JPH10205030A - 固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁工法 - Google Patents

固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁工法

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JPH10205030A
JPH10205030A JP1486797A JP1486797A JPH10205030A JP H10205030 A JPH10205030 A JP H10205030A JP 1486797 A JP1486797 A JP 1486797A JP 1486797 A JP1486797 A JP 1486797A JP H10205030 A JPH10205030 A JP H10205030A
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JP
Japan
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partition wall
sound
wall
partition
runners
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JP1486797A
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English (en)
Inventor
Hironori Mukoyama
裕規 向山
Takeshi Kubo
剛 久保
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Asano Slate Co Ltd
Original Assignee
Asano Slate Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体伝搬音を低減する乾式間仕切壁を提供す
ること。 【解決手段】 耐火遮音仕切壁1は、2枚の不燃性間仕
切パネル2,3を備えている。その固定方法は、天井6
にL字形の上部ランナー4,5を、緩衝材7,8を介装
してコンクリートピン9aで固定し、床12に下部ラン
ナー10,11を緩衝材13,14を介装して、コンク
リートピン9bにより固定している。そして、二重壁を
構成する不燃性間仕切パネル2,3の各々の上部に形成
した切込み2b,3bを、上部ランナー4,5の突出部
に嵌入し、その下部は、下部ランナー10,11にパネ
ルの裏面を当て、タッピングネジにより固定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の躯体に空
間を有する独立二重壁からなる間仕切壁を形成する工法
に関し、特に固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁を形成
する工法に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の空間を分割する方法として間仕
切壁を設けることは極めて一般的である。この間仕切壁
には耐火性能と遮音性能とが求められ、その性能評価認
定基準は建築基準法及びJIS等で規定されている。そ
れらの内の遮音性能については、空気透過音(空気伝搬
音)のみ建築基準法で規定されており、その性能基準の
試験方法はJISで規定されている。しかし、建築物に
設置された間仕切壁に求められる遮音性能には、空気透
過音の他に固体伝搬音及び暗騒音がある。
【0003】従来の耐火遮音間仕切壁では、空気透過音
の対策として、独立二重壁にする方法、独立二重壁の壁
間空間にグラスウール等の吸音材を介装する方法及び壁
面に板材を重層する方法等が行われている。図12は、
そのうちの独立二重壁の壁間空間に、グラスウールを介
装した工法を示す。図に示すように、耐火遮音間仕切壁
31は、二重壁を構成する2枚の不燃性間仕切パネル3
2,33を備えている。その固定方法は、図13に示す
ように、天井34に厚さ1.2mmの薄鋼で形成したコ
字形の上部ランナー35をコンクリートピン38aで固
定し、床36に厚さ1.2mmの薄鋼で形成した下部ラ
ンナー37を、コンクリートピン38bで固定してい
る。そして、不燃性間仕切パネル32,33の各々の上
部に形成した切込み32a,33aを、上部ランナー3
5の突出部に嵌入している。不燃性間仕切パネル32,
33の下部は、下部ランナー37にパネルの裏面を当
て、タッピングネジ39a,39bにより固定してい
る。不燃性間仕切パネル32,33により形成される壁
間空間には、グラスウール40が配設されている。
【0004】一方、固体伝搬音の対策としては、次の2
点が一般的に行われている。 壁面の打撃位置に制振材(緩衝材)を貼り、打撃音
自体の発生を抑制する方法。 耐火遮音間仕切壁とは別に壁を設け、建築物の躯体
から防振支持して、打撃物(打撃音)を防御する方法で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】建築物の間仕切壁に
は、前述の通り耐火性能と遮音性能が要求される。特に
集合住宅、ホテル等の隣戸間を区画する耐火遮音間仕切
壁にはその要求が強い。しかしながら、図12に示すよ
うな従来の施工法では、間仕切壁面に直接何等かの物が
ぶつかった時に発生する打撃音、または襖やクロゼット
の扉の開閉によって生ずる打撃音が、間仕切壁〜固定装
置〜建築物躯体〜隣戸壁に伝搬し、隣戸間及び別室の壁
面に固体伝搬する。その固体伝搬音が壁面から空気中に
音として放射され騒音の原因となることがあった。
【0006】打撃音の防止対策として、壁面に制振材等
を貼る場合には、打撃音の発生位置が一定の場合には有
効な手段であるが、可燃物の制振材等を広範囲に貼るこ
とは、建築基準法の内装制限に抵触する可能性があり、
壁面の仕上げ工事にも悪影響が生じる。更にまた、従来
の耐火間仕切壁と別個に壁を設ける場合には、室内空間
の有効面積が減少し、扉やクロゼット建具の設置位置の
制限が生じる。工事費も増加する等の要解決課題が生じ
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような従来
の課題に着目し、間仕切壁の耐火性能、遮音性能(空気
透過音減衰性能)を損なうことなく、また壁面の仕上げ
工事に何等影響することなく、固体伝搬音を低減して、
間仕切壁の遮音性能を一段と向上させるために独立二重
壁の各壁面を固定する上下の固定装置(ランナー等)を
各壁面毎に分離独立させ、更に固定装置の躯体との取付
面に、緩衝材を介装することで固定伝搬音を低減するこ
とを知見して本発明を完成した。
【0008】その手段は、建築物の躯体に空間を有する
独立二重壁からなる間仕切壁を固定するに際して、間仕
切壁の固定装置を間仕切壁のそれぞれ独立した壁面ごと
に分割し、更に該間仕切壁の固定装置と建築物の躯体と
の間に緩衝材を介装して固定することである。更にま
た、上記緩衝材を合成ゴムにすることにより、効果的に
固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁を形成することがで
きる。
【0009】ここで固体伝搬音とは、直接間仕切壁を打
撃した音、或いは襖やクロゼットの扉が開閉するときの
打撃音が、壁から固定装置や建築物の躯体等に伝達(固
体を音の橋渡しとする伝達)した振動が隣室または距離
をおいた別室の天井、壁、床等から2次的に空気中に放
射して音として発生するものをいう。間仕切壁の固定装
置は間仕切壁を建築物の躯体に固定するためのものであ
り、例えば一般にランナーと称するL形、コ形、C形鋼
材等をコンクリートピン、スタッドボルト、アンカーピ
ン等の固定金具で建築物の躯体または天井及び床に固定
したものである。間仕切壁の固定装置と建築物の躯体と
の間に介装して固体伝搬音を低減する緩衝材は、弾性体
で制振性のあるものであれば天然材、合成材のフェルト
状、マット状、発泡体状等のいずれのものも使用し得
る。特に、合成ゴム系のものが好ましく、合成ゴム系の
内でもブチルゴム系がより好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る固体伝搬音を低減し
た乾式間仕切壁工法は、建築物の躯体と間仕切壁の固定
装置との間に緩衝材を介装して固定することによって、
固体伝搬音の伝搬を低減するものである。建築物内の耐
火性能、遮音性能を最も必要とする集合住宅等の以下に
説明する耐火遮音間仕切壁が最も好適な例である。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る固体伝搬音を低減した乾
式間仕切壁工法の一実施例について添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。図1及び図2は、本発明に係る独
立二重壁からなる耐火遮音間仕切壁1を示し、図1は、
鉛直断面図であり、図2はその水平断面図である。この
耐火遮音間仕切壁1は、高層の共同住宅やホテル等の軽
量耐火遮音間仕切壁を構成するのに適している。
【0012】図に示すように、耐火遮音間仕切壁1は、
2枚の不燃性間仕切パネル2,3を備え、これらのパネ
ルは図2に示すように、平板部の裏面に複数本の中空縦
リブ2a,3aを設けている。また、不燃性間仕切パネ
ル2,3の縦リブ2a,3aの上部には、図1に示すよ
うに切込み2b,3bが形成され、そこに図示されてい
ないスプリング材が嵌着されている。本実施例の不燃性
間仕切パネル2,3は、そのパネル本体を、例えば、繊
維補強石膏モルタルあるいは繊維補強セメントモルタル
等を押出成形法によって成形することができる。パネル
本体の構成は、従来の不燃性間仕切パネルを使用するこ
とができる。
【0013】次に、図3〜図6を参照して、固体伝搬音
を低減するとともに、不燃性間仕切パネルを固定するた
めの上下部ランナーの構成について、従来の上下ランナ
ーと比較して説明する。図3、図4は、図1の上下部ラ
ンナーの取付部を示す拡大図である。図3に示す上部ラ
ンナー4,5は、天井6に緩衝材7,8を介装してコン
クリートピン9aで固定している。上部ランナー4,5
は、L字形状の厚さ1.2mmの薄鋼で形成されてい
る。緩衝材7,8は、本実施例では厚さ3mmの帯状体
で、材質はブチルゴムである。図4に示す下部ランナー
10,11も、床12に緩衝材13,14を介装してコ
ンクリートピン9bで固定され、下部ランナー10,1
1、緩衝材13,14ともに、材質、厚さは天井6に配
設したものと同じである。
【0014】図5は、上下部ランナーのみ天井6と床1
2に固定した状態を示す。本実施例では、上部ランナー
4,5、下部ランナー10,11を独立して、天井6と
床12に固定されている。これと図13に示す従来例と
を比較すると、図13に示す上部ランナー35は、上記
したようにコ字形であり、その両端部を下向きにして左
右両パネルを一体的に固定している。下部ランナー37
は、L字形であり、左右両パネルの共用ランナーとし
て、直接床36に固定している。すなわち、本実施例で
は、上部ランナー4,5及び下部ランナー10,11が
各々独立し、緩衝材を介装していることで異なる。図6
は、変形例であり、天井に設けた仕切壁取付部15に、
上部ランナー4,5を取付け、タッピングネジ9cで固
定している。図14は、これに対応する従来例である。
【0015】次に、耐火遮音間仕切壁1の取付方法につ
いて説明する。間仕切壁の設定位置の墨出しをし、図5
に示すように、緩衝材7,8,13,14を介装して上
部ランナー4,5及び下部ランナー10,11をコンク
リートピン9a,9bで固定する。このとき予め緩衝材
を接着したランナーを使用すると施工が容易である。ま
た、片面に粘着性を有する緩衝材を所定位置に接着した
後、ランナーを固定することも可能である。同様にし
て、上下一対の相対向する二列のランナーの設置を完了
する。
【0016】各ランナーの設置が完了すれば、次の順序
で間仕切壁を施工設置する。 上部ロックウールの取付け。 上部ランナーの両側に、上部ロックウール(ルーフネ
ン)16,17を取付ける。 パネルの建込み。 前記不燃性間仕切パネル2で間仕切壁の片面の壁を形成
する。不燃性間仕切パネルの上部切込み2bに上部ラン
ナー4の端部を嵌入して建込み、スペーサで高さを調整
した後、不燃性間仕切パネル2の下部を、下部ランナー
10にタッピングねじ等で固定する。 グラスウールの取付け。 片面の不燃性間仕切パネル2の取付け終了後、グラスウ
ール取付用スピンドル鋲を不燃性間仕切パネル2の裏面
に接着剤等で取付け、グラスウール18を配設する。こ
の際、不燃性間仕切パネル2の下部と下部ランナー10
の間に、下部ロックウール(ルーフネン)19を充填す
る。 反対面のパネルの建込み。 グラスウール18を取付けた後、割付図に従い、他方の
不燃性間仕切パネル3のジョイント位置を、先に施工し
た不燃性間仕切パネル2のジョイント位置とずらして建
込む。建込む方法は、前述と同様にして上部ランナー5
と下部ランナー11に固定する。不燃性間仕切パネル3
の建込み後、不燃性間仕切パネル3の下部と下部ランナ
ー11の間に、下部ロックウール20を充填する。 最後に上下両面のロックウールの面に、シーリング
材22を充填して完了する。 以上で固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁が完成する。
また、必要に応じ両壁面に上張り材を施工してもよい。
【0017】このように、本実施例の耐火遮音間仕切壁
1は、パネル固定装置の取付け方法以外は、従来の施工
方法と同じ方法でパネルを建込み、壁面を施工して間仕
切壁を構成することができる。本実施例では、上部ラン
ナー4,5及び下部ランナー10,11をそれぞれ独立
して設け、上部ランナー4,5に緩衝材7,8、下部ラ
ンナー10,11に緩衝材13,14をそれぞれ取付け
ている。したがって、室内で生ずる打撃音が、間仕切壁
〜固定装置〜緩衝材〜建築物躯体へと伝わる途中で、緩
衝材により柔らげられる。
【0018】従来工法と本発明の工法とで設置した間仕
切壁を試験体として、図7に示す試験装置(東洋大学工
学科建築部の残響室)を用いて、固体伝搬音を低減した
乾式間仕切壁工法の効果を検証した結果の一部を図8〜
図11、表1〜表4に示す。試験方法は、音源室25と
受音室26との間に上記した方法で耐火遮音間仕切壁1
を配設し、音源室25に騒音計27aと振動ピックアッ
プ28aを設置し、同様に受音室26にも騒音計27b
と振動ピックアップ28bを設置した。騒音計27a,
27bに入力されたデータはDAT29に記録され、振
動ピックアップで得たデータは、チャージアンプ30
a,30bで増幅した後、DAT29に記録される。騒
音源は、音源室25側の耐火遮音間仕切壁1にゴルフボ
ール、ダンベル(1Kg)及びタイヤを振子のようにし
て紐で吊るし、壁から30cm離して壁に衝突させた。
また、クロゼットはその扉を一定の力で壁に衝突させ
た。そして、図8〜図11中のbが音源室25での値で
あり、aが受音室26での値である。
【0019】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【0020】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。例え
ば、本発明では、パネル本体の構成に制限されるもので
なく、いかなる構成のパネルにおいても、独立二重壁で
構成される間仕切壁に適用できる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のような構成となっている
から、不燃性間仕切パネルを固定する固定装置を独立二
重壁の各壁面毎に分離して設け、また、建築物の躯体と
固定装置との間に緩衝材を介装したことにより、壁面に
与えた衝撃音(打撃音)の固体伝搬を低減することがで
きた。したがって、遮音性能を向上することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁工
法の耐火遮音間仕切壁の鉛直断面図を示す。
【図2】図1の水平断面図である。
【図3】図1の上部の拡大図である。
【図4】図1の下部の拡大図である。
【図5】本発明の固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁工
法における緩衝材を介装した上下ランナーの固定した状
態を示す鉛直断面図である。
【図6】本発明の固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁工
法における別の緩衝材を介装した上下ランナーの固定し
た状態を示す鉛直断面図である。
【図7】本発明及び従来の乾式間仕切壁工法の耐火遮音
間仕切壁の遮音特性試験装置の概略図である。
【図8】本発明及び従来の乾式間仕切壁工法の耐火遮音
間仕切壁の遮音特性試験結果(ゴルフボールによるも
の)を示す線図である。
【図9】本発明及び従来の乾式間仕切壁工法の耐火遮音
間仕切壁の遮音特性試験結果(ダンベルによるもの)を
示す線図である。
【図10】本発明及び従来の乾式間仕切壁工法の耐火遮
音間仕切壁の遮音特性試験結果(タイヤによるもの)を
示す線図である。
【図11】本発明及び従来の乾式間仕切壁工法の耐火遮
音間仕切壁の遮音特性試験結果(クロゼットによるも
の)を示す線図である。
【図12】従来の乾式間仕切壁工法の耐火遮音間仕切壁
の鉛直断面図を示す。
【図13】従来の乾式間仕切壁工法における上下ランナ
ーの固定した状態を示す鉛直断面図である。
【図14】従来の乾式間仕切壁工法における別の上下ラ
ンナーの固定した状態を示す鉛直断面図である。
【符号の説明】 1 耐火遮音間仕切壁 2,3 不燃性間仕切パネル 4,5 上部ランナー 6 天井 9a,9b コンクリートピン 7,8,13,14 緩衝材 10,11 下部ランナー 12 床
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 1/98 E04B 1/98 P 2/74 551 2/74 551F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の躯体に空間部を有する独立二重
    壁からなる間仕切壁を固定するに際して、間仕切壁の固
    定装置を間仕切壁のそれぞれ独立した壁面ごとに分割
    し、該間仕切壁の固定装置と建築物の躯体との間に緩衝
    材を介装して固定することを特徴とする固体伝搬音を低
    減した乾式間仕切壁工法。
  2. 【請求項2】 間仕切壁の固定装置と建築物の躯体との
    間に介装する緩衝材が合成ゴムであることを特徴とする
    請求項1記載の固定伝搬音を低減した乾式間仕切壁工
    法。
JP1486797A 1997-01-29 1997-01-29 固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁工法 Pending JPH10205030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1486797A JPH10205030A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁工法

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JP1486797A JPH10205030A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 固体伝搬音を低減した乾式間仕切壁工法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10331299A (ja) * 1997-05-29 1998-12-15 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd 間仕切りパネル
JP2009102814A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Daiwa House Ind Co Ltd 遮音間仕切り壁の構造
JP2012026193A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Sumitomo Metal Ind Ltd ランナ
CN108589988A (zh) * 2018-04-27 2018-09-28 徐州市贾汪区怀强工贸有限公司 混凝土板隔墙结构

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