JPH10201109A - 電源装置と二次電池の充電方法 - Google Patents

電源装置と二次電池の充電方法

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JPH10201109A
JPH10201109A JP8358598A JP35859896A JPH10201109A JP H10201109 A JPH10201109 A JP H10201109A JP 8358598 A JP8358598 A JP 8358598A JP 35859896 A JP35859896 A JP 35859896A JP H10201109 A JPH10201109 A JP H10201109A
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secondary battery
battery
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voltage
charging
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JP8358598A
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Inventor
Makoto Hinohara
誠 日野原
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Original Assignee
Canon Inc
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大電力の電源回路を要することなく、かつ二
次電池を過充電することもなく短時間で二次電池の充電
を完了することができるようにした。 【解決手段】 所定の満充電情報を含む二次電池8の電
池状態情報を第1のCPU11で検出し、その検出情報
を第1のドライバ18、データ端子5を介して第2のC
PU23に送信する。そして、第2のCPU23では斯
かる満充電情報に基づいて二次電池8の充放電を制御す
る。このとき定電圧定電流回路30により第2のCPU
23には装置本体2の消費電流とは無関係に一定電力が
供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池を充電す
るのに好適した電源装置と二次電池の充電方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】携帯型コンピュータ等に使用される小型
の二次電池(例えば、ニッケルカドミウム電池やニッケ
ル水素電池)の充電方法としては、一般に携帯型コンピ
ュータ本体制御による下記の(a)〜(c)に示す充電
方式がある。すなわち、 (a)一定の充電電流を二次電池に供給し、タイマにセ
ットされた所定の時間が経過したときに、充電電流の供
給を停止するようにしたタイマ制御方式 (b)一定の充電電流を二次電池に供給して充電中の二
次電池の端子電圧を検出し、その後検出された電圧が二
次電池の満充電後に降下して当該降下電圧が所定値にな
ったときに、充電電流の供給を停止するようにした電圧
センサ制御方式 (c)一定の充電電流を二次電池に供給して充電中の二
次電池の外装表面温度を検出し、その後検出された温度
が二次電池の満充電温度に達したときに、充電電流の供
給を停止するようにした温度センサ制御方式等が知られ
ている。
【0003】一方、上述した携帯型コンピュータの充電
方式を実現するためには、コンピュータ本体の電源が遮
断されている場合は急速充電に必要な充電電力を供給す
ることができる電源回路を具備する必要があり、また、
コンピュータ本体が通電状態にある場合はコンピュータ
本体が動作するのに必要な動作電力と上述した急速充電
に必要な充電電力とを同時に供給することができる大電
力の電源回路を具備する必要がある。
【0004】また、携帯型コンピュータの内部空間には
限界があるため、上述した大電力の電源回路を装備する
のは困難であり、このため、コンピュータ本体の動作中
に充電可能とされた携帯型コンピュータの多くは、コン
ピュータ本体が動作するのに必要な動作電力と低電流充
電に必要な充電電力を供給することができる最小限の電
源回路をコンピュータ本体内に装備し、上記タイマ制御
方式により低電流でもって長時間に亙って二次電池の充
電を行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記タ
イマ制御方式で二次電池の充電を行なう場合、電池残容
量とは無関係に、タイマにセットされた所定時間が充電
時間として費やされるため、タイマにセットされた充電
時間によっては二次電池を過充電する虞があるという問
題点があった。
【0006】また、上述したように二次電池の充電には
長時間を要するため、作業効率が悪いという問題点があ
った。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、大電力の電源回路を要することなく、か
つ二次電池を過充電することもなく短時間で二次電池の
充電を完了することができる電源装置と電池の充電方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る請求項1記載の発明は、装置本体と、二
次電池を内蔵して前記装置本体に着脱可能とされた電池
パックとからなる電源装置において、前記二次電池の電
池状態情報を検出する電池状態検出手段と、前記電池状
態情報に基づいて充放電を制御する充放電制御手段とを
備えていることを特徴としている。
【0009】また、請求項9記載の二次電池の充電方法
は、二次電池の電池状態情報を検出し、斯かる電池状態
情報に基づいて充放電を制御し、前記二次電池を充電す
ることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0011】図1は本発明に係る電源装置の一実施の形
態を示す電気回路図であって、該電源装置は、電池パッ
ク1が装置本体2に装着されている。すなわち、電池パ
ック1は、装置本体2への電力供給源となるプラス端子
3及びマイナス端子4、前記装置本体2との間でデータ
通信を行なうデータ端子5、クロック信号送受信用のク
ロック端子6、及び二次電池の残量表示を行なうための
LEDON端子7を介して装置本体2と着脱可能に接続
されている。
【0012】しかして、電池パック1において、8は二
次電池(以下、単に「電池」という。)であって、本実
施の形態では10本のニッケル水素(NiMH)電池が
直列に接続されてなり、一方の端子がプラス端子3を介
して装置本体2に接続され、他方の端子は抵抗器9(本
実施の形態では、抵抗値は0.02Ω)を介してマイナ
ス端子4に接続されている。さらに、電池8の前記一方
の端子は定電圧回路10を介して第1のCPU11に接
続される一方、前記他方の端子は直接第1のCPU11
に接続され、前記定電圧回路10により第1のCPU1
1には5Vの一定電圧が供給される。
【0013】また、第1のCPU11は、0〜5Vの範
囲の入力アナログ信号を8ビットで分解してデジタル信
号に変換するA/D変換器12を内蔵しており、さらに
マイナス端子4及び抵抗器9の間の接続点aと前記A/
D変換器12との間には反転増幅器13及び非反転増幅
器14が介装されている。反転増幅器13及び非反転増
幅器14は、共に接続点aの電圧を増幅する。本実施の
形態では増幅度は約80倍に設定されている。
【0014】さらに、第1のCPU11は、抵抗器15
a〜15eを介して発光ダイオード(LED)16a〜
16eが接続されている。本実施の形態では電池8の残
容量が0%〜19%のときには1個のみ(例えば、LE
D16aのみ)が点灯し、電池の残容量が増加するに伴
いその点灯個数が増加して残容量が80%〜100%の
ときに全てのLED16a〜16eが点灯する。また、
第1のCPU11には電池8の残量表示を開始するボタ
ンスイッチ17が接続されており、該ボタンスイッチ1
7を1回押下する毎に約3秒間点灯し、その後消灯す
る。
【0015】また、第1のCPU11とデータ端子5及
びクロック端子6との間には夫々オープンコレクタの第
1及び第2のドライバ18、19が介装されており、各
々データ信号又はクロック信号を装置本体2に送信す
る。さらに、第1のCPU11には、装置本体2側から
のレディ信号線、クロック信号線及びLEDON信号線
が夫々接続されている。尚、20及び21は電池8の電
圧を分圧するための分圧抵抗器であり、22は電池8の
表面温度を検出するサーミスタである。
【0016】一方、装置本体2において、23は第2の
CPUであって、第1のCPU11と略同様のA/D変
換器24を内蔵すると共に、上述した電池パック1から
の各種信号線と接続され、さらに第2のCPU23とデ
ータ端子5及びクロック端子6との間には夫々オープン
コレクタの第3及び第4のドライバ25、26が介装さ
れている。そして、ROM27に格納されている充放電
プログラムや通信制御プログラム等を実行して充電及び
放電の制御を行なうと共に電池8の残容量の積算値や電
池電圧及び電池温度を読み込んだり、第1のCPU11
からのデータを読み込み、これらのデータをRAM28
に格納する。
【0017】29は整流平滑回路であって、100Vの
交流電源(AC電源)を220Vの直流電源(DC電
源)に変換し、定電圧定電流回路30で装置本体2が動
作するのに必要な最大動作電力(本実施の形態では最大
電圧V1:20V、最大電流I1:2.4A)に変換し
た後、第1のスイッチング回路31を介して第2のCP
U23に供給する。
【0018】32は定電圧回路であって、プラス端子3
及び定電圧定電流回路30の間に介装され、定電圧定電
流回路30の出力電圧と電池8の電圧の高い方からの電
力供給を受け、第2のCPU23等に5Vの電源を供給
する。例えば、装置本体2がAC電源に接続されておら
ず、電池パック1のみと接続されている場合は、電池パ
ック1からの電力供給を受け、AC電源、又はAC電源
及び電池パック1の双方に接続されているときはAC電
源からの電力供給を受け、これらの電源を第2のCPU
23等に供給する。
【0019】また、第2のCPU23は、第2のスイッ
チング回路33を介して放電抵抗34に接続されてい
る。また、36は液晶パネル(LCD)35を内蔵した
駆動回路である。
【0020】尚、第2のCPU23は、AC電源及び電
池パック1が接続されていないときは動作を停止し、電
池パック1が装置本体2に接続されたときに第1のCP
U11との間で通信を開始し、電池パック1が装置本体
2に接続したことを使用者に報告する。
【0021】図2は上記定電圧定電流制御回路30の電
気回路図であって、該定電圧定電流制御回路30は、第
1及び第2のトランジスタ37,38と、定電流ダイオ
ード39と、シャントレギュレータ40と、該シャント
レギュレータ40の基準電圧を決定する第1及び第2の
分圧抵抗器41、42と、抵抗器43とを備えている。
【0022】次に、該定電圧定電流制御回路30の動作
について説明する。出力電圧V′が増加すると、第1及
び第2の分圧抵抗器41、42によって分圧された電圧
も増加し、シャントレギュレータ40の基準電圧が増加
する。これに伴い、シャントレギュレータ40に流れ込
む電流Ikが増加する。シャントレギュレータ40,第
1及び第2のトランジスタ37、38に流れ込む電流の
総和は定電流ダイオード39によって一定とされている
ため、前述した電流Ikが増加すると、第1のトランジ
スタ37のベース電流Ibが減少することになり、出力
電圧V′が減少する。
【0023】一方、出力電圧V′が減少すると、第1及
び第2の分圧抵抗器41、42によって分圧された電圧
も減少し、シャントレギュレータ40の基準電圧が減少
するため、該シャントレギュレータ40に流れ込む電流
Ikが減少し、これによって、第1のトランジスタ37
のベース電流Ibが増加することになり、出力電圧V′
が増加する。このようにして出力電圧V′が定電圧に保
たれることとなる。
【0024】また、出力電圧V′に接続された負荷電流
が増加すると、抵抗器43の電圧降下が増加する。これ
に伴い、第2のトランジスタ38のベース−エミッタ間
電圧beが増加し、コレクタ電流Icが増加する。そし
て、コレクタ電流Icが増加すると、定電圧ダイオード
39により第1のトランジスタ37のベース電流Ibが
減少することとなり、負荷電流が減少する。
【0025】一方、前記負荷電流が減少すると、抵抗器
43の電圧降下も減少し、これによって第2のトランジ
スタ38のベース−エミッタ間電圧beが減少するた
め、コレクタ電流Icが減少し、第1のトランジスタ3
7のベース電流Ibが増加する。このようにして出力電
流が定電流に保たれることとなる。
【0026】図3は定電圧定電流回路30の出力が装置
本体2の状態によってどのように変化するかを示した電
流(I)−電圧(V)特性図である。
【0027】装置本体2がAC電源に接続されていない
ときに電池パック1を充電する場合は、電流Iは最大動
作電流I1(=2.4A)となる。また、電圧Vは電池
8の電圧V2となり、該電圧Vは充電により上昇する。
そして、このとき出力される電力は、図中、面積V2・
0・I1・Sで囲まれる面積に相当する。
【0028】一方、装置本体2のみ動作しているとき
は、電圧Vは最大動作電圧V1(=20V)となる。ま
た、電流Iは装置本体2の消費電流I2となり、該電流
Iは消費電流I2の増減により変化する。そして、この
とき出力される電力は、図中、面積V1・0・I2・U
で囲まれる面積に相当する。
【0029】また、装置本体2がAC電源に接続されて
いるときに電池パック1を充電する場合は、電流Iは最
大動作電流I1(=2.4A)となる。また、電圧Vは
電池8の電圧V3となり、該電圧Vは充電により上昇す
る。そして、このとき出力される電力は、図中、面積V
3・0・I1・Pで囲まれる面積に相当し、その内容は
装置本体2の消費電力と電池8の充電電力を加算したも
のである。従って、装置本体2の動作モードの変化によ
る消費電力の増減に応じて随時充電電力も減増し、常に
定電圧定電流回路30の最大出力電力(=面積V1・0
・I1・Rで囲まれる面積)を得ることができる。
【0030】このように本実施の形態では、装置本体2
の消費電流が変化した場合であっても、電池パック1に
供給される電流は自動的に電源回路の最大値となるよう
に制御される。
【0031】次に、第1のCPU11で実行される電池
8の残容量の積算方法について説明する。
【0032】第1のCPU11は電池8の初期容量、即
ち最大容量を該第1のCPU11に内蔵されたRAM
(不図示)に記憶し、抵抗器9の両端の電圧から所定時
間毎に充電電流又は放電電流を求め、これらの電流と前
記所定時間とを積算して充電容量又は放電容量を求め、
斯かる容量の加減算を行う。例えば、本実施の形態の電
池パック1の放電可能電流値を0〜3.125Aとし、
充電可能電流値を0〜2.4Aとした場合、25mA〜
3.125Aの電流値においてはA/D変換器12によ
って検出された電流値を残容量積算のために使用し、0
〜24mAの電流値においてはデータ端子5とクロック
端子6の状態によって定められた電流値を残容量積算の
ために使用する。
【0033】すなわち、A/D変換器12によって検出
される電流に基づいて、電池8の残容量を積算する場合
は、まず、抵抗器9(抵抗値R:0.02Ω)に流れる
12.5mA〜3.125Aの電流の変化は0.25m
V〜62.5mVの電圧の変化(接続点aの電圧)に変
換される。次に、反転増幅器13又は非反転増幅器14
の増幅度にしたがって接続点aの電圧が約80倍に増幅
され、点b又は点cでは20mV〜5.0Vの変化とな
る。本実施の形態で用いられるA/D変換器12は0〜
5Vの範囲を8ビットで分解する能力を持っているの
で、1ビット当たり20mVの検出が可能である。この
20mVの電圧は抵抗器9に流れる電流に換算すると1
2.5mAに相当するが、A/D変換器12の最下位ビ
ット(LSB)には誤差が含まれるので、検出最小電流
は2ビット分、つまり25mAである。そして、第1の
CPU11は25mA以上の電流を検出すると、電池8
が充電状態又は放電状態にあることを認識する。
【0034】そして、この後、上述したように抵抗器9
の両端の電圧から所定時間毎に充電電流又は放電電流を
求め、これらの電流と前記所定時間とを積算して充電容
量又は放電容量を求め、斯かる容量の加減算を行う。例
えば、抵抗器9の接続点aの電圧を反転増幅器13、非
反転増幅器14により増幅し、A/D変換器12により
変換する。そして、反転増幅器13の出力電圧をV4、
非反転増幅器18の出力電圧をV5とすると、V4>0
であるとき充電中、V5>0であるとき放電中と判断
し、充電中のときは出力電圧V4のA/D変換器12の
値により、放電中のときは出力電圧V5のA/D変換器
12の値により、数式(1)を用いて充電電流又は放電
電流I3を算出し、第1のCPU11はディジタル値を
得る。
【0035】I3=V4又はV5/R×η …(1) ここで、ηは充電又は放電の効率であって、電池8の表
面温度に応じた値が予め設定されている。すなわち、電
池8の温度はサーミスタ22によって電圧として検出さ
れ、A/D変換器12によって第1のCPU11が取り
扱えるディジタル信号に変換される。
【0036】次に、第1のCPU11は充電又は放電電
流の電流値に基づき数式(2)にしたがって充電容量又
は放電容量W1を算出する。
【0037】W1=I3×T …(2) ここで、Tはサンプリング時間であって、本実施の形態
では1mSに設定されている。これにより、サンプリン
グ時間T毎の充電容量又は放電容量Wを逐次増減算する
ことにより電池8の残容量を求めることができる。ま
た、第1のCPU11は抵抗器9の接続点aの電圧から
求めた電流が充電中と判断された場合、電池8の残容量
に応じた個数のLED16…点灯し、前記接続点aの電
圧から求めた電流が放電中と判断された場合は、電池8
の残容量が0〜19%の範囲になるとLED16…のう
ちの1個のLED16aのみを自動的に点灯する。
【0038】さらに、第2のCPU23は駆動回路36
に信号を送出すると同時にLEDON信号を第1のCP
U11に送出し、LEDON信号を受けた第1のCPU
11はボタンスイッチ17が押下されたときと同様にL
ED16…を点灯させる。
【0039】一方、A/D変換器12で検出できない微
小電流の場合の電池8の残容量は以下のようにして積算
される。
【0040】A/D変換器12で検出できない装置本体
2の動作状態としてはサスペンド状態とオフ状態の2種
類があり、本実施の形態では電池8はサスペンド状態で
7mA、オフ状態で3mAを消費する。第1のCPU1
1はA/D変換器12によって電流の充放電が検出され
ないときにはデータ端子5とクロック端子6の状態によ
って装置本体2がサスペンド状態又はオフ状態であるこ
とを検出する。装置本体2がサスペンド状態のときは7
mA、オフ状態のときは3mAの単位時間当たりの電流
値を残存容量から減算する。
【0041】図4は第2のCPU23で実行される充放
電制御ルーチンのフローチャートであって、本プログラ
ムはROM27に予め格納されており、第2のCPU2
3が電池パック1及びAC電源に接続されることにより
実行される。
【0042】まずステップS1では第2のCPU23が
充電命令を受けると、第3のドライバ25を介してレデ
ィ信号をハイレベルからローレベルにして送出する。レ
ディ信号がローレベルになると、第1のCPU11は第
1のドライバ18を介してデータ端子5から装置本体2
側に電池の残容量、電池電圧、電池温度のデータを出力
し、第2のCPU23はこれらのデータを読み込む(ス
テップS2)。
【0043】続いて、第2のCPU23は電池8の残容
量が80%以上であるか否かを判別し(ステップS
3)、該残容量が80%以上のときには本ルーチンを終
了する。また、残容量が80%未満のときは該残容量が
30%未満であるか否かを判別する(ステップS4)。
30%未満であるときは電池8を放電した(ステップS
5)後に、充電して(ステップS6)本ルーチンを終了
する。一方、電池残容量が30%以上であるときはその
まま電池8を充電して(ステップS6)本ルーチンを終
了する。
【0044】すなわち、電池8の充電は、第2のCPU
23が第1のスイッチング回路31をオンすることによ
り開始し、第2のCPU23は後述する電池状態データ
を受信してその内容から満充電であると判断したときに
第1のスイッチング回路31をオフして充電動作を停止
することとなる。
【0045】尚、上記充放電制御ルーチンでは電池8の
残容量が100%になることで満充電を判断している
が、電池電圧データや電池温度データに基づいて満充電
を判断してもよい。例えば、充電中に通信によって得た
電池電圧推移が最大値より降下し、その最大電圧からの
降下電圧が所定値以上になったときに満充電と判断して
もよく、或いは充電中に通信によって得た電池8の表面
温度が所定値以上になったときに満充電と判断してもよ
い。
【0046】次に、電池パック1と装置本体2との間で
行なわれる通信について説明する。
【0047】装置本体2がサスペンド状態になると第2
のCPU23は第3のドライバ25を介してレディ信号
をハイレベルにし、第4のドライバ26を介してクロッ
ク信号をローレベルにする。そして、第1のCPU11
はデータ端子5からのレディ信号(ハイレベル)とクロ
ック端子6からのクロック信号(ローレベル)を取り込
み、装置本体2がサスペンド状態となったことを認識す
る。
【0048】一方、装置本体2がオフ状態になると、第
2のCPU23は第3のドライバ25を介してレディ信
号をハイレベルにし、第4のドライバ26を介してクロ
ック信号をハイレベルにする。そして、第1のCPU1
1はデータ端子5からのレディ信号(ハイレベル)とク
ロック端子6からのクロック信号(ハイレベル)を取り
込み、装置本体2がオフ状態となったことを認識する。
【0049】しかして、図5は1バイトのデータ転送の
タイミングを示すタイムチャートである。
【0050】第2のCPU23は第3のドライバ25を
介してレディ信号を一定時間ローレベルにし、その後ハ
イレベルに切り替える。そして、第1のCPU11がレ
ディ信号の上記ローレベルを検出すると第2のCPU2
3がデータを受け取る準備ができたと判断し、クロック
信号の立ち下がりエッジに同期してデータを第1のドラ
イバ18を介してデータ端子5から第2のCPU23に
出力する。このデータ送信はLSBからMSBまでの8
ビットを出力することにより行なわれる。すなわち、第
2のCPU23は第1のCPU11から送信されたデー
タをクロック信号の立ち上がりエッジに同期して取り込
み、図6に示しすように、1バイトのデータ転送を8回
繰り返すことにより8バイトのデータ転送が実現する。
【0051】図7は転送データのデータフォーマットを
示す図である。D7はストップビット、D6は奇数パリ
ティ、D5〜D2はデータ、D1は最終データ表示ビッ
ト、D0は先頭データ表示ビットを夫々示す。先頭デー
タ表示ビットD0は、転送データが先頭データのときは
「1」に設定され、先頭データ以外のときは「0」に設
定される。最終データ表示ビットD1は、転送データが
最終データのときは「1」に設定され、最終データ以外
のときは「0」に設定される。また、ストップビットD
7は転送データの最終を示すものであり「1」に設定さ
れる。
【0052】図8は転送データ列を示す図であって、本
実施の形態ではこのように図7に示す転送データを1ブ
ロックとして8ブロックの転送データにより、第1及び
第2のCPU11、23間でデータ通信が行なわれる。
【0053】この図8から明らかなように、先頭バイト
の先頭データ表示ビットD0には「1」が書き込まれ
(図8(a))、また最終バイトの最終データ表示ビッ
トD1には、「1」が書き込まれている(図8
(h))。
【0054】そして、D2〜D5にはデータが書き込ま
れて転送されるが、その内訳は先頭バイト(図8
(a))には残容量データ下位4ビット、第2バイト
(図8(b))には残容量データ上位4ビット、第3バ
イト(図8(c))には電池電圧下位4ビット、第4バ
イト(図8(d))には電池電圧上位4ビット、第5バ
イト(図8(e))には電池温度下位4ビット、第6バ
イト(図8(f))には電池温度上位4ビット、第7バ
イト(図8(g))には電池状態下位4ビット、最終バ
イト(図8(h))には電池状態上位4ビットが夫々書
き込まれている。
【0055】具体的には、残容量データは2バイト(8
ビット)構成で0〜100%、電池電圧データは2バイ
ト(8ビット)構成で0〜20.48V、電池温度デー
タは2バイト(8ビット)構成で−5〜71.8℃の範
囲を夫々示している。
【0056】また、電池状態データは2バイト(8ビッ
ト)構成で第7バイトにおけるD2、D3は電池状態と
して休止の場合は「00」、放電の場合は「01」、充
電の場合は「10」、リザーブの場合は「11」が夫々
書き込まれる。また、D4及びD5には充電フラグが設
定される。すなわち、D4は、残量が100%のときに
満充電と判断して「1」を書き込み、それ以外のときは
「0」を書き込む。また、D5は、充電中の電池電圧の
推移が最大電圧から降下し、該最大電圧からの降下電圧
が所定値以上になったときに満充電と判断して「1」を
書き込み、それ以外のときは「0」を書き込む。
【0057】さらに、最終バイトのD2にも充電フラグ
が設定される。すなわち、D2は、充電中の電池8の表
面温度が所定値以上になったときに満充電と判断して
「1」を書き込み、それ以外のときは「0」を書き込
む。また、最終バイトのD3〜D5にはリザーブ「11
1」が書き込まれる。
【0058】図9は第2のCPU23で実行する電池8
の残容量を確認するための通信制御ルーチンのフローチ
ャートである。
【0059】まず、第2のCPU23はA/D変換器2
4を介してプラス端子3の電池電圧Vを読み込む(ステ
ップS11)。次いで、読み込んだ電池電圧Vが0Vを
越えているか否かを判別し(ステップS12)、越えて
いる場合は、電池パック1が装置本体2に接続されたこ
とを第2のCPU23は認識してステップS13の処理
に移行する。一方、電池電圧が0V以下の場合は以後何
もすることなく本ルーチンを終了する。続いて、第2の
CPU23はレディ信号を第1のCPU11に送出して
データの受入れ準備をする(ステップS13)。その
後、第2のCPU23は第1のCPU11から送られて
くる電池8の残容量、電池電圧、電池温度データを読み
込む(ステップS14)。そして、第2のCPU23は
予めステップS11においてA/D変換器24によって
読み込まれた電池電圧VとステップS14で読み込まれ
た電池電圧のデータとが等しいか否かを判断し(ステッ
プS15)、等しくないときはそのまま処理を終了する
一方、等しければLEDON信号を送出する(ステップ
S16)。LEDON信号を受信した第1のCPU11
は、ボタンスイッチ7が押されたときと同様にLED6
を3秒間点灯させる。
【0060】図10は第1のCPU11が実行する通信
制御ルーチンのフローチャートであって、本ルーチンは
図9に示した第2のCPU23による通信制御ルーチン
とコミュニケーションをとりながら実行されるものであ
る。
【0061】電池パック1が装置本体2に取り付けられ
ると、第1のCPU11は、レディ信号がハイレベルか
らローレベルに切り替わるのを待ち(ステップS2
1)、レディ信号がローレベルになると、第1のドライ
バ18を介してデータ端子5から装置本体2側に電池の
残容量、電池電圧、電池温度のデータを出力する(ステ
ップS22)。
【0062】次いで、第2のCPU23からLEDON
信号が送信されるのを所定時間待ち続け(ステップS2
3)、所定時間経過しても、第2のCPU23からLE
DON信号が送信されてこないときはそのまま本ルーチ
ン終了する一方、LEDON信号が送信されてきたとき
は該当するLED6…を点灯し(ステップS24)、処
理を終了する。
【0063】このように本実施の形態においては、電池
状態データを装置本体2に送信することにより、該装置
本体は受信した電池状態データに基づいて電池の充電状
態を制御することが可能となり、過充電を防止すること
もできる。しかも、電池8に供給される電流値は定電圧
定電流回路30により自動的に最大値に制御されるの
で、装置本体2の消費電流が変化した場合であっても短
時間で充電を完了することができる。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る電源
装置及び二次電池の充電方法によれば、二次電池の状態
を示す電池状態情報をに基づいて該二次電池の満充電を
制御するので、過充電することなく最適な二次電池の充
電を行なうことがてきる。
【0065】また、電力供給手段により装置本体の消費
電流が変化しても電池パックには所望の定電圧定電流を
供給することができるので、充電は短時間で完了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源装置の一実施の形態を示す電
気回路図である。
【図2】定電圧定電流制御回路の詳細構成を示す電気回
路図である。
【図3】定電圧定電流制御回路の動作を示す電流(I)
−電圧(V)特性図である。
【図4】充放電制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図5】1バイトのデータ転送のタイミングを示すタイ
ミングチャートである。
【図6】8バイト(1ブロック)のデータ転送タイミン
グを示すタイミングチャートである。
【図7】転送データのデータフォーマットを示すフォー
マット図である。
【図8】転送データ列の詳細を示すフォーマット図であ
る。
【図9】第2のCPUで実行される通信制御ルーチンの
フローチャートである。
【図10】第1のCPUで実行される通信制御ルーチン
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 電池パック 2 装置本体 8 二次電池 11 第1のCPU(電池状態検出手段、送信手段) 22 サーミスタ(表面温度検出手段) 23 第2のCPU(充放電制御手段) 30 定電圧定電流回路(電力供給手段)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体と、二次電池を内蔵して前記装
    置本体に着脱可能とされた電池パックとからなる電源装
    置において、 前記二次電池の電池状態情報を検出する電池状態検出手
    段と、前記電池状態情報に基づいて充放電を制御する充
    放電制御手段とを備えていることを特徴とする電源装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電池パックが前記電池状態検出手段
    を有すると共に、前記装置本体が充放電制御手段を有
    し、 かつ、前記電池パックが、前記電池情報検出手段により
    検出された電池状態情報が前記充放電制御手段に送信す
    る送信手段を備えていることを特徴とする請求項1記載
    の電源装置。
  3. 【請求項3】 前記電池状態情報には少なくとも満充電
    情報が含まれていることを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の電源装置。
  4. 【請求項4】 前記満充電情報は、二次電池の残容量が
    100%のときに満充電と判断する情報であることを特
    徴とする請求項3記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 前記満充電情報は、充電中の前記二次電
    池の電圧推移が最大電圧から降下し、かかる降下電圧が
    所定値になったときに満充電と判断する情報であること
    を特徴とする請求項3記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 前記二次電池の表面温度を検出する表面
    温度検出手段を備え、前記満充電情報は、前記二次電池
    の表面温度が所定値以上になったときに満充電と判断す
    る情報であことを特徴とする請求項3記載の電源装置。
  7. 【請求項7】 前記満充電情報は、前記二次電池の残容
    量が100%のときに満充電と判断する情報、又は充電
    中の前記二次電池の電圧推移が最大電圧から降下し、か
    かる降下電圧が所定値になったときに満充電と判断する
    情報、或いは前記二次電池の表面温度が所定値以上にな
    ったときに満充電と判断する情報のうちの少なくともい
    ずれか1つ以上を含むことを特徴とする請求項3記載の
    電源装置。
  8. 【請求項8】 前記装置本体は、前記電池パックに定電
    圧定電流を供給する電力供給手段を有していることを特
    徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電源
    装置。
  9. 【請求項9】 二次電池の電池状態情報を検出し、斯か
    る電池状態情報に基づいて充放電を制御し、前記二次電
    池を充電することを特徴とする二次電池の充電方法。
  10. 【請求項10】 二次電池の電池状態情報を前記二次電
    池が内蔵された電池パックで検出し、該検出した電池状
    態情報を前記電池パックに着脱可能に装着された装置本
    体に送信し、該装置本体で前記二次電池の充放電を制御
    し、前記二次電池の充電を行なう二次電池の充電方法。
  11. 【請求項11】 前記電池状態情報には少なくとも満充
    電情報が含まれていることを特徴とする請求項9又は請
    求項10記載の二次電池の充電方法。
  12. 【請求項12】 前記満充電情報は、二次電池の残容量
    が100%のときに満充電と判断する情報であることを
    特徴とする請求項11記載の二次電池の充電方法。
  13. 【請求項13】 前記満充電情報は、充電中の前記二次
    電池の電圧推移が最大電圧から降下し、かかる降下電圧
    が所定値になったときに満充電と判断する情報であるこ
    とを特徴とする請求項11記載の二次電池の充電方法。
  14. 【請求項14】 前記満充電情報は、前記二次電池の表
    面温度が所定値以上になったときに満充電と判断する情
    報であことを特徴とする請求項11記載の二次電池の充
    電方法。
  15. 【請求項15】 前記満充電情報は、前記二次電池の残
    容量が100%のときに満充電と判断する情報、又は充
    電中の前記二次電池の電圧推移が最大電圧から降下し、
    かかる降下電圧が所定値になったときに満充電と判断す
    る情報、或いは前記二次電池の表面温度が所定値以上に
    なったときに満充電と判断する情報のうちの少なくとも
    いずれか1つ以上を含むことを特徴とする請求項11記
    載の二次電池の充電方法。
  16. 【請求項16】 前記装置本体は、前記電池パックに定
    電圧定電流を供給することを特徴とする請求項10又は
    請求項15のいずれかに記載の二次電池の充電方法。
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