JPH10205508A - 遊具用多目的接続金具 - Google Patents

遊具用多目的接続金具

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JPH10205508A
JPH10205508A JP1082997A JP1082997A JPH10205508A JP H10205508 A JPH10205508 A JP H10205508A JP 1082997 A JP1082997 A JP 1082997A JP 1082997 A JP1082997 A JP 1082997A JP H10205508 A JPH10205508 A JP H10205508A
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JP
Japan
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bolt
seat
connection fitting
hole
plate
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Application number
JP1082997A
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English (en)
Inventor
Satoshi Yamamoto
聰 山本
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NIPPON BITSUGU TOIZU KK
Original Assignee
NIPPON BITSUGU TOIZU KK
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  • Connection Of Plates (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】遊具を組み立てる角柱、パイプ、平板等を接続
して固定する接続金具であって、手が触れても怪我をす
るおそれがなく、かついたずらで弛むおそれのないもの
を提供する。 【解決手段】各側面5にチャンネル6を有する角柱1に
締結部材15、18を介して固定される接続金具20、
30、40であって、その接続金具は座面24、34、
44を備えた座板部21、31、41を有し、その座板
部は2つのボルト通し孔22、32、42を有し、その
座面は前記ボルト通し孔の両側にチャンネル6のスリッ
ト7にはまる座面凸部23、33、43を有し、締結部
材の一方はチャンネル6内に配置されたナット板15又
は平板3にはめ込まれたインサートナット10であり、
ナット板は各接続金具の2つのボルト通し孔と連通する
2つのねじ孔16を備え、締結部材の他方は6角溝が形
成された丸い頭部のボタンボルト18である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、滑り台等の遊具の
接続金具に関する。
【0002】
【従来の技術】滑り台等の遊具は、図1に示すように、
角柱1、パイプ2、平板3等から組み立てられる。この
ため、角柱1の各側面には長手方向に延長するチャンネ
ルが設けられ、そのチャンネルに必要数のボルトを入
れ、そのボルトの先端をチャンネルのスリットから突出
させる。各ボルトの先端をそれぞれの接続金具のボルト
孔に通してボルト・ナット29をかける。このナットを
締め付けて接続金具を角柱1に固定し、その接続金具に
パイプ2又は平板3を固定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の接続金具を使用
して組み立てた遊具は、ボルトの頭やナットが露出し、
そのエッジ部分で小児に外傷を負わせる危険があった。
又、露出するボルトやナットは一般的な工具で操作でき
るため、いたずらで弛むおそれがあった。本発明はこれ
らの問題を解決するためになされたものであり、その目
的とするところは、遊具用接続金具であって、危険なエ
ッジ部分が露出せず、いたずらで操作されるおそれがな
く、かつ角柱へのパイプと平板の固定結合だけでなく、
平板とパイプの固定結合にも使用可能なものを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段の第1は、パイプ又は平板が
固定される接続金具に座面を有する座板部を形成し、そ
の座板部に角柱側面のチャンネルのスリットと連通する
2つのボルト通し孔をあけ、座面のボルト通し孔の両側
に角柱側面のスリットにはまる座面凸部を形成し、角柱
側面のチャンネル内にナット板を配置し、そのナット板
に座板部の2つのボルト通し孔に対応する2つのねじ孔
を設け、6角溝付き丸頭のボタンボルトを座板部のボル
ト通し孔からナット板のねじ孔にねじ込んで、接続金具
を角柱に固定するようにしたことにある。この接続金具
を角柱に固定すると、外部に露出するものはエッジのな
いボタンボルトの丸い頭部であるから、触れても怪我を
するおそれはない。又、ボタンボルトは6角頭ボルトと
は異なり、一般的な工具で操作することはできないか
ら、いたずらで弛むおそれもない。
【0005】その手段の第2は、上記接続金具の座面凸
部を平板の貫通孔にはめ込み可能に形成し、その平板の
貫通孔に丸頭のインサートナットをはめ込み、そのイン
サートナットの先端にその2つの座面凸部がはまる2つ
の凹部を形成したことにある。この場合も、外部に露出
するものはエッジのないボタンボルトとインサートナッ
トの丸い頭部であるから、触れても怪我をするおそれは
ない。ボタンボルトは一般的な工具で操作することはで
きない。又、インサートナットは先端凹部に接続金具の
座面凸部が嵌合するから、インサートナット側から操作
することはできない。したがって、いたずらでこの接続
金具が弛められるおそれはない。
【0006】
【発明の実施の形態】図面に示す第1実施例のアングル
型接続金具に基づいて本発明の実施の態様を説明する。
図1に示すように、遊具用角柱1は4角形、6角形等の
断面を有する中空多角柱状であり、各側面5の中央に固
定用チャンネル6を有する。チャンネル6は角柱1の長
手方向に延長し、内部の幅はスリット7の幅よりも広
い。スリット7の両側縁8は内方へ折れ、その両側に内
溝9を形成する。各側面5のチャンネル6の両側には平
板3の端面がはまる外溝4がある。
【0007】図1及び図2に示すように、アングル型接
続金具20は直交する2つの座面24を有する座板部2
1と、各座板部21にあけた2つのボルト通し孔22
と、各ボルト通し孔の両側から突出する2つの座面凸部
23と、2つの座板部21を連結して補強する補強部2
5とからなる。座面凸部23は2つのボルト通し孔22
と同一方向に並列し、その内周面はボルト通し孔22の
内周面に沿う。座面凸部23の並列方向に直交する方向
の幅はボルト通し孔22の内径と略同一である。一方の
座板部21を角柱1の側面5に当て、その座面凸部23
を側面5のスリット7にはめる。ついで、接続金具20
をスリット7に沿って摺動させ、接続金具20を位置決
めする。角柱1のチャンネル6にはあらかじめナット板
15を端面から必要数挿入し、所定の位置に保持する。
【0008】図3に示すように、ナット板15は2つの
ねじ孔16を有し、この2つのねじ孔16の中心間隔
は、図2に示す接続金具の座板部21に設けたボルト通
し孔22の中心間隔と同一である。図2に示すように、
ナット板15の両側縁は突条17を形成し、チャンネル
6の内溝9にはまるから、ナット板15のチャンネル内
の姿勢は安定する。このナット板15の2つのねじ孔1
6と接続金具20の2つのボルト通し孔22を連通さ
せ、ついで、接続金具20のボルト通し孔22からボタ
ンボルト18を挿通してねじ孔16にねじ込み、接続金
具20の座板部21とナット板15で角柱1のスリット
両側縁8を挟持し、接続金具20を角柱1の側面5に固
定する。
【0009】図1及び図2に示すように、角柱1に固定
したアングル型接続金具20に平板3を固定する。その
平板3の端面は角柱1の外溝4にはめ、平板3にあらか
じめはめ込んだインサートナット10にボタンボルト1
8をねじ込んで固定する。インサートナット10は半丸
の頭部11と、それより小径の胴部12と、その胴部1
2に形成されたねじ孔13とからなり、そのねじ孔はボ
タンボルト18と螺合する大きさである。
【0010】図4に示すように、胴部12の先端にはボ
タンボルト18の外径と略同一の内幅で直径方向に貫通
する先端凹部14が形成される。図1及び図2に示すよ
うに、インサートナット10の胴部12を平板3のイン
サートナット用貫通孔19に片面から回動可能に挿入す
る。平板3の貫通孔19に反対面から接続金具20の他
方の座板部21の座面凸部23を挿入し、その座面凸部
23にインサートナット10の先端凹部14をはめ込
む。ついで、ボタンボルト18を接続金具20のボルト
通し孔22から挿通してインサートナット10のねじ孔
13にねじ込んで接続金具20と平板3を一体に固定す
る。
【0011】このように、アングル型接続金具を角柱側
面及び平板に固定したとき、外側に露出するのはボタン
ボルトとインサートナットの丸い頭部のみであり、触れ
ても怪我をするおそれは全くない。インサートナット側
からの操作は不能であり、ボタンボルトは一般的な工具
では操作できないから、いたずらで接続金具20が弛め
られるおそれはない。
【0012】図5に示すように、このアンルグ型接続金
具20によって平板3同士を直角に結合固定することが
できる。あらかじめ、平板3にインサートナット用の貫
通孔19をあけておき、接続金具20の一方の座板部2
1に一方の平板3を、他方の座板部21に他方の平板3
をそれぞれ当てて直交させる。このとき、各平板3の貫
通孔19にそれぞれの座板部21の座面凸部23がはま
り込む。その貫通孔19の反対側からインサートナット
10をはめ込み、その先端凹部14を接続金具20の座
面凸部23にはめ込んで回り止めする。各座板部21の
ボルト通し孔22からボタンボルト18を挿通してイン
サートナット10のねじ孔13にねじ込み、平板3を接
続金具20とインサートナット10の間で挟持して固定
する。この場合も、外側にはボタンボルト18とインサ
ートナット10の丸い頭部が露出するだけであるから、
触れても怪我をするおそれはない。又、いたずら接続金
具が20で弛められるおそれもない。
【0013】図11及び図12に示すように、座板部2
1にそれよりも短い短座板部26を直交するアングル型
接続金具20aを使用すると、平板の平面が角柱1と直
交するように平板3を角柱1に接続することができる。
短座板部26は平板3に当接する座面27と、その座面
にあけた1つのボルト通し孔28と、そのボルト通し孔
の両側の座面から突出する座面凸部29とを備える。座
面凸部29は平板3のインサートナット10をはめた貫
通孔19に入り、そのインサートナットの先端凹部14
にはまり込み、インサートナット10を回り止めする。
短座板部26のボルト通し孔28からボタンボルト18
を挿通してインサートナット10のねじ孔13にねじ込
むと接続金具20aと平板3は一体固定する。
【0014】角柱1の側面5に当接した座板部21を前
記実施例と同様に角柱1にボタンボルト18を介して固
定すると、接続金具20aは角柱1とも一体固定するか
ら、接続金具20aを介して平板3の平面と角柱1の長
手方向が直交した状態で平板3は角柱1に接続固定され
る。このアングル型接続金具20aも外側には丸い安全
な頭部が露出するだけであり、一般的な工具で操作する
ことができないことは、前記実施例と同様である。
【0015】
【実施例】第2実施例のT型接続金具30について説明
する。図1及び図6に示すように、T型接続金具30は
パイプ17を角柱1の側面5に対して直立に接続して固
定する。接続金具30は中央部35と、その中央部から
直径方向に対称に延長する座板部31とからなり、中央
部35にはパイプ17を座板部31の座面に直立する方
向に挿入するパイプ受け部36と、挿入したパイプを止
めねじで固定するための止めねじ孔37が設けられる。
座板部31にはボルト通し孔32があけられ、そのボル
ト通し孔の座面側には座面凸部23が形成される。両側
のボルト通し孔32及び座面凸部33の形状と寸法は第
1実施例のアングル型接続金具と全く同一である。
【0016】T型接続金具30の両側の座板部31を角
柱1の側面5に当て、その座面凸部33を側面5のスリ
ット7にはめる。ついで、接続金具30をスリット7に
沿って摺動して位置決めをする。角柱1のチャンネル6
にはあらかじめナット板15を端面から挿入して所定の
位置に保持しておく。ナット板15の2つのねじ孔16
と接続金具30の座板31のボルト通し孔32とを連通
させ、そのボルト通し孔からボタンボルト18を挿通し
てねじ孔16にねじ込むと、座板部31とナット板15
は角柱1のスリット7の両側縁8を挟持するから、接続
金具30は角柱1に固定する。角柱1に固定した接続金
具30にパイプ17を挿入して止めねじで固定すると、
パイプ17は角柱1に対して直立に固定接続される。
【0017】図7に示すように、T型金具30により平
板3にパイプ2を立設することができる。平板3のパイ
プ立設位置の両側にインサートナット用の貫通孔19を
あけておき、その貫通孔19にT型金具30の座板部3
1の座面凸部33をはめる。貫通孔19に反対側からイ
ンサートナット10の胴部12をはめ込み、先端凹部1
4に座板部31の座面凸部33をはめ込んで回り止めす
る。各座板部31のボルト通し孔32にボタンボルト1
8を挿通してインサートナット10のねじ孔13にねじ
込むと、接続金具30と平板3は一体に固定する。
【0018】この接続金具30のパイプ受け部36にパ
イプ17を挿入して止めねじ38で固定することによ
り、平板16にパイプ17が立設固定される。いずれの
場合も、接続金具30の外側にはエッジのない丸いボタ
ンボルト18とインサートナット10の頭部が露出する
だけであるから、触れても怪我をするおそれはない。
又、インサートナット10側からは直接操作することは
できないし、ボタンボルトは一般の工具では操作できな
いから、いたずらされるおそれもない。
【0019】次に、第3実施例のクロス型接続金具につ
いて説明する。図1及び図8に示すように、クロス型接
続金具40はパイプ2を角柱1の側面5に交差させた状
態で接続固定する。接続金具40は中央部45と、その
中央部から両側へ対称に延長する座板部41とからな
り、中央部にはパイプ2を座板部41の座面に平行にか
つ座板部41の延長方向に直交する方向に挿入するパイ
プ受け部46と、そのパイプを止めねじ38で固定する
ための止めねじ孔47が設けられる。座板部41にはボ
ルト通し孔42があけられ、そのボルト通し孔42の座
面側には座面凸部43が形成される。両側のボルト通し
孔42及び座面凸部43の形状寸法は第1実施例のもの
と全く同一である。
【0020】クロス型接続金具40の両側の座板部41
を角柱1の側面5に当て、その座面凸部43をスリット
7にはめる。接続金具40をスリット7に沿って摺動し
て位置決めをする。角柱1のチャンネル6の所定位置に
あらかじめナット板15を配置しておき、そのナット板
の2つのねじ孔16と接続金具40の2つのボルト通し
孔42を連続させる。ついで、そのボルト通し孔からボ
タンボルト18を挿通してナット板15のねじ孔16に
ねじ込むと、座板部41とナット板15が角柱1のスリ
ット7の両側縁8を挟持するから、接続金具40は角柱
1に固定される。角柱1に固定した接続金具40のパイ
プ受け部46にパイプ2を挿通して止めねじ38で固定
することにより、パイプ17は角柱1の側面5に対して
交差した状態で固定接続される。
【0021】図9に示すように、クロス型接続金具40
は平板3にパイプ2を交差させて接続固定することもで
きる。平板3のパイプ接続位置にインサートナット用の
貫通孔19をあけ、その貫通孔19にクロス型接続金具
40の座面凸部43をはめる。その貫通孔19に反対側
からインサートナット10の胴部12を挿入し、先端凹
部14を座面凸部43にはめ合わせてインサートナット
10を回り止めする。
【0022】各座板部41のボルト通し孔42にボタン
ボルト18を挿入してインサートナット10のねじ孔1
3にねじ込み、平板3と接続金具40を一体固定する。
この接続金具40のパイプ受け部46にパイプ2を挿入
して止めねじで固定することにより、平板3にパイプ2
が交差した状態で固定される。いずれの場合も、接続金
具40の外側には、インサートナット10とボタンボル
ト18の丸い頭部が露出するだけであるから、触れても
怪我をするおそれはなく、インサートナット10は外か
ら回すことができないし、ボタンボルト18は一般の工
具で操作することはできないから、いたずらされるおそ
れもない。
【0023】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の接続金具は、角
柱のチャンネル内に配置したナット板、又は平板にはめ
込んだインサートナットにボタンボルトをねじ込んで角
柱又は平板に固定する方式であり、外部にはインサート
ナット又はボタンボルトのエッジのない丸い頭部が露出
するだけであるから、人が触れても怪我するおそれはな
く、インサートナットの先端凹部と接続金具の座面凸部
は平板内において相互に嵌合するが、インサートナット
は外から操作不能であり、ボタンボルトも一般的な工具
では操作できないから、いたずらにより接続金具の固定
が弛むおそれもないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の各実施例の接続金具が固定された角
柱の断面図、
【図2】は図1の角柱の第1側面図であり、第1実施例
アングル型接続金具を示す。
【図3】は図1のナット板の正面図、
【図4】は図1のインサートナットの先端側端面図、
【図5】は第1実施例アングル型接続金具により直角に
接続された2枚の平板を示す図、
【図6】は図1の角柱の第2側面図であり、第2実施例
T型接続金具を示す。
【図7】は第2実施例T型接続金具によりT型に接続さ
れた平板とパイプを示す図、
【図8】は図1の角柱の第3側面図であり、第3実施例
クロス型接続金具を示す。
【図9】は第3実施例クロス型接続金具によりクロス接
続された平板とパイプを示す図、
【図10】は角柱、パイプ、平板からなる遊具の略図、
【図11】は別のアングル型接続金具により接続した角
柱と平板の側面図、
【図12】は図11のアングル型接続金具の側面図、
【符号の説明】
1:角柱、 2:パイプ、 3:平板、 4:外溝、
5:側面、 6:チャンネル、 7:スリット、 8:
側縁、 9:内溝、10:インサートナット、11:頭
部、12:胴部、13:ねじ孔、14:先端凹部、1
5:ナット板、16:ねじ孔、17:突条、18:ボタ
ンボルト、19:貫通孔、20:アングル型接続金具、
21:座板部、22:ボルト通し孔、23:座面凸部、
24:座面、25:補強部、26:短座板部、27:座
面、28:ボルト通し孔、29:座面凸部、20a:ア
ングル型接続金具、30:T型接続金具、31:座板
部、32:ボルト通し孔、33:座面凸部、34:座
面、35:中央部、36:パイプ受け部、37:止めね
じ孔、38:止めねじ、40:クロス型接続金具、4
1:座板部、42:ボルト通し孔、43:座面凸部、4
4:座面、45:中央部、46:パイプ受け部、47:
止めねじ孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各側面(5)にチャンネル(6)を有す
    る角柱(1)に締結部材(15、18)を介して固定さ
    れる接続金具(20、30、40)であって、前記接続
    金具は座面(24、34、44)を備えた座板部(2
    1、31、41)を有し、前記座板部は前記チャンネル
    の内幅よりも狭いスリット(7)に連通する2つのボル
    ト通し孔(22、32、42)を有し、前記座面は前記
    ボルト通し孔の両側に前記スリットにはまる座面凸部
    (23、33、43)を有し、前記締結部材の一方は、
    前記チャンネル内に配置されたナット板(15)であ
    り、前記ナット板は2つの前記ボルト通し孔と連通する
    2つのねじ孔(16)を備え、前記締結部材の他方は6
    角溝付き丸頭のボタンボルト(18)であり、前記ボタ
    ンボルトは前記接続金具の前記ボルト通し孔から前記ナ
    ット板の前記ねじ孔にねじ込まれることを特徴とする遊
    具用多目的接続金具。
  2. 【請求項2】 締結部材(10、18)の一方がはめ込
    まれる2つの貫通孔(19)を有する平板(3)に前記
    締結部材を介して固定される接続金具であって、前記金
    具は座面(24、34、44)を備えた座板部(21、
    31、41)を有し、前記座板部は2つの前記貫通孔
    (19)に連通する2つのボルト通し孔(22、32、
    42)を有し、前記座面は前記ボルト通し孔の両側に前
    記貫通孔にはまる座面凸部(23、33、43)を有
    し、前記締結部材の一方は前記貫通孔にはめ込まれたイ
    ンサートナット(10)であり、前記インサートナット
    は、丸い頭部(11)と、それより小径の胴部(12)
    と、その胴部を貫通するねじ孔(13)と、先端に前記
    座面凸部と嵌合する先端凹部(14)とからなり、前記
    締結部材の他方は6角溝付き丸頭のボタンボルト(1
    8)であり、前記ボタンボルトは前記接続金具のボルト
    通し孔から前記インサートナットの前記ねじ孔にねじ込
    まれることを特徴とする遊具用多目的接続金具。
  3. 【請求項3】 前記接続金具は直交する2つの座板部
    (21)を有するアングル型接続金具(20)であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の遊具用多目的接続
    金具。
  4. 【請求項4】 前記接続金具は直交する1つの座板部
    (21)と1つの短座板部(26)とを有するアングル
    型接続金具(20a)であり、前記短座板部は平板
    (3)に当接する座面(27)と、1つのボルト通し孔
    (28)と、前記ボルト通し孔の両側において前記座面
    から平板(3)の貫通孔(19)にはまる座面凸部(2
    9)とを有すし、前記座面凸部は前記貫通孔にはめこま
    れたインサートナット(10)の先端凹部(14)に嵌
    合することを特徴とする請求項1又は2記載の遊具用多
    目的接続金具。
  5. 【請求項5】 前記接続金具は座板部(31)の中央部
    (35)にパイプ(2)を挿入座面(34)に直立する
    ように挿入するパイプ受け部(36)を有するT型接続
    金具(30)であることを特徴とする請求項1又は2記
    載の遊具用多目的接続金具。
  6. 【請求項6】 前記接続金具は座板部(41)の中央部
    (45)にパイプ(2)を座面(44)に平行に挿入す
    るパイプ受け部(46)を有するクロス型接続金具(4
    0)であることを特徴とする請求項1又は2記載の遊具
    用多目的接続金具。
JP1082997A 1997-01-24 1997-01-24 遊具用多目的接続金具 Pending JPH10205508A (ja)

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JP1082997A Pending JPH10205508A (ja) 1997-01-24 1997-01-24 遊具用多目的接続金具

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JP (1) JPH10205508A (ja)

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