JPH10196555A - ギヤポンプまたは油圧モータ - Google Patents
ギヤポンプまたは油圧モータInfo
- Publication number
- JPH10196555A JPH10196555A JP9014782A JP1478297A JPH10196555A JP H10196555 A JPH10196555 A JP H10196555A JP 9014782 A JP9014782 A JP 9014782A JP 1478297 A JP1478297 A JP 1478297A JP H10196555 A JPH10196555 A JP H10196555A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- gear
- filter
- gear pump
- diameter part
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/12—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C2/14—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
- F04C2/18—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with similar tooth forms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C13/00—Adaptations of machines or pumps for special use, e.g. for extremely high pressures
- F04C13/005—Removing contaminants, deposits or scale from the pump; Cleaning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ギヤポンプ又はモータのボディの材質は軽量
化の観点から多くはアルミニュウム製であり、駆動、従
動ギヤの材質に比して軟らかい。従って運転中に削り取
られる屑が問題となる場合がある。これは作動油の汚染
のみならずポンプに接続される液圧機器内部での目詰ま
り等重大な問題を発生する場合もある。 【解決手段】 ギヤ４，５の歯先をポンプボディ６内面
に摺接せしめトップバランスを保持するギヤポンプまた
は油圧モータ１において、吐出口９適所に作動流体と不
純物を分離するフィルタ２０を取付け、上記問題を解決
した。
化の観点から多くはアルミニュウム製であり、駆動、従
動ギヤの材質に比して軟らかい。従って運転中に削り取
られる屑が問題となる場合がある。これは作動油の汚染
のみならずポンプに接続される液圧機器内部での目詰ま
り等重大な問題を発生する場合もある。 【解決手段】 ギヤ４，５の歯先をポンプボディ６内面
に摺接せしめトップバランスを保持するギヤポンプまた
は油圧モータ１において、吐出口９適所に作動流体と不
純物を分離するフィルタ２０を取付け、上記問題を解決
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液圧式ギヤポンプ
または油圧モータ（以下単にギヤポンプという）に関
し、特にギヤの歯先をポンプボディ内面またはモータボ
ディ内面（以下単にポンプボディ内面という）に摺接せ
しめ、ポンプボディ内面（いわゆるギヤポケット）をギ
ヤ歯先によりかじらせてトップバランスを保持するギヤ
ポンプに関する。
または油圧モータ（以下単にギヤポンプという）に関
し、特にギヤの歯先をポンプボディ内面またはモータボ
ディ内面（以下単にポンプボディ内面という）に摺接せ
しめ、ポンプボディ内面（いわゆるギヤポケット）をギ
ヤ歯先によりかじらせてトップバランスを保持するギヤ
ポンプに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のギヤポンプの例を図４乃至図５に
示す。ギヤポンプ５０は、ドライブ軸５１とアイドラ軸
５２に設けた噛合する１対のギヤ５３、５４をポンプボ
ディ５５のギヤポケット内周面５６に摺接させるように
収納し、ドライブ軸５１とアイドラ軸５２をフロントカ
バー５７、リヤカバー５８に設けたベアリング５９、６
０に回動可能に支承せしめボルト等の固着手段によって
ボディ５５、フロントカバー５７、リヤカバー５８を固
着し、適宜オイルシールなどによってシールする構成を
有する。 尚、図中６１、６２はギヤのいわゆるサイド
バランスを保持するためのサイドブッシュまたはサイド
プレートを示す。上記構成において、ドライブ軸５１を
矢符方向に回転すると吐出口側６３に接続される機器の
リリーフ圧設定値まで吐出口側６３内部の圧力は上昇
し、ギヤ５３、５４はポンプボディ５５の内周面５６の
うち吸入口側６４側に圧接され内周面の当該部位はギヤ
５３、５４によって削り取られる。これにより、ギヤポ
ンプ５０のいわゆるトップバランスは保持され容積効率
の安定したポンプを提供することが出来る。また、吐出
口側６３または吸入口側６４のいずれかに圧力流体を流
入させ、他方を排出口として使用すればドライブ軸５１
を出力軸とする液圧モータとして作動するが、この場合
も内周面５６の排出口側は、ギヤ５３、５４によって削
り取られる。
示す。ギヤポンプ５０は、ドライブ軸５１とアイドラ軸
５２に設けた噛合する１対のギヤ５３、５４をポンプボ
ディ５５のギヤポケット内周面５６に摺接させるように
収納し、ドライブ軸５１とアイドラ軸５２をフロントカ
バー５７、リヤカバー５８に設けたベアリング５９、６
０に回動可能に支承せしめボルト等の固着手段によって
ボディ５５、フロントカバー５７、リヤカバー５８を固
着し、適宜オイルシールなどによってシールする構成を
有する。 尚、図中６１、６２はギヤのいわゆるサイド
バランスを保持するためのサイドブッシュまたはサイド
プレートを示す。上記構成において、ドライブ軸５１を
矢符方向に回転すると吐出口側６３に接続される機器の
リリーフ圧設定値まで吐出口側６３内部の圧力は上昇
し、ギヤ５３、５４はポンプボディ５５の内周面５６の
うち吸入口側６４側に圧接され内周面の当該部位はギヤ
５３、５４によって削り取られる。これにより、ギヤポ
ンプ５０のいわゆるトップバランスは保持され容積効率
の安定したポンプを提供することが出来る。また、吐出
口側６３または吸入口側６４のいずれかに圧力流体を流
入させ、他方を排出口として使用すればドライブ軸５１
を出力軸とする液圧モータとして作動するが、この場合
も内周面５６の排出口側は、ギヤ５３、５４によって削
り取られる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポンプボディ
５５の材質は軽量化の観点から多くはアルミニュウム製
であり、ギヤ５３、５４の材質に比して軟らかい。従っ
てその削り取られる屑は粉状ではなくかなり大きなもの
となる場合があり、係る場合作動油の汚染のみならずポ
ンプ５０に接続される液圧機器内部での目詰まり等重大
な問題を発生する場合もある。このことは、液圧回路全
体としてタンクから吸引する際には必ずフィルタが取付
けられ十分な配慮がなされているが、ポンプやモータ等
が切粉や切屑などの発生源となることを予定していない
からである。
５５の材質は軽量化の観点から多くはアルミニュウム製
であり、ギヤ５３、５４の材質に比して軟らかい。従っ
てその削り取られる屑は粉状ではなくかなり大きなもの
となる場合があり、係る場合作動油の汚染のみならずポ
ンプ５０に接続される液圧機器内部での目詰まり等重大
な問題を発生する場合もある。このことは、液圧回路全
体としてタンクから吸引する際には必ずフィルタが取付
けられ十分な配慮がなされているが、ポンプやモータ等
が切粉や切屑などの発生源となることを予定していない
からである。
【０００４】本発明はかゝる点に鑑み、ポンプ、モータ
から発生し排出される切粉や切屑等を確実に除去し液圧
回路全体の機器に悪影響を与えることのない液圧式ギヤ
ポンプまたはモータを提供することを目的とする。
から発生し排出される切粉や切屑等を確実に除去し液圧
回路全体の機器に悪影響を与えることのない液圧式ギヤ
ポンプまたはモータを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第１の発明は、ギヤの歯先をポンプボディ内面に摺接
せしめトップバランスを保持するギヤポンプにおいて、
吐出口適所に作動流体と不純物を分離するフィルタを取
付けたことを特徴とする。
の第１の発明は、ギヤの歯先をポンプボディ内面に摺接
せしめトップバランスを保持するギヤポンプにおいて、
吐出口適所に作動流体と不純物を分離するフィルタを取
付けたことを特徴とする。
【０００６】上記の構成からなる本発明は、ギヤポンプ
内部で発生した屑や切粉をギヤポンプ自体において除去
し、作動用流体と分離する。
内部で発生した屑や切粉をギヤポンプ自体において除去
し、作動用流体と分離する。
【０００７】また、第２の発明は、ポンプボディに形成
される吐出孔を段付孔とし、フィルタは該段付部に着脱
可能に取付けたことを特徴とする。
される吐出孔を段付孔とし、フィルタは該段付部に着脱
可能に取付けたことを特徴とする。
【０００８】上記の構成からなる本発明は、ギヤポンプ
の内部にフィルタを取付ける様にしたから回路全体の組
み付け時にフィルタを消失することはない。また吐出孔
を段付孔とし、フィルタは該段付部に取付けるようにし
たから、油圧に充分耐えることができる。
の内部にフィルタを取付ける様にしたから回路全体の組
み付け時にフィルタを消失することはない。また吐出孔
を段付孔とし、フィルタは該段付部に取付けるようにし
たから、油圧に充分耐えることができる。
【０００９】また、第３の発明は、ギヤの歯先をポンプ
ボディ内面に摺接せしめトップバランスを保持するギヤ
ポンプまたはモータにおいて、ポンプボディにフランジ
を取付け、該フランジには吐出口に連なる連通孔を形成
し、該連通孔にフイルタを着脱可能に取付けたことを特
徴とする。
ボディ内面に摺接せしめトップバランスを保持するギヤ
ポンプまたはモータにおいて、ポンプボディにフランジ
を取付け、該フランジには吐出口に連なる連通孔を形成
し、該連通孔にフイルタを着脱可能に取付けたことを特
徴とする。
【００１０】上記の構成からなる本発明は、ポンプボデ
ィにフランジを取付け、このフランジにポンプボディの
吐出口に連なる連通孔を形成し、該連通孔にフイルタを
着脱可能に取付けたことにより、フイルタの交換等のメ
ンテナンス作業が容易となる。
ィにフランジを取付け、このフランジにポンプボディの
吐出口に連なる連通孔を形成し、該連通孔にフイルタを
着脱可能に取付けたことにより、フイルタの交換等のメ
ンテナンス作業が容易となる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明のギヤポンプの第１
実施例を示すもので、このギヤポンプ１はドライブ軸２
とアイドラ軸３と、それぞれの軸に設けた駆動ギヤ４、
従動ギヤ５及びこれら両ギヤ４、５を収納するポンプボ
ディ６を備える。その他従来例と同様のフロントカバ
ー、リヤカバー（何れも図示省略）を備える。その他の
構造は従来例と同様であり、説明を省略する。なお、図
中７は吸引口、８はこれに連なる油溜まり、９は吐出
口、１０はこれに連なる油溜まりを示す。
実施例を示すもので、このギヤポンプ１はドライブ軸２
とアイドラ軸３と、それぞれの軸に設けた駆動ギヤ４、
従動ギヤ５及びこれら両ギヤ４、５を収納するポンプボ
ディ６を備える。その他従来例と同様のフロントカバ
ー、リヤカバー（何れも図示省略）を備える。その他の
構造は従来例と同様であり、説明を省略する。なお、図
中７は吸引口、８はこれに連なる油溜まり、９は吐出
口、１０はこれに連なる油溜まりを示す。
【００１２】上記ポンプボデー６に形成した吐出口９
を、途中に段を形成して大径部９ａ、小径部９ｂとし、
この段部にフイルタ２０を着脱可能に装着する。即ち本
実施例は、フィルタをボディ内部に取付ける発明の実施
例を示す。なお、図例のフイルタ２０は、図３の（ａ）
に示す如く大径部と小径部との段付の構造とし、小径部
２０ａを吐出口９の小径部９ｂに挿入保持せしめる。
を、途中に段を形成して大径部９ａ、小径部９ｂとし、
この段部にフイルタ２０を着脱可能に装着する。即ち本
実施例は、フィルタをボディ内部に取付ける発明の実施
例を示す。なお、図例のフイルタ２０は、図３の（ａ）
に示す如く大径部と小径部との段付の構造とし、小径部
２０ａを吐出口９の小径部９ｂに挿入保持せしめる。
【００１３】なお、図３（ｂ）に示すフィルタ２１は、
上記フイルタの変形例を示すもので、その形状を円錐形
とし、吐出口９を油溜まり部側を大径とし、出口側をそ
れよりも若干小径とした円錐台形とすることにより形状
的に、簡易かつ安価に製作することが出来る。
上記フイルタの変形例を示すもので、その形状を円錐形
とし、吐出口９を油溜まり部側を大径とし、出口側をそ
れよりも若干小径とした円錐台形とすることにより形状
的に、簡易かつ安価に製作することが出来る。
【００１４】また図３（ｃ）に示すフィルタ２２はフィ
ルタの更に他の実施例を示すもので、その形状は、側面
の短いコイン状の円筒形で、上記吐出口９の大径部９ａ
と略々同一の径を有し、これに嵌め込むことにより使用
する。
ルタの更に他の実施例を示すもので、その形状は、側面
の短いコイン状の円筒形で、上記吐出口９の大径部９ａ
と略々同一の径を有し、これに嵌め込むことにより使用
する。
【００１５】図２は本発明の第２実施例を示す。このギ
ヤポンプ３０は、上記ポンプボデー６にフランジ３１を
取付け、このフランジ３１に前記吐出口９（但しこの場
合には段付とする必要はない）に連なる連通孔３２を形
成し、かつこのフランジ３０のポンプポンプボディ６と
の取付け面に連通孔３２と同心に座ぐり３３を形成し、
この座ぐり３３に前記偏平形状のフイルタ２２を装着し
たものである。ポンプボデー６及びこれに挿入されるギ
ヤ等は前例と同一であり、同一部品に対しては同一符号
を付して説明を省略する。なおこの場合、座ぐり３３と
同心にその外周近傍に環状溝３４を形成し、これにＯリ
ング等のシール部材３５を取付ける。
ヤポンプ３０は、上記ポンプボデー６にフランジ３１を
取付け、このフランジ３１に前記吐出口９（但しこの場
合には段付とする必要はない）に連なる連通孔３２を形
成し、かつこのフランジ３０のポンプポンプボディ６と
の取付け面に連通孔３２と同心に座ぐり３３を形成し、
この座ぐり３３に前記偏平形状のフイルタ２２を装着し
たものである。ポンプボデー６及びこれに挿入されるギ
ヤ等は前例と同一であり、同一部品に対しては同一符号
を付して説明を省略する。なおこの場合、座ぐり３３と
同心にその外周近傍に環状溝３４を形成し、これにＯリ
ング等のシール部材３５を取付ける。
【００１６】上記構成において、従来例と同様、ドライ
ブ軸３を矢符方向に回転すると吐出通路に設置される機
器、例えばリリーフ圧設定器による設定値まで吐出口９
内部の圧力は上昇し、ギヤ４、５はポンプボディ６の内
周面のうち吸入口７側に圧接され内周面の当該部位はギ
ヤ４、５によって削り取られ、削り取られた屑や切粉は
作動流体と共に吐出口９側に移行する。
ブ軸３を矢符方向に回転すると吐出通路に設置される機
器、例えばリリーフ圧設定器による設定値まで吐出口９
内部の圧力は上昇し、ギヤ４、５はポンプボディ６の内
周面のうち吸入口７側に圧接され内周面の当該部位はギ
ヤ４、５によって削り取られ、削り取られた屑や切粉は
作動流体と共に吐出口９側に移行する。
【００１７】しかし、吐出口９、またはポンプボデーに
接続されるフランジ３０にはフィルタを備えており、作
動流体と共に移行してきた屑や切粉は該フィルタによっ
て作動流体と分離され、作動流体のみの通過を許容し、
屑や切粉がポンプ外部に流出することはない。
接続されるフランジ３０にはフィルタを備えており、作
動流体と共に移行してきた屑や切粉は該フィルタによっ
て作動流体と分離され、作動流体のみの通過を許容し、
屑や切粉がポンプ外部に流出することはない。
【００１８】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、吐出口
適所に作動用流体とギヤによって削り取られたボディ内
周面の屑や切粉を分離しその作動流体のみの通過を許容
するフイルタを設置したから、液圧回路に接続される液
圧機器をギヤポンプまたは油圧モータから発生する切粉
等によって生ずる動作不良を防止することが出来る。ま
た、第２の発明による時は、そのフィルタをポンプボデ
ィ外部の例えばフランジに設けるようにしたから交換等
のメンテナンスが容易である等の効果を有する。
適所に作動用流体とギヤによって削り取られたボディ内
周面の屑や切粉を分離しその作動流体のみの通過を許容
するフイルタを設置したから、液圧回路に接続される液
圧機器をギヤポンプまたは油圧モータから発生する切粉
等によって生ずる動作不良を防止することが出来る。ま
た、第２の発明による時は、そのフィルタをポンプボデ
ィ外部の例えばフランジに設けるようにしたから交換等
のメンテナンスが容易である等の効果を有する。
【図１】本発明の第１実施例に係るギヤポンプまたは油
圧モータの断面図を示す。
圧モータの断面図を示す。
【図２】本発明の第２実施例に係るギヤポンプまたは油
圧モータの断面図を示す。
圧モータの断面図を示す。
【図３】本発明のフィルタの斜視図を示す。
【図４】従来のギヤポンプまたは油圧モータを示す縦断
面図を示す。
面図を示す。
【図５】図４におけるＡ−Ａ断面図を示す。
１ ギヤポンプまたは油圧モータ ４ 駆動ギヤ ５ 従動ギヤ ６ ポンプボディ ９ 吐出口 ２０ フィルタ ２１ フィルタ ２２ フイルタ ３０ ギヤポンプまたは油圧モータ ３１ フランジ ３２ 連通孔
Claims (3)
- 【請求項１】 ギヤの歯先をポンプボディ内面に摺接せ
しめトップバランスを保持するギヤポンプまたは油圧モ
ータにおいて、吐出口適所に作動流体と不純物を分離す
るフィルタを取付けたことを特徴とするギヤポンプまた
は油圧モータ。 - 【請求項２】 ポンプボディに形成される吐出孔を段付
孔とし、フィルタは該段付部に着脱可能に取付けたこと
を特徴とする請求項１記載のギヤポンプまたは油圧モー
タ。 - 【請求項３】 ギヤの歯先をポンプボディ内面に摺接せ
しめトップバランスを保持するギヤポンプまたは油圧モ
ータにおいて、ポンプボディにフランジを取付け、該フ
ランジには吐出口に連なる連通孔を形成し、該連通孔に
フイルタを着脱可能に取付けたことを特徴とするギヤポ
ンプまたは油圧モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9014782A JPH10196555A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | ギヤポンプまたは油圧モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9014782A JPH10196555A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | ギヤポンプまたは油圧モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196555A true JPH10196555A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11870632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9014782A Pending JPH10196555A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | ギヤポンプまたは油圧モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196555A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107218210A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-29 | 无锡市京锡冶金液压机电有限公司 | 液压泵过滤系统 |
| CN108825493A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-16 | 天津隆迪伟业液压设备有限公司 | 一种液压泵及制作工艺 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP9014782A patent/JPH10196555A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107218210A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-29 | 无锡市京锡冶金液压机电有限公司 | 液压泵过滤系统 |
| CN108825493A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-16 | 天津隆迪伟业液压设备有限公司 | 一种液压泵及制作工艺 |
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