JPS5927782Y2 - びん類摺洗具 - Google Patents

びん類摺洗具

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Publication number
JPS5927782Y2
JPS5927782Y2 JP18342478U JP18342478U JPS5927782Y2 JP S5927782 Y2 JPS5927782 Y2 JP S5927782Y2 JP 18342478 U JP18342478 U JP 18342478U JP 18342478 U JP18342478 U JP 18342478U JP S5927782 Y2 JPS5927782 Y2 JP S5927782Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
bottle spout
spout fitting
fitting member
shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP18342478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55101791U (ja
Inventor
一郎 大工
Original Assignee
株式会社オ−エ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オ−エ filed Critical 株式会社オ−エ
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、びん、水さし、ポット、冷水器等の底の深
い筒形容器の内面を洗うのに用いる摺洗具に関する。
従来、この種の摺洗具として、一端にブラシ等の摺洗部
材を取付けた軸杆の他端にh形に屈曲した回転バンドル
部を設け、摺洗部材をびん等に挿入したのちバンドル部
をもって軸杆を回転することにより摺洗部材をびん等の
内部で回転させて摺洗を行うようになされたものは既知
である。
ところがこの従来品の場合、実際の使用に際し、片手は
びん等を持ち、或いは押さえて固定した状態で他方の手
で゛バンドルを囲わさなければならないため、軸杆を安
定させることができず、特に広口びんとか冷水器等の筒
状容器の場合に回転操作が非常に行いにくい欠点があっ
た。
この考案はこのような欠点を除去しようとするもので、
以下その構成を図示実施例に基づいて説明する。
1は若干の可撓性を有する合成樹脂製の棒からなる回転
軸杆、2はその一端のり、状に屈曲されたバンドル部、
3はその先端部に回転自由に取付けられた把持体、4は
軸杆1の他端に取付けられたブラシ、スポンジ等よりな
る摺洗部材である。
上記の構成部分は従来公知であり、この考案においては
上記軸杆1の中間部にびん口嵌着部材5が取付けられて
成る。
このびん口嵌着部材5は、通常合成樹脂製のもので、軸
杆1が摺動自在かつ回転自在に遊挿された軸受筒部6と
、その一端から連続して設けられたびん口嵌合固定部7
とを有する。
このびん口嵌合固定部7は、これをびん口Aの外側に被
嵌し、あるいはびん口Aの内側に嵌合して手で押さえる
ことにより、びんの固定と同時に軸受筒部の安定をはか
るためのものであり、この目的を達成しうるものであれ
ば如何なる形状のものでも良い。
第1図に示す実施例のびん口嵌合固定部7は、裾拡がり
のテーパー状に形成され、びん口Aの多少の大小に拘ら
ずその外側に被せて手で押さえることにより嵌着部材5
の固定をはかりうるものとなされている。
第2図に示すびん口嵌合固定部7aは、下部周面に多数
のひだ8が形成されて拡縮自在となされたものであり、
更に第3図に示す実施例は、下部周面に複数条の縦方向
の切目9が設けられて拡縮自在に形成されたものである
これら第2図および第3図に示す実施例のような場合、
びに口Aの大小変化に適合させうる一層大きな融通性を
有する。
びん口嵌合固定部7,7a、7bを上記のような裾拡が
り状に形成する場合、それを柔軟なものとすれば、下端
をすぼめることにより包装上便利であるし、父子で押さ
えた場合にびん口の外周面に沿わせてびん口と一緒に握
持しうる点でも使用上便利である。
更に第4図に示す他の実施例は、びん口嵌合固定部7C
が上方に向って拡がったテーパー状に形成され、その下
部をびん口Aの内側に嵌め込んで固定をはかるようにな
されたものである。
この考案に係る摺洗具は上述のような構成を有するから
、摺洗部材4をびん等の内部に挿し込み、びん口嵌着部
材5をびん口Aの外側又は内側に嵌合して、これをびん
口Aと一緒に片手で掴むことにより、びん等の固定と同
時に軸受筒部6を当該びん口部に安定させうる。
従ってこの状態で他方の手でハンドル部2の把持体3を
持って軸杆1を容易に回転させることができる。
かつ摺洗部材4を回転させつ・必要に応じて軸杆1を上
下に動かし、更には横に振り動かすことにより、びん等
の内面を隈無く簡単かつ容易に摺洗出来る。
しかも、びん口嵌着部材5でびん口Aをほぼ閉鎖状態に
するので、びん内の水が洗剤が外に飛び散るのを防止で
きると共に、要すればびんを横向きにし、あるいは上下
反転させた状態で摺洗具を回転操作することも容易に出
来、摺洗作業を前記したような従来品より一層能率的に
かつ簡易に遂行しうる実用上至便なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図は一部破
砕側面図、第2図および第3図はびん口嵌着部材の変形
例を示す斜視図、第4図はびん口嵌着部材の更に他の変
形例を示す破砕側面図である。 1・・・・・・軸杆、2・・・・・・ハンドル部、3・
・・・・・把持体、4・・・・・・摺洗部材、5・・・
・・・びん口嵌着部材、6・・・・・・軸受筒部、7,
7 a 、7 b 、7 C・・・・・・びん口嵌合固
定部、A・・・・・・びを口。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)軸杆の一端に、先端に回転把持体が取付けられた
    一状のバンドル部を有し、他端にブラシ等の摺洗部材が
    取付けられたびん洗いにおいて、前記軸杆の中間部にび
    ん口嵌着部材が取付けられてなり、かつ該嵌着部材は前
    記軸杆が遊挿された軸受筒部と、びん口に嵌合されるび
    ん口嵌合固定部とを有することを特徴とするびん類摺洗
    具。
  2. (2)びん口嵌着部材のびん口嵌合固定部が、裾拡がり
    のテーパー状である実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のびん類摺洗具。
  3. (3)びん口嵌合部材のびん口嵌合固定部が、上方に向
    って拡がったテーパー状である実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のびん類摺洗具。
  4. (4)びん口嵌着部材が合成樹脂製であり、そのびん口
    嵌合固定部が柔軟性を有して下端をすぼめうるものとな
    されている実用新案登録請求の範囲第2項記載のびん類
    摺洗具。
  5. (5)軸杆が可撓性を有する実用新案登録請求の範範第
    1項ないし第4項のいずれか1に記載のびん類摺洗具。
JP18342478U 1978-12-29 1978-12-29 びん類摺洗具 Expired JPS5927782Y2 (ja)

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JP18342478U JPS5927782Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 びん類摺洗具

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JP18342478U JPS5927782Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 びん類摺洗具

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Publication Number Publication Date
JPS55101791U JPS55101791U (ja) 1980-07-15
JPS5927782Y2 true JPS5927782Y2 (ja) 1984-08-11

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ID=29195097

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JP18342478U Expired JPS5927782Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 びん類摺洗具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100609488B1 (ko) 2004-10-07 2006-08-09 주식회사 코우 젖병 세척기 및 그 세척 방법

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JPS55101791U (ja) 1980-07-15

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