JPH1019565A - 傾斜観測装置 - Google Patents

傾斜観測装置

Info

Publication number
JPH1019565A
JPH1019565A JP17657996A JP17657996A JPH1019565A JP H1019565 A JPH1019565 A JP H1019565A JP 17657996 A JP17657996 A JP 17657996A JP 17657996 A JP17657996 A JP 17657996A JP H1019565 A JPH1019565 A JP H1019565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horizontal support
support plate
elevating mechanism
tilt
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17657996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoteru Inaoka
精晃 稲岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON HAAZEN KK
Original Assignee
NIPPON HAAZEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON HAAZEN KK filed Critical NIPPON HAAZEN KK
Priority to JP17657996A priority Critical patent/JPH1019565A/ja
Publication of JPH1019565A publication Critical patent/JPH1019565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 傾斜角度の観測・測定範囲を広くすることが
可能な比較的広いダイナミックレンジを有し、しかも比
較的簡単な構成で傾斜の測定を高感度に行なうことが出
来るようにする。 【解決手段】 被測定台1の上面に設置される設置台3
と、設置台に枢軸6及び微動昇降機構7を介して連結さ
れる水平支持板4と、傾斜検出器5を備え、微動昇降機
構7はサーボモーター8で回転する回転軸71を備える
と共に回転軸の回転により水平支持板4を上下方向に微
動させ傾斜検出器5の電気出力に基づいてサーボモータ
ードライバー9を介してサーボモーター8を駆動させ水
平支持板を常に水平に保持する作動閉ループを構成し、
微動昇降機構の回転軸又はサーボモーターの回転軸の回
転角度を検出するロータリーエンコーダー10の出力で
被測定台1の傾斜角度信号として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震予知に関連し
て地殻の傾斜変動を観測したり、或いは建築物・土木構
造物の管理上の点から建築・土木構造物の傾斜変化を観
測するなど、傾斜変化を長期的に観測するのに適した傾
斜観測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】傾斜変化を長期的に観測する場合には、
スケールオーバーを生じない範囲で傾斜角度の観測範囲
が広くなくてはならないと同時に、有効なデーターを得
るためには検出感度が高くなくてはならない。
【0003】そこで仮に、傾斜計の測定範囲を、スケー
ルオーバーを考慮して広く、例えば1°とし、検出感度
を例えば地殻の傾斜観測に必要とされる値である0.0
1″とした場合、その比すなわちダイナミックレンジ
は、1×60×60/0.01=360000となり、
比較的広い測定範囲が要求される。
【0004】他方、観測を長期的に行なうには、自動化
などの観点から電気的出力を有する傾斜計を用いること
が望ましいが、電気的出力を有する従来の傾斜計のダイ
ナミックレンジはせいぜい1000程度であり、しかも
傾斜角度の検出感度が高いと長期的変化によるスケール
オーバーを生じやすく、測定範囲が広いと有効なデータ
ーを得ることができない等の問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な従来
の不具合に鑑みてなされたものであり、傾斜角度の観測
・測定範囲を広くすることが可能な比較的広いダイナミ
ックレンジを有し、その結果長期観測を行なってもスケ
ールオーバーを生じる恐れがなく、しかも比較的簡単な
構成でもって傾斜の測定を高感度に行なうことが出来る
傾斜観測装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成する本発
明の傾斜観測装置は、被測定台の上面に設置される設置
台と、該設置台に一端側が枢軸を介して連結され他端側
が微動昇降機構を介して連結される水平支持板と、該水
平支持板上面に設置され当該水平支持板の傾斜角度に比
例した電気信号を出力する傾斜検出器を備え、微動昇降
機構はサーボモーターで回転する回転軸を備えると共に
該回転軸の回転により水平支持板を上下方向に微動させ
るように構成され、上記傾斜検出器の電気出力に基づい
てサーボモータードライバーを介して微動昇降機構のサ
ーボモーターを駆動させることにより水平支持板を常に
水平に保持する作動閉ループを構成せしめ、前記微動昇
降機構の回転軸又はサーボモーターの回転軸の回転角度
を検出するロータリーエンコーダーの出力をもって被測
定台の傾斜角度信号として出力するように構成した事を
特徴としたものである。
【0007】この際、前記微動昇降機構は、ほぼ中央を
境にピッチの異なる2種類の雄ネジを上下に形成しサー
ボモーターで回転する回転軸を有すると共に、前記水平
支持板に固着されて上記回転軸の一方の雄ネジに螺合す
る雌ネジと、前記設置台に固着されて上記回転軸の他方
の雄ネジに螺合する雌ネジとを有し、上記回転軸の回転
に伴う上記両雌ネジの差動的移動によって前記水平支持
板を上下方向に微動させるように構成されていることが
好ましい。
【0008】ここで、被測定台とは、本傾斜観測装置を
設置するための強固で安定したほぼ水平な床状或いは台
状に形成された、地殻や建築・土木構造物等の観測測定
対象面(場所)を言う。また、本傾斜観測装置は、長期
間にわたる僅かな傾斜角度の変化、具体的には秒単位の
角度以下の変化の傾斜角度を検出することを対象とし、
測定範囲も比較的広いとはいえ最大1°程度である。従
って、本傾斜観測装置を設置するための被測定台は、予
め傾斜が1°程度以内のほぼ水平に形成する必要があ
る。
【0009】また、本発明に用いる傾斜検出器として
は、例えば図5に示したような傾斜角度に比例した電気
信号を出力するものであれば、従来から知られている気
泡式のものや振り子式、又は液面式、或いは光学式など
いずれの方式のものでも良く、0.1″〜0.01″程
度以下の微少な傾斜角度が検出できる高感度のものが好
ましい。
【0010】
【作用】平常時にあっては、水平支持板が水平に保持さ
れているので、傾斜検出器の電気出力はなく、従って微
動昇降機構は動作しない。そして、被測定台が傾斜する
と、設置台及び水平支持板が被測定台の傾斜角度と同じ
角度傾斜し、傾斜検出器から水平支持板の傾斜角度に比
例した電気信号が出力される。すると、その電気出力に
基づいてサーボモータードライバーを介してサーボモー
ターが駆動し、微動昇降機構の回転軸が回転して水平支
持板を水平に戻すべく動作し、水平支持板が水平に戻さ
れる。その結果、傾斜検出器の電気出力が0になって、
微動昇降機構の動きが停止する。この時、上記微動昇降
機構の回転軸又は上記サーボモーターの回転軸の回転角
度をロータリーエンコーダーで検出することにより、被
測定台の傾斜角度を表示・観測することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明に係る傾斜観測装置の
原理図であり、図2は本装置の具体的な実施の一例を示
し、全図面を通して同じ構成部材には同じ符号を付して
ある。
【0012】図中1は、その傾斜角度が観測されるとこ
ろの被測定台であり、その上面にボルト2でもって設置
台3が水平状に固定設置され、設置台3の上部に水平支
持板4が上下方向に微動昇降しえるように設置され、更
に水平支持板4の上面に傾斜検出器5が固定状に設置さ
れる。
【0013】水平支持板4は、設置台3の傾斜、すなわ
ち被測定台1の傾斜を傾斜検出器5に伝達するためのも
のであり、その上面に傾斜検出器5を一体的に固定設置
して設置台3の上部に平行状に並列配置せしめ、その一
端側を設置台3に枢軸(ヒンジ)6を介して連結すると
共に、他端側を設置台3に微動昇降機構7を介して連結
してなり、微動昇降機構7が動作することにより枢軸
(ヒンジ)6を中心にして上下方向に微動昇降するもの
である。
【0014】微動昇降機構7は、サーボモーター8で回
転される1本の回転軸71と、その回転軸71に螺動自
在に螺合される2個の雌ネジ(ナット)72a,72bとで
構成されている。そして回転軸71は、そのほぼ中央を
境にしてピッチの異なる2種類の雄ネジ71a,71bを上
下に形成してなり、上方の雄ネジ71aには水平支持板4
に固着された雌ネジ72aを螺合させ、下方の雄ネジ71b
には設置台3に固着された雌ネジ72bを螺合させ、回転
軸71の回転に伴う上記両雌ネジ72a,72bの差動的移
動によって水平支持板4を上下方向に微動昇降させるよ
うに構成されている。
【0015】即ち、微動昇降機構7の回転軸71を、減
速ギア75aや減速歯車75b,75c等からなる減速機構を
介してサーボモーター8で回転させると、回転軸71の
回転に伴う上記両雌ネジ72a,72bのピッチ差による差
動的移動によって水平支持板4がヒンジ6を中心にして
上下方向に微動昇降するものである(図4参照)。
【0016】尚、図示実施例では、微動昇降機構7の回
転軸71に水平支持板4及び設置台3を連結するのに、
アーム73a,73bを水平状に突設せしめた雌ネジ(ナッ
ト)72a,72bを用い、そのアーム73a,73bを、水平
支持板4及び設置台3に取付けたアーム受け74a,74b
に回転摺動自在に係合連結させているが、水平支持板4
及び設置台3に雌ネジ(ネジ孔)を開口形成せしめ、そ
の雌ネジ(ネジ孔)に回転軸71の雄ネジ71a,71bを
直接螺合させ連結するようにしても良い。
【0017】次に、微動昇降機構7の動作を、図4に基
づいて説明する。いま回転軸71には、そのほぼ中心を
境にして上部に例えば0.8mmピッチの雄ネジ71aが
形成され、下部に例えば0.75mmピッチの雄ネジ71
bが形成されているものとする。そして、これらの雄ネ
ジ71a、71bには、それぞれ雌ネジ72a,72bが適合し
て螺合している。
【0018】而して、始め(a)のように雌ネジ71aと
雌ネジ71bの間隔が100mmあった状態でもって、回
転軸71が50回転したとすると、両雌ネジ72a,72b
はそれぞれ(a)の位置から(b)の位置に、雌ネジ72
aは40mm上方に、雌ネジ72bは37.5mm上方に
移動する。同様にして、回転軸71を更に50回転させ
ると、両雌ネジ72a,72bはそれぞれ(a)の位置から
(c)の位置に、雌ネジ72aは80mm上方に、また雌
ネジ72bは75mm上方に移動する。
【0019】かくして、始めに(a)の状態で100m
mの間隔があった雌ネジ72aと雌ネジ72bの間隔は、
(b)では102.5mmとなり、(c)では105m
mになる。従って、設置台3に取付けられた雌ネジ72b
を基準とすると、水平支持板4に取付けられた雌ネジ72
aは、(b)で2.5mm、(c)で5mm上方に移動
することになる。この様に、回転軸71に形成された雄
ネジ71a、71bのピッチ差によって2個の雌ネジ72a,
72bが差動的に移動し、[ピッチ差×回転回数]で定ま
る移動距離により、水平支持板4の傾斜角度を微動させ
ることができるものである。
【0020】上記した例では、回転軸71の1回転当り
の移動距離は、0.05mm(50μm)となり、回転
軸71の回転角度を1回転/5000の分解能を持つロ
ータリーエンコーダーで検出すれば、0.01μmの分
解能で水平支持板4の移動を検出することができること
になる。
【0021】この移動距離から、水平支持板4の傾斜角
度(ψ)を計算すると、 tanψ=Δh/L 但し、Δh:水平支持板4の移動変化量 L:ヒンジ6から回転軸71迄の長さ であるから、いまヒンジ6から回転軸71迄の長さLを
50cmとし、水平支持板4の移動変化量Δhに上記分
解能の0.01μmを当てはめると、水平支持板4の傾
斜角度(ψ)を、0.0041253″まで検出するこ
とが可能であることが分かる。
【0022】また、水平支持板4の傾斜角度(ψ)の測
定範囲は、微動昇降機構7で水平支持板4を上下方向に
移動させることができる最大可動範囲で決定されるか
ら、これを例えばΔh=5mmとすると、ψ=0.57
3°となり、両者の比であるダイナックレンジは500
000となることが分かる。従って当然のことながら、
Δhを10mmとすれば、測定範囲は1.146°に拡
大され、ダイナミックレンジは1000000となる。
【0023】上記した微動昇降機構7による水平支持板
4の水平保持動作は、水平支持板4の上面に一体的に設
置した傾斜検出器5の電気出力に基づいて動作する作動
閉ループにより自動的に行われる。
【0024】作動閉ループは、傾斜検出器5→サーボモ
ータードライバー9→サーボモーター8→微動昇降機構
7→水平支持板4→傾斜検出器5、となるように構成さ
れ、被測定台1が傾斜して設置台3と一緒に水平支持板
4が傾斜すると、傾斜検出器5の出力が0でなくなり、
水平支持板4の傾斜角度に応じた電気出力vが傾斜検出
器5から出力される。傾斜検出器5の電気出力vは、サ
ーボモータードライバー9に入力して電力増幅され、こ
のサーボモータードライバー9の出力でサーボモーター
を駆動させ、微動昇降機構7の回転軸71を回転させる
ことにより水平支持板4が常に水平になるように自動制
御を行なうものである。この動作は、水平支持板2が完
全に水平に復元し、傾斜検出器5の出力が0になるまで
続く。
【0025】一方、微動昇降機構7の回転軸71の回転
数と水平支持板4の上下方向の移動距離とが比例し、ま
た水平支持板4の上下方向の移動距離は、ヒンジ6から
微動昇降機構7の回転軸71までの距離に比べて非常に
小さな値なので、水平支持板4の傾斜角度、すなわち被
測定台1の傾斜角度と比例すると見なすことができる。
従って、微動昇降機構7の回転軸71またはサーボモー
ター8の回転軸の回転角度を検出すれば、水平支持板4
すなわち被測定台1の傾斜角度を知ることができる訳で
ある。
【0026】そこで、微動昇降機構7の回転軸71また
はサーボモーター8の回転軸にロータリーエンコーダー
10を取付けて、それら回転軸の回転角度を検出し、そ
の出力信号を被測定台1の傾斜角度信号として出力する
ようにするものである。
【0027】ここで用いるロータリーエンコーダー10
は、微動昇降機構7の回転軸71またはサーボモーター
8の回転軸の最大回転回数まで検出できなければならな
いので、多回転型ロータリーエンコーダーを使用する必
要がある。
【0028】そして、ロータリーエンコーダー10の回
転角度の表示と被測定台1の傾斜角度との関係は、換算
表で行なっても良いが、傾斜角度表示器11にマイコン
などを用いた換算機能を内蔵させて傾斜角度を直読でき
るようにしても良い。
【0029】また、ロータリーエンコーダー10から出
力される角度信号は電気信号であるので、これを傾斜角
度信号v’として外部に出力することも可能である。こ
の傾斜角度信号v’を、記録計やパソコンなどに取り込
み記録すれば、長期にわたる傾斜変動の自動観測を行な
うことが出来る。
【0030】
【発明の効果】本発明の傾斜観測装置は斯様に構成した
ので、比較的広いダイナミックレンジが得られ、傾斜角
度の観測・測定範囲を広くすることが可能となり、その
結果、長期観測を行なってもスケールオーバーを生じる
恐れがない。
【0031】しかも、比較的簡単な構成でもって傾斜の
測定を高感度に行なうことが出来、よって地殻の傾斜変
動の観測や、建築・土木構造物の傾斜変化などを観測す
る場合においても、有効なデーターを得ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る傾斜観測装置を原理的に示した
構成模式図。
【図2】 本発明の実施の一例を示す側面図。
【図3】 本発明に係る微動昇降機構の一実施例を示す
分解斜視図。
【図4】 同微動昇降機構の動作説明図。
【図5】 傾斜検出器の電気的入出力特性の一例を示す
電気信号出力図。
【符号の説明】
1 ……被測定台 3 ……設置台 4 ……水平支持板 5 ……傾斜検
出器 6 ……枢軸(ヒンジ) 7 ……微動昇
降機構 71……微動昇降機構の回転軸 8 ……サーボ
モーター 9 ……サーボモータードライバー 10……ロータ
ーリーエンコーダー 11……傾斜角度表示器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定台の上面に設置される設置台
    と、該設置台に一端側が枢軸を介して連結され他端側が
    微動昇降機構を介して連結される水平支持板と、該水平
    支持板上面に設置され当該水平支持板の傾斜角度に比例
    した電気信号を出力する傾斜検出器を備え、上記微動昇
    降機構はサーボモーターで回転する回転軸を備えると共
    に該回転軸の回転により前記水平支持板を上下方向に微
    動させるように構成され、上記傾斜検出器の電気出力に
    基づいてサーボモータードライバーを介して上記微動昇
    降機構のサーボモーターを駆動させることにより前記水
    平支持板を常に水平に保持する作動閉ループを構成せし
    め、前記微動昇降機構の回転軸又は上記サーボモーター
    の回転軸の回転角度を検出するロータリーエンコーダー
    の出力をもって被測定台の傾斜角度信号として出力する
    ように構成した事を特徴とする傾斜観測装置。
  2. 【請求項2】 前記微動昇降機構が、ほぼ中央を境にピ
    ッチの異なる2種類の雄ネジを上下に形成しサーボモー
    ターで回転する回転軸を有すると共に、前記水平支持板
    に固着されて上記回転軸の一方の雄ネジに螺合する雌ネ
    ジと、前記設置台に固着されて上記回転軸の他方の雄ネ
    ジに螺合する雌ネジとを有し、上記回転軸の回転に伴う
    上記両雌ネジの差動的移動によって前記水平支持板を上
    下方向に微動させるように構成されている請求項1記載
    の傾斜観測装置。
JP17657996A 1996-07-05 1996-07-05 傾斜観測装置 Pending JPH1019565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17657996A JPH1019565A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 傾斜観測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17657996A JPH1019565A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 傾斜観測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1019565A true JPH1019565A (ja) 1998-01-23

Family

ID=16016038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17657996A Pending JPH1019565A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 傾斜観測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1019565A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100336437B1 (ko) * 1999-04-20 2002-05-15 김성훈 전자식 각도측정기
CN104374369A (zh) * 2014-11-12 2015-02-25 桐乡胜辉精密机械有限公司 一种电机转动检测装置
CN106989723A (zh) * 2017-05-09 2017-07-28 中国地震局地震研究所 超高精度倾斜测试平台
CN108286426A (zh) * 2017-12-18 2018-07-17 中国矿业大学 一种水平斜孔测斜平台

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100336437B1 (ko) * 1999-04-20 2002-05-15 김성훈 전자식 각도측정기
CN104374369A (zh) * 2014-11-12 2015-02-25 桐乡胜辉精密机械有限公司 一种电机转动检测装置
CN106989723A (zh) * 2017-05-09 2017-07-28 中国地震局地震研究所 超高精度倾斜测试平台
CN108286426A (zh) * 2017-12-18 2018-07-17 中国矿业大学 一种水平斜孔测斜平台
CN108286426B (zh) * 2017-12-18 2023-10-27 中国矿业大学 一种水平斜孔测斜平台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5210954A (en) Clinometer
JPS5830523B2 (ja) 掘穿ラインの方位および傾斜走査装置および使用方法
JPH1019565A (ja) 傾斜観測装置
JP5372479B2 (ja) 木造家屋の耐震又は風圧強度測定方法および装置
JP3660913B2 (ja) Fbg式角度センサ並びにこれを用いた変位計及び傾斜計
US5031443A (en) Apparatus for measuring bearing torque
JPH01187441A (ja) X線回折装置の三軸回転ゴニオメータ
CN101266146A (zh) 自动进行零位补偿的倾斜角测量装置
US4473960A (en) Surface profile measuring device
CN112033386B (zh) 一种带有标记功能的建筑建设检测用垂直检测装置
CN216791863U (zh) 一种高性能混凝土的强度检测装置
JPH0330084B2 (ja)
JP3634058B2 (ja) 傾斜角測定装置
KR100240402B1 (ko) 회전체의 런아웃측정기
JP2617424B2 (ja) 水平レベル測定装置
KR200252965Y1 (ko) 수동식 정밀 수준기
JP2695091B2 (ja) シール面平坦度測定装置
JPH0212561Y2 (ja)
CN214793247U (zh) 一种传感器运动精度验证装置
JPH0641143Y2 (ja) 光検出装置
CN112082575B (zh) 一种用于测试加速度对倾角传感器影响的试验装置及方法
CN210464480U (zh) 一种建筑用测量装置
JPS6363913A (ja) 全方位傾斜角計
JP2765499B2 (ja) 傾斜計
JP4263785B2 (ja) チルトステージ