JPH10200865A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

ディジタル放送受信装置

Info

Publication number
JPH10200865A
JPH10200865A JP9001119A JP111997A JPH10200865A JP H10200865 A JPH10200865 A JP H10200865A JP 9001119 A JP9001119 A JP 9001119A JP 111997 A JP111997 A JP 111997A JP H10200865 A JPH10200865 A JP H10200865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
reservation
broadcast
reproduction
receiving apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9001119A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Mori
直樹 森
Hiroyuki Koreeda
浩行 是枝
Shigeru Hirahata
茂 平畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9001119A priority Critical patent/JPH10200865A/ja
Publication of JPH10200865A publication Critical patent/JPH10200865A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】番組一覧表の画面を介した放送番組の再生/録
画予約の従来の設定は、複数の処理と長い時間を要す
る。 【解決手段】ディジタル信号形態で放送される番組の番
組一覧表に基づいて、放送番組の再生/録画予約を行う
ディジタル放送受信装置において、視聴中の番組の次回
放送予定或いは再放送予定の同チャンネルの番組に対し
て、番組一覧表を表示することなく、再生/録画予約の
設定を行う次回放送番組予約機能を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル方式で
放送される放送番組情報を受信するディジタル放送受信
装置に係わり、特にその放送番組の受信予約制御に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、利用者の要求に応じて映像情報な
どを提供するVOD(Video On Demand)サービス、ユー
ザ参加型番組、オンライン・ショッピングなどの双方向
通信型のマルチメディア・サービスが注目され、普及し
始めている。この双方向通信方式は、大きく分けると、
放送番組を送信する放送局と放送受信装置が設置される
家庭などとの間の情報伝送媒体によって、CATV(Cab
le Television / Community Antenna Television)系、
衛星系、地上波系の3つの方式に分類される。
【0003】このようなマルチメディア・サービスシス
テムにおける放送受信装置は、放送局から送られてくる
番組情報を受信し、利用者が家庭用の一般的なテレビ受
像機で視聴することができるように音声/画像情報を変
換するために、一般にセット・トップ・ボックス(ST
B)と呼ばれる装置を備えている。従来のこれらのサー
ビスシステムはアナログ方式によるものであり、例えば
アナログCATV用のセット・トップ・ボックスは、多数
の放送番組の中から視聴したい番組を選択する際に、視
聴したい番組を放送する放送チャンネルを選び出して受
信するチューナの役目を果たすものである。
【0004】最近になって、アナログ方式に代わるディ
ジタル方式の放送システムの研究・開発が進み、ディジ
タル方式のマルチメディア・サービスシステムが実用化
され始めた。このディジタル方式のマルチメディア・サ
ービスシステムでは、ディジタル情報として符号化(エ
ンコード)されたMPEG(Moving Picture Experts G
roup)フォーマットの音声/画像情報を復号化(デコー
ド)して一般のテレビ受像機に引き渡す機能が必要とな
る。また、環境設定や番組選択などのための選択メニュ
ー画面表示やネットワークメールの送受信などを制御す
る機能も必要となる。このディジタル方式は、情報伝送
に要する周波数帯域をアナログ方式に比べて有効に使用
できるなどの多くの利点をもっているために、特に物理
的な伝送媒体を必要としない衛星系の放送システムにお
いて開発が進められており、例えばテレビジョン学会
誌,Vol49,No.4,1995,pp.480-489などに、ディジタルス
トリームの応用システムが開示されている。
【0005】図10は、ディジタル放送受信装置を構成
するハードウェアの一部を示すブロック図である。ディ
ジタル方式のマルチメディア・サービスシステムは、基
本的に、ディジタル信号形態の音声/画像情報をMPE
G(Moving Picture Experts Group)2のアルゴリズムを
使って圧縮/伸長している。図10に示すディジタル放
送受信装置は、放送局から送られてくるディジタル形態
の放送信号をアンテナ1で受信する。一般に、アンテナ
1は周波数変換器を備え、受信/変換した受信信号をチ
ューナ2に入力する。チューナ2は、受信チャンネルを
選択し、選択された放送チャンネルの受信信号をデスク
ランブラ3に入力する。このデスクランブラ3は、有料
放送チャンネルにかけられたスクランブルの解除を行
う。スクランブルは、有料放送チャンネルの不正視聴を
防ぐために、放送局が送信情報をデータ列の組み替えな
どで暗号化する処理である。デスクランブラ3は、スク
ランブル解除した受信信号をMPEG2デマルチプレク
サ4に入力する。このMPEG2デマルチプレクサ4
は、多重化された受信信号の情報分離を行なう。分離さ
れた情報信号の内の音声情報と画像情報は、それぞれ、
MPEG2音声デコーダ5とMPEG2画像デコーダ6
によって復号化して音声データ及び画像データとする。
またデマルチプレクサ4は、音声情報及び画像情報の他
に、放送局から送られてくる付加情報(付加データ)も
分離する。
【0006】受信制御マイクロプロセサ7は、チューナ
2、デスクランブラ3、MPEG2デマルチプレクサ4
に接続され、受信チャンネルの選択、入力データの誤り
訂正、MPEG2情報を音声情報、画像情報及び付加情
報(付加データ)にそれぞれ分離するための制御を実行
する。
【0007】MPEG2音声デコーダ5で復号して発生
した音声データはスピーカ8で音声に変換して出力し、
MPEG2画像デコーダ6で復号した画像データは表示
制御回路9を介して画像表示器10で表示する。また、
録画したい受信データは、例えばVTR11で録画す
る。
【0008】また、主制御マイクロプロセッサ12は、
前記受信制御マイクロプロセッサ7、表示制御回路9、
VTR11及びメール送受信器14に接続され、前記付
加データ、入力操作装置13からの入力指示及びメール
通信情報に基づいて番組一覧表の作成表示/放送受信
(再生)/再生予約/録画予約などの設定処理及びその
実行処理を制御する。
【0009】このようなマルチメディア・サービスシス
テムにおいて、放送局から送信されてくる放送信号に
は、多重化された情報信号を放送受信装置で分離して復
号化するために必要な情報(付加データ)がテーブルの
形で多重化して含まれている。更に、放送信号には、イ
ベントやプログラムについて記述したテーブル(付加デ
ータ)も含まれており、このテーブルから、例えば放送
番組名、番組固有のID、番組ジャンル、番組内容など
の情報や、番組の放送開始時刻、番組放送時間の長さな
どの情報を得ることができる。ディジタル放送受信装置
は、これらの情報を参照して番組の選択や再生予約、録
画予約などの操作を支援するための画面表示を行う。そ
のために、ディジタル放送受信装置には、多数の放送チ
ャンネルで放送される多数の番組の中から視聴したい放
送番組を簡単に選び出し、録画などの操作を簡単に行え
るようにするインタフェースが必要とされており、例え
ば、放送番組の情報を表示するための番組ガイド画面
が、特開平7−284035に開示されている。
【0010】図8は、受信したテーブルにおける番組情
報を参照して作成された、番組一覧表の表示画面を例示
している。図8に示す番組一覧表は、選択番組詳述欄2
0、横軸の時刻表示欄21、縦軸のチャンネル表示欄2
2及び放送番組一覧表示欄23を備えており、放送チャ
ンネル番号(チャンネル名)や番組名や放送時刻(時間
帯)などの放送スケジュールや、選択された番組の放送
開始時刻、番組名、放送時間などを目視で確認すること
ができるように表示する。また、この表示画面には、選
択(指示)カーソル24や番組選択機能アイコン25、
番組詳細内容表示機能アイコン26、番組再生予約機能
アイコン27、録画予約機能アイコン28が表示され
る。
【0011】利用者は、このような番組一覧表が表示さ
れている画面上で入力操作装置13やそのリモートコン
トロール送信機(以下、リモコンという)を操作してカ
ーソル24を移動させて指示することにより、番組選択
や、番組再生予約/番組録画予約などの設定操作を行う
ことができる。例えば、画面上で視聴したい放送番組名
をカーソル24で指示して選択し、番組選択機能アイコ
ン25を指示して活性化することにより、該番組を再生
して視聴を始めることができる。このとき、選択された
放送番組の放送開始時刻、番組名、番組放送時間の長さ
は選択番組詳述欄20に表示される。また、番組詳細内
容表示機能アイコン26を指示して活性化することで、
番組の詳細内容を表示させて知ることができる。
【0012】再生予約機能アイコン27、録画予約機能
アイコン28は、それぞれ、番組再生予約機能、録画予
約機能を活性化して予約操作を行うためのもので、これ
らにより、図8に示すような番組一覧表の画面から予約
設定を行うことができる。
【0013】このように、ディジタル放送受信装置にお
いては、放送局から送信される各番組に関する情報や番
組固有のIDを利用して番組一覧表を表示することによ
り、番組一覧表の画面上から番組の再生予約/録画予約
を行うことが可能である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、ディジ
タル放送受信装置では番組一覧表の画面上で予約したい
番組を選択することにより、放送番組の再生予約/録画
予約の設定が行える。
【0015】しかしながら、番組一覧表の表示において
は、放送局から送られてくる信号に含まれるテーブルか
ら、放送番組名、番組固有のID、番組ジャンル、番組
内容などの情報や、番組の放送開始時刻、番組放送時間
の長さなどの情報を選択する必要があるため、表示処理
に長い時間を要する。とりわけ、放送局からの送出頻度
の低いテーブル情報を必要とする際には処理時間が長く
なる。このため、番組一覧表の画面を介した放送番組の
再生/録画予約の設定には、時間がかかるという問題点
がある。
【0016】また、例えばシリーズ番組や、いわゆる続
き物の放送番組視聴中或いは視聴後に、次回放送分の番
組の再生/録画予約を行いたい場合や、視聴中或いは視
聴し終わった番組の再放送が予定されているときに、再
放送される番組の録画予約を行いたいような場合があ
る。このような際にも番組一覧表画面を介して予約処理
を行う必要があるだけでなく、上記シリーズ番組或いは
再放送番組の次回放送予定日が未定である場合や、放送
予定日がかなり先であるため番組一覧表に情報が記述さ
れていないような場合には、予約処理を実行することが
できないという問題が生じる。
【0017】このように、番組一覧表の画面を介して番
組予約を行う従来構成においては、不必要な設定操作と
長い処理時間が生じるだけでなく、場合によっては視聴
したい番組の録画予約を実行できないという問題点があ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディジタル信
号形態で放送される放送番組を受信/再生する手段と、
放送番組情報に基づいて番組一覧表を作成/表示する手
段と、放送番組の再生/録画予約を行う手段を少なくと
も備えたディジタル放送受信装置において、視聴中また
は視聴後の番組の次回放送分あるいは再放送される番組
を再生/録画予約するための次回放送/再放送番組予約
手段(以下、次回放送番組予約手段と記す)を設けるこ
とを特徴とする。
【0019】該次回放送番組予約手段を設けることによ
り、番組一覧表を表示することなく、視聴(選局)中の
番組再生画面上から直接、次回放送される予定の続き番
組或いは再放送番組の再生/録画予約の設定を行うこと
を可能にする。
【0020】具体的には、次回放送番組の再生/録画予
約は、放送番組再生中の画像表示器10の画面上に次回
放送番組予約のための機能アイコンを表示し、またはリ
モコンに次回放送番組予約用のキーを設けて、これを利
用することによって行う。放送番組再生中に、前記次回
放送番組予約機能を活性化することによって、直ちに、
視聴中の番組の次回放送分または再放送予定の番組の再
生/録画予約の設定を行う。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
【0022】図1は、ディジタル放送受信装置における
主なる機能の概略を示した機能ブロック図である。図1
において、100は本発明になるディジタル放送受信装
置であり、処理機能110〜150を備えている。本発
明になるディジタル放送受信装置100は、図10に示
した従来のディジタル放送受信装置におけるアンテナ1
〜入力操作装置13までのハードウェアと同一のハード
ウェアを使用して構成するので、ハードウェアについて
は図10に示すブロック図を援用して説明する。そし
て、その処理機能は、その一部は従来のディジタル放送
受信装置における処理機能と同一であり、他の一部が本
発明において付加されたものである。これらの各処理機
能は、主として、主制御マイクロプロセッサ12に組み
込んだ本発明になる制御処理プログラム(ソフトウェ
ア)を実行することによって実現する。
【0023】ディジタル放送受信装置は、主に、MPE
G2デコーダによる音声/画像情報再生機能や主制御マ
イクロプロセッサ12による番組一覧表の作成/表示機
能、番組予約制御機能、メッセージ表示機能などの機能
を備えている。
【0024】音声/画像情報再生機能110は、MPE
G2デコーダ5、6によって音声/画像情報を復号し、
スピーカ8及び画像表示機10で再生する処理機能であ
る。番組表示機能120は、放送局から送られてくるデ
ータを参照して番組一覧表の作成/表示を行う機能であ
る。また、メッセージ表示機能は予約番組名などの情報
や、利用者に対する処理確認のメッセージ、エラーメッ
セージなどを画面上に表示するための機能である。ディ
ジタル放送受信装置では、例えば番組表示機能120に
よって表示された番組一覧表の表示画面を利用して、番
組再生予約や録画予約の設定登録を行う。番組予約機能
140は、番組再生/録画予約の設定登録/削除、及び
登録された放送番組の予約情報に基づいて予約時刻を確
認し、該当予約番組で放送される音声/画像情報を再生
/録画機能によって再生/録画を行う。
【0025】次回放送番組選択機能150は、本発明に
おいて新たに付加された機能であり、視聴中の番組の次
回放送(続編)番組或いは再放送番組に関して、番組一
覧表の表示を行わずに、直接、番組予約機能140を実
行して再生/録画を行うための機能である。
【0026】図2は、前述したような処理機能を有する
ディジタル放送受信装置における本発明になる番組予約
制御処理の実施形態を示す機能ブロック図である。図2
における次回放送番組選択150は、図1を参照して説
明した次回放送番組選択150の機能と対応している。
また同様に、図2における番組再生110、番組一覧表
120、番組予約機能140は、図1において説明した
音声/画像の再生110、番組一覧表の表示120、番
組予約機能140の各々の機能と対応している。番組予
約機能140は、図2において、視聴確認40、予約設
定/確認41、番組予約の削除42の各処理に分けて説
明を行う。
【0027】番組視聴中の利用者は、番組一覧表120
を活性化することによって、番組選択、番組再生/録画
予約、番組の詳細情報の表示などの各種機能を利用する
ことができる。番組一覧表120を表示選択して、その
画面上で視聴したい番組を選択した場合に、年齢、視聴
料金不足などの視聴限定条件が生じない際には直ちに番
組再生110が行われる。選択した番組に視聴限定条件
が存在する場合には、視聴確認40の手続きが行われ、
条件を満たしている場合に限り番組再生110が行われ
る。一方、番組一覧表の画面において、番組の再生予約
或いは録画予約を選択すると、番組再生処理の場合と同
様に、視聴限定条件の有無に応じた処理が行われる。す
なわち、視聴限定条件が存在する場合には、視聴確認4
0において視聴限定条件の確認がなされた後、予約設定
および予約確認41の処理が実行される。視聴限定条件
なしの場合には、視聴確認40を介さず、番組の予約設
定および予約確認41の処理が実行される。また、番組
予約の削除42の機能を実行することによって、再生予
約或いは録画予約設定した番組の削除(予約取り消し)
が行われる。
【0028】図9は、予約の確認及び削除を行う際に利
用される予約確認/削除画面の表示例である。利用者
は、予約確認41、番組予約の削除42においてこの画
面を表示させることにより再生/録画予約している放送
番組を確認することができる。予約設定機能アイコン3
0は、番組の再生/録画予約の機能を活性化するための
もので、該予約設定機能アイコン30をカーソル(2
4)で指示して該機能を活性化することにより、図8に
示す番組一覧表の画面が表示され、この画面上で番組の
再生/録画予約を行うことができる。また、予約削除機
能アイコン31をカーソル(24)で指示して該機能を
活性化することにより、予約済みの番組の削除(予約取
り消し)を行うことができる。
【0029】従来の放送受信装置においては、このよう
に番組一覧表の画面から目的の番組を選択することによ
って、予約制御処理が行われていた。
【0030】本発明になるディジタル放送受信装置の実
施形態は、次回放送番組選択150の機能を備え、番組
再生中110に、この次回放送番組選択機能150を活
性化することによって、視聴中の番組の続き番組、或い
は再放送番組に関して予約設定/確認41を実行する。
この場合、番組一覧表120の表示処理を行う必要はな
い。
【0031】図3は、本発明になるディジタル放送受信
装置の実施形態における番組の再生予約或いは録画予約
の処理手順を示している。ステップS0は利用者が番組
を視聴している状態であり、図2の番組再生110に対
応している。利用者が、番組視聴中に、入力操作装置1
3またはそのリモコン装置における予約機能を選択す
る、すなわちステップS1において次回放送予約を選択
しない場合は、ステップS2の番組一覧表の表示処理が
実行され、番組一覧表の画面が表示される。ステップS
3は、利用者が番組の再生/録画予約の設定を選択した
か否かを判断するためのもので、利用者が番組の予約設
定を選択しなかった場合には、ステップS9へ移行し
て、予約以外の処理を実行する。ここで予約以外の処理
とは、例えば、番組に関する詳細説明の表示などを意味
する。S9の処理終了後、再び番組一覧表を表示する場
合には、ステップS10からステップS2へと移行す
る。番組一覧表の表示を必要としない場合には処理を終
了し、放送番組の再生S0を行う。
【0032】一方、ステップS3において利用者が番組
予約の設定を選択すると、ステップS4に移行して予約
したい番組の選択処理を行う。ステップS5は、ステッ
プS4で選択された番組に該当する番組があるか否かの
チェックを行うためのもので、該当する番組がない場合
には処理を終了して、放送番組の再生S0へと戻る。選
択した番組に該当する番組が見つかった場合、処理はス
テップS5からステップS6へと移行し、選択された番
組に視聴限定条件があるか否かのチェックが行われる。
選択された番組に、年齢制限、番組購入が必要、録画購
入が必要などの視聴限定条件がないときはそのままステ
ップS7へと移行する。ステップS7は、利用者に対し
て、予約実行を行うかどうかの最終的な確認を求めるた
めのものである。
【0033】図5に次回放送/再放送番組名の表示及び
予約の実行確認を行う画面の構成例を示す。表示画面に
は、32で示される次回放送番組名の他に、利用者が予
約実行を行うかどうかを選択する入力箇所を設ける。利
用者に「はい」ボタン33または「いいえ」ボタン34
を選択入力させることによって、予約実行の確認を行
う。所定時間経過までに選択入力がないときは「いい
え」と見做して該処理を終了する。利用者が「いいえ」
ボタン34を選択した場合、すなわち次回放送番組の予
約実行を行わない場合は、ステップS0に戻り再び放送
番組の再生を行う。「はい」ボタン33が選択入力され
たとき、すなわち予約実行を選択した場合には、ステッ
プS8に進んで選択した番組の再生/録画予約設定処理
を実行する。なお、図5に示す次回放送番組名の表示画
面は、利用者が予約実行を行うかどうかを選択する入力
箇所の代わりに、例えば再生予約、録画予約のいずれか
を選択するような構成の画面としてもよい。
【0034】ステップS6において予約したい番組に視
聴限定条件が存在していた場合、ステップS11へと移
行し、利用者はここで番組を視聴或いは録画するために
必要な設定処理を行う。ステップS11では、具体的に
は、利用者を確認するためのパスワード入力や、番組購
入/録画購入の手続きなどが要求される。ステップS1
2は、ステップS11で利用者が設定した条件の正当性
を判断し、視聴条件を満足した場合にのみステップS7
へと移行する。一方、視聴条件を満足しなかった場合
は、予約設定処理は行わずステップS0に戻って再び番
組の再生を行う。
【0035】従来の放送受信装置においては、番組一覧
表の表示S2を含む上記のような処理フローによって番
組の再生/録画予約が行われていた。
【0036】ステップS13からステップS17は、本
発明になる処理フローを表わしている。ステップS0で
表わした放送番組再生時に、利用者が、視聴中の番組の
次回放送(続編)番組或いは再放送番組を予約希望する
場合、ステップS1で次回放送番組予約を選択すること
によって番組一覧表の表示S2を行わない次回放送番組
予約処理を実行する。具体的には、利用者が、放送番組
再生中の画面の一部に表示した次回放送番組予約機能を
有するアイコンを、カーソル(24)で指示して該機能
を活性化する、或いはリモコンに設けた次回放送番組予
約機能を有するボタンを操作(押下)することによっ
て、ステップS13に移行する。ステップS13では、
視聴中の番組の次回放送予約を行うか再放送予約を行う
かの選択処理を行う。選択処理は、視聴中の番組に対し
て次回放送が予定されているのか、再放送が予定されて
いるのかを番組情報から検出して判別してもよいし、ま
たは利用者がいずれかを選択するようにしてもよい。
【0037】ステップS14では、放送局から送信され
る番組に関する情報の中から、次回放送番組或いは再放
送番組に対応する番組情報の検索/取得処理を行う。こ
の際、視聴中の番組に関する番組情報を利用することが
できる。例えば、視聴中の番組と同じ番組名を有する情
報に関して検索/取得を行う。また放送局からの送信信
号に、視聴中の番組と次回放送(続編)或いは再放送番
組との対応に関する情報を入れておけば、次回放送番組
や再放送番組の予約処理をより簡単に行える。さらに、
受信チャンネルなどの視聴中の番組に関する情報、或い
は視聴中の番組と関連した次回放送/再放送番組の情報
を予め取得して放送受信装置内に記憶しておくことによ
り、より迅速な次回放送番組/再放送番組の予約処理を
行うことができる。また、視聴し終わった番組に関する
情報や、その次回放送番組/再放送番組に関する情報
を、一定期間、放送受信装置内に記憶しておくことによ
り、視聴し終わった番組の次回放送予定或いは再放送予
定の番組に対する予約を行うことも可能である。
【0038】次回放送/再放送の番組に対応する情報を
取得できた場合には、ステップS14からステップS6
に移行して、次回放送/再放送の番組に視聴限定条件が
あるか否かの判定を行う。先に述べたように、次回放送
/再放送番組の視聴限定条件に関する情報を予め放送受
信装置内に記憶しておけば、ステップS6における判定
処理を省略した構成とすることも可能である。以後の処
理は、通常の番組再生/録画予約処理と同様に行う。
【0039】一方、ステップS14において次回放送や
再放送に対応した情報が得られなかった場合、ステップ
S15に処理を移行する。具体的には次回放送や再放送
の放送予定日がずっと先である、或いは放送予定日が未
定であるなどの理由により、次回放送や再放送に対応す
る情報が放送局から送信されていない場合が挙げられ
る。ステップS15では、次回放送或いは再放送番組の
番組名、または番組の特徴的な情報を放送受信装置内に
記憶する処理を行う。ステップS16で仮予約処理を行
うことを利用者に通知/確認した後、ステップS17で
仮予約設定を行い、次回放送番組或いは再放送番組の予
約処理を終了する。この際、ステップS16は省略する
ことができる。またステップS16において利用者に仮
予約処理の実行/中止を選択させる構成、すなわち利用
者が仮予約を中止したい場合にはステップS17の仮予
約設定を行わずに処理を終了するような構成としてもよ
い。この仮予約設定を設けることで、いつ次回放送番組
や再放送番組があるのか予約登録時にはわからない場合
にも、該番組の予約設定を行えるようにする。この場
合、次回放送番組や再放送番組の放送予定が認識できた
時点、または放送予定日時の一定期間前の時点で仮予約
した番組の予約設定処理を行い、同時にメール等の手段
によって利用者への予約確認を行うようにすればよい。
この予約確認の際には、例えば番組録画に必要な記憶媒
体の入れ忘れなどの確認を同時に利用者に促すようにす
ることもできる。
【0040】図3においてステップS17の仮予約が実
行された場合、放送受信装置内で、選択された次回放送
/再放送番組に関する情報の検索・取得処理を実行す
る。図4に、本発明になるディジタル放送受信装置の実
施形態における仮予約設定による番組予約の処理手順を
示す。ステップS20では、放送局から送信されてくる
番組情報の中から、ステップS17で仮予約が設定され
た番組に関する情報の取得を行う。ここで該情報を検索
/取得するタイミングは、取得可能な番組情報が追加さ
れる毎、放送予定が変更される毎、1週間毎など、仮予
約番組の情報を取得できる範囲で任意に設定してよい。
ステップS20で仮予約番組に関する情報を取得できた
場合、ステップS21に移行し、取得した情報と記憶し
ておいた予約情報との比較処理を行う。取得情報と予約
情報が一致したときはステップS6へ移行し、通常の番
組再生/録画予約処理を実行する。一方ステップS21
で取得情報と予約情報が一致しなかった場合は、ステッ
プS22に移行する。ステップS22では、仮予約番組
の情報取得を続行するかどうかを判定し、続行する場合
にはステップS20に戻って再び仮予約番組に関する情
報の検索/取得処理を行う。なおステップS22におけ
る判定は、メッセージの画面表示などを用いてその都度
利用者に選択させるようにしてもよいし、予め検索期
間、検索回数などの判定条件を設定しておく構成として
もよい。また、ステップS20において一定期間仮予約
番組の情報を取得できなかった場合には、例えばステッ
プS22〜S24を経て予約を中止するような構成とす
ることも可能である。ステップS22で仮予約番組に関
する情報取得を中止する場合は、ステップS23におい
て、仮予約していた番組の予約解除をメール、画面表示
などの手段により利用者に通知して、ステップS24に
移行する。ステップS24では仮予約していた次回放送
番組或いは再放送番組の予約解除を行い、ステップS2
5で放送受信装置の状態を元に戻して(番組再生中なら
番組再生画面に戻す)処理を終了する。以上のように、
次回放送番組或いは再放送番組の予約設定は、図3のス
テップS14における判定結果に基づいて大きく二つに
分けて実行される。
【0041】以上、番組一覧表を介さない簡便な次回放
送番組/再放送番組の予約処理について記述してきた
が、次回放送/再放送番組予約の機能を従来の番組一覧
表からの予約と組み合わせた構成も可能である。図6
は、ディジタル放送受信装置における本発明になる番組
予約制御処理の他の実施形態を示す機能ブロック図であ
る。図6において、図2と同一機能部分には同じ番号を
付し、特に必要のない限りその説明を省略する。図6で
は番組一覧表120から次回放送番組選択150へのパ
ス50を付加し、番組一覧表画面からの次回放送番組/
再放送番組の予約を可能としている。この場合、利用者
が、図8に示した番組一覧表の画面上で次回放送或いは
再放送の視聴/録画を行いたい放送番組名をカーソル2
4で指示して選択した後、画面の一部に表示した次回放
送番組予約機能を有するアイコンをカーソル(24)で
指示して該機能を活性化する、或いはリモコンに設けた
次回放送番組予約機能を有するボタンを操作(押下)す
ることによって予約処理が実行される。このように番組
一覧表と組み合わせた本発明の実施例においては、受信
中のチャンネル以外の放送番組に関しても、その次回放
送/再放送の予約を行うことができる。
【0042】図7は、図6に示す本発明になるディジタ
ル放送受信装置の他の実施形態における番組の再生予約
或いは録画予約の処理手順を示している。図7におい
て、図3と同一機能部分には同じ番号を付し、特に必要
のない限りその説明を省略する。図7の処理において図
3と異なるのは、ステップS0の番組再生状態から、ス
テップS26で予約機能を活性化してステップS2の番
組一覧表を表示し、ステップS4で次回放送或いは再放
送の予約を行いたい番組を選んだ後、ステップS1の次
回放送予約機能の選択判定に移行する点のみである。こ
の構成により、予約時点で放送予定日が未定のために番
組一覧表には表示されないような場合においても、次回
放送予定或いは再放送予定の番組の予約設定を行うこと
が可能である。
【0043】本発明になるディジタル放送受信装置は、
ディジタル衛星放送の受信だけに限らず、CATVや地
上放送、光ケーブルなどによる放送を受信する形態で実
施することができる。
【0044】本実施例では、次回放送或いは再放送の番
組予約について述べたが、次回に限らず予約設定時以降
に放送される続き番組或いは再放送番組の全てまたは一
部を予約するような構成としてもよい。また、周波数の
異なるチャンネルにおいて放送されている番組の次回予
約或いは再放送予約の例として、番組一覧表と組み合わ
せた実施形態を説明したが、これに限らず、例えば同一
ジャンルの番組表示画面やマルチチャンネル画面等、他
のチャンネルの放送番組を確認できる手段と組み合わせ
た構成としてもよい。
【0045】また、前述した実施形態は、利用者が予約
機能を選択した場合に、直ちにステップS2の番組一覧
表を表示する構成としたが、このような実施形態に限ら
ず、例えば図9に示す予約番組の確認/削除の画面を表
示し、この画面上からの予約設定機能の活性化に応じ
て、番組一覧表を表示するような構成としてもよく、本
実施例に限ったものではない。
【0046】
【発明の効果】本発明は、視聴(選局)中の番組の次回
放送予定または再放送予定の番組に対して再生/録画予
約を行う場合に、番組一覧表を表示することなく、視聴
中の番組画面上から直接、番組の再生/録画予約の設定
を行うようにしたので、利用者は、簡単且つ短時間で番
組再生/録画予約の設定を終えることができるようにな
る。
【0047】また、本発明による次回放送/再放送番組
予約を番組一覧表を介して行うことで、チャンネルを限
定することなく、視聴中でない番組の次回放送または再
放送番組の予約を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるディジタル放送受信装置における
主なる機能の概略を示した機能ブロック図。
【図2】本発明になるディジタル放送受信装置における
番組予約制御処理の実施形態を示す機能ブロック図。
【図3】本発明になるディジタル放送受信装置の実施形
態における番組の再生/録画予約の処理手順を示すフロ
ーチャート。
【図4】本発明になるディジタル放送受信装置の実施形
態における番組の再生/録画予約の処理手順を示すフロ
ーチャート。
【図5】本発明になるディジタル放送受信装置の実施形
態における、次回放送/再放送番組名の表示及び予約の
実行確認を行う画面の構成例を示す図。
【図6】発明になるディジタル放送受信装置の第2の実
施形態における番組予約制御処理の実施形態を示す機能
ブロック図。
【図7】本発明になるディジタル放送受信装置の第2の
実施形態における番組の再生/録画予約の処理手順を示
すフローチャート。
【図8】ディジタル放送受信装置の番組予約制御処理に
おける番組一覧表の表示画面。
【図9】ディジタル放送受信装置の番組予約制御処理に
おける予約確認/削除の表示画面。
【図10】ディジタル放送受信装置を構成するハードウ
ェアの一部を示すブロック図。
【符号の説明】
40…視聴確認機能,41…予約設定/確認機能,42
…番組予約の削除機能,110…番組(音声/画像)の
再生機能,120…番組一覧表の表示機能,130…メ
ッセージ表示機能,140…番組予約機能,150…次
回放送番組選択機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平畠 茂 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル信号形態で放送される放送番組
    を受信/再生する手段と、放送番組情報に基づいて番組
    一覧表を作成/表示する手段と、放送番組の再生/録画
    予約を行う手段を少なくとも備えたディジタル放送受信
    装置において、再生(視聴)中の番組の次回放送予定或
    いは再放送予定の番組に対する再生/録画予約を、前記
    放送番組を受信/再生する手段を用いて再生されている
    放送番組画面から行うための、次回放送番組予約手段を
    設けたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のディジタル放送受信装置
    において、前記次回放送番組予約手段は、視聴中の番組
    に関する情報と、視聴中の番組の次回放送予定の番組或
    いは再放送予定の番組に関する情報と、視聴中の番組と
    該番組の次回放送/再放送番組との対応関係を示す情報
    の内の少なくとも一つを、前記ディジタル放送受信装置
    内に記憶するようにしたことを特徴とするディジタル放
    送受信装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のディジタル放送
    受信装置において、番組の再生終了後に、該番組の次回
    放送予定或いは再放送予定の番組に対する再生/録画予
    約を行うようにしたことを特徴とするディジタル放送受
    信装置。
  4. 【請求項4】請求項1から3の内の一の請求項に記載の
    ディジタル放送受信装置において、番組一覧表で選択し
    た番組の次回放送予定或いは再放送予定の番組に対する
    再生/録画予約を行うようにしたことを特徴とするディ
    ジタル放送受信装置。
  5. 【請求項5】請求項1から4の内の一の請求項に記載の
    ディジタル放送受信装置において、前記ディジタル放送
    受信装置の筐体に、前記次回放送番組予約手段を実行す
    るための機能を有するユーザ操作用の入力操作装置を設
    けたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  6. 【請求項6】請求項1から4の内の一の請求項に記載の
    ディジタル放送受信装置において、前記次回放送番組予
    約手段を実行するための機能を有するユーザ操作用の入
    力操作装置を、そのリモートコントロール送信機に設け
    たことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  7. 【請求項7】請求項1から4の内の一の請求項に記載の
    ディジタル放送受信装置において、前記次回放送番組予
    約手段を実行するための機能を有するユーザ操作用の表
    示を、前記放送番組を受信/再生する手段を用いて再生
    されている番組画面上の一部に重ねて表示させるように
    したことを特徴とするディジタル放送受信装置。
JP9001119A 1997-01-08 1997-01-08 ディジタル放送受信装置 Pending JPH10200865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9001119A JPH10200865A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 ディジタル放送受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9001119A JPH10200865A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 ディジタル放送受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10200865A true JPH10200865A (ja) 1998-07-31

Family

ID=11492581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9001119A Pending JPH10200865A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 ディジタル放送受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10200865A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001019002A1 (fr) * 1999-09-03 2001-03-15 Ntt Advanced Technology Corporation Emetteur d'informations de programme, systeme de communication, procede de transmission d'informations de programme, procede donnant des instructions d'enregistrement de programme et procede donnant des instructions d'achat de programme
WO2001030074A1 (en) * 1999-10-19 2001-04-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmitter and receiver
WO2001065803A1 (fr) * 2000-02-28 2001-09-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Adapteur reseau de communications pour mobiles
EP1193712A2 (en) * 2000-09-27 2002-04-03 Victor Company of Japan, Ltd. Information recording and reproducing apparatus
JP2002532023A (ja) * 1998-12-03 2002-09-24 ユナイテッド ビデオ プロパティーズ, インコーポレイテッド 関連する番組を検索する機能を備える電子番組ガイド
CN1312922C (zh) * 2002-07-15 2007-04-25 株式会社日立制作所 信息处理终端
WO2007066685A1 (ja) * 2005-12-07 2007-06-14 Pioneer Corporation 受信装置
CN100367784C (zh) * 2003-05-07 2008-02-06 索尼株式会社 记录方法和装置
JP2011124792A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機
JP2011130111A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532023A (ja) * 1998-12-03 2002-09-24 ユナイテッド ビデオ プロパティーズ, インコーポレイテッド 関連する番組を検索する機能を備える電子番組ガイド
WO2001019002A1 (fr) * 1999-09-03 2001-03-15 Ntt Advanced Technology Corporation Emetteur d'informations de programme, systeme de communication, procede de transmission d'informations de programme, procede donnant des instructions d'enregistrement de programme et procede donnant des instructions d'achat de programme
US7088952B1 (en) 1999-09-03 2006-08-08 Ntt Advanced Technology Corporation Apparatus for transmitting program information, communicating system, method of transmitting program information, method of instructing program recording operation, and method of instructing program purchasing operation
WO2001030074A1 (en) * 1999-10-19 2001-04-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmitter and receiver
WO2001065803A1 (fr) * 2000-02-28 2001-09-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Adapteur reseau de communications pour mobiles
EP1193712A2 (en) * 2000-09-27 2002-04-03 Victor Company of Japan, Ltd. Information recording and reproducing apparatus
EP1193712A3 (en) * 2000-09-27 2002-08-07 Victor Company of Japan, Ltd. Information recording and reproducing apparatus
US7158713B2 (en) 2000-09-27 2007-01-02 Victor Company Japan, Ltd. Information recording and reproducing apparatus
CN1312922C (zh) * 2002-07-15 2007-04-25 株式会社日立制作所 信息处理终端
CN100367784C (zh) * 2003-05-07 2008-02-06 索尼株式会社 记录方法和装置
WO2007066685A1 (ja) * 2005-12-07 2007-06-14 Pioneer Corporation 受信装置
JP2011124792A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機
JP2011130111A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020133820A1 (en) Method and apparatus for producing program information and receiving apparatus for processing the program information
JP4488086B2 (ja) データ受信装置およびデータ受信方法
JP2003506970A (ja) テレビ信号の受信機における改良
JP2004516755A (ja) 番組を表示するための専用チャンネル
JPH09200638A (ja) テレビジョン受信装置用の予測エージェントを使用するスケジューラ装置およびその方法
JPWO2005122562A1 (ja) データ処理装置
JP2002335463A (ja) 放送受信機
JP4517436B2 (ja) 受信システム、受信装置、及び受信システムの制御方法
US20020146234A1 (en) Storage-type receiving device
JP2007221733A (ja) 放送記録装置及び放送記録方法
JP2003143500A (ja) 番組ブロッキングを可能にするための方法
JPH10200865A (ja) ディジタル放送受信装置
US7716696B2 (en) Television receiver, information processing method and program
JPH10191221A (ja) ディジタル放送受信装置およびその番組予約制御方式
US20060078285A1 (en) Recording/reproduction apparatus, recording/reproducing method, program, and medium for the same
KR100937690B1 (ko) 가상 채널 서비스 제공 방법 및 장치
JP5078710B2 (ja) 受信装置とその制御方法
EP1249128B1 (en) Process and system for displaying video programs on demand
KR100708132B1 (ko) 미녹화된 방송 프로그램 부분의 녹화 방법 및 장치
JPH09275531A (ja) ディジタル放送受信装置及びその番組予約制御装置
JP3619608B2 (ja) デジタル放送受信機
JP2007208307A (ja) 放送受信装置、放送記録装置、放送受信方法及び放送記録方法
JPH09284741A (ja) 放送受信装置
US20040078818A1 (en) Method and apparatus for managing a list of recorded broadcasting programs
JP2000156824A (ja) ディジタル放送受信装置