JPH10197676A - 原子炉格納容器の冷却方法及び設備 - Google Patents
原子炉格納容器の冷却方法及び設備Info
- Publication number
- JPH10197676A JPH10197676A JP9003122A JP312297A JPH10197676A JP H10197676 A JPH10197676 A JP H10197676A JP 9003122 A JP9003122 A JP 9003122A JP 312297 A JP312297 A JP 312297A JP H10197676 A JPH10197676 A JP H10197676A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- containment vessel
- reactor
- outside
- reactor containment
- scaffold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加圧水型原子力発電所の原子炉格納容器を非
常時に外部から効率的に冷却する。 【解決手段】 内部に原子炉容器が設置され、外側から
外部遮蔽壁３に囲まれた原子炉格納容器１及びその内部
を外部から冷却するために、その周囲に横行足場部材１
３及びステイ１５を組み立てて足場１７を立設し、足場
１７を外側から取り囲んでテント膜製覆い２０を設け、
覆い２０と原子炉格納容器１の外周面との間に冷却空気
流れ空間１９及び点検作業空間を形成する。
常時に外部から効率的に冷却する。 【解決手段】 内部に原子炉容器が設置され、外側から
外部遮蔽壁３に囲まれた原子炉格納容器１及びその内部
を外部から冷却するために、その周囲に横行足場部材１
３及びステイ１５を組み立てて足場１７を立設し、足場
１７を外側から取り囲んでテント膜製覆い２０を設け、
覆い２０と原子炉格納容器１の外周面との間に冷却空気
流れ空間１９及び点検作業空間を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子力プラントの
非常用冷却技術に関し、特に加圧水型原子炉の原子炉格
納容器を冷却方法及びその設備に関する。
非常用冷却技術に関し、特に加圧水型原子炉の原子炉格
納容器を冷却方法及びその設備に関する。
【０００２】
【従来の技術】原子力プラント、例えば現在使用されて
いる軽水炉を用いた原子力発電所においては、実際の核
分裂反応が行われる核炉心を内蔵する原子炉容器乃至原
子炉圧力容器は、一般に原子炉格納容器の内側に据え付
けられており、原子炉容器に異常が発生して放射性物質
などが漏出しても原子炉格納容器がこれらを閉じ込め
て、外部環境の保護を行っている。又、原子炉格納容器
は、一般にコンクリート構造物からなる外部遮蔽壁によ
り囲まれて、放射線の漏出を完全に防止している。例え
ば、加圧水型原子力発電プラントの原子炉格納容器は、
原子炉容器に比しかなり大きな構造物であり、原子炉の
通常運転時には内部の空気を適宜循環して温度調節を行
っている。この原子炉格納容器の中には、前述の原子炉
容器を含めこれに連絡した原子炉一次冷却系構成機器、
例えば蒸気発生器、冷却材ポンプ、配管等、が設けられ
ていて、これらに亀裂が発生すると高温高圧の蒸気が噴
出する虞れがある。このため、原子炉格納容器内には蒸
気を含む内部空気を冷却する非常用冷却水を散布するス
プレイ装置等が設けられている
いる軽水炉を用いた原子力発電所においては、実際の核
分裂反応が行われる核炉心を内蔵する原子炉容器乃至原
子炉圧力容器は、一般に原子炉格納容器の内側に据え付
けられており、原子炉容器に異常が発生して放射性物質
などが漏出しても原子炉格納容器がこれらを閉じ込め
て、外部環境の保護を行っている。又、原子炉格納容器
は、一般にコンクリート構造物からなる外部遮蔽壁によ
り囲まれて、放射線の漏出を完全に防止している。例え
ば、加圧水型原子力発電プラントの原子炉格納容器は、
原子炉容器に比しかなり大きな構造物であり、原子炉の
通常運転時には内部の空気を適宜循環して温度調節を行
っている。この原子炉格納容器の中には、前述の原子炉
容器を含めこれに連絡した原子炉一次冷却系構成機器、
例えば蒸気発生器、冷却材ポンプ、配管等、が設けられ
ていて、これらに亀裂が発生すると高温高圧の蒸気が噴
出する虞れがある。このため、原子炉格納容器内には蒸
気を含む内部空気を冷却する非常用冷却水を散布するス
プレイ装置等が設けられている
【０００３】前述のような原子炉格納容器の内部冷却装
置は、有効に作用することが設計解析等でも実験的にも
確認されているのであるが、更に原子炉の安全性を向上
すべく、原子炉格納容器の非常時の冷却を容易にするた
め次のような提案がなされている。即ち、図２を参照す
るに、原子炉格納容器１は外部遮蔽壁３によって囲まれ
ているが、両者の間隔は可成大きい。そして、事故時等
の必要なときには、鉄鋼製の原子炉格納容器１の外周面
に金属製のサポート部材を溶接して固定し、その外端に
金属製のバッフル板５を取付け、原子炉格納容器１との
間に３００ｍｍ程度の環状の隙間を画成する。この環状
隙間は底部及び天井部が開放されていて、原子炉格納容
器１内の高温によりその外周面に隣接した空気が熱せら
れると、上昇して上方に流出し、又煙突効果により冷た
い外部空気を底部から環状隙間内に吸い込む。このよう
にして原子炉格納容器１を外部からも冷却する。
置は、有効に作用することが設計解析等でも実験的にも
確認されているのであるが、更に原子炉の安全性を向上
すべく、原子炉格納容器の非常時の冷却を容易にするた
め次のような提案がなされている。即ち、図２を参照す
るに、原子炉格納容器１は外部遮蔽壁３によって囲まれ
ているが、両者の間隔は可成大きい。そして、事故時等
の必要なときには、鉄鋼製の原子炉格納容器１の外周面
に金属製のサポート部材を溶接して固定し、その外端に
金属製のバッフル板５を取付け、原子炉格納容器１との
間に３００ｍｍ程度の環状の隙間を画成する。この環状
隙間は底部及び天井部が開放されていて、原子炉格納容
器１内の高温によりその外周面に隣接した空気が熱せら
れると、上昇して上方に流出し、又煙突効果により冷た
い外部空気を底部から環状隙間内に吸い込む。このよう
にして原子炉格納容器１を外部からも冷却する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】而して、原子炉格納容
器は、通常数十メートルの高さの大型構造物であるか
ら、その外周面を覆うサポート部材とバッフル板も全体
として相当の大型構造物となる。このため、原子炉格納
容器は必要な耐震強度を満足するために重構造となり、
その設置施工も相当の時間及び費用を必要とする上、作
業性も悪い。更に非常時には原子炉格納容器の点検も可
成頻繁に必要となるが、冷却効果を考慮して環状隙間を
上述のように狭くしているので、点検の作業性が悪い。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、原子
炉格納容器を事故時等に外部から効率的に冷却すると共
に原子炉格納容器の点検、メンテナンスを容易に行うこ
とができる原子炉格納容器の冷却方法及びその設備を提
供することを課題とする。
器は、通常数十メートルの高さの大型構造物であるか
ら、その外周面を覆うサポート部材とバッフル板も全体
として相当の大型構造物となる。このため、原子炉格納
容器は必要な耐震強度を満足するために重構造となり、
その設置施工も相当の時間及び費用を必要とする上、作
業性も悪い。更に非常時には原子炉格納容器の点検も可
成頻繁に必要となるが、冷却効果を考慮して環状隙間を
上述のように狭くしているので、点検の作業性が悪い。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、原子
炉格納容器を事故時等に外部から効率的に冷却すると共
に原子炉格納容器の点検、メンテナンスを容易に行うこ
とができる原子炉格納容器の冷却方法及びその設備を提
供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】如上の課題を解決するた
め、本発明によれば、内部に原子炉容器が設置され、外
側から外部遮蔽壁に囲まれた原子炉格納容器の非常時の
冷却は、その原子炉格納容器の周囲に足場構成部材を組
み立てて足場を立設し、その足場を外側から取り囲んで
テント膜製覆いを設け、同覆いと前記原子炉格納容器の
外周面との間に空気上昇空間を形成し、空気の自然対流
を生起して行われる。更に本発明によれば、内部に原子
炉容器が設置されると共に外側から外部遮蔽壁に囲まれ
た原子炉格納容器の冷却設備は、その原子炉格納容器の
周囲に立設された足場と、この足場を外側から取り囲ん
で設けられ天井部及び下部が開口されたテント膜製覆い
とを有し、そのテント膜製覆いはジッパーを有して開閉
自在に構成されている。
め、本発明によれば、内部に原子炉容器が設置され、外
側から外部遮蔽壁に囲まれた原子炉格納容器の非常時の
冷却は、その原子炉格納容器の周囲に足場構成部材を組
み立てて足場を立設し、その足場を外側から取り囲んで
テント膜製覆いを設け、同覆いと前記原子炉格納容器の
外周面との間に空気上昇空間を形成し、空気の自然対流
を生起して行われる。更に本発明によれば、内部に原子
炉容器が設置されると共に外側から外部遮蔽壁に囲まれ
た原子炉格納容器の冷却設備は、その原子炉格納容器の
周囲に立設された足場と、この足場を外側から取り囲ん
で設けられ天井部及び下部が開口されたテント膜製覆い
とを有し、そのテント膜製覆いはジッパーを有して開閉
自在に構成されている。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。尚前述の図を含め同一部分には
同一の符号を付すものとする。先ず図１を参照するに、
原子炉格納容器１は円形平断面を有する円筒槽状の鉄鋼
製建築物であり、内部に図示しない原子炉容器や一次冷
却系構成機器等が設置されている。その外側を囲んでコ
ンクリート構造物である外部遮蔽壁３が立設され、原子
炉格納容器１と外部遮蔽壁３との間にアニュラス空間１
１が画成されている。図示のように外部遮蔽壁３は上部
で窄んでおり、原子炉格納容器１のドーム状天井の上方
で開口部３ａを形成している。そして原子炉格納容器１
の外周面に沿って横行足場部材１３とステイ１５を順次
取り付けて足場１７を形成している。更に足場１７の外
側にはテント膜製の覆い２０が設けられ、横行足場部材
１３の外端に掛止されている。覆い２０は、種々の形状
のテント膜製布幕２１，２３，２５，２７，２９からな
り、布幕２１，２３，２５，２７，２９はファスナー乃
至ジッパー３１により互いに連結されて円筒状の幕体と
して形成され、内外空気の流通を防いでいる。このよう
にすると、覆い２０と原子炉格納容器１の外周面との間
に狭い間隔の環状の冷却空気流れ空間１９が画成され
る。布幕２１，２３，２５，２７，２９は、基材をガラ
スクロスとし、ガラスビーズ混入四フッ化エチレン樹脂
コートをその表面化粧として構成されたものである。
の実施形態を説明する。尚前述の図を含め同一部分には
同一の符号を付すものとする。先ず図１を参照するに、
原子炉格納容器１は円形平断面を有する円筒槽状の鉄鋼
製建築物であり、内部に図示しない原子炉容器や一次冷
却系構成機器等が設置されている。その外側を囲んでコ
ンクリート構造物である外部遮蔽壁３が立設され、原子
炉格納容器１と外部遮蔽壁３との間にアニュラス空間１
１が画成されている。図示のように外部遮蔽壁３は上部
で窄んでおり、原子炉格納容器１のドーム状天井の上方
で開口部３ａを形成している。そして原子炉格納容器１
の外周面に沿って横行足場部材１３とステイ１５を順次
取り付けて足場１７を形成している。更に足場１７の外
側にはテント膜製の覆い２０が設けられ、横行足場部材
１３の外端に掛止されている。覆い２０は、種々の形状
のテント膜製布幕２１，２３，２５，２７，２９からな
り、布幕２１，２３，２５，２７，２９はファスナー乃
至ジッパー３１により互いに連結されて円筒状の幕体と
して形成され、内外空気の流通を防いでいる。このよう
にすると、覆い２０と原子炉格納容器１の外周面との間
に狭い間隔の環状の冷却空気流れ空間１９が画成され
る。布幕２１，２３，２５，２７，２９は、基材をガラ
スクロスとし、ガラスビーズ混入四フッ化エチレン樹脂
コートをその表面化粧として構成されたものである。
【０００７】以上のように、原子炉格納容器１を囲んで
テント膜製の覆い２０を設け、両者の間に冷却空気流れ
空間１９を形成すると、その内部の空気は、事故時に異
常に発生した原子炉格納容器１の内部熱により加熱され
て温度が上昇し、比重が減少するから上昇して上部開口
３ａから流出する。この上昇流により冷却空気流れ空間
１９の底部に空気の吸引力が生じ、外部の相対的に低温
の空気を吸い込むから、冷却空気流れ空間１９を通る自
然循環流が発生する。このようにして、原子炉格納容器
１は外部の空気により冷却される。そして、原子炉格納
容器１の点検が必要な場合には、作業員が足場１７を伝
って必要箇所まで動いて接近し、該当部位に対応する布
幕２１，２３，２５，２７，２９の周囲のジッパー３１
を離し、該当布幕をめくって原子炉格納容器１の外面に
近づき点検、補修を行う。
テント膜製の覆い２０を設け、両者の間に冷却空気流れ
空間１９を形成すると、その内部の空気は、事故時に異
常に発生した原子炉格納容器１の内部熱により加熱され
て温度が上昇し、比重が減少するから上昇して上部開口
３ａから流出する。この上昇流により冷却空気流れ空間
１９の底部に空気の吸引力が生じ、外部の相対的に低温
の空気を吸い込むから、冷却空気流れ空間１９を通る自
然循環流が発生する。このようにして、原子炉格納容器
１は外部の空気により冷却される。そして、原子炉格納
容器１の点検が必要な場合には、作業員が足場１７を伝
って必要箇所まで動いて接近し、該当部位に対応する布
幕２１，２３，２５，２７，２９の周囲のジッパー３１
を離し、該当布幕をめくって原子炉格納容器１の外面に
近づき点検、補修を行う。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば原
子炉格納容器の回りに冷却空気流れ空間を画成するため
に使用するテント膜製覆いが、従来の金属製バッフル板
に比し格段に軽量であるから、これを支持する足場も軽
量構造で済み、その設置時間及び費用を大きく低減する
ことができる。更に、テント膜製覆いはジッパーによっ
て開閉自在に構成されているので、点検、補修等のメン
テナンスも容易に行うことができる。
子炉格納容器の回りに冷却空気流れ空間を画成するため
に使用するテント膜製覆いが、従来の金属製バッフル板
に比し格段に軽量であるから、これを支持する足場も軽
量構造で済み、その設置時間及び費用を大きく低減する
ことができる。更に、テント膜製覆いはジッパーによっ
て開閉自在に構成されているので、点検、補修等のメン
テナンスも容易に行うことができる。
【図１】本発明の実施形態を示す概念的一部切欠き断面
図である。
図である。
【図２】従来提案の原子炉格納容器外部冷却設備を示す
概念的一部切欠き断面図である。
概念的一部切欠き断面図である。
１ 原子炉格納容器 ３ 外部遮蔽壁 １１ アニュラス空間 １３ 足場部材 １５ ステイ １７ 足場 １９ 冷却空気流れ空間 ２０ 覆い ２１，２３，２５，２７，２９ 布幕 ３１ ジッパー
Claims (2)
- 【請求項１】 内部に原子炉容器が設置され、外側から
外部遮蔽壁に囲まれた原子炉格納容器の周囲に足場構成
部材を組み立てて足場を立設し、前記足場を外側から取
り囲んでテント膜製覆いを設け、同覆いと前記原子炉格
納容器の外周面との間に空気上昇空間及び点検作業空間
を形成することを特徴とする原子炉格納容器の冷却方
法。 - 【請求項２】 内部に原子炉容器が設置されると共に外
側から外部遮蔽壁に囲まれた原子炉格納容器の周囲に立
設された足場と、前記足場を外側から取り囲んで設けら
れ天井部及び下部が開口されたテント膜製覆いとを有
し、前記テント膜製覆いは、ジッパーを有して開閉自在
であることを特徴とする原子炉格納容器の冷却設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9003122A JPH10197676A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 原子炉格納容器の冷却方法及び設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9003122A JPH10197676A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 原子炉格納容器の冷却方法及び設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10197676A true JPH10197676A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11548563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9003122A Withdrawn JPH10197676A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 原子炉格納容器の冷却方法及び設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10197676A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011220840A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Ihi Corp | 冷却構造体 |
| KR101306871B1 (ko) * | 2012-03-15 | 2013-09-10 | 한국과학기술원 | 방사성 물질 확산 방지 시스템 및 제어 방법 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP9003122A patent/JPH10197676A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011220840A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Ihi Corp | 冷却構造体 |
| KR101306871B1 (ko) * | 2012-03-15 | 2013-09-10 | 한국과학기술원 | 방사성 물질 확산 방지 시스템 및 제어 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |