JPH10192807A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
- Publication number
- JPH10192807A JPH10192807A JP3545297A JP3545297A JPH10192807A JP H10192807 A JPH10192807 A JP H10192807A JP 3545297 A JP3545297 A JP 3545297A JP 3545297 A JP3545297 A JP 3545297A JP H10192807 A JPH10192807 A JP H10192807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- sponge
- shaft
- handle
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コップの内側を容易に洗浄可能とする。
【解決手段】第1の軸11の周囲にスポンジ12を固定
し、取手14を連結手段15を介して第2の軸13の回
りを回転として第1の軸11に連結し、コップ16の内
部にスポンジ12を挿入し、コップ16の外周に沿うよ
うにして取手14を右手で円運動させ、スポンジ12を
コップ16の内部で回転させることにより、コップ16
の内面を洗浄する。
し、取手14を連結手段15を介して第2の軸13の回
りを回転として第1の軸11に連結し、コップ16の内
部にスポンジ12を挿入し、コップ16の外周に沿うよ
うにして取手14を右手で円運動させ、スポンジ12を
コップ16の内部で回転させることにより、コップ16
の内面を洗浄する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄装置に関し、コ
ップの内側や管の内側などを洗浄する場合に適用して好
適なものである。
ップの内側や管の内側などを洗浄する場合に適用して好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コップの内側や管の内側などを洗
浄する場合、スポンジやたわしなどでコップの内側や管
の内側を擦って汚れを落す方法があった。
浄する場合、スポンジやたわしなどでコップの内側や管
の内側を擦って汚れを落す方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コップや管はその直径
が8cm程度以下のものが多くあり、手の幅は10cm
程度以上の人が多い。このため、コップや管の奥まで手
を入れることができず、コップや管の内側やコップの底
を十分に洗浄することができないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、コップや管の内側を手動で容
易に洗浄可能とすることである。
が8cm程度以下のものが多くあり、手の幅は10cm
程度以上の人が多い。このため、コップや管の奥まで手
を入れることができず、コップや管の内側やコップの底
を十分に洗浄することができないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、コップや管の内側を手動で容
易に洗浄可能とすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、汚れを
擦り落とす洗浄手段と、前記洗浄手段に設けられた取手
手段と、前記洗浄手段を円筒内に挿入した場合、前記取
手手段の円運動を前記洗浄手段の回転運動に変換する変
換手段とを備えている。また、本発明の一態様によれ
ば、汚れを擦り落とす洗浄手段を周囲に有する第1の軸
と、第2の軸を中心として回転可能な取手手段と、前記
第1の軸と前記取手手段とを連結する連結手段とを備え
ている。また、本発明の一態様によれば、スポンジにハ
ンドルを設け、前記スポンジをコップ内に挿入してから
前記ハンドルの円運動を行うことにより、前記スポンジ
をコップ内で回転可能としている。
擦り落とす洗浄手段と、前記洗浄手段に設けられた取手
手段と、前記洗浄手段を円筒内に挿入した場合、前記取
手手段の円運動を前記洗浄手段の回転運動に変換する変
換手段とを備えている。また、本発明の一態様によれ
ば、汚れを擦り落とす洗浄手段を周囲に有する第1の軸
と、第2の軸を中心として回転可能な取手手段と、前記
第1の軸と前記取手手段とを連結する連結手段とを備え
ている。また、本発明の一態様によれば、スポンジにハ
ンドルを設け、前記スポンジをコップ内に挿入してから
前記ハンドルの円運動を行うことにより、前記スポンジ
をコップ内で回転可能としている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の洗浄装置につい
て、コップ洗い器を例にとって説明する。図1の第1実
施例において、第1の軸11の周囲にスポンジ12が固
定され、第1の軸11の一端はスポンジ12の内部に入
り込み、第1の軸11の他端はスポンジ12から突き出
ている。この第1の軸11の他端には、取手14が連結
手段15を介して連結され、取手14は第2の軸13の
回りを回転することができる。ここで、第1の軸11や
連結手段15は、プラスチックや合成樹脂で成型された
棒片などである。第2の軸13を取手14そのもので構
成することも可能である。また、第1の軸11と連結手
段15と第2の軸13とを一体成型し、第2の軸13に
筒を嵌め込むこともできる。図1のコップ洗い器でコッ
プの内部を洗浄する際は、図2に示すように、コップ1
6を例えば左手で保持するとともに取手14を右手で保
持し。コップ16の内部にスポンジ12を挿入する。そ
して、コップ16の外周に沿うようにして取手14を右
手で円運動させる。この時、スポンジ12の動きが、コ
ップ16の内周面で規制されるため、取手14の円運動
がスポンジ12の第1の軸11の回りの回転運動に変換
される。この結果、スポンジ12はコップ16の内部で
回転し、コップ16の内面がスポンジ12で擦られ、コ
ップ16の内面に付着している汚れがスポンジ12で擦
り落とされる。ここで、スポンジ12の底面をコップ1
6の内側の底面に押し付けながらスポンジ12を回転さ
せることにより、コップ16の内側の側面だけでなくコ
ップ16の内側の底面も洗浄することが可能である。ス
ポンジ12の大きさは、スポンジ12をコップ16の中
に入れた時に、コップ16の内側の側面にスポンジ12
が密着するようにすることが好ましい。こうすること
で、コップ16の内側の側面全体にスポンジ12がほぼ
均一に接触し、洗浄を効率的に行うことができる。例え
ば、スポンジ12の直径は6〜9cm程度が好ましく、
7〜8cm程度がさらに好ましい。洗浄手段は汚れを擦
り落とす機能を有するものならば何でもよく、例えば、
スポンジ12のほかに、たわしや紐を束ねたものでもよ
く、第1の軸11に植毛したものや網を第1の軸11に
巻き付けたもの、さらに、繊維状のものやスポンジ12
と網とを組み合わせたものであってもよい。連結手段1
5は第1の軸11から取り外し可能としてもよく、例え
ば、連結手段15と第1の軸11との接合部分にネジ溝
を設けておくことにより、連結手段15と第1の軸11
との脱着を容易に行うことができる。図3の第2実施例
は、図1のスポンジ12を星型に成型したもので、第1
の軸21の周囲にスポンジ22が固定され、第1の軸2
1には取手24が連結手段25を介して連結され、取手
24は第2の軸23の回りを回転することができる。ス
ポンジ22を星型とすることにより、コップへのスポン
ジ22の挿入を楽に行うことができる。スポンジの形状
は星型や円柱型のほか、多角形や渦巻き型など様々な形
状が可能である。図4の第3実施例では、第1の軸31
の周囲にスポンジ32が固定され、第1の軸31と連結
手段35とはピン37により接続され、連結手段35と
取手34とはピン36により接続されている。このた
め、第1の軸31と連結手段35との成す角度を調節で
きるとともに、連結手段35と取手34との成す角度を
調節できる。このことにより、連結手段35と取手34
とを、第1の軸31と同一方向に向けることができ、収
納性をよくすることができる。第1の軸31と連結手段
35や連結手段35と取手34は蝶番などにより接続す
ることも可能である。なお、本発明の洗浄装置は、コッ
プの内側を洗浄するほかに、下水管や排水管の内側を洗
浄したり、試験管やビーカーや瓶などの内側を洗浄した
りする場合にも使用可能である。
て、コップ洗い器を例にとって説明する。図1の第1実
施例において、第1の軸11の周囲にスポンジ12が固
定され、第1の軸11の一端はスポンジ12の内部に入
り込み、第1の軸11の他端はスポンジ12から突き出
ている。この第1の軸11の他端には、取手14が連結
手段15を介して連結され、取手14は第2の軸13の
回りを回転することができる。ここで、第1の軸11や
連結手段15は、プラスチックや合成樹脂で成型された
棒片などである。第2の軸13を取手14そのもので構
成することも可能である。また、第1の軸11と連結手
段15と第2の軸13とを一体成型し、第2の軸13に
筒を嵌め込むこともできる。図1のコップ洗い器でコッ
プの内部を洗浄する際は、図2に示すように、コップ1
6を例えば左手で保持するとともに取手14を右手で保
持し。コップ16の内部にスポンジ12を挿入する。そ
して、コップ16の外周に沿うようにして取手14を右
手で円運動させる。この時、スポンジ12の動きが、コ
ップ16の内周面で規制されるため、取手14の円運動
がスポンジ12の第1の軸11の回りの回転運動に変換
される。この結果、スポンジ12はコップ16の内部で
回転し、コップ16の内面がスポンジ12で擦られ、コ
ップ16の内面に付着している汚れがスポンジ12で擦
り落とされる。ここで、スポンジ12の底面をコップ1
6の内側の底面に押し付けながらスポンジ12を回転さ
せることにより、コップ16の内側の側面だけでなくコ
ップ16の内側の底面も洗浄することが可能である。ス
ポンジ12の大きさは、スポンジ12をコップ16の中
に入れた時に、コップ16の内側の側面にスポンジ12
が密着するようにすることが好ましい。こうすること
で、コップ16の内側の側面全体にスポンジ12がほぼ
均一に接触し、洗浄を効率的に行うことができる。例え
ば、スポンジ12の直径は6〜9cm程度が好ましく、
7〜8cm程度がさらに好ましい。洗浄手段は汚れを擦
り落とす機能を有するものならば何でもよく、例えば、
スポンジ12のほかに、たわしや紐を束ねたものでもよ
く、第1の軸11に植毛したものや網を第1の軸11に
巻き付けたもの、さらに、繊維状のものやスポンジ12
と網とを組み合わせたものであってもよい。連結手段1
5は第1の軸11から取り外し可能としてもよく、例え
ば、連結手段15と第1の軸11との接合部分にネジ溝
を設けておくことにより、連結手段15と第1の軸11
との脱着を容易に行うことができる。図3の第2実施例
は、図1のスポンジ12を星型に成型したもので、第1
の軸21の周囲にスポンジ22が固定され、第1の軸2
1には取手24が連結手段25を介して連結され、取手
24は第2の軸23の回りを回転することができる。ス
ポンジ22を星型とすることにより、コップへのスポン
ジ22の挿入を楽に行うことができる。スポンジの形状
は星型や円柱型のほか、多角形や渦巻き型など様々な形
状が可能である。図4の第3実施例では、第1の軸31
の周囲にスポンジ32が固定され、第1の軸31と連結
手段35とはピン37により接続され、連結手段35と
取手34とはピン36により接続されている。このた
め、第1の軸31と連結手段35との成す角度を調節で
きるとともに、連結手段35と取手34との成す角度を
調節できる。このことにより、連結手段35と取手34
とを、第1の軸31と同一方向に向けることができ、収
納性をよくすることができる。第1の軸31と連結手段
35や連結手段35と取手34は蝶番などにより接続す
ることも可能である。なお、本発明の洗浄装置は、コッ
プの内側を洗浄するほかに、下水管や排水管の内側を洗
浄したり、試験管やビーカーや瓶などの内側を洗浄した
りする場合にも使用可能である。
【0006】
【発明の効果】洗浄手段をコップや管の中に入れた時
に、洗浄手段をコップや管の中で手動により容易に回転
させることができるので、コップや管の内面を容易に洗
浄することができる。
に、洗浄手段をコップや管の中で手動により容易に回転
させることができるので、コップや管の内面を容易に洗
浄することができる。
【図1】本発明の第1実施例のコップ洗い器の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1のコップ洗い器の使用状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第2実施例のコップ洗い器の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例のコップ洗い器の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
11、21、31 第1の軸 12、22、32 スポンジ 13、23、33 第2の軸 14、24、34 取手 15、25、35 連結手段
Claims (3)
- 【請求項1】 汚れを擦り落とす洗浄手段と、 前記洗浄手段に設けられた取手手段と、 前記洗浄手段を円筒内に挿入した場合、前記取手手段の
円運動を前記洗浄手段の回転運動に変換する変換手段と
を備えることを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項2】 汚れを擦り落とす洗浄手段を周囲に有す
る第1の軸と、 第2の軸を中心として回転可能な取手手段と、 前記第1の軸と前記取手手段とを連結する連結手段とを
備えることを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項3】 スポンジにハンドルを設け、前記スポン
ジをコップ内に挿入してから前記ハンドルの円運動を行
うことにより、前記スポンジをコップ内で回転可能とし
たことを特徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3545297A JPH10192807A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3545297A JPH10192807A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10192807A true JPH10192807A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=12442208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3545297A Pending JPH10192807A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10192807A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100875384B1 (ko) | 2008-09-12 | 2008-12-23 | 고려검사주식회사 | 방사성 액체시료 분석용 lμb 제염기 |
CN104084246A (zh) * | 2014-06-14 | 2014-10-08 | 周维保 | 废液缸 |
CN105642627A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-08 | 王本 | 一种蛋糕桶清理装置 |
-
1997
- 1997-01-13 JP JP3545297A patent/JPH10192807A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100875384B1 (ko) | 2008-09-12 | 2008-12-23 | 고려검사주식회사 | 방사성 액체시료 분석용 lμb 제염기 |
CN104084246A (zh) * | 2014-06-14 | 2014-10-08 | 周维保 | 废液缸 |
CN105642627A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-08 | 王本 | 一种蛋糕桶清理装置 |
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