JPH10201175A - ステータワインディングを有するガス冷却電気装置 - Google Patents
ステータワインディングを有するガス冷却電気装置Info
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- JPH10201175A JPH10201175A JP9346398A JP34639897A JPH10201175A JP H10201175 A JPH10201175 A JP H10201175A JP 9346398 A JP9346398 A JP 9346398A JP 34639897 A JP34639897 A JP 34639897A JP H10201175 A JPH10201175 A JP H10201175A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/22—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors consisting of hollow conductors
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K3/24—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors with channels or ducts for cooling medium between the conductors
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガス冷却電気装置を提供する。
【解決手段】 ガス冷却電気装置において、ワインディ
ング張り出し部内の導体バー(3, 4)が、バー端部のアイ
(5a, 5b)内にある冷却チャンネル(8) を通る冷却ガス流
の流れ要素により直接冷却される。この目的のために、
2レベルバーとして設計されるワインディングバーのバ
ーレベルがアイ領域で互いに離間され、半径方向冷却チ
ャンネル(8) を形成する。これらの半径方向冷却チャン
ネル(8) は、電気的に接続されるパイプ接続部(10)によ
り吐出しアイ(5b)に結合され、流れからみて丸接続部(2
0)に結合される。丸接続部(20)内のこの冷却チャンネル
(9)は、絶縁チューブ(31)又は絶縁ホースによって、装
置のファンの誘導領域(32)に接続し、この領域(32)は、
隔壁(33)によりワインディング張り出し領域(30)から隔
てられている。冷却チャンネル(8) への流れは、アイ(5
a, 5b)の端部に隣接するワインディング張り出し領域に
おいて環状に構成されるケーシング(34)により半径方向
に強制的に流される。
ング張り出し部内の導体バー(3, 4)が、バー端部のアイ
(5a, 5b)内にある冷却チャンネル(8) を通る冷却ガス流
の流れ要素により直接冷却される。この目的のために、
2レベルバーとして設計されるワインディングバーのバ
ーレベルがアイ領域で互いに離間され、半径方向冷却チ
ャンネル(8) を形成する。これらの半径方向冷却チャン
ネル(8) は、電気的に接続されるパイプ接続部(10)によ
り吐出しアイ(5b)に結合され、流れからみて丸接続部(2
0)に結合される。丸接続部(20)内のこの冷却チャンネル
(9)は、絶縁チューブ(31)又は絶縁ホースによって、装
置のファンの誘導領域(32)に接続し、この領域(32)は、
隔壁(33)によりワインディング張り出し領域(30)から隔
てられている。冷却チャンネル(8) への流れは、アイ(5
a, 5b)の端部に隣接するワインディング張り出し領域に
おいて環状に構成されるケーシング(34)により半径方向
に強制的に流される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス冷却電気装置
に関し、EP-0 519 091 B1 に開示された従来技術を基礎
とする。
に関し、EP-0 519 091 B1 に開示された従来技術を基礎
とする。
【0002】
【従来の技術】間接的に冷却されるステータワインディ
ング(winding) を備えた電気装置において、ワインディ
ング張り出し部(overhang)で結合される端リンク及びい
わゆる丸(round) 接続部又は位相(phase) 接続部が、フ
ァンにより生成される冷却ガス流の流れ要素により冷却
される。制限出力装置において、端リンク及び位相接続
が、過度に加熱される危険がある。ワインディングスロ
ットに埋め込まれたワインディング部分が特に冷却され
ている間、これらの露出したワインディング部分が、電
流によって加熱されるだけでなく、ワインディング張り
出し領域の磁場によっても加熱される。直接冷却される
ステータワインディングを備える電気装置が回転する際
に、このワインディングは、中実及び中空の導体要素か
らなり、ある種類の装置では、ただの中空導体からな
る。スタータバーの全体長にわたて中空導体に流れる冷
却剤は、この場合、ワインディング張り出し部内のバー
を十分に冷却する。丸接続部又は位相接続部は中空導体
と同様に設計され、冷却剤により強制冷却される。
ング(winding) を備えた電気装置において、ワインディ
ング張り出し部(overhang)で結合される端リンク及びい
わゆる丸(round) 接続部又は位相(phase) 接続部が、フ
ァンにより生成される冷却ガス流の流れ要素により冷却
される。制限出力装置において、端リンク及び位相接続
が、過度に加熱される危険がある。ワインディングスロ
ットに埋め込まれたワインディング部分が特に冷却され
ている間、これらの露出したワインディング部分が、電
流によって加熱されるだけでなく、ワインディング張り
出し領域の磁場によっても加熱される。直接冷却される
ステータワインディングを備える電気装置が回転する際
に、このワインディングは、中実及び中空の導体要素か
らなり、ある種類の装置では、ただの中空導体からな
る。スタータバーの全体長にわたて中空導体に流れる冷
却剤は、この場合、ワインディング張り出し部内のバー
を十分に冷却する。丸接続部又は位相接続部は中空導体
と同様に設計され、冷却剤により強制冷却される。
【0003】エア冷却装置および一端に供給される装置
において、冷却効果は、特に装置長が大きい場合に、決
して十分であるとはいえない。従って、この冷却効果を
改善するために、EP-0 392 243 B1 は、大きい導体要素
から構成されるワインディングバーが、側部に又は導体
要素の2つのスタックの間に金属製冷却チューブ/冷却
チャンネルを設けることを提案する。これらは互いに絶
縁され、また導体要素から絶縁され、主絶縁部内に配置
される。これらは、両方の装置端部からと、装置中央部
から供給される。装置中央部における供給は、この場
合、層状にされたステータコアの半径方向チャンネルと
主絶縁部の開口部によりもたらされる。加熱された冷却
ガスは、冷却チャンネルを出て、層状ステータコアの端
域の領域における主絶縁部の開口部を通り、また層状ス
テータコアの半径方向チャンネルを通る。
において、冷却効果は、特に装置長が大きい場合に、決
して十分であるとはいえない。従って、この冷却効果を
改善するために、EP-0 392 243 B1 は、大きい導体要素
から構成されるワインディングバーが、側部に又は導体
要素の2つのスタックの間に金属製冷却チューブ/冷却
チャンネルを設けることを提案する。これらは互いに絶
縁され、また導体要素から絶縁され、主絶縁部内に配置
される。これらは、両方の装置端部からと、装置中央部
から供給される。装置中央部における供給は、この場
合、層状にされたステータコアの半径方向チャンネルと
主絶縁部の開口部によりもたらされる。加熱された冷却
ガスは、冷却チャンネルを出て、層状ステータコアの端
域の領域における主絶縁部の開口部を通り、また層状ス
テータコアの半径方向チャンネルを通る。
【0004】ステータワインディングバーに別の付加的
なチャンネルを備えさせ、このようなチャンネルをバー
に導入することによって、スロット充填要因が少なくな
る。冷却ガスの入力および出力に用いられる成形品は、
この大部分が主絶縁部に埋め込まれ、ロッドの製造コス
トを大きくする。さらに、ワインディング張り出し部に
配置された丸接続の冷却については考慮していない。EP
-0 519 091 B1 は、電気的及び機械的な接続に用いられ
る金属製アイ(eye)のみが特に冷却されるガス冷却電気
装置について開示している。このアイは、実質的に完全
にアイを取り囲むキャップを設けられ、ほぼ軸方向に延
びる1つ又はそれ以上の自由なチャンネルがある。これ
らのチャンネルは、層状ステータコアに対して開いてい
る。半径方向に延びる隔壁が、ワインディング張り出し
領域と、装置のファンの誘導(induction) 領域とを隔て
る。隔壁側の端部で、このキャップは、前記チャンネル
に自由に接続する開口部を有する。可撓性パイプが、直
接にこの開口部からファンの誘導領域に繋がる。誘導領
域とワインディング張り出し領域の圧力差のために、フ
ァンから生成される冷却剤の流量の一部が、前記チャン
ネルを流れ、アイを冷却し、僅かではあるが、同様に一
番外側のバー端部を冷却する。ワインディング張り出し
部の端リンクを流れる際に、既に加熱された冷却ガスに
よってアイが冷却されることは不利益であると考えら
れ、すなわち、冷却効果が制限される。
なチャンネルを備えさせ、このようなチャンネルをバー
に導入することによって、スロット充填要因が少なくな
る。冷却ガスの入力および出力に用いられる成形品は、
この大部分が主絶縁部に埋め込まれ、ロッドの製造コス
トを大きくする。さらに、ワインディング張り出し部に
配置された丸接続の冷却については考慮していない。EP
-0 519 091 B1 は、電気的及び機械的な接続に用いられ
る金属製アイ(eye)のみが特に冷却されるガス冷却電気
装置について開示している。このアイは、実質的に完全
にアイを取り囲むキャップを設けられ、ほぼ軸方向に延
びる1つ又はそれ以上の自由なチャンネルがある。これ
らのチャンネルは、層状ステータコアに対して開いてい
る。半径方向に延びる隔壁が、ワインディング張り出し
領域と、装置のファンの誘導(induction) 領域とを隔て
る。隔壁側の端部で、このキャップは、前記チャンネル
に自由に接続する開口部を有する。可撓性パイプが、直
接にこの開口部からファンの誘導領域に繋がる。誘導領
域とワインディング張り出し領域の圧力差のために、フ
ァンから生成される冷却剤の流量の一部が、前記チャン
ネルを流れ、アイを冷却し、僅かではあるが、同様に一
番外側のバー端部を冷却する。ワインディング張り出し
部の端リンクを流れる際に、既に加熱された冷却ガスに
よってアイが冷却されることは不利益であると考えら
れ、すなわち、冷却効果が制限される。
【0005】
【発明の概要】本発明の1つの目的は、最初に述べた一
般的なタイプの新規な電気装置を提供することであり、
そのステータワインディング端部、及びワインディング
張り出し領域内のこれらのステータワインディング端部
に接続された丸接続が、単純に十分に冷却されることが
可能となる。本発明によると、この目的は、請求項1の
特徴部分によって実現される。本発明の利点は、全ての
アイの領域における半径方向第1冷却チャンネルが、冷
却ガス流によるバー端部の十分な冷却を行わせことであ
り、これらの第1冷却チャンネルは、吐出しアイ(disch
arge eye) で、中空導体として設計される丸接続内の第
2冷却チャンネルに直接接続される。これらの第2冷却
チャンネルは、絶縁ホース又はチューブによって、隔壁
によりワインディング張り出し領域から隔てられる領域
に結合され、吐出しアイに関連した丸接続の強制冷却が
可能となる。隔壁にエア流を導くために、ケーシングが
一定間隔の全てのアイの端部に配置される場合に、この
ことは特に有益であり、結果として、エアが強制的に第
1冷却チャンネルに流される。
般的なタイプの新規な電気装置を提供することであり、
そのステータワインディング端部、及びワインディング
張り出し領域内のこれらのステータワインディング端部
に接続された丸接続が、単純に十分に冷却されることが
可能となる。本発明によると、この目的は、請求項1の
特徴部分によって実現される。本発明の利点は、全ての
アイの領域における半径方向第1冷却チャンネルが、冷
却ガス流によるバー端部の十分な冷却を行わせことであ
り、これらの第1冷却チャンネルは、吐出しアイ(disch
arge eye) で、中空導体として設計される丸接続内の第
2冷却チャンネルに直接接続される。これらの第2冷却
チャンネルは、絶縁ホース又はチューブによって、隔壁
によりワインディング張り出し領域から隔てられる領域
に結合され、吐出しアイに関連した丸接続の強制冷却が
可能となる。隔壁にエア流を導くために、ケーシングが
一定間隔の全てのアイの端部に配置される場合に、この
ことは特に有益であり、結果として、エアが強制的に第
1冷却チャンネルに流される。
【0006】好適な実施例が、2レベルバーとして設計
されるスタータワインディングバーを提供し、ワインデ
ィング張り出し領域内のこのバーレベルは、各場合にお
いて楔状インサートによって互いに離間され、半径方向
第1冷却チャンネルがバー端部に形成される。バー端部
を固定するアイは、第1冷却チャンネルの領域で同様に
離間される接続部材からなる。これらのアイは、各々が
第1冷却チャンネルに対して入口及び出口開口部を有す
る絶縁キャップにより囲まれる。冷却ガス流が、ワイン
ディング張り出し部、バー端部のアイを流れ、半径方向
の外側から半径方向の内側に流れる場合に、このことは
特に有益である。この解決手段は、特に、従来の方法に
よる能動部品の冷却、すなわち間接的な冷却と、ワイン
ディング張り出し部内の端部フィールドの影響を受ける
バー端部及び丸接続の直接的な冷却とを組み合わせて、
与えられた冷却剤によって冷却するという考えに基づい
ている。
されるスタータワインディングバーを提供し、ワインデ
ィング張り出し領域内のこのバーレベルは、各場合にお
いて楔状インサートによって互いに離間され、半径方向
第1冷却チャンネルがバー端部に形成される。バー端部
を固定するアイは、第1冷却チャンネルの領域で同様に
離間される接続部材からなる。これらのアイは、各々が
第1冷却チャンネルに対して入口及び出口開口部を有す
る絶縁キャップにより囲まれる。冷却ガス流が、ワイン
ディング張り出し部、バー端部のアイを流れ、半径方向
の外側から半径方向の内側に流れる場合に、このことは
特に有益である。この解決手段は、特に、従来の方法に
よる能動部品の冷却、すなわち間接的な冷却と、ワイン
ディング張り出し部内の端部フィールドの影響を受ける
バー端部及び丸接続の直接的な冷却とを組み合わせて、
与えられた冷却剤によって冷却するという考えに基づい
ている。
【0007】本発明の実施例と、それによって得られる
利点について、図面を参照して詳細に以下に説明する。
利点について、図面を参照して詳細に以下に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照して、同様の符号は、
複数図面を通じて同じ又は対応する部材を示し、図1
は、ガス冷却電気装置のステータワインディング張り出
し部を非常に単純化して図式的に展開したものである。
下側バー3及び上側バー4は、各場合において層状ステ
ータコア2の各ステータスロット1において上下になっ
て位置される。明確に示すために、図1は、2つの下側
バーと2つの上側バーのみを示す。下側バー3及び上側
バー4は、異なるスロット1から出ており、各場合にお
いて通常の方法で電気的に絶縁されたアイ5によって互
いに電気的及び機械的に接続される。層状ステータコア
2から現れる全ての下側及び上側バーの全体は、アイ5
とともに、ステータワインディング張り出し部を形成す
る。下側及び上側バーが、電気的に相互絶縁された多様
な導体要素6からなり、この導体要素6は、アイ5と同
程度に延びる共通の主絶縁部7により互いに並んで位置
する2つの導体スタック要素に分布するように囲まれる
(図2及び3参照)。このようなステータワインディン
グバーは、2レベルバーとして知られている。電気装置
は、この程度まで知られている。
複数図面を通じて同じ又は対応する部材を示し、図1
は、ガス冷却電気装置のステータワインディング張り出
し部を非常に単純化して図式的に展開したものである。
下側バー3及び上側バー4は、各場合において層状ステ
ータコア2の各ステータスロット1において上下になっ
て位置される。明確に示すために、図1は、2つの下側
バーと2つの上側バーのみを示す。下側バー3及び上側
バー4は、異なるスロット1から出ており、各場合にお
いて通常の方法で電気的に絶縁されたアイ5によって互
いに電気的及び機械的に接続される。層状ステータコア
2から現れる全ての下側及び上側バーの全体は、アイ5
とともに、ステータワインディング張り出し部を形成す
る。下側及び上側バーが、電気的に相互絶縁された多様
な導体要素6からなり、この導体要素6は、アイ5と同
程度に延びる共通の主絶縁部7により互いに並んで位置
する2つの導体スタック要素に分布するように囲まれる
(図2及び3参照)。このようなステータワインディン
グバーは、2レベルバーとして知られている。電気装置
は、この程度まで知られている。
【0009】アイ5a、5bを備えたバー端部の設計
が、図3に関連して以下に説明される。個々の導体要素
6が、前後に位置する2つの導体要素スタックを形成
し、2レベルバーが下側バー3又は上側バー4に対して
生成される。バー端部に対して、導体要素スタックが、
冷却チャンネル8がそれぞれのバー端部でバーレベルの
間で形成されるように、楔状インサート15によって互
いに離間される。バー端部を囲んでいるアイ5a、5b
が、バーレベルを保つL状金属製接続部材14からな
る。導体要素6は、互いに、及びL状接続部材14に半
田づけによって電気的および機械的に結合され、短いリ
ム(limb)の端部で冷却チャンネル8と整列された接続部
材14が、冷却流用の開口部を形成する。L状接続部材
14から形成されたアイ5a、5bは、絶縁キャップ1
6a、16b、16c、絶縁キャップ16a、16b、
16cの間の中間領域に囲まれ、アイ5は、充填材料1
7で充填される。
が、図3に関連して以下に説明される。個々の導体要素
6が、前後に位置する2つの導体要素スタックを形成
し、2レベルバーが下側バー3又は上側バー4に対して
生成される。バー端部に対して、導体要素スタックが、
冷却チャンネル8がそれぞれのバー端部でバーレベルの
間で形成されるように、楔状インサート15によって互
いに離間される。バー端部を囲んでいるアイ5a、5b
が、バーレベルを保つL状金属製接続部材14からな
る。導体要素6は、互いに、及びL状接続部材14に半
田づけによって電気的および機械的に結合され、短いリ
ム(limb)の端部で冷却チャンネル8と整列された接続部
材14が、冷却流用の開口部を形成する。L状接続部材
14から形成されたアイ5a、5bは、絶縁キャップ1
6a、16b、16c、絶縁キャップ16a、16b、
16cの間の中間領域に囲まれ、アイ5は、充填材料1
7で充填される。
【0010】この場合、通常のアイ(normal eye)5aと
いわゆる吐出しアイ5bとが、区別されて描かれてい
る。4つのL状接続部材14から形成された通常のアイ
5aにおいて、各場合における1つの下側バー3と1つ
の上側バー4のバー端部が、ともに結合されて、絶縁キ
ャップ16aで囲まれる。この場合、絶縁キャップ16
aは、下側バーの方に冷却チャンネル8用の入口開口部
18と、上側バーの方に出口開口部19とを有する。冷
却ガスの流れ方向が、13で示される。通常のアイ5a
を有するバー端部を通過する流れによって最適な冷却を
行うための必須的な特徴は、半径方向冷却ガス供給部で
ある。この実施例において、冷却ガスの選択される流れ
方向13は、ワインディング張り出し外側周部から、ワ
インディング張り出し内側周部に向かう方向である。
いわゆる吐出しアイ5bとが、区別されて描かれてい
る。4つのL状接続部材14から形成された通常のアイ
5aにおいて、各場合における1つの下側バー3と1つ
の上側バー4のバー端部が、ともに結合されて、絶縁キ
ャップ16aで囲まれる。この場合、絶縁キャップ16
aは、下側バーの方に冷却チャンネル8用の入口開口部
18と、上側バーの方に出口開口部19とを有する。冷
却ガスの流れ方向が、13で示される。通常のアイ5a
を有するバー端部を通過する流れによって最適な冷却を
行うための必須的な特徴は、半径方向冷却ガス供給部で
ある。この実施例において、冷却ガスの選択される流れ
方向13は、ワインディング張り出し外側周部から、ワ
インディング張り出し内側周部に向かう方向である。
【0011】吐出しアイ5bのバー端部は、通常のアイ
5aのバー端部の冷却と同じように冷却される。吐出し
アイ5bは、電気的接続を、その外側周部(図4参照)
のワインディング張り出し部を囲む丸接続部又は位相接
続部20に対して設け、これらの丸接続は、発生器ター
ミナル(図示せず)に導電的に接続される。本発明によ
ると、吐出しアイ5bは、各場合において、1つのバー
端部、すなわち上側バー4又は下側バー3のバー端部の
回りに備えられる。しかしながら、上側バー端部又は下
側バー端部での吐出しアイ5bの基本的な設計は全く同
様であるため、図4は、図3に示されたセクションAA
及びBBに対するセクションのみを示している。吐出し
アイ5bでの冷却装置の設計は、このために、上側バー
端部4での装置に置き換えられる。
5aのバー端部の冷却と同じように冷却される。吐出し
アイ5bは、電気的接続を、その外側周部(図4参照)
のワインディング張り出し部を囲む丸接続部又は位相接
続部20に対して設け、これらの丸接続は、発生器ター
ミナル(図示せず)に導電的に接続される。本発明によ
ると、吐出しアイ5bは、各場合において、1つのバー
端部、すなわち上側バー4又は下側バー3のバー端部の
回りに備えられる。しかしながら、上側バー端部又は下
側バー端部での吐出しアイ5bの基本的な設計は全く同
様であるため、図4は、図3に示されたセクションAA
及びBBに対するセクションのみを示している。吐出し
アイ5bでの冷却装置の設計は、このために、上側バー
端部4での装置に置き換えられる。
【0012】既に説明したように、楔状インサート15
によって離間されるバーレベルが、L状接続部材14、
この場合はそれらのうちの2つによって吐出しアイ5b
内に保持される。L状接続部材14の短いリム上に、吐
出しアイ5bが、金属製接続部材12を介してパイプ接
続部11に電気的に結合され、吐出しアイ5bにより流
れチャンネル8に関して接続される。この吐出しアイ5
bは、ワインディング張り出し内側周部上で、パイプ接
続部11の端部を有して、冷却ガス用の入口開口部18
を備えた絶縁キャップ16cにより囲まれる。パイプ接
続部11が、丸接続部20につながり、この丸接続部
が、図4に示されるように、外側でワインディング張り
出し部を半径方向に囲む。図を簡単にするために、丸接
続部20の電気的及び流れの接続が別々に示されている
が、各々の丸接続部は、これら全ての接続を備える。こ
の丸接続部20は、矩形の形状を有し、冷却チャンネル
9を備えた中空導体として設計される。バーレベル5b
の冷却チャンネル8は、パイプ接続部11内の冷却チャ
ンネル10と、丸接続部20内の冷却チャンネル9に連
続して自由に接続される。各々の丸接続部20は、シー
ルキャップ23によりシールされ、冷却チャンネル9
は、シールキャップ23及びねじ接続部21を通じて絶
縁チューブ31に開いている。この絶縁チューブ31
は、同様に、その一端でねじ接続により隔壁33に固定
される。図5において丸接続部20が示すように、(ワ
インディング張り出し領域30をバイパスする)絶縁チ
ューブ31が、丸接続部20内の冷却チャンネル9を、
低圧領域32、例えば装置のファン(図示せず)の誘導
領域に結合し、この領域は、半径方向に延びる隔壁33
によってワインディング張り出し領域30から分けられ
ている。中実の構成のターミナルケーブル22が、発生
器ターミナル(図示せず)を電気的に接続する。絶縁チ
ューブ31は、当然のことながら、絶縁ホースとして設
計され、好ましくはテフロンで形成される。吐出しアイ
5bの冷却チャンネル8は、装置のファンの誘導領域3
2に自由に接続され、吐出しアイ5bと丸接続部20の
強制冷却を保証する。
によって離間されるバーレベルが、L状接続部材14、
この場合はそれらのうちの2つによって吐出しアイ5b
内に保持される。L状接続部材14の短いリム上に、吐
出しアイ5bが、金属製接続部材12を介してパイプ接
続部11に電気的に結合され、吐出しアイ5bにより流
れチャンネル8に関して接続される。この吐出しアイ5
bは、ワインディング張り出し内側周部上で、パイプ接
続部11の端部を有して、冷却ガス用の入口開口部18
を備えた絶縁キャップ16cにより囲まれる。パイプ接
続部11が、丸接続部20につながり、この丸接続部
が、図4に示されるように、外側でワインディング張り
出し部を半径方向に囲む。図を簡単にするために、丸接
続部20の電気的及び流れの接続が別々に示されている
が、各々の丸接続部は、これら全ての接続を備える。こ
の丸接続部20は、矩形の形状を有し、冷却チャンネル
9を備えた中空導体として設計される。バーレベル5b
の冷却チャンネル8は、パイプ接続部11内の冷却チャ
ンネル10と、丸接続部20内の冷却チャンネル9に連
続して自由に接続される。各々の丸接続部20は、シー
ルキャップ23によりシールされ、冷却チャンネル9
は、シールキャップ23及びねじ接続部21を通じて絶
縁チューブ31に開いている。この絶縁チューブ31
は、同様に、その一端でねじ接続により隔壁33に固定
される。図5において丸接続部20が示すように、(ワ
インディング張り出し領域30をバイパスする)絶縁チ
ューブ31が、丸接続部20内の冷却チャンネル9を、
低圧領域32、例えば装置のファン(図示せず)の誘導
領域に結合し、この領域は、半径方向に延びる隔壁33
によってワインディング張り出し領域30から分けられ
ている。中実の構成のターミナルケーブル22が、発生
器ターミナル(図示せず)を電気的に接続する。絶縁チ
ューブ31は、当然のことながら、絶縁ホースとして設
計され、好ましくはテフロンで形成される。吐出しアイ
5bの冷却チャンネル8は、装置のファンの誘導領域3
2に自由に接続され、吐出しアイ5bと丸接続部20の
強制冷却を保証する。
【0013】誘導領域32とワインディング張り出し領
域30の圧力差により、図4の矢印13で示される、装
置のファンにより生成される冷却ガスの流れ要素が、冷
却チャンネル8、それからパイプ接続部11内の冷却チ
ャンネル10、丸接続部20内の冷却チャンネル9を通
り、また絶縁チューブ31を通過させて、装置のファン
の誘導領域32に送る。原則として、図5において長手
方向部分に例として示されている通常のアイ5aの設計
は、丸接続部20を形成する接続部を除けば同じであ
る。絶縁キャップ16aが、半径方向の冷却チャンネル
8を同様に自由として、下側バー3及び上側バー4のバ
ー端部を囲む。入射流を直接にこの冷却チャンネル13
に向けるために、ケーシング34が、絶縁キャップ16
aの端部の反対側に配置される。このケーシング34
は、全ての絶縁キャップ16a、16b、16c(図4
参照)の端部に隣接する全体のワインディング張り出し
領域にわたって、管状形状に構成され、圧縮流のチャン
ネルが、絶縁キャップ16a、16b、16cとケーシ
ング34の間に形成され、この流れが、強制的に方向1
3で冷却チャンネル8を通り、半径方向に外側からワイ
ンディング張り出し領域30の内側に送られる。このケ
ーシング34は、内リング35及び外リング36にねじ
締めされ、このリング35、36は、いかなる場合であ
っても、電気装置にワインディング張り出し部を支持す
るために用いられる。従って、通常のアイ5aの最適な
冷却が、一方で、半径方向で外側からワインディング張
り出し領域の内側への冷却剤の圧力差によって行われ、
ケーシング34の形態の流れ補助部が、冷却剤流13を
半径方向で冷却チャンネル8に導く。
域30の圧力差により、図4の矢印13で示される、装
置のファンにより生成される冷却ガスの流れ要素が、冷
却チャンネル8、それからパイプ接続部11内の冷却チ
ャンネル10、丸接続部20内の冷却チャンネル9を通
り、また絶縁チューブ31を通過させて、装置のファン
の誘導領域32に送る。原則として、図5において長手
方向部分に例として示されている通常のアイ5aの設計
は、丸接続部20を形成する接続部を除けば同じであ
る。絶縁キャップ16aが、半径方向の冷却チャンネル
8を同様に自由として、下側バー3及び上側バー4のバ
ー端部を囲む。入射流を直接にこの冷却チャンネル13
に向けるために、ケーシング34が、絶縁キャップ16
aの端部の反対側に配置される。このケーシング34
は、全ての絶縁キャップ16a、16b、16c(図4
参照)の端部に隣接する全体のワインディング張り出し
領域にわたって、管状形状に構成され、圧縮流のチャン
ネルが、絶縁キャップ16a、16b、16cとケーシ
ング34の間に形成され、この流れが、強制的に方向1
3で冷却チャンネル8を通り、半径方向に外側からワイ
ンディング張り出し領域30の内側に送られる。このケ
ーシング34は、内リング35及び外リング36にねじ
締めされ、このリング35、36は、いかなる場合であ
っても、電気装置にワインディング張り出し部を支持す
るために用いられる。従って、通常のアイ5aの最適な
冷却が、一方で、半径方向で外側からワインディング張
り出し領域の内側への冷却剤の圧力差によって行われ、
ケーシング34の形態の流れ補助部が、冷却剤流13を
半径方向で冷却チャンネル8に導く。
【0014】本発明によるアイ5a、5bに、丸接続部
20の冷却チャンネル9とアイ5a、5bの端部の近く
に配置したケーシング34と結合される、半径方向冷却
チャンネル8をバー端部に備えることは、最適な冷却の
構成を可能とし、同時に制限出力装置のワインディング
張り出し領域における全ての電気的導体要素に関して比
較的単純な構成となる。本発明の数々の変更及び修正
が、上述した教示の観点から可能である。発明の詳細な
説明で説明した以外にも、本発明は、特許請求の範囲に
記載した事項の範囲内で実施されることが可能である。
20の冷却チャンネル9とアイ5a、5bの端部の近く
に配置したケーシング34と結合される、半径方向冷却
チャンネル8をバー端部に備えることは、最適な冷却の
構成を可能とし、同時に制限出力装置のワインディング
張り出し領域における全ての電気的導体要素に関して比
較的単純な構成となる。本発明の数々の変更及び修正
が、上述した教示の観点から可能である。発明の詳細な
説明で説明した以外にも、本発明は、特許請求の範囲に
記載した事項の範囲内で実施されることが可能である。
【図1】ガス冷却電気装置のステータワインディング張
り出し部を図式的に展開したものである。
り出し部を図式的に展開したものである。
【図2】図1に従ったステータワインディング張り出し
部のバー端部を、図1のラインDDに沿って切った断面
図である。
部のバー端部を、図1のラインDDに沿って切った断面
図である。
【図3】図2のバー端部を、図2のラインCCに沿って
切った長手方向断面図である。
切った長手方向断面図である。
【図4】図2の吐出しアイを、図2のラインAA又はB
Bに沿って切った長手方向断面図であり、丸接続部が、
吐出しアイ及びエアを導入するためのケーシングに接続
されている。
Bに沿って切った長手方向断面図であり、丸接続部が、
吐出しアイ及びエアを導入するためのケーシングに接続
されている。
【図5】図2の通常のアイを、図2のラインEEに沿っ
て切った長手方向断面図であり、エアを導入するケーシ
ングを有している。
て切った長手方向断面図であり、エアを導入するケーシ
ングを有している。
【図6】丸接続部を図式的に展開した詳細を示す。
1 層状ステータコアのスロット 2 層状ステータコア 3 下側バー 4 上側バー 5a 通常のアイ 5b 吐出しアイ 6 導体要素 7 主絶縁部 8、9、10 冷却チャンネル 11 パイプ接続部 12 接続部材 13 冷却剤の流れ方向 14 L状接続部材 15 楔状インサート 16、16a、b、c 絶縁キャップ 17 充填材料 18 入口開口部 19 出口開口部 20 丸接続部/位相接続部 21 ねじ接続部 22 ターミナルケーブル 23 シールキャップ 30 ワインディング張り出し領域 31 絶縁チューブ又は絶縁ホース 32 装置のファンの誘導領域 33 領域30と32の間の隔壁 34 ケーシング 35 内リング 36 外リング
Claims (7)
- 【請求項1】 層状ステータコア(2) のスロット(1) に
配置されたステータワインディングを有するガス冷却電
気装置において、 スロット(1) において上下に配置され、相互に絶縁され
た導体要素(6) から構成され、ワインディング張り出し
部の層状ステータコア(2) の外側で、アイ(5a,5b)及び
丸接続部(20)によってワインディングを形成するように
互いに電気的に接続される2つのステータワインディン
グバー(3, 4)を備え、 前記アイ(5a, 5b)は、複数の通常のアイ(5a)と複数の吐
出しアイ(5b)からなり、装置を流れる冷却ガス流を生成
するファンを備え、この冷却ガス流の流れ要素は、アイ
(5a, 5b)内にある第1冷却チャンネル(8) を流れるもの
であり、 ワインディング張り出し部におけるステータワインディ
ングバーは、アイ(5a,5b)領域内にのみ前記第1冷却チ
ャンネル(8) を備え、これらの第1冷却チャンネル(8)
は実質的に半径方向に延びており、 吐出しアイ(5b)は、その間に第1冷却チャンネル(8) の
出口側にパイプ接続部(11)と、中空導体として設計され
る丸接続部(20)とを有し、該丸接続部(20)は、吐出しア
イ(5b)の第1冷却チャンネル(8) に自由に接続する第2
冷却チャンネル(9) を備える中空導体として設計され、 丸接続部(20)内の第2冷却チャンネル(9) が、絶縁チュ
ーブ(31)又は絶縁ホースによって、隔壁(33)によりワイ
ンディング張り出し領域(30)から隔てられる領域(32)に
接続され、 第1冷却チャンネル(8) 内の流れを通常のアイ(5a)に強
制的に流すケーシング(34)が、隔壁(33)とアイ(5a, 5b)
の端部の間に設けられる、ことを特徴とする電気装置。 - 【請求項2】 ステータワインディングバー(34)が、2
レベルバーとして設計され、ワインディング張り出し領
域内のバーレベルは、楔状インサート(15)によって互い
に離間され、半径方向第1冷却チャンネル(8) がバー端
部に形成されることを特徴とする請求項1に記載の電気
装置。 - 【請求項3】 アイ(5a, 5b)が、第1冷却チャンネル
(8) の領域内で互いに離間される金属製接続部材(14)か
ら構成されることを特徴とする請求項2に記載の電気装
置。 - 【請求項4】 ワインディング張り出し部を冷却する冷
却ガス流の前記流れ要素が、実質的に半径方向の流れ方
向(13)を有することを特徴とする請求項1に記載の電気
装置。 - 【請求項5】 アイ(5a, 5b)が、第1冷却チャンネル
(8) に対する入口及び/又は出口開口部(18, 19)を有す
る絶縁キャップ(16a, 16b, 16c) により囲まれることを
特徴とする請求項1に記載の電気装置。 - 【請求項6】 隔壁(33)によりワインディング張り出し
領域(30)から隔てられた領域(32)が、装置のファンの誘
導領域であることを特徴とする請求項1に記載の電気装
置。 - 【請求項7】 ケーシング(34)が、アイ(5a, 5b)の端部
から一定距離で環状に配置され、圧縮流チャンネルが、
アイ(5a, 5b)の端部とケーシング(34)の間に形成される
ことを特徴とする請求項1に記載の電気装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19653060A DE19653060A1 (de) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | Gasgekühlte elektrische Maschine |
DE19653060:1 | 1996-12-19 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10201175A true JPH10201175A (ja) | 1998-07-31 |
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Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9346398A Pending JPH10201175A (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-16 | ステータワインディングを有するガス冷却電気装置 |
JP9349566A Withdrawn JPH10243608A (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-18 | ガス冷却式電気機械 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9349566A Withdrawn JPH10243608A (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-18 | ガス冷却式電気機械 |
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JP (2) | JPH10201175A (ja) |
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BR (1) | BR9706375A (ja) |
CZ (1) | CZ405997A3 (ja) |
DE (1) | DE19653060A1 (ja) |
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JP3508687B2 (ja) * | 1999-07-12 | 2004-03-22 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
US6232682B1 (en) * | 1999-11-10 | 2001-05-15 | General Electric Co. | Gas cooled solid conductor series loop cap assembly |
US6707179B2 (en) | 2001-07-20 | 2004-03-16 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Protected seal and related methods for sealing fluid in power generation system |
DE50105131D1 (de) * | 2001-08-09 | 2005-02-24 | Siemens Ag | Anordnung innen gekühlter elektrischer Leiter, insbesondere für einen Generatorläufer |
US7803542B2 (en) * | 2005-11-29 | 2010-09-28 | The Regents Of The University Of California | Signal-on architecture for electronic, oligonucleotide-based detectors |
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CN101183808B (zh) * | 2007-11-16 | 2010-04-07 | 中国科学院电工研究所 | 内冷式自循环蒸发冷却风力发电机定子结构 |
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DE102014011026B4 (de) * | 2014-07-24 | 2016-10-27 | Audi Ag | Anschlussvorrichtung und elektrische Maschine |
RU200304U1 (ru) * | 2020-05-12 | 2020-10-16 | Акционерное общество "Силовые машины - ЗТЛ, ЛМЗ, Электросила, Энергомашэкспорт" (АО "Силовые машины") | Статор электрической машины |
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US2873393A (en) * | 1957-03-28 | 1959-02-10 | Westinghouse Electric Corp | Dual-ventilation hydrogen-cooled generators |
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