JPH10191107A - 番組送出装置 - Google Patents

番組送出装置

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JPH10191107A
JPH10191107A JP8350548A JP35054896A JPH10191107A JP H10191107 A JPH10191107 A JP H10191107A JP 8350548 A JP8350548 A JP 8350548A JP 35054896 A JP35054896 A JP 35054896A JP H10191107 A JPH10191107 A JP H10191107A
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JP8350548A
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Inventor
Kazuyuki Honda
和幸 本田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、予め作成する番組のリストを元
に、素材の使用予定のテーブルを作成することにより使
用しない予定の不要な素材を判別しやすくする番組送出
装置の提供を目的とする。 【解決手段】 この番組送出装置は、VTR31、静止
画発生装置32、文字発生装置33と、サーバー40、
ハードディスクドライブ装置(HDD)41と、リスト
を記憶するハードディスクドライブ装置(HDD)7
と、ハードディスクドライブ装置(HDD)41に記憶
されている素材画像のうち、リストから送出予定の素材
を検索して送出予定の管理リストを作成、更新し、送出
予定のない素材画像を抽出するパソコン8と、番組送出
制御装置20と、を有し、パソコン8により抽出された
送出予定のない素材画像を外部に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、記憶され
ている素材画像のうち送出予定の素材画像を取り出して
番組送出を行う番組送出制御に用いて好適な番組送出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送される番組として、例えばニ
ュース番組では、背景となる画像と合成する画像とが存
在する。例えば、ビデオカメラにおいてアナウンサーが
背景となる画像で、その下に表示されるニュースの内容
などが合成する画像となる。これらの背景となる画像お
よび合成する画像とによる画像の合成はビデオカメラか
ら供給される画像において行われるものもあるが、ビデ
オテープレコーダー(VTR)におけるビデオテープ上
の背景となる画像と他のビデオテープ上の合成する画像
とによる合成が行われることもある。また、ビデオテー
プの他に、静止画発生装置や文字発生装置(CG)から
供給される静止画や文字画像なども同様に合成が行われ
る。また、ライブラリーマネージメントシステム(LM
S)と呼ばれる数100巻程度のビデオテープを収納し
て外部からの指示により内蔵されたVTRにより再生が
行われる装置から供給される画像なども同様に合成が行
われる。また、近年では、映像および音声のディジタル
化が進み、これらの素材画像および素材音声をサーバー
のハードディスク装置に記憶して、要求に応じて再生し
て送出を行うようにして、一元的に管理するようになっ
てきた。そのため、動画や静止画すべての素材が一つの
サーバーに記憶されるようになっている。そこでこのよ
うなサーバーを利用してディジタルの画像や音声を複数
蓄積し、外部からの指示により該当する画像や音声を出
力する装置も送出装置における画像の合成に利用される
ようになっている。
【0003】これらの装置から供給される素材画像を送
出する場合に、送出しようとする素材画像がその素材画
像を供給する装置内にあるかどうかを判断し、この素材
画像がなければエラー表示などをオペレーターに対して
行うようにし、この素材画像があれば指示した時間にそ
の素材画像を再生するように装置に指示を行うようにし
ていた。また、LMSやサーバーのように複数の素材を
有する装置においては、その複数の素材の管理が必要と
なり、必要に応じて該当素材の記録されているテープや
ハードディスクの検出およびテープの排出やテープやハ
ードディスクからの素材の削除、もしくは別の画像蓄積
装置への移動などを行う必要がある。これは、不要な素
材の排出、削除等を行わないと新しい素材が発生した場
合、それらの装置に記録して収納できなくなるためであ
る。
【0004】ただし、これらの素材管理に用いる情報の
データベースは、例えば、その装置での素材一覧を元に
オペレーターが判断して、古い素材を排出したり、削除
するようにしていた。また、サーバーのような装置は、
ハードディスクに記録された素材を読み出してテープに
収録したり、他の保存用のサーバーに素材を転送したり
していた。または、素材毎に使用予定の日時を記述して
おき、素材一覧時に使用予定日時も含めて表示等を行う
ようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の送出
装置における素材管理方法では、素材の管理者が個々の
素材の内容を熟知していなければならず、作業が非効率
的であった。特に、これらの素材管理のデータベースに
おける素材のID(識別情報)は例えば8文字等の一定
の長さで管理されることが多く、IDのみでは素材の内
容が分からないため、これら不要な素材に対する管理が
困難であったという不都合があった。
【0006】本発明は、かかる点を考慮してなされたも
のであり、予め作成する番組のリストを元に、素材の使
用予定のテーブルを作成することにより使用しない予定
の不要な素材を判別しやすくする番組送出装置の提供を
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の番組送出装置
は、送出される番組の素材画像を供給する複数の画像供
給手段と、上記画像供給手段から供給される素材画像を
記憶すると共に要求に応じて上記素材画像を取り出す素
材記憶手段と、各送出日において送出予定の番組のリス
トを各送出日毎に複数記憶するリスト記憶手段と、上記
素材記憶手段に記憶されている素材画像のうち、上記リ
ストから送出予定の素材を検索する第1の検索手段と、
上記第1の検索手段により検索された送出予定の素材リ
ストを作成する管理リスト作成手段と、各送出日毎に上
記リストを元に上記管理リストを更新すると共に、上記
管理リストから送出予定のない素材画像を抽出する第2
の検索手段と、上記画像供給手段を制御し送出を行う送
出制御手段と、を有し、上記第2の検索手段により抽出
された上記送出予定のない素材画像を外部に通知して、
上記送出予定の素材画像を所定の番組送出時間に送出す
るようにしたものである。
【0008】この発明の番組送出装置によれば、以下の
作用をする。リストの作成を指示された場合に、指示に
応じて各項目を入力することにより、リスト作成が行わ
れ、リスト記憶手段に蓄積される。リストは送出制御手
段に通知される。
【0009】送出制御手段はリストを解析して、指示さ
れた時刻に指示された画像を出力するように、画像供給
手段の各機器を制御する。ここで、出力される画像は、
場合によっては合成画像を含むものである。具体的に
は、リスト上の該当素材の送出前になると、素材の出力
準備を該当する画像供給手段の各機器に対して指示す
る。そして、送出時刻になると、画像供給手段の各機器
のうち該当する機器により素材の再生が行われ、素材の
送出が行われる。
【0010】管理リストは素材記憶手段に記憶された素
材がいつ送出予定であるかを示すものである。この素材
リストは、作成後にリスト記憶手段に記憶される。リス
トは、素材記憶手段に記録されている素材名と、素材名
のうち各送出日のリストから送出予定の素材の個数を示
す個数と、個数に対応する使用日とを有する。この管理
リストは、各送出日毎にリストを作成した時点で順次そ
のリストで使用される素材記憶手段の素材を元に更新さ
れる。また、送出予定の素材がないとは、つまり、使用
されたが入力済みのリストでは使用予定がないことを示
す。
【0011】この管理リストは、検索手段が素材記憶手
段に記録されている素材名のうち各送出日のリストから
送出予定の素材の個数を検索すると共に、管理リスト作
成手段により検索された送出予定の素材リストを作成す
ることにより作成されて、リスト記憶手段に記録され
る。また、第2の検索手段は、各送出日毎にリストを元
に管理リストを更新して更新された管理リストを作成す
ると共に、管理リストから送出予定のない素材画像を抽
出する。
【0012】さらに、このような送出予定のない素材画
像は順次検索され、削除予定情報が作成される。削除予
定情報は、作成後にリスト記憶手段に記憶される。な
お、削除予定情報の作成は、放送終了後に行われる。ま
た、削除予定情報が参照されて、素材記憶手段に記録さ
れている送出予定のない素材が外部記憶手段へ移動指示
され、素材記憶手段からの削除が行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本実施の形態について説明
する。本実施の形態の番組送出装置は、ニュース番組等
の送出装置において、送出予定の番組リストから使用予
定の画像および音声の素材のリストを作成し、素材デー
タベースのうちで使用予定のない素材のリストを作成す
ることにより、使用予定のない素材を、より使用頻度が
低いことを想定してアーカイブのような蓄積装置に蓄積
するように表示等を行うものである。
【0014】図1に、本実施の形態の番組送出装置の構
成を示すブロック図を示す。図1において、この番組送
出装置は、入力手段および表示手段を構成するパーソナ
ルコンピュータ(パソコン)8を有する。パソコン8
は、入力制御および表示制御等の制御を行う制御手段と
してCPU(セントラルプロセシングユニット)1と、
表示手段としてのCRT(カソードレイチューブ)2
と、入出力表示情報およびその他の各種情報を蓄積する
メモリ3と、外部機器制御のための汎用のインターフェ
ース回路4、5、6を有する。インターフェース回路4
はSCSI(スモールコンピュータシステムインターフ
ェース)規格のインターフェース回路であり、インター
フェース回路5はRS−422規格のインターフェース
回路である。インターフェース回路6は、RS−232
C規格のインターフェース回路である。ここで、SCS
I規格は小型化、大容量化した外部記憶装置に対する高
速アクセスを可能にするインターフェースである。
【0015】また、この番組送出装置は、SCSIイン
ターフェース回路4を介してパソコン8と接続され、送
出用の各種情報やパソコン内部で生成したニュース原稿
ファイルなどを蓄積するハードディスクドライブ装置
(HDD)7を有する。
【0016】また、この番組送出装置は、インターフェ
ース回路6を介してパソコン8と接続され、番組送出の
動作を制御する番組送出制御装置20を有する。番組送
出制御装置20は、番組送出制御装置内の制御を司るマ
イクロプロセッサよりなるCPU21と、CPU21が
動作する上で必要となる情報、特にパソコン8から通知
される番組情報を保持するワークメモリとしてのメモリ
22を有する。また、番組送出制御装置20は、外部機
器制御のための汎用のインターフェース回路23を有す
る。インターフェース回路23は、RS−232C規格
のインターフェース回路である。また、番組送出制御装
置20は、外部機器制御のための汎用のインターフェー
ス回路24、25、26、27、28を有する。インタ
ーフェース回路24、25、26、27、28は、いず
れもRS−422規格のインターフェース回路である。
また、番組送出制御装置20は、インターフェース回路
であるが、外部からの時刻信号をコンピュータ用のデー
タに変換する時刻変換回路29を有する。ここで、RS
−232C規格は、送信データ信号、受信データ信号、
接地レベル信号、およびいくつかの制御信号によりデー
タ転送が行われる非平衡形通信線で、通信距離および通
信速度は15m,20kbit/sであり、RS−42
2規格は平衡形通信線で通信距離および通信速度は10
0kbit/s(4kft)〜10Mbit/s(40
ft)である。
【0017】また、この番組送出装置は、送出用の画像
データおよび音声データを生成するするスイッチャー3
0を有する。このスイッチャー30は、インターフェー
ス回路25を介して、番組送出制御装置20と接続さ
れ、CPU21により、各機器から供給される画像デー
タおよび音声データを切り替えたり、画像の合成や音声
のミキシングを行うように制御される。また、この番組
送出装置は、ビデオテープを再生して素材の画像データ
および音声データをスイッチャー30に供給するVTR
(ビデオテープレコーダー)31を有する。VTR31
は、インターフェース回路26を介して、番組送出制御
装置20と接続され、CPU21により、巻戻し、早送
り、再生、停止等の動作が制御される。また、この番組
送出装置は、画像をフリーズさせた静止画を再生してス
イッチャー30に供給する静止画発生装置32を有す
る。静止画発生装置32は、インターフェース回路27
を介して、番組送出制御装置20と接続され、CPU2
1により、再生、停止等の動作が制御される。また、こ
の番組送出装置は、文字列データを画像データに変換し
てしてスイッチャー30に供給する文字発生装置(C
G)33を有する。文字発生装置(CG)33は、イン
ターフェース回路28を介して、番組送出制御装置20
と接続され、CPU21により、画像変換、再生、停止
等の動作が制御される。また、この番組送出装置は、ビ
デオカメラとしてスタジオ内で被写体を撮影して撮像デ
ータをスイッチャー30に供給するスタジオカメラ34
を有する。これらVTR31、静止画発生装置32から
の画像データおよび音声データがスイッチャー30にお
いて送出に利用される。また、この番組送出装置は、時
刻変換回路29を介して、番組送出制御装置20と接続
され、CPU21により、動作が制御される時刻発生器
35を有する。
【0018】また、この番組送出装置は、素材画像を蓄
積して、要求に応じて素材画像を出力するサーバー40
を有する。また、サーバー40は、ハードディスクドラ
イブ装置(HDD)41を有し、素材そのものと素材の
データベースが記録されている。
【0019】また、サーバー40は、汎用のインターフ
ェース回路5を介してパソコン8のCPU1と通信する
ことができると共に、汎用のインターフェース回路24
を介して番組送出制御装置20のCPU21と通信する
ことができ、これにより、素材情報を通知したり、必要
な素材の画像および音声を出力する。このサーバー40
に設けられたハードディスクドライブ装置(HDD)4
1には、素材そのものと素材のデータベースとが記録さ
れている。これにより、ハードディスクドライブ装置
(HDD)41から出力される素材の画像および音声は
スイッチャー30に供給されて、送出に用いられる。ま
た、このサーバー40は、フロッピーディスク装置(F
D)42が設けられ、フロッピーディスク装置(FD)
42に記録された素材データをハードディスクドライブ
装置(HDD)41に蓄積したり、ハードディスクドラ
イブ装置(HDD)41に記録された素材データをフロ
ッピーディスク装置(FD)42に互いにコピーしたり
することができるように構成されている。
【0020】ここで、サーバー40の基本的な構成およ
び機能について説明する。サーバー40は、多数の利用
の要求に基づいて、個々の利用に対して同時に種々の映
像を供給するビデオサーバー装置である。ビデオサーバ
ー装置は、映像ストリームの送出処理を行うビデオスト
リームサーバーと、ナビゲーション機能など非リアルタ
イム処理を行うアプリケーションサーバーとで構成され
る。
【0021】一方の、アプリケーションサーバーは、情
報をやりとりする上で中心的な役割を担うもので、情報
の受け渡しに必要なネットワークプロトコルの処理機能
を備えている。また、アプリケーションサーバーは、管
理データベースを有し、管理データベースに、アプリケ
ーションや管理情報、顧客情報などを管理するようにし
ている。このアプリケーションサーバーにより、サーバ
ー40を、パソコン8と番組送出制御装置20とでつな
ぐようにして、パソコン8からの指示によりこのサーバ
ー40と番組送出制御装置20との間で画像および音声
の素材を移動することができるように管理している。
【0022】他方の、ビデオストリームサーバーは、複
数のVTRと、複数のHDDと、これらのビデオテープ
レコーダーやハードディスクに対するデータの書き込み
や読み出しの処理を行うコントローラと、コントローラ
にコマンドを供給すると共にデータの変換や並び替えを
行ってデータ送出を行うプロセッサーとを備えている。
【0023】このような装置の機能を以下に説明する。
画像データの記録時には、セグメントデータに分割され
る。分割されたセグメントデータはコントローラにより
複数のビデオテープレコーダーやハードディスクに蓄積
される。複数のビデオテープレコーダーやハードディス
クに分散蓄積することにより、同一画像に対する同時使
用可能数を大きくすることができるからである。
【0024】画像データの再生時には、コントローラは
ストライピングユニットがどのハードディスクに蓄積さ
れているかというデータ配列を示すアロケーションテー
ブルに従い、ストライピングユニットをハードディスク
から読み出す。そして、読み出したストライピングユニ
ットを再生順序に並び替え、揺らぎを吸収してネットワ
ークに送出する。
【0025】また、コントローラは、データ書き込み時
にはストライピングユニットを複数のハードディスクに
分散させ、データ読み出し時には反対に分散されたスト
ライピングユニットを1つのデータストリームに集結さ
せる。
【0026】このように構成されたこの番組送出装置の
動作を以下に説明する。操作者がパソコン8を操作する
ことにより、パソコン8のCPU1は、入力されたニュ
ース原稿をCRT2に表示したり、ハードディスクドラ
イブ装置(HDD)7に蓄積を行い、ニュース番組の送
出が指示された場合、図2に示すようなプレイリストを
CRT2に表示して、指示に応じて番組の送出を番組送
出制御装置20に通知する。図2に示すプレイリストは
番組の各イベントを示す表であり、ここでは図示しない
作製用の画面で作製され、予めハードディスクドライブ
装置(HDD)7に蓄積されている。例えば、ニュース
番組のプレイリストの作成を指示された場合には、図2
に示すようなプレイリストの枠組みをCRT2に表示し
て、指示に応じてイベントの各項目を入力する。ここ
で、通常は、図2に示す「終了」というアイコン51を
図示しないマウスでクリックすることにより、パソコン
8は、プレイリスト作成を終了して、ハードディスクド
ライブ装置(HDD)7に蓄積を行う。
【0027】例えば、図2に示すように、ニュース番組
を送出する場合において、イベント50で示すように、
CMの後のニュースにおいて、OA(オンエア)時刻が
「18:02:30」で、枠区分が「ニュース」、項目
番号が「1」、素材が「CAM−1(スタジオカメラ3
4)」、DUR(期間)が「00:05:00」の素材
画像に対して、OA(オンエア)時刻が「18:02:
30」で、枠区分が「合成1」、項目番号が「1−
1」、素材が「SERVER−2(サーバー40)」、
IDが「H960710E」、DUR(期間)が「0
0:00:15」の合成画像による合成1を実行するこ
とになる。ここで、通常は、図2に示す「開始」という
アイコン51を図示しないマウスでクリックすることに
より、パソコン8は、インターフェース回路6、23経
由で、番組送出制御装置20に図2に示すプレイリスト
を通知する。
【0028】CPU21は、番組送出制御装置用のプレ
イリストを解析して、指示された時刻に指示された画像
を出力するように、サーバー40、VTR31、静止画
発生装置32、文字発生装置33の各機器を制御する。
ここで、出力される画像は、場合によっては合成画像を
含むものである。具体的には、プレイリスト上の該当素
材の送出前になると、素材の出力準備を該当するサーバ
ー40、VTR31、静止画発生装置32、文字発生装
置33の各機器に対して、インターフェース回路24、
26、27、28を経由して、指示する。そして、送出
時刻になると、サーバー40、VTR31、静止画発生
装置32、文字発生装置33の各機器のうち該当する機
器により素材の再生が行われ、CPU21は、インター
フェース回路25を介してスイッチャー30に対して切
り替え命令を発行する。
【0029】図3はパソコン8が動作中にワークメモリ
3上に作成するサーバー40の素材管理テーブルであ
る。この素材管理テーブル60は、各IDの素材がいつ
送出予定であるかを示すものである。この素材管理テー
ブル60は、作成後にハードディスクドライブ装置(H
DD)7に記憶される。図3において、この素材管理テ
ーブル60は、サーバー40のハードディスクドライブ
装置(HDD)41に記録されている素材名61と、素
材名61のうち各送出日のプレイリストから送出予定の
素材の個数を示す個数62と、個数62のうち第1の使
用日を示す使用日−1(63)と、個数62のうち第2
の使用日を示す使用日−2(64)と、個数62のうち
第3の使用日を示す使用日−3(65)とを有する。こ
の素材管理テーブル60は、各送出日毎にプレイリスト
を作成した時点で順次そのプレイリストで使用されるサ
ーバーの素材を元に更新される。使用日は、最大3つ
(個数は最大3)まで記憶され、第1の使用日から第3
の使用日まで順により新しい使用日を記録するようにす
る。
【0030】図3において、素材名61の「H____
__E」(HからEまでは任意の6桁数字)は、送出予
定の素材の個数は「2」であり、第1の使用日を示す使
用日−1(63)は「19960708」(1996年
7月8日)であり、第2の使用日を示す使用日−2(6
4)は「19960709」(1996年7月9日)で
ある。また、素材名61の「H960708E」は、送
出予定の素材の個数は「0」であり、使用されたが入力
済みのプレイリストでは使用予定がないことを示す。ま
た、素材名61の「H960711E」は、送出予定の
素材の個数は「1」であり、第1の使用日を示す使用日
−1(63)は「19960711」(1996年7月
11日)である。
【0031】これに対して、図4に更新されたサーバー
の素材管理テーブルを示す。図4は、図2に示すプレイ
リストにおいて、「H______E」と「H9607
10E」を使用することによりテーブルが更新された様
子を示す。つまり、図4において、図3の内容に対し
て、素材名71の「H______E」は、送出予定の
素材の個数は「3」であり、第1の使用日を示す使用日
−1(73)は「19960708」(1996年7月
8日)であり、第2の使用日を示す使用日−2(74)
は「19960709」(1996年7月9日)であ
り、第3の使用日を示す使用日−3(75)は「199
60710」(1996年7月10日)である。また、
素材名71の「H960708E」は、送出予定の素材
の個数は「0」であり、更新されてもいまだ使用予定が
ないことを示す。また、素材名71の「H960710
E」は、送出予定の素材の個数は「1」であり、第1の
使用日を示す使用日−1(73)は「1996071
0」(1996年7月10日)である。素材名71の
「H960711E」は、送出予定の素材の個数は
「1」であり、第1の使用日を示す使用日−1(73)
は「19960711」(1996年7月11日)であ
る。ここで、具体的には、図2のプレイリストを表示す
る日は送出日の前日の1996年7月9日であり、同8
日に使用した素材名71の「H960708E」がこれ
から使用予定がないことが分かる。
【0032】この素材管理テーブル60は、パソコン8
がサーバー40のハードディスクドライブ装置(HD
D)41に記録されている素材名61のうち各送出日の
プレイリストから送出予定の素材の個数を検索すると共
に、検索された送出予定の素材リストを作成することに
より作成されて、ハードディスクドライブ装置(HD
D)7に記録される。また、パソコン8は、各送出日毎
にプレイリストを元に素材管理テーブル60を更新して
更新された素材管理テーブル70を作成すると共に、素
材管理テーブル70から送出予定のない「H96070
8E」のような素材画像を抽出する。
【0033】パソコン8は、このような送出予定のない
「H960708E」のような素材画像を順次検索し
て、削除予定IDとして削除予定テーブルを作成する。
削除予定テーブルは、IDが固定長10文字で記述さ
れ、作成後にハードディスクドライブ装置(HDD)7
に記憶される。なお、削除予定テーブルの作成は、放送
終了後に行われる。
【0034】また、パソコン8は、ハードディスクドラ
イブ装置(HDD)7に記憶された削除予定テーブルを
参照して、後述するサーバー用コマンドを用いて、サー
バー40のハードディスクドライブ装置(HDD)41
に記録されている送出予定のない素材のフロッピーディ
スク装置(FD)42への移動指示と、ハードディスク
ドライブ装置(HDD)41からの削除を行う。
【0035】図5はサーバーに対する検索や再生指示の
プロトコルを示す図である。図5Aにおいて、このコマ
ンドのプロトコルは、STX(スタートオブテキスト)
80、BC(バイトカウント)81、サーバー用コマン
ドCMD(コマンドの種類)82、コマンドに応じた各
種情報83、CS(チェックサム)84とを有する。S
TX(スタートオブテキスト)80はテキストデータの
始まりを示すものである。BC(バイトカウント)81
は、CMD(コマンドの種類)82からCS(チェック
サム)84までのバイト数を示すものである。サーバー
用コマンドCMD(コマンドの種類)82は、0x01
はCUE UP(キューアップ情報、ファイル名を付加
情報として付加)、0x02はPLAY(再生、ファイ
ル名を付加情報として付加)、0x03はREC(録
画、ファイル名を付加情報として付加)、・・・、0x
5EはMOVE(コピー、ファイル名を付加情報として
付加)、0x5FはDEL(削除、ファイル名を付加情
報として付加)、0x60はSENSE STATUS
(ステータス問い合わせ)、0x61はSENSEID
(ID問い合わせ)である。CS(チェックサム)84
は、BC(バイトカウント)81からCS(チェックサ
ム)84までの各バイトの総和の下位1バイトが0とな
る値である。
【0036】また、図5Bにおいて、同様に、このコマ
ンドのプロトコルは、STX(スタートオブテキスト)
90、BC(バイトカウント)91、サーバーセンスリ
ターンCMD(コマンドの種類)92、コマンドに応じ
た各種情報93、CS(チェックサム)94とを有す
る。STX(スタートオブテキスト)90はテキストデ
ータの始まりを示すものである。BC(バイトカウン
ト)91は、CMD(コマンドの種類)92からCS
(チェックサム)94までのバイト数を示すものであ
る。サーバーセンスリターンCMD(コマンドの種類)
92は、図5Aに示した問い合わせ(SENSE)に対
して結果をリターンするためのものであり、0x70は
STATUS RETURN(ステータスを付加)、0
x71はID SENSE RESULT(ID、ある
/なしを付加)である。CS(チェックサム)94は、
BC(バイトカウント)91からCS(チェックサム)
94までの各バイトの総和の下位1バイトが0となる値
である。
【0037】なお、ここで、STX(スタートオブテキ
スト)80、90、BC(バイトカウント)81、9
1、CMD(コマンドの種類)82、92、CS(チェ
ックサム)84、94はそれぞれ1バイトである。ま
た、0x・・の後の2桁の数字はその数字が16進表記
であることを示す。例えば、0x0Aは10進数で10
である。また、これらのプロトコルは、上述したアプリ
ケーションサーバーにより管理されている。ここで、M
OVEコマンドが送出予定のない「H960708E」
のような素材画像をサーバー40のハードディスクドラ
イブ装置(HDD)41からフロッピーディスク装置
(FD)42へコピーするコマンドであり、DELコマ
ンドがハードディスクドライブ装置(HDD)41から
の削除を行うコマンドである。
【0038】図6は、パソコンの削除要求テーブル作成
の動作を示すフローチャートである。図6において、開
始して、ステップS100でポインタを素材管理テーブ
ルの先頭へ移動する。つまり、図3に示した素材管理テ
ーブル60および図4に示した更新された素材管理テー
ブル70のうち先頭の素材管理テーブル60にポインタ
を移動する。
【0039】ステップS101で素材管理テーブルの個
数が0であるか否かを判断する。素材管理テーブルの個
数が0であれば終了し、0でなければステップS102
へ進む。つまり、図3に示した素材管理テーブル60お
よび図4に示した更新された素材管理テーブル70の2
つの素材管理テーブルが検索される。
【0040】ステップS102で、テーブル上の個数が
0であるか否かを判断する。0であればステップS10
3へ進み、0でなければステップS104へ進む。つま
り、まず、図3に示した素材管理テーブル60につい
て、個数62が「0」である素材名61があるかどうか
を順次検索する。図3において、先頭位置の「H___
___E」は個数「2」であるのでステップS104へ
進んでポインタがテーブルの最後であるか否かが判断さ
れ、最後でないので、ステップS105へ進んでポイン
タをテーブルの次へ移動して、以下、順次検索して、
「H960708E」は個数「0」であるので、ステッ
プS103へ進む。
【0041】ステップS103で、その素材が削除予定
テーブルになければ、削除予定テーブルに追加する。つ
まり、パソコン8は、ハードディスクドライブ装置(H
DD)7に記憶された削除予定テーブルを参照して、
「H960708E」が記録されていなければ、この削
除予定テーブルに追加する。次に、「H960711
E」は個数「1」であるので、ステップS104へ進ん
で、以下、順次この素材管理テーブル60の最後まで検
索したらステップS106へ進む。そして、ステップS
106で素材管理テーブルから個数0の素材を削除して
終了する。つまり、この素材管理テーブル60の「H9
60708E」を削除する。このようにして、図3に示
した素材管理テーブル60に対する削除予定テーブルの
作成が行われる。
【0042】次に、同様にして、図4に示した更新され
た素材管理テーブル70に対する削除予定テーブルの作
成が以下のように行われる。ステップS102で、テー
ブル上の個数が0であるか否かを判断する。0であれば
ステップS103へ進み、0でなければステップS10
4へ進む。つまり、図4に示した更新された素材管理テ
ーブル70について、個数72が「0」である素材名7
1があるかどうかを順次検索する。図4において、先頭
位置の「H______E」は個数「3」であるのでス
テップS104へ進んでポインタがテーブルの最後であ
るか否かが判断され、最後でないので、ステップS10
5へ進んでポインタをテーブルの次の素材へ移動して、
以下、順次検索して、「H960708E」は個数
「0」であるので、ステップS103へ進む。
【0043】ステップS103で、その素材が削除予定
テーブルになければ、削除予定テーブルに追加する。つ
まり、パソコン8は、ハードディスクドライブ装置(H
DD)7に記憶された削除予定テーブルを参照して、
「H960708E」が既に記録されているので次の素
材に移る。「H960710E」は個数「1」であるの
で、次の素材へ進み、「H960711E」も個数
「1」であるので、ステップS104へ進んで、以下、
順次この更新された素材管理テーブル70の最後まで検
索したらステップS106へ進む。そして、ステップS
106で更新された素材管理テーブルから個数0の素材
を削除して終了する。つまり、この素材管理テーブル6
0の「H960708E」を削除する。
【0044】このようにして、パソコン8は、各送出日
毎のプレイリストの作成時に、図3及び図4に示したよ
うに素材管理テーブルが順次更新されているので、各素
材管理テーブルに対して使用する個数が0である素材を
検索することにより、削除予定テーブルに追加する。
【0045】この実施の形態の番組送出装置は、送出さ
れる番組の素材画像を供給する複数の画像供給手段とし
てのVTR31、静止画発生装置32、文字発生装置3
3と、画像供給手段としてのVTR31、静止画発生装
置32、文字発生装置33から供給される素材画像を記
憶すると共に要求に応じて素材画像を取り出す素材記憶
手段としてのサーバー40、ハードディスクドライブ装
置(HDD)41と、各送出日において送出予定の番組
のリストを各送出日毎に複数記憶するリスト記憶手段と
してのハードディスクドライブ装置(HDD)7と、素
材記憶手段としてのサーバー40、ハードディスクドラ
イブ装置(HDD)41に記憶されている素材画像のう
ち、リストから送出予定の素材を検索する第1の検索手
段としてのパソコン8と、第1の検索手段としてのパソ
コン8により検索された送出予定の素材リストを作成す
る管理リスト作成手段としてのパソコン8と、各送出日
毎にリストを元に管理リストを更新すると共に、管理リ
ストから送出予定のない素材画像を抽出する第2の検索
手段としてのパソコン8と、画像供給手段としてのVT
R31、静止画発生装置32、文字発生装置33を制御
し送出を行う送出制御手段としての番組送出制御装置2
0と、を有し、第2の検索手段としてのパソコン8によ
り抽出された送出予定のない素材画像を外部に通知し
て、送出予定の素材画像を所定の番組送出時間に送出す
るようにしたので、管理リストを作成することにより素
材の確保および管理を容易に行うことができ、また、使
用予定のない素材を外部に通知して、使用予定の素材の
みを効率の良く送出制御することができる。
【0046】また、この実施の形態の番組送出装置は、
上述において、第2の検索手段としてのパソコン8によ
り抽出された送出予定のない素材画像を素材記憶手段と
してのサーバー40、ハードディスクドライブ装置(H
DD)41から読み取る読み取り手段としてのパソコン
8を有し、読み取られた送出予定のない素材画像を外部
の記憶手段としてのフロッピーディスク装置(FD)4
2に蓄積するようにしたので、使用予定のない素材を、
より使用頻度が低い素材の記憶を予定しているアーカイ
ブのような外部蓄積装置に蓄積することにより、素材蓄
積の効率を良くして送出制御することができる。
【0047】また、この実施の形態の番組送出装置は、
上述において、第2の検索手段としてのパソコン8によ
り抽出された送出予定のない素材画像を素材記憶手段と
してのサーバー40、ハードディスクドライブ装置(H
DD)41から読み取る読み取り手段としてのパソコン
8を有し、読み取られた送出予定のない素材画像を素材
記憶手段としてのサーバー40、ハードディスクドライ
ブ装置(HDD)41から削除するようにしたので、使
用予定のない素材を素材記憶手段としてのサーバー4
0、ハードディスクドライブ装置(HDD)41から削
除することにより、装置全体の素材蓄積の効率を良くし
て送出制御することができる。
【0048】上述した本実施の形態では、素材の使用予
定の判定をサーバーに対してのみ行う例を示したが、他
のLMSやVTRに応用するようにしても良い。この場
合、サーバーに対するコマンドが使用できるときにはこ
のコマンドを使用する。また、本実施の形態では、ニュ
ース番組の番組送出の例を示したが、他の番組への応用
も可能であるし、各番組毎に素材管理せず、放送局の全
番組にわたって判別するようにしても良い。
【0049】また、上述した本実施の形態では、素材管
理テーブルにおいて、使用個数および使用予定日を3つ
まで記憶する例を示したが、この数を多くしたり、少な
くしたりしても良い。
【0050】また、上述した本実施の形態では、素材管
理テーブルにおいて、所定期日を経過した素材は即日に
削除可能としたが、2、3日経過してから実際に削除可
能とするようにしても良い。
【0051】また、上述した本実施の形態では、素材管
理テーブルにおいて、プレイリストで使用しない素材す
べてを削除要求の対象としたが、予め削除不可指示が付
加された素材を削除対象外としたり、所定の取り決めの
文字が素材のIDの先頭または最後尾にあったり、特定
文字が含まれる素材のIDは削除対象外として処理する
ようにしても良い。
【0052】また、上述した本実施の形態では、サーバ
ー40のハードディスクドライブ装置(HDD)41に
記録されている送出予定のない素材をフロッピーディス
ク装置(FD)42へ移動する例を示したが、例えば、
高速で大容量の画像データを記録可能なデータレコーダ
ーに記録するようにしても良い。この場合、データレコ
ーダーに記録されるテープの先頭部分に記録された素材
の管理テーブルを設けるようにして、この管理テーブル
をさらに検索して、更新予定のない素材を削除するよう
にしても良い。
【0053】
【発明の効果】この発明の番組送出装置は、送出される
番組の素材画像を供給する複数の画像供給手段と、上記
画像供給手段から供給される素材画像を記憶すると共に
要求に応じて上記素材画像を取り出す素材記憶手段と、
各送出日において送出予定の番組のリストを各送出日毎
に複数記憶するリスト記憶手段と、上記素材記憶手段に
記憶されている素材画像のうち、上記リストから送出予
定の素材を検索する第1の検索手段と、上記第1の検索
手段により検索された送出予定の素材リストを作成する
管理リスト作成手段と、各送出日毎に上記リストを元に
上記管理リストを更新すると共に、上記管理リストから
送出予定のない素材画像を抽出する第2の検索手段と、
上記画像供給手段を制御し送出を行う送出制御手段と、
を有し、上記第2の検索手段により抽出された上記送出
予定のない素材画像を外部に通知して、上記送出予定の
素材画像を所定の番組送出時間に送出するようにしたの
で、管理リストを作成することにより素材の確保および
管理を容易に行うことができ、また、使用予定のない素
材を外部に通知して、使用予定の素材のみを効率の良く
送出制御することができるという効果を奏する。
【0054】また、この発明の番組送出装置は、上述に
おいて、上記第2の検索手段により抽出された上記送出
予定のない素材画像を上記素材記憶手段から読み取る読
み取り手段を有し、読み取られた上記送出予定のない素
材画像を外部の記憶手段に蓄積するようにしたので、使
用予定のない素材を、より使用頻度が低い素材の記憶を
予定しているアーカイブのような外部蓄積装置に蓄積す
ることにより、素材蓄積の効率を良くして送出制御する
ことができるという効果を奏する。
【0055】また、この発明の番組送出装置は、上述に
おいて、上記第2の検索手段により抽出された上記送出
予定のない素材画像を上記素材記憶手段から読み取る読
み取り手段を有し、読み取られた上記送出予定のない素
材画像を上記素材記憶手段から削除するようにしたの
で、使用予定のない素材を素材記憶手段から削除するこ
とにより、装置全体の素材蓄積の効率を良くして送出制
御することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の番組送出装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施の形態の番組のプレイリストを示す図で
ある。
【図3】本実施の形態のサーバーの管理テーブルを示す
図である。
【図4】本実施の形態の更新されたサーバーの管理テー
ブルを示す図である。
【図5】本実施の形態のサーバーに対する検索や再生指
示のプロトコルを示す図であり、図5Aはサーバー用コ
マンドを示し、図5Bはサーバーセンスリターンを示
す。
【図6】本実施の形態のパソコンの削除要求のテーブル
作成の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU、2 CRT、3 メモリ、4、5、6 イ
ンターフェース回路、7HDD、8 パソコン、20
番組送出制御装置、21 CPU、22 メモリ、2
3、24、25、26、27、28 インターフェース
回路、29 時刻変換回路、30 スイッチャー、31
VTR、32 静止画発生装置、33文字発生装置、
34 スタジオカメラ、35 時刻発生器、40 サ
ーバー、41 HDD、42 FD、50 イベント、
51 開始アイコン、60 素材管理テーブル、61
素材名、62 個数、63 使用日−1、64 使用日
−2、65 使用日−3、70 更新された素材管理テ
ーブル、71 素材名、72 個数、73 使用日−
1、74 使用日−2、75 使用日−3、80 ST
X、81 BC、2 サーバー用コマンドCMD、83
各種情報、84 CS、90 STX、91 BC、
92 サーバーセンスリターンCMD、93各種情報、
94 CS

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送出される番組の素材画像を供給する複
    数の画像供給手段と、 上記画像供給手段から供給される素材画像を記憶すると
    共に要求に応じて上記素材画像を取り出す素材記憶手段
    と、 各送出日において送出予定の番組のリストを各送出日毎
    に複数記憶するリスト記憶手段と、 上記素材記憶手段に記憶されている素材画像のうち、上
    記リストから送出予定の素材を検索する第1の検索手段
    と、 上記第1の検索手段により検索された送出予定の素材リ
    ストを作成する管理リスト作成手段と、 各送出日毎に上記リストを元に上記管理リストを更新す
    ると共に、上記管理リストから送出予定のない素材画像
    を抽出する第2の検索手段と、 上記画像供給手段を制御し送出を行う送出制御手段と、
    を有し、 上記第2の検索手段により抽出された上記送出予定のな
    い素材画像を外部に通知して、上記送出予定の素材画像
    を所定の番組送出時間に送出するようにしたことを特徴
    とする番組送出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の番組送出装置において、 上記第2の検索手段により抽出された上記送出予定のな
    い素材画像を上記素材記憶手段から読み取る読み取り手
    段を有し、読み取られた上記送出予定のない素材画像を
    外部の記憶手段に蓄積するようにしたことを特徴とする
    番組送出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の番組送出装置において、 上記第2の検索手段により抽出された上記送出予定のな
    い素材画像を上記素材記憶手段から読み取る読み取り手
    段を有し、読み取られた上記送出予定のない素材画像を
    上記素材記憶手段から削除するようにしたことを特徴と
    する番組送出装置。
JP8350548A 1996-12-27 1996-12-27 番組送出装置 Pending JPH10191107A (ja)

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JP8350548A JPH10191107A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 番組送出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010103960A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Sony Corp 番組送出装置、スイッチャ制御方法およびコンピュータプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010103960A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Sony Corp 番組送出装置、スイッチャ制御方法およびコンピュータプログラム

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