JPH10197505A - 循環回帰流路を備える液体クロマトグラフのための除去カラム構造及びこれに用いる充填剤の製造方法 - Google Patents

循環回帰流路を備える液体クロマトグラフのための除去カラム構造及びこれに用いる充填剤の製造方法

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JPH10197505A
JPH10197505A JP8357491A JP35749196A JPH10197505A JP H10197505 A JPH10197505 A JP H10197505A JP 8357491 A JP8357491 A JP 8357491A JP 35749196 A JP35749196 A JP 35749196A JP H10197505 A JPH10197505 A JP H10197505A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液体クロマトグラフにおける回収液を溶離液と
して実用的に再使用できるようにする。 【解決手段】除去カラム8を介在させて循環回帰流路を
形成してなる液体クロマトグラフにおいて、除去カラム
8は、硬質ガラス材にからなる筒状体11と、該筒状体
11内に充填される充填剤12と、筒状体11の流入口
11aと流出口11bとのそれぞれに封着栓13,14
を介して配置されるフィルター17,18とを少なくと
も備え、充填剤12には、ヤシ殻炭,石炭,籾殻炭のう
ち、いずれか一種もしくは適宜組合せたものを高温焼成
した後に得られる粒径が50〜120メッシュ程度の顆
粒状活性炭を用い、フィルター17,18には、アルミ
ナ系ガラス粉末を燒結したガラス燒結材により形成され
る多孔質セラミックフィルターを用いることにより、回
収液中に残存試料成分と充填剤12とを混入させること
なく溶離液として再使用できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分析後の廃液中か
ら残存試料成分を除去して溶離液として再使用すること
ができる循環回帰流路を備える液体クロマトグラフのた
めの除去カラム構造及びこれに用いる充填剤の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、循環回帰流路を備える液体クロ
マトグラフ(いわゆるリサイクリングシステム)の概略
構成を示す説明図であり、該液体クロマトグラフ1は、
溶離液3が貯留された溶離液貯槽2と、該溶離液貯槽2
中の溶離液3を流路中に圧送する送液ポンプ4と、該送
液ポンプ4により流路中を圧送される溶離液3に対し試
料を導入するインジェクター5と、試料導入後の移動相
を分離する分離カラム6と、該分離カラム6を経て流下
する移動相中の試料成分を検出する検出器7と、該検出
器7を経て流下する廃液中から残存試料成分を除去して
溶離液貯槽2に回帰させるために介在させた除去カラム
8とを少なくとも配置することにより、その全体で循環
回帰流路Lを形成している。
【0003】この場合、除去カラム8には、試料成分を
吸着する微粉末状の活性炭からなる充填剤が充填されて
おり、廃液がこの除去カラム8を流下することにより、
残存試料成分が除去された回収液として溶離液貯槽2に
循環回帰される結果、溶離液として再使用することがで
きることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
液体クロマトグラフ1によっても、理論上では溶離液の
再利用ができるはずである。
【0005】しかし、実際には、充填剤が微粉末状の活
性炭であるほか、除去カラムが備えるフィルターとして
比較的孔径の大きな細孔を有する燒結金属フィルターを
用いていることもあって、除去カラムから充填剤の一部
が流出して混入した液となって溶離液貯槽2に回収され
てしまう。
【0006】その結果、回収液の混入した溶離液が分離
カラム6の側に到達すると、分離カラム6の充填剤に目
詰まりを生じさせて圧力上昇をもたらし、分離カラム6
を劣化させて分離能を低下させてしまうため、分離カラ
ムを新たなものに交換しなければならなくなり、実用に
耐えないという不都合があった。
【0007】本発明は、従来例にみられた上記課題に鑑
みてなされたものであり、その目的は、除去カラムの構
造及び充填剤を改善することにより、分離カラムの劣化
を促進することなく、かつ、クロマトグラフィーに悪影
響を及ぼすこともなくして長期にわたり安定的に使用す
ることができる循環回帰流路を備える液体クロマトグラ
フのための除去カラム構造及びこれに用いる充填剤の製
造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
しようとするものであり、そのうち、請求項1に係る発
明の構成上の特徴は、溶離液貯槽と、該溶離液貯槽中の
溶離液を流路中に圧送する送液ポンプと、流路中を圧送
される溶離液に対し試料を導入するインジェクターと、
試料導入後の移動相を分離する分離カラムと、該分離カ
ラムを経て流下する移動相中の試料成分を検出する検出
器と、該検出器を経て流下する廃液から残存試料成分を
除去して前記溶離液貯槽に回帰させるために介在させた
除去カラムとを少なくとも配置して循環回帰流路を形成
してなる液体クロマトグラフにおいて、前記除去カラム
は、硬質ガラス材にからなる筒状体と、該筒状体内に充
填される充填剤と、前記筒状体の流入口と流出口とのそ
れぞれに封着栓を介して配置されるフィルターとを少な
くとも備え、前記充填剤には、ヤシ殻炭,石炭,籾殻炭
のうち、いずれか一種もしくは適宜組合せたものを高温
焼成した後に得られる粒径が50〜120メッシュ程度
の顆粒状活性炭を用い、前記フィルターには、アルミナ
系ガラス粉末を燒結したガラス燒結材により形成される
多孔質セラミックフィルターを用いたことにある。この
場合、前記多孔質セラミックフィルターは、請求項2記
載のように孔径が0.1〜5μmの微細孔を備えるもの
を好適に用いることができる。
【0009】また、請求項3に係る発明の構成上の特徴
は、ヤシ殻炭,石炭,籾殻炭のうち、いずれか一種もし
くは適宜組合せたものを高温焼成して活性炭を得る焼成
工程と、得られた活性炭をメタノール,エタノール,ア
セトンのいずれか一種の液中もしくはその混合液中にて
撹拌して微粒子成分と顆粒成分とに分離する分離工程
と、分離後の顆粒成分を陰干しして顆粒状活性炭を得る
乾燥工程とを経て充填剤を製造することにある。この場
合、前記焼成工程における焼成温度は、請求項4記載の
ように摂氏1500〜3000度の範囲に設定するのが
好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明における液体クロマトグラ
フは、その全体が図2に示すと同様にして構成されてい
るので、以下、同一部位には図2におけると同一の符号
を付して本発明の実施の形態について説明する。
【0011】すなわち、本発明において液体クロマトグ
ラフ1は、溶離液貯槽2と、該溶離液貯槽2中の溶離液
3を流路中に圧送する送液ポンプ4と、該送液ポンプ4
により流路中を圧送される溶離液3に対し試料を導入す
るインジェクター5と、試料導入後の移動相を分離する
分離カラム6と、該分離カラム6を経て流下する移動相
中の試料成分を検出する検出器7と、該検出器7を経て
流下する廃液中から残存試料成分を除去して前記溶離液
貯槽2に回帰させるために介在させた除去カラム8とを
少なくとも配置することにより、その全体で循環回帰流
路Lを形成している。
【0012】図1は、図2において液体クロマトグラフ
1を構成している除去カラム8に本発明を適用してその
要部構造を模式的に示したものであり、該除去カラム8
は、耐圧性に富む硬質ガラス材を用いて形成された筒状
体11と、該筒状体11内に充填される充填剤12と、
筒状体11の流入口11aの側に適宜構造の封着栓13
を介してパッキング15とともに配置されるフィルター
17と、筒状体11の流出口11bに同様に封着栓14
を介してパッキング16とともに配置されるフィルター
18とを少なくとも備えてその全体が構成されている。
なお、図中の符号21は循環回帰流路Lを構成している
液送チューブを、22は筒状体11と封着栓13又は1
4とを液密性を確保しながら確実に連結するために用い
られる略C字形を呈する介装リングをそれぞれ示す。
【0013】この場合における充填剤12については、
本発明に係る製造方法により得られるものが用いられ
る。
【0014】すなわち、上記充填剤12は、ヤシ殻炭,
石炭,籾殻炭のうち、いずれか一種もしくは適宜組合せ
たものをおよそ摂氏1500〜3000度の範囲、より
好適には摂氏1700〜2700度の範囲で高温焼成し
て活性炭を得る焼成工程と、得られた活性炭をメタノー
ルもしくはエタノールの液中にて撹拌しながら例えば浮
遊してくる微粒子成分を流して顆粒成分を残存させる処
理を繰り返し行うなどして分離する分離工程と、分離後
の顆粒成分を1週間程度陰干しすることにより顆粒状活
性炭を得る乾燥工程とを経て製造される。
【0015】この場合、活性炭としては、石炭を高温焼
成して得られる石炭製活性炭が多孔質性、つまり吸着能
力に優れ、特に好適に用いることができる。
【0016】また、上記分離工程を経て分離された後に
得られる顆粒状活性炭は、目詰まりを防止すると同時に
有機物である残存試料成分を確実に吸着する観点から、
粒径が50〜120メッシュ程度のものを好適に用いる
ことができる。
【0017】一方、フィルター17,18としては、ア
ルミナ系ガラス粉末を燒結したガラス燒結材により形成
される多孔質セラミックフィルターを好適に用いること
ができる。
【0018】この場合における多孔質セラミックフィル
ターは、充填剤12の流出を阻止する観点から孔径が
0.5〜5μmの範囲にある微細孔、より好適には孔径
が0.5〜3μm前後の微細孔を備えるものを用いるの
が望ましい。
【0019】本発明に係る除去カラム8は、このように
して構成されているので、図2に示すように検出器7を
経て流下してきた廃液は、筒状体11の流入口11aに
配置されているフィルター17を透過して充填剤12に
接触するに至る。
【0020】このとき、充填剤12は、顆粒状活性炭に
より形成されたものが用いられているので、廃液中の残
存試料成分を確実に吸着・除去することができ、かくし
て残存試料成分を含まない液、つまり元の溶離液に再生
されて流出口11bに配置してあるフィルター18を経
て流出する。
【0021】しかも、フィルター18は、孔径が0.5
〜5μm程度の微細孔を備えた多孔質セラミックフィル
ターにより形成されているので、粒径が50〜120メ
ッシュ程度の顆粒状活性炭の流失を確実に阻止すること
ができるので、再生後の溶離液に充填剤12を含有させ
ることなく溶離液貯槽2に回収することができる。
【0022】したがって、回収液が溶離液3として再度
分離カラム6に到達しても、充填剤に目詰まりを生じさ
せることなく透過させることができるので、圧力上昇に
伴う性能劣化を生じさせることなく当初の分離能を維持
させた状態のもとで長期にわたり分離カラム6を実用的
に使用することができる。
【0023】しかも、分離カラム6に性能劣化が生じな
いことに起因して、得られるクロマトグラフィーに悪影
響を及ぼすことなく溶離液を再使用することができるこ
とになる。
【0024】さらに、除去カラム8自体も、充填剤12
に粒径が50〜120メッシュ程度の顆粒状活性炭が用
いられているので、多孔質セラミックフィルターである
フィルター17,18の存在とも相俟って、数年間にわ
たり実用性能を発揮してその使用を継続することができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、除去
カラムを介在させることにより、廃液中から残存試料成
分を確実に除去し、かつ、充填剤を含有させない再生溶
離液として回収することができるので、廃液処理の必要
をなくすことで、溶離液に含まれる有機溶媒への実験担
当者の曝露や、公害発生の要因を一掃することができる
ほか、溶離液自体の使用量を効果的に節減することがで
き、ランニングコストの低減にも大きく寄与させること
ができる。
【0026】しかも、回収液を溶離液として使用して
も、分離カラムの充填剤に目詰まりを生じさせることな
く透過させることができるので、圧力上昇に伴う性能劣
化を生じさせることなく当初の分離能を維持させた状態
のもとで長期にわたり分離カラムを実用的に使用するこ
とができるばかりでなく、クロマトグラフィーに悪影響
を及ぼすこともなくすることができる。
【0027】さらに、除去カラム自体も、充填剤として
顆粒状活性炭が用いられているので、多孔質セラミック
フィルターであるフィルターの存在とも相俟って、数年
間にわたり実用性能を発揮して安定的に使用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る除去カラムの断面構造を一部を省
略して模式的に示す説明図。
【図2】循環回帰流路を備える液体クロマトグラフの概
要を示す全体構成図。
【符号の説明】
1 液体クロマトグラフ 2 溶離液貯槽 3 溶離液 4 送液ポンプ 5 インジェクター 6 分離カラム 7 検出器 8 除去カラム 11 筒状体 11a 流入口 11b 流出口 12 充填剤 13,14 封着栓 15,16 パッキング 17,18 フィルター 21 送液チューブ 22 介装リング L 循環回帰流路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶離液貯槽と、該溶離液貯槽中の溶離液を
    流路中に圧送する送液ポンプと、流路中を圧送される溶
    離液に対し試料を導入するインジェクターと、試料導入
    後の移動相を分離する分離カラムと、該分離カラムを経
    て流下する移動相中の試料成分を検出する検出器と、該
    検出器を経て流下する廃液中から残存試料成分を除去し
    て前記溶離液貯槽に回帰させるために介在させた除去カ
    ラムとを少なくとも配置して循環回帰流路を形成してな
    る液体クロマトグラフにおいて、前記除去カラムは、硬
    質ガラス材にからなる筒状体と、該筒状体内に充填され
    る充填剤と、前記筒状体の流入口と流出口とのそれぞれ
    に封着栓を介して配置されるフィルターとを少なくとも
    備え、前記充填剤には、ヤシ殻炭,石炭,籾殻炭のう
    ち、いずれか一種もしくは適宜組合せたものを高温焼成
    した後に得られる粒径が50〜120メッシュ程度の顆
    粒状活性炭を用い、前記フィルターには、アルミナ系ガ
    ラス粉末を燒結したガラス燒結材により形成される多孔
    質セラミックフィルターを用いたことを特徴とする循環
    回帰流路を備える液体クロマトグラフのための除去カラ
    ム構造。
  2. 【請求項2】前記多孔質セラミックフィルターは、孔径
    が0.1〜5μmの微細孔を備えることを特徴とする請
    求項1記載の除去カラム構造。
  3. 【請求項3】ヤシ殻炭,石炭,籾殻炭のうち、いずれか
    一種もしくは適宜組合せたものを高温焼成して活性炭を
    得る焼成工程と、得られた活性炭をメタノール,エタノ
    ール,アセトンのいずれか一種の液中もしくはその混合
    液中にて撹拌して微粒子成分と顆粒成分とに分離する分
    離工程と、分離後の顆粒成分を陰干しして顆粒状活性炭
    を得る乾燥工程とを経て充填剤を製造することを特徴と
    する除去カラムに用いる充填剤の製造方法。
  4. 【請求項4】前記焼成工程における焼成温度は、摂氏1
    500〜3000度の範囲であることを特徴とする請求
    項3記載の充填剤の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112938A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Daiichi Sankyo Co Ltd オンライン不純物除去装置及び方法
JP2017528726A (ja) * 2014-09-25 2017-09-28 カーボン ナノ エンジニアリング システムズ コーポレイション 固相抽出カラム、その製造方法及び固相抽出カラムによる化学サンプルの前処理方法

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