷媒を均一に
分配する分配機、圧縮機と分配機の上部を連結する冷媒
パイプ１１４、そして冷媒を分配機から本体に流出させ
る冷媒供給管１１６，１１８を備える。冷媒供給管１１
６，１１８は、分配機の側壁から所定距離突出されその
断面は所定角度に切断される。冷媒は分配機の上部から
底に向けて落下する際、冷媒供給管１１６，１１８を通
して本体１２０の内部に流入される。冷媒は本体１２０
の内部を流動する間空気により冷却される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は熱交換機に係り、特
に高温高圧の冷媒を凝縮させる凝縮機に関する。
に高温高圧の冷媒を凝縮させる凝縮機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は一般の冷蔵庫とエアコンのような
閉鎖回路空気調和システムを概略的に示す図である。冷
媒は空気調和システム１０の閉鎖回路を循環しつつ圧縮
及び膨脹を繰り返し、そして空気と熱交換される。
閉鎖回路空気調和システムを概略的に示す図である。冷
媒は空気調和システム１０の閉鎖回路を循環しつつ圧縮
及び膨脹を繰り返し、そして空気と熱交換される。
【０００３】同図において、空気調和システム１０は冷
気を発生させる蒸発機１２と、蒸発機１２に連結され冷
媒を圧縮する圧縮機１４と、圧縮機１４から供給される
冷媒が凝縮される凝縮機２０と、凝縮された冷媒が膨脹
される膨脹バルブ１８とを含む。蒸発機１２は冷媒を空
気と熱交換させることにより冷気を発生し、そして凝縮
機２０は圧縮機１４により圧縮される冷媒を空気と熱交
換させることにより高温の冷媒を冷却させる。蒸発機１
２と凝縮機２０の熱交換の効率を増大させるためにファ
ン１５が供される。ファン１５は空気を強制的に流動さ
せることにより蒸発機１２または凝縮機２０の熱交換の
効率を向上させる。
気を発生させる蒸発機１２と、蒸発機１２に連結され冷
媒を圧縮する圧縮機１４と、圧縮機１４から供給される
冷媒が凝縮される凝縮機２０と、凝縮された冷媒が膨脹
される膨脹バルブ１８とを含む。蒸発機１２は冷媒を空
気と熱交換させることにより冷気を発生し、そして凝縮
機２０は圧縮機１４により圧縮される冷媒を空気と熱交
換させることにより高温の冷媒を冷却させる。蒸発機１
２と凝縮機２０の熱交換の効率を増大させるためにファ
ン１５が供される。ファン１５は空気を強制的に流動さ
せることにより蒸発機１２または凝縮機２０の熱交換の
効率を向上させる。
【０００４】図２は一般の凝縮機２０を示す。同図にお
いて、凝縮機２０は高温高圧の冷媒が空気と熱交換され
る本体２２と、本体２２に冷媒を分配する冷媒供給部２
６、そして本体２２から熱交換された冷媒が流出される
流出管２４を含む。冷媒供給部２６は冷媒パイプ１６に
より圧縮機１４と連結され、圧縮された冷媒が供給され
る。
いて、凝縮機２０は高温高圧の冷媒が空気と熱交換され
る本体２２と、本体２２に冷媒を分配する冷媒供給部２
６、そして本体２２から熱交換された冷媒が流出される
流出管２４を含む。冷媒供給部２６は冷媒パイプ１６に
より圧縮機１４と連結され、圧縮された冷媒が供給され
る。
【０００５】冷媒供給部２６は底面に連結される冷媒パ
イプ１６を通して圧縮機１４から供給される冷媒を分配
する分配機２８と、分配機２８の側壁に連なる分配機２
８の内部の冷媒を本体２２に供給する冷媒供給管３０を
備える。冷媒は分配機２８の底面に連結される冷媒パイ
プ１６を経て分配機２８の底から流入される。分配機２
８と本体２２を連結する冷媒供給管３０は分配機２８の
側壁の上部及び下部に所定距離離隔されそれぞれ連結さ
れる。
イプ１６を通して圧縮機１４から供給される冷媒を分配
する分配機２８と、分配機２８の側壁に連なる分配機２
８の内部の冷媒を本体２２に供給する冷媒供給管３０を
備える。冷媒は分配機２８の底面に連結される冷媒パイ
プ１６を経て分配機２８の底から流入される。分配機２
８と本体２２を連結する冷媒供給管３０は分配機２８の
側壁の上部及び下部に所定距離離隔されそれぞれ連結さ
れる。
【０００６】冷媒パイプ１６を通して分配機２８の内部
に流入される冷媒は、下部の冷媒供給管３０と上部の冷
媒供給管３０を通して凝縮機２０の本体２２の内部に供
給される。上部の冷媒供給管３０を通して本体２２に冷
媒を供給するため、冷媒の水位は上部の冷媒供給管３０
の位置より高くなければならない。しかし、圧縮機１４
の圧力が低ければ冷媒の水位が低くなり、上部の冷媒供
給管３０を通して本体２２に流入される冷媒量は下部の
冷媒供給管３０を経る冷媒量より少なくなる。この冷媒
量の差は凝縮機２０の熱交換能力を低下させる。
に流入される冷媒は、下部の冷媒供給管３０と上部の冷
媒供給管３０を通して凝縮機２０の本体２２の内部に供
給される。上部の冷媒供給管３０を通して本体２２に冷
媒を供給するため、冷媒の水位は上部の冷媒供給管３０
の位置より高くなければならない。しかし、圧縮機１４
の圧力が低ければ冷媒の水位が低くなり、上部の冷媒供
給管３０を通して本体２２に流入される冷媒量は下部の
冷媒供給管３０を経る冷媒量より少なくなる。この冷媒
量の差は凝縮機２０の熱交換能力を低下させる。
【０００７】冷媒を均一に供給するためには圧縮機１４
の圧力が増加すればよいが、圧縮機１４の圧力が上昇す
れば騒音が発生し、圧縮機１４の消費電力も増えるとい
う問題がある。
の圧力が増加すればよいが、圧縮機１４の圧力が上昇す
れば騒音が発生し、圧縮機１４の消費電力も増えるとい
う問題がある。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的は冷媒
が均一に供給され、圧縮機の負荷及び騒音を減らし、熱
交換効率を向上させうる凝縮機を提供することである。
点を解決するために案出されたもので、その目的は冷媒
が均一に供給され、圧縮機の負荷及び騒音を減らし、熱
交換効率を向上させうる凝縮機を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するため、本発明による凝縮機は圧縮機により圧縮
される高温の冷媒が上部から流入される分配部と、高温
の冷媒が熱交換される本体、そして本体の冷媒が流出さ
れる流出管を含む。冷媒供給部は圧縮機と分配機の上部
を連結する冷媒パイプ、分配機の側壁の上部に連結され
冷媒を排出させる第１冷媒供給管、そして側壁の下部に
連結され冷媒を排出させる第２冷媒供給管を備える。第
１及び第２冷媒供給管は分配機の側壁から所定距離突出
される。また、第１及び第２冷媒供給管の端部は所定角
度に切断され、分配機側の端面が、楕円リング状の形状
を有する。
達成するため、本発明による凝縮機は圧縮機により圧縮
される高温の冷媒が上部から流入される分配部と、高温
の冷媒が熱交換される本体、そして本体の冷媒が流出さ
れる流出管を含む。冷媒供給部は圧縮機と分配機の上部
を連結する冷媒パイプ、分配機の側壁の上部に連結され
冷媒を排出させる第１冷媒供給管、そして側壁の下部に
連結され冷媒を排出させる第２冷媒供給管を備える。第
１及び第２冷媒供給管は分配機の側壁から所定距離突出
される。また、第１及び第２冷媒供給管の端部は所定角
度に切断され、分配機側の端面が、楕円リング状の形状
を有する。
【００１０】上記のように形成されている凝縮機では、
分配機の内部に流入される高温の冷媒は分配機の上部か
ら底に向けて落下しつつ第１及び第２冷媒供給管に均一
に流入される。本体に均一に供給される冷媒は、本体を
流動する間、空気と熱交換され流出管を通して外部へ排
出される。従って本発明の凝縮機によれば、圧縮機の圧
力を減らし、冷媒が凝縮機の内部に均一に供給され、熱
交換効率が向上され、そして全体システムが静かに運転
される。
分配機の内部に流入される高温の冷媒は分配機の上部か
ら底に向けて落下しつつ第１及び第２冷媒供給管に均一
に流入される。本体に均一に供給される冷媒は、本体を
流動する間、空気と熱交換され流出管を通して外部へ排
出される。従って本発明の凝縮機によれば、圧縮機の圧
力を減らし、冷媒が凝縮機の内部に均一に供給され、熱
交換効率が向上され、そして全体システムが静かに運転
される。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい一実施の形態について詳述する。図３は本
発明の望ましい一実施の形態として示した凝縮機１００
を示す斜視図である。同図において、本発明の望ましい
一実施の形態による凝縮機１００は圧縮機と連結される
冷媒分配部１１０、冷媒分配部１１０から冷媒が供給さ
れ冷媒が熱交換される本体１２０、そして本体１２０に
連結され熱交換され冷媒が流出される冷媒流出管１３０
を含む。
明の望ましい一実施の形態について詳述する。図３は本
発明の望ましい一実施の形態として示した凝縮機１００
を示す斜視図である。同図において、本発明の望ましい
一実施の形態による凝縮機１００は圧縮機と連結される
冷媒分配部１１０、冷媒分配部１１０から冷媒が供給さ
れ冷媒が熱交換される本体１２０、そして本体１２０に
連結され熱交換され冷媒が流出される冷媒流出管１３０
を含む。
【００１２】図からわかるように、冷媒分配部１１０は
圧縮機から高温の冷媒が供給される分配機１１２、分配
機１１２の上部に連結され圧縮機により冷媒が流入され
る冷媒パイプ１１４、分配機１１２の側壁の上部と本体
１２０を連結する第１冷媒供給管１１６、そして分配機
１１２の側壁の下部と本体１２０を連結する第２冷媒供
給管１１８を含む。
圧縮機から高温の冷媒が供給される分配機１１２、分配
機１１２の上部に連結され圧縮機により冷媒が流入され
る冷媒パイプ１１４、分配機１１２の側壁の上部と本体
１２０を連結する第１冷媒供給管１１６、そして分配機
１１２の側壁の下部と本体１２０を連結する第２冷媒供
給管１１８を含む。
【００１３】圧縮機により冷媒パイプ１１４を経て分配
機１１０の内部に流入される冷媒は、冷媒パイプ１１４
の端部から分配機１１２の底に向けて落下する。分配機
１１２の底に向けて落下する冷媒は、第１冷媒供給管１
１６を通して一部流入され、残りは分配機１１２の側壁
の下部に連結される第２冷媒供給管１１８を通して本体
１２０に流出される。
機１１０の内部に流入される冷媒は、冷媒パイプ１１４
の端部から分配機１１２の底に向けて落下する。分配機
１１２の底に向けて落下する冷媒は、第１冷媒供給管１
１６を通して一部流入され、残りは分配機１１２の側壁
の下部に連結される第２冷媒供給管１１８を通して本体
１２０に流出される。
【００１４】分配機１１２は上部、望ましくは上面に連
結される冷媒パイプ１１４を通して内部に流入される冷
媒を一時貯蔵する。分配機１１２の側壁にそれぞれ連結
される第１及び第２冷媒供給管１１６、１１８は、側壁
を貫通して分配機１１２に連結される。第１冷媒供給管
１１６は分配機１１２の側壁から分配機の内部方向へ第
１距離ほど突出されるよう連結され、第２冷媒供給管１
１８は、分配機１１２の側壁から分配機の内部方向へ第
２距離ほど突出されるようそれぞれ連結される。
結される冷媒パイプ１１４を通して内部に流入される冷
媒を一時貯蔵する。分配機１１２の側壁にそれぞれ連結
される第１及び第２冷媒供給管１１６、１１８は、側壁
を貫通して分配機１１２に連結される。第１冷媒供給管
１１６は分配機１１２の側壁から分配機の内部方向へ第
１距離ほど突出されるよう連結され、第２冷媒供給管１
１８は、分配機１１２の側壁から分配機の内部方向へ第
２距離ほど突出されるようそれぞれ連結される。
【００１５】図４は、分配機１１２と第１及び第２冷媒
供給管１１６、１１８の連結を示すための部分拡大断面
図である。 同図からわかるように、第１及び第２冷媒
供給管１１６、１１８は、端面が楕円リング状の形状を
有する第１及び第２端部１１７、１１９をそれぞれ有す
る。第１及び第２端部１１７、１１９は、第１及び第２
冷媒供給管１１６、１１８の端部を所定角度に切断する
ことにより形成される。第１及び第２冷媒供給管１１
６、１１８の端面は、楕円リングの形状であるため、従
来の円形端面の場合と比べて、冷媒との接触面積が増大
し、冷媒が落下する際に第１及び第２冷媒供給管１１
６、１１８に容易に流入されるようになる。
供給管１１６、１１８の連結を示すための部分拡大断面
図である。 同図からわかるように、第１及び第２冷媒
供給管１１６、１１８は、端面が楕円リング状の形状を
有する第１及び第２端部１１７、１１９をそれぞれ有す
る。第１及び第２端部１１７、１１９は、第１及び第２
冷媒供給管１１６、１１８の端部を所定角度に切断する
ことにより形成される。第１及び第２冷媒供給管１１
６、１１８の端面は、楕円リングの形状であるため、従
来の円形端面の場合と比べて、冷媒との接触面積が増大
し、冷媒が落下する際に第１及び第２冷媒供給管１１
６、１１８に容易に流入されるようになる。
【００１６】第１及び第２冷媒供給管１１６、１１８は
分配機１１２の側壁から第１及び第２距離ほど突出され
る。分配機１１２の側壁との距離をＤとすると、第１距
離はＤの約１／３が、そして第２距離はＤの約２／３が
望ましい。第１及び第２冷媒供給管１１６、１１８が分
配機１１２の側壁から所定距離突出されることにより分
配機１１２の内部に流入される冷媒は第１及び第２冷媒
供給管１１６、１１８の内部に容易に流入される。
分配機１１２の側壁から第１及び第２距離ほど突出され
る。分配機１１２の側壁との距離をＤとすると、第１距
離はＤの約１／３が、そして第２距離はＤの約２／３が
望ましい。第１及び第２冷媒供給管１１６、１１８が分
配機１１２の側壁から所定距離突出されることにより分
配機１１２の内部に流入される冷媒は第１及び第２冷媒
供給管１１６、１１８の内部に容易に流入される。
【００１７】以下、本発明の望ましい一実施の形態とし
て示した凝縮機１００の作用を説明する。空気調和シス
テム（図１参照）に電源が印加されれば、圧縮機１４は
冷媒を圧縮及び流動させる。圧縮された高温の冷媒は圧
縮機により冷媒パイプ１１４を経て分配機１１２の上部
に流入され分配機１１２の底に向かって落下する。この
際、冷媒の一部は第１冷媒供給管１１６の第１端部１１
７を通して第１供給管１１６の内部に流入され、残りは
第２冷媒供給管１１８の第２端部１１９を通して第２冷
媒供給管１１８の内部に流入される。
て示した凝縮機１００の作用を説明する。空気調和シス
テム（図１参照）に電源が印加されれば、圧縮機１４は
冷媒を圧縮及び流動させる。圧縮された高温の冷媒は圧
縮機により冷媒パイプ１１４を経て分配機１１２の上部
に流入され分配機１１２の底に向かって落下する。この
際、冷媒の一部は第１冷媒供給管１１６の第１端部１１
７を通して第１供給管１１６の内部に流入され、残りは
第２冷媒供給管１１８の第２端部１１９を通して第２冷
媒供給管１１８の内部に流入される。
【００１８】冷媒は第１及び第２冷媒供給管１１６、１
１８を通して本体１２２の内部に流入され空気と熱交換
される。従って、冷媒が分配機１１２の内部に所定水位
以上に充填されなくても、冷媒は、第１及び２冷媒供給
管１１６、１１８の内部に均一に流入される。すなわ
ち、分配機１１２の冷媒は本体１２２の内部に均一に供
給される。
１８を通して本体１２２の内部に流入され空気と熱交換
される。従って、冷媒が分配機１１２の内部に所定水位
以上に充填されなくても、冷媒は、第１及び２冷媒供給
管１１６、１１８の内部に均一に流入される。すなわ
ち、分配機１１２の冷媒は本体１２２の内部に均一に供
給される。
【００１９】凝縮機１００により熱交換された冷媒は膨
脹バルブ（図１参照）１８内で膨脹され蒸発機１２の内
部に流入される。蒸発機１２は冷媒を空気と熱交換させ
ることにより冷気を発生させ、冷媒の温度は上昇する。
高温の冷媒は圧縮機により再び圧縮され凝縮機１００に
流入される。
脹バルブ（図１参照）１８内で膨脹され蒸発機１２の内
部に流入される。蒸発機１２は冷媒を空気と熱交換させ
ることにより冷気を発生させ、冷媒の温度は上昇する。
高温の冷媒は圧縮機により再び圧縮され凝縮機１００に
流入される。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば冷媒
が均一に供給され、圧縮機の負荷及び騒音が減り、全体
空気調和システムの熱交換効率が向上される。本発明を
前述したように実施の形態として具体的に詳細に説明し
たが、本発明はこれに限らず、当業者の通常の知識の範
囲内でその変形や改良が可能である。
が均一に供給され、圧縮機の負荷及び騒音が減り、全体
空気調和システムの熱交換効率が向上される。本発明を
前述したように実施の形態として具体的に詳細に説明し
たが、本発明はこれに限らず、当業者の通常の知識の範
囲内でその変形や改良が可能である。
【図１】 一般の空気調和システムを説明するための図
である。
である。
【図２】 図１の凝縮機を示す一部切開斜視図である。
【図３】 本発明の望ましい一実施の形態として示した
凝縮機を示す一部切開斜視図である。
凝縮機を示す一部切開斜視図である。
【図４】 図３の冷媒供給部の拡大断面図である。
【符号の説明】 １００ 凝縮機 １１０ 冷媒分配部 １１４ 冷媒パイプ １１６ 第１冷媒供給管 １１８ 第２冷媒供給管 １２０ 本体 １３０ 冷媒流出管
Claims (7)
- 【請求項１】 圧縮機により上部から高温の冷媒が流入
される分配機と、前記圧縮機と前記分配機の上部を連結
する冷媒パイプと、前記分配機の側壁の上部に連結され
前記冷媒を排出させる第１冷媒供給管と、前記側壁の下
部に連結され前記冷媒を排出させる第２冷媒供給管とを
備える冷媒供給部と、 前記第１及び第２冷媒供給管を通して前記冷媒が流入さ
れ前記冷媒を空気と熱交換させる本体と、 前記本体の熱交換された冷媒を前記本体の外部へ流出さ
せる冷媒流出管とを具備することを特徴とする凝縮機。 - 【請求項２】 前記第１冷媒供給管は前記分配機の側壁
から第１距離に突出されることを特徴とする請求項１に
記載の凝縮機。 - 【請求項３】 前記第１距離は前記分配機の側壁との距
離の約１／３であることを特徴とする請求項２に記載の
凝縮機。 - 【請求項４】 前記第１冷媒供給管は前記分配機の側壁
に貫着され、その端部が所定角度に切断され楕円リング
状の形状を有することを特徴とする請求項１に記載の凝
縮機。 - 【請求項５】 前記第２冷媒供給管は前記分配機の側壁
から第２距離に突出されることを特徴とする請求項１に
記載の凝縮機。 - 【請求項６】 前記第２距離は前記分配機の側壁との距
離の約２／３であることを特徴とする請求項５に記載の
凝縮機。 - 【請求項７】 前記第２冷媒供給管は前記分配機の側壁
に貫着され、その端部が所定角度に切断され楕円リング
状の形状を有することを特徴とする請求項１に記載の凝
縮機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970001524A KR100220725B1 (ko) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 공기 조화기용 응축기의 냉매 분배 구조 |
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