JPH10202122A - 籾摺機用ゴムロール - Google Patents

籾摺機用ゴムロール

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JPH10202122A
JPH10202122A JP4956697A JP4956697A JPH10202122A JP H10202122 A JPH10202122 A JP H10202122A JP 4956697 A JP4956697 A JP 4956697A JP 4956697 A JP4956697 A JP 4956697A JP H10202122 A JPH10202122 A JP H10202122A
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
rubber
rubber roll
huller
husker
Prior art date
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Pending
Application number
JP4956697A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yamane
徹 山根
Hiroyuki Saeki
裕行 佐伯
Masayoshi Saeki
政義 佐伯
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S K NOKI SEISAKUSHO KK
SK AGRICULTURAL MACH
Hiroshima Kasei Ltd
Original Assignee
S K NOKI SEISAKUSHO KK
SK AGRICULTURAL MACH
Hiroshima Kasei Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴムロール式籾摺機のゴムロールを構成する
ドラム及びドラム取付用フランジの重量を大幅に軽減す
ると同時に脱ぷ用ゴムのドラムへの接着を容易にし、併
せてドラムをドラム取付用ハブへ取付ける際の方向を間
違うという誤操作を防止し、且つゴムロールと側板との
間隙に籾殼が入り込むのを防止する。 【構成】ゴムロール式籾摺機のゴムロールを構成するド
ラム及びドラム取付用フランジを繊維強化プラスチック
で一体に成形し、必要に応じてドラムの一方の端面の内
壁面の形状を、他方の端面の内壁面の形状と異形に成形
し、ドラムの籾摺機本体側と対向する側の内周面の所定
の位置にドラムの軸方向に向う複数個の突起片を一体に
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、籾摺機用ゴムロールに
関する。より詳細にのべると、本発明は、籾摺機の主要
部品である脱ぷ用ゴムを接着するドラム、及びドラムを
駆動軸に取付ける取付用フランジを金属に替えて繊維強
化プラスチックで製造したことを特徴とする籾摺機用ゴ
ムロールに関する。
【0002】
【従来技術の説明】籾摺機は籾から籾殼を除いて玄米を
得る機械で、毎分2000〜3000回で回転する加速
盤から籾をゴムの脱ぷ盤にぶつける衝撃式と、異なった
周速度で回転する2個のゴムロールの間隙に籾を落下・
通過させてゴムロールの周速度差で籾殼を剥ぎとるゴム
ロール式の二つの方式がある。本発明は後者のゴムロー
ル式籾摺機の改良である。
【0003】図4は従来のゴムロール式全自動籾摺機の
主要部断面図で、駆動軸11にゴムロール含む構成体を
取付けた状態を示している。16は、所定の幅と直径を
有する薄肉の金属製ドラムで、その外周面には、脱ぷ用
ゴム6が接着されている。金属製ドラム16の中央部円
周上には、取付用フランジ17が半径方向内方に直角に
突設されている。この取付用フランジ17は、通常 金
属製ドラムム16と一体に成形されているが、各々別体
に成形して、溶接、ボルト止め、かしめ等任意の手段で
金属製ドラム16に取付けてもよい。取付用フランジ1
7の所定の位置には、ボルト取付穴が設けられている。
【0004】7は、金属製ドラム16を取付けるための
ドラム取付用ハブで、その周端部の所定の箇所に取付面
8が設けられている。この取付面8は、取付用フランジ
17の一方の面と密接するように成形されている。取付
面8は、所定の位置で、取付用フランジ17を係止する
肩部9を形成している。ドラム取付用ハブ7は、任意の
手段、例えば締結ボルト10で駆動軸11に着脱可能に
締結されている。
【0005】籾摺ロールを稼働する状態に組立るには、
先ず、ドラム取付用ハブ7を締結ボルト10で駆動軸1
1に締結する。次いで、ドラム取付用フランジ17に設
けられたボルト取付穴とドラム取付用ハブ7の周端部に
設けられたボルト取付穴を重ね合わせ、締結ボルト12
を挿通することによって行なわれる。
【0006】従来のドラム16とドラム取付用フランジ
17は、アルミ、鋳物、鋼板等で製造されていた。その
ため、重量があり、駆動軸に負荷が掛かり過ぎる、脱ぷ
用ゴムとの固着が容易ではない、籾摺機全体の重量増に
なる等幾つかの改良すべき点があった。
【0007】ところで、図4からも理解されるように、
金属製ドラム16及び金属製取付用フランジ17から構
成される従来技術では、製作費が安いという理由で、金
属製ドラム取付用フランジ17は、通常、金属製ドラム
16を成形した金属板を重ね合わせ、そのまま半径方向
内方へ垂下させて形成される。従って、金属製取付用フ
ランジ17の一方の面を、取付ハブの取付面8と衝接さ
せた場合、金属板一枚分の厚さだけ、ドラムの軸心X−
Y(図5)から偏位して納まるようになっている。その
ため、ドラムの取付け方向を間違えると、ロールが側板
13と接触し、不具合の原因となる。
【0008】上述したドラムの取付方向の誤操作に起因
する不具合は、必ずしもドラムを二枚の金属板を板金に
よって製造する従来技術ばかりではなく、ドラムの籾摺
機本体側と該本体側と対向する側の端面形状が同じ場合
にも起こることがある。
【発明が解決しようとする課題】従って、発明が解決し
ようとする第1の課題は、ゴムロール式の籾摺機のゴム
ロールを構成するドラム及び取付フランジの重量を軽減
することができなかったことである。
【0009】発明が解決しようとする第2の課題は、ゴ
ムロール式の籾摺機のゴムロールを構成するドラム及び
ドラム取付用フランジの重量を軽減すると共に脱ぷ用ゴ
ムとドラムの固着を容易にし、且つ籾摺機の稼働コスト
等を低減化することができなかったことである。
【0010】発明が解決しようとする第3の課題は、ゴ
ムロール式の籾摺機のゴムロールを構成するドラムを、
ドラムの取付方向を間違えて駆動軸に取付けることが防
止することが出来なかったことである。
【0011】発明が解決しようとする第4の課題は、籾
摺り稼働中に、米ヌカがゴムロールと側板との間隙から
ドラムの内部に入り込むのを防止することが出来なかっ
たことである。発明が解決しようとするさらに別の課題
は、逐次明らかにされる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決するための手段を策定するにあたって、ゴムロール
式の籾摺機のゴムロールを構成する二つのドラムは摺動
部材ではあるが、二つのドラム自体が直接摺動するので
はなく、ドラムの外周面に接着されている脱ぷ用ゴムの
周速度の差により籾をする機構であるので、ドラム及び
ドラム取付用フランジは必ずしも金属で製造する必要は
ないと考え、ゴムロールを構成するドラムとドラムをド
ラム取付用ハブに取付けるための取付用フランジを金属
に替えて種々の繊維強化プラスチックで試作し、応用試
験を行った。
【0013】その結果、本発明者等は、異なった周速度
で回転する2個のゴムロールの間隙に籾を落下・通過さ
せてゴムロールの周速度差で籾殼を剥ぎとるゴムロール
式の籾摺機に使用されるゴムロールの構成部材である脱
ぷ用ゴムを接着するドラム及びドラムをドラム取付用ハ
ブに取付けるための取付用フランジを繊維強化プラスチ
ックで製造しても何ら支障がないことを発見して、本発
明に到達した。
【0014】従って、上記課題を解決するための手段
は、各々駆動軸に取付けられていて異なった周速度で回
転する2個のゴムロールの間隙に籾を落下・通過させて
ゴムロールの周速度差で籾殼を剥ぎとるゴムロール式の
籾摺機に使用される籾摺機用ゴムロールであって、脱ぷ
用ゴムが装着されるドラム及び前記ドラムの中央部から
半径方向内方へ垂下している取付用フランジを繊維強化
プラスチックで一体に成形したことを特徴とする籾摺機
用ゴムロールである。
【0015】さらに、前記課題を解決するための手段
は、ゴムロール式の籾摺機に使用される籾摺機用ゴムロ
ールであって、脱ぷ用ゴムが接着されるドラムの両端面
の形状を、籾摺機本体側と籾摺機本体側と対向する側と
で各々異形にし、前記ドラムの中央部から半径方向内方
へ垂下している取付用フランジと繊維強化プラスチック
で一体に成形することである。
【0016】さらに、前記課題を解決するための手段
は、ゴムロール式の籾摺機に使用される籾摺機用ゴムロ
ールであって、脱ぷ用ゴムが接着されるドラムの籾摺機
本体側と対向する側の内周面の任意の位置に前記ドラム
の軸方向に向う複数個の突起片を設けることである。
【0017】本発明で使用される繊維強化プラスチック
は、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル(P
ET)、ポリエステル(PBT)、ポリアリレート、不
飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等汎用のエンジニ
アリングプラスチックから加工特性のよいものを任意に
選択できる。
【0018】本発明者等は汎用のエンジニアリングプラ
スチックの中から特にポリアミドの応用を検討した。ポ
リアミドには、ポリアミド6・6、ポリアミド6、ポリ
アミド4・6、ポリアミドMXD6等があるが、いずれ
も耐熱性、耐薬品性、機械的特性にすぐれているエンジ
ニヤリングプラスチックである。ポリアミドは、ガラス
繊維、炭素繊維、タルク、カオリン、マイカ、炭酸カル
シウム、ガラスビーズ、チタン酸カリウムホイスカー等
強化材、充填材を添加することによって高温領域におけ
る強さ及び剛性、耐クリープ性等に極めて優秀な特性を
示す。
【0019】特に、ポリアミド6・6は他のポリアミド
に比べてアミド基含有量が高いので、それ自体でも高い
強度と剛性を有しているが、さらに他の無機物、例えば
ガラス繊維や炭素繊維のような繊維状強化材を配合する
ことによって大きな補強効果が得られる。
【0020】ポリアミド6・6は、一般グレード、或い
はガラス繊維、炭素繊維等補強材で補強される特殊グレ
ードが各種国内外のメーカーから製造、販売されていて
容易に入手できる。
【0021】本発明の籾摺機用ゴムロールのドラム及び
ドラムをドラム取付用ハブに取付ける取付用フランジを
ポリアミドを射出成形して製造する場合の射出成形条件
は成形機、ドラム及びドラム取付用フランジの大きさ、
ゲートの形状等諸条件によって異なるが、大体の目安は
シリンダーの後部温度285〜300℃、中部温度27
5〜295℃、前部温度285〜295℃、ノズル温度
280〜285℃、金型温度80〜85℃、射出圧力一
次圧1200kgf/cm,二次圧600kgf/c
,射出時間10秒、冷却時間20秒、滞留時間15
分以下である。成形サイクルは肉厚1〜3mmで20〜
45秒、3〜5mmで45〜150秒である。
【0022】
【実施例1】以下、図を参照して本発明の実施例を述べ
る。図1は本発明の一実施例を示す断面図、図2は同側
面図である。各図において各符号は、2が繊維強化プラ
スチック製ドラム、3が繊維強化プラスチック製取付用
フランジを示す以外は従来技術で説明した図4と同じ意
味である。ドラム2は幅76.2mm、外径154mm
で、幅の中心位置から一方の側、即ち図1において右側
方向の肉厚を15mm、他方の側、即ち図1において左
側方向の肉厚を5mmになるように、且つ実質長20m
m、幅5mmの取付フランジ3を一体に射出成形するた
めの金型を準備した。
【0023】ポリアミドとしてユニチカ(ICI)製の
炭素繊維補強[マラニールA130CF]を使用して、
シリンダーの後部温度295℃、中部温度295℃、前
部温度293℃、ノズル温度285℃、金型温度85
℃、射出圧力一次圧1200kgf/cm,二次圧6
00kgf/cm,射出時間10秒、冷却時間20秒
の成形条件下でドラムを製造した。製造したドラム2の
外周面にJISB9194に規定されている脱ぷ用ゴム
を接着した。
【0024】
【実施例2】図3は実施例2を示す斜視図である。籾殼
が籾摺機側板13とドラム2との間隙に入込むのを防止
するために、ドラム2の、籾摺機本体側と対向する側の
内周面を3分割した位置に前記ドラムの軸方向に向う複
数個の突起片5を設けた以外には実施例1と実質的に同
じ手順を繰返して取付用フランジ3と前記突起片を内周
面に一体に取付けたドラム2を製造した。製造したドラ
ム2の外周面にJISB9194に規定されている脱ぷ
用ゴムを接着した。
【0025】
【試験例1、2】実施例1、2で製造した各々1対のゴ
ムロール1を2台の籾摺機11にセットし、高速側1.
200rpm,低速側840rpmで回転摺動させて連
続2時間の耐久試験を行った結果、従来の金属製ドラム
及び取付用フランジから構成されているゴムロールと同
等以上の籾摺効果を示した。さらに、従来の金属製ドラ
ム及び取付用フランジから構成されているゴムロールと
比べて重量が軽くなったので、駆動軸、或いは機械全体
に掛かる負荷が軽減された。また、籾摺機本体側と対向
する側のドラムの内周面に3個の突起片が付設されてい
るので、ドラムの内部に入り込む籾殼の量が極度に減少
した。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、ゴムロー
ル式籾摺機に使用されるゴムロールの構成部材であるド
ラム及び取付用フランジを金属に替えて繊維強化プラス
チックで一体に成形したので下記に例示する効果を奏効
する。 摺動部材であるゴムロールの重量が大幅に軽減された
ので、駆動軸や機械全体に掛かる負荷が低減化される。 脱プ用ゴムをドラムへ接着する工程作業が容易にな
る。 ゴムロールの全体重量が軽量化されたので駆動軸への
取付け作業が容易になる。 ドラムの一方の端面の内壁面の形状を、他方の端面の
内壁面の形状と異形に成形することによって、ドラムを
ドラム取付用ハブへ取付ける際の方向を間違うという誤
操作が防止できる。 ドラムの、籾摺機本体側と対向する側の内周面の所定
の位置にドラムの軸方向に向う複数個の突起片をドラム
と一体に取付けることによって、籾殻が籾摺機側板とド
ラムとの間隙に入込むのを防止することができる。 ドラムに付設される諸要素、たとえば取付用フラン
ジ、突起片等をドラムと一体に射出成形によって製造す
ることができるので、大量生産によりコスト低減ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す斜視図である。
【図4】従来技術の一例を示す断面図である。
【図5】図4の側面図である。
【符号の説明】
1 籾摺機用ゴムロール 2 繊維強化プラスチック製ドラム 3 繊維強化プラスチック製取付用フランジ 4 締結ボルト取付け穴 5 突起片 6 脱ぷ用ゴム 7 ドラム取付用ハブ 8 取付面 9 肩部 10 締結ボルト 11 駆動軸 12 締結ボルト 13 側板 14 籾摺機本体 15 籾摺ゴムロールと側板との間隙 16 金属製ドラム 17 金属製取付用フランジ 18 取付用ハブ取付穴 X−Y中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 政義 岡山県総社市真壁1463 株式会社エスケー 農機製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々駆動軸に取付けられていて異なった
    周速度で回転する2個のゴムロールの間隙に籾を落下・
    通過させてゴムロールの周速度差で籾殼を剥ぎとるゴム
    ロール式の籾摺機に使用される籾摺機用ゴムロールであ
    って、脱ぷ用ゴムが接着されるドラム、及び前記ドラム
    の中央部から半径方向内方へ垂下している取付用フラン
    ジを繊維強化プラスチックで一体に成形したことを特徴
    とする籾摺機用ゴムロール。
  2. 【請求項2】 前記ドラムの半径方向の両端面の形状
    を、籾摺機本体側と籾摺機本体側と対向する側とで各々
    異形にしたことを特徴とする請求項1に記載の籾摺機用
    ゴムロール。
  3. 【請求項3】 前記ドラムの籾摺機本体側と対向する側
    の内周面の任意の位置に前記ドラムの軸方向に向う複数
    個の突起片を設け、籾殼が籾摺機とドラムとの間隙に入
    込むのを防止したことを特徴とする請求項1に記載の籾
    摺機用ゴムロール。
JP4956697A 1997-01-27 1997-01-27 籾摺機用ゴムロール Pending JPH10202122A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100321211B1 (ko) * 1999-05-11 2002-03-25 박계남 비금속 링크체인의 링크 및 그 링크를 이용한 체인컨베이어용 비금속 링크체인
WO2012056461A1 (en) * 2010-10-27 2012-05-03 Buhler (India) Pvt. Ltd Abrasive roll assembly

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KR100321211B1 (ko) * 1999-05-11 2002-03-25 박계남 비금속 링크체인의 링크 및 그 링크를 이용한 체인컨베이어용 비금속 링크체인
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