JPH10193471A - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents
空気入りタイヤの製造方法Info
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- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
コストを低減しながら、高度のユニフォーミティーと高
速耐久性を得るようにした空気入りタイヤの製造方法を
提供する。 【解決手段】 左右一対のビード部2間にカーカス層4
を装架し、そのカーカス層4の外周にベルト層7を配置
した未加硫のタイヤケーシングTb を成形する一方、タ
イヤケーシングTb とは別個に円筒体11の周囲にスト
リップ状の未加硫ゴムmを複数回巻き付けて無端環状の
積層ゴムを形成し、その積層ゴムから外周にトレッドパ
ターンを型付けした加硫済みまたは半加硫の無端環状の
プレキュアトレッドTc を成形し、その環状のプレキュ
アトレッドTc をタイヤケーシングTb の外周面に嵌合
してグリーンタイヤGを成形し、そのグリーンタイヤG
を加硫する。
Description
製造方法に関わり、更に詳しくは、製造コストを低減し
ながら高度のタイヤユニフォーミティーと高速耐久性と
を得ることができる空気入りタイヤの製造方法に関す
る。
タイヤ構成部材を貼り合わせてグリーンタイヤを成形
し、それを金型に入れて加硫成形して製造するようにし
ている。この加硫成形においてトレッドには、タイヤの
種類毎にその要求性能を発揮するように設計された溝形
状のトレッドパターンが型付けされている。そのトレッ
ドパターンとしては、例えば、良路走行の耐摩耗性に適
したリブパターン、牽引力に優れたブロックパターン、
悪路走行に適したラグパターン、氷雪路走行に適したサ
イプ付ブロックパターン等を挙げることができる。
るトレッドパターンの種類毎に、多数の金型を準備する
ことは、金型の製作費が高くなり、タイヤの製造コスト
を高くする原因になっていた。また、タイヤの加硫時間
は、最も厚みのあるタイヤショルダー部によって決定さ
れるため、他の部分はすでに加硫が済んでいるにもかか
わらず、ショルダー部の加硫が終了するまで加硫を続け
る必要があり、エネルギーの無駄を生じ、かつ過加硫に
なる部分では物性低下を招くという問題があった。
定長の帯状ゴム材料をタイヤケーシングに巻き付けて両
端部同士を接合するように形成されているため、寸法誤
差によって、接合部に過不足を生じることがあり、それ
がタイヤのユニフォーミティーを低下させ、かつそのユ
ニフォーミティーの低下に伴って高速耐久性が低下する
という問題があった。
費用の低減や加硫時間の短縮により製造コストを低減し
ながら、高度のユニフォーミティーと高速耐久性を得る
ことが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供すること
にある。
明は、左右一対のビード部間にカーカス層を装架し、該
カーカス層の外周にベルト層を配置した未加硫のタイヤ
ケーシングを成形する一方、該タイヤケーシングとは別
個に円筒体の周囲にストリップ状の未加硫ゴムを複数回
巻き付けて無端環状の積層ゴムを形成し、該積層ゴムか
ら外周にトレッドパターンを型付けした加硫済みまたは
半加硫の無端環状のプレキュアトレッドを成形し、該環
状のプレキュアトレッドを前記タイヤケーシングの外周
面に嵌合してグリーンタイヤを成形し、該グリーンタイ
ヤを加硫することを特徴とする。
は別個にトレッドパターンを型付けした加硫済みまたは
半加硫のプレキュアトレッドとして用意し、これを未加
硫のタイヤケーシングに一体化したグリーンタイヤにし
て加硫成形するため、そのグリーンタイヤ加硫成形用金
型としては、トレッドパターンの種類の如何に拘らず、
同一のタイヤ加硫成形用金型に共通化することが可能に
なり、それにより金型費用を大幅に削減することがで
き、また、金型の置き場所を従来のように広く確保する
必要がない。
り、タイヤの加硫時間を、厚みが最大であるショルダー
部以外の部分、例えばビード部で決めることができるの
で、加硫時間を短縮することができる。また、トレッド
はストリップ状の未加硫ゴムを複数回巻き付けることに
よって無端環状に形成するため、タイヤ周方向に接合箇
所がなくなってタイヤのユニフォーミティーを向上し、
それに伴って高速耐久性を向上することができる。
加硫済みまたは半加硫状態に用意されるが、半加硫と
は、少なくとも未加硫のタイヤケーシングと一体化して
加硫成形する時に、型付けされたトレッドパターンが変
形しない程度に加硫したものをいい、完全加硫の80%
以上加硫されたものである。
の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明
の方法により製造された空気入りタイヤの一例を示し、
タイヤケーシングTb の外周面に接着ゴム層10を介し
て無端環状のトレッドTc が接合して構成されている。
1の外周面に主溝8等からなるトレッドパターンを形成
している。他方、タイヤケーシングTb は、左右のビー
ド部2に連接してタイヤ径方向外側に左右のサイドウォ
ール部3を延設し、その内側に補強コードをラジアル方
向に配向したカーカス層4を1層配設し、その両端部4
Aを左右のビートコア5の周りにビードフィラー6を挟
み込むようにしてタイヤ内側から外側に折り返すように
し、更に、カーカス層4の外周側に、補強コードをタイ
ヤ周方向に対し傾斜させると共に層間で互いに交差する
ように配置した2層のベルト層7を配置して構成されて
いる。なお、CLはタイヤ赤道面を通るタイヤセンター
ラインである。
ヤを以下のような工程によって製造する。先ず、未加硫
のタイヤケーシングTb と加硫済みまたは半加硫のトレ
ッドTcをそれぞれ別個に用意する。このうち、加硫済
みまたは半加硫状態のトレッドTc は、図2(a),
(b),(c)の工程によって成形する。即ち、図2
(a)に示すように、円筒体11を軸Xの周りに回転さ
せながら、その外周面11a上にインジェクション押出
機12の吐出ノズル12aからストリップ状の未加硫ゴ
ムmを直接押し出し、円筒体11上に層状に巻き付けて
いく。
を軸Xに平行に往復移動させながら、層状に巻き付けて
いく。更に、積層数を増す毎に吐出ノズル12aの往復
移動間隔を順次狭めると共に、円筒体外周面11aから
離間させて、ストリップ状の未加硫ゴムmを巻き付ける
ことにより、図2(b)に示すような中央部が肉厚の無
端円環状の積層ゴムを形成する。
状の未化ゴムmを円筒体11の片側から巻き付け積層数
を増し、反対側まで移動することによって図2(b)の
中央部が肉厚の無端円環状の積層ゴムを形成する。次い
で、図2(c)のように、円筒体11の積層ゴムの上に
溝成形刃13aを内面に備えた分割式の外型13を被
せ、これを加熱して加硫成形することにより、トレッド
パターンが型付けされた無端環状のプレキュアトレッド
Tc を成形する。なお、ここでトレッドの加硫は、半加
硫状態であってもよい。また、上記円筒体11は、内型
にも使用されるため金属体で構成されている。
公知のタイヤ製造方法におけるグリーンタイヤの成形工
程と同様にして成形される。例えば、成形ドラム上に未
加硫ゴムがゴム引きされたカーカス層を巻き付け、その
両端部にビードコアをセットした後、その両端部を折り
返し、更にサイドウォール部の未加硫ゴムを貼り付け
る。次いで、その幅方向中央部を膨径させて断面馬蹄形
の円環状にした後、カーカス層外周上に未加硫のベルト
層を設ければ、未加硫のタイヤケーシングを得ることが
できる。
ドとタイヤケーシングとは、一体に接合されてグリーン
タイヤに成形される。グリーンタイヤを成形するに当た
り、タイヤケーシングが未加硫であるため、その接合面
に接着ゴム層10は必ずしも設ける必要はないが、プレ
キュアトレッドTc を強固に接着させるためには介設す
るのが好ましい。
加硫ゴムシートを貼り付けるのが一般的であるが、好ま
しくは、図3に例示するようなインジェクション押出機
を利用するのがよい。即ち、図3(a)のように、イン
ジェクション押出機14の吐出ノズル14aよりストリ
ップ状の未加硫ゴムnを連続的に押し出し、複数回巻回
させることにより、プレキュアトレッドTc の幅に応じ
て隙間なく環状に巻き付けて、接着ゴム層10を形成す
る。
外周上にプレキュアトレッドTc を嵌合させてグリーン
タイヤGを成形する。接着ゴム層10を未加硫ゴムシー
トの貼り付けにより形成すると、タイヤケーシング外周
の曲面に追従させることが難しいため、皺を発生し、そ
の皺の間にエアが巻き込まれて接着不良やユニフォミテ
ィー低下を招きやすくなるが、上記ストリップ巻きによ
れば、これら欠点を大幅に抑制することが可能となる。
じて接着表面である内周面にバフ加工やセメントを塗布
するようにしてもよい。上記のように成形したグリーン
タイヤGは、その状態のままでは未加硫のタイヤケーシ
ングTb と加硫済みまたは半加硫のプレキュアトレッド
Tc との接合面端部16に、段差を形成しやすい。この
ため、好ましくは、図4に示すように、グリーンタイヤ
Gを回転させながら、インジェクション押出機17の吐
出ノズル17aからストリップ状の未加硫ゴムkを接合
面端部16に少なくとも1周巻き付けて、被覆層18を
形成することにより、外観を向上することができる。
は、図5に示すような金型20にセットされて、加硫成
形される。加硫中に、プレキュアトレッドTc は接着ゴ
ム層10を介してタイヤケーシングTb 外周側に強固に
接着し、図1に示す空気入りタイヤを得ることができ
る。金型20は、サイドウォール部3を成型する上下の
金型21、ビード部2を成型する上下のビードリング2
2、プレキュアトレッドTc のトレッド表面を押圧する
当て板23から構成され、この当て板23はボルト24
により固定されるようになっている。当て板23の内周
面に溝成形刃は全く設けられておらず、トレッド表面に
沿った曲面状になっている。従って、トレッドパターン
の如何に拘らず、いずれのグリーンタイヤの加硫成形に
共通に使用できるようになっている。
ーンを型付けしたプレキュアトレッドTc をタイヤケー
シングとは別個に成形し、これを未加硫のタイヤケーシ
ングと一体化させてグリーンタイヤを形成するので、そ
のグリーンタイヤGの加硫成形時にトレッドパターンを
型付けする必要がない。そのため、グリーンタイヤの加
硫成形用金型として、図5に示すように、トレッドに対
しては単に内圧の押さえ板として作用する当て板23を
配置するだけでよい。従って、複数種類のタイヤに対
し、トレッドパターンの如何に拘らず、加硫形成用金型
の共通化が可能になり、それによって、金型費用を大幅
に低減することができる。また、金型置き場に従来のよ
うな広いスペースを必要とすることがない。
ッドTc を用いることにより、タイヤの加硫時間を、厚
みが最大のショルダー部以外の部分、例えばビード部分
で決定することができるため、タイヤの加硫時間を短縮
し、生産性を高めることができる。また、過加硫による
物性低下も抑制することができる。また、プレキュアト
レッドTc をインジェクション押出機12によりストリ
ップ状の未加硫ゴムmを円筒体11の外周面11aに複
数回巻き付けた積層ゴムから継ぎ目のない円環状に形成
したため、良好なユニフォーミティーを得ることがで
き、また、ユニフォーミティーの向上によって高い高速
耐久性を得ることができる。
ト層7をカーカス層4のタイヤ外周側に2層設けた空気
入りタイヤを製造する例を示したが、それに限定される
ことがなく、プレキュアトレッドTc 以外の部分を構成
するタイヤケーシングの構造は、必要に応じて適宜変更
できることはいうまでもない。また、上記ベルト層7は
タイヤケーシングTb 側に設けないで、プレキュアトレ
ッドTc 側に設けるようにしてもよい。
は、上記実施形態では、インジェクション押出機12,
14,17により直接被塗布側に押し出したが、途中に
ローラ等のガイド部材を介して間接的に押し出し塗布す
るようにしてもよい。本発明では、上述した定容量押出
となるインジェクション押出機に代えて、連続的に押し
出すスクリュー押出機を用いるようにしてもよい。その
場合、必要となるゴムの押出量は、重量を測定すること
により管理することができる。
ン押出機Aとスクリュー押出機Bとを組み合わせて押出
成形することもできる。図6(a)に示すように、スク
リュー押出機Bからインジェクション押出機Aに未加硫
ゴムを所定量供給すると、図6(b)のようにスクリュ
ー押出機Bが後退し、インジェクション押出機Aが押出
位置まで降下して、下端の吐出ノズルCから未加硫ゴム
を押し出すようになっている。
で共通にし、上記のようにしてストリップ巻き積層ゴム
からトレッドパターンを予め型付けするように加硫成形
したプレキュアトレッドを、これとは別に成形した未加
硫のタイヤケーシングに一体化したグリーンタイヤを加
硫成形した本発明タイヤと、従来法に従って未加硫のタ
イヤケーシングに未加硫の帯状ゴムを巻き付け、両端を
スプライスしてトレッドを成形したグリーンタイヤを加
硫成形した従来タイヤとをそれぞれ作製した。
1/2JJのリムに装着し、以下に示す測定条件によ
り、ユニフォーミティーと高速耐久性の評価試験を行っ
たところ、表1に示す結果を得た。また、両試験タイヤ
の加硫時間と金型費用を求めたところ、表1に示す結果
を得た。なお、本発明タイヤの加硫時間は従来タイヤの
加硫時間を100とする指数値で表示した。その値が小
さい程、加硫時間が短いことを示す。 ユニフォーミティー JASO C607「自動車用タイヤのユニフォーミテ
ィー試験方法」に準拠して実施し、その結果を従来タイ
ヤを100とする指数値で評価した。その値が大きい
程、ユニフォーミティーが優れている。 高速耐久性 ドラム径1707mmでJIS D−4230,JIS高
速耐久性試験終了後、30分毎に10km/hr ずつ速度を
追加し破壊するまでの走行時間を測定し、その結果を従
来タイヤを100とする指数値で評価した。その値が大
きい程、高速耐久性が優れている。 金型費用 日量1000本製造する際に必要とした金型費用をそれ
ぞれ計算し、その結果を従来タイヤを製造した際に要し
た費用を100とする指数値で評価した。その値が小さ
い程、金型費用が削減され、安価であることを示す。な
お、本発明では、プレキュアトレッドを成型する金型費
用も含むが、押出機の費用は除いている。
削減と加硫時間の短縮を図ることができ、更に、従来タ
イヤより優れたユニフォーミティーと高速耐久性を示す
ことができるのが判る。
の製造方法は、予めトレッドパターンを型付けしたプレ
キュアトレッドをタイヤケーシングとは別個に成形し、
それを未加硫のタイヤケーシングと一体化してグリーン
タイヤにして加硫成形するので、金型費用を削減し、か
つ加硫時間を短縮して生産性を改善することができる。
また、プレキュアトレッドは、ストリップ状に押出した
未加硫ゴムを円筒体に複数回巻き付けて接合部のない無
端環状にした積層ゴムからなるので、良好なユニフォー
ミティーが得られ、かつそれに伴って高い高速耐久性の
確保が可能になる。
の一例を示すタイヤ子午線半断面図である。
タイヤ製造方法において、プレキュアトレッドを成形す
る工程を示す説明図である。
造方法において、プレキュアトレッドをタイヤケーシン
グに取り付ける工程を一部破断した断面で示す正面図で
ある。
トレッドとタイヤケーシングとの間の接合面端部を被覆
する工程を一部破断した断面で示す正面図である。
イヤを金型に入れて加硫する工程を示す要部断面図であ
る。
を組み合わせてストリップ状の未加硫ゴムを押し出すよ
うにした押出装置の一例を示し、(a)はインジェクシ
ョン押出機に未加硫ゴムを供給する状態を示す説明図、
(b)はインジェクション押出機が押出位置に降下した
状態を示す説明図である。
ング Tc プレキュアトレッド
Claims (3)
- 【請求項1】 左右一対のビード部間にカーカス層を装
架し、該カーカス層の外周にベルト層を配置した未加硫
のタイヤケーシングを成形する一方、該タイヤケーシン
グとは別個に円筒体の周囲にストリップ状の未加硫ゴム
を複数回巻き付けて無端環状の積層ゴムを形成し、該積
層ゴムから外周にトレッドパターンを型付けした加硫済
みまたは半加硫の無端環状のプレキュアトレッドを成形
し、該環状のプレキュアトレッドを前記タイヤケーシン
グの外周面に嵌合してグリーンタイヤを成形し、該グリ
ーンタイヤを加硫する空気入りタイヤの製造方法。 - 【請求項2】 前記無端環状のプレキュアトレッドを前
記タイヤケーシングの外周面に嵌合する前に、該タイヤ
ケーシングの外周面にストリップ状の未加硫ゴムを巻き
付けて接着ゴム層を形成する請求項1記載の空気入りタ
イヤの製造方法。 - 【請求項3】 前記タイヤケーシングとプレキュアトレ
ッドとの接合面端部に沿ってストリップ状の未加硫ゴム
を少なくとも1周巻き付けて被覆層を形成し、少なくと
も該被覆層に金型を当接させた状態で前記グリーンタイ
ヤを加硫する請求項1または2記載の空気入りタイヤの
製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP00147997A JP3735428B2 (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 空気入りタイヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP00147997A JP3735428B2 (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 空気入りタイヤの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10193471A true JPH10193471A (ja) | 1998-07-28 |
JP3735428B2 JP3735428B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=11502588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00147997A Expired - Fee Related JP3735428B2 (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 空気入りタイヤの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3735428B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307749A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Bridgestone Corp | 更生タイヤの製造方法及び製造装置 |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP00147997A patent/JP3735428B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008307749A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Bridgestone Corp | 更生タイヤの製造方法及び製造装置 |
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JP3735428B2 (ja) | 2006-01-18 |
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