JPH10200998A - メガホン - Google Patents
メガホンInfo
- Publication number
- JPH10200998A JPH10200998A JP3688397A JP3688397A JPH10200998A JP H10200998 A JPH10200998 A JP H10200998A JP 3688397 A JP3688397 A JP 3688397A JP 3688397 A JP3688397 A JP 3688397A JP H10200998 A JPH10200998 A JP H10200998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- megaphone
- sound
- preamplifier
- microphone
- horn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メガホンに集音機能を付加することを目的と
する。 【解決手段】 マイクと、プリアンプと、メインアンプ
と、ホーン型スピーカを一体的に組み合わせたメガホン
であって、前記ホーン型スピーカは電気信号を音声に変
換する機能を有するとともに音声を電気信号に変換する
機能を有し、前記マイクとプリアンプの間、プリアンプ
とパワーアンプの間、パワーアンプとスピーカの間にそ
れぞれメガホン−集音切替スイッチを備える。そして、
前記各メガホン−集音切替スイッチをメガホン側に接続
することにより、マイク、プリアンプ、メインアンプ、
ホーン型スピーカを連続して接続し、メガホンとして使
用する。また、集音側に接続することにより、ホーン型
スピーカ、プリアンプ、イヤホン及びハンドセットヘッ
ドセット等のレシーバを連続して接続し、集音機として
使用する。
する。 【解決手段】 マイクと、プリアンプと、メインアンプ
と、ホーン型スピーカを一体的に組み合わせたメガホン
であって、前記ホーン型スピーカは電気信号を音声に変
換する機能を有するとともに音声を電気信号に変換する
機能を有し、前記マイクとプリアンプの間、プリアンプ
とパワーアンプの間、パワーアンプとスピーカの間にそ
れぞれメガホン−集音切替スイッチを備える。そして、
前記各メガホン−集音切替スイッチをメガホン側に接続
することにより、マイク、プリアンプ、メインアンプ、
ホーン型スピーカを連続して接続し、メガホンとして使
用する。また、集音側に接続することにより、ホーン型
スピーカ、プリアンプ、イヤホン及びハンドセットヘッ
ドセット等のレシーバを連続して接続し、集音機として
使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メガホン本来の拡
声機能を備えるとともに、集音機能を付加したメガホン
に関する。
声機能を備えるとともに、集音機能を付加したメガホン
に関する。
【0002】
【従来の技術】メガホンは、放送、案内、指示、命令等
のため、拡声用として使用されるが、ホーン型スピーカ
の指向性を逆に利用して集音機能を持たせたものがあ
る。図5は、従来の集音機能付きメガホンの電気回路を
示し、マイク51をメガホンと集音の切替スイッチ52
の可動接点52aに接続し、メガホン接点52bをアン
プ53の入力に接続する。アンプ53の出力端子は前記
切替スイッチ52と連動して動作するメガホンと集音の
切替スイッチ54のメガホン接点54bに接続され、切
替スイッチ54の可動接点54aがスピーカ55に接続
される。そして、切替スイッチ52の集音接点52cは
アンプ53の出力端子に接続され、切替スイッチ54の
集音接点54cはアンプ53の入力端子に接続される。
のため、拡声用として使用されるが、ホーン型スピーカ
の指向性を逆に利用して集音機能を持たせたものがあ
る。図5は、従来の集音機能付きメガホンの電気回路を
示し、マイク51をメガホンと集音の切替スイッチ52
の可動接点52aに接続し、メガホン接点52bをアン
プ53の入力に接続する。アンプ53の出力端子は前記
切替スイッチ52と連動して動作するメガホンと集音の
切替スイッチ54のメガホン接点54bに接続され、切
替スイッチ54の可動接点54aがスピーカ55に接続
される。そして、切替スイッチ52の集音接点52cは
アンプ53の出力端子に接続され、切替スイッチ54の
集音接点54cはアンプ53の入力端子に接続される。
【0003】この回路接続において、メガホンとして使
用する場合は、切替スイッチ52、54は図示のように
可動接点52a、54aがメガホン接点52b、54b
に接続される。したがって、マイク51で受音された音
声は電気信号に変換され、切替スイッチ52を通してア
ンプ53に入力されて増幅され、その出力は切替スイッ
チ54を通してスピーカ55に供給され、スピーカ55
で電気信号を音声に変換して拡声放送を行う。
用する場合は、切替スイッチ52、54は図示のように
可動接点52a、54aがメガホン接点52b、54b
に接続される。したがって、マイク51で受音された音
声は電気信号に変換され、切替スイッチ52を通してア
ンプ53に入力されて増幅され、その出力は切替スイッ
チ54を通してスピーカ55に供給され、スピーカ55
で電気信号を音声に変換して拡声放送を行う。
【0004】このメガホンを集音機として使用する場合
は、切替スイッチ52、54の可動接点52a、54a
を集音接点52c、54cに切り替え接続する。そして
ホーン型スピーカ55を音響発生箇所に向け、マイク5
1を耳に当てると、音響がホーン型スピーカ55の指向
性により集音されるとともに、周囲の音響が除去され
て、希望の音響がホーン型スピーカ55の振動板及びボ
イスコイルを振動させ、電気信号に変換されてスピーカ
端子に電気信号が得られる。この電気信号が切替スイッ
チ54の可動接点54a、集音接点54cを通してアン
プ53の入力に加えられ、その増幅出力が切替スイッチ
52の集音接点52c、可動接点52aを通してマイク
51に加えられる。マイク51にアンプ53の増幅出力
が加えられることにより、マイク51が電気信号を音声
に変換し、この音声を聞くことができる。
は、切替スイッチ52、54の可動接点52a、54a
を集音接点52c、54cに切り替え接続する。そして
ホーン型スピーカ55を音響発生箇所に向け、マイク5
1を耳に当てると、音響がホーン型スピーカ55の指向
性により集音されるとともに、周囲の音響が除去され
て、希望の音響がホーン型スピーカ55の振動板及びボ
イスコイルを振動させ、電気信号に変換されてスピーカ
端子に電気信号が得られる。この電気信号が切替スイッ
チ54の可動接点54a、集音接点54cを通してアン
プ53の入力に加えられ、その増幅出力が切替スイッチ
52の集音接点52c、可動接点52aを通してマイク
51に加えられる。マイク51にアンプ53の増幅出力
が加えられることにより、マイク51が電気信号を音声
に変換し、この音声を聞くことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記メガホンでは、集
音機として使用する場合は、ホーン型スピーカで集音さ
れ、増幅された音声をマイクに耳を当てて聞くわけであ
るが、マイクはメガホン本体に一体的に取り付け固定さ
れているので、マイクを耳に当てた状態でホーン型スピ
ーカを音響発生方向に正確に向けることは、ホーン型ス
ピーカの指向性が身体の側面方向であり、使用者の視線
方向とホーン型スピーカの指向性とが一致しないため困
難である。ホーン型スピーカの指向性は非常に鋭く、音
響発生箇所の方向に正確にホーン型スピーカの指向性を
合わせなければ希望の音声を聞くことができない。ま
た、メガホンを持つ位置と、メガホンの重心位置が一致
しないためメガホンを持ちにくく、姿勢が悪いので、疲
れやすい。特に、災害救助用にスピーカのホーン部分を
壁あるいは障害物に当て、内部の様子を探る場合は、ス
ピーカのホーン部分を壁、その他障害物に当ててから、
メガホンのマイクに耳を当てなければならない。この場
合にマイクが耳に当てやすい位置にあるとは限らないの
で、マイクで変換された音声を聞きにくく、集音機能を
十分に発揮することができないことがある。
音機として使用する場合は、ホーン型スピーカで集音さ
れ、増幅された音声をマイクに耳を当てて聞くわけであ
るが、マイクはメガホン本体に一体的に取り付け固定さ
れているので、マイクを耳に当てた状態でホーン型スピ
ーカを音響発生方向に正確に向けることは、ホーン型ス
ピーカの指向性が身体の側面方向であり、使用者の視線
方向とホーン型スピーカの指向性とが一致しないため困
難である。ホーン型スピーカの指向性は非常に鋭く、音
響発生箇所の方向に正確にホーン型スピーカの指向性を
合わせなければ希望の音声を聞くことができない。ま
た、メガホンを持つ位置と、メガホンの重心位置が一致
しないためメガホンを持ちにくく、姿勢が悪いので、疲
れやすい。特に、災害救助用にスピーカのホーン部分を
壁あるいは障害物に当て、内部の様子を探る場合は、ス
ピーカのホーン部分を壁、その他障害物に当ててから、
メガホンのマイクに耳を当てなければならない。この場
合にマイクが耳に当てやすい位置にあるとは限らないの
で、マイクで変換された音声を聞きにくく、集音機能を
十分に発揮することができないことがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
メガホンは、マイクと、プリアンプと、パワーアンプ
と、ホーン型スピーカを一体的に組み合わせたメガホン
であって、前記ホーン型スピーカは電気信号を音声に変
換する機能を有するとともに音声を電気信号に変換する
機能を有し、前記マイクとプリアンプの間、プリアンプ
とパワーアンプの間、パワーアンプとホーン型スピーカ
の間にそれぞれメガホン−集音切替スイッチを備え、前
記各メガホン−集音切替スイッチがメガホン側に接続さ
れるときは、前記マイク、プリアンプ、パワーアンプ、
ホーン型スピーカが連続して接続される。そして、集音
側に接続されるときは前記ホーン型スピーカ、プリアン
プ及びイヤホン、ハンドセットあるいはヘッドセット等
のレシーバが連続して接続される。
メガホンは、マイクと、プリアンプと、パワーアンプ
と、ホーン型スピーカを一体的に組み合わせたメガホン
であって、前記ホーン型スピーカは電気信号を音声に変
換する機能を有するとともに音声を電気信号に変換する
機能を有し、前記マイクとプリアンプの間、プリアンプ
とパワーアンプの間、パワーアンプとホーン型スピーカ
の間にそれぞれメガホン−集音切替スイッチを備え、前
記各メガホン−集音切替スイッチがメガホン側に接続さ
れるときは、前記マイク、プリアンプ、パワーアンプ、
ホーン型スピーカが連続して接続される。そして、集音
側に接続されるときは前記ホーン型スピーカ、プリアン
プ及びイヤホン、ハンドセットあるいはヘッドセット等
のレシーバが連続して接続される。
【0007】この構成により、メガホン−集音切替スイ
ッチの切り替え接続により、通常のメガホンとして使用
することができるとともに、集音機として使用する場合
には、ホーン型スピーカの指向性を利用して集音すると
ともに、周囲音を除去し、希望する音響のみを聞くこと
ができる。またメガホンにより放送、案内、指示、命令
等を行った後、集音機として使用して、上記放送、案
内、指示、命令等が正確に伝えられたかを音声により確
認することができる。しかもイヤホン、ハンドセットあ
るいはヘッドセット等のレシーバを使用することによ
り、集音時に周囲の雑音の影響を少なくして聞くことが
できる。更にイヤホン、ハンドセットあるいはヘッドセ
ット等のレシーバを使用するから、レシーバとメガホン
のスピーカとの音響的結合がなく、ハウリングが生じに
くく、従ってメガホン感度を上げることができる。
ッチの切り替え接続により、通常のメガホンとして使用
することができるとともに、集音機として使用する場合
には、ホーン型スピーカの指向性を利用して集音すると
ともに、周囲音を除去し、希望する音響のみを聞くこと
ができる。またメガホンにより放送、案内、指示、命令
等を行った後、集音機として使用して、上記放送、案
内、指示、命令等が正確に伝えられたかを音声により確
認することができる。しかもイヤホン、ハンドセットあ
るいはヘッドセット等のレシーバを使用することによ
り、集音時に周囲の雑音の影響を少なくして聞くことが
できる。更にイヤホン、ハンドセットあるいはヘッドセ
ット等のレシーバを使用するから、レシーバとメガホン
のスピーカとの音響的結合がなく、ハウリングが生じに
くく、従ってメガホン感度を上げることができる。
【0008】本発明の請求項2記載のメガホンは、メガ
ホンにプリアンプ出力が接続されるジャックを備え、こ
のジャックにイヤホン、ハンドセットあるいはヘッドセ
ット等のレシーバのコードに接続されたプラグを挿入し
て接続することを特徴とする。この構成によりコードの
フレキシブル性によりメガホンを自由な方向に向けるこ
とができ、ホーン型スピーカの指向方向と使用者の視線
方向を一致させることができ、音響発生箇所を視認して
その方向にホーン型スピーカを向けることができるの
で、音響の発生方向に正確に合わせることができる。ま
たメガホンのハンドル部分を持って操作することができ
るので、疲労が少ない。本発明のメガホンを災害救助用
に使用する場合もその役目を十分に発揮することができ
る。
ホンにプリアンプ出力が接続されるジャックを備え、こ
のジャックにイヤホン、ハンドセットあるいはヘッドセ
ット等のレシーバのコードに接続されたプラグを挿入し
て接続することを特徴とする。この構成によりコードの
フレキシブル性によりメガホンを自由な方向に向けるこ
とができ、ホーン型スピーカの指向方向と使用者の視線
方向を一致させることができ、音響発生箇所を視認して
その方向にホーン型スピーカを向けることができるの
で、音響の発生方向に正確に合わせることができる。ま
たメガホンのハンドル部分を持って操作することができ
るので、疲労が少ない。本発明のメガホンを災害救助用
に使用する場合もその役目を十分に発揮することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のメガホンの基本
的構成を示している。メガホンはマイク1、プリアンプ
7、パワーアンプ15、ホーン型スピーカ22を有し、
これらが一体的に組み合わせられている。本発明におけ
るホーン型スピーカは電気信号を音声に変換する機能を
有するとともに、音声を電気信号に変換する機能を有し
ている。そして、前記マイク1とプリアンプ7の間に切
替スイッチ4を備え、プリアンプ7とパワーアンプ15
の間に切替スイッチ16を備え、パワーアンプ15とホ
ーン型スピーカ22の間に切替スイッチ20を備える。
切替スイッチ4はマイク1とホーン型スピーカ22をプ
リアンプ7の入力端子に切り替え接続する。切替スイッ
チ16はプリアンプ7の出力をパワーアンプ15とイヤ
ホン、ハンドセットあるいはヘッドセット等のレシーバ
24に切り替え接続する。切替スイッチ20はホーン型
スピーカ22にパワーアンプ15の出力と前記切替スイ
ッチ4の集音端子を切り替え接続する。従って、切替ス
イッチ4、16、20がメガホン側に接続されるとき
は、前記マイク1、プリアンプ7、パワーアンプ15、
ホーン型スピーカ22が連続して接続され、メガホン機
能が使用される。また切替スイッチ4、16、20が集
音側に接続されるときは、前記ホーン型スピーカ22、
プリアンプ7、レシーバ24が連続して接続され、集音
機能が使用される。本発明の更に詳細な構成と機能を以
下に実施例とともに説明する。
的構成を示している。メガホンはマイク1、プリアンプ
7、パワーアンプ15、ホーン型スピーカ22を有し、
これらが一体的に組み合わせられている。本発明におけ
るホーン型スピーカは電気信号を音声に変換する機能を
有するとともに、音声を電気信号に変換する機能を有し
ている。そして、前記マイク1とプリアンプ7の間に切
替スイッチ4を備え、プリアンプ7とパワーアンプ15
の間に切替スイッチ16を備え、パワーアンプ15とホ
ーン型スピーカ22の間に切替スイッチ20を備える。
切替スイッチ4はマイク1とホーン型スピーカ22をプ
リアンプ7の入力端子に切り替え接続する。切替スイッ
チ16はプリアンプ7の出力をパワーアンプ15とイヤ
ホン、ハンドセットあるいはヘッドセット等のレシーバ
24に切り替え接続する。切替スイッチ20はホーン型
スピーカ22にパワーアンプ15の出力と前記切替スイ
ッチ4の集音端子を切り替え接続する。従って、切替ス
イッチ4、16、20がメガホン側に接続されるとき
は、前記マイク1、プリアンプ7、パワーアンプ15、
ホーン型スピーカ22が連続して接続され、メガホン機
能が使用される。また切替スイッチ4、16、20が集
音側に接続されるときは、前記ホーン型スピーカ22、
プリアンプ7、レシーバ24が連続して接続され、集音
機能が使用される。本発明の更に詳細な構成と機能を以
下に実施例とともに説明する。
【0010】(実施例)図2は、本発明の集音機能付き
メガホンの電気回路図を示している。この実施例では本
体マイク1を備え、本体マイク1はマイク切換スイッチ
3を介し、結合コンデンサ2を介してメガホン−集音切
替リレースイッチ4のメガホン接点4bに接続される。
切替スイッチ4の可動接点4aは音量調整用可変抵抗器
6を通して、プリアンプ7の入力端子に接続される。プ
リアンプ7は抵抗8、コンデンサ9を入力回路に有し、
トランジスタ10のベースに信号を入力し、コレクタよ
り増幅出力を得る。前記プリアンプ7の増幅出力はコン
デンサ12を通してドライバアンプ11を構成するトラ
ンジスタ13のベースに加えられ、その出力をコレクタ
より得、トランス14を介してパワーアンプ15に供給
する。この実施例においては、プリアンプ7とドライバ
アンプ11を合わせてプリアンプを構成している。トラ
ンス14の両端はメガホン−集音切替リレースイッチ1
6、17の可動接点16a、17aに接続され、メガホ
ン接点16b、17bがパワートランジスタ18、19
のベースにそれぞれ入力される。パワートランジスタ1
8、19はB級プッシュプル動作を行い、その出力はそ
れぞれコレクタよりメガホン−集音切替リレースイッチ
20、21のメガホン接点20b、21bを通してホー
ン型スピーカ22に接続される。
メガホンの電気回路図を示している。この実施例では本
体マイク1を備え、本体マイク1はマイク切換スイッチ
3を介し、結合コンデンサ2を介してメガホン−集音切
替リレースイッチ4のメガホン接点4bに接続される。
切替スイッチ4の可動接点4aは音量調整用可変抵抗器
6を通して、プリアンプ7の入力端子に接続される。プ
リアンプ7は抵抗8、コンデンサ9を入力回路に有し、
トランジスタ10のベースに信号を入力し、コレクタよ
り増幅出力を得る。前記プリアンプ7の増幅出力はコン
デンサ12を通してドライバアンプ11を構成するトラ
ンジスタ13のベースに加えられ、その出力をコレクタ
より得、トランス14を介してパワーアンプ15に供給
する。この実施例においては、プリアンプ7とドライバ
アンプ11を合わせてプリアンプを構成している。トラ
ンス14の両端はメガホン−集音切替リレースイッチ1
6、17の可動接点16a、17aに接続され、メガホ
ン接点16b、17bがパワートランジスタ18、19
のベースにそれぞれ入力される。パワートランジスタ1
8、19はB級プッシュプル動作を行い、その出力はそ
れぞれコレクタよりメガホン−集音切替リレースイッチ
20、21のメガホン接点20b、21bを通してホー
ン型スピーカ22に接続される。
【0011】メガホン−集音切替リレースイッチ20の
集音接点20cはプリアンプの接地線30に接続され、
リレースイッチ21の集音接点21cは前記リレースイ
ッチ4の集音接点4cに接続される。またリレースイッ
チ16、17の集音接点16c、17cはヘッドセット
23のスピーカのようなレシーバ24に接続される。ヘ
ッドセットのレシーバ24はヘッドセットマイク25と
組み合わせられ、使用者の頭部にセットされるものであ
る。上記ヘッドセット23に代えて電話機のハンドセッ
トのようにスピーカとマイクが一体化され手持ちの形状
にされるものでも、イヤホン単体でもよい。
集音接点20cはプリアンプの接地線30に接続され、
リレースイッチ21の集音接点21cは前記リレースイ
ッチ4の集音接点4cに接続される。またリレースイッ
チ16、17の集音接点16c、17cはヘッドセット
23のスピーカのようなレシーバ24に接続される。ヘ
ッドセットのレシーバ24はヘッドセットマイク25と
組み合わせられ、使用者の頭部にセットされるものであ
る。上記ヘッドセット23に代えて電話機のハンドセッ
トのようにスピーカとマイクが一体化され手持ちの形状
にされるものでも、イヤホン単体でもよい。
【0012】本発明のメガホンは図3のように、ホーン
型スピーカ部分22、本体部分26、ハンドル部分27
からなり、ホーン型スピーカの先端縁にはゴムパッキン
グ28が嵌められ、後端部に前記本体マイク1が埋め込
まれている。本体部分26には図1に示す回路が内蔵さ
れ、単一電池6個を収納し、かつハンドル部分27の近
くにメガホン−集音切替操作スイッチ32を備え、リレ
ー33と34を作動させる。操作スイッチ32は通常メ
ガホン側に設定され、リレー33、34が通電されない
状態にある。リレー33は前記リレースイッチ4、1
6、17を動作させ、リレー34はリレースイッチ2
0、21を動作させる。メガホンの本体部分26の上部
にはヘッドセット23のスピーカ24とマイク25のコ
ードの3線式又は4線式プラグ46を挿入するジャック
29を備える。このジャック29はマイク切換スイッチ
3を内蔵し、ヘッドセット、ハンドセット又はイヤホン
のプラグ46がジャック29に挿入されると、ヘッドセ
ットのマイク側に切り換え接続される。イヤホン単体を
使用する場合は切り換えスイッチ3は不要となる。また
ハンドル部分27には周知のように、メガホンの電源ス
イッチ操作レバー、音量調整用ツマミが備えられてい
る。
型スピーカ部分22、本体部分26、ハンドル部分27
からなり、ホーン型スピーカの先端縁にはゴムパッキン
グ28が嵌められ、後端部に前記本体マイク1が埋め込
まれている。本体部分26には図1に示す回路が内蔵さ
れ、単一電池6個を収納し、かつハンドル部分27の近
くにメガホン−集音切替操作スイッチ32を備え、リレ
ー33と34を作動させる。操作スイッチ32は通常メ
ガホン側に設定され、リレー33、34が通電されない
状態にある。リレー33は前記リレースイッチ4、1
6、17を動作させ、リレー34はリレースイッチ2
0、21を動作させる。メガホンの本体部分26の上部
にはヘッドセット23のスピーカ24とマイク25のコ
ードの3線式又は4線式プラグ46を挿入するジャック
29を備える。このジャック29はマイク切換スイッチ
3を内蔵し、ヘッドセット、ハンドセット又はイヤホン
のプラグ46がジャック29に挿入されると、ヘッドセ
ットのマイク側に切り換え接続される。イヤホン単体を
使用する場合は切り換えスイッチ3は不要となる。また
ハンドル部分27には周知のように、メガホンの電源ス
イッチ操作レバー、音量調整用ツマミが備えられてい
る。
【0013】この実施例において、メガホンは単一電池
6個を直列接続した直流電源35を有し、電源スイッチ
36を介して電源ライン37に電解コンデンサ38を備
え、パワーアンプ15に電源を供給している。また抵抗
39及び電解コンデンサ40によりドライバアンプ11
に電源を供給している。更に、抵抗41及び電解コンデ
ンサ42によりプリアンプ7に電源を供給し、抵抗43
と電解コンデンサ44によりマイク1及びヘッドセット
のマイク25に電源を供給している。コンデンサ42に
はツエナーダイオード45を接続し、安定化電圧を得て
いる。
6個を直列接続した直流電源35を有し、電源スイッチ
36を介して電源ライン37に電解コンデンサ38を備
え、パワーアンプ15に電源を供給している。また抵抗
39及び電解コンデンサ40によりドライバアンプ11
に電源を供給している。更に、抵抗41及び電解コンデ
ンサ42によりプリアンプ7に電源を供給し、抵抗43
と電解コンデンサ44によりマイク1及びヘッドセット
のマイク25に電源を供給している。コンデンサ42に
はツエナーダイオード45を接続し、安定化電圧を得て
いる。
【0014】本発明は以上の構成であるから、メガホン
として使用する場合は、メガホン−集音切替操作スイッ
チ32を操作せずに、通常のままにメガホン側に設定し
ておく。これによりリレー33、34に通電されず、リ
レー33、34が動作しないので、リレースイッチ4、
16、17、20、21は図示のようにメガホン接点に
接続されたままである。従って、電源スイッチ36をオ
ン状態にすると、本体マイク1に受音された音声は電気
信号に変換され、リレースイッチ4、音量調整器6を通
してプリアンプ7に入力される。プリアンプの出力はド
ライバアンプ11に入力され、トランス14、リレース
イッチ16、17を通して、パワーアンプ15に入力さ
れる。その出力はリレースイッチ20、21を通してホ
ーン型スピーカ22に供給されホーン型スピーカ22で
音声に変換されて拡声放送される。この実施例のパワー
アンプ15は増幅出力が10Wであるから、最大10W
の拡声が行われる。
として使用する場合は、メガホン−集音切替操作スイッ
チ32を操作せずに、通常のままにメガホン側に設定し
ておく。これによりリレー33、34に通電されず、リ
レー33、34が動作しないので、リレースイッチ4、
16、17、20、21は図示のようにメガホン接点に
接続されたままである。従って、電源スイッチ36をオ
ン状態にすると、本体マイク1に受音された音声は電気
信号に変換され、リレースイッチ4、音量調整器6を通
してプリアンプ7に入力される。プリアンプの出力はド
ライバアンプ11に入力され、トランス14、リレース
イッチ16、17を通して、パワーアンプ15に入力さ
れる。その出力はリレースイッチ20、21を通してホ
ーン型スピーカ22に供給されホーン型スピーカ22で
音声に変換されて拡声放送される。この実施例のパワー
アンプ15は増幅出力が10Wであるから、最大10W
の拡声が行われる。
【0015】次に、集音機として使用する場合は、ヘッ
ドセットあるいはハンドセット23又はイヤホンのプラ
グ46をメガホン本体部分のジャック29に挿入し、か
つメガホン−集音切替操作スイッチ32を操作して、集
音機側に切り替え、リレー33、34を作動させる。そ
れによりリレースイッチ4、16、17、20、21が
動作して可動接点を集音接点に切り替え接続する。
ドセットあるいはハンドセット23又はイヤホンのプラ
グ46をメガホン本体部分のジャック29に挿入し、か
つメガホン−集音切替操作スイッチ32を操作して、集
音機側に切り替え、リレー33、34を作動させる。そ
れによりリレースイッチ4、16、17、20、21が
動作して可動接点を集音接点に切り替え接続する。
【0016】ここで、図4に示すように、メガホンのハ
ンドル部分27を持って音響発生箇所を視認しながらホ
ーン型スピーカ22を音響発生箇所に向け、その指向方
向を一致させ、ヘッドセットあるいはハンドセット23
のスピーカ24、又はイヤホンを耳に当てると、ホーン
型スピーカの指向性により音響が集音されるとともに周
囲音を除去し、集音された音響が振動板、ボイスコイル
を振動させ、コイルの逆起電力の作用により電気信号に
変換されてスピーカ端子に得られる。スピーカ端子に得
られた電気信号は、リレースイッチ20、21の集音接
点20c、21cを通して、プリアンプ7の接地線30
とリレースイッチ4の集音接点4cよりプリアンプ7に
入力される。プリアンプ7はこの電気信号を増幅してド
ライバアンプ11に供給し、ドライバアンプ11はトラ
ンス14、リレースイッチ16、17の集音接点16
c、17cを介してヘッドセットあるいはハンドセット
23のスピーカ24又はイヤホンに出力を供給する。ホ
ーン型スピーカのホーン性能は高く、30dB程度の音
響レベルを集音する。即ち数10メートル先の小声をヘ
ッドセットあるいはハンドセットのスピーカ24で10
0mWの出力として聞くことができる。
ンドル部分27を持って音響発生箇所を視認しながらホ
ーン型スピーカ22を音響発生箇所に向け、その指向方
向を一致させ、ヘッドセットあるいはハンドセット23
のスピーカ24、又はイヤホンを耳に当てると、ホーン
型スピーカの指向性により音響が集音されるとともに周
囲音を除去し、集音された音響が振動板、ボイスコイル
を振動させ、コイルの逆起電力の作用により電気信号に
変換されてスピーカ端子に得られる。スピーカ端子に得
られた電気信号は、リレースイッチ20、21の集音接
点20c、21cを通して、プリアンプ7の接地線30
とリレースイッチ4の集音接点4cよりプリアンプ7に
入力される。プリアンプ7はこの電気信号を増幅してド
ライバアンプ11に供給し、ドライバアンプ11はトラ
ンス14、リレースイッチ16、17の集音接点16
c、17cを介してヘッドセットあるいはハンドセット
23のスピーカ24又はイヤホンに出力を供給する。ホ
ーン型スピーカのホーン性能は高く、30dB程度の音
響レベルを集音する。即ち数10メートル先の小声をヘ
ッドセットあるいはハンドセットのスピーカ24で10
0mWの出力として聞くことができる。
【0017】この発明では、ヘッドセットあるいはハン
ドセット23にマイク25を備えているので、災害救助
用に使用する場合は、スピーカのホーン部分を壁、その
他障害物に当てる。壁あるいは障害物が平面である場合
は、ホーン型スピーカの先端縁にゴムパッキングが嵌め
られているので、ほぼ完全に密着して壁あるいは障害物
の外側の振動をよく集音し、電気信号に変換する。これ
によりヘッドセット23のスピーカ24により内部の様
子を探り、続けてマイク25により応答あるいは呼びか
けすることができる。
ドセット23にマイク25を備えているので、災害救助
用に使用する場合は、スピーカのホーン部分を壁、その
他障害物に当てる。壁あるいは障害物が平面である場合
は、ホーン型スピーカの先端縁にゴムパッキングが嵌め
られているので、ほぼ完全に密着して壁あるいは障害物
の外側の振動をよく集音し、電気信号に変換する。これ
によりヘッドセット23のスピーカ24により内部の様
子を探り、続けてマイク25により応答あるいは呼びか
けすることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、メガホンとして使用す
ることができるとともに、集音機として使用することが
できる。従って、メガホンにより放送、案内、指示、命
令等を行った後、放送、案内、指示、命令等が正確に伝
えられたかを音声を聞いて確認することができる。ま
た、本発明はヘッドセットあるいはハンドセット又はイ
ヤホンとメガホンをコードにより接続しているから、メ
ガホンのホーン型スピーカを独立して自由に音響発生箇
所に向けることができ、例えば音響発生箇所に身体の正
面を向けて音響発生箇所を視認するとともにホーン型ス
ピーカの指向方向と音響発生方向を正確に一致させるこ
とができる。またメガホンの重心位置(ハンドル部分)
を持つことができ、集音機として使用することが楽であ
る。
ることができるとともに、集音機として使用することが
できる。従って、メガホンにより放送、案内、指示、命
令等を行った後、放送、案内、指示、命令等が正確に伝
えられたかを音声を聞いて確認することができる。ま
た、本発明はヘッドセットあるいはハンドセット又はイ
ヤホンとメガホンをコードにより接続しているから、メ
ガホンのホーン型スピーカを独立して自由に音響発生箇
所に向けることができ、例えば音響発生箇所に身体の正
面を向けて音響発生箇所を視認するとともにホーン型ス
ピーカの指向方向と音響発生方向を正確に一致させるこ
とができる。またメガホンの重心位置(ハンドル部分)
を持つことができ、集音機として使用することが楽であ
る。
【図1】本発明のメガホンの基本的構成を示す。
【図2】本発明の実施例のメガホンの電気回路図を示
す。
す。
【図3】本発明のメガホンの外観図を示す。
【図4】本発明のメガホンの使用状態を示す。
【図5】従来のメガホンの電気回路をブロック図で示
す。
す。
1 マイク 3 マイク切換スイッチ 4 メガホン−集音切替リレースイッチ 4a 可動接点 4b メガホン接点 4c 集音接点 6 音量調整用可変抵抗器 7 プリアンプ 10 トランジスタ 11 ドライバアンプ 13 トランジスタ 14 トランス 15 パワーアンプ 16、17 メガホン−集音切替リレースイッチ 16a、17a 可動接点 16b、17b メガホン接点 16c、17c 集音接点 18、19 パワートランジスタ 20、21 メガホン−集音切替リレースイッチ 20a、21a 可動接点 20b、21b メガホン接点 20c、21c 集音接点 22 スピーカ 23 ヘッドセット 24 レシーバ 25 マイク 29 ジャック 32 メガホン−集音切替操作スイッチ 33、34 リレー 35 直流電源 36 電源スイッチ 46 プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04R 3/00 H04R 3/00
Claims (2)
- 【請求項1】 マイクと、プリアンプと、パワーアンプ
と、ホーン型スピーカを一体的に組み合わせたメガホン
において、前記ホーン型スピーカは電気信号を音声に変
換する機能を有するとともに音声を電気信号に変換する
機能を有し、前記マイクとプリアンプの間、プリアンプ
とパワーアンプの間、パワーアンプとホーン型スピーカ
の間にそれぞれメガホン−集音切替スイッチを備え、前
記各メガホン−集音切替スイッチがメガホン側に接続さ
れるときは、前記マイク、プリアンプ、パワーアンプ、
ホーン型スピーカが連続して接続され、集音側に接続さ
れるときは、前記ホーン型スピーカ、プリアンプ及びイ
ヤホン、ハンドセットあるいはヘッドセット等のレシー
バが連続して接続されることを特徴とするメガホン。 - 【請求項2】 前記メガホンにプリアンプの出力が接続
されるジャックを備え、該ジャックにイヤホン、ハンド
セットあるいはヘッドセット等のレシーバのコードに接
続されたプラグを挿入して接続することを特徴とする請
求項1記載のメガホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3688397A JP3504099B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | メガホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3688397A JP3504099B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | メガホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10200998A true JPH10200998A (ja) | 1998-07-31 |
JP3504099B2 JP3504099B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=12482183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3688397A Expired - Fee Related JP3504099B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | メガホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3504099B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095761A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、制御方法および制御プログラム |
JP2012095762A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、制御方法および制御プログラム |
-
1997
- 1997-01-13 JP JP3688397A patent/JP3504099B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095761A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、制御方法および制御プログラム |
JP2012095762A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機、制御方法および制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3504099B2 (ja) | 2004-03-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031118 |
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