JPH10194881A - 肥 料 - Google Patents
肥 料Info
- Publication number
- JPH10194881A JPH10194881A JP9031038A JP3103897A JPH10194881A JP H10194881 A JPH10194881 A JP H10194881A JP 9031038 A JP9031038 A JP 9031038A JP 3103897 A JP3103897 A JP 3103897A JP H10194881 A JPH10194881 A JP H10194881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neem
- psoralea
- fertilizer
- synapis
- synthesized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/22—Improving land use; Improving water use or availability; Controlling erosion
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来、肥料は化学肥料の主剤に土、植物繊維
を混合していた。このため、長期の使用、保存では健康
障害、自然環境を破壊する欠点があった。その欠点を除
くのが目的である。 【構成】主剤の代わりにインドセンダン、シナピス、プ
ソラーレアの繊維または種子殻を混入する。このように
すると分解が容易に起こらず、廃棄処理も容易である。
を混合していた。このため、長期の使用、保存では健康
障害、自然環境を破壊する欠点があった。その欠点を除
くのが目的である。 【構成】主剤の代わりにインドセンダン、シナピス、プ
ソラーレアの繊維または種子殻を混入する。このように
すると分解が容易に起こらず、廃棄処理も容易である。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、合成化学肥料の代わりにインドセンダン
（Ｍｅｌｉａ Ａｚａｄｉｒａｃｈｒａ Ｌ．）センダ
ン科、シナピス（Ｓｉｎａｐｉｓ Ｌ．）シロガラシ
属，プソラーレア（Ｐｓｏｒａｌｅａ）オランダビユ属
の繊維または種子殻、繊維を所定混合比で混入したもの
である。従来、合成化学肥料は例えば硫安、硝安、過リ
ン酸石灰等の主剤に土石、植物繊維を混合していた。ま
た、防虫忌避剤を混合したものもある。このため、長期
の使用、保存では薬剤の分解が起こり癌、皮膚炎、神経
障害その他健康障害を起こしていた。さらに、廃棄処理
で焼却すれば有毒ガスを大気に放出し、埋設すれば地中
に漏れて地下水を汚染して自然環境を破壊する欠点があ
った。さらに、先進国では自然環境保全のため、化学合
成肥料，防虫忌避剤の廃止が叫ばれている。本発明は、
その欠点をなくすため考えたものでそれを下記に説明す
ると合成された植物化学栄養物の代わりにインドセンダ
ン、シナピス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれ
ぞれ所定混合比で混入する。このときに、植物の育成に
最適な混合比で混合する。このときにインドセンダン、
シナピス、プソラーレアの繊維または種子殻は油脂成分
をそれぞれ所定比率で残留するものを使用してもよい。
この混合比はインンドセンダンの繊維または種子殻だけ
を所定混合比で混入してもよい。また、混合の組合わせ
は（インドセンダン、シナピス）、（インドセンダン、
プソラーレア）のようにしてもよい。また、インドセン
ダンの繊維または種子殻に含まれた油脂成分をそれぞれ
繊維または種子殻に所定混合比で混入された成分で混合
してもよい。また、上記のインドセンダンの代わりに他
の複数の植物繊維の繊維または種子殻をそれぞれ所定混
合比で混入してもよい。上記複数の植物繊維の繊維また
は種子殻は油脂成分をそれぞれ繊維または種子殻に所定
混合比で残留したものでもよい。また、上記複数の植物
繊維の繊維または種子殻は防虫忌避を有する植物でもよ
い。この植物は油脂成分をそれぞれ繊維または種子殻に
所定混合比で混入したものでもよい。また、肥料の対象
となる植物を下記のようにしてもよい。下記にその混合
比を容積比で示す。 上記混合比の肥料は実験の結果その類、植物で最適の育
成、防虫忌避の効果をしめした。上記では容積比でしめ
したが重量比では乾燥状態、製品品質で相違がある。本
発明では、天然の素材であるインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアを肥料としているため人体への健康障
害もなく、さらに廃棄処理も容易な利点がある。
（Ｍｅｌｉａ Ａｚａｄｉｒａｃｈｒａ Ｌ．）センダ
ン科、シナピス（Ｓｉｎａｐｉｓ Ｌ．）シロガラシ
属，プソラーレア（Ｐｓｏｒａｌｅａ）オランダビユ属
の繊維または種子殻、繊維を所定混合比で混入したもの
である。従来、合成化学肥料は例えば硫安、硝安、過リ
ン酸石灰等の主剤に土石、植物繊維を混合していた。ま
た、防虫忌避剤を混合したものもある。このため、長期
の使用、保存では薬剤の分解が起こり癌、皮膚炎、神経
障害その他健康障害を起こしていた。さらに、廃棄処理
で焼却すれば有毒ガスを大気に放出し、埋設すれば地中
に漏れて地下水を汚染して自然環境を破壊する欠点があ
った。さらに、先進国では自然環境保全のため、化学合
成肥料，防虫忌避剤の廃止が叫ばれている。本発明は、
その欠点をなくすため考えたものでそれを下記に説明す
ると合成された植物化学栄養物の代わりにインドセンダ
ン、シナピス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれ
ぞれ所定混合比で混入する。このときに、植物の育成に
最適な混合比で混合する。このときにインドセンダン、
シナピス、プソラーレアの繊維または種子殻は油脂成分
をそれぞれ所定比率で残留するものを使用してもよい。
この混合比はインンドセンダンの繊維または種子殻だけ
を所定混合比で混入してもよい。また、混合の組合わせ
は（インドセンダン、シナピス）、（インドセンダン、
プソラーレア）のようにしてもよい。また、インドセン
ダンの繊維または種子殻に含まれた油脂成分をそれぞれ
繊維または種子殻に所定混合比で混入された成分で混合
してもよい。また、上記のインドセンダンの代わりに他
の複数の植物繊維の繊維または種子殻をそれぞれ所定混
合比で混入してもよい。上記複数の植物繊維の繊維また
は種子殻は油脂成分をそれぞれ繊維または種子殻に所定
混合比で残留したものでもよい。また、上記複数の植物
繊維の繊維または種子殻は防虫忌避を有する植物でもよ
い。この植物は油脂成分をそれぞれ繊維または種子殻に
所定混合比で混入したものでもよい。また、肥料の対象
となる植物を下記のようにしてもよい。下記にその混合
比を容積比で示す。 上記混合比の肥料は実験の結果その類、植物で最適の育
成、防虫忌避の効果をしめした。上記では容積比でしめ
したが重量比では乾燥状態、製品品質で相違がある。本
発明では、天然の素材であるインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアを肥料としているため人体への健康障
害もなく、さらに廃棄処理も容易な利点がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 合成された植物化学栄養物の代わりに
インドセンダンの繊維または種子殻を所定混合比で混入
した肥料 【請求項２】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダンの繊維ま
たは種子殻を所定混合比で混入した肥料 【請求項３】 合成された植物化学栄養物の代わりに
複数の植物繊維または種子殻をそれぞれ所定混合比で混
入した肥料 【請求項５】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留した複数の植物繊維または種
子殻をそれぞれ所定比率で混合した肥料 【請求項６】 合成された植物化学栄養物の代わりに
防虫忌避を有する複数の植物繊維または種子殻をそれぞ
れ所定混合比で混入した肥料 【請求項７】 合成された植物化学栄養物の代わりに
防虫忌避を有するとともに油脂成分をそれぞれ所定比率
で残留した複数の植物繊維または種子殻をそれぞれ所定
比率で混合した肥料 【請求項８】 合成された植物化学栄養物の代わりに
インドセンダン、シナピス、プソラーレアの繊維または
種子殻をそれぞれ所定混合比で混入した肥料 【請求項９】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ所定比
率で混合した肥料 【請求項１０】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
スの繊維または種子殻をそれぞれ所定比率で混合した肥
料 【請求項１２】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、プソラ
ーレアの繊維または種子殻をそれぞれ所定比率で混合し
た肥料 【請求項１３】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを１、シナピス１．５、プソラーレア２の
容積比率で混合した細菌類の肥料 【請求項１４】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを１、シナピス２、プソラーレア２の容積
比率で混合した真菌類の肥料 【請求項１５】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを１、シナピス１、プソラーレア２の容積
比率で混合した藻類の肥料 【請求項１６】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを１、シナピス１、プソラーレア１．５の
容積比率で混合した苔類の肥料 【請求項１７】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを２、シナピス１、プソラーレア１の容積
比率で混合した地衣類の肥料 【請求項１８】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを１、シナピス１．５、プソラーレア１．
５の容積比率で混合したシダ類の肥料 【請求項１９】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを１、シナピス２、プソラーレア１．５の
容積比率で混合した苔類の肥料 【請求項２０】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを２、シナピス１、プソラーレア１の容積
比率で混合した裸子植物の肥料 【請求項２１】 合成された植物化学栄養物の代わりに
油脂成分を所定比率で残留したインドセンダン、シナピ
ス、プソラーレアの繊維または種子殻をそれぞれ上記イ
ンドセンダンを２、シナピス２、プソラーレア１の容積
比率で混合した被子植物の肥料
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031038A JPH10194881A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 肥 料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031038A JPH10194881A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 肥 料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10194881A true JPH10194881A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=12320331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9031038A Pending JPH10194881A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 肥 料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10194881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007261940A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Godrej Agrovet Ltd | 窒素肥料を被覆するためのニームベースの組成物 |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP9031038A patent/JPH10194881A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007261940A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Godrej Agrovet Ltd | 窒素肥料を被覆するためのニームベースの組成物 |
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